JPH07244401A - 静電潜像現像用トナー - Google Patents

静電潜像現像用トナー

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JPH07244401A
JPH07244401A JP6034666A JP3466694A JPH07244401A JP H07244401 A JPH07244401 A JP H07244401A JP 6034666 A JP6034666 A JP 6034666A JP 3466694 A JP3466694 A JP 3466694A JP H07244401 A JPH07244401 A JP H07244401A
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聡 岩田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、帯電安定性に優れ、キャリアや荷
電付与部材に対するスペントの発生の少ない静電潜像現
像用トナ−を提供することを目的とするものである。 【構成】 本発明は、粉砕法により調整された静電潜像
現像用トナーにおいて、各トナー粒子が角のとれた形状
を有しており、トナーの体積平均粒径[X]が5.0〜
11.7μmであり、且つ体積平均粒径[X]と5μm
以下の粒子の個数%[Y]との関係が下記式: logY=−0.16X+k (2.4≦k≦2.7) の関係を満足する静電潜像現像用トナーに関する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、静電潜像現像用トナ−
に関し、特にデジタル方式の電子写真装置に使用する静
電潜像現像用トナ−に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より電子写真装置として、光源から
の光を原稿に照射し、その反射光を感光体に照射するこ
とにより感光体上に静電潜像を形成する複写機等のアナ
ログ方式の電子写真装置が一般に使用されている。ま
た、デジタル書き込みされて得られた静電潜像にトナー
を含む現像剤を供給して現像を行うデジタル方式の電子
写真装置として、コンピューター端末の出力に使用する
プリンタ−やイメージリ−ダ−によって読み取った画像
情報に基づいて画像形成を行うデジタル複写機、電子写
真方式のファクシミリ等が実用化されている。
【0003】デジタル方式の電子写真装置においては、
光ビームを照射する等のデジタル書き込みにより感光体
上にドット単位で静電潜像を形成し、この潜像をトナ−
により反転現像し、得られたトナ−像を記録紙等の記録
媒体上に転写し、定着することにより記録画像を形成し
ている。このためデジタル方式に使用されるトナーに
は、ドット再現性に優れていることが要求される。この
ような要求を満たすためには、トナーとして帯電安定性
に優れていることが必要である。即ち、湿度・温度等の
環境の変動の要因によってトナー帯電量が大幅に変化せ
ず安定した帯電性能を有していることが必要となる。
【0004】また、トナーは、例えば2成分現像方式に
おいてはキャリアとの接触により、また1成分現像方式
においては現像装置内の規制ブレードやスリーブ等の荷
電付与部材との接触により摩擦帯電される。ところが、
現像を繰り返す間にキャリアや荷電付与部材にトナー成
分が付着すると、キャリアや荷電付与部材のトナーに対
する摩擦帯電能が低下し、その結果トナーの帯電量が低
下してしまう。従って、トナーの帯電安定性を向上させ
るには、トナーがキャリアや荷電付与部材に対する優れ
た耐スペント性を有していることが必要となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した問
題を解決することを目的とするものであり、優れた帯電
安定性を有する静電潜像現像用トナ−を提供することを
目的とするものである。さらに、本発明は、キャリアや
荷電付与部材に対するスペントの発生の少ない静電潜像
現像用トナ−を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、粉砕法により
調整された静電潜像現像用トナーにおいて、各トナー粒
子が角のとれた形状を有しており、トナーの体積平均粒
径[X]が5.0〜11.7μmであり、且つ体積平均
粒径[X]と5μm以下の粒子の個数%[Y]との関係
が下記式: logY=−0.16X+k (2.4≦k≦2.7) の関係を満足する静電潜像現像用トナーに関する。本発
明者等は、デジタル方式の電子写真装置に使用するトナ
−について鋭意研究を行ったところ、トナ−の帯電安定
性が、トナ−の粒径分布並びにトナ−粒子の形状に影響
されることを見出した。具体的には、5μm以下の粒径
を有する微粉の含有量とトナ−の平均粒径とが一定の関
係を満足し、且つ各トナ−粒子として粉砕法で製造され
ているにもかかわらず、角がとれて丸みを帯びた形状を
有しているトナ−を用いることにより、良好な帯電安定
性を確保でき、ドット再現性に優れたトナーを提供でき
ることを見出したものである。
【0007】本発明においては、体積平均粒径が5.0
〜11.7μmで、且つ体積平均粒径[X]と5μm以
下のトナー粒子の個数%[Y]との関係が下記式 logY=−0.16X+k (2.4≦k≦2.7) を満足するトナーを使用する。このようにトナーの平均
粒径に対応して所定量の5μm以下のトナー粒子を含有
することにより、トナーの帯電安定性が向上し、ドット
再現性に優れかぶりのない鮮明な画像再現が可能とな
る。なお、平均粒径が11.7μmより大きいと高精細
画像再現の観点から不利であり、5μmより小さいと製
造上の制約(コスト等)が大きくなってしまう。なお、
上記式は後述する実施例および比較例の実験データに基
づいて得られた図1のグラフより導かれたものである。
図中、E1〜E11は実施例1〜実施例11を示し、C
1〜C11は比較例1〜比較例11を示す。
【0008】さらに本発明においては、粉砕法で調整さ
れたにもかかわらず角がとれて丸みを帯びた形状を有し
ているトナ−を使用する。このような形状のトナーを使
用することにより、流動性が低下する小粒径トナーに対
して流動性を向上させることができ、また角が取れるこ
とにより1つのトナー粒子における電荷分布の均一性が
向上し(トナーの角部に電荷が集中する現象が解消され
る)、トナーの形状が揃うことによりトナーの帯電安定
性が向上する。
【0009】通常、粉砕法においては、着色剤、バイン
ダー樹脂およびその他所望の添加剤を混合後混練し、得
られた混練物を、粗粉砕後所望の粒径に微粉砕し、その
後分級することにより製造される。このようにして製造
されたトナー粒子は、破断面を有しており、角ばった不
定形状を有している。このため1つ1つのトナー粒子の
形状が異なっており、流動性並びに帯電安定性を阻害す
る要因となる。
【0010】上述した角のとれたトナ−は、粉砕により
所望の粒径に調整されたトナーを分級ロータ型分級機で
分級(微粉除去)する、あるいは機械的衝撃力を使用し
た粉砕機で混合処理する等の手法により達成できるが、
分級処理と角を取る処理とを同時に行うことができる分
級ロータ型分級機で行うことがコスト等の観点から好ま
しい。かかる処理により、帯電性、耐刷性、耐熱性、流
動性および環境性が向上したトナ−を得ることができ
る。これは分級ロータ型分級機を用いるとトナ−粒子表
面が分級ロ−タによる衝撃力の作用で平滑化されるこ
と、分級ロ−タによる衝撃力の作用により、かぶり等の
原因となるトナーの平均粒径の1/3以下あるいは1/
4以下の微粉がトナー粒子表面に強く付着し埋め込まれ
て遊離微粉を減少させるとともに、分級ロータの衝撃力
による分散効果により分級効率が向上し、トナー製品側
への微粉の混入を防止できること、さらに同様の理由に
より遊離荷電制御剤の発生が防止できることによる。従
来の粒子の軽重で篩分ける風力分級機によってはこのよ
うな効果は得られない。なお、上述した処理強度を上げ
ると、トナー粒子は球形化されて行くが、完全に球形化
されるとブレ−ドクリーニングする場合にトナ−のすり
抜けが生じてクリーニング不良を招くので、ある程度不
定形状は保ったままで角が取れた形状を有していること
がブレ−ドクリーニング性の観点からは好ましい。
【0011】上記のような分級ロータ型分級機として
は、ターボクラシファイアー(日清エンジニアリング社
製)、アキュカット(日本ドナルドソン社製)等種々知
られている。これらの中でも、ティープレックス超微粉
分級機50〜1000ATPシリーズ(ホソカワミクロ
ン社製)が好ましい。このシリーズの中でティープレッ
クスマルチホイール型分級機の概略構成図を図2および
図3に記載する。図2は中央垂直断面図であり、図3は
分級部の水平断面図である。
【0012】原料(粉砕により所定粒径に調整されたト
ナー粒子)は、原料投入口(12)から装入され、図2
に示されたようにロータリバルブを介してか、あるいは
流入空気と一緒に分級室内に運ばれる。流入空気は分級
室内で例えば矢印の如く下から上に流れる。その流れに
従って原料は上昇し、分級部(11)に入り分級され、
分級物が共通微粉排出口(13)より取り出される。分
級部(11)は個別駆動方式による分級ロータが水平に
複数個取り付けられている。共通のスピードコントロー
ルは、1台の周波数変換機を通して行われる。また、原
料としてのトナー粒子は分級ロータ型分級機に供給され
る前に、風力分級したものを使用してもよい。
【0013】本発明のトナ−のバインダ−として使用す
る樹脂は、一般にトナ−のバインダ−として使用されて
いるものであればどのようなものであってもよく、例え
ば、ポリスチレン系樹脂、ポリ(メタ)アクリル系樹
脂、ポリオレフィン系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリカ
−ボネ−ト系樹脂、ポリエ−テル系樹脂、ポリスルフォ
ン系樹脂、ポリエステル系樹脂、エポキシ系樹脂、ブタ
ジエン系樹脂等の熱可塑性樹脂、あるいは尿素樹脂、ウ
レタン樹脂、ウレア樹脂、エポキシ樹脂等の熱硬化性樹
脂、さらにはこれらの共重合体、ブロック重合体、グラ
フト重合体およびポリマ−ブレンド等を用いることがで
きる。なお、上記樹脂としては、例えば熱可塑性樹脂の
ような完全なポリマ−の状態にあるものに限らず、熱硬
化性樹脂におけるようなオリゴマ−またはプレポリマ
−、架橋剤等を含んだものを用いることも可能である。
【0014】本発明のトナ−には、着色剤およびバイン
ダー樹脂にさらに荷電制御剤、オフセット防止剤等を添
加するようにしてもよい。
【0015】例えば、正の荷電制御剤としては、アジン
化合物ニグロシンベ−スEX、ボントロンN−01、0
2、04、05、07、09、10、13(オリエント
化学工業社製)、オイルブラック(中央合成化学社
製)、第4級アンモニウム塩P−51、ポリアミン化合
物P−52、ス−ダンチ−フシュバルツBB(ソルベン
トブラック3:C.I.No.26150)、フェット
シュバルツHBN(C.I.No.26150)、ブリ
リアントスピリッツシュバルツTN(ファルベンファブ
リケン・バイヤ社製)、さらに、アルコキシ化アミン、
アルキルアミド、モリブデン酸キレ−ト顔料、イミダゾ
−ル系化合物等が使用できる。
【0016】負の荷電制御剤としては、例えば、クロム
錯塩型アゾ染料S−32、33、34、35、37、3
8、40(オリエント化学工業社製)、アイゼンスピロ
ンブラックTRH、BHH(保土谷化学社製)、カヤセ
ットブラックT−22、004(日本化薬社製)、銅フ
タロシアニン系染料S−39(オリエント化学工業社
製)、クロム錯塩E−81、82(オリエント化学工業
社製)、亜鉛錯塩E−84(オリエント化学工業社
製)、アルミニウム錯塩E−86(オリエント化学工業
社製)、カリックスアレン系化合物E89(オリエント
化学工業社製)等が使用できる。
【0017】なお、上記荷電制御剤のうち粒径が大きい
ものについては、予め粉砕等の処理を施して所望の粒径
に調整したものを使用することが望ましい。
【0018】荷電制御剤をトナ−の内部に分散して含有
する場合は、トナ−のバインダ樹脂100重量部に対し
て荷電制御剤0.1〜20重量部、好ましくは0.1〜
10重量部添加することが望ましく、また、荷電制御剤
をトナ−の表面に付着・固定させる場合は、トナ−のバ
インダ樹脂100重量部に対して荷電制御剤0.001
〜10重量部、好ましくは0.05〜2重量部添加する
ことが望ましい。
【0019】また、本発明に係るトナーには必要に応じ
てオフセット防止剤を添加しても良い。オフセット防止
剤としては、低分子量ポリエチレンワックス、低分子量
酸化型ポリエチレンワックス、低分子量ポリプロピレン
ワックス、低分子量酸化型ポリプロピレンワックス等の
ポリオレフィン系ワックス、高級脂肪酸ワックス、高級
脂肪酸エステルワックス、サゾールワックス、キャンデ
リラワックス、カルナウバワックス等を単独、あるいは
2種以上の混合して使用することができる。オフセット
防止剤はトナーのバインダー樹脂100重量部に対して
1〜15重量部、好ましくは2〜8重量部の範囲で添加
しても良い。なお、バインダー樹脂としてポリエステル
樹脂のように極性基を有する樹脂を使用する場合には、
オフセット防止剤として酸化型ポリオレフィン系ワック
スを使用することが望ましく、それによって相溶性を向
上させることができる。
【0020】さらに、本発明に係るトナーは、その表面
に流動化剤が添加処理されていることが望ましく、流動
化剤の添加処理は、トナーと流動化剤とを機械的に混合
処理することにより行うことが望ましい。流動化剤とし
ては、シリカ微粒子、二酸化チタン微粒子、アルミナ微
粒子、フッ化マグネシウム微粒子、炭化ケイ素微粒子、
炭化ホウ素微粒子、炭化チタン微粒子、炭化ジルコニウ
ム微粒子、窒化ホウ素微粒子、窒化チタン微粒子、窒化
ジルコニウム微粒子、マグネタイト微粒子、二硫化モリ
ブデン微粒子、ステアリン酸アルミニウム微粒子、ステ
アリン酸マグネシウム微粒子、ステアリン酸亜鉛微粒子
等を単独であるいは2種以上組み合わせて使用できる。
流動化剤の添加量は、トナーに対して0.05〜2重量
%、好ましくは0.1〜1重量%である。添加量が0.
05重量%より少ない場合は、トナーの流動性が不十分
となり、2重量%より多い場合は、環境安定性が損なわ
れ、特に高温・高湿環境下で使用した時にトナー帯電量
の低下の問題が発生する。また、流動化剤としては疎水
化処理されているものを使用することが好ましく、疎水
化処理剤としてはシランカップリング剤、チタンカップ
リング剤、高級脂肪酸、シリコーンオイル等が使用でき
る。
【0021】また、本発明のトナーは磁性トナ−として
使用しても良く、バインダー樹脂中に公知の磁性体微粒
子を分散すれば良い。磁性体としては、例えば、コバル
ト、鉄、ニッケル等の強磁性を示す金属、コバルト、
鉄、ニッケル、アルミニウム、鉛、マグネシウム、亜
鉛、アンチモン、ベリリウム、ビスマス、カドミウム、
カルシウム、マンガン、セレン、チタン、タングステ
ン、バナジウム等の金属の合金、及びこれら金属の混合
物並びに酸化物、焼成体(フェライト)等の公知の磁性
体が使用可能である。
【0022】本発明のトナーは、キャリアとともに使用
する2成分現像剤、キャリアを使用しない1成分現像剤
のいずれにおいても使用可能である。2成分現像剤とし
て本発明のトナーとともに使用するキャリアとしては、
従来より電子写真現像剤の分野で公知のものを使用する
ことができる。
【0023】
【実施例】以下、本発明を実施例を挙げて説明するがこ
れに限定されるものではない。
【0024】(ポリエステル樹脂Aの製造)2lの4つ
口フラスコに還流冷却器、水分離装置、窒素ガス導入
管、温度計、攪拌装置を取り付け、マントルヒーター中
に設置し、ポリオキシプロピレン(2,2)−2,2−
ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン735g、ポ
リオキシエチレン(2,0)−2,2−ビス(4−ヒド
ロキシフェニル)プロパン292.5g、テレフタル酸
448.2g、トリメリット酸22gを仕込み、フラス
コ内に窒素を導入しながら220℃で攪拌しながら反応
させた。酸価を測定しながら反応の進行を追跡し、所定
の酸価に達した時点で反応を終了し軟化点が108.3
℃のポリエステル樹脂Aを得た。なお、軟化点は、高化
式フローテスター(CFT−500:島津製作所社製)
を用い、ダイスの細孔の径1mm、加圧20kg/cm
2、昇温速度6℃/minの条件下で1cm2の試料を溶
融流出させたときの流出開始点から流出終了点の高さの
1/2に相当する温度を軟化点とした。
【0025】(ポリエステル樹脂Bの製造)ポリオキシ
プロピレン(2,2)−2,2−ビス(4−ヒドロキシ
フェニル)プロパン735g、ポリオキシエチレン
(2,0)−2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)
プロパン292.5g、テレフタル酸249g、コハク
酸177g、トリメリット酸22gを用いる以外は樹脂
Aの製造と同様にして、軟化点が152.5℃のポリエ
ステル樹脂Bを得た。
【0026】(ポリエステル樹脂Cの製造)5lの4つ
口フラスコに還流冷却器、水分離装置、窒素ガス導入
管、温度計、攪拌装置を取り付け、マントルヒーター中
に設置し、ポリオキシプロピレン(2,2)−2,2−
ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン1376g、
イソフタル酸472gを使用し、240℃で攪拌しなが
ら反応させる以外は樹脂Aの製造と同様にして軟化点が
111℃のポリエステル樹脂C1を得た。
【0027】また、ポリオキシプロピレン(2,2)−
2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン17
20g、イソフタル酸860g、コハク酸119g、ジ
エチレングリコール129g、グリセリン74.6gを
使用し、240℃で攪拌しながら反応させる以外は同様
にして、軟化点が62℃のポリエステル樹脂C2を得
た。
【0028】ポリエステル樹脂C1を420重量部、ポ
リエステル樹脂C2を280重量部ヘンシェルミキサー
に投入して十分均一になるまで混合し、続いて加熱ニー
ダー中に投入して120℃の温度で100重量部のジフ
ェニルメタン−4、4ージイソシアネートを仕込み1時
間反応させた後、冷却してウレタン結合を有する軟化点
140℃のポリエステル樹脂Cを得た。
【0029】(実施例1) ・ポリエステル樹脂A 65重量部 ・ポリエステル樹脂B 35重量部 ・酸化型ポリプロピレン 3重量部 (ビスコ−ルTS−200:三洋化成工業社製) ・負荷電制御剤 5重量部 (ボントロンS−34:オリエント化学工業社製) ・カーボンブラック 8重量部 (モーガルL:キャボット社製) 以上の材料をヘンシェルミキサ−で充分混合し、二軸押
出混練機で溶融混練後、冷却しその後、ハンマ−ミルで
粗粉砕し、ジェット粉砕機で微粉砕して体積平均粒径
8.6μmの粉砕トナー粒子を得た。その後分級ロ−タ
型分級機(100/4ATP:ホソカワミクロン社製)
を使用し、ロータ回転数9300rpm、2次風量7.
5Nm3/min、トータル風量14.5Nm3/mi
n、ノッジ角目盛り8の条件で微粉分級を行い、表1に
示す粒度分布を有するトナ−粒子を得た。
【0030】このトナ−粒子に疎水性シリカ微粉末(H
2000:日本アエロジル社製)0.4重量%および導
電性酸化チタン(EC300:チタン工業社製)0.2
重量%を加えて混合しトナーを得た。
【0031】(実施例2〜6)実施例1において、表1
に示す体積平均粒径を有する粉砕トナー粒子を使用し、
分級条件をコントロールすることにより表1に示す粒径
分布を有するトナーを得た。トナー中の微粉の含有量の
調整は、ロータ回転数を低下させる、2次風量あるいは
トータル風量を増加させる、ノッジ角目盛りを狭くする
等により微粉含有量を減少させることができ、逆の条件
とすることにより増加させることができる。
【0032】(比較例1〜3)実施例1において、表1
に示す体積平均粒径を有する粉砕トナー粒子を使用し、
分級機として分級ロータ型分級機に代えて風力分級機
(DS−2:NPK社製)を使用して分級を行うこと以
外は同様にしてトナーを製造した。得られたトナーの粒
度分布を表1に示す。
【0033】(比較例4〜7)実施例1において、表1
に示す体積平均粒径を有する粉砕トナー粒子を使用し、
分級条件をコントロールすることにより表1に示す粒径
分布を有するトナーを得た。
【0034】(実施例7) ・ポリエステル樹脂C 100重量部 ・酸化型低分子量ポリプロピレン 2.5重量部 (ビスコ−ルTS−200:三洋化成工業社製) ・負荷電制御剤 3重量部 (ボントロンS−34:オリエント化学工業社製) ・カーボンブラック 8重量部 (モーガルL:キャボット社製) 以上の材料をヘンシェルミキサ−で充分混合し、二軸押
出混練機で溶融混練後、冷却しその後、ハンマ−ミルで
粗粉砕し、ジェット粉砕機で微粉砕して平均粒径8.1
μmの粉砕トナー粒子を得た。その後分級ロ−タ型分級
機(100/4ATP:ホソカワミクロン社製)を使用
し、ロータ回転数9500rpm、2次風量7.5Nm
3/min、トータル風量14.5Nm3/min、ノッ
ジ角目盛り8の条件で微粉分級を行い、表1に示す粒度
分布を有するトナ−粒子を得た。このトナ−粒子に疎水
性シリカ微粉末(キャボジルTS500:キャボット社
製)0.5重量%を加えて混合しトナ−を得た。
【0035】(実施例8〜11)実施例7において、表
1に示す体積平均粒径を有する粉砕トナー粒子を使用
し、分級条件をコントロールすることにより表1に示す
粒径分布を有するトナーを得た。
【0036】(比較例8)実施例7において、表1に示
す体積平均粒径を有する粉砕トナー粒子を使用し、分級
機として分級ロータ型分級機に代えて風力分級機(DS
−2:NPK社製)を使用して分級を行い表1に示す粒
径分布を有するトナーを得た。
【0037】(比較例9〜11)実施例7において、表
1に示す体積平均粒径を有する粉砕トナー粒子を使用
し、分級条件をコントロールすることにより表1に示す
粒径分布を有するトナーを得た。
【0038】
【表1】
【0039】 (キャリア製造例) ・ポリエステル樹脂 100重量部 (Mn:5000、Mw:115000、Tg:67℃、Tm:123℃) ・フェライト微粒子 500重量部 (MFP−2、TDK社製) ・分散剤 コロイダルシリカ 3重量部 (アエロジル#200、日本アエロジル社製) 上記材料をヘンシェルミキサーで十分混合した後、二軸
押出混練機にて溶融混練後、冷却し、粗粉砕した後、ジ
ェットミルで微粉砕し、さらに、風力分級機を用いて分
級して平均粒径60μmのキャリアを得た。
【0040】(評価) (実験例1)実施例1〜6および比較例1〜7のトナー
については上記キャリア製造例で得られたキャリアとト
ナー混合比5重量%となるように混合して2成分現像剤
を調整した。
【0041】得られた現像剤について下記の項目につい
て評価した。
【0042】(環境変動幅評価)まず、N/N環境下
(23℃38%)において、上記現像剤を、ロールミル
で10分間攪拌した。この現像剤をL/L環境下(10
℃15%)並びにH/H環境下(30℃85%)で2時
間以上放置した後、その環境下での帯電量を測定した。
L/L環境下で放置された現像剤の帯電量とH/H環境
下で放置された現像剤の帯電量の差が、12μC/g以
下であれば環境変動に対して安定した画像を得ることが
できる。一方、12μC/gより大きいと装置側での制
御(画質の安定化)が困難になるので好ましくない。結
果を表2に示す。
【0043】(10000枚(10K)耐刷後の帯電量
保持率)得られた現像剤を電子写真プリンター(SP−
500:ミノルタカメラ社製)を用いて10Kのプリン
トを行い、10Kプリント後の現像剤を取り出してキャ
リアのみを分離した。分離キャリアとトナーを再混合し
た際の帯電量Q’を測定し、帯電量保持率[(Q’/
Q)×100:Qは初期帯電量]を算出した。結果を表
2に示す。
【0044】(かぶり評価)初期および10Kプリント
後の画像を目視で観察し判定した。カブリがなく非常に
優れているものを5、ほとんどカブリが生じていないも
のを4、カブリは生じるものの実用上問題のないものを
3、カブリが多く実用上問題のあるものを2、カブリが
非常に多いものを1として評価した。結果を表2に示
す。
【0045】(クリーニング性評価)10Kプリント後
のクリーニングブレード通過後の感光体表面を目視で観
察し、トナー粒子のすり抜けが生じていないものを○、
トナー粒子のすり抜けによるクリーニング不良が生じて
いるものを×として評価した。結果を表2に示す。
【0046】
【表2】
【0047】(実験例2)実施例7〜11および比較例
8〜1のトナーを1成分現像剤として使用し、電子写真
プリンタ−(SP101:ミノルタカメラ社製)を用い
て画出しを行い、下記の項目について評価した。
【0048】(初期及び1000枚(1K)プリント後
の画像濃度差)N/N環境下で初期及び1Kプリント後
の画像の光学反射濃度をマクベス反射濃度計で測定し、
その差ΔIDを求めた。ΔIDが0.2未満であれば初
期と耐刷後において画像濃度の差が小さく、帯電量が安
定していることを示している。ΔIDが0.2より大き
いものは、現像装置の規制ブレードやスリーブに対する
トナーの融着が生じて帯電量が変化していると考えられ
る。結果を表3に示す。また、実施例7〜11について
は、L/L環境下1Kプリント後のIDとH/H環境下
1Kプリント後のIDとの差ΔIDが全て0.2未満で
あった。一方、比較例8〜11については、ΔIDがN
/N環境下より大きくなっており、L/L環境下ではス
リーブ等へのトナ−融着が生じて均一な帯電が得られな
くなり、さらに規制ブレ−ドとスリ−ブとの間のトナー
の通過性が悪くなり、黒ベタの追随性が悪化した。ま
た、H/H環境下では帯電量が低下して適正以上のトナ
ー量が現像されてしまいトナー消費量が増加した。
【0049】
【表3】
【0050】
【発明の効果】本発明は、優れた帯電安定性を有する静
電潜像現像用トナ−を提供することを目的とするもので
ある。
【0051】さらに、本発明は、キャリアや荷電付与部
材に対するスペントの発生の少ない静電潜像現像用トナ
−を提供することを目的とするものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 トナーの体積平均粒径Xに対して、5μm以
下の粒子の個数%Yをプロットしたグラフを示す。
【図2】 分級ロ−タ型分級機の一例であって、その中
央垂直断面図を示す。
【図3】 図2の分級ロ−タ型分級機の分級部の水平断
面図を示す。
【符号の説明】
11:分級部、12:原料投入口、13:共通微粉排出
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福田 洋幸 大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪 国際ビル ミノルタカメラ株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粉砕法により調整された静電潜像現像用
    トナーにおいて、各トナー粒子が角のとれた形状を有し
    ており、トナーの体積平均粒径[X]が5.0〜11.
    7μmであり、且つ体積平均粒径[X]と5μm以下の
    粒子の個数%[Y]との関係が下記式: logY=−0.16X+k (2.4≦k≦2.7) の関係を満足することを特徴とする静電潜像現像用トナ
    ー。
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