JPH09240076A - プリンタ装置 - Google Patents

プリンタ装置

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JPH09240076A
JPH09240076A JP8070952A JP7095296A JPH09240076A JP H09240076 A JPH09240076 A JP H09240076A JP 8070952 A JP8070952 A JP 8070952A JP 7095296 A JP7095296 A JP 7095296A JP H09240076 A JPH09240076 A JP H09240076A
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JP
Japan
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print data
data
hard disk
print
unprocessed
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JP8070952A
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English (en)
Inventor
Yasuo Yonei
康雄 米井
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 受信した印刷データを全てハードディスク装
置に一時記憶するのではなく、直ちに印刷を開始できる
ような状況下で受信された印刷データに関しては、ハー
ドディスク装置に一時記憶することなく直ちに印刷す
る。 【解決手段】 未処理データ有無判定手段301は、印
字出力の終了していない印刷データがハードディスク装
置108に存在するか否かを判定する。一時記憶省略手
段302は、前記未処理データ有無判定手段301によ
って印字出力の終了していない印刷データが前記ハード
ディスク装置108に存在しないと判定されると、入力
された印刷データを前記ハードディスク装置108に一
時記憶させることなく直ちに印刷装置106へ転送させ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワーク化さ
れたワークステーションやパーソナルコンピュータから
印刷データを受け取って印字出力するプリンタ装置に係
り、特に、入力された印刷データを選択的に記憶手段に
一時記憶し、記憶完了後に改めて読み出して印字出力す
る機能を備えたプリンタ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ワークステーションやパーソナル
コンピュータシステムなどの情報処理装置が普及し、複
数台の情報処理装置がネットワーク等を介して1台ない
しは複数台のプリンタ装置を共用する使用形態が増えて
いる。この種のプリンタ装置では、例えば特公平7−5
3454号公報に記載されているように、ある印刷デー
タの印字出力中も他の印刷データを受信できるようにす
るために、受信した印刷データの全てをハードディスク
装置等の大型記憶装置に一時記憶し、当該印刷データの
記憶が完了した後に改めて読み出して順次印刷する、い
わゆる「スプール印刷方式」が採用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の「スプ
ール印刷方式」のプリンタ装置では、受信した印刷デー
タを直ちに印刷できるような状況下、すなわちハードデ
ィスク装置に未処理の印刷データがスプールされておら
ず印刷装置が空いている場合も、受信した印刷データは
全て無条件でハードディスク装置に一時記憶されてしま
う。このため、印刷データの受信から印刷までに無駄な
記憶・読み出し時間を要し、印刷効率の低下を招いてし
まうという問題があった。
【0004】本発明の目的は、上記した従来技術の問題
点を解決し、受信した印刷データを全てハードディスク
装置に一時記憶するのではなく、直ちに印刷を開始でき
るような状況下で受信された印刷データに関しては、ハ
ードディスク装置に一時記憶することなく直ちに印刷す
るようにしたプリンタ装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明では、以下のような手段を講じた点に特
徴がある。 (1) 入力された印刷データを記憶手段に一時記憶し、記
憶完了後に改めて読み出して印字出力するプリンタ装置
において、印字出力の終了していない印刷データが前記
記憶手段に存在するか否かを判定する未処理データ有無
判定手段と、未処理データ有無判定手段によって印字出
力の終了していない印刷データが前記記憶手段に存在し
ないと判定されると、入力された印刷データを前記記憶
手段に一時記憶させることなく直ちに印字出力させる一
時記憶省略手段とを具備した。 (2) 印刷データは、通信速度がそれぞれ異なる複数のイ
ンターフェース回路のいずれかを介して入力され、通信
速度が速いインターフェース回路を介して入力された印
刷データに対しては前記一時記憶省略手段を機能させ、
通信速度が遅いインターフェース回路を介して入力され
た印刷データに対しては前記一時記憶省略手段を機能さ
せないようにした。 (3) 入力される印刷データの転送速度を計測する手段を
さらに具備し、転送速度が速い印刷データに対しては前
記一時記憶省略手段を機能させ、転送速度が遅い印刷デ
ータに対しては前記一時記憶省略手段を機能させないよ
うにした。
【0006】上記した構成(1) によれば、新しい印刷デ
ータが受信されたときに未処理の印刷データがスプール
されていなければ、当該印刷データは記憶手段に一時記
憶されることなく直ちに印字出力される。このため、印
刷データを一時記憶して改めて読み出すための時間を省
略でき、印刷データの受信と平行して当該印刷データの
印刷が可能になるので、印刷データの入力から印刷まで
の時間が短縮されて印刷効率が向上する。
【0007】上記した構成(2) によれば、通信速度の速
いインターフェースを介して入力された印刷データは、
未処理の印刷データがスプールされていなければ記憶手
段に一時記憶されることなく直ちに印刷される一方、通
信速度の遅い通信I/Fを介して入力された印刷データ
は、たとえ未処理の印刷データがスプールされていなく
ても記憶手段に一時記憶される。このため、通信速度の
遅い通信I/Fを介して入力された印刷データによって
印刷機能が長時間にわたって占領されてしまうことがな
い。
【0008】上記した構成(3) によれば、通信速度の速
い印刷データは、未処理の印刷データがスプールされて
いなければ記憶手段に一時記憶されることなく直ちに印
刷される一方、通信速度の遅い印刷データは、たとえ未
処理の印刷データがスプールされていなくても記憶手段
に一時記憶される。このため、通信速度の遅い印刷デー
タによって印刷機能が長時間にわたって占領されてしま
うことがない。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明を詳
細に説明する。図1は、本発明の一実施形態であるプリ
ンタ装置の主要部の構成を表したブロック図である。本
発明のプリンタ装置(以下、単に「プリンタ」と表現す
る)1は、ローカルエリアネットワーク(LAN)等の
ネットワーク2を介して複数のコンピュータ3と接続さ
れており、各コンピュータ3は上位装置としてプリンタ
1に印刷データを送信する。プリンタ1は、この印刷デ
ータを受信すると適宜のデータ処理を施して記録紙上に
印字出力する。
【0010】プリンタ1は内部バス100を介して各構
成部分と接続され、当該プリンタ1全体の動作を制御す
るCPU102を具備している。通信インタフェース
(I/F)101は、ネットワーク2を介してコンピュ
ータ3との間でデータの送受信を制御する。プログラム
用メモリ103には、CPU102がプリンタ1の動作
を制御するために必要なプログラムや定数が予め格納さ
れている。作業用メモリ104には、プリンタ1の制御
に一時的に使用するデータが格納される。コンソールパ
ネル105は、テンキー等のスイッチ手段やLCD表示
装置等の表示手段を具備している。
【0011】時計回路107は、各種処理の実行に際し
ての時間を管理する。ハードディスク装置108には、
通信I/F101を介して入力された印刷データがその
まま一時記憶される。すなわち、印刷データはコードデ
ータあるいはビットマップデータとしてハードディスク
装置108に一時記憶される。画像メモリ109には、
印刷データがビットマップデータに展開されて格納され
る。画像転送I/F110は、印刷装置106から出力
される同期信号に同期して画像メモリ109から読み出
した印刷データを印刷装置106へ転送する。
【0012】以下、図2のフローチャートを参照して本
実施形態の動作を説明する。ステップS201におい
て、コンピュータ3から送出された印刷データがネット
ワーク2および通信I/F101を介して受信される
と、この印刷データをハードディスク装置108に一時
記憶するか否かを判断するために、ステップS202で
は、ハードディスク装置108にスプールされている未
処理の印刷データがあるか否かが判断される。
【0013】ここで、未処理の印刷データがハードディ
スク装置108にスプールされていると判断されると、
印刷データを直ちに印字出力することはできないと判断
されてステップS203へ進む。ステップS203で
は、従来技術と同様に、受信された印刷データがハード
ディスク装置(HD)108に格納され、ステップS2
04では、印刷データの受信が完了したか否かが判断さ
れる。ここで、受信が完了していない判断されるとステ
ップS203へ戻り、完了したと判断されると、ステッ
プS205において待ち行列に当該ジョブが追加され
る。
【0014】一つのジョブに関する印刷データの記憶が
完了すると、ステップS206では、ハードディスク装
置108にスプールされている印刷データが読み出さ
れ、ステップS207では、読み出された印刷データが
ビットマップデータに展開されて画像メモリ109に記
憶される。ステップS208では、画像転送I/F11
0によってビットマップデータが画像メモリ109から
印刷装置106へ転送され、ステップS209において
記録紙上に印字出力される。ステップS210では、ハ
ードディスク装置108に未処理の印刷データが残って
いるか否かが判断され、残っていればステップS206
へ戻って前記各処理が繰り返され、残っていなければ当
該処理を終了する。
【0015】一方、前記ステップS202において、ハ
ードディスク装置108にスプールされている未処理の
印刷データが無いと判断されると、印刷データをハード
ディスク装置108に一時記憶することなく直ちに印字
出力するためにステップS211へ進む。ステップS2
11では、受信された印刷データが、作業用メモリ10
4内に設けられた複数のバッファの内の指定バッファ
(例えば、バッファ114a)に格納される。なお、印
刷データの1ページ分のデータ量が指定バッファの容量
を上回るときは、1ページ分のデータが複数の指定バッ
ファに跨がって記憶され、1ページ分のデータ量が指定
バッファの容量を下回るときは、複数ページ分のデータ
が1つの指定バッファ内に記憶される。この際、各ペー
ジの区切りを表す信号(ページ区切り信号)も印刷デー
タと共に記憶される。
【0016】ステップS212では、印刷データの受信
が完了したか否かが判断され、最初は完了していないの
でステップS213へ進む。ステップS213では、前
記指定バッファ(ここでは、バッファ114a)が一杯
になったか否かが判断され、一杯になるまでは当該指定
バッファに印刷データが順次蓄積される。
【0017】その後、ステップS213において当該指
定バッファが一杯になったと判断されると、ステップS
219では次の空バッファ(例えば、バッファ114
b)が新たに指定され、これ以後は当該新たな指定バッ
ファ(バッファ114b)に印刷データが順次記憶され
る。これと平行して、ステップS214では、前記一杯
になった指定バッファ(バッファ114a)から印刷デ
ータが順次読み出され、ステップS215では、読み出
された印刷データがビットマップデータに展開されて画
像メモリ109に順次記憶される。なお、印刷データの
読み出した完了したバッファ114aは再び空バッファ
として登録され、バッファ114bが一杯になると再び
前記指定バッファとして利用される。
【0018】ステップS216では、1ページ分の印刷
データがビットマップデータに展開されたか否かが判定
され、前記ページ区切り信号が検出されて1ページ分の
ビットマップデータが揃ったと判定されると、ステップ
S217では、画像転送I/F110によって1ページ
分のビットマップデータが画像メモリ109から印刷装
置106へ転送され、ステップS218において記録紙
上に印字出力される。ステップS219では、いずれか
のバッファに印刷データが残っているか否かが判断さ
れ、残っていればステップS214へ戻って前記各処理
を繰り返し、残っていなければ当該処理を終了する。
【0019】本実施形態によれば、印刷データが受信さ
れたときにハードディスク装置108に未処理の印刷デ
ータがスプールされていなければ、当該受信された印刷
データはハードディスク装置108に一時記憶されるこ
となく直ちに印字出力されるので、印刷データを一時記
憶して改めて読み出すための時間を省略でき、印刷デー
タの受信と平行して当該印刷データの印刷が可能になる
ので印刷データの入力から印刷までの時間が短縮されて
印刷効率が向上する。
【0020】図3は、本発明の第2実施形態の主要部の
構成を表したブロック図であり、前記と同一の符号は同
一または同等部分を表している。本実施形態では、通信
速度の異なる複数の通信I/F(例えば、通信速度の速
い通信I/F101aと遅い通信I/F101b)を設
け、いずれの通信I/Fを介して入力された印刷データ
であるかに応じて処理を異ならせるようにしている。
【0021】さらに具体的に言えば、通信速度の遅いI
/Fから入力された印刷データを、ハードディスク装置
108に一時記憶することなく直接印刷しようとする
と、前記印刷装置106による印刷速度に印刷データの
供給が間に合わず、結果として印刷装置105が長時間
にわたって占領されてしまう場合が有り得る。そこで、
本実施形態では通信速度の速い通信I/F101aを介
して入力される印刷データに対してのみ、前記第1実施
形態と同様の処理を施すようにした。なお、通信速度の
速い通信I/F101aとしては、イーサネット用I/
FやSCSI用I/Fがあり、通信速度の遅い通信I/
F101bとしては、RS−232C用I/Fやセント
ロニクス用I/Fがある。
【0022】図4は、本実施形態の動作を示したフロー
チャートであり、前記と同一の符号を付したステップで
は同一または同等の処理が実行されるので、その説明は
省略する。
【0023】本実施形態では、ステップS201におい
て、コンピュータ3から送出された印刷データがネット
ワーク2を介して受信されると、ステップS201aで
は、いずれの通信I/Fを介して入力されたか判断さ
れ、通信速度の速い通信I/F101aを介して入力さ
れたのであれば前記第1実施形態と同様にステップS2
02へ進む。そして、ハードディスク装置108にスプ
ールされている未処理の印刷データがあれば、受信した
印刷データをハードディスク装置108に一時記憶し、
スプールされている未処理の印刷データがなければ、ハ
ードディスク装置108に一時記憶することなく直ちに
印刷を開始する。
【0024】これとは反対に、通信速度の遅い通信I/
F101bを介して入力されたのであればステップS2
03へ進み、従来技術と同様に、印刷データを全て無条
件でハードディスク装置108に一時記憶し、その後適
宜に読み出して印刷する。
【0025】本実施形態によれば、通信速度の速い通信
I/F101aを介して入力された印刷データは、ハー
ドディスク装置108にスプールされている未処理の印
刷データがなければハードディスク装置108に一時記
憶されることなく直ちに印刷される一方、通信速度の遅
い通信I/F101bを介して入力された印刷データ
は、たとえハードディスク装置108にスプールされて
いる未処理の印刷データがなくてもハードディスク装置
108に一時記憶されるので、低速の通信I/F101
bを介して入力された印刷データによって印刷装置10
5が長時間にわたって占領されてしまうことが防止され
る。
【0026】なお、上記した第2実施形態では、印刷デ
ータがいずれの通信I/Fを介して入力されたかに応じ
て処理を異ならせるものとして説明したが、本発明はこ
れのみに限定されず、各通信I/Fが時計回路107を
利用して受信データの通信速度を初めに計測し、予め定
められた基準速度よりも速い速度で転送された印刷デー
タは、前記通信速度の速い通信I/F101aを介して
入力された印刷データと同様に処理し、前記基準速度よ
りも遅い速度で転送された印刷データは、前記通信速度
の遅い通信I/F101bを介して入力された印刷デー
タと同様に処理するようにしても良い。
【0027】このようにしても、前記第2実施形態と同
様に、速い通信速度で伝送される印刷データは、ハード
ディスク装置108にスプールされている未処理の印刷
データがなければハードディスク装置108に一時記憶
されることなく直ちに印刷される一方、遅い通信速度で
伝送された印刷データは、たとえハードディスク装置1
08にスプールされている未処理の印刷データがなくて
もハードディスク装置108に一時記憶されるので、伝
送速度の遅い印刷データによって印刷装置105が長時
間にわたって占領されてしまうことが防止される。
【0028】図5は、上記した本発明の機能ブロック図
である。未処理データ有無判定手段301は前記ステッ
プS102の処理を実行し、印字出力の終了していない
印刷データがハードディスク装置108に存在するか否
かを判定する。一時記憶省略手段302は前記ステップ
S111〜S119の処理を実行し、前記未処理データ
有無判定手段301によって印字出力の終了していない
印刷データが前記ハードディスク装置108に存在しな
いと判定されると、入力された印刷データを前記ハード
ディスク装置108に一時記憶させることなく直ちに印
刷装置106へ転送させる。
【0029】
【発明の効果】上記したように、本発明によれば以下の
ような効果が達成される。 (1) 請求項1の発明によれば、印刷待機中のデータがな
く、直ちに印刷可能な状態で新しい印刷データが受信さ
れると、この印刷データは記憶手段に一時記憶されるこ
となく直ちに印刷される。したがって、印刷データを一
時記憶して改めて読み出すための時間を省略でき、印刷
データの受信から印刷までの時間が短縮されてスループ
ットが向上する。 (2) 通信速度の速いインターフェースを介して入力され
た印刷データは、未処理の印刷データがなければ一時記
憶されることなく直ちに印刷される一方、通信速度の遅
いI/Fを介して入力された印刷データは、たとえ未処
理の印刷データがスプールされていなくても一時記憶さ
れる。このため、通信速度の遅いI/Fを介して入力さ
れた印刷データによって印刷機能が長時間にわたって占
領されてしまうことがない。 (3) 通信速度の速い印刷データは、未処理の印刷データ
がなければ一時記憶されることなく直ちに印刷される一
方、通信速度の遅い印刷データは、たとえ未処理の印刷
データがスプールされていなくても一時記憶される。こ
のため、通信速度の遅い印刷データによって印刷機能が
長時間にわたって占領されてしまうことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態のブロック図である。
【図2】 図1の動作を示したフローチャートである。
【図3】 本発明の第2実施形態のブロック図である。
【図4】 図2の動作を示したフローチャートである。
【図5】 本発明の機能ブロック図である。
【符号の説明】
1…プリンタ,2…ネットワーク,3…コンピュータ,
100…内部バス,102…CPU,103…プログラ
ム用メモリ,104…作業用メモリ,106…印刷装
置,108…ハードディスク装置,109…画像メモ
リ,110…画像転送I/F
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/21 G06F 15/66 J

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力された印刷データを記憶手段に一時
    記憶し、記憶の完了した印刷データを前記記憶手段から
    改めて読み出して印字出力するプリンタ装置において、 印字出力の終了していない印刷データが前記記憶手段に
    存在するか否かを判定する未処理データ有無判定手段
    と、 前記未処理データ有無判定手段によって印字出力の終了
    していない印刷データが前記記憶手段に存在していない
    と判定されると、入力された印刷データを前記記憶手段
    に一時記憶させることなく直ちに印字出力させる一時記
    憶省略手段とを具備したことを特徴とするプリンタ装
    置。
  2. 【請求項2】 前記印刷データは、通信速度がそれぞれ
    異なる複数のインターフェース回路のいずれかを介して
    入力され、通信速度が速いインターフェース回路を介し
    て入力された印刷データに対しては前記一時記憶省略手
    段を機能させ、通信速度が遅いインターフェース回路を
    介して入力された印刷データに対しては前記一時記憶省
    略手段を機能させないようにしたことを特徴とする請求
    項1に記載のプリンタ装置。
  3. 【請求項3】 前記入力される印刷データの転送速度を
    計測する手段をさらに具備し、転送速度が速い印刷デー
    タに対しては前記一時記憶省略手段を機能させ、転送速
    度が遅い印刷データに対しては前記一時記憶省略手段を
    機能させないようにしたことを特徴とする請求項1に記
    載のプリンタ装置。
JP8070952A 1996-03-04 1996-03-04 プリンタ装置 Pending JPH09240076A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7042582B1 (en) 1999-03-10 2006-05-09 Seiko Epson Corporation Printer and printer data processing method
JP2010125730A (ja) * 2008-11-28 2010-06-10 Seiko Epson Corp 画像形成装置
JP2017071162A (ja) * 2015-10-08 2017-04-13 キヤノン株式会社 印刷装置、印刷方法およびプログラム

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