JPH07254033A - 自動化機器および金融システム - Google Patents

自動化機器および金融システム

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JPH07254033A
JPH07254033A JP7011794A JP7011794A JPH07254033A JP H07254033 A JPH07254033 A JP H07254033A JP 7011794 A JP7011794 A JP 7011794A JP 7011794 A JP7011794 A JP 7011794A JP H07254033 A JPH07254033 A JP H07254033A
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JP
Japan
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image data
customer
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automation device
medium
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JP7011794A
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English (en)
Inventor
Koichi Okamoto
浩一 岡本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 イメージ読取部10は、通帳等の媒体40の
イメージデータを読取る。制御部20の登録制御部25
は、磁気ストライプのデータ等から特定された顧客のイ
メージデータが情報管理部に存在するか否かを判定す
る。イメージデータが存在した場合、筆跡照合制御部2
3および印鑑照合制御部24は、筆跡照合および印鑑照
合を行う。照合結果がOKであった場合、制御部20は
通常の取引処理を行う。イメージデータが情報管理部に
存在しなかった場合、登録制御部25は、イメージ読取
部10で読取ったイメージデータを、該当顧客の登録デ
ータとして情報管理部に送出する。媒体発行部30は、
顧客の新規登録の場合や通帳繰越の場合、照合させたイ
メージデータを媒体40に印刷して、媒体40を発行す
る。 【効果】 自動化機器によって、印鑑登録等のイメージ
制御を行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、顧客の要求する取引処
理を行う自動化機器において、特に、顧客の媒体のイメ
ージ制御を行う構成に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動化機器では、顧客の有するキ
ャッシュカードや通帳等の媒体に設けられている磁気ス
トライプの情報を取得し、この情報から本人確認等の制
御を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のような制御では、媒体の磁気ストライプの情報に基
づく制御しか不可能であったため、自動化機器では、例
えば、印鑑イメージ等の照合は行われず、従って、この
ようなイメージ照合が行え、セキュリティを向上させる
ことのできる自動化機器が要望されていた。
【0004】また、印鑑等のイメージ情報は、オペレー
タによる確認作業が必要となり、例えば、通帳の再発行
は顧客の印鑑が再度必要となる等、顧客にとって面倒な
処理を要求することから、このような点で顧客へのサー
ビス向上が望まれていた。
【0005】更に、顧客の印鑑の登録管理を行う場合、
オペレータが顧客の印鑑を押印した印鑑登録票原本から
1枚1枚イメージリーダで読取り、これを登録しなけれ
ばならず、この作業がオペレータにとって大きな負担と
なっており、このような問題点を解決できるシステムが
要望されていた。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の自動化機器およ
び金融システムは、前述の課題を解決するために、顧客
認識を行う媒体に記録されているイメージデータを読取
るイメージ読取部と、このイメージ読取部で読取ったイ
メージデータと、予め用意した照合用イメージデータと
を照合して顧客が本人であるか否かを確認し、その確認
後、顧客との取引処理を行う制御部とを備えたものであ
る。
【0007】
【作用】本発明の自動化機器および金融システムにおい
ては、自動化機器に対し、媒体が挿入された場合、先
ず、イメージ読取部は、媒体に記録されているイメージ
データを読取る。その後、制御部は、予め用意されてい
る照合用イメージデータと、イメージ読取部で読取った
イメージデータとを比較・照合し、本人確認が終了する
と、顧客との取引処理を行う。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に
説明する。図1は本発明の自動化機器の実施例を示すブ
ロック図である。図の自動化機器100は、イメージ読
取部10、制御部20、媒体発行部30からなる。
【0009】イメージ読取部10は、自動化機器100
において、顧客認識を行うための通帳やキャッシュカー
ドといった媒体40に記録されたイメージデータを光学
的に読取るもので、イメージリーダ等から構成されてい
る。
【0010】制御部20は、顧客の媒体40に設けられ
ている磁気ストライプのデータの読取や、その読取デー
タによる後述するホスト等の通信を行って本人確認を行
うといった基本機能を有するものである。また、制御部
20は、イメージ基本制御部21、文字認識制御部2
2、筆跡照合制御部23、印鑑照合制御部24、登録制
御部25とを備えている。
【0011】イメージ基本制御部21は、顧客の媒体4
0に記録されている印鑑イメージや顧客自筆のサインと
いったイメージのリード/ライトの基本的な制御を行う
部分である。文字認識制御部22は、媒体40に記録さ
れている文字を認識する部分で、文字と、単なるイメー
ジとを区別し、その文字が何かを判別(認識)する制御
を行う機能を有している。
【0012】筆跡照合制御部23は、顧客の媒体40か
ら読取った筆跡のイメージデータと、情報管理部として
のホストやサーバに蓄積されている筆跡のイメージデー
タとを比較・照合する機能を有している。印鑑照合制御
部24は、筆跡照合制御部23と同様に、顧客の媒体4
0から読取った印鑑のイメージデータと、ホストやサー
バに蓄積されている印鑑のイメージデータとを比較・照
合する機能を有している。
【0013】また、これら筆跡照合制御部23、印鑑照
合制御部24によるイメージ照合処理は、これらイメー
ジデータがドット単位で管理されていることから、照合
する双方のイメージを重ね合わせ、重なるドットの、全
体に対する割合で判断を行うものである。
【0014】登録制御部25は、イメージ読取部10で
読取ったイメージデータがサーバ200やホスト300
に登録されているかを判定し、登録されていなかった場
合は、読取ったイメージデータをサーバ200やホスト
300に登録データとして送出する機能を有するもので
ある。
【0015】媒体発行部30は、制御部20によって新
通帳やカードの新規発行指示がなされた場合、新媒体に
イメージデータを印刷してその媒体発行を行う機能を有
している。
【0016】図2は、自動化機器100を含む金融シス
テムの構成説明図である。金融システムは、自動化機器
100、サーバ200およびホスト300で構成され、
サーバ200およびホスト300は、自動化機器100
の情報管理部としての機能を有するものである。
【0017】サーバ200は、営業店内に設置されてい
るクライアントとしての自動化機器100や図示省略し
た窓口端末等とローカル・エリア・ネットワーク等の通
信回線を介して接続され、これらクライアントのイメー
ジデータを含む各種のデータを格納するサーバであり、
その情報格納部201にイメージデータが格納されてい
る。ホスト300は、サーバ200と通信制御装置40
0を介して専用回線等によって接続され、各営業店のデ
ータを統轄して管理するセンタである。また、301
は、その情報を格納するための情報格納部であり、この
情報格納部301にイメージデータが格納されている。
【0018】次に、上記構成の自動化機器100の動作
について説明する。 《新規顧客登録動作》図3は新規顧客登録動作のフロー
チャートである。先ず、顧客によって記載された新規顧
客登録用紙が自動化機器100に挿入されると、自動化
機器100のイメージ読取部10は、そのイメージデー
タを読取る(ステップS1)。尚、新規顧客登録用紙
は、予めフォーマットが決定され、このフォーマットに
従って、顧客が記入した住所、氏名、印鑑押印といった
データが記載されているとする。
【0019】イメージ基本制御部21は、新規顧客登録
用紙のフォーマットに基づき、印鑑イメージや自筆氏名
のイメージデータ認識を行うと共に、文字認識制御部2
2は、住所等の文字認識を行ってテキストデータとす
る。そして、登録制御部25は、これらデータをサーバ
200、ホスト300に対して登録データとして送出す
る(ステップS2、S3)。
【0020】その後、制御部20は、媒体発行部30に
対して媒体発行を指示する。これにより、媒体発行部3
0は、通帳やキャッシュカードにイメージデータ(印鑑
のイメージデータや自筆サインのイメージデータ)をラ
イトし(ステップS4)、また、通帳およびキャッシュ
カードの磁気ストライプデータをライトすると共に、店
名、店番、口座番号等の自筆サイン部に印字データをラ
イトする(ステップS5)。以上のデータライトが終了
すると、媒体発行部30は、通帳、キャッシュカード4
0といった媒体を発行する(ステップS6)。
【0021】このように、本実施例の自動化機器100
では、新規顧客登録用紙から、通帳やキャッシュカード
の自動発行が行え、かつ、この時点でサーバ200やホ
スト300に顧客登録が行えるため、顧客にとっては、
窓口に新規顧客登録用紙を提出するといった面倒がなく
なり、また、オペレータにとっても、わざわざ、新規顧
客登録用紙から印鑑登録を行うといった作業から解放さ
れ、その負担を大幅に減少することができる。
【0022】《通帳による顧客取引動作》図4は、その
顧客取引動作を示すフローチャートである。尚、ここ
で、使用する通帳は、上述した自動化機器100による
新規に自動発行された通帳、あるいは、窓口で発行され
た通帳のいずれでも構わない。また、窓口で発行された
通帳(自動化機器100による新規に自動発行された通
帳以外)には、自筆による住所、氏名が記入され、か
つ、印鑑が押印されているとする。
【0023】顧客から通帳が挿入された場合、先ず、イ
メージ読取部10は、通帳の氏名や印鑑といったイメー
ジデータをリードする(ステップS1)。尚、図4中の
丸付数字は図2の処理の流れに対応している。また、自
動化機器100の基本の取引制御として、通帳の磁気ス
トライプのデータ読取りを行って、そのデータから顧客
を決定する(ステップS2)。
【0024】その後、登録制御部25は、該当する顧客
のイメージデータ(自筆のサイン、印鑑イメージのデー
タ)をサーバ200に取得要求する(ステップS3)。
サーバ200は、これにより情報格納部201に該当す
る顧客のイメージデータが格納されているか否かを調
べ、格納されている場合は、そのイメージデータを自動
化機器100に送信し、なかった場合は、その旨の応答
を行う(ステップS4)。
【0025】上記ステップS4において、サーバ200
に該当顧客のイメージデータが存在した場合、筆跡照合
制御部23は、そのイメージデータに基づき、筆跡照合
を行う(ステップS5)。その照合結果(ステップS
6)が、OK(一致)であった場合は、印鑑照合制御部
24が、印鑑照合処理を行い(ステップS7)、また、
照合結果がNG(不一致)であった場合、制御部20
は、エラー表示を指示し(ステップS8)、その取引を
終了する。
【0026】ステップS7における印鑑照合処理の照合
結果(ステップS9)が、OK(一致)であった場合
は、次の通常処理(ステップS10)に進み、また、照
合結果がNG(不一致)であった場合は、エラー表示を
行い(ステップS8)、その取引を終了する。
【0027】ステップS10の通常処理とは、顧客の要
求する支払、入金、振込といった取引処理を示すが、こ
れら処理は制御部20による既知の動作であるため、こ
こでの説明は省略する。また、通常処理を行った後、通
帳の繰越が発生した場合(ステップS11)、制御部2
0は、媒体発行部30に新通帳の発行を指示する。これ
により、媒体発行部30は、新通帳に印鑑のイメージデ
ータや自筆サインのイメージデータをライトし(ステッ
プS12)、かつ、磁気ストライプデータや、口座番号
といった印字データをライトし(ステップS13)、新
通帳を発行する(ステップS14)。尚、ステップS1
1において、通帳繰越が発生しない場合は、そのまま取
引処理を終了する。
【0028】一方、上記ステップS4において、該当す
る顧客のイメージデータがサーバ200に存在しなかっ
た場合、登録制御部25は、ホスト300に対してイメ
ージデータの取得要求を行う(ステップS15)。そし
て、ホスト300にそのイメージデータが格納されてい
た場合(ステップS16)は、ステップS5に移行し、
上述した筆跡照合処理を行う。また、ステップS16に
おいて、ホスト300にも存在しなかった場合は、先
ず、通常処理を行い(ステップS17)、次に、サーバ
200に登録する必要があるか否かを判定する(ステッ
プS18)。
【0029】即ち、イメージデータがホスト300にも
存在しなかった場合は、そのイメージデータの登録処理
が済んでいないものであるため、登録処理を行う。ま
た、ステップS18のサーバ200への登録が必要であ
るかといった判定の基準は、例えば、その顧客の口座
が、取引を行っている自動化機器100の営業店のもの
であるか否かといったものである。従って、その顧客の
口座が同一営業店であった場合等では、サーバ200へ
の登録が必要となるため、制御部20はサーバ200に
対してその印鑑イメージや筆跡データを送信し、サーバ
200は、このイメージデータを情報格納部201に格
納する(ステップS19)。
【0030】その後、イメージデータをホスト300に
格納する必要があるか否かを判定し(ステップS2
0)、他の営業店での口座を有する顧客であった場合等
では、ホスト300への登録が必要となるため、制御部
20はホスト300に対してその印鑑イメージや筆跡デ
ータを送信し、ホスト300は、このイメージデータを
情報格納部301に格納する(ステップS21)。
【0031】尚、ホストに登録の必要がない場合として
は、例えば、自動化機器100の設置されている地域固
有のデータで、サーバ200でのみ管理すればよいとい
った場合である。更に、サーバ200、ホスト300の
双方に登録しない場合としては、例えば、他行の口座を
有する顧客の場合等である。その後は、ステップS11
に移行し、通帳の繰越が発生したか否かを判定する。
【0032】このように、本実施例の自動化機器100
では、サーバ200やホスト300にイメージ登録され
ていない顧客は自動的に登録するため、従来より行われ
ているオペレータが印鑑登録を行うシステムにおいて、
まだ印鑑登録が済んでいない通帳に対しても適用するこ
とができる。
【0033】《カードによる顧客取引動作》図5は、そ
の顧客取引動作を示すフローチャートである。また、こ
こで、使用するカードは、上記の通帳による顧客取引と
同様に、自動化機器100で新規に自動発行したカー
ド、あるいは、窓口で新規顧客の受付が行われた後に発
行されたカードのいずれでも構わない。また、カードの
サイン欄には、自筆による氏名が記入されているとす
る。
【0034】顧客からカードが挿入された場合、先ず、
イメージ読取部10は、カードのサイン欄の氏名をリー
ドする(ステップS1)。また、自動化機器100の基
本の取引制御として、カードの磁気ストライプのデータ
読取りを行って、そのデータから顧客を決定する(ステ
ップS2)。
【0035】その後、登録制御部25は、該当する顧客
のイメージデータ(自筆のサイン)をサーバ200に取
得要求する(ステップS3)。サーバ200は、これに
より情報格納部201に該当する顧客のイメージデータ
が格納されているか否かを調べ、格納されている場合
は、そのイメージデータを自動化機器100に送信し、
なかった場合は、その旨の応答を行う(ステップS
4)。上記ステップS4において、サーバ200に該当
顧客のイメージデータが存在した場合、筆跡照合制御部
23は、そのイメージデータに基づき、筆跡照合を行う
(ステップS5)。
【0036】その照合結果(ステップS6)が、OK
(一致)であった場合は、通常処理を行って(ステップ
S7)取引を終了し、また、照合結果がNG(不一致)
であった場合は、エラー表示を行って(ステップS
8)、その取引を終了する。
【0037】一方、上記ステップS4において、該当す
る顧客のイメージデータがサーバ200に存在しなかっ
た場合、登録制御部25は、ホスト300に対してイメ
ージデータの取得要求を行う(ステップS9)。そし
て、ホスト300にそのイメージデータが格納されてい
た場合(ステップS10)は、ステップS5に移行し、
上述した筆跡照合処理を行う。
【0038】また、ステップS10において、ホスト3
00にも存在しなかった場合は、先ず、通常処理を行い
(ステップS11)、次に、サーバ200に登録する必
要があるか否かを判定する(ステップS12)。ここ
で、上記通帳による取引と同様に、その顧客の口座が同
一営業店であった場合等では、サーバ200への登録が
必要となるため、制御部20はサーバ200に対してそ
の筆跡データを送信し、サーバ200は、このイメージ
データを情報格納部201に格納する(ステップS1
3)。
【0039】その後、イメージデータをホスト300に
格納する必要があるか否かを判定し(ステップS1
4)、他の営業店での口座を有する顧客であった場合等
では、ホスト300への登録が必要となるため、制御部
20はホスト300に対してその筆跡データを送信し、
ホスト300は、このイメージデータを情報格納部30
1に格納し(ステップS15)、取引を終了する。
【0040】このように、本実施例の自動化機器100
では、通帳だけでなく、カードであっても、サーバ20
0やホスト300にイメージ登録されていない顧客は、
その氏名のイメージデータが自動的に登録するため、従
来のシステムで発行されたカードであっても自動登録を
行うことができる。尚、カードの発行においては顧客の
住所確認等の理由により顧客への送付(郵送)が必須な
場合は自動化機器における発行は行わずカード発行要求
制御のみを行うものとする。
【0041】尚、上記実施例では、イメージデータとし
て、顧客の印鑑や筆跡の場合を説明したが、これに限定
されるものではなく、種々のイメージデータであっても
よい。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の自動化機
器によれば、媒体のイメージデータを読取り、このイメ
ージデータを照合用イメージデータと比較・照合して顧
客の本人確認を行うようにしたので、本人確認の信頼度
が高く、従って自動化機器におけるセキュリティ向上を
図ることができる。
【0043】また、本発明の金融システムによれば、媒
体からイメージデータを読取り、これを情報管理部に登
録するようにしたので、オペレータの負担を軽減するこ
とができる。
【0044】更に、本発明の自動化機器および金融シス
テムによれば、イメージデータを印刷して媒体を発行す
るようにしたので、例えば通帳の再発行等でも印鑑を必
要せず、従って顧客へのサービス向上を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自動化機器の構成図である。
【図2】本発明の金融システムの構成説明図である。
【図3】本発明の金融システムにおける新規顧客登録動
作のフローチャートである。
【図4】本発明の金融システムにおける通帳による顧客
取引動作のフローチャートである。
【図5】本発明の金融システムにおけるカードによる顧
客取引動作のフローチャートである。
【符号の説明】
10 イメージ読取部 20 制御部 25 登録制御部 30 媒体発行部 40 媒体 100 自動化機器 200 情報管理部(サーバ) 300 情報管理部(ホスト)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G07D 9/00 436 A G06F 15/62 455

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 顧客認識を行う媒体に記録されたイメー
    ジデータを光学的に読取るイメージ読取部と、 前記イメージ読取部で読取ったイメージデータと、予め
    用意した照合用イメージデータとを照合して顧客の本人
    確認を行い、当該顧客との取引処理を行う制御部とを備
    えたことを特徴とする自動化機器。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の自動化機器において、イ
    メージデータは顧客の印鑑イメージであることを特徴と
    する自動化機器。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の自動化機器において、イ
    メージデータは顧客の筆跡イメージであることを特徴と
    する自動化機器。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の自動化機器において、顧
    客の通帳に記録されたイメージデータを光学的に読取る
    イメージ読取部と、 制御部で取引処理を行った結果、前記通帳の繰越が発生
    した場合は、前記制御部にて本人確認を行ったイメージ
    データを新通帳に印刷し、この通帳を繰越用の新通帳と
    して発行する媒体発行部とを備えたことを特徴とする自
    動化機器。
  5. 【請求項5】 自動化機器と、当該自動化機器の外部に
    設けられ、前記自動化機器で使用するイメージデータを
    管理する情報管理部とからなる金融システムであって、 前記自動化機器は、 当該自動化機器で顧客認識を行う媒体より、顧客の印鑑
    イメージと筆跡イメージとを含むイメージデータを読取
    るイメージ読取部と、 前記イメージ読取部で読取ったイメージデータが前記情
    報管理部に登録されているかを判定し、登録されていな
    かった場合は、前記読取ったイメージデータを前記情報
    管理部に登録データとして送出する登録制御部とを備え
    たことを特徴とする金融システム。
  6. 【請求項6】 自動化機器と、当該自動化機器の外部に
    設けられ、前記自動化機器で使用するイメージデータを
    管理する情報管理部とからなる金融システムであって、 前記自動化機器は、 新規の顧客を登録する新規顧客登録用紙より、顧客の印
    鑑イメージと筆跡イメージを含むイメージデータを光学
    的に読取るイメージ読取部と、 前記イメージ読取部で読取ったイメージデータを、登録
    データとして前記情報管理部に送出する登録制御部と、 前記読取ったイメージデータのうち、少なくとも前記筆
    跡イメージを印刷した媒体を新規に発行する媒体発行部
    とを備えたことを特徴とする金融システム。
JP7011794A 1994-03-15 1994-03-15 自動化機器および金融システム Pending JPH07254033A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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