JPH07205467A - 感熱式印刷機のための制御回路 - Google Patents

感熱式印刷機のための制御回路

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JPH07205467A
JPH07205467A JP22823694A JP22823694A JPH07205467A JP H07205467 A JPH07205467 A JP H07205467A JP 22823694 A JP22823694 A JP 22823694A JP 22823694 A JP22823694 A JP 22823694A JP H07205467 A JPH07205467 A JP H07205467A
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JP
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microprocessor
data
storage device
control circuit
buffer storage
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JP22823694A
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Gamal Hagar
ガマル・ハガー
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Esselte Meto International GmbH
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/315Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
    • B41J2/32Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
    • B41J2/35Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads providing current or voltage to the thermal head
    • B41J2/355Control circuits for heating-element selection
    • B41J2/3555Historical control
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/315Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
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    • B41J2/35Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads providing current or voltage to the thermal head
    • B41J2/355Control circuits for heating-element selection

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 マイクロプロセッサの効率と印刷速度とを向
上させること。 【構成】 感熱式印刷機のための制御回路は、一連の電
気的駆動可能な発熱体14を有する感熱式印刷ヘッド1
と、印刷されるデータをレジスタ13に転送するマイク
ロプロセッサ2と、マイクロプロセッサ2に接続された
バッファ記憶装置15と、負荷状態監視回路17とを備
える。負荷状態監視回路17は、マイクロプロセッサ2
からバッファ記憶装置15に書き込まれるデータが所定
の量に達したときにデータをバッファ記憶装置15から
レジスタ13へ転送させる。マイクロプロセッサ2の出
力とプラテン・ロールを駆動するステッピング・モータ
11との間に、パルス発生器9とステッピング・モータ
・ドライバ10とが挿入される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一連の電気的に駆動可
能な発熱体を有する感熱式印刷ヘッドと、印刷データを
感熱式印刷ヘッドに結合されたレジスタに転送すると共
に発熱体に接続されている駆動回路を駆動するマイクロ
プロセッサとを具備し、上記レジスタが上記データを直
列形で受け取る感熱式印刷機のための制御回路に関す
る。
【0002】
【従来の技術】公知の感熱式印刷機において、一連の電
気的且つ選択的に駆動可能な発熱体を備えた感熱式印刷
ヘッドが用いられている。これらの発熱体とプラテン・
ロールとの間には、印刷媒体と、(該印刷媒体が感熱式
でない場合)熱作動リボンの有効部分とが配設されてお
り、これによりこれらの発熱体を通る電流によって記録
媒体が染色(一般的に黒く)される。例えばDE 36
13946 Al又はEP 501 707 A2か
ら公知のような従来技術においては、印刷されるデータ
はシリアル・データ線を介して感熱式印刷ヘッドに転送
される。かくして、データはマザーボード上に配設され
たマイクロプロセッサのみから1つの線を介して印刷ヘ
ッドに転送され、そこで(シフト)レジスタ(1つの印
刷ラインに対応する1つのレジスタ)によって並列にさ
れ、発熱体の駆動回路を駆動するのに用いられる。
【0003】斯かる装置において、データを直列に転送
するのに伴う時間の大きな消費は欠点と見なされる。即
ち、今日の設計に対応して構成された感熱式印刷ヘッド
は大抵、1、000個以上の発熱体と、ほぼ同数のレジ
スタ素子とを備えていることを考慮すると、マイクロプ
ロセッサによってデータを直列形に変えて、それを直列
に転送することにより生じる時間遅延はかなり大きい。
マイクロプロセッサはこの期間中に他のタスク(算術演
算又はプラテン・ロールの制御等)には使用出来ないの
で、これらのタスクを後に実施しなければならず、その
結果、最大印刷速度はかなり低下する。
【0004】更に、印刷機においては、プラテン・ロー
ルを駆動するステッピング・モータは、例えば、特開昭
60−83864号から公知のように、制御回路は、記
録媒体のそれぞれの送りに対応する数のパルスをステッ
ピング・モータに供給するように制御される。コストの
理由により、及び、同一のマイクロプロセッサが一般的
に印刷ヘッドとプラテン・ロール駆動用のステッピング
・モータとへのデータ伝送を制御する同期の問題を回避
するために、従来はソフトウエア・ルーチンが用いられ
ており、その結果、ステッピング・モータへの対応する
パルスの発生が行われ、しかも、記録媒体の送りサイク
ル期間中はマイクロプロセッサは他のタスクが出来ない
ようにされる。
【0005】ステッピング・モータの斯かるソフトウエ
アに基ずく制御によって、かなり印刷速度が低下すると
いう欠点が同様にもたらされる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、マイクロプロセッサの効率を向上させ、達成可能な
印刷速度を上昇させるように、公知の制御回路を改良す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】以下、この目的を達成す
るための2つの代替の又は共同して実現可能な提案を述
べる。その1つは感熱式印刷ヘッドへのデータ伝送につ
いてであり、もう1つはプラテン・ロール駆動用のステ
ッピング・モータの制御についてである。
【0008】本発明によると、この目的は、並列データ
線を介してマイクロプロセッサに接続されたバッファ記
憶装置と、このバッファ記憶装置に接続されていて、マ
イクロプロセッサからバッファ記憶装置に書き込まれた
データが所定の量に達したときに該データをバッファ記
憶装置からレジスタに転送させる負荷状態監視回路とに
よって達成される。
【0009】本発明の要旨は、外部記憶装置と負荷状態
監視回路とによってマイクロプロセッサの負担を軽減す
ることにある。データは高速度で並列にマイクロプロセ
ッサからバッファ記憶装置に読み出され、次いで従来の
様式で感熱式印刷ヘッドのレジスタに順次に転送され
る。レジスタへのデータの順次伝送は、マイクロプロセ
ッサではなく、負荷状態監視回路によって制御される。
負荷状態監視回路はレベル、即ち、印刷されるべきデー
タを含む記憶装置の部分を監視して、所定値を越えると
直ちに印刷ヘッドのレジスタへの転送を開始させる。概
して、バッファ記憶装置の容量は感熱式印刷ヘッドのレ
ジスタの容量に相当する。本発明の決定的な特徴は、マ
イクロプロセッサはデータのバッファ記憶装置への伝送
の後に他のタスク、例えば、印刷機機構の制御や印刷さ
れるべきデータの計算(ビット・マップ)に使用するこ
とが出来、もはやデータを順次に運んだり或いは伝送を
制御する責任がなくなるということである。
【0010】データのレジスタへの伝送速度を一定レベ
ルに維持するということを物理的条件が要求するにも拘
わらず、本発明によると、負荷状態監視回路がマイクロ
プロセッサに与える緩和の故に印刷速度のかなりの加速
を達成することが出来る。
【0011】1ラインの発熱体を駆動するのに必要なデ
ータ量の記憶装置への書き込みが完了する[即ち、バッ
ファ記憶装置へ転送されるデータの部分(このとき、負
荷状態監視回路はレジスタへの転送を開始する)が印刷
ラインに一致する]までデータのレジスタへの転送を開
始しないことが考えられるが、1ラインのデータが書き
込まれるのを待つのではなく、それよりも少ないデータ
量(例えば、30%)が書き込まれた後にバッファ記憶
装置からの読み出しを開始するのが良い。経済的な理由
により、斯かる種類の制御により、感熱式印刷ヘッドの
レジスタの容量よりも低いバッファ記憶装置の容量を選
択すること、及び、印刷ラインのデータを順次に部分的
にマイクロプロセッサからバッファ記憶装置を介してレ
ジスタに伝送することが可能になるが、(これは好まし
い手順であるが)この制御により、マイクロプロセッサ
からバッファ記憶装置へのデータの伝送と同時にデータ
をレジスタに書き込むことが可能となる。この有利な結
果は、一層高い印刷速度を可能にする同時データ伝送動
作によって実現される時間の節約をもたらす。
【0012】もう1つの可能性は、1印刷ラインのデー
タが伝送された後にマイクロプロセッサがデータをバッ
ファ記憶装置へ供給するのを停止し、その代わりに、上
記の他のタスク(例えば、印刷機構の制御や後続の印刷
ラインの計算)に従事するように、及び、データの少な
くとも一部分(或いは全部)がバッファ記憶装置からレ
ジスタに伝送された後、次の印刷ラインに対応するデー
タのバッファ記憶装置への書き込みを開始させるよう
に、マイクロプロセッサを制御することである。従っ
て、マイクロプロセッサからレジスタを完全に切り離
し、同時にバッファ記憶装置から1印刷ラインのデータ
を読み出し、同時に、空き容量がバッファ記憶装置に得
られると直ちに後続のラインをバッファ記憶装置に伝送
する可能性が存在する。
【0013】バッファとして、先入れ先出し記憶装置と
して知られている記憶装置の使用が考慮されるが、これ
は、この記憶装置によるとデータを適切な順序で伝送す
ることが出来るため、即ち、記憶された最初のデータが
レジスタに転送される最初のデータとなるためである。
同一の(最初の)記憶領域のそれぞれの1データ・ワー
ドを読み出すことが出来るように、データ・バスを介し
て並列/直列変換器がバッファ記憶装置に接続される。
マイクロプロセッサは出力されるべき最初のデータ・ワ
ードのデータ(例えば、16ビットを含む)をこの記憶
領域に書き込む。同時に、(初期状態ではリセットされ
ている)計数ポインタは、マイクロプロセッサの書き込
み出力に存在するパルスによって増分される。計数ポイ
ンタによって、後続のデータ・ワードは後続の記憶領域
に書き込まれ、計数ポインタは、(例えば、16ビット
の)データ・ワードの各書き込み動作後に1だけ増分さ
れる。斯くして、バッファ記憶装置は順次にロードされ
る。負荷状態監視回路は計数ポインタによって記憶装置
の負荷を認識し、所定の量に達するとデータの並列/直
列変換器への伝送を作動させる。最初の記憶領域のデー
タが読み出される。加えて、データ・ワードが読み出さ
れた後、計数ポインタが減分され、後続の記憶領域のデ
ータがワード毎に先きの記憶領域に複写される。斯くし
て、バッファ記憶装置は待ち行列(先入れ先出し)の様
式で動的に管理される。勿論、マイクロプロセッサから
データを常に同一の記憶領域にエンタし、これを順次に
前方にシフトし、計数ポインタによって読み出されたそ
れぞれの記憶領域のアドレスを決定することも可能であ
る。
【0014】例えばEP50 17 07 A2に記載
されているような最新の感熱式印刷ヘッドは、発熱体を
作動させるのに好適な印刷解除信号のための入力を有す
る。発熱体は連続使用時にかなり短い使用寿命しか有し
ていないため、印刷解除信号を断続する、即ち、この信
号を個々のパルスで組み立てることが必要となる。具体
的には、矩形波が後続する初期連続パルスを含む印刷解
除信号が好都合であり、従って通例である。パルス期間
及びパルス間隔によって発熱エネルギが規定され、従っ
て発熱体の温度が規定される。相当する時間の消費を必
要とする技術分野においてはソフトウエア・ルーチンに
よって実行されるタスクである印刷解除信号を発生する
必要性からマイクロプロセッサを解放するために、本発
明ではマイクロプロセッサ及び/又は負荷状態監視回路
のそれぞれの出力に所望のパルスの発生回路を配設する
ことが提案される。斯くして、マイクロプロセッサが実
行するように求められることは、回路の作動のためのパ
ルスを供給することであり、これにより、回路が印刷解
除信号の発生に使用されていても、該回路は他のタスク
に対して再び即座に使用可能となる。概して、マイクロ
プロセッサは印刷頁の出力の前に、パルス期間及びパル
ス間隔を示すデータを該回路に伝送する。これにより、
現在の印刷パラメータに対する十分に頻繁な適応が可能
となり、更新に必要な時間が限度内に保持される。印刷
解除信号はマイクロプロセッサ及び/又は負荷状態監視
回路によって作動される。印刷解除信号の考慮に加え
て、一般に、印刷ヘッドは、発熱体に供給されるべきエ
ネルギの計算において前の印刷データと隣接する発熱体
のデータ(ドット歴と呼ばれる)とを考慮する。
【0015】更に、感熱式印刷ヘッドに温度検知器を配
設し、該温度検知器をマイクロプロセッサの入力に接続
するのがよい。これにより、マイクロプロセッサは印刷
ヘッドの温度を用いて、最適な印刷結果を得ながら印刷
ヘッドの最大許容温度を越えないようにパルス期間及び
/又はパルス間隔を変更することにより、印刷解除信号
を発生するための回路を制御することができる。
【0016】上記に対する付加或いは代替として、印刷
解除信号を、発熱体の温度を印刷速度及び/又は印刷紙
の種類へ最適に適応させるようにマイクロプロセッサに
よって変えるようにしてもよい。
【0017】本発明の根底にある問題は、請求項1の教
示に対する代替として、ステッピング・モータによって
駆動されるプラテン・ロールに接触するべく動くように
構成されている印刷ヘッドと、該ステッピング・モータ
に接続された出力を含むマイクロプロセッサとを有する
印刷機用の制御回路において、パルス発生器とステッピ
ング・モータ・ドライバとをマイクロプロセッサの出力
とステッピング・モータとの間に挿入することにより解
決することが出来る。
【0018】従来技術において通例であるようにマイク
ロプロセッサを適切にプログラミングすることによりス
テッピング・モータの制御パルスを発生させるのではな
く、基本的な着想は、これらのパルスを別のパルス発生
器を用いてハードウエアによって生成させることであ
る。その出力信号はステッピング・モータ・ドライバに
おいて増幅され、最後にステッピング・モータに送られ
る。
【0019】斯くして、ステッピング・モータを制御す
るタスクからマイクロプロセッサを解放することが可能
になり、マイクロプロセッサが実行するように求められ
ることは、紙送りを実行するためのパルス発生器を作動
させることである。この後、マイクロプロセッサは他の
タスクにも使用可能となり、これにより、マイクロプロ
セッサに関連する遊び時間が回避できるので、印刷速度
を上昇させることが可能になる。
【0020】マイクロプロセッサに、少なくとも1つの
更なるパルス発生器と少なくとも1つの更なるステッピ
ング・モータ・ドライバとステッピング・モータとを介
して少なくとも1つの更なる感熱式印刷ヘッドを制御さ
せると共に、感熱式印刷ヘッドのそれぞれの1つが載置
される1つの更なるプラテン・ロールを駆動させるよう
にすることにより、多色印刷を特に簡単に実現すること
が出来る。プラテン・ロールの直径には大抵わずかな違
いがあるため、それらを異なった回転周波数で駆動する
ことが必要である。従来のソフトウエアに基ずく制御で
は、本来一致すべき2つのステッピング・モータのパル
スが逐次プログラミングの故に時間的に相違するという
問題が予想されるが、この発明の制御は、各ステッピン
グ・モータがそれ自身のパルス発生器によって駆動され
るので、何ら問題なく実施することが出来る。
【0021】
【実施例】図1に示されている感熱式印刷ヘッド(1)
のための制御回路は、制御キーボード(3)がデータ入
力装置として接続されているマイクロプロセッサ(2)
を備える。マイクロプロセッサ(2)はデータ入力イン
ターフェース(4)、読み出し/書き込み制御回路
(5)、第一のパルス発生器(6)、印刷解除信号を発
生するための信号発生回路(7)、及び感熱式印刷ヘッ
ド(1)の温度を検知するための温度検知器(8)に接
続されている。また、マイクロプロセッサ(2)は、プ
ラテン・ロール(12)を駆動するためのステッピング
・モータ(11)にステッピング・モータ・ドライバ
(10)を介して接続された第二のパルス発生器(9)
を駆動する。
【0022】感熱式印刷ヘッド(1)には、感熱式印刷
ヘッド(1)が有する発熱体(14)と同数の記憶セル
を有するレジスタ(13)が設けられている。本実施例
は、例えば1、280個の発熱体(14)とレジスタ素
子(13)を有する感熱式印刷ヘッド(1)を提供し得
る。
【0023】制御回路の中心は、例えば各々が16ビッ
トの80個の記憶素子を含むバッファ記憶装置(15)
によって形成される。印刷されるべきデータは、バッフ
ァ記憶装置(15)に接続されている並列/直列変換器
(16)を介して感熱式印刷ヘッドのレジスタ(13)
に読み込まれる。パルス発生器(6)のクロック・パル
スは感熱式印刷ヘッド(1)に直接供給される。更に、
バッファ記憶装置(15)の記憶内容は負荷状態監視回
路(17)によって監視される。
【0024】キーボード(3)の制御の下で、マイクロ
プロセッサ(2)がデータをデータ入力インターフェー
ス(4)を介してバッファ記憶装置(15)に読み込ま
せるように動作すると、負荷状態監視回路(17)はバ
ッファ記憶装置(15)においてどれ位多くの記憶スペ
ースが占有されているかを検査する。指定された部分
(例えば30%)が既に占有されている場合、負荷状態
監視回路(17)は読み出し/書き込み制御回路(5)
を動作させ、データを並列/直列変換器(16)に読み
込ませると共に第一のパルス発生器(6)によってクロ
ックされるレジスタ(13)に該データを書き込ませ
る。この動作と並列に、読み出し/書き込み制御回路
(5)の制御の下でバッファ記憶装置(15)へのデー
タの読み込みが続けられる。
【0025】感熱式印刷ヘッド(1)のレジスタ(1
3)が満たされると、マイクロプロセッサ(2)は信号
発生回路(7)を動作させて印刷解除信号を感熱式印刷
ヘッド(1)へ送らせ、記憶されたデータの記録媒体
(18)上への印刷を行う。これと並列に、マイクロプ
ロセッサ(2)は第二のパルス発生器(9)を始動させ
る。第二のパルス発生器(9)は、記録媒体(18)を
送るためのプラテン・ロール(12)を駆動するステッ
ピング・モータ(11)をステッピング・モータ・ドラ
イバ(10)を介して自動的に作動させる。
【0026】図2は、マイクロプロセッサ(2)、第二
のパルス発生器(9)、ステッピング・モータ・ドライ
バ(10)、ステッピング・モータ(11)、プラテン
・ロール(12)及び感熱式印刷ヘッド(1)に加え
て、更なるパルス発生器(19)、更なるステッピング
・モータ・ドライバ(20)、更なるステッピング・モ
ータ(21)、更なるプラテン・ロール(22)及び更
なる感熱式印刷ヘッド(23)を備えた多色感熱式印刷
機の概略図である。本実施例において、感熱記録媒体
(18)は種々の色で温度変化に応答する。斯くして、
2つの感熱式印刷ヘッド(1、23)の発熱体(14)
を種々の温度に加熱し、記録媒体(18)上への印刷を
順次実行することにより、多色印刷が達成され得る。こ
の種の装置の利点は、第二の及び更なるパルス発生器
(9、19)がマイクロプロセッサ(2)によって始動
された後に2つのプラテン・ロール(12、22)が互
いに独立して駆動されることである。斯くして、プラテ
ン・ロール(12、22)の製造公差は、記録媒体(1
8)が引き裂かれたり、ループを形成することなしに補
償され得る。
【0027】図3は、印刷解除信号を発生するための回
路(7)を示している。この回路はマイクロプロセッサ
(2)によって制御され、この回路は第一、第二及び第
三の矩形パルス発生器(24、25、26)から構成さ
れている。第一の矩形パルス発生器(24)の出力は第
一及び第二のアンド素子(27、28)の非反転入力に
接続されており、第二の矩形パルス発生器(25)の出
力は第一のアンド素子(27)の非反転入力及び第二の
アンド素子(28)に接続されている。第一のアンド素
子(27)と第三の矩形パルス発生器(26)との出力
はオア素子(29)の入力に接続されており、これによ
り印刷解除信号をその出力を介して送出する。
【0028】図4に略示されているパルス図は信号発生
回路(7)の機能を示している。先ず、マイクロプロセ
ッサ(2)が始動信号(a)を第一の矩形パルス発生器
(24)と第二の矩形パルス発生器(25)とに送る
と、第一の矩形パルス発生器(24)はパルス(b)
を、第二の矩形パルス発生器(25)はパルス(c)を
それぞれ送出する。両パルス(b、c)は第一のアンド
素子(27)に印加され、パルス(c)が出力される。
更に、両パルス(b、c)は第二のアンド素子(28)
に供給され、これにより、パルス(b)とパルス(c)
を反転させたパルスとのアンドを取った信号(b AN
D NOT c)が発生され、第三の矩形パルス発生器
(26)に送られる。第三の矩形パルス発生器(26)
は、信号(bAND NOT c)によって駆動される
と、信号(d)を発生する。信号(d)は信号(c)と
合成され、オア素子(29)におけるオア動作に従って
印刷解除信号(e)を生成させる。
【0029】線(30)を介して、マイクロプロセッサ
(2)は感熱式印刷ヘッドに配置された温度検知器
(8)によって駆動される。これにより、マイクロプロ
セッサ(2)は、第二の矩形パルス発生器(25)にお
けるパルス(c)の継続期間と第三の矩形パルス発生器
(26)によって発生される第三の信号(d)のパルス
のデューティ・ファクタとを、感熱式印刷ヘッド(1)
の温度が危険のない最適値を取るように変更する。
【0030】最後に、図5は、負荷状態監視回路(1
7)の内部構造とその残りの制御回路への接続を示して
いる。この図において、マイクロプロセッサ(2)のデ
ータ・バス(D)はバッファ記憶装置(15)に直接接
続されている。データの出力期間のみに“1”の状態に
あるマイクロプロセッサ(2)の書き込み出力(WR)
は、バッファ記憶装置(15)と負荷状態監視回路(1
7)の計数ポインタ(31)とに接続される。マイクロ
プロセッサ(2)からバッファ記憶装置(15)への各
書き込み動作の期間中、計数ポインタ(31)の出力
(A)は1ずつ増大(増分)する。そのそれぞれの入力
は図ではINCによって識別される。始めに、記憶装置
がリセットされていると、マイクロプロセッサ(2)の
データ・ワードは、図で見てバッファ記憶装置(15)
の下方の記憶領域にエンタされる。計数ポインタ(3
1)の出力(A)が増分されると直ちに、それに続くデ
ータがその出力(A)に対応し且つ最下部の記憶セルに
続くバッファ記憶装置(15)のアドレスにエンタさ
れ、斯くしてバッファ記憶装置は下部から上部へ順次に
ロードされる。
【0031】バッファ記憶装置(15)から並列/直列
変換器(16)への及び感熱式印刷ヘッド(1)のレジ
スタ(13)へのデータの転送は、ハードウエア制御回
路(32)の下で実行される。計数ポインタ(31)の
出力(A)が所定の数(これは印刷ヘッド(1)への読
み出し動作が始動するのに必要な所定の量のデータに相
当する)に達すると直ちに、ハードウエア制御回路(3
2)の出力(cpy)にパルスが存在する。このパルス
は、バッファ記憶装置(15)の最下部の記憶セルのデ
ータ・ワード(D’)が並列/直列変換器(16)へ及
び直列形(D”)でレジスタ(13)へ伝送され、バッ
ファ記憶装置(15)の全ての他の記憶セルのデータ・
ワードが1記憶セルずつシフトされ、従って、出力(c
py)がバッファ記憶装置(15)と並列/直列変換器
(16)とに接続されるという趣旨の複写要求を表す。
斯くして、バッファ記憶装置(15)の内容は順次にレ
ジスタ(13)に読み込まれる。各データ・ワードが読
み出されているとき、パルスが同時に計数ポインタ(3
1)の入力に印加され、計数ポインタ(31)は量1を
その出力(A)から減算(減分)する。次いで書き込み
動作がマイクロプロセッサ(2)によって実施される
と、次に低い記憶セルにデータがロードされる。即ち、
1つの記憶セルが使用可能になる。ハードウエア制御回
路(32)は更にタイマ(33)を作動させ、該タイマ
の出力(clk)には、データの読み出し時に矩形信号
が存在し、この信号は並列/直列変換器(16)とレジ
スタ(13)のためのクロック・パルスとして作用す
る。
【0032】マイクロプロセッサ(2)及びバッファ記
憶装置(15)がデータを同時に発生するならば、増分
信号及び減分信号が同時に計数ポインタ(31)に存在
し、データがバッファ記憶装置(15)の間違ったアド
レスにエンタされることを避けるために、ハードウエア
制御回路(32)の同期を取ることが必要である。同期
化は、マイクロプロセッサ(2)の書き込み出力(W
R)が“1”の状態にある限り、ハードウエア制御回路
(32)が減分命令(DEC)を抑制するように達成し
得る。マイクロプロセッサ(2)の書き込み動作が完了
すると、減分命令(DEC)(及びバッファ記憶装置
(15)の全ての記憶セルのデータ・ワードが1記憶セ
ルずつシフトされる複写動作)が構成され、これによ
り、係数ポインタ(31)の出力(A)が次の書き込み
動作の前に更新される。2つの動作は異なったアドレス
に関連しているため、データをバッファ記憶装置(1
5)に読み込むと同時にそれを読み出すことが可能とな
る。
【0033】その結果、高効率と大きな印刷速度とを特
徴とする印刷機のための制御回路が得られる。
【0034】以上説明したように、本発明に係る印刷機
用の制御回路は、一連の電気的に駆動可能な発熱体を有
する感熱式印刷ヘッドと、印刷されるデータを感熱式印
刷ヘッドに結合されているレジスタに転送するマイクロ
プロセッサとを有する。印刷速度を増大するために、並
列データ線を介してマイクロプロセッサに接続されてい
るバッファ記憶装置及び別の負荷状態監視回路が提案さ
れている。負荷状態監視回路はバッファ記憶装置に接続
されており、マイクロプロセッサからバッファ記憶装置
に書き込まれるデータが所定の量に達したときにデータ
をバッファ記憶装置からレジスタへ転送させる。マイク
ロプロセッサの出力とプラテン・ロールを駆動するステ
ッピング・モータとの間にパルス発生器とステッピング
・モータ・ドライバとを設けるようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る感熱式印刷ヘッドのための制御回
路の略図である。
【図2】多色印刷に有利な図1のプラテン・ロールの駆
動回路の略図である。
【図3】図1の印刷解除信号の発生のための回路の略図
である。
【図4】図3の回路で発生されるパルスの略図である。
【図5】図1の負荷状態監視回路の略図である。
【符号の説明】
1:感熱式印刷ヘッド、 2:マイクロプロセッサ、
5:読み出し/書き込み回路、 6:第一のパルス発生
器、 7:信号発生回路、 8:温度検知器、9:第二
のパルス発生器、 10:ステッピング・モータ・ドラ
イバ、 11:ステッピング・モータ、 13:レジス
タ、 14:発熱体、 15:バッファ記憶装置、 1
6:並列/直列変換器、 17:負荷状態監視回路、
18:記録媒体、 19:更なるパルス発生器、 2
0:更なるステッピング・モータ・ドライバ、 21:
更なるステッピング・モータ、 22:更なるプラテン
・ロール、 23:更なる感熱式印刷ヘッド、 24、
25、26:矩形パルス発生器

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一連の電気的に駆動可能な発熱体を有す
    る感熱式印刷ヘッドと、上記発熱体に接続されたドライ
    バ回路を駆動し且つ上記感熱式印刷ヘッドと関連するレ
    ジスタに印刷されるべきデータを転送するマイクロプロ
    セッサとを有する感熱式印刷機のための制御回路であっ
    て、該レジスタがデータを直列形で受け取る制御回路に
    おいて、 上記マイクロプロセッサに並列データ線を介して接続さ
    れているバッファ記憶装置と、 上記バッファ記憶装置に接続されており、上記マイクロ
    プロセッサからバッファ記憶装置に書き込まれたデータ
    が所定の量に達したときに該データを上記バッファ記憶
    装置から上記レジスタへ転送させる負荷状態監視回路
    と、を具備することを特徴とする感熱式印刷機のための
    制御回路。
  2. 【請求項2】 データの上記バッファ記憶装置から上記
    レジスタへの伝送を行うのに必要なデータの上記所定の
    量が、1ラインの上記発熱体を駆動するのに必要なデー
    タの量より低いことを特徴とする請求項1記載の制御回
    路。
  3. 【請求項3】 上記マイクロプロセッサが、データの上
    記バッファ記憶装置から上記レジスタへの伝送と同時に
    データを上記バッファ記憶装置に書き込むことを特徴と
    する請求項1又は2記載の制御回路。
  4. 【請求項4】 上記マイクロプロセッサが、1ラインの
    上記発熱体を駆動するためのデータが伝送された後に上
    記バッファ記憶装置へのデータの供給を停止し、更に、
    上記データの少なくとも一部分が上記バッファ記憶装置
    から上記レジスタに伝送された後に後続のラインのデー
    タの伝送を開始することを特徴とする請求項1〜3のい
    ずれか1つに記載の制御回路。
  5. 【請求項5】 上記バッファ記憶装置が先入れ先出し記
    憶装置であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか
    1つに記載の制御回路。
  6. 【請求項6】 上記マイクロプロセッサと上記負荷状態
    監視回路とのうちの少なくとも一方が、初期連続パルス
    とその後続の高い周波数の矩形パルスとから成る信号を
    発生する信号発生回路を介して、上記発熱体を作動させ
    るための印刷解除信号に対する上記印刷ヘッドの入力に
    接続された出力を備えることを特徴とする請求項1〜5
    のいずれか1つに記載の制御回路。
  7. 【請求項7】 上記感熱式印刷ヘッドが上記マイクロプ
    ロセッサに接続された温度検知器を含み、上記マイクロ
    プロセッサは上記温度検知器の出力信号に応じて上記信
    号発生回路のパルス期間とパルス間隔とのうちの少なく
    とも一方を変えることを特徴とする請求項6記載の制御
    回路。
  8. 【請求項8】 上記マイクロプロセッサが、印刷速度と
    印刷紙の種類とのうちの少なくとも一方に応じてパルス
    期間とパルス間隔とのうちの少なくとも一方を変えるこ
    とを特徴とする請求項6又は7記載の制御回路。
  9. 【請求項9】 ステッピング・モータによって駆動され
    るプラテン・ロールに接触するべく移動するように構成
    された印刷ヘッドと、上記ステッピング・モータに接続
    された出力を含むマイクロプロセッサとを有する印刷機
    用の制御回路において、 パルス発生器とステッピング・モータ・ドライバが上記
    マイクロプロセッサの出力と上記ステッピング・モータ
    との間に挿入されていることを特徴とする制御回路。
  10. 【請求項10】 着色印刷イメージを発生するために、
    上記マイクロプロセッサが別の印刷ヘッドを制御し、且
    つ、更なるパルス発生器と更なるステッピング・モータ
    ・ドライバと更なるステッピング・モータとを介して、
    上記別の印刷ヘッドが載置される更なるプラテン・ロー
    ルを駆動することを特徴とする請求項9記載の制御回
    路。
JP22823694A 1993-09-24 1994-09-22 感熱式印刷機のための制御回路 Pending JPH07205467A (ja)

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