JPH07210613A - 自動取引装置 - Google Patents

自動取引装置

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JPH07210613A
JPH07210613A JP599294A JP599294A JPH07210613A JP H07210613 A JPH07210613 A JP H07210613A JP 599294 A JP599294 A JP 599294A JP 599294 A JP599294 A JP 599294A JP H07210613 A JPH07210613 A JP H07210613A
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JP
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customer
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Application number
JP599294A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Taniguchi
勉 谷口
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 車椅子を利用している顧客が、取引に際して
指令情報入力手段によって角度変化の指令情報を入力す
ると、制御手段は動力機構部を駆動して表示入力部を通
常の状態から一定の角度を持った状態に角度に変化させ
る。 【効果】 車椅子を利用している顧客でもキー入力操作
や誘導文言等の目視確認を行い易いものになるという効
果が得られ、結果的に取引時間を短縮できるものとな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、表示装置の画面上に透
明電極から成るタッチキーを配置することによって構成
される表示入力部を備えた自動取引装置に関する。
【0002】
【従来の技術】銀行等の金融機関で使用される自動取引
装置としてCRTディスプレイ,プラズマイディスプレ
イ,または液晶ディスプレイ等による表示装置の画面上
に透明電極から成るタッチキーを配置することによって
構成される表示入力部を装置正面に設け、表示装置の画
面に誘導文言等を表示して顧客によるタッチキーの操作
を誘導することにより取引を実行するものが知られてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の自動取引装置では、表示入力部が予め定められ
た角度に固定されており、その固定角度は通常人である
顧客が立った状態でキー入力操作や誘導文言等の目視確
認を行い易いように設定されているため、車椅子を利用
している顧客にとってはキー入力操作や誘導文言等の目
視確認を行い易いものではないという問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような問題を解決す
るため、本発明の自動取引装置は、図1のクレーム対応
図に示したように、表示入力部の角度を変化させるため
の指令情報を入力する指令情報入力手段と、表示入力部
の角度を変化させるための動力機構部と、指令情報入力
手段によって角度変化の指令情報の入力が行われたとき
に動力機構部を駆動して表示入力部を通常の状態から一
定の角度を持った状態に角度に変化させるよう制御する
制御手段を備えたものである。
【0005】
【作用】このようにした本発明の自動取引装置は、車椅
子を利用している顧客が、取引に際して指令情報入力手
段により角度変化の指令情報を入力すると、制御手段は
これを受けて動力機構部を駆動し、表示入力部を通常の
状態から一定の角度を持った状態に角度に変化させるた
め、車椅子を利用している顧客でもキー入力操作や誘導
文言等の目視確認を行い易いものとなる。
【0006】
【実 施 例】以下に図面を参照して実施例を説明す
る。図2は本発明による自動取引装置の一実施例を示す
概略構成図、図3は同実施例における接客部を示す斜視
図、図4は図3の要部側断面図、図5は表示操作部の正
面図である。
【0007】図において1は表示入力部で、装置筐体2
の正面に設定された接客部の所定の位置に軸3を介して
一端が回転可能に支持されている。この表示入力部1
は、表示装置の画面上に透明電極から成るタッチキーを
配置することによって構成されるもので、表示装置の画
面に表示される操作誘導文言やキー機能及び取引に必要
な各種の情報を表示して顧客による入力操作を誘導する
と共に、顧客がタッチキーに指を触れることで情報入力
を行うことが可能であり、前記表示装置としてはCRT
ディスプレイ,プラズマイディスプレイ,または液晶デ
ィスプレイ等を用いることができるが、本発明では表示
入力部1を角度変化させるため、軽量で薄型のプラズマ
イディスプレイや液晶ディスプレイを用いることが望ま
しい。
【0008】4は表示入力部1の他端背面に取り付けら
れた一対のラックで、このラック4は円弧状に形成さ
れ、その内周面に設けられた歯に各々ピニオン5が噛み
合っている。6はラック4及びピニオン5と共に動力機
構部を成すモーターで、このモーター6の回転軸にピニ
オン5が取り付けられて直接回転力を受けるか、または
モーター6の回転が他のギアあるいはプーリ及びベルト
を介してピニオン5に伝達されるようになっている。
【0009】7はラック4の外周面に接触するように配
置されたガイドローラである。8は表示入力部1の近傍
に位置するように前記接客部に設けられたアップ指令ス
イッチで、本発明の指令情報入力手段に該当するもので
ある。9は自動取引装置全体の動作の制御を司るCPU
(中央演算処理装置)で、表示入力部1の角度変化の制
御を行う本発明の制御手段とし機能するものである。
【0010】このCPU9には、アップ指令スイッチ8
に接続したスイッチ押下検出部9aと、スイッチ押下検
出部9aがアップ指令スイッチ8の押下(ON)を検出
したときにモーター6を駆動するための予め設定された
駆動量情報を記憶した記憶部(メモリ)9bと、モータ
ー6に接続されたモータ駆動制御部9cとを有してして
いる。
【0011】10はカード挿入排出口、11は通帳挿入
排出口、12は紙幣入出金口、13は硬貨入出金口であ
って、これらはそれぞれ前記接客部の所定の位置に設け
られている。尚、図示していないが、装置筐体3内に
は、顧客によりカード挿入排出口10から挿入されるカ
ードの磁気ストライプに対して情報の読み取り及び記録
更新を行う磁気ストライプリーダ/ライタ、顧客により
通帳挿入排出口11から挿入される通帳の磁気ストライ
プに対して情報の読み取り及び記録更新を行う磁気スト
ライプリーダ/ライタを有する通帳記帳機、顧客により
紙幣入出金口12に投入される紙幣または紙幣入出金口
12から顧客に支払われる紙幣の入出金処理を行う紙幣
入出金処理機、及び顧客により硬貨入出金口13に投入
される紙幣または硬貨入出金口13から顧客に支払われ
る硬貨の入出金処理を行う硬貨入出金処理機が設けられ
ている。
【0012】次に、上述した構成の作用について説明す
る。装置の待機状態において、表示入力部1はその画面
が接客部とほぼ同一平面を成す状態に保持されている。
そこで、車椅子を利用していない通常の顧客が取引を行
う場合、カードをカード挿入排出口10に挿入、または
カードと通帳をカード挿入排出口10及び通帳挿入排出
口11に挿入した後、表示入力部1の画面にキー機能と
して表示されている「預け入れ」,「引き出し」,「振
り替え」,「通帳記入」,「残高照会」等の取引科目の
1つを顧客が選択入力し、表示入力部1に表示される誘
導文言等に従ってキー入力等を行うことにより取引を実
行する。
【0013】一方、車椅子を利用している顧客が取引を
行う場合は、カードをカード挿入排出口10に挿入、ま
たはカードと通帳をカード挿入排出口10及び通帳挿入
排出口11に挿入した後、予め装置の筐体3の正面に設
けられたプレート等に表示された「アップ指令スイッチ
8の押下により表示入力部1の角度を変更することが可
能」である旨の案内文言を見て、アップ指令スイッチ8
を押下する。
【0014】そして、このアップ指令スイッチ8の押下
がCPU9のスイッチ押下検出部9aで検出されると、
記憶部9bから駆動量情報が読み出され、その駆動量情
報の基づいてモータ駆動制御部9cがモーター6を一定
量駆動して一定の方向に回転させる。これによりピニオ
ン5が回転し、そしてこのピニオン5の回転によりラッ
ク4が一定量上方に移動するため、表示入力部1は軸3
を中心として一定量回転し、接客面から起き上がった状
態になるように角度変化する。
【0015】従って、車椅子を利用している顧客はこの
角度変化した表示入力部1は表示されている「預け入
れ」,「引き出し」,「振り替え」,「通帳記入」,
「残高照会」等の取引科目の1つを顧客が選択入力しし
た後、表示入力部1に表示される誘導文言等に従ってキ
ー入力等を行うことにより取引を実行する。尚、この取
引の実行については周知の手順で行われるため、ここで
はその説明を省略する。
【0016】また、表示入力部1を元の状態に戻す動作
は、アップ指令スイッチ8を再度押下するか、あるいは
取引終了時にカード挿入排出口10及び通帳挿入排出口
11から排出されるカードや通帳の抜き取りにより行わ
れるようにすればよく、いずれの場合も、CPU9のモ
ータ駆動制御部9cがモーター6を一定量逆回転させる
ことにより、表示入力部1を前記と逆の方向に軸3を中
心として回転させて元の位置に戻す。
【0017】以上説明した実施例によれば、車椅子を利
用している顧客が取引を行う場合、アップ指令スイッチ
8を押下すると、それに基づいてCPU9はモーター6
を駆動してピニオン5を一定の方向に一定量回転させ、
ラック4を介して表示入力部1を接客面から起き上がる
ように角度変化させるため、車椅子を利用している顧客
でもキー入力操作や誘導文言等の目視確認を行い易いも
のになるという効果が得られ、しかも簡単な構成で表示
入力部1を角度変化が可能になるという効果も得られ
る。
【0018】また、表示操作部1の表示装置として軽量
で薄型のプラズマイディスプレイや液晶ディスプレイを
用いることによりトルクの小さなモーター6を使用する
ことができ、安価で消費電力も少なくて済むという効果
も得られる。次に、他の実施例について説明する。図6
は他の実施例を示す概略構成図、図7は図6の実施例で
使用されるカードの片面を示す正面図、図8は図7のカ
ードの磁気ストライプの一例を示す説明図である。
【0019】この実施例は顧客のカード14に設けられ
た磁気ストライプ15に対して情報の読み取り及び記録
更新を行う磁気ストライプリーダ/ライタを前記実施例
のアップ指令スイッチ8に代わる指令情報入力手段とし
て用いるもので、図6における16は磁気ストライプリ
ーダ/ライタの磁気ヘッド、17は磁気ヘッド16に接
続された増幅器であり、この増幅器17はCPU9に接
続された磁気情報解読部9dに接続されている。
【0020】尚、この他の装置側の構成は図2〜図5に
示したものと同一である。一方、前記カード14の磁気
ストライプ15は図8に示したように、n個の記録ブロ
ック151 〜15n が分割設定され、各ブロックに顧客
を特定する情報や取引履歴情報等が記録されている。本
実施例では、先頭の記録ブロック151 は顧客の氏名を
示す顧客名情報の記録用として割り当てられ、次の記録
ブロック152 は銀行の店番号及び口座番号等を示す情
報の記録用として割り当てられている。
【0021】続いて、次の記録ブロック153 は顧客が
車椅子を利用している人か否かの識別情報の記録用に、
更に次の記録ブロック154 は表示操作部1の角度変化
量を示す角度変化量情報の記録用として割り当てられて
おり、これに続いて記録ブロック155 〜15n が複数
回の取引における残高等の価値情報、日付,レシート番
号等の情報の記録用としてそれぞれ割当られている。
【0022】これらの情報のうち、記録ブロック151
〜153 に記録された情報は書き換えられること無く固
定されるが、記録ブロック154 〜15n 記録された情
報は必要に応じて書き換えられ、特に、記録ブロック1
4 に記録された表示操作部1の角度変化量情報は、顧
客の要望に応じて銀行の窓口等にて随時書き換えること
が可能である。
【0023】この記録ブロック154 の角度変化量情報
は、車椅子を利用したときの顧客の背の高さに応じて表
示操作部1が最適の角度に成るようにするための情報
で、記録ブロック151 〜153 の情報と共にカード発
行時に記録されるが、この角度変化量情報は、予め複数
の値として設定されたうちの1つを車椅子を利用したと
きの顧客の背の高さに応じて選択して記録するようにし
ており、各値に対応するモーター6の駆動量情報が記憶
部9bに記憶されている。
【0024】18はカード14に設けられたエンボス文
字エリアで、顧客の氏名,口座番号等のエンボス文字が
打ち出されている。次に、上述した構成の作用について
説明する。装置の待機状態において、表示入力部1はそ
の画面が接客部とほぼ同一平面を成す状態に保持されて
いる。
【0025】そこで、通常の顧客が取引を行う場合、カ
ード14をカード挿入排出口10に挿入、またはカード
15と図示しない通帳をカード挿入排出口10及び通帳
挿入排出口11に挿入すると、この顧客のカード14に
おける磁気ストライプ15の各情報が磁気ヘッド16に
より読み取られ、増幅器26で増幅,波形成形された
後、磁気情報解読部9dにより前記情報が解読される
が、この顧客は、記録ブロック153 の識別情報に基づ
いて車椅子を利用している人ではないと認識されるた
め、表示部1が角度変化することはない。
【0026】従って、この顧客は、そのまま表示入力部
1の画面にキー機能として表示されている「預け入
れ」,「引き出し」,「振り替え」,「通帳記入」,
「残高照会」等の取引科目の1つを顧客が選択入力し、
表示入力部1に表示される誘導文言等に従ってキー入力
等を行うことにより取引を実行する。一方、車椅子を利
用している顧客が取引を行う場合は、カード15をカー
ド挿入排出口10に挿入、またはカード15と図示しな
い通帳をカード挿入排出口10及び通帳挿入排出口11
に挿入すると、この顧客のカード14における磁気スト
ライプ15の各情報が磁気ヘッド16により読み取ら
れ、増幅器26で増幅,波形成形された後、磁気情報解
読部9dにより前記各情報が解読される。
【0027】これにより、この顧客は、記録ブロック1
3 の識別情報に基づいて車椅子を利用している人と認
識されるため、記録ブロック154 の角度変化量情報に
対応するモーター6の駆動量情報が記憶部9bから読み
出され、その駆動量情報の基づいてモータ駆動制御部9
cがモーター6を一定量駆動して一定の方向に回転させ
る。
【0028】これによりピニオン5が回転し、そしてこ
のピニオン5の回転によりラック4が一定量上方に移動
するため、表示入力部1は軸3を中心として一定量回転
し、接客面から起き上がった状態になるように角度変化
する。従って、車椅子を利用している顧客はこの角度変
化した表示入力部1は表示されている「預け入れ」,
「引き出し」,「振り替え」,「通帳記入」,「残高照
会」等の取引科目の1つを顧客が選択入力しした後、表
示入力部1に表示される誘導文言等に従ってキー入力等
を行うことにより取引を実行する。
【0029】表示入力部1を元の状態に戻す動作は、図
2の実施例と同様にアップ指令スイッチ8を再度押下す
るか、あるいは取引終了時のカードまたは通帳の抜き取
りにより行われる。尚、上述した実施例では磁気ストラ
イプ15を有するカード14利用して表示入力部1を角
度変化させるものとしたが、同様の磁気ストライプ15
を有する通帳を利用して表示入力部1を角度変化させる
ことも可能であり、装置に挿入される媒体で磁気ストラ
イプ15を有するものであれば他のものを利用すること
も可能である。
【0030】以上説明した実施例によれば、車椅子を利
用している顧客が取引を行う場合、カード14等の媒体
を挿入すると、CPU9は磁気ストライプリーダ/ライ
タの磁気ヘッド16が前記媒体の磁気ストライプ14か
ら読み取った識別情報により車椅子を利用している顧客
であることを認識し、同時に読み取った角度変化量情報
に基づいてモーター6を駆動してピニオン5を一定の方
向に一定量回転させ、ラック4を介して表示入力部1を
接客面から起き上がるように角度変化させるため、車椅
子を利用している顧客の背の高さに応じた角度が得ら
れ、キー入力操作や誘導文言等の目視確認をより行い易
いものになるという効果が得られ、しかも操作としては
カード14等の媒体を挿入するだけであるため、余分な
操作を行わなくて済むという効果も得られる。
【0031】無論、この実施例においても、表示操作部
1の表示装置として軽量で薄型のプラズマイディスプレ
イや液晶ディスプレイを用いることによりトルクの小さ
なモーター6を使用することができ、安価で消費電力も
少なくて済むという効果も得られる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明の自動取引装
置は、表示入力部の角度を変化させるための指令情報を
入力する指令情報入力手段と、表示入力部の角度を変化
させるための動力機構部と、指令情報入力手段によって
角度変化の指令情報の入力が行われたときに動力機構部
を駆動して表示入力部を通常の状態から一定の角度を持
った状態に角度に変化させるよう制御する制御手段を備
えた構成として、車椅子を利用している顧客が、取引に
際して指令情報入力手段により角度変化の指令情報を入
力すると、制御手段はこれを受けて動力機構部を駆動
し、表示入力部を通常の状態から一定の角度を持った状
態に角度に変化させるため、車椅子を利用している顧客
でもキー入力操作や誘導文言等の目視確認を行い易いも
のになるという効果が得られ、結果的に取引時間を短縮
できるものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による自動取引装置のクレーム対応図で
ある。
【図2】本発明による自動取引装置の一実施例を示す概
略構成図である。
【図3】図2の実施例における接客部を示す斜視図であ
る。
【図4】図3の要部側断面図である。
【図5】図における表示操作部の正面図である。
【図6】他の実施例を示す概略構成図である。
【図7】図6の実施例で使用されるカードの片面を示す
正面図である。
【図8】図7におけるカードの磁気ストライプの一例を
示す説明図である。
【符号の説明】
1 表示操作部 2 装置筐体 3 軸 4 ラック 5 ピニオン 6 モーター 8 アップ指令スイッチ 9 CPU 9a スイッチ押下検出部 9b 記憶部 9c モーター駆動制御部 9d 磁気情報解読部 10 カード挿入口 14 カード 15 磁気ストライプ 151 〜15n 記録ブロック 16 磁気ヘッド

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示装置の画面上に透明電極から成るタ
    ッチキーを配置することによって構成される表示入力部
    を有する自動取引装置において、 前記表示入力部を角度変化可能に設置すると共に、 前記表示入力部の角度を変化させるための指令情報を入
    力する指令情報入力手段と、 前記表示入力部の角度を変化させるための動力機構部
    と、 前記指令情報入力手段によって角度変化の指令情報の入
    力が行われたときに動力機構部を駆動して表示入力部を
    通常の状態から一定の角度を持った状態に角度に変化さ
    せるよう制御する制御手段を備えた自動取引装置。
  2. 【請求項2】 表示装置の画面上に透明電極から成るタ
    ッチキーを配置することによって構成される表示入力部
    を有し、表示装置の画面に誘導文言等を表示部して顧客
    によるタッチキーの操作を誘導することにより取引を実
    行する自動取引装置において、 前記表示入力部を角度変化可能に設置すると共に、 アップ指令スイッチと、 このアップ指令スイッチの押下を検出するスイッチ押下
    検出部と、 前記表示入力部を一定角度変化させるための動力機構部
    のモーターの駆動量情報を格納した記憶部と、 前記スイッチ押下検出部によりアップ指令スイッチの押
    下が検出するされると前記記憶部の駆動量情報に基づい
    て前記動力機構部のモーターを駆動するモーター駆動制
    御部を備えた自動取引装置。
  3. 【請求項3】 表示装置の画面上に透明電極から成るタ
    ッチキーを配置することによって構成される表示入力部
    を有し、表示装置の画面に誘導文言等を表示部して顧客
    によるタッチキーの操作を誘導することにより取引を実
    行する自動取引装置において、 顧客により装置に挿入される媒体に予め記録された識別
    情報及び角度変化量情報等を読み取る磁気ストライプリ
    ーダ/ライタと、 この磁気ストライプリーダ/ライタが読み取った情報を
    解読する磁気情報解読部と、 複数の角度変化量情報に応じた動力機構部のモーターの
    駆動量情報を記憶した記憶部と、 前記磁気情報解読部が解読した識別情報により顧客が車
    椅子を利用する人であることが認識されたとき前記記憶
    部の駆動量情報のうちの前記角度変化量情報に対応する
    駆動量情報に基づいて前記動力機構部のモーターを駆動
    するモーター駆動制御部を備えた自動取引装置。
  4. 【請求項4】 請求項2または請求項3記載の自動取引
    装置において、表示入力部の表示装置として液晶ディス
    プレイを用いたことを特徴とする自動取引装置。
  5. 【請求項5】 請求項2または請求項3記載の自動取引
    装置において、表示入力部の表示装置としてプラズマデ
    ィスプレイを用いたことを特徴とする自動取引装置。
  6. 【請求項6】 請求項2または請求項3記載の自動取引
    装置において、表示入力部の背面に設けられた円弧上の
    ラックと、このラックに噛み合わせたピニオンと、この
    ピニオンを回転させるモーターから成る動力機構部を備
    えた自動取引装置。
  7. 【請求項7】 請求項3記載の自動取引装置において、
    顧客により装置に挿入される媒体は、識別情報及び角度
    変化量情報を記録した磁気ストライプを有するカードと
    した自動取引装置。
  8. 【請求項8】 請求項3記載の自動取引装置において、
    顧客により装置に挿入される媒体は、識別情報及び角度
    変化量情報を記録した磁気ストライプを有する通帳とし
    た自動取引装置。
JP599294A 1994-01-24 1994-01-24 自動取引装置 Pending JPH07210613A (ja)

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JP599294A JPH07210613A (ja) 1994-01-24 1994-01-24 自動取引装置

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JP599294A JPH07210613A (ja) 1994-01-24 1994-01-24 自動取引装置

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JP (1) JPH07210613A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4607362B2 (ja) * 2001-03-29 2011-01-05 クラリオン株式会社 表示装置
US8833538B2 (en) 2008-11-17 2014-09-16 Nautilus Hyosung Inc. Automatic teller machine (ATM) for vehicle driver

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4607362B2 (ja) * 2001-03-29 2011-01-05 クラリオン株式会社 表示装置
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