JPH07232562A - 2分割構造の屋根を持ったオフロード車 - Google Patents
2分割構造の屋根を持ったオフロード車Info
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- JPH07232562A JPH07232562A JP7047961A JP4796195A JPH07232562A JP H07232562 A JPH07232562 A JP H07232562A JP 7047961 A JP7047961 A JP 7047961A JP 4796195 A JP4796195 A JP 4796195A JP H07232562 A JPH07232562 A JP H07232562A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roof
- road vehicle
- frame
- glass
- rollover
- Prior art date
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J1/00—Windows; Windscreens; Accessories therefor
- B60J1/08—Windows; Windscreens; Accessories therefor arranged at vehicle sides
- B60J1/085—Windows; Windscreens; Accessories therefor arranged at vehicle sides removably mounted
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J7/00—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs
- B60J7/08—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of non-sliding type, i.e. movable or removable roofs or panels, e.g. let-down tops or roofs capable of being easily detached or of assuming a collapsed or inoperative position
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J7/00—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs
- B60J7/08—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of non-sliding type, i.e. movable or removable roofs or panels, e.g. let-down tops or roofs capable of being easily detached or of assuming a collapsed or inoperative position
- B60J7/10—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of non-sliding type, i.e. movable or removable roofs or panels, e.g. let-down tops or roofs capable of being easily detached or of assuming a collapsed or inoperative position readily detachable, e.g. tarpaulins with frames, or fastenings for tarpaulins
- B60J7/11—Removable panels, e.g. sunroofs
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D65/00—Designing, manufacturing, e.g. assembling, facilitating disassembly, or structurally modifying motor vehicles or trailers, not otherwise provided for
- B62D65/02—Joining sub-units or components to, or positioning sub-units or components with respect to, body shell or other sub-units or components
- B62D65/04—Joining preassembled modular units composed of sub-units performing diverse functions, e.g. engine and bonnet
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 2分割構造の屋根を持ったオフロード車にお
いて、屋根構造を種々の利用方式に簡単に適合できるよ
うにする。 【構成】 従来において前部座席の上側に設けられた前
部屋根部分は取り外し可能な屋根を有し、後部座席室は
取り外し可能なハードトップで閉じられているが、本発
明に基づいて、その後部屋根範囲におけるハードトップ
状屋根構造物は個々の梁部分および組込み物に分解でき
るようにされている。
いて、屋根構造を種々の利用方式に簡単に適合できるよ
うにする。 【構成】 従来において前部座席の上側に設けられた前
部屋根部分は取り外し可能な屋根を有し、後部座席室は
取り外し可能なハードトップで閉じられているが、本発
明に基づいて、その後部屋根範囲におけるハードトップ
状屋根構造物は個々の梁部分および組込み物に分解でき
るようにされている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2分割構造の屋根を有
し、前部屋根部分がオフロード車の支持構造物に結び込
まれたロールオーバー棒を有し、後部屋根部分がロール
オーバー棒に続く剛性のハードトップ状屋根構造物とし
て形成され、このハードトップ状屋根構造物が支持枠を
形成する少なくとも二つの枠部分を有し、これらの枠部
分が釈放可能な固定手段でオフロード車の支持構造物に
接続できるような2分割構造の屋根を持ったオフロード
車に関する。
し、前部屋根部分がオフロード車の支持構造物に結び込
まれたロールオーバー棒を有し、後部屋根部分がロール
オーバー棒に続く剛性のハードトップ状屋根構造物とし
て形成され、このハードトップ状屋根構造物が支持枠を
形成する少なくとも二つの枠部分を有し、これらの枠部
分が釈放可能な固定手段でオフロード車の支持構造物に
接続できるような2分割構造の屋根を持ったオフロード
車に関する。
【0002】
【従来の技術】かかるオフロード車はドイツ実用新案登
録第8717074号明細書で知られている。このオフ
ロード車は前面ガラスから後ろにロールオーバー棒まで
延びている前部屋根部分を有している。この前部屋根部
分は屋根切欠きを備えており、その屋根切欠きの中に無
段調整できる展開蓋(Ausstelldeckel)が配置されてい
る。ロールオーバー棒には後ろに後部屋根部分として取
り外し可能なハードトップが続いている。このハードト
ップははね上げ可能な後部窓を備えている。ハードトッ
プが取り外されたとき、オフロード車の後部範囲全体が
開かれる。
録第8717074号明細書で知られている。このオフ
ロード車は前面ガラスから後ろにロールオーバー棒まで
延びている前部屋根部分を有している。この前部屋根部
分は屋根切欠きを備えており、その屋根切欠きの中に無
段調整できる展開蓋(Ausstelldeckel)が配置されてい
る。ロールオーバー棒には後ろに後部屋根部分として取
り外し可能なハードトップが続いている。このハードト
ップははね上げ可能な後部窓を備えている。ハードトッ
プが取り外されたとき、オフロード車の後部範囲全体が
開かれる。
【0003】ドイツ実用新案登録第8810178号明
細書においても、後部範囲に2分割構造の折り畳み式屋
根を備えているオフロード車が知られている。このオフ
ロード車の後部範囲に、支持構造物に結合され折り畳み
式屋根を二つの部分に分割している支持枠が設けられて
いる。従ってオフロード車の後部範囲において、屋根を
支持枠の前あるいは後ろにおいて選択的に開くことがで
きる。屋根部分が完全に開かれた場合も支持枠は残って
いる。
細書においても、後部範囲に2分割構造の折り畳み式屋
根を備えているオフロード車が知られている。このオフ
ロード車の後部範囲に、支持構造物に結合され折り畳み
式屋根を二つの部分に分割している支持枠が設けられて
いる。従ってオフロード車の後部範囲において、屋根を
支持枠の前あるいは後ろにおいて選択的に開くことがで
きる。屋根部分が完全に開かれた場合も支持枠は残って
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、屋根
構造を種々の利用目的に簡単に適合できるような冒頭に
述べた形式のオフロード車を作ることにある。
構造を種々の利用目的に簡単に適合できるような冒頭に
述べた形式のオフロード車を作ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によればこの目的
は、ハードトップ状の屋根構造物がこの屋根構造物に対
する支持枠の形に結合できる複数の枠部分を有し、これ
らの枠部分が釈放可能な固定手段によってオフロード車
の支持構造物に接続できることによって、および枠部分
間における開いた平面範囲が枠部分に釈放可能に接続で
きる組込み物によって閉鎖できることによって達成され
る。これによって、後部屋根部分を簡単に組立および分
解することができる。その場合、ハードトップ状の屋根
構造物はそれらの個々の部品に分解できるので、貯蔵に
大きな場所を必要とするようなかさばった構造部品は生
じない。組込み物が交換できることによって、利用目的
に応じて種々の組込み物が設けられる。屋根範囲におけ
る組込み物として例えば固い屋根、折り畳み式屋根、展
開屋根、ガラス屋根、ラメラ(薄膜)屋根などが採用で
きる。例えば組込み物なしに支持枠だけを設けることも
できる。その支持枠は後部座席の乗員を十分安全に防護
した状態で新鮮な空気に触れさせる。
は、ハードトップ状の屋根構造物がこの屋根構造物に対
する支持枠の形に結合できる複数の枠部分を有し、これ
らの枠部分が釈放可能な固定手段によってオフロード車
の支持構造物に接続できることによって、および枠部分
間における開いた平面範囲が枠部分に釈放可能に接続で
きる組込み物によって閉鎖できることによって達成され
る。これによって、後部屋根部分を簡単に組立および分
解することができる。その場合、ハードトップ状の屋根
構造物はそれらの個々の部品に分解できるので、貯蔵に
大きな場所を必要とするようなかさばった構造部品は生
じない。組込み物が交換できることによって、利用目的
に応じて種々の組込み物が設けられる。屋根範囲におけ
る組込み物として例えば固い屋根、折り畳み式屋根、展
開屋根、ガラス屋根、ラメラ(薄膜)屋根などが採用で
きる。例えば組込み物なしに支持枠だけを設けることも
できる。その支持枠は後部座席の乗員を十分安全に防護
した状態で新鮮な空気に触れさせる。
【0006】本発明の実施態様において、個々の枠部分
は釈放可能な接続要素によって互いに結合できる。これ
によって屋根構造物に対する支持枠の分解および組立が
一層改善される。
は釈放可能な接続要素によって互いに結合できる。これ
によって屋根構造物に対する支持枠の分解および組立が
一層改善される。
【0007】本発明の他の実施態様において、枠部分を
オフロード車の支持構造物に気密に接続するためにシー
ル要素(ガスケット)が設けられている。これによっ
て、後部屋根部分は閉鎖状態において湿りおよび湿気に
対して確実に防護される。
オフロード車の支持構造物に気密に接続するためにシー
ル要素(ガスケット)が設けられている。これによっ
て、後部屋根部分は閉鎖状態において湿りおよび湿気に
対して確実に防護される。
【0008】本発明の実施態様において、組込み物を支
持枠に気密に接続するために組込み物と対応した枠部分
との間に環状パッキン(ガスケット)が設けられてい
る。これによって湿りおよび湿気に対するシールが一層
改善される。
持枠に気密に接続するために組込み物と対応した枠部分
との間に環状パッキン(ガスケット)が設けられてい
る。これによって湿りおよび湿気に対するシールが一層
改善される。
【0009】本発明の他の実施態様において、組込み物
として後部範囲に下降可能な後部ガラスが設けられてい
る。他の実施態様において後部ガラスは後部ドアの中に
下降できる。これによって後部ドア全体あるいは後部ガ
ラスだけが開かれる。
として後部範囲に下降可能な後部ガラスが設けられてい
る。他の実施態様において後部ガラスは後部ドアの中に
下降できる。これによって後部ドア全体あるいは後部ガ
ラスだけが開かれる。
【0010】本発明の他の実施態様において、屋根組込
み物としてラメラ屋根が設けられている。ラメラ屋根は
簡単に開閉でき、これによって僅かな操作でオフロード
車の採用方式を変更できる。
み物としてラメラ屋根が設けられている。ラメラ屋根は
簡単に開閉でき、これによって僅かな操作でオフロード
車の採用方式を変更できる。
【0011】本発明の別の利点および特徴は特許請求の
範囲の従属請求項および以下の本発明の実施例の説明か
ら理解できる。
範囲の従属請求項および以下の本発明の実施例の説明か
ら理解できる。
【0012】
【実施例】以下図に示した実施例を参照して本発明を詳
細に説明する。
細に説明する。
【0013】図1におけるオフロード車1は両側に運転
席および助手席の範囲に側面ドアを有している。これら
の側面ドアの上側枠は安定した横側屋根枠6に接してい
る。両側の横側屋根枠6はオフロード車1の剛性支持構
造物の一部である。この横側屋根枠6に後方に運転席お
よび助手席として使用する前部座席の後ろにぴったりと
安定したロールオーバー棒4が続いている。ロールオー
バー棒4の横側脚は側面ドアの後縁に続き、オフロード
車1の支持構造物に結合されている。前面ガラス枠5、
横側屋根枠6およびロールオーバー棒4によって前部座
席の上側における前部屋根部分2に安定した屋根枠が形
成されている。この屋根枠はオフロード車1が転倒した
場合も乗員を十分に安全に防護する。この屋根枠に公知
のようにして着脱可能な屋根が設置される。
席および助手席の範囲に側面ドアを有している。これら
の側面ドアの上側枠は安定した横側屋根枠6に接してい
る。両側の横側屋根枠6はオフロード車1の剛性支持構
造物の一部である。この横側屋根枠6に後方に運転席お
よび助手席として使用する前部座席の後ろにぴったりと
安定したロールオーバー棒4が続いている。ロールオー
バー棒4の横側脚は側面ドアの後縁に続き、オフロード
車1の支持構造物に結合されている。前面ガラス枠5、
横側屋根枠6およびロールオーバー棒4によって前部座
席の上側における前部屋根部分2に安定した屋根枠が形
成されている。この屋根枠はオフロード車1が転倒した
場合も乗員を十分に安全に防護する。この屋根枠に公知
のようにして着脱可能な屋根が設置される。
【0014】後部座席室が前部座席の後ろで始まってお
り、この後部座席室には後部座席が着脱可能に備えられ
ている。従って必要に応じて後部座席室は完全に荷物置
場としてあるいは乗員室として使用できる。オフロード
車1の後部9の範囲にオフロード車1のほぼ全幅にわた
って延びる後部ドア8が設けられている。オフロード車
1の車体は後部座席室の範囲において後部座席室を外縁
において境界づける枠を形成している。この枠はほぼオ
フロード車1の前部泥よけの延長線においてぐるりと形
成されているので、後部座席室は上向きに開いている。
この範囲はハードトップ状の安定した屋根構造物の形を
した後部屋根部分3によって閉鎖できる。図1における
屋根構造物はこの屋根構造物に対する支持枠を形成する
三つの枠部分7a,7b;14を有している。両側面に
おいてロールオーバー棒4に後方にそれぞれ横側枠部分
7aが続いている。これらの枠部分7aはほぼ水平に横
側屋根枠6の延長線上を後ろに延びている。両側面にお
いて枠部分7aと一体に枠部分7bが存在し、これらの
枠部分7bは枠部分7aにほぼ直角に続いており、後部
範囲においてオフロード車1の支持構造物の横側後部ピ
ラーの形にほぼ垂直に下向きに突出している。両方の枠
部分7a,7bは従って両側において一つの共通の枠部
品(7a,7b)を形成している。両側の横側枠部品
(7a,7b)は後部範囲において走行車幅にわたって
横に延びる枠部分14によって互いに結合されている。
従って二つのL字状枠部品(7a,7b)並びに枠部分
14はオフロード車1の後部座席室の上側における屋根
構造物に対する梁を形成している。車体とそれぞれの横
側枠部品(7a,7b)との間に側面ガラス11がはめ
込まれる。屋根構造物を水平に覆うために屋根部分10
が設けられている。この屋根部分10は横側の屋根部分
7aと枠部分14とロールオーバー棒4の間にはめ込ま
れる。横側枠部分7bと枠部分14との間の自由な後部
範囲は後部ドア8の中に下降可能な後部ガラスによって
閉鎖できる。梁として使用する横側枠部分7a,7bは
オフロード車1の支持構造物に釈放可能に結合されてい
る。各枠部分7aの前方端面はロールオーバー棒4に、
枠部分7aに一体化された枠部分7bの下側端面はオフ
ロード車1の後部ピラーに取り付けられている。枠部分
14は両側の横側枠部品(7a,7b)に釈放可能に取
り付けられている。側面ガラス11および屋根部分10
も枠部分7a,7b;14によって形成された支持枠に
着脱可能に保持されている。従ってハードトップ状の全
屋根構造物はオフロード車1から取り外せ、種々の矢印
で示されているように個々の部品に分解できる。
り、この後部座席室には後部座席が着脱可能に備えられ
ている。従って必要に応じて後部座席室は完全に荷物置
場としてあるいは乗員室として使用できる。オフロード
車1の後部9の範囲にオフロード車1のほぼ全幅にわた
って延びる後部ドア8が設けられている。オフロード車
1の車体は後部座席室の範囲において後部座席室を外縁
において境界づける枠を形成している。この枠はほぼオ
フロード車1の前部泥よけの延長線においてぐるりと形
成されているので、後部座席室は上向きに開いている。
この範囲はハードトップ状の安定した屋根構造物の形を
した後部屋根部分3によって閉鎖できる。図1における
屋根構造物はこの屋根構造物に対する支持枠を形成する
三つの枠部分7a,7b;14を有している。両側面に
おいてロールオーバー棒4に後方にそれぞれ横側枠部分
7aが続いている。これらの枠部分7aはほぼ水平に横
側屋根枠6の延長線上を後ろに延びている。両側面にお
いて枠部分7aと一体に枠部分7bが存在し、これらの
枠部分7bは枠部分7aにほぼ直角に続いており、後部
範囲においてオフロード車1の支持構造物の横側後部ピ
ラーの形にほぼ垂直に下向きに突出している。両方の枠
部分7a,7bは従って両側において一つの共通の枠部
品(7a,7b)を形成している。両側の横側枠部品
(7a,7b)は後部範囲において走行車幅にわたって
横に延びる枠部分14によって互いに結合されている。
従って二つのL字状枠部品(7a,7b)並びに枠部分
14はオフロード車1の後部座席室の上側における屋根
構造物に対する梁を形成している。車体とそれぞれの横
側枠部品(7a,7b)との間に側面ガラス11がはめ
込まれる。屋根構造物を水平に覆うために屋根部分10
が設けられている。この屋根部分10は横側の屋根部分
7aと枠部分14とロールオーバー棒4の間にはめ込ま
れる。横側枠部分7bと枠部分14との間の自由な後部
範囲は後部ドア8の中に下降可能な後部ガラスによって
閉鎖できる。梁として使用する横側枠部分7a,7bは
オフロード車1の支持構造物に釈放可能に結合されてい
る。各枠部分7aの前方端面はロールオーバー棒4に、
枠部分7aに一体化された枠部分7bの下側端面はオフ
ロード車1の後部ピラーに取り付けられている。枠部分
14は両側の横側枠部品(7a,7b)に釈放可能に取
り付けられている。側面ガラス11および屋根部分10
も枠部分7a,7b;14によって形成された支持枠に
着脱可能に保持されている。従ってハードトップ状の全
屋根構造物はオフロード車1から取り外せ、種々の矢印
で示されているように個々の部品に分解できる。
【0015】図2〜図6におけるオフロード車1aも同
様に2分割構造の屋根を有している。前部屋根部分2a
は、前面ガラス枠5a、ロールオーバー棒4aおよび両
側の横側屋根枠6aによって形成されている安定した支
持枠を有している。その両側の横側屋根枠6aは側面ド
アのドア枠の部品であるが、図1におけるオフロード車
1の場合の屋根枠6と同じ機能を有している。後部屋根
部分3aもその基本構造は図1における屋根部分3に相
応しており、ハードトップ状の屋根構造物は両側の横側
L字状梁7c,7dおよびこれらのL字状梁7c,7d
を後部範囲において互いに結合している梁14aによっ
て形成されている。オフロード車1aは後部ガラスが下
降可能に配置されている後部部分8aを有している。こ
のオフロード車1aの場合も図1のオフロード車1の場
合のように、図4において矢印13によって示されてい
るように側面ガラス11aが取り外せる。横側梁7c,
7d並びに梁部分14aも取り外せる(図6における矢
印15参照)。図1における実施例の場合のように、横
側梁部分7c,7dおよび梁部分14aから形成されて
いる支持枠は追加的に分解でき、即ち梁部分14aは梁
7c,7dに釈放可能に取り付けられている。横側梁部
分7c,7dは一方ではロールオーバー棒4aに釈放可
能に取り付けられ、他方ではそれぞれの横側後部ピラー
16に釈放可能に取り付けられている。
様に2分割構造の屋根を有している。前部屋根部分2a
は、前面ガラス枠5a、ロールオーバー棒4aおよび両
側の横側屋根枠6aによって形成されている安定した支
持枠を有している。その両側の横側屋根枠6aは側面ド
アのドア枠の部品であるが、図1におけるオフロード車
1の場合の屋根枠6と同じ機能を有している。後部屋根
部分3aもその基本構造は図1における屋根部分3に相
応しており、ハードトップ状の屋根構造物は両側の横側
L字状梁7c,7dおよびこれらのL字状梁7c,7d
を後部範囲において互いに結合している梁14aによっ
て形成されている。オフロード車1aは後部ガラスが下
降可能に配置されている後部部分8aを有している。こ
のオフロード車1aの場合も図1のオフロード車1の場
合のように、図4において矢印13によって示されてい
るように側面ガラス11aが取り外せる。横側梁7c,
7d並びに梁部分14aも取り外せる(図6における矢
印15参照)。図1における実施例の場合のように、横
側梁部分7c,7dおよび梁部分14aから形成されて
いる支持枠は追加的に分解でき、即ち梁部分14aは梁
7c,7dに釈放可能に取り付けられている。横側梁部
分7c,7dは一方ではロールオーバー棒4aに釈放可
能に取り付けられ、他方ではそれぞれの横側後部ピラー
16に釈放可能に取り付けられている。
【0016】オフロード車1aは屋根構造物全体を閉鎖
するために、前部屋根部分2a並びに後部屋根部分3a
にわたって延びるラメラ(薄膜)屋根12を有してい
る。ロールオーバー棒4aは車体外板と一体構成部品と
して前部屋根部分2aおよび後部屋根部分3aに対する
屋根開口の範囲においてラメラ屋根の構造高さだけ減少
された横断面積を有しているので、ラメラ屋根12は屋
根構造物の全長にわたって屋根構造物にぴったり合わさ
れている。取り外し可能な側面ガラス11aは後部座席
(図示せず)の後ろにあるオフロード車1aの収納庫の
中に収納できる。図1におけるオフロード車1の場合の
ように、後部部分8aは揺動可能な後部ドアとしても形
成できる。
するために、前部屋根部分2a並びに後部屋根部分3a
にわたって延びるラメラ(薄膜)屋根12を有してい
る。ロールオーバー棒4aは車体外板と一体構成部品と
して前部屋根部分2aおよび後部屋根部分3aに対する
屋根開口の範囲においてラメラ屋根の構造高さだけ減少
された横断面積を有しているので、ラメラ屋根12は屋
根構造物の全長にわたって屋根構造物にぴったり合わさ
れている。取り外し可能な側面ガラス11aは後部座席
(図示せず)の後ろにあるオフロード車1aの収納庫の
中に収納できる。図1におけるオフロード車1の場合の
ように、後部部分8aは揺動可能な後部ドアとしても形
成できる。
【0017】図1〜図6における後部屋根部分3,3a
に対するハードトップ状の屋根構造物のすべての梁部分
あるいは枠部分は殻構造の形に構成されている。図2〜
図6におけるオフロード車1aの梁部分7cは図7にお
いて外側板金19および内側板金20を有している。梁
部分7cは外側板金17および内側板金18によって二
重殻構造に構成されているロールオーバー棒4aにボル
ト結合装置21によって結合されている。ボルト結合装
置を固定するために内側板金20に結合されたストッパ
板25が設けられている。このストッパ板25にボルト
結合装置21が保持されている。梁部分7cをロールオ
ーバー棒4aに対して密封するために、二つのガスケッ
ト22,24並びに接触ゴム23が設けられている。ガ
スケット22は梁部分7cの外側板金19とロールオー
バー棒4aの外側板金17との接合部を密封する。ガス
ケット24は梁部分7cの内側板金20とロールオーバ
ー棒4aの外側板金17と内側板金18との接合部との
間に配置されている。
に対するハードトップ状の屋根構造物のすべての梁部分
あるいは枠部分は殻構造の形に構成されている。図2〜
図6におけるオフロード車1aの梁部分7cは図7にお
いて外側板金19および内側板金20を有している。梁
部分7cは外側板金17および内側板金18によって二
重殻構造に構成されているロールオーバー棒4aにボル
ト結合装置21によって結合されている。ボルト結合装
置を固定するために内側板金20に結合されたストッパ
板25が設けられている。このストッパ板25にボルト
結合装置21が保持されている。梁部分7cをロールオ
ーバー棒4aに対して密封するために、二つのガスケッ
ト22,24並びに接触ゴム23が設けられている。ガ
スケット22は梁部分7cの外側板金19とロールオー
バー棒4aの外側板金17との接合部を密封する。ガス
ケット24は梁部分7cの内側板金20とロールオーバ
ー棒4aの外側板金17と内側板金18との接合部との
間に配置されている。
【0018】図8の実施例の場合、ガスケットは分かり
易くする理由から図示されていないが、図7の実施例の
ように補充できる。この実施例の場合、梁部分7cとロ
ールオーバー棒4aとの釈放可能な結合は後述するスナ
ップ締付け機構26によって行われる。このスナップ締
付け機構26は他の屋根構造物の鎖錠に対しても同じよ
うに適用される。特にこのスナップ締付け機構はカブリ
オレにおける折り畳み式屋根を鎖錠するために使用す
る。スナップ締付け機構は全般的に可動部分を静止部分
に結合するために採用できる。きのこ状錠ピン29は梁
部分7cの内側板金20から下向きに突出し、これにね
じ止めされている。ロールオーバー棒4aのガスケット
の下部範囲において外側板金17と内側板金18との間
に、板金部品で作られたハウジングが設けられている。
このハウジングの中にばね30で荷重されている錠スラ
イダ27が配置されている。錠スライダ27はきのこ状
錠ピン29との接続範囲に鍵孔状開口を有している。こ
の範囲においてハウジングの延長部分は錠ピン29を受
け入れるための円形開口を有している。スナップ締付け
機構26の開放状態において、錠スライダ27は板ばね
28の突起によってその休止位置に保持されている。そ
の板ばね28はハウジングの中に支持されている。ハウ
ジングにおける円形開口および錠スライダ27における
鍵孔状開口の等価(円形)部分はこの状態において互い
に一致している。いま上から錠ピン29がハウジングの
中に挿入されたとき、錠ピン29は板ばね28を下向き
に圧縮する。錠ピン29がそのきのこ状頭部が錠スライ
ダ27の平面の下側に位置するほど下向きに移動される
や否や、板ばね28は錠スライダ27を釈放し、これに
よって錠スライダ27は板ばね30の力によって移動さ
れるので、錠スライダ27の鍵孔状開口の狭められた部
分が錠ピン29と一致する。これによって錠ピン29は
閉鎖要素となる錠スライダ27の中に保持される。これ
によりロールオーバー棒4aにおける梁部分7cの位置
が固定される。この固定装置を単に補助固定装置として
図7におけるボルト結合装置に設けることもできる。
易くする理由から図示されていないが、図7の実施例の
ように補充できる。この実施例の場合、梁部分7cとロ
ールオーバー棒4aとの釈放可能な結合は後述するスナ
ップ締付け機構26によって行われる。このスナップ締
付け機構26は他の屋根構造物の鎖錠に対しても同じよ
うに適用される。特にこのスナップ締付け機構はカブリ
オレにおける折り畳み式屋根を鎖錠するために使用す
る。スナップ締付け機構は全般的に可動部分を静止部分
に結合するために採用できる。きのこ状錠ピン29は梁
部分7cの内側板金20から下向きに突出し、これにね
じ止めされている。ロールオーバー棒4aのガスケット
の下部範囲において外側板金17と内側板金18との間
に、板金部品で作られたハウジングが設けられている。
このハウジングの中にばね30で荷重されている錠スラ
イダ27が配置されている。錠スライダ27はきのこ状
錠ピン29との接続範囲に鍵孔状開口を有している。こ
の範囲においてハウジングの延長部分は錠ピン29を受
け入れるための円形開口を有している。スナップ締付け
機構26の開放状態において、錠スライダ27は板ばね
28の突起によってその休止位置に保持されている。そ
の板ばね28はハウジングの中に支持されている。ハウ
ジングにおける円形開口および錠スライダ27における
鍵孔状開口の等価(円形)部分はこの状態において互い
に一致している。いま上から錠ピン29がハウジングの
中に挿入されたとき、錠ピン29は板ばね28を下向き
に圧縮する。錠ピン29がそのきのこ状頭部が錠スライ
ダ27の平面の下側に位置するほど下向きに移動される
や否や、板ばね28は錠スライダ27を釈放し、これに
よって錠スライダ27は板ばね30の力によって移動さ
れるので、錠スライダ27の鍵孔状開口の狭められた部
分が錠ピン29と一致する。これによって錠ピン29は
閉鎖要素となる錠スライダ27の中に保持される。これ
によりロールオーバー棒4aにおける梁部分7cの位置
が固定される。この固定装置を単に補助固定装置として
図7におけるボルト結合装置に設けることもできる。
【0019】図9の実施例の場合、梁部分7cをロール
オーバー棒4aに結合するために、締付けレバー機構3
1が設けられている。その締付けレバー32は基板33
に揺動可能に支持されている。基板33はボルト結合装
置34によって梁部分7cの内側板金20およびストッ
パ板金25に結合されている。基板33には締付けレバ
ー機構31の調整ができるように長孔が設けられてい
る。ロールオーバー棒4aの下側板金18の範囲に切欠
きが設けられ、この切欠きによって突出舌片が生じてい
る。この舌片は締付けレバー32の締付けフックをかみ
合い係合するための対向部片として作用する。この締付
けレバー機構31の場合、梁部分7cをロールオーバー
棒4aに取り付けるための工具が要らず、締付けレバー
機構31の個々の部品が梁部分7cに固く結合され従っ
て紛失しないという利点がある。締付けレバー機構31
は選択的に補助的な固定手段および又は心出し手段を備
えることができる。
オーバー棒4aに結合するために、締付けレバー機構3
1が設けられている。その締付けレバー32は基板33
に揺動可能に支持されている。基板33はボルト結合装
置34によって梁部分7cの内側板金20およびストッ
パ板金25に結合されている。基板33には締付けレバ
ー機構31の調整ができるように長孔が設けられてい
る。ロールオーバー棒4aの下側板金18の範囲に切欠
きが設けられ、この切欠きによって突出舌片が生じてい
る。この舌片は締付けレバー32の締付けフックをかみ
合い係合するための対向部片として作用する。この締付
けレバー機構31の場合、梁部分7cをロールオーバー
棒4aに取り付けるための工具が要らず、締付けレバー
機構31の個々の部品が梁部分7cに固く結合され従っ
て紛失しないという利点がある。締付けレバー機構31
は選択的に補助的な固定手段および又は心出し手段を備
えることができる。
【0020】梁部分7cをロールオーバー棒4aに固定
するための上述した実施例は単なる例に過ぎない。本発
明は勿論、別の種々の釈放可能なあらゆる固定機構も考
えられる。
するための上述した実施例は単なる例に過ぎない。本発
明は勿論、別の種々の釈放可能なあらゆる固定機構も考
えられる。
【0021】図10には、後部ピラー16で終えている
横側の梁部分7bの範囲における側面ガラス11aの着
脱可能な固定方式が一例として示されている。その図は
梁部分7dの水平断面図である。二重殻構造の梁部分7
dは外側殻36および内側殻37を有し、その内側殻3
7に安定した支持管35が付属されている。支持管35
は一方では車体外板の後部ピラーへの梁部分7dの結び
込みを簡単化し、他方では梁部分7dを補強する働きを
する。梁部分7dの外側殻36にガスケット41で接触
する側面ガラス11aは梁部分7dに保持装置40によ
って無段調整可能に保持されている。この保持装置40
によって側面ガラス11aは更に梁部分7dに釈放可能
に取り付けられている。内側殻37に、ねじ付きクリッ
プを差し込むための孔が設けられている基板42がねじ
止めされている。ねじ付きクリップに内側から手動つま
みが取り付けられ、その手動つまみの保持突起はねじ付
きクリップに対応して成形された押し開き突起にかみ合
い係合する。手動つまみはねじ付きクリップの押し開き
突起の範囲にリブを有しているので、手動つまみを回転
する際にねじ付きクリップも円周方向に一緒に回転され
る。従って手動つまみによってねじ付きクリップにトル
クが伝達される。ねじ付きクリップの中に、側面ガラス
11aに取り付けられている合成樹脂製ボルトが突出し
ている。合成樹脂製ボルトは外側から側面ガラス11a
にある孔を貫通して押し通され、その頭部で側面ガラス
11aの外側面に接触する。側面ガラス11aへの合成
樹脂製ボルトの固定は内側から当てられている止めナッ
トによって行われる。下降可能な枠無しの後部ガラス3
9の梁部分7dへの緊密な結合を保証するために、後部
ガラス39の縁と梁部分7dの外側殻36との間にガス
ケット38が設けられている。
横側の梁部分7bの範囲における側面ガラス11aの着
脱可能な固定方式が一例として示されている。その図は
梁部分7dの水平断面図である。二重殻構造の梁部分7
dは外側殻36および内側殻37を有し、その内側殻3
7に安定した支持管35が付属されている。支持管35
は一方では車体外板の後部ピラーへの梁部分7dの結び
込みを簡単化し、他方では梁部分7dを補強する働きを
する。梁部分7dの外側殻36にガスケット41で接触
する側面ガラス11aは梁部分7dに保持装置40によ
って無段調整可能に保持されている。この保持装置40
によって側面ガラス11aは更に梁部分7dに釈放可能
に取り付けられている。内側殻37に、ねじ付きクリッ
プを差し込むための孔が設けられている基板42がねじ
止めされている。ねじ付きクリップに内側から手動つま
みが取り付けられ、その手動つまみの保持突起はねじ付
きクリップに対応して成形された押し開き突起にかみ合
い係合する。手動つまみはねじ付きクリップの押し開き
突起の範囲にリブを有しているので、手動つまみを回転
する際にねじ付きクリップも円周方向に一緒に回転され
る。従って手動つまみによってねじ付きクリップにトル
クが伝達される。ねじ付きクリップの中に、側面ガラス
11aに取り付けられている合成樹脂製ボルトが突出し
ている。合成樹脂製ボルトは外側から側面ガラス11a
にある孔を貫通して押し通され、その頭部で側面ガラス
11aの外側面に接触する。側面ガラス11aへの合成
樹脂製ボルトの固定は内側から当てられている止めナッ
トによって行われる。下降可能な枠無しの後部ガラス3
9の梁部分7dへの緊密な結合を保証するために、後部
ガラス39の縁と梁部分7dの外側殻36との間にガス
ケット38が設けられている。
【0022】図11は図10における実施例に対応した
ロールオーバー棒4aの横側壁の範囲における側面ガラ
ス11aの固定方式を示している。側面ガラス11aは
その後方範囲が展開できるので(図10参照)、側面ガ
ラス11aの前方範囲はヒンジで或る範囲だけ揺動でき
るように保持されねばならない。このために側面ガラス
11aは互いに間隔を隔てて配置された二つのS字状の
ヒンジ舌片45を有している。図11にはそのヒンジ装
置43の単なる一例が示されている。対応した下側ある
いは上側のヒンジ装置43は同じように形成されてい
る。ヒンジ舌片45はダボクリップ46によって側面ガ
ラス11aに取り付けられている。ロールオーバー棒4
aの外側殻17にヒンジスリーブ44がはめ込まれてい
る。このヒンジスリーブ44は内側範囲においてロール
オーバー棒4aの内側殻18に固く結合された角形保持
具に接触支持されている。ヒンジ舌片45をヒンジスリ
ーブ44の中に差し込む際、このヒンジ舌片45は押し
開かれ、これによってヒンジ舌片45は外側殻17の板
金に固く留められる。ガスケット41は側面ガラス11
aの縁をぐるりと包囲し、従って側面ガラス11aとロ
ールオーバー棒4aの外側殻17との接合部も密封す
る。
ロールオーバー棒4aの横側壁の範囲における側面ガラ
ス11aの固定方式を示している。側面ガラス11aは
その後方範囲が展開できるので(図10参照)、側面ガ
ラス11aの前方範囲はヒンジで或る範囲だけ揺動でき
るように保持されねばならない。このために側面ガラス
11aは互いに間隔を隔てて配置された二つのS字状の
ヒンジ舌片45を有している。図11にはそのヒンジ装
置43の単なる一例が示されている。対応した下側ある
いは上側のヒンジ装置43は同じように形成されてい
る。ヒンジ舌片45はダボクリップ46によって側面ガ
ラス11aに取り付けられている。ロールオーバー棒4
aの外側殻17にヒンジスリーブ44がはめ込まれてい
る。このヒンジスリーブ44は内側範囲においてロール
オーバー棒4aの内側殻18に固く結合された角形保持
具に接触支持されている。ヒンジ舌片45をヒンジスリ
ーブ44の中に差し込む際、このヒンジ舌片45は押し
開かれ、これによってヒンジ舌片45は外側殻17の板
金に固く留められる。ガスケット41は側面ガラス11
aの縁をぐるりと包囲し、従って側面ガラス11aとロ
ールオーバー棒4aの外側殻17との接合部も密封す
る。
【0023】枠無し後部ガラス39をその上縁の範囲に
おいて確実に横梁14aに対して密封するためにガスケ
ット47が設けられている。このガスケット47はアル
ミニウム形材によって二重殻構造の横梁14aの内側殻
49と外側殻48に保持されている。ガスケット47は
後部ガラス39の上縁との接続範囲に、後部ガラス39
の縁の形に合わされている中空形材を有している。これ
によって特に、オフロード車の走行運転の際も、流れ状
態が存在するにも拘わらず常に一様な密封作用が達成さ
れる。
おいて確実に横梁14aに対して密封するためにガスケ
ット47が設けられている。このガスケット47はアル
ミニウム形材によって二重殻構造の横梁14aの内側殻
49と外側殻48に保持されている。ガスケット47は
後部ガラス39の上縁との接続範囲に、後部ガラス39
の縁の形に合わされている中空形材を有している。これ
によって特に、オフロード車の走行運転の際も、流れ状
態が存在するにも拘わらず常に一様な密封作用が達成さ
れる。
【図1】屋根構造物の後部範囲におけるハードトップ状
の屋根構造物が完全に取り外せ分解できるような本発明
に基づくオフロード車の実施例の斜視図。
の屋根構造物が完全に取り外せ分解できるような本発明
に基づくオフロード車の実施例の斜視図。
【図2】本発明に基づくオフロード車の異なった実施例
の屋根構造物が完全に閉じられている状態の斜視図。
の屋根構造物が完全に閉じられている状態の斜視図。
【図3】図2のオフロード車の屋根構造物のラメラ屋根
が開かれた状態の斜視図。
が開かれた状態の斜視図。
【図4】図3のオフロード車の屋根構造物の後部範囲に
おける両側の側面ガラスが取り外された状態の斜視図。
おける両側の側面ガラスが取り外された状態の斜視図。
【図5】後部屋根部分の範囲にただ一つの剛性支持枠が
設けられている図2〜図4におけるオフロード車の斜視
図。
設けられている図2〜図4におけるオフロード車の斜視
図。
【図6】剛性支持枠が三つの個々の枠部分に分解され取
り外された図5のオフロード車の斜視図。
り外された図5のオフロード車の斜視図。
【図7】図5および図6におけるオフロード車の支持構
造物に数えられるロールオーバー棒への横側の枠部分の
固定構造の断面図。
造物に数えられるロールオーバー棒への横側の枠部分の
固定構造の断面図。
【図8】スナップ締付け機構を有する横側枠部分のロー
ルオーバー棒への固定構造の異なった実施例の断面図。
ルオーバー棒への固定構造の異なった実施例の断面図。
【図9】締付けレバー機構による横側枠部分のロールオ
ーバー棒への固定構造の異なった実施例の断面図。
ーバー棒への固定構造の異なった実施例の断面図。
【図10】側面ガラスおよび後部ガラスの結合構造を示
しているオフロード車の後部における横側枠部分の断面
図。
しているオフロード車の後部における横側枠部分の断面
図。
【図11】図10における側面ガラスのロールオーバー
棒への結合構造を示している図10に相応した断面図。
棒への結合構造を示している図10に相応した断面図。
【図12】後部の上側辺に沿って横に延びる枠部分にお
ける後部ガラスの密封構造の断面図。
ける後部ガラスの密封構造の断面図。
1 オフロード車 2 屋根部分 3 屋根部分 4 ロールオーバー棒 5 前面ガラス枠 6 屋根枠 7 枠部分 10 屋根部分 11 側面ガラス 12 ラメラ屋根 14 梁部分 39 後部ガラス
フロントページの続き (72)発明者 エーリツヒ リユーリンガー ドイツ連邦共和国 71106 マグシユター ト クニービス シユトラーセ 1 (72)発明者 ウオルフガング ミユラー ドイツ連邦共和国 71063 ジンデルフイ ンゲンエルテインガー シユトラーセ 10
Claims (4)
- 【請求項1】 2分割構造の屋根を有し、前部屋根部分
がオフロード車の支持構造物に結び込まれたロールオー
バー棒を有し、後部屋根部分がロールオーバー棒に続く
剛性のハードトップ状屋根構造物として形成され、この
ハードトップ状屋根構造物が支持枠を形成する少なくと
も二つの枠部分を有し、これらの枠部分が釈放可能な固
定手段でオフロード車の支持構造物に接続できるような
2分割構造の屋根を持ったオフロード車において、 枠部分(7a,7b,7c,7d,14,14a)間に
釈放可能な結合部によって組込み物(11,11a,3
9;10,12)がはめ込まれ、その屋根範囲に対する
組込み物がラメラ屋根(12)であり、後部範囲に対す
る組込み物が下降可能な後部ガラス(39)であり、両
側の側面範囲に対する組込み物が取り外し可能でオフロ
ード車に収納できる側面ガラス(11a)であることを
特徴とする2分割構造の屋根を持ったオフロード車。 - 【請求項2】 個々の枠部分(7a,7b,14;7
c,7d,14a)が釈放可能な結合要素によって互い
に結合できることを特徴とする請求項1記載のオフロー
ド車。 - 【請求項3】 枠部分(7c)をオフロード車(1,1
a)の支持構造物に気密に接続するためにシール要素
(22,24)が設けられていることを特徴とする請求
項2記載のオフロード車。 - 【請求項4】 組込み物(11a)を支持枠に気密に接
続するために組込み物(11a)と対応した枠部分(7
c,7d)との間に環状パッキン(41)が設けられて
いることを特徴とする請求項3記載のオフロード車。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4404619A DE4404619C2 (de) | 1994-02-14 | 1994-02-14 | Zweiteiliger Dachaufbau für einen Geländewagen |
DE4404619.7 | 1994-02-14 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07232562A true JPH07232562A (ja) | 1995-09-05 |
Family
ID=6510188
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7047961A Pending JPH07232562A (ja) | 1994-02-14 | 1995-02-14 | 2分割構造の屋根を持ったオフロード車 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5738405A (ja) |
JP (1) | JPH07232562A (ja) |
DE (1) | DE4404619C2 (ja) |
FR (1) | FR2716154B1 (ja) |
GB (1) | GB2286367B (ja) |
IT (1) | IT1278004B1 (ja) |
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