JPH07200232A - メッセージ出力の競合制御方法 - Google Patents

メッセージ出力の競合制御方法

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JPH07200232A
JPH07200232A JP5338596A JP33859693A JPH07200232A JP H07200232 A JPH07200232 A JP H07200232A JP 5338596 A JP5338596 A JP 5338596A JP 33859693 A JP33859693 A JP 33859693A JP H07200232 A JPH07200232 A JP H07200232A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
command
message
maintenance terminal
autonomous
buffer
Prior art date
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Pending
Application number
JP5338596A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuto Ueda
達人 上田
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH07200232A publication Critical patent/JPH07200232A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 保守用端末から入力するコマンドに対応する
メッセージとシステムからの自律メッセージとが保守用
端末の画面上で混在することのないメッセージとして表
示できるメッセージ出力の競合制御方法を提供する。 【構成】 システムが出力する自律メッセージはバッフ
ァ6に蓄積され、コマンド起動制御部3は、保守端末2
からのコマンド入力があった場合には当該コマンド処理
とそれに伴うコマンドメッセージを出力し、その後にバ
ッファ6に蓄積されている自律メッセージを出力する。
コマンド入力がない場合は、バッファ6に自律メッセー
ジが蓄積されしだい出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンピュータ、電子交換
機等のシステムに接続されている保守用端末に出力され
るメッセージの競合制御方法に関し、特に保守者により
入力されたコマンドのコマンド応答メッセージとシステ
ムからの自律メッセージとのメッセージ出力の競合制御
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のシステムではコマンド応
答メッセージと自律メッセージの競合制御を行わない方
法であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のシステ
ムでは、保守者が入力したコマンド処理の実行中であっ
てもシステムからの自律メッセージをそのまま保守端末
の画面上に出力している。
【0004】そのためにコマンド応答メッセージと自律
メッセージが混在して画面に表示され、コマンド応答メ
ッセージが読みにくくなるという欠点がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した問題点を解決す
るために本発明のメッセージ出力の競合制御方法は、発
生する前記自律メッセージを蓄積するバッファを有し、
コマンドの入力を監視して、コマンド入力のない時は前
記バッファに蓄積された自律メッセージを出力し、コマ
ンド入力のある時は当該コマンド処理に係わるコマンド
メッセージを出力して、しかる後に前記バッファに蓄積
された自律メッセージを出力することを特徴とする。
【0006】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0007】図1は、本発明の一実施例を示すブロック
図である。
【0008】コマンドの入力、コマンド応答メッセージ
の出力および自律メッセージの出力を行う保守端末2と
コマンドの処理および自律メッセージの出力処理を行う
コンピュータ、電子交換機等のシステム1から構成され
てる。
【0009】システム1は、自律メッセージの出力を要
求する自律メッセージ出力部5と、この自律メッセージ
出力部5が出力を要求した自律メッセージのデータを一
時的に保持するバッファ6と、保守端末2からのコマン
ド要求によるコマンド処理起動とバッファ6から出力す
べき自律メッセージのデータを取り出して保守端末2に
出力するコマンド起動制御部3と、コマンド起動制御部
3から起動されてコマンド処理を行い、コマンド応答メ
ッセージを保守端末に出力するコマンド処理部4とを備
える。
【0010】図2は本発明の一実施例を説明するための
シーケンス図である。
【0011】保守端末2から入力されたコマンドはコマ
ンド起動制御部3により解析され、該当コマンドの処理
が起動される。
【0012】コマンド処理は実行中にコマンド応答メッ
セージを保守端末2に出力し、処理終了をコマンド起動
制御部3に通知する。
【0013】一方、自律メッセージ出力部5は出力する
自律メッセージのデータをバッファ6に保存する。
【0014】コマンド起動制御部3はコマンドを実行し
ていないときにバッファ6を監視し、バッファ6内に自
律メッセージのデータがあればそれを取り出して保守端
末2に出力する。
【0015】図3は本発明の一実施例を説明するための
フローチャートであり、コマンド起動制御部3の動作を
表す。
【0016】開始後、保守端末2からのコマンド入力の
有無を判定する。コマンド入力がある場合はコマンド処
理を起動し、そのコマンド処理が終了したのち開始点に
戻る。コマンド入力が無い場合バッファ6内の自律メッ
セージのデータの有無を判定する。自律メッセージのデ
ータがある場合は、その自律メッセージを保守端末2に
出力したのち開始点に戻る。自律メッセージのデータが
無い場合は開始点に戻る。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、コマンド
処理実行中にはシステムからの自律メッセージが保守端
末に出力されないためコマンドからの応答メッセージに
自律メッセージが割り込むことがなく、コマンド応答メ
ッセージの読み易さが保たれる。
【0018】またコマンド処理実行中に発生した自律メ
ッセージはコマンド終了後画面上に保守端末に出力され
るため、自律メッセージが画面に出力されずに破棄され
ることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例を説明するためのシーケンス
図である。
【図3】本発明の一実施例を説明するためのフローチャ
ートである。
【符号の説明】
1 システム 2 保守端末 3 コマンド起動制御部 4 コマンド処理部 5 自律メッセージ出力部 6 バッファ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 保守用端末と接続されて、当該保守用端
    末から入力されるコマンド処理に係わるコマンドメッセ
    ージと、自律的に出力する自律メッセージとを前記保守
    用端末に出力する機能を有するシステムにおいて、 発生する前記自律メッセージを蓄積するバッファを有
    し、 コマンドの入力を監視して、 コマンド入力のない時は前記バッファに蓄積された自律
    メッセージを出力し、 コマンド入力のある時は当該コマンド処理に係わるコマ
    ンドメッセージを出力して、しかる後に前記バッファに
    蓄積された自律メッセージを出力することを特徴とする
    メッセージ出力の競合制御方法。
JP5338596A 1993-12-28 1993-12-28 メッセージ出力の競合制御方法 Pending JPH07200232A (ja)

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JPH07200232A true JPH07200232A (ja) 1995-08-04

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02110628A (ja) * 1988-10-19 1990-04-23 Mitsubishi Electric Corp 情報表示方式
JPH05250121A (ja) * 1992-03-09 1993-09-28 Nec Corp メッセージ出力方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02110628A (ja) * 1988-10-19 1990-04-23 Mitsubishi Electric Corp 情報表示方式
JPH05250121A (ja) * 1992-03-09 1993-09-28 Nec Corp メッセージ出力方法

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Effective date: 19970916