JPH07263849A - 印刷回路基板 - Google Patents
印刷回路基板Info
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- JPH07263849A JPH07263849A JP6053617A JP5361794A JPH07263849A JP H07263849 A JPH07263849 A JP H07263849A JP 6053617 A JP6053617 A JP 6053617A JP 5361794 A JP5361794 A JP 5361794A JP H07263849 A JPH07263849 A JP H07263849A
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- Japan
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- circuit board
- printed circuit
- solder
- weir
- wiring
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2924/00—Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
- H01L2924/15—Details of package parts other than the semiconductor or other solid state devices to be connected
- H01L2924/181—Encapsulation
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/11—Printed elements for providing electric connections to or between printed circuits
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
- H05K3/32—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
- H05K3/34—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
- H05K3/341—Surface mounted components
- H05K3/3421—Leaded components
Landscapes
- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 隣合う配線及びリードピンがショートするこ
となく、確実に半田付けを行うことができる配線の接合
部を有する印刷回路基板を得る。 【構成】 基板3上に配線4が形成され、この配線4に
おける半導体装置のリードピン2が接合される接合部5
と、接合部5の周辺の三方を囲むように堰7が設けられ
ている。 【効果】 接合部5にて余った半田6が接合部5と堰7
間に流れ込み、堰7より食み出すことを防ぐ。
となく、確実に半田付けを行うことができる配線の接合
部を有する印刷回路基板を得る。 【構成】 基板3上に配線4が形成され、この配線4に
おける半導体装置のリードピン2が接合される接合部5
と、接合部5の周辺の三方を囲むように堰7が設けられ
ている。 【効果】 接合部5にて余った半田6が接合部5と堰7
間に流れ込み、堰7より食み出すことを防ぐ。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、外部にリードピンを有
する半導体装置が実装される印刷回路基板に関するもの
であり、特に上記外部リードピンと上記印刷回路基板と
が接合される配線の接合部に関するものである。
する半導体装置が実装される印刷回路基板に関するもの
であり、特に上記外部リードピンと上記印刷回路基板と
が接合される配線の接合部に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図9は一般的な半導体装置を示す一部斜
視図で、この図において、1は内部に半導体素子(図示
せず)が内蔵されたパッケージ、2はこのパッケージ1
の周囲に配され、例えばFe−Ni合金からなり、表面
に半田めっきが施されたリードピンで、このリードピン
2はパッケージ1内の半導体素子の電極と電気的に接続
されている。
視図で、この図において、1は内部に半導体素子(図示
せず)が内蔵されたパッケージ、2はこのパッケージ1
の周囲に配され、例えばFe−Ni合金からなり、表面
に半田めっきが施されたリードピンで、このリードピン
2はパッケージ1内の半導体素子の電極と電気的に接続
されている。
【0003】図10は上記のように構成された半導体装
置が印刷回路基板に実装された状態を示す図で、図にお
いて、3は半導体装置が搭載される基板、4はこの基板
3上に形成され、例えばCu、Ni等からなる配線、5
はこの配線4とリードピン2とを接合する配線4の接合
部、6はこの接合部5とリードピン2とを接合させる半
田である。
置が印刷回路基板に実装された状態を示す図で、図にお
いて、3は半導体装置が搭載される基板、4はこの基板
3上に形成され、例えばCu、Ni等からなる配線、5
はこの配線4とリードピン2とを接合する配線4の接合
部、6はこの接合部5とリードピン2とを接合させる半
田である。
【0004】上記のように構成された半導体装置及び印
刷回路基板は次のような方法にて、半導体装置が印刷回
路基板上に実装されることとなる。図11は半導体装置
を印刷回路基板上に実装する方法を説明するための図で
ある。まず、図11に示されるように、配線4の接合部
5の中央に適量の半田6を載せる。
刷回路基板は次のような方法にて、半導体装置が印刷回
路基板上に実装されることとなる。図11は半導体装置
を印刷回路基板上に実装する方法を説明するための図で
ある。まず、図11に示されるように、配線4の接合部
5の中央に適量の半田6を載せる。
【0005】次に、基板3の所定位置に半導体装置を載
せ、接合部5とリードピン2を重ねる。次に、例えば上
から赤外線を照射させることによって、半田6を溶融さ
せる。その後、冷却することにより接合部5とリードピ
ン2間の半田6が凝固し、リードピン2と接合部5は半
田6を介して接合されることとなる。
せ、接合部5とリードピン2を重ねる。次に、例えば上
から赤外線を照射させることによって、半田6を溶融さ
せる。その後、冷却することにより接合部5とリードピ
ン2間の半田6が凝固し、リードピン2と接合部5は半
田6を介して接合されることとなる。
【0006】しかしながら、半導体装置の複数のリード
ピン2は、リードピン2の成形時、半導体装置の移動時
及び測定時などの際に形状にバラツキが生じることがあ
る。
ピン2は、リードピン2の成形時、半導体装置の移動時
及び測定時などの際に形状にバラツキが生じることがあ
る。
【0007】図12に、リードピン2の形状にバラツキ
が生じた際の半導体装置の断面を示す。点線は正常なリ
ードピン2の形状で、実線はリードピン2が曲がった状
態である。このように、リードピン2の形状にバラツキ
が生じた際には、基板1の実装面よりリードピン2の底
面が離れることとなるが、配線4の接合部5に載せる半
田6の量を、リードピン2の形状に少々のバラツキが生
じても吸収できるように多くすることによって、配線4
とリードピン2とを完全に接合することができる。
が生じた際の半導体装置の断面を示す。点線は正常なリ
ードピン2の形状で、実線はリードピン2が曲がった状
態である。このように、リードピン2の形状にバラツキ
が生じた際には、基板1の実装面よりリードピン2の底
面が離れることとなるが、配線4の接合部5に載せる半
田6の量を、リードピン2の形状に少々のバラツキが生
じても吸収できるように多くすることによって、配線4
とリードピン2とを完全に接合することができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、最近の
半導体装置はますます多ピン化及び小型化が進み、リー
ドピン2の幅及びリードピン2の間隔も狭くなってき
た。従って、リードピン2の剛性が弱くなり、リードピ
ン2の形状のバラツキはますます大きくなる。また、リ
ードピン2の幅及び間隔がますます狭くなるにつれて、
印刷回路基板の配線4における接合部5の間隔及び大き
さもますます小さくなってきた。その結果、リードピン
2の形状のバラツキを吸収するために、半田6の量を多
くすると接合部5より半田が食み出て、隣合う配線4及
びリードピン2がショートするという問題が生じてき
た。
半導体装置はますます多ピン化及び小型化が進み、リー
ドピン2の幅及びリードピン2の間隔も狭くなってき
た。従って、リードピン2の剛性が弱くなり、リードピ
ン2の形状のバラツキはますます大きくなる。また、リ
ードピン2の幅及び間隔がますます狭くなるにつれて、
印刷回路基板の配線4における接合部5の間隔及び大き
さもますます小さくなってきた。その結果、リードピン
2の形状のバラツキを吸収するために、半田6の量を多
くすると接合部5より半田が食み出て、隣合う配線4及
びリードピン2がショートするという問題が生じてき
た。
【0009】本発明は係る問題点を解決するためになさ
れたもので、隣合う配線及びリードピンがショートする
ことなく、確実に半田付けを行うことができる配線の接
合部を有する印刷回路基板を得ることを目的とする。
れたもので、隣合う配線及びリードピンがショートする
ことなく、確実に半田付けを行うことができる配線の接
合部を有する印刷回路基板を得ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の印刷回路基板
は、複数の配線を備え、これらの複数の配線の接合部に
半導体装置の複数のリードピンが各々電気的に接合さ
れ、隣接する上記配線の接合部間に堰を設けたことを特
徴とするものである。
は、複数の配線を備え、これらの複数の配線の接合部に
半導体装置の複数のリードピンが各々電気的に接合さ
れ、隣接する上記配線の接合部間に堰を設けたことを特
徴とするものである。
【0011】また、第2の発明の印刷回路基板は、第1
の発明の印刷回路基板において、堰を複数本設けたもの
である。
の発明の印刷回路基板において、堰を複数本設けたもの
である。
【0012】さらに、第3の発明の印刷回路基板は、第
2の発明の印刷回路基板において、複数本の堰の中で接
合部に隣接する堰の両端部が接合部と接続された構造と
したものである。
2の発明の印刷回路基板において、複数本の堰の中で接
合部に隣接する堰の両端部が接合部と接続された構造と
したものである。
【0013】また、第4の発明の印刷回路基板は、第2
の発明の印刷回路基板において、複数本の堰を接合部に
対して、一定方向に傾けて設けたものである。
の発明の印刷回路基板において、複数本の堰を接合部に
対して、一定方向に傾けて設けたものである。
【0014】さらに、第5の発明の印刷回路基板は、複
数の配線を備え、これらの複数の配線の接合部に半導体
装置の複数のリードピンが各々電気的に接合され、配線
の接合部の先端部に切り込みを設けたものである。
数の配線を備え、これらの複数の配線の接合部に半導体
装置の複数のリードピンが各々電気的に接合され、配線
の接合部の先端部に切り込みを設けたものである。
【0015】
【作用】本発明の印刷回路基板においては、この印刷回
路基板上に半導体装置が実装される際にリードピンの形
状にバラツキが生じても、配線の接合部に載せる半田の
量を多くすることによって吸収し、確実な半田付けが行
われ、余分な半田が生じた接合部においては、接合部と
堰間に余分な半田が流れ込み、堰より半田が食み出すこ
とを防ぎ、隣接した配線がショートすることを防ぐ。
路基板上に半導体装置が実装される際にリードピンの形
状にバラツキが生じても、配線の接合部に載せる半田の
量を多くすることによって吸収し、確実な半田付けが行
われ、余分な半田が生じた接合部においては、接合部と
堰間に余分な半田が流れ込み、堰より半田が食み出すこ
とを防ぎ、隣接した配線がショートすることを防ぐ。
【0016】また、第2の発明の印刷回路基板において
は、接合部と複数本の堰間に余分な半田が流れ込み、複
数本の堰によって半田が隣接した接合部に食み出すこと
を防ぎ、隣接した配線がショートすることを防ぐ。
は、接合部と複数本の堰間に余分な半田が流れ込み、複
数本の堰によって半田が隣接した接合部に食み出すこと
を防ぎ、隣接した配線がショートすることを防ぐ。
【0017】さらに第3の発明の印刷回路基板において
は、上記複数本の堰の中で接合部に隣接する堰の両端部
が接合部と接続されており、堰と接合部間に余分な半田
が止じ込められるので、さらに、隣接した配線がショー
トすることを防ぐ。
は、上記複数本の堰の中で接合部に隣接する堰の両端部
が接合部と接続されており、堰と接合部間に余分な半田
が止じ込められるので、さらに、隣接した配線がショー
トすることを防ぐ。
【0018】また、第4の発明の印刷回路基板において
は、接合部より溢れ出した半田が多量の場合堰に沿って
流れ出すことになるが隣接した接合部間の複数本の堰
が、接合部に対して一定角度傾けてあるので、隣接した
接合部においてはこの半田の流れ出す方向が逆となり、
隣接した配線同士がショートすることを防ぐ。
は、接合部より溢れ出した半田が多量の場合堰に沿って
流れ出すことになるが隣接した接合部間の複数本の堰
が、接合部に対して一定角度傾けてあるので、隣接した
接合部においてはこの半田の流れ出す方向が逆となり、
隣接した配線同士がショートすることを防ぐ。
【0019】また、第5の発明の印刷回路基板において
は、接合部の先端部に切り込みが設けられているので、
接合時に余分となった半田は切り込みに沿って接合部よ
り基板上に流れ出し、隣接する配線間に半田が流れ込む
ことを防ぐ。
は、接合部の先端部に切り込みが設けられているので、
接合時に余分となった半田は切り込みに沿って接合部よ
り基板上に流れ出し、隣接する配線間に半田が流れ込む
ことを防ぐ。
【0020】
実施例1.図1は本発明の一実施例である印刷回路基板
の配線の一部を拡大した斜視図であって、図2はこの配
線4上にリードピン2が接合された状態を示す断面図で
ある。図において、1〜6までは従来の技術で説明した
ものと全く同一のものを示す。7は配線4の接合部5の
周辺の三方を取り囲むように設けられた堰で、この堰7
の両端部において接合部5と接続されている。8は上記
堰7と接合部5との間に設けられた溝である。
の配線の一部を拡大した斜視図であって、図2はこの配
線4上にリードピン2が接合された状態を示す断面図で
ある。図において、1〜6までは従来の技術で説明した
ものと全く同一のものを示す。7は配線4の接合部5の
周辺の三方を取り囲むように設けられた堰で、この堰7
の両端部において接合部5と接続されている。8は上記
堰7と接合部5との間に設けられた溝である。
【0021】次に、半導体装置の印刷回路基板上への実
装方法を以下説明する。まず、半導体装置が実装される
所定の位置と対応する配線4の接合部5の中央部に、所
定量の半田6を載せる。このときの半田6の量は、リー
ドピン2の形状のバラツキを考慮して多めに設定される
こととなる。
装方法を以下説明する。まず、半導体装置が実装される
所定の位置と対応する配線4の接合部5の中央部に、所
定量の半田6を載せる。このときの半田6の量は、リー
ドピン2の形状のバラツキを考慮して多めに設定される
こととなる。
【0022】次に、半導体装置を印刷回路基板上の所定
位置に載せ、リードピン2を接合部5に重ね、次に、上
から赤外線を照射させたり、又は熱風をあてることによ
って接合部5上の半田6を溶融させる。その後冷却する
ことによって、半田6が凝固しリードピン2と接合部5
とは半田6を介して接合されることとなる。
位置に載せ、リードピン2を接合部5に重ね、次に、上
から赤外線を照射させたり、又は熱風をあてることによ
って接合部5上の半田6を溶融させる。その後冷却する
ことによって、半田6が凝固しリードピン2と接合部5
とは半田6を介して接合されることとなる。
【0023】また、リードピン2の形状にバラツキがあ
り、リードピンの底面と実装面との高さに差が生じてい
るような場合においては、接合部5上に半田6が高く積
まれているので、リードピン2の底面と実装面との差を
吸収できる。つまり、リードピン2の底面が実装面より
高い場合には、半田6の頂点付近にて接合されることと
なる。また、リードピン2の底面と実装面が接している
場合においては、半田6の量が多すぎ、余分な半田が生
じるが、余分な半田6は溝8に流れ込み、堰7によって
溝8内に封じ込められ、隣接する配線4まで半田6が食
み出すことはない。つまりリードピン2の底面と実装面
との距離に応じて余分な半田6は溝8に排出される。し
たがって、リードピン2が狭ピッチとなっても隣接する
配線4がショートすることなく、安定した半田付けが行
われる。
り、リードピンの底面と実装面との高さに差が生じてい
るような場合においては、接合部5上に半田6が高く積
まれているので、リードピン2の底面と実装面との差を
吸収できる。つまり、リードピン2の底面が実装面より
高い場合には、半田6の頂点付近にて接合されることと
なる。また、リードピン2の底面と実装面が接している
場合においては、半田6の量が多すぎ、余分な半田が生
じるが、余分な半田6は溝8に流れ込み、堰7によって
溝8内に封じ込められ、隣接する配線4まで半田6が食
み出すことはない。つまりリードピン2の底面と実装面
との距離に応じて余分な半田6は溝8に排出される。し
たがって、リードピン2が狭ピッチとなっても隣接する
配線4がショートすることなく、安定した半田付けが行
われる。
【0024】次に、上記説明した堰7の形成方法につい
て説明する。基板3上に、配線4を形成する工程時に同
時に形成される。まず、基板1上に配線となるCu等の
導電体を無電解銅めっきによって堆積し、その後レジス
トを塗布し、配線4及び堰7を形成するパターンを有す
るマスクにて写真製版を行う。次に、ケミカルエッチン
グ法にてエッチングを行い、配線4の周囲及び溝8がエ
ッチングされ配線4及び堰7が形成される。
て説明する。基板3上に、配線4を形成する工程時に同
時に形成される。まず、基板1上に配線となるCu等の
導電体を無電解銅めっきによって堆積し、その後レジス
トを塗布し、配線4及び堰7を形成するパターンを有す
るマスクにて写真製版を行う。次に、ケミカルエッチン
グ法にてエッチングを行い、配線4の周囲及び溝8がエ
ッチングされ配線4及び堰7が形成される。
【0025】上記説明したように、堰7は、工程を増や
すことなく、写真製版時のマスクを変更するのみで従来
の印刷回路基板における配線4を形成する工程を用いる
ことができ、製造コストを上げることなく、確実な半田
付けが可能となった。
すことなく、写真製版時のマスクを変更するのみで従来
の印刷回路基板における配線4を形成する工程を用いる
ことができ、製造コストを上げることなく、確実な半田
付けが可能となった。
【0026】実施例2.図3は本発明の実施例2である
印刷回路基板の一部拡大斜視図であって、この実施例2
は図3に示されるように、並設された配線4における接
合部5の対向する各縁部に、堰7と溝8とを設けたもの
である。これらの堰7は両端部において接合部5と接続
されている。
印刷回路基板の一部拡大斜視図であって、この実施例2
は図3に示されるように、並設された配線4における接
合部5の対向する各縁部に、堰7と溝8とを設けたもの
である。これらの堰7は両端部において接合部5と接続
されている。
【0027】このように構成された印刷回路基板におい
ては、半導体装置がこの印刷回路基板上に実装されると
きに生じた余分な半田は、配線4の2方に設けられてい
る溝8内に流れ込む。また、この溝8は堰7によって取
り囲まれているために、半田6が配線4より流れ出すこ
とはなく、隣接する配線4同士がショートすることはな
い。
ては、半導体装置がこの印刷回路基板上に実装されると
きに生じた余分な半田は、配線4の2方に設けられてい
る溝8内に流れ込む。また、この溝8は堰7によって取
り囲まれているために、半田6が配線4より流れ出すこ
とはなく、隣接する配線4同士がショートすることはな
い。
【0028】さらに、接合部5と堰7によって形成され
る溝7の形状は上記述べたものに限るものではなく、隣
接する配線4に半田6が流れ込まないような形状であれ
ばよいことは言うまでもない。
る溝7の形状は上記述べたものに限るものではなく、隣
接する配線4に半田6が流れ込まないような形状であれ
ばよいことは言うまでもない。
【0029】実施例3.図4はこの発明の実施例3であ
る印刷回路基板の一部拡大斜視図であって、この実施例
における堰7は、各配線4毎に実施例2と同様に隣接す
る配線4における接合部5の対向する辺に一定間隔を有
して設けたものであり、実施例2と異なる点は、堰7が
接合部5と接続されず独立したものであるということで
ある。
る印刷回路基板の一部拡大斜視図であって、この実施例
における堰7は、各配線4毎に実施例2と同様に隣接す
る配線4における接合部5の対向する辺に一定間隔を有
して設けたものであり、実施例2と異なる点は、堰7が
接合部5と接続されず独立したものであるということで
ある。
【0030】このように構成された印刷回路基板におい
ても、上記実施例と同様に、リードピン2のバラツキを
吸収するため多めに半田は設定されるが、余分な半田6
が生じた接合部5においては、余分な半田6は、堰7と
接合部5間の溝8に流れ込み、隣接する配線4にまで半
田6が食み出すことなく溝8に沿って流れ出すこととな
り、この堰7によって隣接する配線がショートすること
を防ぐことができる。
ても、上記実施例と同様に、リードピン2のバラツキを
吸収するため多めに半田は設定されるが、余分な半田6
が生じた接合部5においては、余分な半田6は、堰7と
接合部5間の溝8に流れ込み、隣接する配線4にまで半
田6が食み出すことなく溝8に沿って流れ出すこととな
り、この堰7によって隣接する配線がショートすること
を防ぐことができる。
【0031】この実施例3の印刷回路基板においても、
実施例1と同様に配線4の製造時に堰7が同時に形成さ
れるので、製造コストを上げることなく、確実な半田付
けが可能となる。
実施例1と同様に配線4の製造時に堰7が同時に形成さ
れるので、製造コストを上げることなく、確実な半田付
けが可能となる。
【0032】実施例4.図5はこの発明の実施例4であ
る印刷回路基板の一部拡大斜視図で、この図中、矢印は
接合部5より溢れた半田6の流れ出る方向を示す。この
実施例において、実施例3と異なる点は上記実施例3に
示される堰7と隣接する接合部5の隣接する2辺に対し
て一定方向に鋭角であるθ゜傾けた点である。
る印刷回路基板の一部拡大斜視図で、この図中、矢印は
接合部5より溢れた半田6の流れ出る方向を示す。この
実施例において、実施例3と異なる点は上記実施例3に
示される堰7と隣接する接合部5の隣接する2辺に対し
て一定方向に鋭角であるθ゜傾けた点である。
【0033】このように堰7と接合部5の成す角度をθ
゜とすることにより、接合部5より溢れて流れ出る半田
6に、方向性を持たせることができ、溢れる半田6の量
が多く、堰7と接合部5間の溝8に沿って半田6が流れ
出ることとなっても、隣接した配線4においては半田6
の流れ出す方向が逆となるために、隣接した配線4同士
がショートとすることを防ぐことができる。
゜とすることにより、接合部5より溢れて流れ出る半田
6に、方向性を持たせることができ、溢れる半田6の量
が多く、堰7と接合部5間の溝8に沿って半田6が流れ
出ることとなっても、隣接した配線4においては半田6
の流れ出す方向が逆となるために、隣接した配線4同士
がショートとすることを防ぐことができる。
【0034】従って、上記実施例3と比較すると、実施
例3より半田の量を高く積んでも隣接した配線4がショ
ートすることを防ぐことができるので、実施例3よりさ
らにバラツキの大きいリードピン2の半導体装置であっ
ても確実に半田付けが行われることとなるため、歩留ま
りが向上する。
例3より半田の量を高く積んでも隣接した配線4がショ
ートすることを防ぐことができるので、実施例3よりさ
らにバラツキの大きいリードピン2の半導体装置であっ
ても確実に半田付けが行われることとなるため、歩留ま
りが向上する。
【0035】また、接合部5と堰7の成す角度θは、θ
を大きくすると隣接接合部5間の距離を大きくする必要
があることから、余分な半田の量及び接合部間の距離を
考慮して求める。
を大きくすると隣接接合部5間の距離を大きくする必要
があることから、余分な半田の量及び接合部間の距離を
考慮して求める。
【0036】実施例5.図6はこの発明の実施例5であ
る印刷回路基板の一部拡大斜視図で、この実施例5が実
施例3と異なる点は、配線4毎に堰7が形成されるので
はなく、隣接する配線4の間に1つ堰7が形成されたも
ので、この堰7は例えば樹脂等の絶縁物によって形成さ
れている点である。
る印刷回路基板の一部拡大斜視図で、この実施例5が実
施例3と異なる点は、配線4毎に堰7が形成されるので
はなく、隣接する配線4の間に1つ堰7が形成されたも
ので、この堰7は例えば樹脂等の絶縁物によって形成さ
れている点である。
【0037】上記のように構成された堰7においても、
配線4の接合部5より半田6が溢れても、堰7と接合部
5との間の溝8に流れ込み隣接した配線4がショートす
ることを防ぐ。また、この堰7は、隣接した配線4間に
1つしか形成されていないが、両方の配線4より溢れ出
し、堰7と接合部5の溝8間に流れ込んだとしても、隣
接した配線4間に形成された堰7が絶縁物であるため隣
接した配線4同士がショートすることはない。
配線4の接合部5より半田6が溢れても、堰7と接合部
5との間の溝8に流れ込み隣接した配線4がショートす
ることを防ぐ。また、この堰7は、隣接した配線4間に
1つしか形成されていないが、両方の配線4より溢れ出
し、堰7と接合部5の溝8間に流れ込んだとしても、隣
接した配線4間に形成された堰7が絶縁物であるため隣
接した配線4同士がショートすることはない。
【0038】この実施例5に示される印刷回路基板の絶
縁物からなる堰7は、上記した実施例とは異なり、配線
4を形成する前に堰8を形成する。まず、基板1上に樹
脂を塗布した後、その後レジストを塗布し、堰7を形成
するパターンを有するマスクにて写真製版を行う。次に
ケミカルエッチングを行い、堰7が完成する。その後、
実施例1と同様に配線4が形成されることとなる。
縁物からなる堰7は、上記した実施例とは異なり、配線
4を形成する前に堰8を形成する。まず、基板1上に樹
脂を塗布した後、その後レジストを塗布し、堰7を形成
するパターンを有するマスクにて写真製版を行う。次に
ケミカルエッチングを行い、堰7が完成する。その後、
実施例1と同様に配線4が形成されることとなる。
【0039】この実施例5の印刷回路基板においては、
堰7を製造する工程が必要となり、上記実施例1〜4に
比較して製造工程が複雑となるが、隣接した接合部5間
に1つの堰7によって、隣接した配線4間がショートす
ることを防ぐため、2つの接合部5間の距離が短くでき
るので、半導体装置のリードピンの間隔も狭められるの
で、さらに半導体装置の微細化を進めることができる。
堰7を製造する工程が必要となり、上記実施例1〜4に
比較して製造工程が複雑となるが、隣接した接合部5間
に1つの堰7によって、隣接した配線4間がショートす
ることを防ぐため、2つの接合部5間の距離が短くでき
るので、半導体装置のリードピンの間隔も狭められるの
で、さらに半導体装置の微細化を進めることができる。
【0040】実施例6.図7は本発明の実施例6である
印刷回路基板の一部拡大上面図であって、この実施例に
おいては図7に示すように、接合部5の先端部に一定方
向に切り込みを入れたもので、接合部5より流れ出る半
田6の方向を一定とするために、平行に切り込みは形成
されることとなる。従って、接合部5より溢れた半田6
は切り込み部分に沿って流れ出るが、隣接する接合部5
より半田6が流れ出る方向が同じなので溢れた半田が接
触し、配線4同士がショートすることを防ぐことができ
る。
印刷回路基板の一部拡大上面図であって、この実施例に
おいては図7に示すように、接合部5の先端部に一定方
向に切り込みを入れたもので、接合部5より流れ出る半
田6の方向を一定とするために、平行に切り込みは形成
されることとなる。従って、接合部5より溢れた半田6
は切り込み部分に沿って流れ出るが、隣接する接合部5
より半田6が流れ出る方向が同じなので溢れた半田が接
触し、配線4同士がショートすることを防ぐことができ
る。
【0041】また、この実施例においては、隣接した接
合部4間に堰7を設けずともよく、配線4間を狭ピッチ
に製造することができるため、印刷回路基板及び半導体
装置の微細化を進めることができる。
合部4間に堰7を設けずともよく、配線4間を狭ピッチ
に製造することができるため、印刷回路基板及び半導体
装置の微細化を進めることができる。
【0042】実施例7.実施例7においては、図8に示
すように実施例7に記載した接合部5の切り込みを、接
合部5の中心方向に傾けて形成したもので、接合部5の
切り込みを中心方向に傾けることにより、接合部5より
溢れた半田6は、この切り込みに沿って流れ出ることと
なり、接合部の先端部の中心部分に流れ出ることとなる
ので隣接した配線4と実施例6と比べると、配線4同士
がショートすることをさらに防ぐことができる。
すように実施例7に記載した接合部5の切り込みを、接
合部5の中心方向に傾けて形成したもので、接合部5の
切り込みを中心方向に傾けることにより、接合部5より
溢れた半田6は、この切り込みに沿って流れ出ることと
なり、接合部の先端部の中心部分に流れ出ることとなる
ので隣接した配線4と実施例6と比べると、配線4同士
がショートすることをさらに防ぐことができる。
【0043】
【発明の効果】本発明の印刷回路基板においては、隣接
した配線の接合部間に堰が設けられているので、半田を
高く積み半導体装置のリードピンのバラツキを吸収させ
ても、余剰となった半田が生じた接合部においては、余
剰となった半田は接合部と堰との間に流し込まれること
となるので、堰より半田が食み出ることなく、狭ピッ
チ、狭幅の配線、リードピンにおいてもショートするこ
となく、確実に安定した半田付けを行うことができると
いう効果を有する。
した配線の接合部間に堰が設けられているので、半田を
高く積み半導体装置のリードピンのバラツキを吸収させ
ても、余剰となった半田が生じた接合部においては、余
剰となった半田は接合部と堰との間に流し込まれること
となるので、堰より半田が食み出ることなく、狭ピッ
チ、狭幅の配線、リードピンにおいてもショートするこ
となく、確実に安定した半田付けを行うことができると
いう効果を有する。
【0044】さらに、第2の発明の印刷回路基板におい
ては、隣接した配線の接合部間に複数本の堰が設けられ
ているので、余剰となった半田を複数の堰によって堰止
められるために、さらに確実に安定した半田付けを行う
ことができるという効果を有する。
ては、隣接した配線の接合部間に複数本の堰が設けられ
ているので、余剰となった半田を複数の堰によって堰止
められるために、さらに確実に安定した半田付けを行う
ことができるという効果を有する。
【0045】さらに、第3の発明の印刷回路基板におい
て、接合部と隣接する堰の両端部が接続されているの
で、堰に沿って流れ出ることなく、接合部と堰間に封じ
込められるため多量の半田が余剰となった場合において
も、確実に安定した半田付けを行うことができるという
効果を有する。
て、接合部と隣接する堰の両端部が接続されているの
で、堰に沿って流れ出ることなく、接合部と堰間に封じ
込められるため多量の半田が余剰となった場合において
も、確実に安定した半田付けを行うことができるという
効果を有する。
【0046】また、第4の発明の印刷回路基板におい
て、隣接した接合部間に設けられた堰が接合部に対して
一定角度傾いているので、堰に沿って流れ出る半田の方
向は隣接した接合部において逆となるため、さらに効率
的に確実に安定した半田付けを行うことができるという
効果を有する。
て、隣接した接合部間に設けられた堰が接合部に対して
一定角度傾いているので、堰に沿って流れ出る半田の方
向は隣接した接合部において逆となるため、さらに効率
的に確実に安定した半田付けを行うことができるという
効果を有する。
【0047】また、第5の発明の印刷回路基板におい
て、接合部の先端部に切り込みを設けることにより、余
剰となった半田を切り込みに沿って接合部より流れ出さ
せるので、さらに狭ピッチの配線リードピンにおいても
隣接した配線同士がショートすることを防ぎ、確実に安
定した半田付けを行うことができるという効果を有す
る。
て、接合部の先端部に切り込みを設けることにより、余
剰となった半田を切り込みに沿って接合部より流れ出さ
せるので、さらに狭ピッチの配線リードピンにおいても
隣接した配線同士がショートすることを防ぎ、確実に安
定した半田付けを行うことができるという効果を有す
る。
【図1】この発明の実施例1である印刷回路基板の一部
拡大斜視図である。
拡大斜視図である。
【図2】この発明の実施例1である印刷回路基板と半導
体装置との接合部を示す一部断面図である。
体装置との接合部を示す一部断面図である。
【図3】この発明の実施例2である印刷回路基板の一部
拡大斜視図である。
拡大斜視図である。
【図4】この発明の実施例3である印刷回路基板の一部
拡大斜視図である。
拡大斜視図である。
【図5】この発明の実施例4である印刷回路基板の一部
拡大斜視図である。
拡大斜視図である。
【図6】この発明の実施例5である印刷回路基板の一部
拡大斜視図である。
拡大斜視図である。
【図7】この発明の実施例6である印刷回路基板の一部
拡大平面図である。
拡大平面図である。
【図8】この発明の実施例7である印刷回路基板の一部
拡大平面図である。
拡大平面図である。
【図9】一般的な半導体装置の一部斜視図である。
【図10】従来の印刷回路基板と半導体装置との実装方
法を説明するための断面図である。
法を説明するための断面図である。
【図11】従来の印刷回路基板の一部斜視図である。
【図12】印刷回路基板上に半導体装置を実装するとき
の問題点を説明する説明図である。
の問題点を説明する説明図である。
2 リードピン 4 配線 5 接合部 6 半田 7 堰
Claims (5)
- 【請求項1】 複数の配線を備え、これらの複数の配線
の接合部に半導体装置の複数のリードピンが各々電気的
に接合される印刷回路基板において、 隣接する上記配線の接合部間に堰を設けたことを特徴と
する印刷回路基板。 - 【請求項2】 堰を複数本設けたことを特徴とする請求
項1記載の印刷回路基板。 - 【請求項3】 複数本の堰の中で接合部に隣接する堰の
両端部が接合部と接続された構造としたことを特徴とす
る請求項2記載の印刷回路基板。 - 【請求項4】 複数本の堰を接合部に対して、一定方向
に傾けて設けたことを特徴とする請求項2記載の印刷回
路基板。 - 【請求項5】 複数の配線を備え、これらの複数の配線
の接合部に半導体装置の複数のリードピンが各々電気的
に接合される印刷回路基板において、 配線の接合部の先端部に切り込みを設けたことを特徴と
する印刷回路基板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6053617A JPH07263849A (ja) | 1994-03-24 | 1994-03-24 | 印刷回路基板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6053617A JPH07263849A (ja) | 1994-03-24 | 1994-03-24 | 印刷回路基板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07263849A true JPH07263849A (ja) | 1995-10-13 |
Family
ID=12947874
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6053617A Pending JPH07263849A (ja) | 1994-03-24 | 1994-03-24 | 印刷回路基板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07263849A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0893946A3 (en) * | 1997-07-22 | 2000-11-15 | TDK Corporation | Circuit board having bonding areas to be joined with bumps by ultrasonic bonding |
JP2007088021A (ja) * | 2005-09-20 | 2007-04-05 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | 接続構造、回路構成体、および回路基板 |
JP2009272424A (ja) * | 2008-05-07 | 2009-11-19 | Fujikura Ltd | プリント回路基板及びその製造方法 |
US7699438B2 (en) | 2005-06-30 | 2010-04-20 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Inkjet head and connection structure of wiring board |
WO2014069305A1 (ja) * | 2012-11-01 | 2014-05-08 | 株式会社 豊田自動織機 | 基板及び基板の製造方法 |
JP2016174083A (ja) * | 2015-03-17 | 2016-09-29 | 古河電気工業株式会社 | 射出成型基板および射出成型基板の製造方法 |
-
1994
- 1994-03-24 JP JP6053617A patent/JPH07263849A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0893946A3 (en) * | 1997-07-22 | 2000-11-15 | TDK Corporation | Circuit board having bonding areas to be joined with bumps by ultrasonic bonding |
US6730858B2 (en) | 1997-07-22 | 2004-05-04 | Tdk Corporation | Circuit board having bonding areas to be joined with bumps by ultrasonic bonding |
US7699438B2 (en) | 2005-06-30 | 2010-04-20 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Inkjet head and connection structure of wiring board |
JP2007088021A (ja) * | 2005-09-20 | 2007-04-05 | Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk | 接続構造、回路構成体、および回路基板 |
JP4708941B2 (ja) * | 2005-09-20 | 2011-06-22 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 接続構造、および回路構成体 |
JP2009272424A (ja) * | 2008-05-07 | 2009-11-19 | Fujikura Ltd | プリント回路基板及びその製造方法 |
WO2014069305A1 (ja) * | 2012-11-01 | 2014-05-08 | 株式会社 豊田自動織機 | 基板及び基板の製造方法 |
JP2014093360A (ja) * | 2012-11-01 | 2014-05-19 | Toyota Industries Corp | 基板 |
CN104756614A (zh) * | 2012-11-01 | 2015-07-01 | 株式会社丰田自动织机 | 基板以及基板的制造方法 |
US9655240B2 (en) | 2012-11-01 | 2017-05-16 | Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki | Substrate |
JP2016174083A (ja) * | 2015-03-17 | 2016-09-29 | 古河電気工業株式会社 | 射出成型基板および射出成型基板の製造方法 |
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