JPH07215541A - 紙葉処理機械の給紙領域において紙葉を搬送する装置および電動モータの速度制御方法 - Google Patents
紙葉処理機械の給紙領域において紙葉を搬送する装置および電動モータの速度制御方法Info
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- JPH07215541A JPH07215541A JP7010966A JP1096695A JPH07215541A JP H07215541 A JPH07215541 A JP H07215541A JP 7010966 A JP7010966 A JP 7010966A JP 1096695 A JP1096695 A JP 1096695A JP H07215541 A JPH07215541 A JP H07215541A
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Abstract
へ搬送されるようにする。 【構成】 紙葉5が正しい見当をもって紙葉処理機械に
引き渡されるように紙葉5の供給を最適化するために、
搬送ベルト2を紙葉処理機械からは切り離して駆動する
モータ10が設けられている。また、このモータ10を
所定の速度プロフィルをもって制御する計算/制御装置
11が設けられている。
Description
少なくとも二つの方向転換ローラに掛かって導かれてい
る少なくとも一つの搬送ベルトを有して形成されている
搬送台を用い、該搬送ベルトは、紙葉パイルと、紙葉処
理機械へと紙葉が取り込まれるところにある前当ての間
の領域内で紙葉を搬送する、紙葉処理機械の給紙領域に
おいて個々の紙葉または紙葉のずれ重なった流れを搬送
する装置に関する。
ッドによって紙葉パイルから持ち上げられ、個々に、ま
たはずれ重なって、一つの搬送台の上を経て、紙葉処理
機械の中へと搬送される。その搬送台の領域内で、紙葉
は、それが正しい見当をもって紙葉処理機械の中に取り
込まれるように揃えられる。紙葉前縁の揃えは,搬送台
の前当てにおいて行われる。
機械のタイミングで行われていた。つまり、従来は、搬
送台の搬送ベルトを紙葉処理機械の主駆動機と連結する
のが普通であった。特開平3-295651号によって、吸引搬
送ベルトを別個のモータで駆動することが公知になって
いる。特に、一つの前縁センサーによって紙葉の前縁が
把握され、それに続いて、制御装置が、紙葉の吸引の際
に起こる機械的な誤差が修正されてそれにより紙葉の搬
送が最適に紙葉処理機械の処理速度に適合させられるよ
うに、モータの速度を適合させる。
ための遅延装置が公知になっている。この場合、やは
り、印刷機の主駆動機が、搬送台の搬送ベルトの駆動の
ためにも利用されているが、この駆動には、機械のタイ
ミングの中で働く周期的な、紙葉搬送のための搬送ベル
トの運動が重畳している。幾つかの偏心歯車を有する一
つの歯車装置が用いられることにより、搬送ベルトの速
度は、機械のタイミングの中で正弦波状に変更される。
た、複数の偏心歯車を有する前記歯車装置は、幾つかの
欠点を有する。つまり、その構造によって、一つの固定
の速度プロフィルが決まっている。また、その速度プロ
フィルは、単に一つの最大値と一つの最小値を示してい
て、そこでは、最大値も最小値も全くの1点において達
せられている。さらに、給紙装置の領域において、歯車
装置のために、しかるべき広範囲の構造用スペースがあ
ることが必要である。機械的な歯車装置の個々の部品が
大きい摩耗を受けるのはもちろんである。
装置を、紙葉が正しい見当をもって紙葉処理機械の中へ
と搬送されるように最適化することにある。
の給紙領域において紙葉を搬送する装置は、搬送ベルト
を紙葉処理機械からは切り離して駆動するモータが設け
られ、該モータを所定の速度プロフィル、すなわち、紙
葉処理機械の角度位置に応じた速度変化をもって制御す
る計算/制御装置が設けられている。
は、計算/制御装置が、紙葉処理機械の速度に応じた信
号を受信し、該信号に、機械のサイクルごとに一つの最
小値と一つの最大値を有して記憶装置の中に入れられ
た、もう一つの信号が重畳させられ、そして搬送ベルト
の速度が、紙葉到着信号によって、全体として上昇また
は下降させられる。
ば、一つの回転角度発信器を伴ったモータが、搬送ベル
トの方向転換ローラのうちの一つに設けられている。さ
らに、一つの回転角度発信器が、紙葉処理機械の一つの
胴の軸上に設けられており、望ましくは、計算/制御装
置に記憶装置が設けられていて、その記憶装置には、モ
ータの制御のための少なくとも一つの速度プロフィルが
記憶されている。
おいては、1枚の紙葉が搬送台の前当ての領域にあると
きに搬送ベルトの搬送速度が最小であるように、速度プ
ロフィルを形成することとしている。前当てへと到来す
る紙葉の速度が低減してそれにより運動のエネルギーが
低減するので、紙葉前縁の損傷が大幅に回避され、な
お、給紙の見当の改善が達成される。
よれば、機械のタイミングの中で周期的に変わる速度プ
ロフィルが、給紙パイルのすぐ後に配置されたタイミン
グローラが個々の紙葉または紙葉の流れの上に載るとき
の紙葉処理機械の角度位置において、もう一つの最小値
を有している。このタイミングローラは、紙葉を搬送台
の上に押し付けると共に搬送台の一つまたは複数の搬送
ベルトの方へと搬送する役目をもっている。上記のとお
りの本発明の装置の実施態様は、タイミングローラが載
ったときに紙葉が受ける前進運動を引摺り吸引手段(Sch
leppsauger)の搬送速度に最適に適合させ得るという利
点をもたらす。特に、タイミングローラが載るときに速
度が最小であることにより、搬送台の前での紙の走りに
おいて生じてしまう偶然性の(eventuell)誤差が容認さ
れる枠内に維持され得る。
実施態様では、速度プロフィルが、最小の領域において
も最大の領域においても、横ばい区間(Plateau)を有す
ることとしている。特に、この横ばい区間には、前当て
の領域内にある1枚の紙葉が有する速度が該当してい
る。
機械の角度位置だけでなく、印刷機が働くときの印刷速
度にも関係するということが提案されている。それらプ
ロフィルは、下位の速度が常に同じであるように決めら
れる。このことは、場合々々の印刷速度に関係なしに、
紙葉が同じ速度でもって前当てに到来するということを
意味する。紙葉が、場合々々の紙葉処理機械の速度に関
係なしに、前当てに到来するときに同じ速度を有すると
いう有利な実施態様によって、給紙装置の調整に関して
の多大な簡略化が達成され得る。一つの下位の速度限界
ができたことの直接の結果として、記憶されている複数
のプロフィルは、速度差によって紙葉処理機械の速度と
の関係を示している。
の有利な発展的態様を示しており、そこでは、紙葉前縁
の把握のためのセンサーを追加的に設けることとしてい
て、そのセンサーが、紙葉到来の早過ぎまたは遅過ぎを
検知したことを計算/制御装置に伝えると、そこで、そ
の到来の誤差の大きさに関係して搬送ベルトの速度の上
昇または下降が起こり、所望の速度曲線(速度プロフィ
ル)は、いわゆる正または負のオフセットを被ることに
なる。
るために、搬送ベルトの速度プロフィルを、機械の1サ
イクルの中において単に一つの速度の最小値と一つの速
度の最大値が現れるように決めるということが提案され
ている。
て説明する。
機の、給紙装置1の縦断面が概略的に示されている。紙
葉5が、図示されていない吸引ヘッドによって紙葉パイ
ル6から取り上げられ、搬送台1上へと搬送される。搬
送台1の領域内での紙葉搬送は、個々にか、または互い
にずれ重なって行われる。1枚の紙葉5が搬送台1に到
来したならば、タイミングローラ7が、その紙葉5の上
に載り、それを搬送ベルト2の上への方向に押し進め
る。特に、タイミングローラ7は、紙葉前縁部を搬送台
1上に維持するということを、搬送面の下に配置されて
いる吸引箱4がその仕事を引き受けるまで行うという役
目もする。方向転換ローラ3に掛かって案内されている
搬送ベルト2によって、紙葉5が、搬送台1の前当て8
へと搬送される。この前当て8のところで、紙葉5は短
時間停止し、それに続いて、正しい見当をもって印刷機
(それの一つの胴9だけしか図示されていない)の中に
取り込まれ得る。
0が設けられている。本実施例によれば、このモータ1
0は、機械のタイミングの中での、特に作られた種類
の、所与の条件に最適に適合させられた速度プロフィル
に沿うように制御される。この速度プロフィルは、角度
発信器12の信号に関係して計算/制御装置11からモ
ータ10に提供されている。計算/制御装置11には、
なお、記憶装置13が設けられていて、その記憶装置1
3の中では、角度位置に関係しているほか、場合々々の
印刷速度にも関係している複数の速度プロフィルが記憶
されている。
タ10の制御に用いられる種々の速度プロフィル15,
20を示している。特に、この図2においては、機械の
1回転の中での最大速度がvmax1とvmax2の二つの速度
プロフィルが示されている。これら二つの速度プロフィ
ルは、同じ最小速度vminから始まっている。このよう
な実施例は、すべての印刷速度に対しての給紙装置の調
整が統一的になり、したがって簡単化されるという利点
をもたらす。最大印刷速度の大きさを速度プロフィルに
おけるパラメータとして採用することは、搬送台のため
の別個の駆動機が紙葉処理機械の最大作動速度に最適に
適合させられ得るという利点をもたらす。
的な形態を有している。つまり、前当て8の領域(ここ
では0°または 360°付近の領域)において、曲線が一
つの一定値、いわゆる横ばい区間を示している。さら
に、それら曲線は、最大速度の領域においても横ばい区
間を有している。この実施例は、給紙装置の一様な運転
(Gleichlauf)を積極的に行わせる。なぜならば、ある大
きさの角度範囲の中では搬送ベルト2の一定の速度が用
いられるからである。印刷機の角度位置が 180°付近の
領域内で、搬送ベルト2の駆動機が、もう一つの最小値
を示しており、その最小値は、搬送ベルト2の最小の速
度には達していない。この最小値は、タイミングローラ
7が紙葉5または紙葉の流れの上に載るときの領域内で
起こる。この領域内での搬送ベルト2の速度の低減の度
合は、紙葉5を押し進めるについてのタイミングローラ
7の不都合な作用がほとんど補償されるに丁度よいよう
に決められている。
しかるべく変形された速度プロフィルによって搬送ベル
ト2の速度を設定したときの誤差を搬送ベルト2の駆動
に際して補償するということに適している。このことの
ために、印刷工には、入力装置14によって、その際用
いられた速度プロフィルに修正の効果を与えるという可
能性が与えられている。
おいては、いわゆる「紙葉の、斜め、遅過ぎ、早過ぎ」
の検知のためのセンサー16を配置するということが提
案されている。それらセンサー16は、搬送台1の前方
領域内の前当て8の近傍に配置されていて、適当な導体
要素(電気的導体)を介して計算/制御装置11と接続
されている。
慮に入れることとしての、一つの、速度プロフィルの使
い方での発展的開発を示している。
械の1回転の間( 360°)において一つだけの速度の最
小値18が存在するように変調されている(速度プロフ
ィル17)。この速度の最小値は、紙葉処理機械の前当
て8に紙葉が到来するときの領域の中に置かれていて、
紙葉到来の正確さに対応している角度範囲22にわたっ
て一定に保たれているというのが望ましい。それによ
り、すべての紙葉は、許容される紙葉到来の正確さの枠
の中では同等の、低い紙葉到来速度を有しており、それ
により、紙葉処理機械への引き渡しの前の紙葉5の正確
な揃えが保証され得る。速度の最大値19は,紙の走り
で問題になるようなことが給紙装置において何も行われ
ない領域の中にあるのが望ましく、必要な加速度をなお
維持するためには速度の最小値18から約 180°離れて
いるのが望ましい。相前後して搬送されている紙葉5の
重なり部分の長さsを搬送台1の長さlの整数(n)分
の1に定めること(n×s=l,n=1,2,3,…)
により、好都合な搬送状態、すなわち、前当て8に到来
する1枚の紙葉5が,それから離れて(搬送台1上の重
なり部分の長さsの数で決まる)後続している紙葉5が
タイミングローラ7によって搬送台1の方へと搬送され
るときに、丁度、そこの領域で減速される(特性曲線1
7での速度の最小値)という好都合な搬送状態が実現す
る。これにより、さらには、紙葉処理機械の運転中に、
重なり部分の長さも、それに関係している使用中の速度
プロフィル17も、変更され得る。
変形(移動)が、紙葉到来の制御の枠の中で行われる。
ぎが検知されたならば、速度プロフィル17(搬送ベル
ト2の平均の速度変化経過の特性曲線)が、計算/制御
装置11によって、紙葉5の到来の誤差の大きさに対応
する分だけ上昇または下降させられる。紙葉到来の早過
ぎが検知されたならば、「負のオフセット」すなわち速
度プロフィル17の下方への平行移動が行われる。紙葉
到来の遅過ぎが検知されたならば、「正のオフセット」
すなわち速度プロフィル17の上方への平行移動が行わ
れる。センサー16で測定された紙葉の到来に関係して
の速度プロフィルの上昇または下降の結果として、紙葉
処理機械の運転中に、重なり部分の長さが連続して変わ
ることになる。それにより、速度の最小値18の位置
が、前当て8への紙葉の到来との相対関係においても、
タイミングローラ7によっての搬送台1への紙の引き渡
しとの相対関係においても、ずれないことが、有利な方
法で達成され、したがって、一定した引き渡しの関係が
達成される。
ては、速度プロフィルを被印刷体に関係して実行すると
いうことが提案されている。
フィル17(これは、実質的に一つのカートン用の速度
変化経過である)のほかに、もう一つの例としての薄い
紙(例えばエアメール用紙)の場合に用いられる速度プ
ロフィル21を示している。エアメール用紙は、質量慣
性が比較的に小さいので、より好都合な、つまり、より
少ない搬送ベルト2に対しての滑り傾向を有しており、
したがって、エアメール用紙の場合は、より大きい搬送
ベルト2の加速度が用いられ得る。そして、それによ
り、より低い速度の最小値が達せられ得るのであり、そ
のことは、紙葉が前当て8に到来する時点における紙の
変形がより少なくなることに繋がる。
速度プロフィル(例えば21)への切り替えは、入力装
置14によって行われる。自明のことであるが、紙葉の
厚さなどを測定して測定値を直接、計算/制御装置11
まで送る測定装置が設けられていてよく、それにより、
自動的な切り替えも可能になる。この場合、記憶装置1
3の中に入れられた被印刷体に関係した(標準の)速度
プロフィルが、モータ10の制御のために制御装置11
によって呼び出される。
及びフォーマットに適合させられた速度プロフィルは、
自由に選択できる角度位置に置かれた自由に選択できる
速度の大きさが幾つどこにあるかによって相互に異なっ
ている。したがって、速度プロフィルの個々の部分にお
ける加速度も変えられ得る。速度プロフィルの中での、
後で決められることになった角度とそれに対する速度の
値、望ましくは最大値19は、所望の重なり長さsが実
現するように、つまり、速度プロフィル19の下の面積
が平均速度値の下の面積に等しくなるように選択され
る。
の個々の場合ごとに、好都合な速度プロフィル17,2
1が、入力装置14によって計算/制御装置11に入力
され得る。この場合、所望の速度プロフィル17,21
のための傾斜、ゼロ点、及び転向点は自由に選択でき
る。
は、電動モータ10の制御のために設けられた計算/制
御装置11が、紙葉処理機械の速度に関係した一つの信
号を受け取る。その信号に、機械の各サイクルごとに一
つの最小値18と一つの最大値19を有して記憶装置1
3の中に入れられた一つの信号が重畳される。それに加
えて、測定された紙葉の到来に従って一つの信号が発生
され、計算/制御装置11に入力され、その信号が、一
緒になって、搬送ベルト2の速度の上昇または下降を生
じさせる。
正しい見当をもって紙葉処理機械の中へ搬送される効果
がある。
縦断面図である。
速度プロフィルを示す図である。
刷機の給紙装置の縦断面図である。
速度プロフィルを示す図である。
速度プロフィルを示す図である。
Claims (13)
- 【請求項1】 回転可能に支持された少なくとも二つの
方向転換ローラに掛かって導かれている少なくとも一つ
の搬送ベルトを有して形成されている搬送台を用い、該
搬送ベルトは、紙葉パイルと、紙葉処理機械へと紙葉が
取り込まれるところにある前当ての間の領域内で紙葉を
搬送する、紙葉処理機械の給紙領域において個々の紙葉
または紙葉のずれ重なった流れを搬送する装置におい
て、 前記搬送ベルト(2)を紙葉処理機械からは切り離して
駆動するモータ(10)が設けられ、該モータ(10)
を所定の速度プロフィル、すなわち、紙葉処理機械の角
度位置に応じた速度変化をもって制御する計算/制御装
置(11)が設けられていることを特徴とする、紙葉処
理機械の給紙領域において個々の紙葉または紙葉のずれ
重なった流れを搬送する装置。 - 【請求項2】 前記モータ(10)が、方向転換ローラ
(3)のうちの一つに設けられている、請求項1記載の
装置。 - 【請求項3】 紙葉処理機械の一つの胴(9)の軸上お
よび前記モータ(10)によって駆動される方向転換ロ
ーラ(3)の軸上に回転角度発信器(12,15)が設
けられており、前記計算/制御装置(11)に、前記モ
ータ(10)を駆動するための少なくとも一つの速度プ
ロフィルが記憶されている記憶装置(13)が設けられ
ている、請求項1記載の装置。 - 【請求項4】 1枚の紙葉(5)が前記前当て(8)の
領域にあるときに前記搬送ベルト(2)の搬送速度が最
小であるように、前記速度プロフィルが形成されてい
る、請求項3記載の装置。 - 【請求項5】 タイミングローラ(7)が紙葉の流れま
たは紙葉(5)の上に載るときの、紙葉処理機械の角度
位置におけるさらに一つの最小値を、前記速度プロフィ
ルが有している、請求項4記載の装置。 - 【請求項6】 前記速度プロフィルが、最小と最大の領
域において横ばい区間を有している、請求項4または5
記載の装置。 - 【請求項7】 前記搬送ベルト(2)の搬送速度の変化
が、紙葉処理機械の速度と関係している、請求項4また
は5記載の装置。 - 【請求項8】 平均のずれ重なり長さ(s)が、前記搬
送台の長さ(l)の整数(n)分の1である、請求項1
ないし4のいずれか1項に記載の装置。 - 【請求項9】 速度プロフィル(17,21)が、一つ
の最小値と一つの最大値だけを有している、請求項1な
いし4および8のいずれか1項に記載の装置。 - 【請求項10】 前記速度プロフィル(17,21,1
5,20)の曲線が、入力装置(14)によって設定さ
れ得る、請求項1ないし4、8および9のいずれか1項
に記載の装置。 - 【請求項11】 前記速度プロフィル(17,21,1
5,20)が、入力装置(14)によって、被印刷体の
品質に応じて選択され得る、請求項10記載の装置。 - 【請求項12】 紙葉到着の時期に応じて、前記速度プ
ロフィル(17,21,15,20)の正または負のオ
フセットが生ずる、請求項1ないし11のいずれか1項
に記載の装置。 - 【請求項13】 紙葉処理機械の給紙領域において個々
の紙葉またはずれ重なった紙葉の流れを搬送台を経て搬
送する搬送ベルトを駆動する、計算/制御装置を備えた
電動モータの速度制御の方法であって、前記搬送ベルト
が、紙葉パイルと、紙葉処理機械へと紙葉が取り込まれ
るところにある前当ての間の領域内で紙葉を搬送するも
のである、電動モータの速度制御方法において、 前記計算/制御装置が、紙葉処理機械の速度に応じた信
号を受信すること、該信号に、機械のサイクルごとに一
つの最小値(18)と一つの最大値(19)を有して記
憶装置(13)の中に入れられた、もう一つの信号が重
畳させられること、そして搬送ベルトの速度が、紙葉到
着信号によって、全体として上昇または下降させられる
ことを特徴とする電動モータの速度制御方法。
Applications Claiming Priority (4)
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DE4402339-1 | 1994-01-27 | ||
DE4402339 | 1994-01-27 | ||
DE4444755-8 | 1994-12-15 | ||
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JPH07215541A true JPH07215541A (ja) | 1995-08-15 |
JP3478629B2 JP3478629B2 (ja) | 2003-12-15 |
Family
ID=25933296
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JP01096695A Expired - Lifetime JP3478629B2 (ja) | 1994-01-27 | 1995-01-26 | 紙葉処理機械の給紙領域において紙葉を搬送する装置および電動モータの速度制御方法 |
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JP (1) | JP3478629B2 (ja) |
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