JPH07262798A - 半導体メモリのストレス回路及びストレス電圧供給方法 - Google Patents

半導体メモリのストレス回路及びストレス電圧供給方法

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JPH07262798A
JPH07262798A JP7051620A JP5162095A JPH07262798A JP H07262798 A JPH07262798 A JP H07262798A JP 7051620 A JP7051620 A JP 7051620A JP 5162095 A JP5162095 A JP 5162095A JP H07262798 A JPH07262798 A JP H07262798A
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stress voltage
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 短い時間でメモリデバイスの信頼性をより確
実に保障できるストレス回路及びストレス電圧供給方法
を提供する。 【構成】 ストレス回路100は、エネーブル信号φS
Eによりローデコーダ40のプルアップ及びプルダウン
経路を電気的遮断状態とするストレスエネーブル回路1
00Aと、信号φSEに応じるスイッチ手段72〜84
を介してストレス電圧を供給するストレス電圧供給回路
100Bと、ストレス電圧供給開始を関知してセンスア
ンプ62の動作開始を遅らせる遅延制御回路100C
と、を備える。そのストレス電圧供給方法は、信号φS
Eによりローデコーダの動作を抑止してワードラインの
放電経路を遮断した状態でスイッチ手段72〜84を介
してストレス電圧を供給する方法となる。従って全メモ
リセルにストレスを同時に加え得る。そして更に、多様
な欠陥をより確実に検出できるように、隣接するワード
ラインに異なるレベルのストレス電圧を供給することも
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体メモリ装置に関
し、特に、回路を集積したデバイスの信頼性試験に関係
したストレス回路(stress circuit)とそのストレス電
圧供給方法に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体集積回路では、その集積度が高く
なるにつれて回路素子の3次元的縮小が要求されてく
る。特に、メモリにおけるデータを記憶するメモリセル
の縮小はめざましく、それに伴い微細パターン、ステッ
プカバレッジ等の工程における複雑性が増してきてお
り、そのため、信頼性の保障が一層重要になっている。
【0003】例えば、DRAM(dynamic RAM)やS
RAM(static RAM)に代表される半導体メモリの
場合、パッケージ工程の前後で、集積した回路の信頼性
検査としてバーンインテスト(Burn-In Test)を実施す
るようにしている。このバーンインテストは、チップに
集積されたメモリセルの欠陥検出やメモリセルの強度試
験を行うもので、各メモリセルに外部供給電源又はそれ
以上の高電圧を長時間印加して不良を検査するテストで
ある。従って、バーンインテストを行うためには、通
常、ストレス電圧を供給するためのストレス回路をテス
ト設備に備える必要があることは、よく知られている事
実である。このようなバーンインテストは全ての半導体
回路の製造元で現在採用されている技術であり、より効
率的にバーンインテストを実施するために各種改善が進
められている。
【0004】そのうち、現在重要な課題の1つにテスト
時間がある。即ち、集積度の増加に比例してテスト時間
も増加するため、1M(mega)級までの初期段階のメモ
リでは製造時間に占めるテスト時間の割合はそれ程大き
くなく問題にならなかったが、64M級や256M級の
メモリでは工程技術の進歩とも相まってテスト時間の割
合が急増して製造時間を増加させる要因となっている。
これは、高価格化につながると共にTATにも影響して
いる。
【0005】バーンインテストの技術については、例え
ばMitsuru Shimizu 等による1992年6月2日付米国
特許第5,119,337号『SEMICONDUCTOR MEMORY D
EVICE HAVING BURN-IN TEST FUNCTION』に示されたよう
な技術がある。これは、パッケージ状態でDRAMのバ
ーンインテストを行う際、そのテスト動作を感知してワ
ードラインに供給される電圧レベルを十分に高めること
により、各メモリセルの不良検出に対する信頼性を向上
させる技術である。従って、パッケージした状態でのテ
スト信頼性を向上させられるという長所がある。
【0006】このようなパッケージ状態でバーンインテ
ストを実施する方法では、よく知られているように、数
百個或いは数千個のデバイスに対し高電圧、高温(例え
ば電源7V以上、温度約125℃)で加速ストレスを加
える方法を使用している。つまり、このテスト条件で、
メモリセルのゲート絶縁膜、キャパシタ絶縁膜、メタル
ブリッジ(metal bridge)及びポリブリッジ(poly br
idge)のようなミクロ性欠陥(micro:μ defect)等を
スクリーンできるようにしている。そして、このような
ストレスを進行させながら、各メモリ内部では一定パタ
ーンのデータをメモリセルに書込みつつ全メモリセルを
スキャニングする動作が遂行される。
【0007】この場合、各メモリセルに対するストレス
は、単純にDRAMのリフレッシュ周期で加えられる。
例えば、リフレッシュ周期が1024リフレッシュサイ
クルの場合、ローアドレスを順次に増加させるとき10
24バーRASサイクル周期で該当ワードラインにスト
レスが加えられる。即ちストレス時間を48時間とすれ
ば、実際に各メモリセルにストレスが加えられるのは4
8時間ではなく48/1024時間になる。従って、1
つのメモリセルに対し上記のような多様な欠陥を全て評
価するためには、現状のストレス時間が十分であるとは
言い切れない。しかしながら、十分な評価を行えるよう
に1メモリセルに対するストレス時間を増加させるとテ
スト時間が延びてTATに影響してくるため、これ以上
ストレス時間を延ばすのは好ましくない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明では、第
一に、短い時間でデバイスの信頼性をより確実に保障で
きるストレス回路の提供を目的とする。第二に、ウェー
ハ状態でもパッケージ状態でもメモリ内のメモリセルに
対し効率的にストレスを加え得るストレス回路の提供を
目的とする。第三に、短い時間でデバイスの信頼性をよ
り確実に保障できるストレス電圧供給方法の提供を目的
とする。第四に、メモリセルに対し効率的にストレスを
加えられ、テスト時間を短縮可能なストレス電圧供給方
法の提供を目的とする。第五に、ウェーハ状態でもパッ
ケージ状態でもメモリセルに対し効率的にストレスを加
えられるストレス電圧供給方法の提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明による半導体メモリの信頼性試験でス
トレス印加を行う際のワードラインに対するストレス電
圧供給方法は、外部からエネーブル信号を供給してロー
デコーダの動作を抑止することでワードラインに対する
放電経路を遮断し、その状態で前記エネーブル信号に応
じてONするスイッチ手段を介してワードラインへスト
レス電圧を供給することを特徴とする。この発明によれ
ば、よりテスト時間を短縮できるようにメモリ内の全て
のメモリセルにストレスを同時に加え得る。そして更
に、このような本発明によるストレス電圧供給方法にお
いて、多様な欠陥をより確実に検出できるように、隣接
するワードラインに異なるレベルのストレス電圧を供給
することを特徴とする。或いはまた、このような本発明
によるストレス電圧供給方法において、ストレス電圧の
供給によりワードラインの電圧が十分上昇するまでセン
スアンプによるビットラインのデータ感知開始を遅らせ
ることを特徴とする。
【0010】そして、本発明によるストレス回路は、ス
トレス印加開始を示すエネーブル信号によりローデコー
ダ内のワードラインプルアップ経路及びプルダウン経路
を電気的遮断状態とするストレスエネーブル回路と、ワ
ードラインに接続されて前記エネーブル信号に応じてO
Nするスイッチ手段を有し、該スイッチ手段を介してス
トレス電圧をワードラインへ供給するストレス電圧供給
回路と、を備えてなることを特徴とする。更にこの構成
に加えて、ストレス電圧供給回路によるストレス電圧供
給開始を関知してビットラインのセンスアンプの動作開
始を遅らせる遅延制御回路を備えることを特徴とする。
そしてこのようなストレス回路におけるストレス電圧供
給回路を、隣接するワードラインに対し相互に異なるス
トレス電圧を供給可能とすることを特徴とする。
【0011】また、本発明によるストレス回路は、第1
のワードラインに第1のストレス電圧を供給する第1ス
トレス電圧供給端子と、前記第1のワードラインと隣接
する第2のワードラインに第2のストレス電圧を供給す
る第2ストレス電圧供給端子と、前記各ストレス電圧の
各ワードラインへの供給を制御するストレスエネーブル
回路と、を備えてなり、テスト時に隣接するワードライ
ンに対し異なるレベルのストレス電圧を供給可能とされ
ていることを特徴とする。
【0012】更にまた、本発明によるストレス回路は、
第1のワードラインに第1のストレス電圧を供給する第
1ストレス電圧供給端子と、前記第1のワードラインと
隣接する第2のワードラインに第2のストレス電圧を供
給する第2ストレス電圧供給端子と、前記各ストレス電
圧の印加に応答してその印加時点から所定時間遅らせた
遅延信号を発生し、前記感知制御信号を発生するセンス
アンプ制御回路へ提供する遅延制御回路と、を備えてな
り、ストレス印加時に、メモリセルのデータがビットラ
イン対に十分伝達されてからセンスアンプによる感知動
作を開始させるようになっていることを特徴とする。
【0013】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を添付の図面を
参照して詳細に説明する。尚、共通の部分には可能な限
り同じ符号を付し、重複する説明は省略する。
【0014】以下の説明において、φSSD発生回路
(遅延制御回路)、センスアンプ制御回路、φDPX発
生回路、φXバーRリセット回路、及びデコーディング
ユニット等の特定詳細を本発明の全般的な理解のために
提供するが、本発明は、これらの特定詳細に限られるも
のではないことは、当該技術分野における通常の知識を
有する者ならば自明のことであろう。
【0015】図1に、本発明によるストレス回路を有す
る半導体メモリの内部構成について要部を概略的に示し
ている。この図1に示す構成は本発明の特徴部分を代表
的に示したものであって、同図に示すようなメモリセル
と関連したロー関連デコーディング回路及びカラム関連
感知回路等は、集積度に応じて数多く存在する。
【0016】メモリセルアレイ50は、1アクセストラ
ンジスタ・1ストレージキャパシタからなるダイナミッ
ク形メモリセルを多数形成した一般的なセルアレイであ
る。尚、図1中のVpは基板電圧を示す。また、ローデ
コータ40は、本願出願人による1992年10月31
日付の韓国特許出願1992−20343号、1992
年11月20日付の韓国特出願1992−21849号
等に開示されたワードライン駆動回路と同様の方式を採
用したもので、デコーディングされたローアドレスのア
ドレッシングは、それらワードライン駆動回路と同様の
ものとできる。但し、ストレス回路100により制御さ
れる伝達ゲート39及びその制御方式は本発明に係る新
規なものである。上記特許出願を参照すると分かるよう
に、ローデコーダ40へ入力されるデコーディングされ
たローアドレスにはアドレスの組合せ、即ちローアドレ
スDRAkl、DRAmn、DRApqが使用される。
そして、これらデコーディングされたローアドレスDR
Akl、DRAmn、DRApqが全て論理“ハイ”で
入力される場合、接続ノード38が論理“ロウ”にな
り、これによりインバータ12が論理“ハイ”を出力し
て所定のワードラインが選択される。
【0017】本発明に係るストレス回路100は、その
出力情報によりロー及びカラムデコーディング関連回路
を制御する。このストレス回路100の組み入れにおい
ては、ストレスエネーブル端子(SE)64、第1スト
レス電圧供給端子(V1)86、及び第2ストレス電圧
供給端子(V2)88を備えるのがよい。これら各端子
は次のような形式で実現可能である。まず、ピン端子
(外部端子)を用いる形式が可能である。このときは更
に3個のピン端子を設けるようにしなければならない
が、ウェーハ状態でもパッケージ状態でも所望のストレ
スを加えることができる。2つめに、ピン端子を接続せ
ずにパッドを直接用いる形式が可能である。このときは
パッケージ状態での使用はできなくなるが、半導体集積
回路標準化規格として通用されているJEDEC規格に
対応できる長所がある。
【0018】ストレス回路100の構成は、ストレスエ
ネーブル回路100A、ストレス電圧供給回路100
B、そして遅延制御回路100Cを備えたものとされ
る。ストレスエネーブル回路100Aは、ストレスエネ
ーブル端子64によるストレス印加の開始を示すエネー
ブル信号を増幅してストレスエネーブル信号φSEを出
力するドライバ回路68、70と、ストレスエネーブル
信号φSEをゲートに受けて制御され、テスト時に接続
ノード38を論理“ロウ”にプルダウンするNMOSト
ランジスタ72と、ストレスエネーブル信号φSEを反
転させてストレスエネーブル信号φバーSEを出力する
インバータ73と、から構成される。尚、ストレスエネ
ーブル端子64の出力線に形成されたNMOSトランジ
スタ66は抵抗として動作する。このストレスエネーブ
ル回路100Aによるストレスエネーブル信号φSEに
よりローデコーダ40における伝達ゲート(transmissi
on gate)39のP形制御端子が制御され、また、反転
したストレスエネーブル信号φバーSEによりN形制御
端子が制御されるようになっている。
【0019】ストレス電圧供給回路100Bは、第1ス
トレス電圧供給端子86と、第2ストレス電圧供給端子
88と、第2ストレス電圧供給端子88からのストレス
電圧V2をワードラインWL0へ供給する伝送トランジ
スタ78と、第1ストレス電圧供給端子86から出力さ
れるストレス電圧V1をワードラインWL1へ供給する
伝送トランジスタ80と、第2ストレス電圧供給端子8
8からのストレス電圧V2をワードラインWL2へ供給
する伝送トランジスタ82と、第1ストレス電圧供給端
子86からのストレス電圧V1をワードラインWL3へ
供給する伝送トランジスタ84と、伝送トランジスタ7
8、82の各ゲートにストレスエネーブル信号φSEを
供給するNMOSトランジスタ74と、伝送トランジス
タ80、84の各ゲートにストレスエネーブル信号φS
Eを供給するNMOSトランジスタ76と、から構成さ
れる。ワードラインWL0〜WL3に接続された伝送ト
ランジスタ78〜84はストレス電圧を供給するにあた
ってのスイッチ手段となる。
【0020】遅延制御回路100Cは、センスアンプ
(S/A)62の感知動作を制御するセンスアンプ制御
回路60に対し、ストレス印加時にセンスアンプの感知
動作を遅延させるように制御を行わせるためのφSSD
信号発生回路90から構成される。その構成及び動作に
ついては後に詳しく説明する。
【0021】次に、この集積回路の動作特性について、
ストレス印加時における各信号タイミングを示した波形
図の図2を用いて順次説明する。
【0022】まず、ストレスを加えない場合、即ち、テ
ストではなく通常のノーマル動作のような場合は、スト
レスエネーブル回路100Aによるストレスエネーブル
信号φSEが論理“ロウ”で発生されるので、ローデコ
ーダ40のプリチャージ制御回路であるφDPX発生回
路52、φXリセット回路54、ワードラインブーステ
ィング信号を出力するデコーディングユニット58、及
びセンスアンプ制御回路60は、通常のデコーディング
動作を遂行する。そして、ストレス電圧供給回路100
Bの伝送トランジスタ78、80、82、84はOFF
となり、第1ストレス電圧供給端子86及び第2ストレ
ス電圧供給端子88と各ワードラインWL0〜WL3と
は電気的絶縁状態にある。
【0023】一方、テストでストレスを印加する、即ち
ストレス電圧を供給する場合は、ストレスエネーブル信
号φSEが論理“ハイ”にエネーブルされ、これによ
り、ローデコーダ40の伝達ゲート39がOFF(非導
通)となると共にNMOSトランジスタ72がONとな
って接続ノード38は論理“ロウ”に設定される。従っ
て、ワードラインドライバのプルダウン経路になるNM
OSトランジスタ18、24、30、36がOFFされ
る。そして、ストレス電圧供給回路100Bの伝送トラ
ンジスタ78、80、82、84がONし、第1ストレ
ス電圧供給端子86及び第2ストレス電圧供給端子88
と各ワードラインWL0〜WL3とは電気的導通状態と
なり電流通路が形成される。
【0024】このとき、ワードラインドライバのプルア
ップ経路になるNMOSトランジスタ16、22、2
8、34と、プルダウン経路になるNMOSトランジス
タ18、24、30、36は、図2のタイミング図に示
す信号条件に従ってOFFとなり、ワードラインWL0
〜WL3に供給されるストレス電圧V1及びストレス電
圧V2の放電が防止される。また、センスアンプ制御回
路60は、遅延制御回路としてのφSSD発生回路90
の出力信号φSSDの制御を受けることで、一定のデー
タパターンが書込まれるメモリセルに対しストレス電圧
V1、V2によりワードライン電圧レベルが十分に高く
なった後にセンスアンプ62の感知動作を遂行させる。
【0025】このストレス印加に際して、第1ストレス
電圧供給端子86及び第2ストレス電圧供給端子88に
異なる電圧をそれぞれ印加することにより、各対応する
ワードラインに異なるストレス電圧を供給することもで
きる。即ち、図1の例でいうと、ワードラインWL0、
WL2とワードラインWL1、WL3にそれぞれ異なる
ストレス電圧を供給可能である。例えば、データパター
ンに従って、ビットラインBLに接続されたメモリセル
には‘1’を書込むと共にビットラインバーBLに接続
されたメモリセルには‘0’を書込んだ状態の場合に、
第1ストレス電圧供給端子86にはストレス電圧を印加
し、第2ストレス電圧供給端子88には基準電位を印加
するようにすれば、互いに隣接するワードラインを異な
る電圧とすることができる。従って、このような状態で
は、互いに隣接するビットラインとビットライン、互い
に隣接するワードラインとワードラインとの間を相互に
異なる電圧レベルとでき、ストレスを加えることができ
る。
【0026】上述のようにダイナミック形セルは一般に
1つのアクセストランジスタと1つのストレージキャパ
シタとからなる(メモリセルCELL3参照)。尚、キ
ャパシタはポリシリコンで形成されるのでストレージキ
ャパシタをストレージポリとも呼んでいる。このような
ダイナミック形のメモリセル間は、極めて微細なデザイ
ンルールにより設計されるので、非常に狭くなる。そこ
で、上記の異なるストレス電圧供給方法を実施すれば、
例えばメモリセル0のストレージノードとメモリセル1
のストレージノードとの隣接ノードにおいて、スタック
形キャパシタとした場合の大きな段差をもつストレージ
キャパシタと隣接ストレージキャパシタとの間に高スト
レスを加えることができる。また、ビットラインBL、
バーBLが互いに異なる電圧となり、第1ストレス電圧
供給端子86、第2ストレス電圧供給端子88にストレ
ス電圧を印加できるので、メモリセルのアクセストラン
ジスタのゲート絶縁膜及びストレージキャパシタの絶縁
膜にも有効にストレスを加えることができる。従って、
隣接したワードラインと隣接したビットラインの電圧レ
ベルをそれぞれ所望の異なる電圧レベルに制御可能で、
製造工程で発生し得る欠陥を全てスクリーンできること
になる。
【0027】即ち、既存のストレス印加方法では単純に
ワードライン又はビットラインに任意の電圧を一律に印
加する方式を使用しているが、本発明によれば、メモリ
セルの互いに隣接したラインやノードにそれぞれ異なる
電圧をも加え得るようになっているので、ワードライン
とワードライン、ビットラインとビットライン、或いは
ストレージキャパシタとストレージキャパシタ等、メモ
リセルの微細なデザインルールで発生し得るミクロブリ
ッジ等に対するために適切なストレスを印加可能であ
る。更に、このような方法をウェーハ状態のテストに適
用する場合には、その後に冗長等の救済が可能であるの
で、歩留を向上させられ、しかも、一度に全ワードライ
ンへストレス電圧を印加できるのでパッケージ状態で実
施するテストの時間を大幅に減少させることができる。
【0028】以下に、図1に示した各回路の具体例を説
明する。
【0029】図3は、φSSD発生回路90の回路例を
示す。このφSSD発生回路90は、第1ストレス電圧
供給端子86に入力側の接続された第1遅延回路102
と、第1遅延回路102の出力信号を入力とするインバ
ータ104と、第2ストレス電圧供給端子88に入力側
の接続された第2遅延回路106と、第2遅延回路10
6の出力信号を入力とするインバータ108と、インバ
ータ104、108の各出力信号を受けてセンスアンプ
制御回路60の動作遅延を行う遅延信号φSSDを出力
するNANDゲート110と、から構成される。各遅延
回路102、106は、例えばCMOSインバータチェ
ーン、抵抗、又はキャパシタ等の使用、或いは、ワード
ライントラッキング回路及びこの回路の出力信号に応答
して動作するシュミットトリガ回路の使用で実施でき
る。
【0030】この回路90によれば、第1ストレス電圧
供給端子86や第2ストレス電圧供給端子88の少なく
ともいずれか1つの端子にストレス電圧が供給されれ
ば、テスト用に遅延信号φSSDを出力することができ
る。そして、遅延回路102、106により、図2に示
したタイミングで感知動作が行われる。つまり、メモリ
セルにデータを書込んでストレスを加える過程におい
て、ストレス電圧V1、V2を加えて十分にワードライ
ン電圧が上昇した後にデータ感知増幅が行われる、即ち
電荷配分(charge sharing)が十分に行われる時間が保
障される。
【0031】図4は、センスアンプ制御回路60の回路
例を示す。このセンスアンプ制御回路60は、φX発生
回路56の出力信号φX及びインバータ111Aを通し
たストレスエネーブル信号φSEを論理演算するAND
ゲート111Bと、ANDゲート111Bの出力信号及
び遅延信号φSSDを論理演算するNORゲート112
と、NORゲート112の出力側から直列接続され、セ
ンスアンプ62の駆動信号φSを出力する3個のインバ
ータ114、116、118と、インバータ118の出
力信号を入力としてセンスアンプ62の駆動信号φバー
SDを出力するインバータ120と、から構成される。
駆動信号φS、φバーSDは、差動増幅器をもつセンス
アンプで、P形センスアンプとN形センスアンプで構成
されるセンスアンプの駆動信号である。駆動信号φSは
P形センスアンプの駆動信号として利用可能で、駆動信
号φバーSDはN形センスアンプの駆動信号として利用
可能である。この回路60がテスト時に遅延信号φSS
Dの制御を受けてセンスアンプの駆動を行うことは、容
易に理解されるであろう。
【0032】図5は、φDPX発生回路52の回路例を
示す。この回路はよく知られた回路構成である。即ち、
ローアドレス信号RAi、バーRAiを論理演算するN
ORゲート122aと、NORゲート122aの出力信
号を反転させるインバータ122bと、ローアドレスス
トローブ信号バーRASによるマスタクロックφR及び
インバータ122bの出力信号を論理演算するNORゲ
ート124aと、NORゲート124aの出力信号を反
転させてローデコーダプリチャージ信号(RowDecoder
Precharge Clock)φDPXを発生するインバータ12
4bと、から構成される。このφDPX回路52は、通
常の読出/書込動作の場合を除く、ノーマル動作におけ
る待機状態時やストレス印加時のような場合に、論理
“ロウ”のローデコーダプリチャージ信号φDPXを出
力する。即ち、アクティブサイクルではRAi、バーR
Aiは相補信号であるが、プリチャージ期間等の非アク
ティブ期間ではRAi、バーRAiは同じ論理値(通
常、論理“ロウ”)となり、また非アクティブ期間では
φRが論理“ロウ”なので、論理“ロウ”のローデコー
ダプリチャージ信号φDPXが出力される。
【0033】図6は、デコーディングユニット58の回
路例を示す。この回路もよく知られた回路構成である。
この図6に示す回路は、例えば図1に示すデコーディン
グユニット58の場合には4個備えられ、その4個から
それぞれブースティング信号φX0、φX1、φX2、
φX3が出力される。このデコーディングユニット58
に入力されるローアドレス信号RAi、…、RAjは、
メモリセルをブロック化して集積している場合のブロッ
ク選択に関連するものである。
【0034】図7は、φEQ発生回路44の回路例を示
す。このφEQ発生回路44には、ストレス印加時にビ
ットラインの等化動作を停止するための構成が備えられ
ている。即ち、ブロック選択アドレス信号RAi、RA
jを入力とするNANDゲート164と、NANDゲー
ト164の出力信号伝送路に設けられ、ストレスエネー
ブル信号φSEの制御で開閉動作する伝達ゲート170
と、伝達ゲート170を通じて送られるNANDゲート
164の出力信号を増幅し、等化制御信号φEQとして
出力する増幅回路を形成するインバータ172、174
と、インバータ172の入力側と接地電位との間にチャ
ネルが設けられ、ストレスエネーブル信号φSEの制御
で開閉動作するNMOSトランジスタ168と、から構
成される。この回路44は、通常の読出/書込動作時は
ストレスエネーブル信号φSEの論理“ロウ”で伝達ゲ
ート170が常時ONになる。一方でストレス印加時
は、ストレスエネーブル信号φSEの論理“ハイ”によ
り、伝達ゲート170がOFF、そしてNMOSトラン
ジスタ168がONとなってインバータ172の入力が
論理“ロウ”にプルダウンされる。従って、ビットライ
ン等化制御信号φEQが論理“ロウ”でビットラインの
等化が抑止される。
【0035】以上の実施例から、本発明によるストレス
電圧供給方法は、各ビットラインとビットライン又は各
ワードラインとワードラインとの間に互いに異なる有効
な電圧を供給できることを、該当技術分野における通常
の知識を有する者ならば容易に理解できるであろう。
【0036】本実施例に示したストレス回路の一例は、
本発明の技術的な思想に立脚して実現した最適の実施例
であるが、本発明によるストレス電圧供給方法を採用す
るにあたって、本実施例に示したストレス回路以外にも
多様な回路構成が可能である。また、本実施例における
各デコーディング及びデータ感知関連回路の例も、本発
明によるストレス電圧供給方法に基づいて、そのストレ
ス関連信号を入力する構成を基本として多様な構成が可
能である。
【0037】
【発明の効果】以上述べてきたように本発明によれば、
メモリのバーストテストにおいて製造工程で発生し得る
欠陥をほぼ全面的にスクリーンすることが可能となり、
また数多くの欠陥が1チップで発生していても、それら
をウェーハレベルで容易に検出でき、不良品抽出の能率
がよい。更に、テスト時、各メモリセル間、各ワードラ
インとワードラインとの間、及び各ビットラインとビッ
トラインとの間に相互異なる電圧を供給できるので、よ
り効果的なテストを行い得る長所がある。加えて、ウェ
ーハ状態でのテストで歩留を向上させることができ、尚
且つパッケージ状態でのテストでその時間を大幅に減少
させ得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるストレス回路を有する半導体メモ
リの要部回路図。
【図2】図1の回路におけるストレス印加時の各信号タ
イミングを示す電圧波形図。
【図3】図1に示したφSSD発生回路90の具体例を
示す回路図。
【図4】図1に示したセンスアンプ制御回路60の具体
例を示す回路図。
【図5】図1に示したφDPX発生回路52の具体例を
示す回路図。
【図6】図1に示したデコーディングユニット58の具
体例を示す回路図。
【図7】図1に示したφEQ発生回路44の具体例を示
す回路図。
【符号の説明】
40 ローデコーダ 60 センスアンプ制御回路 62 センスアンプ 100 ストレス回路 100A ストレスエネーブル回路 100B ストレス電圧供給回路 100C 遅延制御回路

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 信頼性試験のために半導体メモリに備え
    られるストレス回路であって、 第1のワードラインに第1のストレス電圧を供給する第
    1ストレス電圧供給端子と、前記第1のワードラインと
    隣接する第2のワードラインに第2のストレス電圧を供
    給する第2ストレス電圧供給端子と、前記各ストレス電
    圧の各ワードラインへの供給を制御するストレスエネー
    ブル回路と、を備えてなり、テスト時に隣接するワード
    ラインに対し異なるレベルのストレス電圧を供給可能と
    されていることを特徴とするストレス回路。
  2. 【請求項2】 1対のビットラインと、該ビットライン
    対にそれぞれ接続されたメモリセルと、感知制御信号に
    応答して前記ビットライン対の感知動作を遂行するセン
    スアンプと、を少なくとも有した半導体メモリに備えら
    れる信頼性試験のためのストレス回路であって、 第1のワードラインに第1のストレス電圧を供給する第
    1ストレス電圧供給端子と、前記第1のワードラインと
    隣接する第2のワードラインに第2のストレス電圧を供
    給する第2ストレス電圧供給端子と、前記各ストレス電
    圧の印加に応答してその印加時点から所定時間遅らせた
    遅延信号を発生し、前記感知制御信号を発生するセンス
    アンプ制御回路へ提供する遅延制御回路と、を備えてな
    り、ストレス印加時に、メモリセルのデータがビットラ
    イン対に十分伝達されてからセンスアンプによる感知動
    作を開始させるようになっていることを特徴とするスト
    レス回路。
  3. 【請求項3】 メモリセルと、メモリセルのデータを伝
    送するビットラインと、ビットラインの感知動作を遂行
    するセンスアンプと、センスアンプの感知動作を制御す
    るセンスアンプ制御回路と、アドレスの入力に対応して
    メモリセルを選択するローデコーダと、を有する半導体
    メモリにおいて、 エネーブル信号を発生してストレス印加を可能とするス
    トレスエネーブル回路と、このストレスエネーブル回路
    によるエネーブル信号に応答して第1のストレス電圧及
    び第2のストレス電圧を対応するワードラインへ供給す
    るストレス電圧供給回路と、前記各ストレス電圧の供給
    に応じてセンスアンプ制御回路を制御しセンスアンプの
    感知動作開始を遅らせる遅延制御回路と、からなるスト
    レス回路を備えることを特徴とする半導体メモリ。
  4. 【請求項4】 ストレスエネーブル回路は、ストレス印
    加を開始させるための信号を受けるストレスエネーブル
    端子と、このストレスエネーブル端子に提供される信号
    を増幅してエネーブル信号を発生するドライバ回路と、
    そのエネーブル信号を制御入力としてローデコーダ内の
    ワードラインに対する放電経路を遮断する制御を行うプ
    ルダウントランジスタと、から構成される請求項3記載
    の半導体メモリ。
  5. 【請求項5】 ストレス電圧供給回路は、第1のストレ
    ス電圧を受ける第1ストレス電圧供給端子と、第2のス
    トレス電圧を受ける第2ストレス電圧供給端子と、スト
    レスエネーブル回路によるエネーブル信号に応答して第
    1ストレス電圧供給端子と対応するワードラインとの間
    の接続制御を行う第1伝送トランジスタと、ストレスエ
    ネーブル回路によるエネーブル信号に応答して第2スト
    レス電圧供給端子と対応するワードラインとの間の接続
    制御を行う第2伝送トランジスタと、から構成される請
    求項4記載の半導体メモリ。
  6. 【請求項6】 遅延制御回路は、ストレス電圧供給回路
    の第1のストレス電圧供給を受けてこれに対応する電圧
    変化を遅らせて発生する第1遅延回路と、ストレス電圧
    供給回路の第2のストレス電圧供給を受けてこれに対応
    する電圧変化を遅らせて発生する第2遅延回路と、これ
    ら第1遅延回路及び第2遅延回路の各出力を論理演算し
    て、少なくとも前記各ストレス電圧のいずれか一方の供
    給があればセンスアンプの感知動作を遅延させるための
    遅延信号を発生してセンスアンプ制御回路を制御する論
    理回路と、から構成される請求項5記載の半導体メモ
    リ。
  7. 【請求項7】 半導体メモリの信頼性試験でストレス印
    加を行う際のワードラインに対するストレス電圧供給方
    法であって、 外部からエネーブル信号を供給してローデコーダの動作
    を抑止することでワードラインに対する放電経路を遮断
    し、その状態で前記エネーブル信号に応じてONするス
    イッチ手段を介してワードラインへストレス電圧を供給
    するようにしたことを特徴とするストレス電圧供給方
    法。
  8. 【請求項8】 隣接するワードラインに異なるレベルの
    ストレス電圧を供給するようにした請求項7記載のスト
    レス電圧供給方法。
  9. 【請求項9】 ストレス電圧の供給によりワードライン
    の電圧が十分上昇するまでセンスアンプによるビットラ
    インのデータ感知開始を遅らせるようにした請求項7又
    は請求項8記載のストレス電圧供給方法。
  10. 【請求項10】 半導体メモリの信頼性試験でストレス
    印加を行う際にワードラインへストレス電圧を供給する
    ストレス回路であって、 ストレス印加開始を示すエネーブル信号によりローデコ
    ーダ内のワードラインプルアップ経路及びプルダウン経
    路を電気的遮断状態とするストレスエネーブル回路と、
    ワードラインに接続されて前記エネーブル信号に応じて
    ONするスイッチ手段を有し、該スイッチ手段を介して
    ストレス電圧をワードラインへ供給するストレス電圧供
    給回路と、を備えてなることを特徴とするストレス回
    路。
  11. 【請求項11】 ストレス電圧供給回路によるストレス
    電圧供給開始に応じてビットラインのセンスアンプ動作
    開始を遅らせる遅延制御回路を更に備える請求項10記
    載のストレス回路。
  12. 【請求項12】 ストレス電圧供給回路が、隣接するワ
    ードラインに対し相互に異なるストレス電圧を供給可能
    となっている請求項10又は請求項11記載のストレス
    回路。
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