JPH10307695A - プリンタ装置及びプリンタ制御方法 - Google Patents

プリンタ装置及びプリンタ制御方法

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JPH10307695A
JPH10307695A JP9117290A JP11729097A JPH10307695A JP H10307695 A JPH10307695 A JP H10307695A JP 9117290 A JP9117290 A JP 9117290A JP 11729097 A JP11729097 A JP 11729097A JP H10307695 A JPH10307695 A JP H10307695A
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JP
Japan
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image developing
developing means
buffer
image
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JP9117290A
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English (en)
Inventor
Mishio Uchida
美市男 内田
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】複数のRIPを少ないバッファで並列に稼働さ
せる。 【解決手段】RIP−A〜Dには優先度が割り当てら
れ、テーブル6に記憶されている。ページバッファ排他
制御部3は、新たなジョブが入力されると、それを処理
するRIPが用いるページバッファに空きがあるか調
べ、空きがなければページバッファ7を使用しているR
IP2の優先度を調べる。もし新ジョブより低い優先度
のRIPがあれば、そのRIPの使用しているページバ
ッファの内容をハードディスク8にセーブする。新ジョ
ブは空いたページバッファを用いて処理を始め、使用し
ていたページバッファをハードディスクにセーブされた
RIPは、ハードディスクをページバッファとして使用
して処理を続行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば異なる複数
のRIP(ラスタイメージプロセサ)が並行して動作す
るページプリンタなどのプリンタ装置及びプリンタ制御
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ページ記述言語などで記述された
印刷データを受信し、それをRIP(ラスタイメージプ
ロセサ)と呼ばれる処理モジュールでラスタイメージに
展開して印刷出力するページプリンタがある。これらプ
リンタには、複数のRIPを備え、複数の印刷ジョブを
並列に処理する機能を有するものもある。異なる複数の
RIPを持つページプリンタの多くは、受信した印刷デ
ータから展開されたラスタイメージを格納するページバ
ッファとして、単一のページバッファを排他的に使用し
ているか、またはRIP毎にページバッファを独立して
持ち、使用している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、異なる
複数のRIPが並行して動作するページプリンタでは、
単一のページバッファを排他的に使用するのでは、ある
RIPが処理を開始する時点で先行のRIPが動作して
いると、ページバッファが開放されるのを待つことにな
り、複数のRIPが並行して動作する上で何らのメリッ
トも見出せない。また、この問題を避けるために、並行
して動作するRIP毎に独立したページバッファを持つ
と、その分、製品の価格も高くなり、コストパフォーマ
ンスの低い製品となってしまう。
【0004】本発明は、上述の課題に鑑みてなされたも
ので、異なる複数のRIPを、少ないページバッファで
並行して動作させることができ、コストパフォーマンス
のよいプリンタを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の課題を
解決することを目的としてなされたもので、その手段と
して以下の構成を備える。
【0006】外部記憶と複数のイメージ展開手段とを有
するプリンタ装置であって、展開されたイメージを格納
するバッファと、前記複数のイメージ展開手段の各々の
優先度を格納する優先度格納手段と、前記複数のイメー
ジ展開手段のうちの第1のイメージ展開手段がイメージ
展開を開始する際に前記イメージ格納手段に空きがある
か判定し、空きがない場合には前記優先度を参照して前
記第1のイメージ展開手段よりも低優先度の第2のイメ
ージ展開手段の使用しているバッファの内容を前記外部
記憶に移動し、空いたバッファを前記第1のイメージ展
開手段に割り当てるとともに、前記第2のイメージ展開
手段に外部記憶を使用してイメージ展開させる制御手段
とを備える。
【0007】また、展開されたイメージを格納するバッ
ファと、外部記憶と、複数のイメージ展開手段とを有す
るプリンタを制御するプリンタ制御方法であって、前記
複数のイメージ展開手段のうちの第1のイメージ展開手
段がイメージ展開を開始する際に前記イメージ格納手段
に空きがあるか判定し、空きがない場合にはイメージ展
開手段毎に割り当てられた優先度を参照して、前記第1
のイメージ展開手段よりも低優先度の第2のイメージ展
開手段の使用しているバッファの内容を前記外部記憶に
移動し、空いたバッファを前記第1のイメージ展開手段
に割り当てるとともに、前記第2のイメージ展開手段に
外部記憶を使用してイメージ展開させる制御工程を備え
る。
【0008】また、展開されたイメージを格納するバッ
ファと、外部記憶と、複数のイメージ展開手段とを有す
るプリンタを制御するプログラムを格納するコンピュー
タ可読記憶媒体であって、前記プログラムは、前記複数
のイメージ展開手段のうちの第1のイメージ展開手段が
イメージ展開を開始する際に前記イメージ格納手段に空
きがあるか判定し、空きがない場合にはイメージ展開手
段毎に割り当てられた優先度を参照して、前記第1のイ
メージ展開手段よりも低優先度の第2のイメージ展開手
段の使用しているバッファの内容を前記外部記憶に移動
し、空いたバッファを前記第1のイメージ展開手段に割
り当てるとともに、前記第2のイメージ展開手段に外部
記憶を使用してイメージ展開させる制御手段を含む。
【0009】
【発明の実施の形態】
<プリンタの構成>図1は、本発明の実施の形態である
ページプリンタ装置のブロック図である。フロントエン
ド1は、通信インターフェースを介してプリントジョブ
をクライアントから受信する。RIP2はラスタイメー
ジを展開するイメージ展開部であり、そのページプリン
タで並行して機能するRIP−A,RIP−B,RIP
−C,RIP−Dを含む。ページバッファ排他制御部3
は、複数のRIP2によるページバッファ7の使用を制
御する。ページバッファセーブ/リストア部4は、RA
M70に設けられたページバッファ7とハードディスク
8との間で、ページバッファの内容をセーブしたりリス
トアする。バックエンド5は、RIP2により完成され
たページバッファをプリンタエンジン部9へ転送する。
ページバッファ使用優先度テーブル6は、RIP−A〜
RIP−D毎に定義された優先度を格納している。
【0010】図1のプリンタにおいて、4つのRIP、
つまりRIP−A,RIP−B,RIP−CおよびRI
P−Dが並行して動作可能であり、ページバッファ7と
して、2つのページバッファ(それぞれページバッファ
1,2と呼ぶ)を各RIPで排他的に使用する。ここ
で、排他制御の例を、図2〜図6で説明する。 <ページバッファの排他制御の例>図2に示されたケー
スを説明する。なお、ページバッファしよう優先度テー
ブルに登録された優先度は、RIP−A>RIP−B>
RIP−C>RIP−Dであるものとする。
【0011】まずRIP−Bでプリントジョブ1、引き
続いてRIP−Dでプリントジョブ2が実行される。ペ
ージバッファ1とページバッファ2がこれらのRIPに
割り当てられ、RIP処理は実行される。プリントジョ
ブ1とプリントジョブ2が終了した後、新たに、RIP
−Bでプリントジョブ3、RIP−Dがプリントジョブ
4が開始される。ここでも同じように、ページバッファ
1とページバッファ2がこれらのRIPに割り当てら
れ、RIP処理が実行される。
【0012】それらの処理中にRIP−Aでプリントジ
ョブ5の処理要求が発生する。しかし、ページバッファ
はすでに、どちらもRIP−BとRIP−Dで使用され
ている。ここで、ページバッファ使用優先度テーブル6
に定義されている優先度、ここではRIP−A>RIP
−B>RIP−C>RIP−Dに従って、優先度の低い
RIP、ここではRIP−Dが使用しているページバッ
ファ2の内容がハードディスクにセーブされる。これ以
降、RIP−Dはハードディスクの領域87をページバ
ッファとして使用してRIP処理を継続する。RIP−
Dが解放したページバッファ2はRIP−Aによって使
用される。ページバッファの使用優先度は、RIP毎に
予め決められた値でも良いし、また要求されたプリント
ジョブ毎またはそのページ毎に可変であっても構わな
い。
【0013】図3のケースは、相次いで2つのプリント
ジョブにおいて、ページバッファ7がハードディスク8
にセーブされた例を示している。先行するRIP−Dが
RIP−Cの開始により、そしてそのRIP−CがRI
P−Aの開始により、そのページバッファ7をハードデ
ィスク8へセーブし、RIP処理を継続している。
【0014】図4は、図3のケースと同様であるが、R
IP−Aで開始されたプリントジョブ4が2つのページ
バッファ1,2を要求しているケースを示している。こ
のため、RIP−Aの開始とともに、RIP−Cのみな
らずRIP−Bにおいても、そのページバッファ1をハ
ードディスク8へとセーブし、RIP処理を継続してい
る。
【0015】なお、2つのページバッファを使用する印
刷ジョブでは、使用できるページバッファが1つしかな
い場合に、一方のページバッファとしてRAM上のペー
ジバッファ7を用い、他方をディスク8上の領域87を
用いることもできるが、ひとつしかRAM上のページバ
ッファが使用できないなら、2つのバッファともハード
ディスク8を使用するようにしても良い。
【0016】図5および図6は、ページバッファを使用
しているRIP処理の終了時点の例を示したものであ
る。図5では、その終了時に直ちに、ハードディスク8
をページバッファとして使用しているRIPに対して、
ページバッファ7を割り当て、ハードディスク8からペ
ージバッファ7に領域87の内容をリストアし、RIP
処理を継続している。図6では、ページバッファを使用
しているRIP処理が終了した以降も、ハードディスク
をページバッファとして使用しているRIPは、ハード
ディスクをそのまま引続きページバッファとして使用し
RIP処理を継続している。
【0017】この2つの方法以外にも、例えばページご
とにページバッファ7を使用できるかチェックし、空い
ていればその時点からページバッファ7を使用し始める
とか、ページバッファをハードディスクからリストアす
るまでの時間を遅延させることで、RAM←→ハードデ
ィスク間のセーブ/リストアをくり返し行なうことによ
り生じるオーバーヘッドを防止することができる。 <ページバッファの割り当て制御>図7は、図2〜図4
で説明した手順を実現するための、ページバッファ排他
制御部3による処理である。この手順は、新ジョブが入
力され、RIPにページバッファを割り当てる際の処理
である。まず、ページバッファ7に空きがあるか調べる
(ステップS701)。空いているならば、空きページ
バッファを新ジョブを処理するRIPに割り当てる(ス
テップS705)。
【0018】一方、空きがない場合には、新ジョブを処
理するRIPよりも低優先度のRIPに割り当てられた
ページバッファがあるかテストする(ステップS70
2)。もしあれば、そのページバッファを新ジョブで使
用できるため、そのページバッファをハードディスク8
にセーブする。これ以降、ハードディスク8にページバ
ッファがセーブされたRIPは、ハードディスク8上の
領域87をページバッファとして処理を続行する(ステ
ップS703)。低優先度のRIPが使用しているペー
ジバッファがなく、RAM70上のページバッファ7を
使用できない場合には、新ジョブはハードディスク8を
ページバッファとして処理を開始する。
【0019】このようにして、図2〜図4に示された制
御を行なう。
【0020】図8は、RAM上のページバッファ7を使
用している印刷ジョブが終了した場合に、ページバッフ
ァを割り当てる処理の手順である。この手順は図5の場
合に即したものである。この手順もページバッファ排他
制御部3により行われる。
【0021】まず、ハードディスク8をページバッファ
として使用しているRIPがあるか判定する(ステップ
S801)。次に、ハードディスクをページバッファと
して使用しているRIPのうち、最も優先度の高いRI
Pを選択し、そのRIPが使用しているハードディスク
上のページバッファを、RAM上のページバッファ7に
リストアする。
【0022】なお、図6の場合には、図8の処理は行わ
れない。
【0023】以上の処理により、限られたページバッフ
ァをもちいて、複数のRIPを並列に実行することがで
きる。このため、安価で高性能のプリンタを実現でき
る。
【0024】なお、ページバッファ排他制御部3は、図
7及び図8の手順に沿ったプログラムを格納するメモリ
と、それを読み出して実行するプロセサとを含むもので
あってもよい。
【0025】また、ページバッファ使用優先度テーブル
6は、不図示のキーパッドやホストなどから設定可能と
することもできる。
【0026】なお、ページバッファの使用優先度を各R
IPが処理するプリントジョブの内容により、プリント
ジョブ単位に動的に設定することもできる。この場合に
は、ジョブに応じた優先度が、新たなジョブが入力され
るごとにページバッファ使用優先度テーブル6に登録さ
れる。
【0027】また、ページバッファの使用優先度を各R
IPが処理するプリントジョブ内のページの内容によ
り、ページ単位に動的に設定しても良い。
【0028】
【他の実施形態】なお、本発明は、複数の機器(例えば
ホストコンピュータ,インタフェイス機器,リーダ,プ
リンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一
つの機器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ
装置など)に適用してもよい。
【0029】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能、特にページバッファ排他制御部を実現するソフ
トウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、シ
ステムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装
置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体
に格納されたプログラムコードを読出し実行することに
よっても達成される。
【0030】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0031】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピディスク,ハードディス
ク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD
−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMな
どを用いることができる。
【0032】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれる。
【0033】さらに、記憶媒体から読出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のプリンタ
装置及びプリンタ制御方法によれば、限られたページバ
ッファをもちいて複数のイメージ展開処理を並行して動
作させることができる。
【0035】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るプリンタのブロック図である。
【図2】新たなプリントジョブにより、ページバッファ
がハードディスクにセーブされる状態を示した図であ
る。
【図3】相次ぐ新たなプリントジョブにより、ページバ
ッファがハードディスクにセーブされる状態を示した図
である。
【図4】2つのページバッファを必要とする新たなプリ
ントジョブにより、ページバッファがハードディスクに
セーブされる状態を示した図である。
【図5】プリントジョブの終了により、ハードディスク
からページバッファがリストアされることを示した図で
ある。
【図6】プリントジョブの終了後も、ハードディスクを
ページバッファとして使用することを示した図である。
【図7】ジョブの開始に伴い、RIPに対してページバ
ッファを割り当てる手順のフローチャートである。
【図8】ジョブの終了に伴い、RIPに対してページバ
ッファを割り当てる手順のフローチャートである。
【符号の説明】
1 フロントエンド 2 RIP 3 ページバッファ排他制御部 4 ページバッファセーブ/リストア部 5 バックエンド 6 ページバッファ優先使用テーブル 7 ページバッファ 8 ハードディスク 9 プリンタエンジン

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部記憶と複数のイメージ展開手段とを
    有するプリンタ装置であって、 展開されたイメージを格納するバッファと、 前記複数のイメージ展開手段の各々の優先度を格納する
    優先度格納手段と、 前記複数のイメージ展開手段のうちの第1のイメージ展
    開手段がイメージ展開を開始する際に前記イメージ格納
    手段に空きがあるか判定し、空きがない場合には前記優
    先度を参照して前記第1のイメージ展開手段よりも低優
    先度の第2のイメージ展開手段の使用しているバッファ
    の内容を前記外部記憶に移動し、空いたバッファを前記
    第1のイメージ展開手段に割り当てるとともに、前記第
    2のイメージ展開手段に外部記憶を使用してイメージ展
    開させる制御手段とを備えることを特徴とするプリンタ
    装置。
  2. 【請求項2】 ページバッファの使用優先度を、各イメ
    ージ展開手段が処理するプリントジョブの内容により、
    プリントジョブ単位に再設定する手段を更に備えること
    を特徴とする請求項1記載のプリンタ装置。
  3. 【請求項3】 ページバッファの使用優先度を、各イメ
    ージ展開手段が処理するプリントジョブ内のページの内
    容により、ページ単位に再設定する手段を更に備えるこ
    とを特徴とする請求項1記載のプリンタ装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、前記バッファを使用し
    ているイメージ展開手段の処理が終了した場合に、外部
    記憶をバッファとして使用しているイメージ展開手段の
    中から、優先度の高い順に、解放されたバッファに外部
    記憶に格納したバッファの内容を書き戻して、イメージ
    展開を行わせることを特徴とする請求項1に記載プリン
    タ装置。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は、所定の遅延時間の後に
    前記外部記憶に格納したバッファの内容を書き戻すこと
    を特徴とする請求項4記載のプリンタ装置。
  6. 【請求項6】 展開されたイメージを格納するバッファ
    と、外部記憶と、複数のイメージ展開手段とを有するプ
    リンタを制御するプリンタ制御方法であって、 前記複数のイメージ展開手段のうちの第1のイメージ展
    開手段がイメージ展開を開始する際に前記イメージ格納
    手段に空きがあるか判定し、空きがない場合にはイメー
    ジ展開手段毎に割り当てられた優先度を参照して、前記
    第1のイメージ展開手段よりも低優先度の第2のイメー
    ジ展開手段の使用しているバッファの内容を前記外部記
    憶に移動し、空いたバッファを前記第1のイメージ展開
    手段に割り当てるとともに、前記第2のイメージ展開手
    段に外部記憶を使用してイメージ展開させる制御工程を
    備えることを特徴とするプリンタ制御方法。
  7. 【請求項7】 ページバッファの使用優先度を、各イメ
    ージ展開手段が処理するプリントジョブの内容により、
    プリントジョブ単位に再設定する工程を更に備えること
    を特徴とする請求項6記載のプリンタ制御方法。
  8. 【請求項8】 ページバッファの使用優先度を、各イメ
    ージ展開手段が処理するプリントジョブ内のページの内
    容により、ページ単位に再設定する工程を更に備えるこ
    とを特徴とする請求項6記載のプリンタ制御方法。
  9. 【請求項9】 前記制御工程は、前記バッファを使用し
    ているイメージ展開手段の処理が終了した場合に、外部
    記憶をバッファとして使用しているイメージ展開手段の
    中から、優先度の高い順に、解放されたバッファに外部
    記憶に格納したバッファの内容を書き戻して、イメージ
    展開を行わせることを特徴とする請求項6に記載のプリ
    ンタ制御方法。
  10. 【請求項10】 前記制御工程は、所定の遅延時間の後
    に前記外部記憶に格納したバッファの内容を書き戻すこ
    とを特徴とする請求項9記載のプリンタ制御方法。
  11. 【請求項11】 展開されたイメージを格納するバッフ
    ァと、外部記憶と、複数のイメージ展開手段とを有する
    プリンタを制御するプログラムを格納するコンピュータ
    可読記憶媒体であって、前記プログラムは、 前記複数のイメージ展開手段のうちの第1のイメージ展
    開手段がイメージ展開を開始する際に前記イメージ格納
    手段に空きがあるか判定し、空きがない場合にはイメー
    ジ展開手段毎に割り当てられた優先度を参照して、前記
    第1のイメージ展開手段よりも低優先度の第2のイメー
    ジ展開手段の使用しているバッファの内容を前記外部記
    憶に移動し、空いたバッファを前記第1のイメージ展開
    手段に割り当てるとともに、前記第2のイメージ展開手
    段に外部記憶を使用してイメージ展開させる制御手段を
    含むことを特徴とする記憶媒体。
JP9117290A 1997-05-07 1997-05-07 プリンタ装置及びプリンタ制御方法 Withdrawn JPH10307695A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010009200A (ja) * 2008-06-25 2010-01-14 Fuji Xerox Co Ltd 処理フロー制御プログラム、処理フロー制御装置及びデータ処理システム

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Effective date: 20040803