JPH07243531A - 金属ガスケット - Google Patents

金属ガスケット

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JPH07243531A
JPH07243531A JP6038503A JP3850394A JPH07243531A JP H07243531 A JPH07243531 A JP H07243531A JP 6038503 A JP6038503 A JP 6038503A JP 3850394 A JP3850394 A JP 3850394A JP H07243531 A JPH07243531 A JP H07243531A
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gasket
metal plate
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英明 牛尾
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一雄 柴田
Masamichi Hoshi
正道 星
Naomichi Mitsuyama
直道 三津山
Akira Tanaka
明 田中
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    • F16J15/0818Flat gaskets
    • F16J15/0825Flat gaskets laminated
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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    • F16J15/08Sealings between relatively-stationary surfaces with solid packing compressed between sealing surfaces with exclusively metal packing
    • F16J15/0818Flat gaskets
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10S277/922Bonding or joining for manufacture of seal

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 金属ガスケットの特に高度のシール性を要す
るシリンダー用開口の周縁部のシール性能を向上させる
こと。 【構成】 シリンダー用開口4の周縁部を適当な幅の帯
域で囲繞する開口周縁部用金属板2aを所定の形状に形
成すると共に、この開口周縁部用金属板2aより薄い金
属板2bによってガスケットの残部を形成する。これら
両金属板2a,2bを嵌合してその嵌合部にレーザー溶
接13を施して副板2を一体に形成する。弾性金属板を
ガスケットの所定の形状に形成すると共に、このシリン
ダー用開口4の周縁部にビード8を形成した2枚の基板
1を前記副板2の厚板部分2aに前記ビード8の山が当
るように重合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ステンレス鋼板等の金
属板のみを素材として形成する金属ガスケットに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】図8および図9は従来のメタルガスケッ
トの一例(特開平4−165167号)を示すもので、
図中1はステンレス鋼板等の金属製基板を示すものであ
り、2は同じステンレス鋼板等の金属製副板であり、図
8はこれら基板1と副板2とを重合した従来のメタルガ
スケット3を示すものである。図中4はシリンダー用開
口、5は冷却水用開口、6は潤滑油用開口、7はボルト
孔、8は基板1のシリンダー用開口4の周縁部に形成し
たビードである。
【0003】図9において、2aはシリンダー用開口4
の周縁部を適当な幅の帯域で囲繞する開口周縁部用金属
板で2bはこの開口周縁部用金属板2aより薄い金属板
によってガスケットの残部を形成した薄板部である。こ
の薄板部2bと開口周縁部用金属板2aとは嵌合してい
るだけで溶接されておらず、また基板1に形成したビー
ド8は、その山がそれぞれ外側へ突出していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】近時エンジンの高出力
化に伴って、ガスケットのシール性能もより高いものが
要望されており、このため図9のガスケットも、そのシ
リンダー用開口4の周縁部に位置する開口周縁部用金属
板2aを他の部分の薄板部2bより板厚を増して、特に
この部分の締圧が高くなるようにしている。
【0005】しかしながら基板1に設けたビード8は、
その山が外側に突出しているため、締め付け時において
ビード8の両裾が拡張して、締圧が分散すると共に、開
口周縁部用金属板2aからビード8の片側の裾が外れる
おそれがあり、また開口周縁部用金属板2aと薄板部2
bとは溶接されていないため、熱膨張が発生した場合に
両方の板がずれてシール性能が低下するという問題点が
あった。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の問題点を解決する
ため本発明においては、複数の弾性金属板を重合してな
る金属ガスケットにおいて、シリンダー用開口の周縁部
を適当な幅の帯域で囲繞する開口周縁部用金属板を所定
の形状に形成すると共に、この開口周縁部用金属板より
薄い金属板によってガスケットの残部を形成し、これら
両金属板を嵌合してその嵌合部をレーザー溶接して副板
を形成し、弾性金属板をガスケットの所定の形状に形成
すると共に、このシリンダー用開口の周縁部にビードを
形成した2枚の基板を前記副板の厚板部分に前記ビード
の山が当るように重合して金属ガスケットを構成する。
【0007】また、複数の弾性金属板を重合してなる金
属ガスケットにおいて、シリンダー用開口の周縁部を適
当な幅の帯域で囲繞する開口周縁部用金属板を所定の形
状に形成し、この開口周縁部用金属板をガスケットの所
定の形状に形成した他の金属板と重合すると共に、レー
ザー溶接して副板を形成し、弾性金属板をガスケットの
所定の形状に形成すると共に、このシリンダー用開口の
周縁部にビードを形成した2枚の基板を前記副板の重合
部分に前記ビードの山が当るように重合して金属ガスケ
ットを構成する。
【0008】また、複数の弾性金属板を重合してなる金
属ガスケットにおいて、シリンダー用開口の周縁部を適
当な幅の帯域で囲繞する開口周縁部用弾性金属板を所定
の形状に形成すると共に、この開口周縁部にビードを形
成し、この開口周縁部用弾性金属板より薄い金属板によ
ってガスケットの残部を形成し、これら両金属板を嵌合
してその嵌合部をレーザー溶接して一方の基板を形成
し、弾性金属板をガスケットの所定の形状に形成すると
共に、このシリンダー用開口の周縁部にビードを形成し
て他方の基板を形成し、これら両基板を互のビードの山
が当接するように重合して金属ガスケットを構成する。
【0009】また、複数の弾性金属板を重合してなる金
属ガスケットにおいて、シリンダー用開口の周縁部を適
当な幅の帯域で囲繞する開口周縁部用弾性金属板を所定
の形状に形成すると共に、この開口周縁部にビードを形
成し、この開口周縁部用弾性金属板より薄い金属板によ
ってガスケットの残部を形成し、これら両金属板を嵌合
してその嵌合部をレーザー溶接して一方の基板とし、こ
の基板と上下対称形に形成したものを他方の基板とし、
これら両基板を前記ビードの山が互に対向するように重
合して金属ガスケットを構成する。
【0010】また、複数の弾性金属板を重合してなる金
属ガスケットにおいて、シリンダー用開口の周縁部を適
当な幅の帯域で囲繞する開口周縁部用弾性金属板を所定
の形状に形成すると共に、この開口周縁部にビードを形
成し、この開口周縁部用弾性金属板より薄い金属板によ
ってガスケットの残部を形成し、これら両金属板を嵌合
してその嵌合部をレーザー溶接して第1の基板を形成
し、弾性金属板をガスケットの所定の形状に形成すると
共に、このシリンダー用開口の周縁部にビードを形成し
て第2の基板を形成し、これら第1と第2の両基板を互
のビードの山が当接するように重合すると共に、さらに
前記第2の基板と同様の基板を第3の基板として、これ
を前記第1の基板と互のビードの山が背中合わせになる
ように重合して金属ガスケットを構成する。
【0011】また、前記した両金属板のレーザー溶接部
は、シリンダーブロックのウォータージャケット対応部
とするのがよい。
【0012】
【作用】本発明の1番目の発明は、開口周縁部用金属板
の厚さを他の部分より厚くしたから、この部分の締圧が
最も高くなる。また開口周縁部に設けたビードは、それ
ぞれの山が中間に挟んだ副板の厚板部分に当るようにし
たから、締め付け時において締圧がビードの山部に集中
すると共に、ビードの裾が逃げるおそれがなくなる。ま
た開口周縁部用金属板と薄い金属板は、その嵌合部にお
いてレーザー溶接したから、熱膨張が発生した場合も両
方の板がずれることがなくなると共に、この部分の隙間
もなくなるからシール性能が向上する。
【0013】本発明の2番目の発明は、開口周縁部用金
属板の厚さを2枚の金属板を重合して他の部分より厚く
したから、この部分の締圧が最も高くなる。また開口周
縁部に設けたビードは、それぞれの山が中間に挟んだ副
板の前記重合部分に当るようにしたから、締め付け時に
おいて締圧がビードの山部に集中すると共に、ビードの
裾が逃げるおそれがなくなる。また副板は、開口周縁部
用金属板とガスケットの所定の形状に形成した他の金属
板とを重合したもので、この段差部分には隙間もないか
らシール性能が向上する。
【0014】本発明の3番目の発明は、重合した2枚の
基板のうち、一方の基板の開口周縁部用弾性金属板の厚
さを他の部分より厚くしたから、この部分の締圧が最も
高くなる。また開口周縁部に設けたビードは、それぞれ
の山が互に当接するようにしたから、締め付け時におい
て締圧がビードの山部に集中すると共に、ビードの裾が
逃げるおそれがなくなる。また開口周縁部用弾性金属板
と薄い金属板は、その嵌合部においてレーザー溶接した
から、熱膨張が発生した場合も両方の板がずれることが
なくなると共に、この部分の隙間もなくなるからシール
性能が向上する。
【0015】本発明の4番目の発明は、前記した3番目
の発明の板厚の等しい基板を、シリンダー用開口の周縁
部を除く他の部分を薄い金属板によって形成したもので
あるから、3番目の発明のものより、シリンダー用開口
周縁部分の板厚が他の部分の板厚よりさらに大となるか
ら、この部分の締圧がさらに集中することになる。その
他の作用効果は3番目の発明と同様である。
【0016】本発明の5番目の発明は、前記した3番目
の発明の金属ガスケットに、さらにシリンダー用開口の
周縁部にビードを形成した第3の基板を重合したもので
あるから、シリンダー用開口周縁部のビードの弾力がさ
らに増大してシール性能を向上させることができる。
【0017】また6番目の発明のように、前記レーザー
溶接部をシリンダーブロックのウォータージャケット対
応部にすれば、溶接部にかかる熱応力および熱膨張をウ
ォータージャケットによる冷却作用によって緩和するこ
とができる。
【0018】
【実施例】以下、図1〜図7について本発明の実施例を
説明する。図中前記符号と同一の符号は同一のものを示
す。すなわち、1はステンレス鋼板等の金属製基板、2
は同じくステンレス鋼板等の金属製副板であり、図1は
複数の基板1により副板2を挟持するように重合して形
成した本発明の第1発明の金属ガスケット10の平面図
であり、図2はその副板2の平面図である。
【0019】図中4はシリンダー用開口、5は冷却水用
開口、6は潤滑油用開口、7はボルト孔である。8は基
板1のシリンダー用開口4の周縁部に形成した山形のフ
ルビード(図3参照)で、図1の一点鎖線8aはその山
形の頂上部を示すフルビードラインであり、また図1の
二点鎖線11aは段状のハーフビードラインを示すもの
である。なお12は重合した金属板を結合するかしめ部
である。
【0020】図3は図1のA−A線による部分拡大断面
図を示すもので、本発明の第1実施例を示すものであ
る。本実施例においては、シリンダー用開口4の周縁部
にビード8を形成した2枚の基板1により、ビードを形
成しない副板2を挟持するようにしたもので、シリンダ
ー用開口4の周縁部を適当な幅の帯域で囲繞する開口周
縁部用金属板2aを所定の形状に形成すると共に、この
開口周縁部用金属板2aより薄い金属板2bによってガ
スケットの残部を形成し、これら両金属板2a,2bを
嵌合してその嵌合部にレーザー溶接13を施して副板2
を一体に形成し、弾性金属板をガスケットの所定の形状
に形成すると共に、このシリンダー用開口4の周縁部に
ビード8を形成した2枚の基板1を前記副板2の厚板部
分2aに前記ビード8の山が当るように重合して金属ガ
スケット10を構成する。
【0021】前記した金属ガスケットの使用板厚の一例
を示せば、例えば基板1が0.25mm、副板2の開口周縁部
用金属板2aが0.3mm 、残部の薄い金属板2bが0.2mm
が適当である。
【0022】また図4は本発明の第2実施例を示すもの
で、この場合は、シリンダー用開口4の周縁部を適当な
幅の帯域で囲繞する開口周縁部用金属板2cを所定の形
状に形成し、この開口周縁部用金属板2cをガスケット
の所定の形状に形成した他の金属板2dと重合すると共
に、金属板2cの両側縁部にレーザー溶接13を施して
副板2を一体に形成し、弾性金属板をガスケットの所定
の形状に形成すると共に、このシリンダー用開口4の周
縁部にビード8を形成した2枚の基板1を前記副板2の
重合部分に前記ビード8の山が当るように重合して金属
ガスケットを構成する。
【0023】前記した第2実施例の金属ガスケットの使
用板厚の一例を示せば、例えば基板1が0.25mm、副板2
の開口周縁部用金属板2cが0.2mm 、金属板2dが0.1m
m 〜0.15mmが適当である。
【0024】また図5は本発明の第3実施例を示すもの
で、この場合は、シリンダー用開口の周縁部を適当な幅
の帯域で囲繞する開口周縁部用弾性金属板1aを所定の
形状に形成すると共に、この開口周縁部にビード8を形
成し、この開口周縁部用弾性金属板1aより薄い金属板
1bによってガスケットの残部を形成し、これら両金属
板1a,1bを嵌合してその嵌合部にレーザー溶接13
を施して一方の基板1Aを形成し、弾性金属板をガスケ
ットの所定の形状に形成すると共に、このシリンダー用
開口4の周縁部にビード8を形成して他方の基板1Bを
形成し、これら両基板1A,1Bを互のビード8の山が
当接するように重合して金属ガスケットを構成する。
【0025】前記した第3実施例の金属ガスケットの使
用板厚の一例を示せば、例えば基板1Aの開口周縁部用
弾性金属板1aおよび基板1Bが0.25mm〜0.3mm 、基板
1Aの薄い金属板1bが0.15mm〜0.2mm が適当である。
【0026】また図6は本発明の第4実施例を示すもの
で、この場合は、シリンダー用開口4の周縁部を適当な
幅の帯域で囲繞する開口周縁部用弾性金属板1aを所定
の形状に形成すると共に、この開口周縁部にビード8を
形成し、この開口周縁部用弾性金属板1aより薄い金属
板1bによってガスケットの残部を形成し、これら両金
属板1a,1bを嵌合してその嵌合部にレーザー溶接1
3を施して一方の基板1Aとし、この基板1Aと上下対
称形に形成したものを他方の基板1Cとし、これら両基
板1A,1Cを前記ビード8の山が互に対向するように
重合して金属ガスケットを構成する。
【0027】前記した第4実施例の金属ガスケットの使
用板厚の一例を示せば、例えば基板1Aの開口周縁部用
弾性金属板1aおよび基板1Cが0.25mm〜0.3mm 、基板
1Aの薄い金属板1bが0.15mm〜0.2mm が適当である。
【0028】また図7は本発明の第5実施例を示すもの
で、この場合は、シリンダー用開口4の周縁部を適当な
幅の帯域で囲繞する開口周縁部用弾性金属板1aを所定
の形状に形成すると共に、この開口周縁部にビード8を
形成し、この開口周縁部用弾性金属板1aより薄い金属
板1bによってガスケットの残部を形成し、これら両金
属板1a,1bを嵌合してその嵌合部にレーザー溶接1
3を施して第1の基板1Aを形成し、弾性金属板をガス
ケットの所定の形状に形成すると共に、このシリンダー
用開口4の周縁部にビード8を形成して第2の基板1B
を形成し、これら第1と第2の両基板は1A,1Bを互
のビード8の山が当接すように重合すると共に、さらに
前記第2の基板1Bと同様の基板を第3の基板1Dとし
て、これを前記第1の基板1Aと互のビード8の山が背
中合わせになるように重合して金属ガスケットを構成す
る。
【0029】前記した第5実施例の金属ガスケットの使
用板厚の一例を示せば、例えば基板1Aの開口周縁部用
弾性金属板1aおよび基板1B,1Dが0.25mm、基板1
Aの薄い金属板1bが0.15mmが適当である。
【0030】さらに本発明の前記したレーザー溶接13
を施した溶接部は、シリンダーブロックのウォータージ
ャケット対応部、すなわち図1,2に示した各冷却水用
開口5に近い位置にするのがよい。
【0031】
【発明の効果】本発明の1番目の発明は、副板2の開口
周縁部用金属板2aの厚さを他の部分2bより厚くした
から、この部分の締圧が最も高くなる。また基板1の開
口周縁部に設けたビード8は、それぞれの山が中間に挟
んだ副板2の厚板部分2aに当るようにしたから、締め
付け時において締圧がビード8の山部に集中すると共
に、ビード8の裾が逃げるおそれがなくなる。また開口
周縁部用金属板2aと薄い金属板2bは、その嵌合部に
おいてレーザー溶接13によって接着したから、熱膨張
が発生した場合も両方の板がずれることがなくなると共
に、この部分の隙間もなくなるからシール性能が向上す
るという効果が得られる。
【0032】本発明の2番目の発明は、副板2の開口周
縁部用金属板の厚さを2枚の金属板2c,2dを重合し
て他の部分より厚くしたから、この部分の締圧が最も高
くなる。また基板1の開口周縁部に設けたビード8は、
それぞれの山が中間に挟んだ副板2の前記重合部分に当
るようにしたから、締め付け時において締圧がビード8
の山部に集中すると共に、ビード8の裾が逃げるおそれ
がなくなる。また副板2は、開口周縁部用金属板2cと
ガスケットの所定の形状に形成した他の金属板2dとを
重合したもので、この段差部分には隙間もないからシー
ル性能が向上するという効果が得られる。
【0033】本発明の3番目の発明は、重合した2枚の
基板1A,1Bのうち、一方の基板1Aの開口周縁部用
弾性金属板1aの厚さを他の部分1bより厚くしたか
ら、この部分の締圧が最も高くなる。また基板1A,1
Bの開口周縁部に設けたビード8は、それぞれの山が互
に当接するようにしたから、締め付け時において締圧が
ビード8の山部に集中すると共に、ビード8の裾が逃げ
るおそれがなくなる。また開口周縁部用弾性金属板1a
と薄い金属板1bは、その嵌合部にレーザー溶接13を
施したから、熱膨張が発生した場合も両方の板がずれる
ことがなくなると共に、この部分の隙間もなくなるから
シール性能が向上するという効果が得られる。
【0034】本発明の4番目の発明は、前記した3番目
の発明の板厚の等しい基板1Bを、シリンダー用開口の
周縁部を除く、他の部分を薄い金属板1bによって形成
した基板1Cにしたものであるから、3番目の発明のも
のより、シリンダー用開口周縁部分の板厚が他の部分の
板厚よりさらに大となるから、この部分の締圧がさらに
集中することになる。その他の作用効果は3番目の発明
と同様である。
【0035】本発明の5番目の発明は、前記した3番目
の発明の基板1A,1Bよりなる金属ガスケットに、さ
らにシリンダー用開口4の周縁部にビード8を形成した
第3の基板1Dを重合したものであるから、シリンダー
用開口周縁部のビードの弾力がさらに増大してシール性
能を向上させることができるという効果が得られる。
【0036】また6番目の発明のように、前記レーザー
溶接13を施した溶接部をシリンダーブロックのウォー
タージャケット対応部にすれば、溶接部にかかる熱応力
および熱膨張をウォータージャケットによる冷却作用に
よって緩和することができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の金属ガスケットの一例を示す平面図で
ある。
【図2】図1のガスケットの副板を示す平面図である。
【図3】図1のA−A線による拡大断面図である。
【図4】第2実施例の図3に相当する拡大断面図であ
る。
【図5】第3実施例の図3に相当する拡大断面図であ
る。
【図6】第4実施例の図3に相当する拡大断面図であ
る。
【図7】第5実施例の図3に相当する拡大断面図であ
る。
【図8】従来のガスケットの一例を示す部分平面図であ
る。
【図9】図8のB−B線による拡大断面図である。
【符号の説明】
1,1A,1B,1C,1D 基板 1a 開口周縁部用弾性金属板 1b 薄い金属板 2 副板 2a 開口周縁部用金属板(厚板部分) 2b 薄い金属板(薄板部) 2c 開口周縁部用金属板 2d 他の金属板 3 従来のメタルガスケット 4 シリンダー用開口 5 冷却水用開口 6 潤滑油用開口 7 ボルト孔 8 ビード(フルビード) 8a フルビードライン 10 本発明の金属ガスケット 11a ハーフビードライン 12 かしめ部 13 レーザー溶接
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 星 正道 埼玉県大宮市大字指扇1958番の171 (72)発明者 三津山 直道 埼玉県岩槻市大字飯塚1925番地の5 (72)発明者 田中 明 埼玉県大宮市砂1750−57番地

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の弾性金属板を重合してなる金属ガ
    スケットにおいて、シリンダー用開口の周縁部を適当な
    幅の帯域で囲繞する開口周縁部用金属板を所定の形状に
    形成すると共に、この開口周縁部用金属板より薄い金属
    板によってガスケットの残部を形成し、これら両金属板
    を嵌合してその嵌合部をレーザー溶接して副板を形成
    し、弾性金属板をガスケットの所定の形状に形成すると
    共に、このシリンダー用開口の周縁部にビードを形成し
    た2枚の基板を前記副板の厚板部分に前記ビードの山が
    当るように重合したことを特徴とする金属ガスケット。
  2. 【請求項2】 複数の弾性金属板を重合してなる金属ガ
    スケットにおいて、シリンダー用開口の周縁部を適当な
    幅の帯域で囲繞する開口周縁部用金属板を所定の形状に
    形成し、この開口周縁部用金属板をガスケットの所定の
    形状に形成した他の金属板と重合すると共に、レーザー
    溶接して副板を形成し、弾性金属板をガスケットの所定
    の形状に形成すると共に、このシリンダー用開口の周縁
    部にビードを形成した2枚の基板を前記副板の重合部分
    に前記ビードの山が当るように重合したことを特徴とす
    る金属ガスケット。
  3. 【請求項3】 複数の弾性金属板を重合してなる金属ガ
    スケットにおいて、シリンダー用開口の周縁部を適当な
    幅の帯域で囲繞する開口周縁部用弾性金属板を所定の形
    状に形成すると共に、この開口周縁部にビードを形成
    し、この開口周縁部用弾性金属板より薄い金属板によっ
    てガスケットの残部を形成し、これら両金属板を嵌合し
    てその嵌合部をレーザー溶接して一方の基板を形成し、
    弾性金属板をガスケットの所定の形状に形成すると共
    に、このシリンダー用開口の周縁部にビードを形成して
    他方の基板を形成し、これら両基板を互のビードの山が
    当接するように重合したことを特徴とする金属ガスケッ
    ト。
  4. 【請求項4】 複数の弾性金属板を重合してなる金属ガ
    スケットにおいて、シリンダー用開口の周縁部を適当な
    幅の帯域で囲繞する開口周縁部用弾性金属板を所定の形
    状に形成すると共に、この開口周縁部にビードを形成
    し、この開口周縁部用弾性金属板より薄い金属板によっ
    てガスケットの残部を形成し、これら両金属板を嵌合し
    てその嵌合部をレーザー溶接して一方の基板とし、この
    基板と上下対称形に形成したものを他方の基板とし、こ
    れら両基板を前記ビードの山が互に対向するように重合
    したことを特徴とする金属ガスケット。
  5. 【請求項5】 複数の弾性金属板を重合してなる金属ガ
    スケットにおいて、シリンダー用開口の周縁部を適当な
    幅の帯域で囲繞する開口周縁部用弾性金属板を所定の形
    状に形成すると共に、この開口周縁部にビードを形成
    し、この開口周縁部用弾性金属板より薄い金属板によっ
    てガスケットの残部を形成し、これら両金属板を嵌合し
    てその嵌合部をレーザー溶接して第1の基板を形成し、
    弾性金属板をガスケットの所定の形状に形成すると共
    に、このシリンダー用開口の周縁部にビードを形成して
    第2の基板を形成し、これら第1と第2の両基板を互の
    ビードの山が当接するように重合すると共に、さらに前
    記第2の基板と同様の基板を第3の基板として、これを
    前記第1の基板と互のビードの山が背中合わせになるよ
    うに重合したことを特徴とする金属ガスケット。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のレーザー溶接部をシリン
    ダーブロックのウォータージャケット対応部としたこと
    を特徴とする金属ガスケット。
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