JPH01500987A - ほろ屋根 - Google Patents

ほろ屋根

Info

Publication number
JPH01500987A
JPH01500987A JP50248587A JP50248587A JPH01500987A JP H01500987 A JPH01500987 A JP H01500987A JP 50248587 A JP50248587 A JP 50248587A JP 50248587 A JP50248587 A JP 50248587A JP H01500987 A JPH01500987 A JP H01500987A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roof
vehicle
guinea
support
frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP50248587A
Other languages
English (en)
Inventor
タウビツツ クルト
Original Assignee
ゲブルダ− ハスルベツク ゲ−エムベ−ハ−
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ゲブルダ− ハスルベツク ゲ−エムベ−ハ− filed Critical ゲブルダ− ハスルベツク ゲ−エムベ−ハ−
Publication of JPH01500987A publication Critical patent/JPH01500987A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J7/00Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs
    • B60J7/08Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of non-sliding type, i.e. movable or removable roofs or panels, e.g. let-down tops or roofs capable of being easily detached or of assuming a collapsed or inoperative position
    • B60J7/10Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of non-sliding type, i.e. movable or removable roofs or panels, e.g. let-down tops or roofs capable of being easily detached or of assuming a collapsed or inoperative position readily detachable, e.g. tarpaulins with frames, or fastenings for tarpaulins
    • B60J7/102Readily detachable tarpaulins, e.g. for utility vehicles; Frames therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J7/00Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs
    • B60J7/08Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of non-sliding type, i.e. movable or removable roofs or panels, e.g. let-down tops or roofs capable of being easily detached or of assuming a collapsed or inoperative position
    • B60J7/12Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of non-sliding type, i.e. movable or removable roofs or panels, e.g. let-down tops or roofs capable of being easily detached or of assuming a collapsed or inoperative position foldable; Tensioning mechanisms therefor, e.g. struts
    • B60J7/1226Soft tops for convertible vehicles
    • B60J7/1265Soft tops for convertible vehicles characterised by kinematic movements, e.g. using parallelogram linkages

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ほろ屋根 本発明は特許請求の範囲第1項の前提概念に係るほろ屋根に関するものである。
両方の前部車輌座席がほぼ閉じた乗客室に設けられ乗客室の後に配置された空間 が大気に向かって開口されている車輌において、すなわちいわゆるピックアップ 又はトランク(第1a図)において、しばしば分解可能な天蓋が使われる。この ような天蓋はほろ並びにほろ支持構造体からなり、使用者に乗客室の後に設けた 空間、例えば後部車輌座席又は貨物室を天気の影響もしくは外界の影響から守る ことを可能とする。天蓋は使用時にはトラックに時間のかかる組付けにより取付 けなければならない場合に不便であるので、いわゆるほろM根が開発されている 。西ドイツ実用新案第8625322号により公知であるこのようなほろ屋根は 車輌に固定されリンク機構により開いた状態と折りたたんだ状態にもたらされる ことができる。はろ屋根の支持構造体はその際車輌の横方向に拡がる曲げ耐性の ある2つのフレームを有し、そのフレームの1つは車輌の後端に他方は乗客室の 背壁に配置され、並びに車輌縮方向軸線方向に延びる2つの縦支持体を有し、該 縦支持体を介して両方のフレームは連結され互いに支持されている0両方のフレ ームは車輌の縦方向に旋回可能に支持され夫々2つの支持部並びに1つのクロス バ−(Querriegel)を有し、その際移動しない回転ジヨイント中心( Gelenkpunkte)が支持部の脚部に配置されている。縦支持体は夫々 フレームに枢着状に固定され中心ジヨイントを(Mittelgelenk)を 有する。
はろ屋根が折りたたんだ状態にあると、前部フレームは移動しない脚部回転ジヨ イント中心のまわりに車軸縦軸線にほぼ平行な位置まで旋回する。その際、縦支 持体が枢着されている連結点は後部車輌座席の背もたれの後に旋回されるので、 後部車輌座席にいる乗客はフレームのクロスバ−により妨げられない。更に後部 車輌座席の乗客がジヨイント構造(Gelenkausbildung)により 怪我をする危険性が非常に減少している。別のほろ屋根部分はその際折りたたん だ状態では後部車輪座席の後に配置されている貨物室に収容される。前部座席も しくは前部フレームの高さが前部フレームの移動しない下部枢着点と背もたれと の間の間隔より僅かである車輌にとっては、このようなほろ屋根は使用可能では ない、それはほろ屋根の折りたたんだ状態での前部フレームの掛は金(Rieg el)が後部車輪座席の座面を越えて延びており、その使用を不可能にしている からである。更に縦支持体の前部枢着点は折りたたんだ状態では後部車輌座席の 乗客のひじ掛けの領域に配置され、それにより怪我の危険性が非常に高められて いる。上記の問題を回避するため前部フレームもしくは両方のフレームの高さが 増大するときは、開いた状態でのほろ屋根は更に乗客室の上に突出し、したがっ て車輌の運転の際車輌の空気抵抗面積が非常に増太し、そのことは車輌の走行特 性を悪くする。
本発明は公知のほろ屋根を、後部座席の利用及び車輌の走行特性を害することな しに車輌の寸法に無関係に使用されることができるように発展することを目的と している。
本発明は上記の目的を特許請求の範囲第1項に係るほろ屋根により達成した。
本発明に係るほろ屋根用支持構造体により後部車輌座席が車輌の寸法とは無関係 に利用可能性を、支持構造体が折りたたみ状態にあるときにも限定されることが ない。
折りたたんだ状態の支持構造が本質的に後部車輌座席の後に配置されることを確 保するように配置された振子棒(Pendelstab)が、その際支持構造体 の開いた状態でその構造高さを高めないことに寄与するので空気抵抗が高まらず 走行特性は欠点となるような影響を受けることがない。
枢着状であるが移動しない支承に対し、前部フレームの支持部の肩部に振子棒を 配置することにより、支え条件(Arflagerbedingung )があ まり存在しないので、前部フレームが車輌車体に対し旋回する旋回中心の移動は 縦軸線の方向には可能であり、それにより前部フレームのクロスバ−はほろ屋根 の折りたたんだ状態では、車輌の後端の方向に十分な量でずれて配置されること が達成される。それにも拘わらず、支え条件の課題によりほろ屋根の開いた状態 での安定性は減少されないか損なわれない。それは前部フレームのクロスバ−が 車輌乗客室に緊張装置により、振子捧が旋回運動を行えずそれにより前部フレー ムの車輌車体に対する旋回の回転中心がほろ屋根の開いた状態では枢着状である が移動しないような支承を示すように、位置固定的に保持されているからである 。
本発明の別の目的、応用、利点は添付の図面に関する良好な実施例の以下の詳細 な説明により完全に明らかになる。
第1a図はほろ屋根のないトラックの斜視図であり、第1b図はほろ屋根を拡げ たトランクの斜視図であり、第2図は覆いを除去し支持構造体のみを示した第1 b図に係るトラックの側面図であり、 第3図は第2図の矢印Xの方向の支持構造体の図であり、 第4図は支持構造体の平面図であり、 第5a図、第5b図、第5C図、第5d図は支持構造体の折りたたみの個々の段 階を示す図であり、第6a図と第6b図は覆いが折りたたみ状態にあるほろ屋根 の拡げ状態と折りたたみ状態を夫々示す図であり、第7a図と第7b図はロック 装置の正面断面図と平面図を夫々示す図である。
第1a図にトランクもしくはいわゆるピックアップ1が示され、その両方の前部 車輌座席は車輌乗客室2により囲まれている。後部車輪座席3が並びに後部車輪 座席3の後に配置されている貨物室又はトランクルーム4は大気に対して開放さ れている。このような車軸では普通の態様でほろN根5が使用され、該はろ屋根 により後部座席並びに貨物室4が外界及び天気の影響に対し保護されることがで きる。はろ屋根5が組立てられているトラックlは第1b図に示されている。
第2図、第3図及び第4図において、はろ屋根5は支持構造体10を有し、該支 持構造体は多数のバーにより組立てられている。固定細条11はトラックlもし くは車輌の各側に配置され、車輌の縦方向に延びている。前部フレーム12は車 rim軸線に対し横に配置され、2つの側部支柱12a並びに1つのクロスバー 12bを有する。クロスバー12bと支柱12aは一体状にそして曲げ剛性をも って互いに連結されている。支柱12aの脚点はジヨイント12cにより、前部 フレーム12が前体として車輪縦方向に旋回されることができるように、枢着支 承されている。
後部フレーム13は同様に車輌縦軸線に対し交叉状に配置され2つの側部支柱1 3aと1つのクロスバー13bを有する。後部フレーム13の支柱13aはジヨ イント13cにより上部支柱部材13a1と下部支柱部材13azとに分割され 、下部支柱部材13a2はジヨイント13dにより固定細条11に枢着支承され ている。この方法で後部フレーム13の下部支柱部材13a2は車輌縦方向で前 方に旋回されることができ、その際上部支柱部材13a1はそれに対し付加的に 下部支柱部材13a2に対しジヨイント13cのまわりに車輌縦方向に旋回され ることができる。横方向では、後部フレーム13並びに前部フレーム12は曲げ 剛性的に形成されている。
前部フレーム12と後部フレーム13は、車輌縦方向に延びる2つの縦支持体1 4を介して、互に連結されている。縦支持体14は夫々、フレームに対し車輌横 軸線に垂直に延びる面内で旋回可能であるように、前部フレーム12並びに後部 フレーム13に枢着状に支承されている。各縦支持体14はジヨイント14cに より前部縦支持体部片14aと後部縦支持体部片14bとに分解され、両者は車 輌横軸線に対し垂直に拡がる面内で相対的に旋回されることができる。
両方の縦支持体14は相互の突っ張りのために1つの中間横支持体15を介して 互いに連結されている。中間横支持体15は、その際夫々後部樅支持体部片14 bに?8接されている。
前部フレーム12の支柱12aの下部枢着点12cは夫々振子棒(Pendel stab)として形成されている曲がりでこ16の一端に枢着状に接続され、謹 白がりでこの他端はジヨイント16aを介して車輌車体に取付けられている。こ の方法で前部振子棒12は曲がりてこ16に対しても車輌車体に対しても車輌の 縦方向に別々の角度で旋回動されることができる。
曲がりてこ16は肩部の開口角度が約90°の直角定規の形状を有する0曲がり てこ16の外部脚部片が夫々前部フレーム12の支柱12.aと、もしくは車軸 車体と連結されているので、曲がりてこは振子棒を形成し、はろ屋根の開いた状 態では、両方の脚部の間の連結点が例えば第2図に示すように前部フレーム12 もしくは車輌車体への枢着接続点の上側にあるように配置されている。
曲がりてこ16は又夫々側の形状で、例えば直線棒として又は湾曲棒として形成 されることができるが、はろ屋根を開く場合簡単な方法で曲がりてこの旋回を行 うために、角度を有する形状が利点として判明する。その際旋回動の頂点、すな わち死点は、直角定規として形成された曲がりでこ16においては旋回点が枢着 状の接続点の接続線の上にないという事実により、非常に簡単にのりこえられ、 それによりほろ屋根の片手操作が簡単にされる。
開いた状態での支持構造体に必要な安定性を与えるため、開放状態での前記ジヨ イントのいくつかの運動可能性を阻止すること、すなわちジヨイントを後に述べ るロック装置17によりロックすることが必要である。
開いた状態では、各自がりでこ16はジヨイント16aのまわりを前方に旋回さ せられる第1の位置にあり、そして曲がりでこ16にはジヨイント12cを介し て前部フレーム12が接続され、該前部フレーム16は乗客室2の後壁に接し、 咳後壁にクロスパー12bに配置されている詳細には記していない緊張装置30 により固定保持されている。更に支持構造体10の開いた状態では後部フレーム 13の下部支柱部片10の開いた状態では後部フレーム13の下部支柱部片13 a2が夫々1つのロック装置17によりジヨイント13dのまわりの相対回転を 阻止され、縦支持体14は夫々1つのロック装置17により曲げ剛性的に形成さ れているので、前部縦支持体部片14aもしくは後部縦支持体部片14bのジヨ イント14cの周りの相対回転が不可能である。
第5a図と第5b図において支持構造体10の折りたたみの個々の段階を示して いる。前部フレーム12を乗客室2に固定可能である緊張装置30の解除後、前 部フレーム12はジヨイント12cの周りを、車軸の纒方向で後方に旋回される ことができる。この段階は第5a図に示されている。
続いて縦支持体14のロック装置17が解除され、したがって前部縦支持体部片 14aもしくは後部縦支持体部片14bがジヨイント14cの周りを相対回転す ることができる。枢着点14cはその際後部車輪座席3の方向へ下方に動き、そ れにより前部フレーム12は更に自身の下部枢着点12cの周りを回転すること ができる。
この段階は第5b図に実線で示す。
それに続いて後部フレーム13の下部枢着点13dのロック装置17が解除され ると、下部支柱部片13a2が車輪車体に対して旋回されることができる。使用 者が例えば第4図に示されている中間横支持体15を掴み、該中間横支持体15 を下方に後部車輪座席の方向に押すと、前部フレーム12は、縦支持体14の前 部縦支持体部片14aが後部車輌座席3の背もたれの上に位置するようになるま で、更にジヨイント12cのまわりを旋回する。この段階は第5b図では鎖線で 示されている。中間横支持体16がこの位置を越えて下方に矢印の方向に押され ると、前部縦支持体部片14aの後部車輪座席3の背もたれの上の載置点に関す るてこ作用を生じ、それにより曲がりてこ16が枢着点16aの周りを矢印Bの 方向に、すなわち車輌に関しては後方に後部第2位置に旋回される。この旋回運 動により、前部縦支持体部片14aは後部車輌座席3の背もたれから、第5C図 が示すように、離れる。その後で支持構造体10はその重量によって最終位置に 下降し、該最終位置では支持構造体は折りたたんだ状態で収容されている。第5 d図では支持構造体は完全に折りたたんだ状態で示されている。曲がりてこ16 を配置することにより、その際前部縦支持体部片14aの前部フレーム12での 枢着点12dが後部車輌座席3の背もたれの後に位置するようになり、従って後 部座席の使用を妨げない、前部縦支持体部片14aと、後部縦支持体部片14b と上部支柱部片13a、と下部支柱部片13a2は支持構造体10の折りたたん だ状態では本質的には後部車輌座席の後に設けられた貨物室の側部に収容される ので、貨物室の容量及び機能性はほんの僅かに低減されるだけである。
支持構造体10は覆い20の支持の役割をし、該覆いにより後部車輪座席3並び に後部車輌座席の後に配置された貨物室が外部の影響から保護されることができ る。
覆い20はその際2つの側部部材20a並びに1つの天井部材20b及び1つの 後部部材とからなり、それらは適当する装置、例えばファスナー又は鉤突起接続 部材(マジックテープ、商品名) (Klettenverschluss)等 によ互いに固定可能である。個々の覆い20a、20b。
20cはその際例えば西ドイツ実用新案第8625322号明細書に示されるよ うに公知の方法で支持構造体10に取付けられており、そして夫々巻かれること ができ、巻取られた状態でファスナー又は鉤突起接続部材により固定されること ができる。覆い20の側部部材20aはその際前部フレーム12の支柱12aに 一緒に巻きつけて固定可能であり、覆い20の後部部材20cは一緒に巻きつけ た状態で後部フレーム13のクロスパー13bに固定されることができる。覆い 20の天井部材20bはほろ屋根の折りたたみ後に一緒に巻き付けられた後部部 材20cの上に引かれることができる。側部部材20a並びに後部部材20bの 巻き付けられた状態が第6a図に開かれた支持構造体10において示され、−力 筒6b図から、支持構造体が覆い20を引き出した状態にあるとき、支持構造体 10が覆い20と共に折りたたまれることができることが認められる。
第7a図と第7b図には、互いに枢着状に連結された2つの構造部材間の相対運 動をロックすることができるロック装置17が示されている。2つの構造部材3 1と32は、例えば摩擦を低減する用をなすことができる平ワツシヤ34の中間 装入の下でボルト33により互いに相対的に旋回可能に固定されている。ビン3 3はその際ナツト35によりその位置に保持される。1つの構造部材32には目 板の形の拡がり部32aが取りつけられている。ボルト33からの間隔をおいて 別の構造部材31にはスリーブ36が一体に形成され、該スリーブにはビン37 が移動可能に案内されている。ビン37は上端にはつまみの形の操作グリツジ3 8を備え、ビン37の肩部37aとスリーブ36の内部の段部40に支持される ばね39により緊張される。ビン37が構造部材320穴41と整合していると 、ばね39がゆるめられることができ、ビン37の端部が穴41内に押される8 両方の構造部材31と32の間のこの第2の回転しない点により両構造部材の相 対回転が阻止される。ビン37の穴41内への保合を解除するため、ビン37が つまみ38によりばね39の力に抗して穴41から引き出されることができ、そ れにより構造部材31と32は角度相対的に互いに旋回可能である。その際ビン 37の自由端は目板32aの上へ滑動し、したがってばね39は旋回の際絶えず 緊張されている。
支持構造体を折りたたみ状態から拡げ状態へ開くことは、第5a図〜第5d図に より示される折りたたみとはほぼ反対方向に行われる。その際折りたたみ状態で 貨物室の底に配置されている中間横支持体15を掴むことと、車軸天井の方向へ 引き上げることが必要なだけである。
その際曲がりでこ16は枢着点16aのまわりを前方の第1位置に旋回し、複数 のロック装置17が次々にロックされるので、前部フレーム12を緊張装置13 により乗客室2に固定することのみが本質的には必要である。
トラックのほろ屋根のための本発明の支持構造体により、後部車輌座席の利用可 能性は、トラックの寸法とは無関係に支持構造体が折りたたみ状態にあるときに は、制限されない。
夫々2つの支柱並びに1つのクロスバ−を有し車輌纒軸線に対し交叉して延び、 車輌ば軸線の方向に旋回されることができるように車輌に固定される前部フレー ムと後部フレーム、そして車輌は軸線の方向に延びフレームに夫々枢着状に取付 けられている少なくとも1つの紙支持体を有する車輪のためのほろ屋根が記され ている。紙支持体の中間部片では、ロック装置の解除によりジヨイントが作動可 能となり、したがってほろ屋根が折りたたまれることができる。前部フレームの 下端が振子棒として形成される曲がりてこにより車輌に取付けられている。
曲がりてこは車輌に取付けられている枢着点の周りに車輌の前端の方向に前方に 曲がりてこが旋回される前部位置に、そして前記枢着点に関し車輌の後端の方向 に曲がりてこが延びる後部位置にもたらされることができる。
曲がりてこはほろ屋根の折りたたみの際、紙支持体の部片が後部車輌座席の背も たれに接し、それにより回転中心が形成されるまで前部位置にあり、従ってほろ 屋根を更に折りたたむ場合にはこの回転中心に対するてこ作用が生じ、こので二 作用により曲がりてこは前部位置から後部位置に旋回される。
r@瞭輝査報告 国際調査報告 EP 8700202

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)夫々2つの支柱並びに1つのクロスバーを有し車輌縦軸線に対し交叉して 延び、車輌縦軸線の方向に旋回されることができるように車輌に固定される前部 フレームと後部フレームそして車輌縦軸線の方向に延びフレームに夫々枢着状に 取付けられている少なくとも1つの縦支持体を有し、その際縦支持体の中間部片 では、ロック装置の解除によりジョイントが作動可能となり、したがってほろ屋 根が折りたたまれることができる車輌用ほろ屋根において、前部フレーム(12 )がその支柱(12a)の下端で振子棒(16)を介して車輌に取付けられてい ることを特徴とするほろ屋根。 (2)振子棒が曲がりてこ(16)であり、該曲がりてこが直角状に形成されて いることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のほろ屋根。 (3)曲がりてこ(16)が、前部フレーム(12)の支柱(12a)が曲がり てこ(16)に取付けられている第1枢着点(12c)が曲がりてこ(16)が 車輌に取付けられている第2枢着点(16a)に関し車輌の前端に面した側に配 置されている前部位置から第1枢着点(12c)が車輌の後端へ移されている後 部位置へもたらされることが可能であることを特徴とする特許請求の範囲第2項 に記載のほろ屋根。 (4)曲がりてこ(16)がほろ屋根の開かれた状態で前部位置にあることを特 徴とする特許請求の範囲第3項に記載のほろ屋根。 (5)ほろ屋根の折りたたみの際に曲がりてこ(16)が、縦支持体(14)の 部片(14a)が車輌固定点に接し、それにより縦支持体(14)の部片(14 a)のための回転中心を形成するまで、前部位置に存在し、従ってほろ屋根を更 に折りたたむ場合に曲がりてこ(16)がその前部位置から後部位置に旋回され る回転中心に関するてこ作用を生じることを特徴とする特許請求の範囲第3項又 は第4項記載のほろ屋根。 (6)車輌固定点が後部車輪座席の背もたれであることを特徴とする特許請求の 範囲第5項に記載のほろ屋根。 (7)前部フレーム(12)がほろ屋根の開いた状態で緊張装置(30)により 車輌に保持されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第6項のいずれ か1つに記載のほろ屋根。 (8)少なくとも2つの縦支持体(14)が設けられている事を特徴とする特許 請求の範囲第1項〜第7項のいずれか1つに記載のほろ屋根。 (9)縦支持体(14)が車輌縦軸線に対して交叉して延びる中央横支持体(1 5)により互いに連結されていることを特徴とする特許請求の範囲第8項記載の ほろ屋根。 (10)前部フレーム(12)のクロスバー(12b)と後部フレーム(13) のクロスバー(13b)が夫々の支柱(12aもしくは13a)の上端に取付け られていることを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第9項のいずれか1つに記 載のほろ屋根。 (11)後部フレーム(13)、支柱(13a)が夫々1つのジョイント(13 c)により上部支柱部片と下部支柱部片(13a1と13a2)に分割され、両 支柱部片が相対的に互いに車輌縦軸線の方向に旋回されることができることを特 徴とする特許請求の範囲第1項〜第10項のいずれか1つに記載のほろ屋根。 (12)ロック装置(17)が係合装置であることを特徴とする特許請求の範囲 第1項〜第11項のいずれか1つに記載のほろ屋根。 (13)ロック装置(17)がばね張力の下にあり第1構造部材に取付けられた ピン〔37)を有し、該ピンが第2構造部材に形成された穴(41)に第1構造 部材と第2構造部材の相対旋回が可能でないように係入可能であることを特徴と する特許請求の範囲第12項に記載のほろ屋根。 (14)ほろ屋根が側部部材(20a)と天井部材(20b)と後部部材(20 c)を含む覆い(20)を具備することを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第 13項までのいずれか1つに記載のほろ屋根。 (15)覆い部材(20a,20b,20c)が解除可能に互いに固定すべきで あることを特徴とする特許請求の範囲第14項に記載のほろ屋根 (16)覆い部材(20a,20b,20c)がフアスナーにより互いに固定可 能であることを特徴とする特許請求の範囲第15項に記載のほろ屋根。 (17)覆い部材(20a,20b,20c)が鈎突起連結部材により互いに固 定可能であることを特徴とする特許請求の範囲第15項に記載のほろ屋根。 (18)覆い部材(20a,20b,20c)が夫々巻込可能であり、その場合 閉鎖部材により巻上状態に保持されることができることを特徴とする特許請求の 範囲第14項〜第17項のいずれか1つに記載のほろ屋根。 (19)覆い(20)の側部部材(20a)が前部フレーム(12)の支柱(1 2a)に一緒に巻かれて固定可能であることを特徴とする特許請求の範囲第18 項に記載のほろ屋根。 (20)覆い(20)の後部部材(20c)は後部フレーム(13)のクロスバ ー(13b)に一緒に巻かれて固定可能であることを特徴とする特許請求の範囲 第18項又は第19項に記載のほろ屋根。 (21)覆い(20)の天井部材(20b)はほろ屋根の折りたたみの後該覆い (20)の一緒に巻かれた後部部材(20c)の上に引かれることができること を特徴とする特許請求の範囲第18項〜第20項のいずれか1つに記載のほろ屋 根。
JP50248587A 1987-04-15 1987-04-15 ほろ屋根 Pending JPH01500987A (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/EP1987/000202 WO1988007943A1 (en) 1987-04-15 1987-04-15 Automobile drop head

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01500987A true JPH01500987A (ja) 1989-04-06

Family

ID=8165181

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50248587A Pending JPH01500987A (ja) 1987-04-15 1987-04-15 ほろ屋根

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JPH01500987A (ja)
WO (1) WO1988007943A1 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4404619C2 (de) * 1994-02-14 1997-07-03 Daimler Benz Ag Zweiteiliger Dachaufbau für einen Geländewagen
CN103129351B (zh) * 2013-03-08 2015-07-15 北京汽车研究总院有限公司 一种车用软篷
US10053160B2 (en) * 2016-01-10 2018-08-21 Lars Erlandson Foldable, aerodynamic cover for pickup truck bed
CN107356397B (zh) * 2017-09-08 2023-07-07 天津鼎成高新技术产业有限公司 一种落锤锁紧释放装置及控制方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5619419B2 (ja) * 1977-06-27 1981-05-07

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
BE411584A (ja) * 1925-07-22
DE8625322U1 (de) * 1986-09-22 1987-01-15 Gebr. Haslbeck GmbH, 8260 Mühldorf Klappverdeck für Geländewagen

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5619419B2 (ja) * 1977-06-27 1981-05-07

Also Published As

Publication number Publication date
WO1988007943A1 (en) 1988-10-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7823896B2 (en) Articulated step system for automotive vehicle
US4736985A (en) Convertible rear seat
US4428611A (en) Rotating and folding rear seat back mechanism
US4903876A (en) Article carrier
JPH01500987A (ja) ほろ屋根
US20030159867A1 (en) Hood latching system
JPS641903Y2 (ja)
JP4225045B2 (ja) ライセンスプレートの取付構造
JPH0333582Y2 (ja)
JP3004640U (ja) 幌付きトラック
JPS5849872Y2 (ja) 車両の座席装置
JPS59501860A (ja) うば車
JP3005610U (ja) 折り畳み式カート
JP3388502B2 (ja) ルーフラック
JPH0232511Y2 (ja)
JP2585951Y2 (ja) 折り畳み自転車用フレーム
JPH0532348Y2 (ja)
JPH059232Y2 (ja)
KR100387651B1 (ko) 자동차용 듀얼 리클라이너의 상부 구조
CN100445130C (zh) 车辆的承载器
JPH0444755Y2 (ja)
JPH0545550Y2 (ja)
JPS6216356Y2 (ja)
JPS6124422Y2 (ja)
JPH0710917Y2 (ja) キャンバストップ型自動車の折畳式幌骨構造