JPH08268598A - 枚葉紙給紙装置 - Google Patents
枚葉紙給紙装置Info
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- JPH08268598A JPH08268598A JP5635596A JP5635596A JPH08268598A JP H08268598 A JPH08268598 A JP H08268598A JP 5635596 A JP5635596 A JP 5635596A JP 5635596 A JP5635596 A JP 5635596A JP H08268598 A JPH08268598 A JP H08268598A
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- Japan
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- sheet
- belt
- speed
- belt table
- suction head
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- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H3/00—Separating articles from piles
- B65H3/08—Separating articles from piles using pneumatic force
- B65H3/0808—Suction grippers
- B65H3/0816—Suction grippers separating from the top of pile
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H11/00—Feed tables
- B65H11/002—Feed tables incorporating transport belts
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H5/00—Feeding articles separated from piles; Feeding articles to machines
- B65H5/02—Feeding articles separated from piles; Feeding articles to machines by belts or chains, e.g. between belts or chains
- B65H5/021—Feeding articles separated from piles; Feeding articles to machines by belts or chains, e.g. between belts or chains by belts
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- B65H5/34—Varying the phase of feed relative to the receiving machine
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- B65H2513/00—Dynamic entities; Timing aspects
- B65H2513/50—Timing
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 枚葉紙が正しい時点に確実に枚葉紙処理機械
に引渡されるようにする。 【構成】 枚葉紙給紙装置の吸込みヘッドユニットによ
って、枚葉紙が個別に枚葉紙パイルから取出されてベル
トテーブルに供給され、該テーブルから枚葉紙処理機械
に供給可能であり、前記ユニット及びテーブルが前記機
械の作業サイクルで駆動可能であり、この場合、テーブ
ル上に位置する最前部の枚葉紙により前記機械に対する
引渡し位置に到達した場合に実際値が検出可能でかつ目
標値と比較可能であり、前記ユニットの作業サイクルが
実際値と目標値との偏差に応じて早められもしくは遅ら
されるよう修正可能であり、実際値が引渡し位置到達の
実際時点でかつ目標値が引渡し位置到達の目標時点であ
り、枚葉紙処理機械の作業サイクルで駆動可能なベルト
テーブルの運動経過が作業サイクル中ほぼサインカーブ
状であり、目標時点がベルトテーブルの最低搬送速度の
時点である。
に引渡されるようにする。 【構成】 枚葉紙給紙装置の吸込みヘッドユニットによ
って、枚葉紙が個別に枚葉紙パイルから取出されてベル
トテーブルに供給され、該テーブルから枚葉紙処理機械
に供給可能であり、前記ユニット及びテーブルが前記機
械の作業サイクルで駆動可能であり、この場合、テーブ
ル上に位置する最前部の枚葉紙により前記機械に対する
引渡し位置に到達した場合に実際値が検出可能でかつ目
標値と比較可能であり、前記ユニットの作業サイクルが
実際値と目標値との偏差に応じて早められもしくは遅ら
されるよう修正可能であり、実際値が引渡し位置到達の
実際時点でかつ目標値が引渡し位置到達の目標時点であ
り、枚葉紙処理機械の作業サイクルで駆動可能なベルト
テーブルの運動経過が作業サイクル中ほぼサインカーブ
状であり、目標時点がベルトテーブルの最低搬送速度の
時点である。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、枚葉紙給紙装置で
あって、吸込みヘッドユニットが設けられていて、この
吸込みヘッドユニットによって、枚葉紙が個別に枚葉紙
パイルから取出されてベルトテーブルに供給可能で、更
に枚葉紙がベルトテーブルから枚葉紙処理機械に供給可
能であり、吸込みヘッドユニット及びベルトテーブルが
枚葉紙処理機械の作業サイクルで駆動可能でありかつこ
の場合、ベルトテーブル上に位置する最前部の枚葉紙に
よる枚葉紙処理機械に対する引渡し位置への到達が実際
値として検出可能でかつこの実際値が目標値と比較可能
であり、更に吸込みヘッドユニット及び／又はベルトテ
ーブルの作業サイクルが実際値と目標値との偏差に応じ
て早られるようもしくは遅らされるよう制御可能である
形式のものに関する。
あって、吸込みヘッドユニットが設けられていて、この
吸込みヘッドユニットによって、枚葉紙が個別に枚葉紙
パイルから取出されてベルトテーブルに供給可能で、更
に枚葉紙がベルトテーブルから枚葉紙処理機械に供給可
能であり、吸込みヘッドユニット及びベルトテーブルが
枚葉紙処理機械の作業サイクルで駆動可能でありかつこ
の場合、ベルトテーブル上に位置する最前部の枚葉紙に
よる枚葉紙処理機械に対する引渡し位置への到達が実際
値として検出可能でかつこの実際値が目標値と比較可能
であり、更に吸込みヘッドユニット及び／又はベルトテ
ーブルの作業サイクルが実際値と目標値との偏差に応じ
て早られるようもしくは遅らされるよう制御可能である
形式のものに関する。
【０００２】
【従来の技術】このような公知の枚葉紙給紙装置では、
吸込みヘッドユニット及びベルトテーブルの駆動は枚葉
紙処理機械の作業サイクルで行われる。この場合、枚葉
紙が常に正しい時点で正確に枚葉紙処理機械に引渡され
ねばならない。
吸込みヘッドユニット及びベルトテーブルの駆動は枚葉
紙処理機械の作業サイクルで行われる。この場合、枚葉
紙が常に正しい時点で正確に枚葉紙処理機械に引渡され
ねばならない。
【０００３】枚葉紙の質及び枚葉紙の表面特性に関連し
て、枚葉紙と枚葉紙を搬送するベルトテーブルの搬送ベ
ルトとの間で、程度の差こそあれ大きなスリップが生ず
るので、枚葉紙は正しい時点に枚葉紙処理機械に引渡さ
れなくなる。つまり、枚葉紙引渡しの実際時点は目標時
点と異なる。
て、枚葉紙と枚葉紙を搬送するベルトテーブルの搬送ベ
ルトとの間で、程度の差こそあれ大きなスリップが生ず
るので、枚葉紙は正しい時点に枚葉紙処理機械に引渡さ
れなくなる。つまり、枚葉紙引渡しの実際時点は目標時
点と異なる。
【０００４】冒頭に述べた形式の枚葉紙給紙装置は、ド
イツ国特許公開第４１４００５１号明細書から公知であ
る。この場合、作業インターバル中に進む枚葉紙の行程
距離が検出手段によって連続的に検出されることによっ
て、引渡し位置が検出されかつ目標値との偏差が生じた
場合に吸込みヘッドユニット及びベルトテーブルの適当
に修正された制御が行われる。
イツ国特許公開第４１４００５１号明細書から公知であ
る。この場合、作業インターバル中に進む枚葉紙の行程
距離が検出手段によって連続的に検出されることによっ
て、引渡し位置が検出されかつ目標値との偏差が生じた
場合に吸込みヘッドユニット及びベルトテーブルの適当
に修正された制御が行われる。
【０００５】更に、ドイツ国特許公開第３５４４３５９
号明細書から公知の枚葉紙給紙装置では、給紙テーブル
の駆動装置を適当に構成することによって、駆動軸の一
回転中にほぼサインカーブ状の減速及び加速が行われ
る。この場合、枚葉紙は減速段階中にフロントマークに
接触するので、フロントマークに当接した枚葉紙の弾性
的な戻りが阻止される。
号明細書から公知の枚葉紙給紙装置では、給紙テーブル
の駆動装置を適当に構成することによって、駆動軸の一
回転中にほぼサインカーブ状の減速及び加速が行われ
る。この場合、枚葉紙は減速段階中にフロントマークに
接触するので、フロントマークに当接した枚葉紙の弾性
的な戻りが阻止される。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
に述べた形式の枚葉紙給紙装置を改良して、枚葉紙が正
しい時点に確実に枚葉紙処理機械に引渡されるようにす
ることにある。
に述べた形式の枚葉紙給紙装置を改良して、枚葉紙が正
しい時点に確実に枚葉紙処理機械に引渡されるようにす
ることにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】前記課題は本発明によれ
ば、実際値が引渡し位置到達の実際時点でありかつ目標
値が引渡し位置到達の目標時点であり、枚葉紙処理機械
の作業サイクルで駆動可能なベルトテーブルの運動経過
が作業サイクル中ほぼサインカーブ状であり、目標時点
がベルトテーブルの最低搬送速度の時点であることによ
って、解決された。
ば、実際値が引渡し位置到達の実際時点でありかつ目標
値が引渡し位置到達の目標時点であり、枚葉紙処理機械
の作業サイクルで駆動可能なベルトテーブルの運動経過
が作業サイクル中ほぼサインカーブ状であり、目標時点
がベルトテーブルの最低搬送速度の時点であることによ
って、解決された。
【０００８】
【発明の効果】本発明の構成によって、実際時点と目標
時点との偏差が修正可能である。この場合、修正はベル
トテーブルと枚葉紙処理機械とのサイクル同期性に影響
を及ぼすこと無しにできるだけ迅速に行われる。それと
いうのも、枚葉紙の搬送経路の初めに既に修正補償が行
われるからである。このために、枚葉紙は相応に早めに
又は遅れて吸込みヘッドユニットからベルトテーブルに
引渡される。
時点との偏差が修正可能である。この場合、修正はベル
トテーブルと枚葉紙処理機械とのサイクル同期性に影響
を及ぼすこと無しにできるだけ迅速に行われる。それと
いうのも、枚葉紙の搬送経路の初めに既に修正補償が行
われるからである。このために、枚葉紙は相応に早めに
又は遅れて吸込みヘッドユニットからベルトテーブルに
引渡される。
【０００９】ベルトテーブルのサインカーブ状の運動経
過に基づき、引渡し位置を規定するフロントマークに高
速で枚葉紙が当接することによって枚葉紙が跳ね返され
ひいてもはやは正確に位置決めされて枚葉紙処理機械に
供給されなくなることが、回避される。吸込みヘッドユ
ニットからベルトテーブルへの枚葉紙の引渡しは極めて
正確に行われるので、ベルトテーブルから枚葉紙処理機
械への引渡しも極めて正確に行われる。
過に基づき、引渡し位置を規定するフロントマークに高
速で枚葉紙が当接することによって枚葉紙が跳ね返され
ひいてもはやは正確に位置決めされて枚葉紙処理機械に
供給されなくなることが、回避される。吸込みヘッドユ
ニットからベルトテーブルへの枚葉紙の引渡しは極めて
正確に行われるので、ベルトテーブルから枚葉紙処理機
械への引渡しも極めて正確に行われる。
【００１０】引渡し位置到達の実際時点はセンサによっ
て検出され、この場合、このことは有利には、最前部の
枚葉紙の前縁による引渡し位置への到達がセンサによっ
て検出されることによって、行われる。
て検出され、この場合、このことは有利には、最前部の
枚葉紙の前縁による引渡し位置への到達がセンサによっ
て検出されることによって、行われる。
【００１１】大型サイズの枚葉紙の場合にも枚葉紙の引
渡し位置到達を正確に検出できるようにするために、枚
葉紙幅に亘って分配された多数のセンサを配置すること
ができる。この場合、枚葉紙の前縁が正確に調整されな
い場合センサの平均的な切換え時点が実際時点を成す。
渡し位置到達を正確に検出できるようにするために、枚
葉紙幅に亘って分配された多数のセンサを配置すること
ができる。この場合、枚葉紙の前縁が正確に調整されな
い場合センサの平均的な切換え時点が実際時点を成す。
【００１２】単数又は複数のセンサが光学的なセンサと
して構成されている場合には、枚葉紙の検出は無接触式
にひいては枚葉紙の姿勢を損なうこと無しに行われる。
して構成されている場合には、枚葉紙の検出は無接触式
にひいては枚葉紙の姿勢を損なうこと無しに行われる。
【００１３】単数又は複数のセンサが光反射式センサと
して構成されると、特に構造を単純化できかつ構造スペ
ースを節減できる。
して構成されると、特に構造を単純化できかつ構造スペ
ースを節減できる。
【００１４】吸込みヘッドユニットの作業サイクルを無
関係に修正するために、有利には、吸込みヘッドユニッ
ト及びベルトテーブルは互いに別個の駆動装置を有して
いる。
関係に修正するために、有利には、吸込みヘッドユニッ
ト及びベルトテーブルは互いに別個の駆動装置を有して
いる。
【００１５】自動的な修正は簡単には、センサの単数又
は複数の信号並びにベルトテーブルのサイクル信号が電
子制御機構に供給されかつ電子制御機構によって実際時
点と目標時点との正もしくは負の偏差が検出可能である
ことによって、並びに、作業サイクルを早めるためのも
しくは遅らすための適当な修正信号が吸込みヘッド及び
／又はベルトテーブルの駆動装置に供給されることによ
って、得られる。
は複数の信号並びにベルトテーブルのサイクル信号が電
子制御機構に供給されかつ電子制御機構によって実際時
点と目標時点との正もしくは負の偏差が検出可能である
ことによって、並びに、作業サイクルを早めるためのも
しくは遅らすための適当な修正信号が吸込みヘッド及び
／又はベルトテーブルの駆動装置に供給されることによ
って、得られる。
【００１６】ベルトテーブルは、単数又は複数のエンド
レスな搬送ベルトを案内する、枚葉紙受取り側のベルト
ローラと枚葉紙引渡し側のベルトローラとを有してい
て、この場合、枚葉紙受取り側のベルトローラが駆動装
置によって回転駆動可能である。
レスな搬送ベルトを案内する、枚葉紙受取り側のベルト
ローラと枚葉紙引渡し側のベルトローラとを有してい
て、この場合、枚葉紙受取り側のベルトローラが駆動装
置によって回転駆動可能である。
【００１７】しかし枚葉紙引渡し側のベルトローラが駆
動装置によって回転駆動可能である場合には、搬送ベル
トは搬送経路に亘って引張られる。これによって、フロ
ントマークに当接する枚葉紙の到達精度が増大せしめら
れる。
動装置によって回転駆動可能である場合には、搬送ベル
トは搬送経路に亘って引張られる。これによって、フロ
ントマークに当接する枚葉紙の到達精度が増大せしめら
れる。
【００１８】ベルトローラの駆動装置は電動機として構
成でき、この電動機の制御によるだけで簡単に電動機の
運動経過を変えることができる。
成でき、この電動機の制御によるだけで簡単に電動機の
運動経過を変えることができる。
【００１９】所要の構造スペースを減少するために、電
動機は管状もしくは部分管状に構成されたベルトローラ
の内部に配置される。
動機は管状もしくは部分管状に構成されたベルトローラ
の内部に配置される。
【００２０】枚葉紙処理機械の作業サイクルで駆動され
るベルトテーブルのサインカーブ状の運動経過の速度増
大量及び／又は速度減少量が可変に調節可能である場合
には、サイクル時間を維持した上で、作業サイクルの最
後で枚葉紙の前縁を比較的低速でフロントマークに接触
させることができ、従って、枚葉紙前縁のハードな当接
ひいては損傷が回避される。
るベルトテーブルのサインカーブ状の運動経過の速度増
大量及び／又は速度減少量が可変に調節可能である場合
には、サイクル時間を維持した上で、作業サイクルの最
後で枚葉紙の前縁を比較的低速でフロントマークに接触
させることができ、従って、枚葉紙前縁のハードな当接
ひいては損傷が回避される。
【００２１】サイクル時間を維持した上で作業サイクル
の最後で低速の搬送速度を補償するために、前もって枚
葉紙は平均的な搬送速度よりも著しく高速に加速され
る。枚葉紙質によって規定された要求に応じて、枚葉紙
速度経過を最良に調節することができる。従って、薄い
枚葉紙は作業サイクルの最初の部分で著しく加速され、
次いで著しく減速されるので、枚葉紙は低速でフロント
マークに当接する。高質の枚葉紙の場合、要求に応じ
て、枚葉紙搬送速度の僅かな加速及び減速が調節され
る。
の最後で低速の搬送速度を補償するために、前もって枚
葉紙は平均的な搬送速度よりも著しく高速に加速され
る。枚葉紙質によって規定された要求に応じて、枚葉紙
速度経過を最良に調節することができる。従って、薄い
枚葉紙は作業サイクルの最初の部分で著しく加速され、
次いで著しく減速されるので、枚葉紙は低速でフロント
マークに当接する。高質の枚葉紙の場合、要求に応じ
て、枚葉紙搬送速度の僅かな加速及び減速が調節され
る。
【００２２】速度増大開始がほぼ作業サイクルの始めで
ある場合及び／又は速度減少の最後がほぼ作業サイクル
の終りである場合には、枚葉紙加速及び枚葉紙減速のた
めに作業サイクルの全時間が利用される。従って、速度
変化量は過度に高くはならない。
ある場合及び／又は速度減少の最後がほぼ作業サイクル
の終りである場合には、枚葉紙加速及び枚葉紙減速のた
めに作業サイクルの全時間が利用される。従って、速度
変化量は過度に高くはならない。
【００２３】速度増大及び／又は速度減少は一次的であ
る。
る。
【００２４】更に、速度増大及び／又は速度減少を漸増
的に又は漸減的に行うこともできる。
的に又は漸減的に行うこともできる。
【００２５】それぞれ搬送される枚葉紙のために最良の
運動経過を調節できるようにするために、速度増大及び
／又は速度減少は無段階に可変に調節可能である。
運動経過を調節できるようにするために、速度増大及び
／又は速度減少は無段階に可変に調節可能である。
【００２６】速度経過を作業員にとって好適にかつ簡単
に調節できるようにするために、速度増大及び／又は速
度減少は速度ステージで可変に調節可能である。
に調節できるようにするために、速度増大及び／又は速
度減少は速度ステージで可変に調節可能である。
【００２７】有利には、ベルトテーブルの駆動装置は電
子制御機構によって制御可能である。この場合、電子制
御機構は記憶装置を有していて、この記憶装置内には、
ベルトテーブルの駆動装置を制御するために、速度増大
及び／又は速度減少の多数の速度経過特性曲線が呼出し
可能に記憶されている。
子制御機構によって制御可能である。この場合、電子制
御機構は記憶装置を有していて、この記憶装置内には、
ベルトテーブルの駆動装置を制御するために、速度増大
及び／又は速度減少の多数の速度経過特性曲線が呼出し
可能に記憶されている。
【００２８】
【発明の実施の形態】図示の枚葉紙給紙装置は、枚葉紙
パイルを支承するパイルテーブル１を有している。枚葉
紙パイル２のそれぞれ最上部の枚葉紙３は、吸込みヘッ
ドユニット５の分離サッカー４によって枚葉紙パイル２
から持ち上げられ、吸込みヘッドユニット５の引きずり
サッカー６に引渡されかつこの引きずりサッカーから搬
送方向７でベルトテーブル８の受取り端部に供給され
る。
パイルを支承するパイルテーブル１を有している。枚葉
紙パイル２のそれぞれ最上部の枚葉紙３は、吸込みヘッ
ドユニット５の分離サッカー４によって枚葉紙パイル２
から持ち上げられ、吸込みヘッドユニット５の引きずり
サッカー６に引渡されかつこの引きずりサッカーから搬
送方向７でベルトテーブル８の受取り端部に供給され
る。
【００２９】ベルトテーブル８は搬送方向７でみて受取
り端部及び引渡し端部に、搬送方向７に対して横方向に
延びる回転駆動されるローラ９，９Iを有していて、こ
のローラを介して、吸込みベルトとして構成された並置
された多数の搬送ベルト１０が案内される。搬送方向７
では、ベルトテーブルに続いて、枚葉紙処理機械１１が
配置されていて、この機械は実施例では印刷機である。
り端部及び引渡し端部に、搬送方向７に対して横方向に
延びる回転駆動されるローラ９，９Iを有していて、こ
のローラを介して、吸込みベルトとして構成された並置
された多数の搬送ベルト１０が案内される。搬送方向７
では、ベルトテーブルに続いて、枚葉紙処理機械１１が
配置されていて、この機械は実施例では印刷機である。
【００３０】吸込みヘッドユニット５、ベルトテーブル
８及び枚葉紙処理機械１１は、固有の駆動装置を有して
いる。従って、吸込みヘッドユニット５は駆動装置１２
を、ベルトテーブル８は駆動装置１３をかつ枚葉紙処理
機械１１は駆動装置１４を有している。
８及び枚葉紙処理機械１１は、固有の駆動装置を有して
いる。従って、吸込みヘッドユニット５は駆動装置１２
を、ベルトテーブル８は駆動装置１３をかつ枚葉紙処理
機械１１は駆動装置１４を有している。
【００３１】ベルトテーブル８を枚葉紙処理機械１１の
作業サイクルに対して同じ作業サイクル（Arbeitstak
t）でしかも同期的に駆動するために、駆動装置１４か
ら導線１５を介して同期信号が電子制御機構１６に供給
される。電子制御機構は同様に導線１７を介して、ベル
トテーブル８及び枚葉紙処理機械１１の同期運転を保証
する信号を駆動装置１３に供給する。
作業サイクルに対して同じ作業サイクル（Arbeitstak
t）でしかも同期的に駆動するために、駆動装置１４か
ら導線１５を介して同期信号が電子制御機構１６に供給
される。電子制御機構は同様に導線１７を介して、ベル
トテーブル８及び枚葉紙処理機械１１の同期運転を保証
する信号を駆動装置１３に供給する。
【００３２】第４図で図示されているように第１図及び
第２図の実施例ではベルトテーブル８の駆動は、作業サ
イクル“Ａ”中に搬送ベルト１０が低速の搬送速度から
加速されかつ作業サイクルの最後で再び低速の搬送速度
に減速されるように、行われる。これによって、ベルト
テーブル８の搬送ベルト１０の運動経過はほぼサインカ
ーブ状である。
第２図の実施例ではベルトテーブル８の駆動は、作業サ
イクル“Ａ”中に搬送ベルト１０が低速の搬送速度から
加速されかつ作業サイクルの最後で再び低速の搬送速度
に減速されるように、行われる。これによって、ベルト
テーブル８の搬送ベルト１０の運動経過はほぼサインカ
ーブ状である。
【００３３】吸込みヘッドユニット５からベルトテーブ
ル８への枚葉紙の引渡し並びにベルトテーブル８から枚
葉紙処理機械１１への枚葉紙の引渡しは、理想的にはベ
ルトテーブル８の最低の搬送速度の時点に行われる。
ル８への枚葉紙の引渡し並びにベルトテーブル８から枚
葉紙処理機械１１への枚葉紙の引渡しは、理想的にはベ
ルトテーブル８の最低の搬送速度の時点に行われる。
【００３４】ベルトテーブル８と吸込みヘッドユニット
５との作業サイクルをこのように適合するために、吸込
みヘッドユニット５の駆動装置１２は導線１８を介して
電子制御機構１６によって適当に制御される。
５との作業サイクルをこのように適合するために、吸込
みヘッドユニット５の駆動装置１２は導線１８を介して
電子制御機構１６によって適当に制御される。
【００３５】例えば、種々の質の枚葉紙の場合又は異な
る材料の場合の異なる表面特性に基づき、吸込みヘッド
ユニット５から枚葉紙処理機械１１に引渡すまでの搬送
経路において、枚葉紙と枚葉紙を搬送するユニットとの
間でスリップが生ずるので、枚葉紙は、枚葉紙処理機械
１１の作業サイクルのために必要とされるよりも遅れて
枚葉紙処理機械１１への引渡し位置に達する。
る材料の場合の異なる表面特性に基づき、吸込みヘッド
ユニット５から枚葉紙処理機械１１に引渡すまでの搬送
経路において、枚葉紙と枚葉紙を搬送するユニットとの
間でスリップが生ずるので、枚葉紙は、枚葉紙処理機械
１１の作業サイクルのために必要とされるよりも遅れて
枚葉紙処理機械１１への引渡し位置に達する。
【００３６】このことを回避するために、光学的なセン
サ２７を介して、枚葉紙処理機械１１に対する引渡し位
置への到達が検出されかつ適当な信号が導線２６を介し
て電子制御機構１６に供給される。この場合、光学的な
センサ２７は、引渡し位置の範囲で枚葉紙搬送平面の下
側に位置しかつ枚葉紙の前縁により引渡し位置に達した
場合に信号を発する。
サ２７を介して、枚葉紙処理機械１１に対する引渡し位
置への到達が検出されかつ適当な信号が導線２６を介し
て電子制御機構１６に供給される。この場合、光学的な
センサ２７は、引渡し位置の範囲で枚葉紙搬送平面の下
側に位置しかつ枚葉紙の前縁により引渡し位置に達した
場合に信号を発する。
【００３７】枚葉紙処理機械１１の作業サイクルによっ
て予め規定された目標時点と、枚葉紙処理機械１１に対
する引渡し位置への到達の実際時点とが異なる場合に
は、このことは電子制御機構１６によって検出されかつ
吸込みヘッドユニット５の駆動装置１２の作業サイクル
が適当に早め（voreilend）られるよう又は遅ら（nache
ilend）されるように制御される。
て予め規定された目標時点と、枚葉紙処理機械１１に対
する引渡し位置への到達の実際時点とが異なる場合に
は、このことは電子制御機構１６によって検出されかつ
吸込みヘッドユニット５の駆動装置１２の作業サイクル
が適当に早め（voreilend）られるよう又は遅ら（nache
ilend）されるように制御される。
【００３８】この場合、引渡し位置への遅れた到達が光
学的なセンサ２７によって確認された場合には、これに
応じて早めに枚葉紙が吸込みヘッドユニット５からベル
トテーブル８に供給される。これによって、枚葉紙は正
確な作業サイクルで枚葉紙処理機械１１に対する引渡し
位置に達する。
学的なセンサ２７によって確認された場合には、これに
応じて早めに枚葉紙が吸込みヘッドユニット５からベル
トテーブル８に供給される。これによって、枚葉紙は正
確な作業サイクルで枚葉紙処理機械１１に対する引渡し
位置に達する。
【００３９】第４図では特性曲線２０によって搬送ベル
ト１０の不変な運動経過が図示されているのに対して、
記号“Ａ”で吸込みヘッドユニット５の作業サイクルが
図示されている。適当な制御によって吸込みヘッドユニ
ット５の作業サイクルが早めらた場合には、この作業サ
イクルは“ＡI”で示された時間中に行われ、かつ遅ら
された場合には“ＡII”で示された時間中に行われる。
ト１０の不変な運動経過が図示されているのに対して、
記号“Ａ”で吸込みヘッドユニット５の作業サイクルが
図示されている。適当な制御によって吸込みヘッドユニ
ット５の作業サイクルが早めらた場合には、この作業サ
イクルは“ＡI”で示された時間中に行われ、かつ遅ら
された場合には“ＡII”で示された時間中に行われる。
【００４０】搬送ベルトの運動経過の特性曲線２０から
明らかなように、吸込みヘッドユニット５による枚葉紙
の引渡しを早める又は遅らせる場合ですら、吸込みベル
トの速度レベルはほぼ同じ低さであるので、常に吸込み
ヘッドユニット５による枚葉紙の正確な引渡しが行われ
る。
明らかなように、吸込みヘッドユニット５による枚葉紙
の引渡しを早める又は遅らせる場合ですら、吸込みベル
トの速度レベルはほぼ同じ低さであるので、常に吸込み
ヘッドユニット５による枚葉紙の正確な引渡しが行われ
る。
【００４１】上記実施例では、枚葉紙処理機械１１及び
ベルトテーブル８は固有の駆動装置を有していて、この
場合、電子制御機構１６が同期運転を保証する。このよ
うな同期運転は、枚葉紙処理機械１１の駆動によってベ
ルトテーブル８の駆動が行われる場合にも、得られるこ
とが明かとなった。
ベルトテーブル８は固有の駆動装置を有していて、この
場合、電子制御機構１６が同期運転を保証する。このよ
うな同期運転は、枚葉紙処理機械１１の駆動によってベ
ルトテーブル８の駆動が行われる場合にも、得られるこ
とが明かとなった。
【００４２】第３図で図示の枚葉紙給紙装置はほぼ第１
図及び第２図の枚葉紙給紙装置と同じ構造を有してい
る。
図及び第２図の枚葉紙給紙装置と同じ構造を有してい
る。
【００４３】駆動装置１３の電動機は導線１７を介し
て、前記駆動装置が搬送ベルト１０を作業サイクル中
に、一例を第５図で図示した速度経過で駆動するよう
に、制御される。このことは、作業サイクルの初めに枚
葉紙が、作業サイクルのほぼ中間で搬送速度の最大値が
得られるように、加速されることを意味する。この場
合、引き続く速度経過において、作業サイクルの最後で
最小速度が得られるまで、再び速度減少が行われる。
て、前記駆動装置が搬送ベルト１０を作業サイクル中
に、一例を第５図で図示した速度経過で駆動するよう
に、制御される。このことは、作業サイクルの初めに枚
葉紙が、作業サイクルのほぼ中間で搬送速度の最大値が
得られるように、加速されることを意味する。この場
合、引き続く速度経過において、作業サイクルの最後で
最小速度が得られるまで、再び速度減少が行われる。
【００４４】電子制御機構１６の記憶装置１９内には多
数の速度経過特性曲線がファイルされていて、この特性
曲線の最大速度は異なっている。
数の速度経過特性曲線がファイルされていて、この特性
曲線の最大速度は異なっている。
【００４５】搬送すべき枚葉紙の種類に応じて、枚葉紙
給紙装置の作業員は、電子制御機構１６のマニュアルの
調節装置２１を介して、記憶装置２３内に記憶された経
過特性曲線２４を作動させることができ、この特性曲線
は搬送すべき枚葉紙のための最良の速度経過を意味す
る。
給紙装置の作業員は、電子制御機構１６のマニュアルの
調節装置２１を介して、記憶装置２３内に記憶された経
過特性曲線２４を作動させることができ、この特性曲線
は搬送すべき枚葉紙のための最良の速度経過を意味す
る。
【００４６】これによって、十分確実に枚葉紙前縁の損
傷が回避される。
傷が回避される。
【図１】枚葉紙給紙装置の側面図。
【図２】枚葉紙給紙装置の平面図。
【図３】枚葉紙給紙装置の第２実施例の平面図。
【図４】第１図の枚葉紙給紙装置のベルトテーブルの時
間に亘る搬送ベルトの速度の線図。
間に亘る搬送ベルトの速度の線図。
【図５】第３図の枚葉紙給紙装置のベルトテーブルの時
間に亘る搬送ベルトの速度の第２の線図。
間に亘る搬送ベルトの速度の第２の線図。
１ パイルテーブル ２ 枚葉紙パイル ３ 枚葉紙 ４ 分離サッカー ５ 吸込みヘッドユニット ６ 引きずりサッカー ８ ベルトテーブル ９ ローラ １０ 搬送ベルト １１ 枚葉紙処理機械 １２，１３，１４ 駆動装置 １５，１７，１８ 導線 １６ 電子制御機構 １７，２３ 記憶装置 ２７ センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 カール−ハインツ シッケダンツ ドイツ連邦共和国 ノイ−イーゼンブルク アム ミュールグラーベン 17
Claims (22)
- 【請求項１】 枚葉紙給紙装置であって、吸込みヘッド
ユニットが設けられていて、この吸込みヘッドユニット
によって、枚葉紙が個別に枚葉紙パイルから取出されて
ベルトテーブルに供給可能で、更に枚葉紙がベルトテー
ブルから枚葉紙処理機械に供給可能であり、吸込みヘッ
ドユニット及びベルトテーブルが枚葉紙処理機械の作業
サイクルで駆動可能でありかつこの場合、ベルトテーブ
ル上に位置する最前部の枚葉紙による枚葉紙処理機械に
対する引渡し位置への到達が実際値として検出可能でか
つこの実際値が目標値と比較可能であり、更に吸込みヘ
ッドユニット及び／又はベルトテーブルの作業サイクル
が実際値と目標値との偏差に応じて早められるようもし
くは遅らされるよう制御可能である形式のものにおい
て、実際値が引渡し位置到達の実際時点でありかつ目標
値が引渡し位置到達の目標時点であり、枚葉紙処理機械
（１１）の作業サイクルで駆動可能なベルトテーブル
（８）の運動経過が作業サイクル中ほぼサインカーブ状
であり、目標時点がベルトテーブル（８）の最低搬送速
度の時点であることを特徴とする、枚葉紙給紙装置。 - 【請求項２】 引渡し位置到達の実際時点がセンサによ
って検出可能である、請求項１記載の枚葉紙給紙装置。 - 【請求項３】 センサによって、最前部の枚葉紙の前縁
による引渡し位置到達が検出可能である、請求項２記載
の枚葉紙給紙装置。 - 【請求項４】 枚葉紙幅に亘って分配された多数のセン
サが配置されている、請求項２記載の枚葉紙給紙装置。 - 【請求項５】 センサの平均的な切換え時点が実際時点
を成す、請求項４記載の枚葉紙給紙装置。 - 【請求項６】 単数又は複数のセンサが光学的なセンサ
として構成されている、請求項２記載の枚葉紙給紙装
置。 - 【請求項７】 単数又は複数のセンサが光反射式センサ
として構成されている、請求項６記載の枚葉紙給紙装
置。 - 【請求項８】 吸込みヘッドユニット（５）及びベルト
テーブル（８）が別個の駆動装置（１２，１３）を有し
ている、請求項１記載の枚葉紙給紙装置。 - 【請求項９】 センサ（２７）の単数又は複数の信号並
びにベルトテーブル（８）のサイクル信号が電子制御機
構（１６）に供給可能でありかつ電子制御機構によって
実際時点と目標時点との正もしくは負の偏差が検出可能
であり、更に、作業サイクルを早めるためもしくは遅ら
せるために適当な修正信号が吸込みヘッド（５）及び／
又はベルトテーブル（８）の駆動装置（１２）に供給可
能である、請求項１から８までのいずれか１項記載の枚
葉紙供給装置。 - 【請求項１０】 ベルトテーブル（８）が、単数又は複
数のエンドレスな搬送ベルト（１０）を案内する、枚葉
紙受取り側のベルトローラ（９）と枚葉紙引渡し側のベ
ルトローラ（９I）とを有していて、枚葉紙受取り側の
ベルトローラ（９）が駆動装置によって回転駆動可能で
ある、請求項１から９までのいずれか１項記載の枚葉紙
供給装置。 - 【請求項１１】 ベルトテーブル（８）が、単数又は複
数のエンドレスな搬送ベルト（１０）を案内する、枚葉
紙受取り側のベルトローラ（９）と枚葉紙引渡し側のベ
ルトローラ（９I）とを有していて、枚葉紙受引渡し側
のベルトローラ（９I）が駆動装置によって回転駆動可
能である、請求項１から９までのいずれか１項記載の枚
葉紙供給装置。 - 【請求項１２】 駆動装置が電動機として構成されてい
る、請求項１から１１までのいずれか１項記載の枚葉紙
供給装置。 - 【請求項１３】 電動機が管状もしくは部分管状に構成
されたベルトローラ（９，９I）の内部に配置されてい
る、請求項１２記載の枚葉紙給紙装置。 - 【請求項１４】 ベルトローラ（９，９I）が搬送ベル
ト（１０）に配属されたそれぞれ１つのローラ範囲（２
２）を有していて、ローラ範囲（２２）がベルトローラ
（９，９I）を互いに無関係に回転駆動するようになっ
ている、請求項１から１３までのいずれか１項記載の枚
葉紙供給装置。 - 【請求項１５】 枚葉紙処理機械（１１）の作業サイク
ルで駆動されるベルトテーブル（８）のサインカーブ状
の運動経過の速度増大量及び／又は速度減少量が可変に
調節可能である、請求項１から１４までのいずれか１項
記載の枚葉紙供給装置。 - 【請求項１６】 速度増大開始がほぼ作業サイクルの始
めであり及び／又は速度減少の最後がほぼ作業サイクル
の終りである、請求項１５記載の枚葉紙給紙装置。 - 【請求項１７】 速度増大及び／又は速度減少が一次的
である、請求項１６記載の枚葉紙給紙装置。 - 【請求項１８】 速度増大及び／又は速度減少が漸増的
又は漸減的である、請求項１６記載の枚葉紙給紙装置。 - 【請求項１９】 速度増大及び／又は速度減少が無段階
に可変に調節可能である、請求項１５から１８までのい
ずれか１項記載の枚葉紙供給装置。 - 【請求項２０】 速度増大及び／又は速度減少が速度ス
テージで可変に調節可能である、請求項１５から１８ま
でのいずれか１項記載の枚葉紙供給装置。 - 【請求項２１】 ベルトテーブル（８）の駆動装置（１
３）が電子制御機構（１６）によって制御可能である、
請求項１５から２０までのいずれか１項記載の枚葉紙供
給装置。 - 【請求項２２】 電子制御機構（１６）が記憶装置（２
３）を有していて、該記憶装置内に、ベルトテーブル
（８）の駆動装置（１３）を制御するために、速度増大
及び／又は速度減少の多数の速度経過特性曲線（２４）
が呼出し可能に記憶されている、請求項２１記載の枚葉
紙給紙装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19509548.0 | 1995-03-16 | ||
| DE1995109548 DE19509548C2 (de) | 1995-03-16 | 1995-03-16 | Bogenanlegereinheit |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08268598A true JPH08268598A (ja) | 1996-10-15 |
| JP2886129B2 JP2886129B2 (ja) | 1999-04-26 |
Family
ID=7756844
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8056355A Expired - Fee Related JP2886129B2 (ja) | 1995-03-16 | 1996-03-13 | 枚葉紙給紙装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2886129B2 (ja) |
| CH (1) | CH690498A5 (ja) |
| DE (1) | DE19509548C2 (ja) |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19755518C2 (de) * | 1997-12-13 | 2000-09-21 | Koenig & Bauer Ag | Verfahren und Vorrichtung zum Zuführen von Bogen |
| DE19755520A1 (de) * | 1997-12-13 | 1999-06-17 | Koenig & Bauer Ag | Bogentrenner |
| DE19755521A1 (de) * | 1997-12-13 | 1999-06-17 | Koenig & Bauer Ag | Bogentrenner |
| DE20012947U1 (de) * | 2000-07-26 | 2000-09-21 | Binder & Co Masch Oppenweiler | Bogenbearbeitungsvorrichtung |
| DE10137536A1 (de) * | 2001-08-01 | 2003-02-13 | Heidelberger Druckmasch Ag | Verfahren zum Befördern von Bogen in einem Anleger einer Bogen verarbeitenden Druckmaschine |
| DE10328803B4 (de) * | 2002-07-15 | 2017-04-27 | Heidelberger Druckmaschinen Ag | Vorrichtung zur unterbrechungsfreien Zufuhr von zu bearbeitenden Stücken zu einer Verarbeitungsmaschine, insbesondere Zufuhr von Bogen zu einer Druckmaschine |
| EP1528021A1 (fr) * | 2003-11-03 | 2005-05-04 | Bobst S.A. | Margeur de machine pour le traitement de feuilles |
| DE102005038321A1 (de) * | 2005-08-11 | 2007-02-15 | Eastman Kodak Co. | Verfahren und Vorrichtung zum Transportieren eines Bogens |
| DE102008013101B4 (de) | 2007-03-23 | 2022-08-11 | Heidelberger Druckmaschinen Ag | Bogenanleger mit variabler Schuppenlänge und Bogenankunftsregelung |
| DE102008006463A1 (de) † | 2008-01-29 | 2009-07-30 | Koenig & Bauer Aktiengesellschaft | Antrieb für eine Bogendruckmaschine |
| DE102021102597A1 (de) | 2021-02-04 | 2022-08-04 | Koenig & Bauer Ag | Verfahren zum Betreiben einer Auslage einer bogenverarbeitenden Maschine mit einer Bogenbremse |
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|---|---|---|---|---|
| DE3544359C1 (en) * | 1985-12-14 | 1987-05-27 | Mabeg Maschb Gmbh Nachf Hense | Sheet feeding apparatus |
| DE4140051C2 (de) * | 1991-12-05 | 1996-11-07 | Leuze Electronic Gmbh & Co | Einrichtung zum Überwachen der Ankunft von Bogen am Einlaß bogenverarbeitender Maschinen |
| DE4331610A1 (de) * | 1993-09-17 | 1995-03-23 | Roland Man Druckmasch | Bogenanlegereinheit |
| DE4448000B4 (de) * | 1994-01-27 | 2012-09-06 | Heidelberger Druckmaschinen Ag | Vorrichtung zum Fördern von Bogen im Anlegerbereich einer Bogen verarbeitenden Maschine |
-
1995
- 1995-03-16 DE DE1995109548 patent/DE19509548C2/de not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-02-09 CH CH34596A patent/CH690498A5/de not_active IP Right Cessation
- 1996-03-13 JP JP8056355A patent/JP2886129B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Publication date |
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| DE19509548A1 (de) | 1996-09-19 |
| DE19509548C2 (de) | 1999-06-10 |
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| JP2886129B2 (ja) | 1999-04-26 |
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