JPS62219194A - Icカ−ド処理装置 - Google Patents
Icカ−ド処理装置Info
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- JPS62219194A JPS62219194A JP61062966A JP6296686A JPS62219194A JP S62219194 A JPS62219194 A JP S62219194A JP 61062966 A JP61062966 A JP 61062966A JP 6296686 A JP6296686 A JP 6296686A JP S62219194 A JPS62219194 A JP S62219194A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
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- 101000585359 Homo sapiens Suppressor of tumorigenicity 20 protein Proteins 0.000 description 1
- 102100029860 Suppressor of tumorigenicity 20 protein Human genes 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
T Cfl−E #L +’!! −’Jb ’:’t
L−、’A j;i2 七h−タT Cfl−ド読取
り手段にICカード内の取扱い種目を読取る機能を与え
る一方、ICカード処理装置に、自己装置における処理
種目とICカードの取扱い種目とを対比し又種目選択す
る手段を備え、暗証入力後取扱い可能種目を表示するこ
とによって無駄なメニュー表示を省いた。
L−、’A j;i2 七h−タT Cfl−ド読取
り手段にICカード内の取扱い種目を読取る機能を与え
る一方、ICカード処理装置に、自己装置における処理
種目とICカードの取扱い種目とを対比し又種目選択す
る手段を備え、暗証入力後取扱い可能種目を表示するこ
とによって無駄なメニュー表示を省いた。
本発明は銀行等で用いられるICカード処理装置、特に
各ICカード特有の取扱い可能種目(メニュー)を表示
出来るようにしたICカード処理装置に関するものであ
る。
各ICカード特有の取扱い可能種目(メニュー)を表示
出来るようにしたICカード処理装置に関するものであ
る。
1枚のカードでいろいろな目的に応じた取引処理を為し
得る便利さが注目されて、各種データ処理を行なうIC
カードが広く使用されるようになっている。このような
ICカードの処理を行なう装置としては従来から1例え
ば銀行のATMのような装置がある。かかる従来のIC
カード処理装置は、第5図に示すように、ICカード処
理装置側で取扱うことの出来る取引種目が明示されてお
り、これをステップ(以下STという)lにおいてボタ
ンによって選択した後、Sr1においてカードが挿入さ
れ暗証番号が打込まれる。この暗証番号の打込みによっ
て本人が確認されるとSr3によって取引処理が行なわ
れ、ICカード処理装置とICカードとの間でデータの
転送が行なわれる。
得る便利さが注目されて、各種データ処理を行なうIC
カードが広く使用されるようになっている。このような
ICカードの処理を行なう装置としては従来から1例え
ば銀行のATMのような装置がある。かかる従来のIC
カード処理装置は、第5図に示すように、ICカード処
理装置側で取扱うことの出来る取引種目が明示されてお
り、これをステップ(以下STという)lにおいてボタ
ンによって選択した後、Sr1においてカードが挿入さ
れ暗証番号が打込まれる。この暗証番号の打込みによっ
て本人が確認されるとSr3によって取引処理が行なわ
れ、ICカード処理装置とICカードとの間でデータの
転送が行なわれる。
しかしながら、このような従来のICカード処理装置に
あっては、ICカー、ドがカード所有者の使用目的によ
って処理し得るサービス内容が異なっており、必ずしも
均一なICカードが使われているとは限らないから、I
Cカード処理装置で取引メニューを表示するとなると、
全部の項目をカバーしきれない、またICカード処理装
置の側から見てもICカードの中に格納されているIC
処理動作に対して、出来る仕事と出来ない仕事があり、
ICカード所有者が前記出来ない仕事を要求しないよう
何らかの対策が必要であった。
あっては、ICカー、ドがカード所有者の使用目的によ
って処理し得るサービス内容が異なっており、必ずしも
均一なICカードが使われているとは限らないから、I
Cカード処理装置で取引メニューを表示するとなると、
全部の項目をカバーしきれない、またICカード処理装
置の側から見てもICカードの中に格納されているIC
処理動作に対して、出来る仕事と出来ない仕事があり、
ICカード所有者が前記出来ない仕事を要求しないよう
何らかの対策が必要であった。
本発明はこのような従来の問題点に着目してなされたも
ので、その目的は、ICカード処理の出来る種目を表示
し、ICカード所有者の操作をより楽にさせ得るICカ
ード処理装置を提供することである。
ので、その目的は、ICカード処理の出来る種目を表示
し、ICカード所有者の操作をより楽にさせ得るICカ
ード処理装置を提供することである。
本発明は上記目的を達成するため、ICカート″処理装
置に、第1図に示すようにICカード20を読取る手段
lと、自己装置における取扱い可能種目とICカードの
取扱い可能種目との照合を行なう手段2と、この照合の
結果から取扱い可能種目を選び出す手段3と、前記取扱
い可能な種目を抽出表示する手段4と、取扱い可能種目
の中から一つの種目を指定操作する手段5とを設けたこ
とを要旨とする。かかる動作を制御するために制御手段
6と動作プログラム等を格納する記憶媒体7が設けられ
ている。
置に、第1図に示すようにICカード20を読取る手段
lと、自己装置における取扱い可能種目とICカードの
取扱い可能種目との照合を行なう手段2と、この照合の
結果から取扱い可能種目を選び出す手段3と、前記取扱
い可能な種目を抽出表示する手段4と、取扱い可能種目
の中から一つの種目を指定操作する手段5とを設けたこ
とを要旨とする。かかる動作を制御するために制御手段
6と動作プログラム等を格納する記憶媒体7が設けられ
ている。
上記の如き構成を有するICカード処理装置にICカー
ドが挿入されると、先ず前段階の処理としてICカード
とICカード処理装置との間で相互の確認処理、及び接
続可否のチェックが行なわれる。次いでICカード所有
者に対して暗証番号の入力要求が出され、この入力によ
って本人確認処理が行なわれる0本人確認を行なった後
、ICカード処理装置はICカードのメモリ部にアクセ
スをかけ、このICカードが実行可能な取扱い種目デー
タを読出し、自己のメモリ部に格納されている取扱い可
能種目データと照合する。その照合結果から、ICカー
ド及びICカード処理装置の接続によって処理可能な種
目を種目選択手段が選び出し、ディスプレーに表示する
。ICカード所有者(即ちオペレータ)はディスプレー
に表示された内容を見て、処理したい種目を指定する。
ドが挿入されると、先ず前段階の処理としてICカード
とICカード処理装置との間で相互の確認処理、及び接
続可否のチェックが行なわれる。次いでICカード所有
者に対して暗証番号の入力要求が出され、この入力によ
って本人確認処理が行なわれる0本人確認を行なった後
、ICカード処理装置はICカードのメモリ部にアクセ
スをかけ、このICカードが実行可能な取扱い種目デー
タを読出し、自己のメモリ部に格納されている取扱い可
能種目データと照合する。その照合結果から、ICカー
ド及びICカード処理装置の接続によって処理可能な種
目を種目選択手段が選び出し、ディスプレーに表示する
。ICカード所有者(即ちオペレータ)はディスプレー
に表示された内容を見て、処理したい種目を指定する。
第2図乃至第4図は本発明の一実施例を示す図である。
その中で第2図はICカード処理装置10へのICカー
ド20の接続状態を示す図である。この実施例に係るI
Cカード処理装置10は、当該処理装置lOの全体動作
をコントロール理データが格納されたメモリ12と、制
御部11のコントロールの下に作動する。ICカード2
0を読出す手段であるICカードリーダ13と、ICカ
ードリーダ13によってICカード20から読出された
データと、ICカード処理装置10内に格納されたデー
タとを照合対比するデータ照合部14と、データ照合部
14における照合結果に基づいてこのICカード処理装
置10とICカード20との結合によって処理可能な種
目を選び出す選択部15と、選択された処理種目を表示
する手段であるディスプレー16と、制御部11に対し
て動作指示を与える手段であるキーボード17とを有し
て成る。この実施例においてICカード処理装置10は
、銀行等で用いられる自動預金、支払機(通常ATMと
いう)を想定しており、そのため、当該ICカード処理
装置10はキャッシュカウンタ(第2図中CCと表示し
である)18とビルデポジットユニット(同図中BDU
と表示しである)19とを備えている。
ド20の接続状態を示す図である。この実施例に係るI
Cカード処理装置10は、当該処理装置lOの全体動作
をコントロール理データが格納されたメモリ12と、制
御部11のコントロールの下に作動する。ICカード2
0を読出す手段であるICカードリーダ13と、ICカ
ードリーダ13によってICカード20から読出された
データと、ICカード処理装置10内に格納されたデー
タとを照合対比するデータ照合部14と、データ照合部
14における照合結果に基づいてこのICカード処理装
置10とICカード20との結合によって処理可能な種
目を選び出す選択部15と、選択された処理種目を表示
する手段であるディスプレー16と、制御部11に対し
て動作指示を与える手段であるキーボード17とを有し
て成る。この実施例においてICカード処理装置10は
、銀行等で用いられる自動預金、支払機(通常ATMと
いう)を想定しており、そのため、当該ICカード処理
装置10はキャッシュカウンタ(第2図中CCと表示し
である)18とビルデポジットユニット(同図中BDU
と表示しである)19とを備えている。
と、このマイクロプロセッサ21の作動によってデータ
の書込み、読出しが行なわれるメモリ22とを有して成
る。メモリ22には、第2図に示すように、PIN、識
別データ、プログラムといった。相手側となるICカー
ド処理装5i10との通信接続を確立したり、各種処理
動作を規定するデータと、取引に際して処理されるデー
タとが格納される。処理データ領域は、各取引種目に関
するデータの格納場所を明示したディレクトリ部22a
と取引データ部22bとから成り、この実施例では、取
引データ部22bにはこのICカー120が取扱うこと
のできる種目としてA、預金口座データ、B、クレジッ
)、C,健康保険、それにり、スポーツクラブの各種目
データが格納されている。
の書込み、読出しが行なわれるメモリ22とを有して成
る。メモリ22には、第2図に示すように、PIN、識
別データ、プログラムといった。相手側となるICカー
ド処理装5i10との通信接続を確立したり、各種処理
動作を規定するデータと、取引に際して処理されるデー
タとが格納される。処理データ領域は、各取引種目に関
するデータの格納場所を明示したディレクトリ部22a
と取引データ部22bとから成り、この実施例では、取
引データ部22bにはこのICカー120が取扱うこと
のできる種目としてA、預金口座データ、B、クレジッ
)、C,健康保険、それにり、スポーツクラブの各種目
データが格納されている。
このようなICカード20とICカード処処理装置lへ
の結合により構成されたデータ処理システムにおける処
理動作を第3図のフローチャートに基づいて説明する。
の結合により構成されたデータ処理システムにおける処
理動作を第3図のフローチャートに基づいて説明する。
この図において、一点鎖線はICカード処理装2210
とICカード20との境界を示し、この境界の左側には
ICカード処処理装置lへ動作フロー、右側にはICカ
ートIOの動作フローを示す、先ず動作開始後において
、ICカード処理装置10では処理ステップ(以下ST
という)20でICカード20が挿入待ちとなる一方、
ICカード20では5TIOにおいてカード挿入がされ
たか否かチェックされる。ICカード20が挿入される
と、ICカード処処理装置lへはSr11において当該
袋’a l O内蔵のタイマがセットされ、更に5T2
2においてID受信があったか否かがチェックされる。
とICカード20との境界を示し、この境界の左側には
ICカード処処理装置lへ動作フロー、右側にはICカ
ートIOの動作フローを示す、先ず動作開始後において
、ICカード処理装置10では処理ステップ(以下ST
という)20でICカード20が挿入待ちとなる一方、
ICカード20では5TIOにおいてカード挿入がされ
たか否かチェックされる。ICカード20が挿入される
と、ICカード処処理装置lへはSr11において当該
袋’a l O内蔵のタイマがセットされ、更に5T2
2においてID受信があったか否かがチェックされる。
他方ICカード20においては、当該ICカード20が
挿入されると5TIIで自己カード識別のためのID送
信がICカード処処理装置lへ対して行なわれる。IC
カード処処理装置lへは前記5T22におけるID受信
検出動作中In受信がないときは、5T24において前
記ST21においてセットされたタイマがタイムアウト
するか否かチェックし、タイムアウトしていなければ再
度ST22でID受信検出処理をし、タイムアウトする
と5T25でカード返却処理を行なう、5T22におい
てID受信が行なわれると、ICカード処処理装置lへ
は5T23の処理ステップに移行しID処理が行なわれ
る。そしてこのID処理結果はICカード20に伝送さ
れ、これに基づいてICカード20では5T12におい
てID確認処理が行なわれその結果をICカード処処理
装置lへ伝送する。これらの処理中(Sr23゜STI
2)NG (動作トラブル)があったときは、ICカ
ード処処理装置lへは5T26においてカード返却がな
されてスタートに戻り、ICカー120ではNGIによ
り5T14においてデータ受入禁止処理が行なわれると
共に5T15においてICカード20の抜取りが行なわ
れたか否かがチェックされ抜取られたときは5TIOに
戻り、抜取りされていないときは5T14の処理を行な
う、また、ICカード20ではNG2によって5T19
の中断処理が行なわれる。
挿入されると5TIIで自己カード識別のためのID送
信がICカード処処理装置lへ対して行なわれる。IC
カード処処理装置lへは前記5T22におけるID受信
検出動作中In受信がないときは、5T24において前
記ST21においてセットされたタイマがタイムアウト
するか否かチェックし、タイムアウトしていなければ再
度ST22でID受信検出処理をし、タイムアウトする
と5T25でカード返却処理を行なう、5T22におい
てID受信が行なわれると、ICカード処処理装置lへ
は5T23の処理ステップに移行しID処理が行なわれ
る。そしてこのID処理結果はICカード20に伝送さ
れ、これに基づいてICカード20では5T12におい
てID確認処理が行なわれその結果をICカード処処理
装置lへ伝送する。これらの処理中(Sr23゜STI
2)NG (動作トラブル)があったときは、ICカ
ード処処理装置lへは5T26においてカード返却がな
されてスタートに戻り、ICカー120ではNGIによ
り5T14においてデータ受入禁止処理が行なわれると
共に5T15においてICカード20の抜取りが行なわ
れたか否かがチェックされ抜取られたときは5TIOに
戻り、抜取りされていないときは5T14の処理を行な
う、また、ICカード20ではNG2によって5T19
の中断処理が行なわれる。
ID処理、IDI認処卵処理規に行なわれると、ICカ
ード処処理装置lへは5T27においてカード確認処理
が行なわれ、その結果がICカード20へ伝送される。
ード処処理装置lへは5T27においてカード確認処理
が行なわれ、その結果がICカード20へ伝送される。
するとICカード20では5T13においてカード確認
応答処理が行なわれ、その結果はICカード処理装置1
0に返送される。これらの処理が行なわれると、ICカ
ード所有者(オペレータ)に対して暗証番号の打込み要
求が出され、キーボード17その他の入力手段を使った
暗証打込みに基づいて再装置はそれぞれ5T16.5T
29において本人確認処理を行ない、その結果を互いに
通知し合う、この本人確認処理が行なわれると再装置1
0.20ではそれぞれ5T17.5T31で表わされる
取引処理に入り、ICカード処理装置10では実際の預
金(入金)、支払い等の処理が行なわれる一方。
応答処理が行なわれ、その結果はICカード処理装置1
0に返送される。これらの処理が行なわれると、ICカ
ード所有者(オペレータ)に対して暗証番号の打込み要
求が出され、キーボード17その他の入力手段を使った
暗証打込みに基づいて再装置はそれぞれ5T16.5T
29において本人確認処理を行ない、その結果を互いに
通知し合う、この本人確認処理が行なわれると再装置1
0.20ではそれぞれ5T17.5T31で表わされる
取引処理に入り、ICカード処理装置10では実際の預
金(入金)、支払い等の処理が行なわれる一方。
ICカード20では前記取引のデータが記録される。そ
して再装置では5T18.5T33において取引記録及
びカード更新処理がなされ、ICカード処理装置10で
は取引の終了に伴ない5T34においてカード返却した
後ST20の処理に戻る。またICカード20では取引
処理後、ST10の処理に戻る。なお、ICカード処理
装置10の一連の処理のうち、5T27におけるカード
確認処理中NGが発生したときは、不正なICカート2
0が使われたものとして5T28においてカード返却が
なされ、これに対応してICカート20においては、5
T13の処理から5T19の中断処理に移行する。また
、Sr19において誤った暗証番号を規定回数打込むと
ICカード処理装置10はカード所有者でないと判断し
NGを発生させてSr10においてカード返却処理を行
なう。これに伴なってICカード20では5T16にお
いてNGを発生させ5T19の中断処理に移行する。更
に5T31の取引処理中においてトラブルがあった場合
は、ICカード処理装置lOはNGを発生させて5T3
2でカード返却をし、ICカード20においては5T1
7の処理中にNGを発生させて5T19の中断処理に移
行する。
して再装置では5T18.5T33において取引記録及
びカード更新処理がなされ、ICカード処理装置10で
は取引の終了に伴ない5T34においてカード返却した
後ST20の処理に戻る。またICカード20では取引
処理後、ST10の処理に戻る。なお、ICカード処理
装置10の一連の処理のうち、5T27におけるカード
確認処理中NGが発生したときは、不正なICカート2
0が使われたものとして5T28においてカード返却が
なされ、これに対応してICカート20においては、5
T13の処理から5T19の中断処理に移行する。また
、Sr19において誤った暗証番号を規定回数打込むと
ICカード処理装置10はカード所有者でないと判断し
NGを発生させてSr10においてカード返却処理を行
なう。これに伴なってICカード20では5T16にお
いてNGを発生させ5T19の中断処理に移行する。更
に5T31の取引処理中においてトラブルがあった場合
は、ICカード処理装置lOはNGを発生させて5T3
2でカード返却をし、ICカード20においては5T1
7の処理中にNGを発生させて5T19の中断処理に移
行する。
本発明におけるICカード処理装置10では5T29に
おける本人確認処理後、5T31における取引処理に入
るに当ってICカード20で取扱うことのできる種目の
表示が行なわれる。この取引処理の更に詳細な処理が第
4図に示しである。
おける本人確認処理後、5T31における取引処理に入
るに当ってICカード20で取扱うことのできる種目の
表示が行なわれる。この取引処理の更に詳細な処理が第
4図に示しである。
この動作フローに示されているように、前ステップであ
るSr19の処理後、ICカード処理装置10では5T
40においてICカード20の取扱い種目の読取りが行
なわれる。これによって読出された取扱い種目は、5T
41においてICカード処理装置 l Q内に設定され
たテーブルと対比され、両装置10.20の結合によっ
て取扱うことのできる種目選択が行なわれる。ICカー
ド処理装置10内には例えば第4図中50で示すような
テーブルが設置されている。このテーブルは、各取引種
目において実行可能が処理内容がO(実行可能)又は×
(実行不可能)で表示されている0例えば前記A、銀行
ロ座種目では預入、支払、照会のいずれの処理も可能で
あるが、C,スポーツクラブに関する取引では預入と照
会は可能であるが支払は不可能という具合である。この
ようにして取扱し可能種目が選択されると、5T42に
おいて抽出項目表示が行なわれ、取扱い可能種目がディ
スプレー16に表示される。オペレータは、5T43に
おいてディスプレー16の表示を見て取引したい種目を
キーボード17人力によって指定し、取引種別の判定を
行なう、そしてこの取引種別も判定によって5T44で
の実際の取引のうち、例えば預金、支払、或はその他の
処理種目のいずれかが選択され実行される。そしてこの
取引処理が終った後に次ステツプであるSr13の処理
に入る。
るSr19の処理後、ICカード処理装置10では5T
40においてICカード20の取扱い種目の読取りが行
なわれる。これによって読出された取扱い種目は、5T
41においてICカード処理装置 l Q内に設定され
たテーブルと対比され、両装置10.20の結合によっ
て取扱うことのできる種目選択が行なわれる。ICカー
ド処理装置10内には例えば第4図中50で示すような
テーブルが設置されている。このテーブルは、各取引種
目において実行可能が処理内容がO(実行可能)又は×
(実行不可能)で表示されている0例えば前記A、銀行
ロ座種目では預入、支払、照会のいずれの処理も可能で
あるが、C,スポーツクラブに関する取引では預入と照
会は可能であるが支払は不可能という具合である。この
ようにして取扱し可能種目が選択されると、5T42に
おいて抽出項目表示が行なわれ、取扱い可能種目がディ
スプレー16に表示される。オペレータは、5T43に
おいてディスプレー16の表示を見て取引したい種目を
キーボード17人力によって指定し、取引種別の判定を
行なう、そしてこの取引種別も判定によって5T44で
の実際の取引のうち、例えば預金、支払、或はその他の
処理種目のいずれかが選択され実行される。そしてこの
取引処理が終った後に次ステツプであるSr13の処理
に入る。
以上説明したように、本発明によればICカードに入力
されている数々のサービス種目を読出して表示するよう
にしたため、無駄なメニュー表示を行なわなくて済み、
必要最小限の表示で済ますことが出来る。これにより、
例えばディスプレー表示画面上のレイアウト等も種々工
夫することが出来、オペレータにとって視覚による判断
を行ない易くする等種々の効果が得られる。
されている数々のサービス種目を読出して表示するよう
にしたため、無駄なメニュー表示を行なわなくて済み、
必要最小限の表示で済ますことが出来る。これにより、
例えばディスプレー表示画面上のレイアウト等も種々工
夫することが出来、オペレータにとって視覚による判断
を行ない易くする等種々の効果が得られる。
第1図は本発明の原理を示す図、第2図は本発明の一実
施例におけるICカードとICカード処理装置により構
成された処理システムを示す図、第3図は第2図に示さ
れた処理システムの動作全体を示すフローチャート、第
4図は本発明の要部となる取引処理ステップの詳細を示
すフローチャート、第5図は従来のICカード処理装置
の取引処理動作を示すフローチャートである。 1.13・・・ICカードリーダ(読取り手段)2.1
4・・・データ照合手段 3.15・・・種目選択手段 4.16・・・ディスプレー(表示手段)5.17・・
・キーボード(入力指定手段)6.11・・・制御手段 7.12・・・メモリ (記憶媒体) 10・・・ICカード処理装置 20・・・ICカード 21・・・マイクロプロセッサ 22・・・メモリ ≧貸E日Hの4ヤ、埋 図 データ処理シスデム図(府神訃尖鉋例)工Cカー1−
工1−1”、尋認多
)−を錘重力伴フロー千で一ト 第3図 、66日月め?音pフロー千V−ト 第 4 rA
施例におけるICカードとICカード処理装置により構
成された処理システムを示す図、第3図は第2図に示さ
れた処理システムの動作全体を示すフローチャート、第
4図は本発明の要部となる取引処理ステップの詳細を示
すフローチャート、第5図は従来のICカード処理装置
の取引処理動作を示すフローチャートである。 1.13・・・ICカードリーダ(読取り手段)2.1
4・・・データ照合手段 3.15・・・種目選択手段 4.16・・・ディスプレー(表示手段)5.17・・
・キーボード(入力指定手段)6.11・・・制御手段 7.12・・・メモリ (記憶媒体) 10・・・ICカード処理装置 20・・・ICカード 21・・・マイクロプロセッサ 22・・・メモリ ≧貸E日Hの4ヤ、埋 図 データ処理シスデム図(府神訃尖鉋例)工Cカー1−
工1−1”、尋認多
)−を錘重力伴フロー千で一ト 第3図 、66日月め?音pフロー千V−ト 第 4 rA
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ICカード20を読取る手段1と、 自己装置における処理可能種目とICカード20の取扱
い可能種目とを照合対比する手段2と、 前記照合対比手段2による照合結果に基づき取扱い可能
種目を選択する手段3と、 前記選択された取扱い可能種目を抽出表示する手段4と
、 取扱い可能種目の中から一つの種目を入力指定する手段
5とを備え、 暗証入力確認後選択表示された種目の中から処理項目を
指定するようにしたことを特徴とするICカード処理装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61062966A JPS62219194A (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 | Icカ−ド処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61062966A JPS62219194A (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 | Icカ−ド処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62219194A true JPS62219194A (ja) | 1987-09-26 |
Family
ID=13215583
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61062966A Pending JPS62219194A (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 | Icカ−ド処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62219194A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0264886A (ja) * | 1988-08-31 | 1990-03-05 | Tokyo Electric Co Ltd | Icカード制御機能付き業務処理装置 |
WO2003056484A1 (fr) * | 2001-12-25 | 2003-07-10 | James Jay Skinner | Dispositif conservant des informations de plusieurs comptes |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60193072A (ja) * | 1984-03-15 | 1985-10-01 | Omron Tateisi Electronics Co | 取引カード用端末装置 |
-
1986
- 1986-03-20 JP JP61062966A patent/JPS62219194A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60193072A (ja) * | 1984-03-15 | 1985-10-01 | Omron Tateisi Electronics Co | 取引カード用端末装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0264886A (ja) * | 1988-08-31 | 1990-03-05 | Tokyo Electric Co Ltd | Icカード制御機能付き業務処理装置 |
WO2003056484A1 (fr) * | 2001-12-25 | 2003-07-10 | James Jay Skinner | Dispositif conservant des informations de plusieurs comptes |
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