JPH07190193A - 変速機 - Google Patents

変速機

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JPH07190193A
JPH07190193A JP6308400A JP30840094A JPH07190193A JP H07190193 A JPH07190193 A JP H07190193A JP 6308400 A JP6308400 A JP 6308400A JP 30840094 A JP30840094 A JP 30840094A JP H07190193 A JPH07190193 A JP H07190193A
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JP
Japan
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shaft
gear
transmission
gear ratio
cam
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Application number
JP6308400A
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English (en)
Inventor
Urs Wenger
ウルス・ヴェンガー
Hans Rudolf Jenni
ハンス・ルドルフ・ジェニ
Andreas Wuethrich
アンドレアス・ヴェトリッヒ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Swatch Group Management Services AG
Original Assignee
Swatch Group Management Services AG
SMH Management Services AG
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Filing date
Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H61/00Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
    • F16H61/26Generation or transmission of movements for final actuating mechanisms
    • F16H61/28Generation or transmission of movements for final actuating mechanisms with at least one movement of the final actuating mechanism being caused by a non-mechanical force, e.g. power-assisted
    • F16H61/32Electric motors actuators or related electrical control means therefor
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H63/00Control outputs from the control unit to change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion or to other devices than the final output mechanism
    • F16H63/02Final output mechanisms therefor; Actuating means for the final output mechanisms
    • F16H63/08Multiple final output mechanisms being moved by a single common final actuating mechanism
    • F16H63/16Multiple final output mechanisms being moved by a single common final actuating mechanism the final output mechanisms being successively actuated by progressive movement of the final actuating mechanism
    • F16H63/18Multiple final output mechanisms being moved by a single common final actuating mechanism the final output mechanisms being successively actuated by progressive movement of the final actuating mechanism the final actuating mechanism comprising cams
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Structure Of Transmissions (AREA)
  • Gear-Shifting Mechanisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 オートバイの変速機の構成を特に自動車への
使用に適するように改良する。 【構成】 フォーク(29、31、31)により変速比
シフトを行うセレクタ・シャフト(10)は、フォーク
と一体をなすカウンター・カムを、セレクタ・シャフト
(10)に設けられたそれぞれのカムから切り離す解除
シャフト(11)により、フォークから解除される。こ
れにより、中間の変速比を全部シフトすることなく任意
の変速比シフトを選ぶことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主として比較的高速
(例えば3、000rpm程度)で最大トルクが得られ
る内燃機関の出力に取り付けることを目的とした、変速
機に関する。
【0002】
【従来の技術】内燃機関が比較的高速で最大トルクで作
動するように配慮されている場合、これに連結した変速
機もまた比較的高い変速比をもつことが望ましい。これ
は例えば、一般に変速比が6速であるオートバイの場合
に該当する。変速機をできるだけ軽量で単純にするため
には、変速機を同期装置なしに構成することも通常行わ
れている。
【0003】さらに、オートバイの変速機は一般に変速
ペダルを介して足で制御されるものであり、この制御で
は変速機のギヤは昇順または降順に選べるだけで、バイ
クの運転者が、そのとき変速機がおかれているギヤから
直接所定のギヤを自由に選ぶことはできない。
【0004】これらのオートバイ変速機に特有の性質の
ため、これを自動車に設置するのは不適当であるが、こ
れは原則上残念なことである。というのは、バイクの変
速機は軽量で構造が簡単であり、これは自動車、特に市
街地走行用の小型自動車に使用できれば望ましい特性だ
からである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の主たる
目的は、オートバイの変速機の原理に従って設計されて
いるが、自動車、特に駆動モータが比較的高速で最大ト
ルクを有する自動車用として適切な変速機を提供するこ
とである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、動力供給源に
連結するための一次シャフトと、動力出力部に連結する
ための二次シャフトと、選択的に噛み合って前記動力供
給源と前記出力部の間に複数の変速比を確立する、前記
一次シャフトと二次シャフトに組み込まれた複数の歯車
組とを有し、前記歯車組は前記変速比のための複数の切
換歯車を有し、その切換歯車は前記シャフトに対して軸
方向に移動して、前記変速比を確立するように組み立て
られており、前記切換歯車に連結して、所望の変速比に
応じてこれらが適宜軸方向に移動しうるようにする選択
手段を有し、前記選択手段は、少なくとも可能な変速比
の数と同じ数の選択位置を表すことができるように回転
可能に設けられた変速比セレクタ・シャフトを有し、そ
のセレクタ・シャフトには、カウンター・カム形成手段
を介して前記切換歯車に連結したカム形成手段が設けら
れていて、各カム形成手段とそれに連携する各カウンタ
ー・カム形成手段との結合を選択的に不能にして、以前
にどんな変速比が選ばれたかにかかわりなく、前記セレ
クタ・シャフトを任意の変速比選択位置に自由に回転さ
せることができる解除手段を有することを特徴とする変
速機に関する。
【0007】これらの特徴により、切換歯車を作動する
ことなしに、1つの変速比から別の変速比へと選択する
ことが可能になり、現在の変速比と新たに選ばれた変速
比の間にある複数の変速比を次々に続けて選ぶ必要がな
くなる。従って、可能な変速比の数が比較的高いにもか
かわらず、本発明による変速機は磨耗の割合が低く、変
速比切換速度が高い。このため比較的高速で最大トルク
がでるエンジン、また多数の変速比をもつ変速機を必要
とするエンジンなどに応用するには特に適している。そ
のようなエンジンは構造が軽量なので、本発明による変
速機と連結してそのようなエンジンを設けたエンジン・
アッセンブリは、特に市街地用の限られた大きさの車両
に搭載しうる点で優れている。
【0008】本発明のもう1つの特徴によれば、変速機
は、セレクタ・シャフトの自動制御を確実に行う手段
と、このセレクタ・シャフトと一緒に使用するカム形成
手段とカウンター・カム形成手段の連結を解除しうる手
段を有する。セレクタ・シャフトと切換歯車との機械的
結合を遮断することができるという事実のため、本発明
による変速機は特に自動化に適していることが確認され
ている。この優れた特徴により、この変速機は、小型の
市街地用車両に対して価格や機械的に複雑な構成などの
点でマイナスに作用することなく、こうした車両に設置
するには極めて魅力ある装置となっている。
【0009】優れた態様として、前記解除手段は前記セ
レクタ・シャフトに平行で、回転可能に設けられた解除
シャフトを有し、前記解除手段は、前記セレクタ・シャ
フトがもつカウンター・カム形成手段1つにつき少なく
とも1つのカム形成手段が設けられ、前記解除カムはそ
れぞれ、前記カウンター・カム形成手段が前記該当する
カム形成手段から解除されるように組み立てられる特に
この特性により、中間の変速比を数回飛び越すシフトも
含め、すべての変速比のシフトを自動的に行うことが可
能で、しかも変速機の構成を大幅に複雑化することもな
い。
【0010】本発明のもう1つの特徴によれば、前記解
除シャフトは後進ギヤへのシフトを制御する手段を備
え、変速機はまた前記第1次と第2次のシャフト、およ
び前記後進ギヤ制御手段により制御しうる方法で組み立
てられる後進切換歯車といっしょに使用される後進歯車
を有する。
【0011】本発明はまた、より正確には自動車に装備
することを目的とした動力装置に関わり、動力装置は駆
動モータ・アッセンブリ、前記モータに連結した上述の
ような変速機、およびスタータ・モータを装備したスタ
ータ機構を有し、この動力装置は、前記スタータ・モー
タが連結されて前記駆動モータが選択的に起動され、ま
た前記セレクタ・シャフトと前記連結手段に対する駆動
機関として用いられるようにしたことが特徴となってい
る。本発明のその他の特徴および長所は以下の説明を読
めば明らかであるが、この説明はもっぱら例示的に、添
付図面を参照して行うものである。
【0012】
【実施例】先ず第一に、本発明による変速機の基本的な
要素を概略示す図1について説明する。本発明による自
動変速機を符号1で示す。変速機はケーシング2に収納
され、可変動力伝達比によって、四角3で表す駆動モー
タから発する回転運動を、出力はめ歯歯車5の軸S−S
で表す出力軸4に確実に伝達することを目的としたもの
である。駆動モータ3は例えば内燃機関とすることがで
きる。駆動モータ3と出力軸4の間に挿入された動力列
は、順に次の要素を含む。トルク・コンバーター6、ク
ラッチ7、一次シャフト8(軸P−P)、二次シャフト
(軸Q−Q)。
【0013】変速機1はまた、変速比選択を制御するシ
ャフト10すなわちセレクタ・シャフト(軸X−X)、
後進運動および変速比の自由選択を制御するシャフト1
1すなわち解除シャフト(軸Y−Y)、2つのシャフト
10、11の制御装置12および制御モータ13を有す
る。図2、3を検討すれば、各種変速機要素の各軸の空
間配列が明らかで、図1、2は図3の横断面線II−IIに
沿った断面を示している。これら図面に示す本発明変速
機の具体例の構成は、通常オートバイに使用される変速
機の構成より得られるものである。
【0014】公知であるこの構成は、本発明による変速
機では実際のギヤシフト装置に関連して用いられてお
り、この装置は特に一次シャフト8、二次シャフト9、
またこれらのシャフトとともに用いられるはめ歯歯車、
ピニオン、セレクタ・ロッドより成るものである。セレ
クタ・シャフト10についても同様である。オートバイ
では、このセレクタ・シャフトは従来、キャッチ機構を
介してバイクの乗り手が足で操作していた。これに対し
て本発明による変速機の構成は、以下の点で従来の構成
とかなり異なっている。すなわちこの変速機は自動的な
制御を可能にする手段を備えており、変速比はどんな順
序でも選択可能で、変速比シフト自動制御装置は独自の
構成をもっている点である。
【0015】従って、特に4図を参照して、実際の変速
比シフトを行う変速機の従来通りの部分について簡単に
説明し、その後他の図面も参照して、本発明による変速
機を含む独自に特徴について詳しく説明することにす
る。ただし4図は、オートバイの変速機が通常もたない
トルク・コンバーター6や自動制御式油圧クラッチ7な
どを図示している点に注意すべきである。
【0016】トルク・コンバーター6は一対のはめ歯歯
車14、15の連結され、はめ歯歯車15はクラッチ7
のベル16と一体の回転部品を形成している。図示の例
ではこのクラッチは、板19とフェルール20を介して
クラッチバネにより相互に押圧しうる多重摩擦リング1
7式のものである。摩擦リング17は板19と一体をな
すクラッチディスク21によって緩めることができる。
このディスクは一次シャフト8に押し込まれるプッシャ
ー22と接触しており、一次シャフトを横切っている。
プッシャー22の反対側端部は、軸方向軸受けを形成
し、油圧制御ピストン24に設けられたニードル・スト
ップに当接する。そのピストンは変速機1のケーシング
2に配置されたチャンバ25内で滑ることができるよう
になっている。
【0017】従って、一次シャフト8は、チャンバ25
に油圧を加えることによりトルク・コンバーターから遮
断される一方、この両者の連結は前記チャンバの油圧を
開放することにより行われるもので、バネ18はこの連
結を確実にするものである。上述の例で、変速機1は、
一次シャフト8に設けられたセレクタ・ロッド26と二
次シャフト9に設けられた2つのセレクタ・ロッド2
7、28を選択的に作動することにより得られる6速の
変速比を有する。これらのセレクタ・ロッドは、通常の
態様でそれぞれの支持シャフト上を摺動する一方、適当
なスプラインにより回転可能にシャフトに連結される。
これらは直歯クラッチ・ピニオン(符号なし)と協力し
て十分な噛合いにより、図4の二次シャフト9の上に丸
印をつけた、図1乃至6で示すような変速比を実現す
る。後進用にも、MAで示す1組の歯車が設けられてお
り、以上記載した実施例は特に自動車への使用に適して
いる。むろん、後進を加えたこと自体も、公知のオート
バイの変速機に比べて本発明の特徴である。
【0018】図2、3、5にさらに詳しく示すように、
セレクタ・ロッド26、27、28は、ギヤ比選択制御
シャフト10に回転可能に設けられたフォーク29、3
0、31と協動する。フォーク29、30、31はまた
前記シャフト10上で、中立位置の両側に位置する2つ
のギヤ比係合位置の間で並進運動を行うように設けられ
ている。前記フォーク29、30、31は、それぞれ前
記セレクタ・ロッド(図4)に切り込まれた環状溝26
a、27a、28aを介して、それぞれのセレクタ・ロ
ッドと噛み合う。
【0019】図8、9はギヤ比選択制御シャフト10を
より詳しく示すものである。このシャフトは、軸受3
2、33(図5)によりケーシング2に回転可能に取り
付けられた中空シリンダの形状をなす。前記シャフトの
うち直径の大きい円筒部34はには、3つのカム溝3
5、36、37が切り込まれており、その断面形状は図
9に示している。図9はまた、シャフト10に、それぞ
れ一点鎖線で表され、角度30゜で互いに階段状をなす
12の位置があることを示している。これらの位置は、
ギヤ比が選択されていない中立位置Nおよび、6段の変
速比1乃至6の1つに対応する。
【0020】溝35は、溝36と37の間に設けられ、
セレクタ・ロッド26を1方向または他方向に軸方向に
変位させて第5または第6のギヤを係合させるためのも
のである。同様に溝36はセレクタ・ロッド27を変位
させて第2と第3のギヤの係合を可能にする。また溝3
7は第1と第3のギヤを係合させるものである。溝3
5、36、37の形状はそれぞれ、周方向で見て、それ
ぞれ35a、36a、37aで表す1つまたは複数の中
立部分と、それぞれ35b、36b、37bという2つ
の制御部より成り立っている。
【0021】各制御部は傾斜部39、「高い」軸受40
およびもう一つの傾斜部より形成されている。高い軸受
40はそれぞれのセレクタ・ロッドを介したギヤの係合
に対応するが、中立部35aはその非作動位置に対応す
る軸受けを保持している。シャフト10のカム溝35、
36、37はそれぞれ、対応するフォーク29、30、
31のアイ45に半径方向に係入するカウンター・カム
42、43、44と協動する。各フォークのアイを形成
する環には横方向の突起46(図5A)があり、カウン
ター・カム42、43、44の直径に合わせた開口部4
7が貫通して、突起46がこれと係合するようになって
いる。各突起46の基部は環状の鉢形をなして、解除バ
ネ48に対する支持部とされている。このバネは、フォ
ークのアイを形成する環45に対して、対応するカウン
ター・カムを半径方向外側に引っ張る。
【0022】実際に、本発明の基本的な特徴によれば、
カウンター・カム42、43、44はシャフト10に対
して軸Z−Zに沿って半径方向に動くよう設置されてお
り、各カウンター・カムとそのカム溝との協動を一時的
に中止することができる。各カウンター・カム42、4
3、44は、軸Z−Zに沿う軸方向案内部49を有し
(図5B)、その部分の自由端はシャフト10の溝に挿
入されている。バネ48取付部50、半径方向肩部51
およびスナグ52の機能は後で説明する。
【0023】図10より明らかな通り、図5に示した軸
受に取り付けられているシャフト11は、以下に述べる
偏心部54と後進制御部55を有する。偏心部54はカ
ウンター・カム42、43、44と協動する3対のカム
56、57、58を有する。各カウンター・カムの半径
方向肩部51は、付属のバネ48により各カムの外周面
58に弾力的に当接している。その結果カウンター・カ
ム42、43、44は、シャフト11が所定の角度で回
転することにより、シャフト10に設けられたそれぞれ
の溝を同時に離れることができる。
【0024】本発明による変速機は、従来オートバイに
見られるような形式で、シャフト10と11を制御する
キャッチ機構とクランクなどの手動制御部材を内蔵して
もよいが、本発明は、これら2つのシャフトに電磁制御
装置を装備することにより、この制御を全自動化するこ
とを提案するものである。これらの電磁制御装置に、変
速機が適正に作動するための適切な信号を送るのに必要
な装置、例えば車両の運動に関わる制御変数を受信する
装置などは、当業者が容易に理解するところである。
【0025】シャフト10は、2つのピン61を介して
駆動要素60と回転可能に連結されるる(図7、13、
14)。この駆動要素は軸X−Xを中心としたほぼ円筒
状をなしている。駆動要素60はこの軸と同心の経路6
2を有し、その一部を構成してシャフト10と反対側に
位置する部分は、連結プッシャー63に対する案内部を
形成する。半径方向孔部64が経路62に開口し、半径
方向移動可能で、その長さが孔64よりも少し長いピン
65を案内するのに用いられる。このピンは半球状の端
部をもっていて、孔64の外側開口部をでる位置に導か
れる。
【0026】連結プッシャー63は、反対側に頂点をも
つ2つの円錐台形部67a、67bの間に大径の円柱状
部分66のヘッドを持つロッド状をなしている。大径部
分66の直径は経路62の直径に合わせて調整される。
連結プッシャー63の反対側端部は磁石69のコア68
内にねじ込まれている。コイル71により保護された磁
石の電機子70はケーシング2内に固定されている。バ
ネ72が電機子70に当接してコア68内に配置されて
おり、連結プッシャー63を駆動することにより、コア
68を電機子70から離す。磁石69のコイルを励磁す
ると、コア68は電機子70内に戻り、同時にプッシャ
ー63が変位する。このプッシャー63の変位でヘッド
66の円錐台形部67bによって可動ピン65を半径方
向に変位させ、半径方向孔部64から突出させる。
【0027】シャフト10の反対側からは、駆動要素6
0は冠歯車74を支持する半径方向フランジ73(図1
3)を有する。冠歯車74は駆動要素に自由移動可能に
取り付けられる一方、磁石69の励磁によりこれと回転
可能に連結される。歯車74はその内周に少なくとも1
つの切り欠き75(特に図7で見られる)を有し、プッ
シャー63の軸方向変位により、その切り欠きにピン6
5が選択的に進入することができる。冠歯車74は軸方
向にサークリップ76でクランプされている。
【0028】駆動要素60丸い形状の歯車77を有し、
この要素、従ってシャフト10の回転方向の位置決めを
行う。先に図9との関連で説明したように、シャフト1
0は12の位置を備え、従って歯車77は12のはめ歯
をもつ。レバー79の端部に自由運動可能に取り付けら
れ、ケーシング2から延びて、バネ(図示せず)により
押圧されている位置決めローラ78が歯車77に圧着さ
れている。
【0029】冠歯車74は2つのはめ歯歯車80、81
により成る減速歯車(図5)と噛み合い、その2つの一
方80は変速機ロッド82に固定取付され、もう一方8
1は電機駆動制御モータ13の出力ロッドに固定されて
いる。その結果、モータに電力を送ると、回転運動がは
め歯歯車80、81により冠歯車74に伝達され、冠歯
車は、磁石が励磁されていれば(図面の場合はその状態
である)駆動要素60とシャフト10を駆動することが
できる。
【0030】駆動要素60にはまた、軸方向に向いてい
て磁石69の側に開口するめくら穴83(図7)が設け
られている。この穴には接点ピン84が挿入され、この
ピンはこれと穴83の底部との間に配置されたバネ85
により押圧されている。従ってピン84は、ケース2に
設けた独立の絶縁板87に固定された電気接点86(数
は12個)の環状ストリップに電気接触をしている。電
気接点86は公知の態様で、電動モータ13の電源供給
を制御する電気回路に挿入され、シャフト10が所要の
変速比セレクトに応じて選ばれた任意の位置に位置しう
るようになっている。従ってこの位置は、中立位置もし
くは変速比に対応する位置の一つのいずれかとなる(図
9も参照)。
【0031】シャフト11は、シャフト10のものとご
く似通った駆動アッセンブリとともに用いられている。
そこで、以下ではこの2つの駆動アッセンブリの違いだ
けを述べることにする。図面では(特に図7では)、同
様の構成要素は同じ符号で示すが、シャフト10に用い
たものは添字をつけず、シャフト11に用いたものには
添字「a」をつける。
【0032】違いは以下の通りである。経路62aは要
素60aを通過せず、行き止まりとなっている。駆動要
素60aの安定した位置決めを行う歯車機構77aは、
はめ歯を3つしかもたない。シャフト11は「0」と呼
ばれる位置からある角度で並んだ3つの位置を占めるだ
けだからである。この0位置は、シャフト10が変速比
シフトを制御しうる位置である。これらの3つの位置は
図11、12に示されている。はめ歯74aは、恒久噛
合関係にあるはめ歯74を介してのみ、その回転力を受
けることができる。シャフト11は安定位置を3つしか
もたないので、絶縁板87aは電気接点86aを3つし
かもたない。
【0033】次に、図4、5、10を詳しく参照してシ
ャフト11の部分55を説明する。部分55はほぼ円筒
状をなし、カム溝88を有する。以下に述べるその断面
形状は図11より明らかである。溝88は、後進運動用
フォーク92(図27、28も参照)のアイ91の半径
方向孔90に挿入されたボタン形のカウンター・カム8
9(図5)と協動する。
【0034】フォーク92の枝は後進セレクタ・ロッド
93と係合し、このロッド93は一次シャフト8の歯車
94および二次シャフト9に固定した後進歯車と噛み合
う。セレクタ・ロッド93はケーシング2に固定された
ピンに沿って軸方向に摺動しうる。カム溝88の形状は
図11に示されている。図11は、図12に描かれてい
るカム56、57、58の形状と比較して、このカム溝
の形状の角度の変化を調べることができる。
【0035】いちばん普通にある角度は、説明の目的で
図11、12で0゜で示す角度である。カム56、5
7、58(図10)の高い部分hはカウンター・カム4
2、43、44に面しているので、カムはカウンター・
カムをシャフト10の対応する溝35、36、37に押
し入れる。溝88は、シャフト11の半径方向平面pで
この0゜の角度から出発する。これは、角度120゜の
位置までは部分88aに沿ってこの平面にとどまり、こ
の位置で半径方向平面qの方向に偏位する。この平面q
は、セレクタ・ロッド93とフォーク91の横の行程に
対応する変形方向平面pから、距離dの位置にある。
【0036】120゜の位置はシャフト11の所定位置
の1つ、すなわちシャフト10がカウンター・カム4
2、42、44の後退によって解除される位置に対応す
る。この位置で、カム56、57、58の断面の下側b
(図12)は前記カウンター・カムに面する。120゜
の位置を越えると、直線部分88aは平面qに達するま
で、傾斜移行部88bに移行する。この平面qで、溝は
角度260゜の位置で終わる。この角度は、後進ギヤの
係合を行うシャフト11の第3の位置に相当する。この
位置で、カム56、57、58の形状の下側はやはりカ
ウンター・カム42、43、44に面しており、従って
これらのカウンター・カムはこの場合シャフト10を解
除する。
【0037】図10、17、25に示す通り、対になっ
た各組のカム56、57、58はそれぞれ、その先端に
切り欠き96をもつ卵形をなしている。この切り欠きの
幅1(図17)は、各カウンター・カム42、43、4
4の部分52(図5B)の直径dlに相当する。さら
に、シャフト11の同じ対のカムの間の軸方向距離d2
(図10)はこの直径に等しい。従って、カム56、5
7、58がそれぞれカウンター・カム42、43、44
にそれぞれ面している角度位置をシャフト11がもつと
き、カウンター・カムはシャフト10の溝35、36、
37の断面の高い部分によって限定される範囲で、横方
向に移動することができる。この横方向変位により、対
応するフォーク29、30、または31の変位、また対
応するセレクタ・ロッド26、27または28の変位が
生じ、これによって必要な変速比が選択的に係合される
のである。
【0038】シャフト11の回転中、各カウンター・カ
ムの肩部51は2つの対応するカムの表面に圧接された
ままだが、部分52は、前記カムの間に設けられた空間
(距離d2)内で旋回する。このため、2つのシャフト
の動きがどうであろうと、カウンター・カムは常に適切
に駆動される。
【0039】次に図5、6を参照して、図1、2で四角
3に示した駆動モータのスタート機構を説明する。従来
のような態様で、コンバータ6は冠歯車97を有し、こ
の歯車は、ケーシング2内で枢動するピン99に設けら
れた起動ピニオン98と噛み合うことができる。このピ
ン99は、変速機ロッド82に固定的に取り付けられた
ピニオン101と噛み合うはめ歯歯車100を支持して
いる。ピン99は、その軸受内で軸方向に摺動しうるよ
うに設けられ、非作動位置(図6に示す)と、磁石10
2の励磁により得られる作動スタート位置を占めること
ができる。その位置でピニオン98は冠歯車97と噛み
合う。
【0040】従って、本発明の優れた特徴によれば、モ
ータ13はシャフト10、11の制御を行うだけでな
く、本発明により変速機に連結されるはずの内燃機関の
スターター・モータとしても用いられるものである。
【0041】次に図17乃至25を参照して、本発明に
よる変速機のいくつかの動作段階について説明し、各事
例において特にシャフト10、11の相対位置を観察す
る。
【0042】1. 5速中立ギヤへのシフト 変速機がちょうど4速を離れて5速にシフトすると想定
する。4速を離れるとき、変速機は4速と5速の間の中
立位置(中立4/5)に達していて、これは図17、1
8に示す通りである。ギヤシフトには、変速機を動力源
すなわちエンジン3から切り離すクラッチ7の操作が必
要で、これは十分周知の操作であるから特に説明を要し
ない。
【0043】セレクタ・ロッド26が変位して、一次シ
ャフト8に自由に設けられ、二次シャフト9に固定され
たセレクタ・ロッド27と噛み合っている歯車103
(図4)と噛み合うと(図4に示すセレクタ・ロッド2
6の左方への変位)、5速ギヤが係合する。この変位が
行われるには、フォーク29が同じ方向に変位しなけれ
ばならないが、その動作は、溝35の輪郭をたどるカウ
ンター・カム42がやはり同じ方向に変位することによ
り達成される。図9は、カウンター・カム42、43、
44が4速と5速の間の中立位置にある状態を示す。従
ってこれらは、シャフト10の30゜回転に相当する5
速にシフトする状態になるのである。
【0044】図9で明らかな通り、この回転の間、カウ
ンター・カム43、44の軸方向位置は変わらないが、
カウンター・カム42は溝35の変化をたどるように制
約される。言い換えれば、5速にシフトできるために
は、モータ13は磁石69が励磁する短期間の間回転す
る必要があり、その結果シャフトは必要な30゜の回転
を実現することができるのである。これらの動作を順次
行った結果が図19、20に示されている。なお、この
ギヤシフト中シャフト11は静止したままで、カウンタ
ー・カム42の部分52は、カム対57の左側のカムの
溝96に嵌入している(図10に図示)。これは図20
より明らかである。
【0045】シャフト11は静止したままで、ギヤシフ
トは前進のみである。すなわちギヤをシフトダウン又は
シフトアップするには、間のギヤをすべて通過しなけれ
ばならないということである。図17、19に示す位置
からシャフト11が回転すると、このシャフトと各フォ
ークとの機械的連結を遮断することが可能になる。言い
換えれば、シャフト10はこのとき自由に回転可能で、
いかなる角度にも位置することができ、すなわち事前に
どの変速比が選ばれていようと、どんな変速比でも自由
に選択できるということである。
【0046】2. 5速から2速へのシフト 図17乃至25の作動例に戻って、5速のギヤで一定期
間運転してから2速にシフトダウンすると想定する。シ
ャフト11とこれと組み合わせた諸要素がないとすれ
ば、5速から2速へすべてのギヤを通過してシフトダウ
ンしなければならない。すなわち所望のギヤシフトのた
めにはまったく無益な作動を行うために、フォーク、セ
レクタ・ロッドを変位しなければならないのである。
【0047】本発明によれば、シャフト10を中立位置
に戻し(中立位置4/5である図17に示す位置)、そ
れからシャフト11を回転することでシャフト10を解
除することにより、直接5速から2速へシフトすること
ができる(もしくはその他いかなるシフトでも行う)こ
とができるのである。
【0048】最初の動作により、カウンター・カム42
が2つのカム56の間の溝に戻り、この結果、部分52
がこの後前記カムの間に挿入されるので、シャフト11
の回転が可能となる。2番目の動作により、シャフト1
1が120゜回転する。3つのカウンター・カム42、
43、44は付属のカウンター・カム56、57、58
の輪郭をたどるので、これらはそれぞれのバネ48の作
動により、半径方向外側に変位する。同時にこれらはシ
ャフト10のそれぞれの溝を離れ、これによって後者は
自由に回転可能となる。
【0049】従って2つのシャフト10、11の回転は
その都度、モータ13、これと組み合わせた歯車機構、
接点86および磁石69と69aにより行われる。これ
らの磁石は、2つのシャフトの適正な回転を実現するの
に必要な期間中、選択的に励磁されるものである。シャ
フト10は次に、図9、21に示す矢印f3の方向に回
転させることにより、図23に示す中立位置2/3に移
行する。
【0050】図23はカウンター・カム43の軸Z−Z
の高さで切った断面図を示しており、従ってシャフト1
0の溝36、フォーク30、カウンター・カム43およ
びシャフト11のカム57が見られる。この後、矢印f
4(図11、23)の方向に回転させることにより、シ
ャフト11は0゜の位置に戻る。この位置は図24に示
され、ここでは切り欠き96が再びカウンター・カム4
2、43、44の部分52に面している。
【0051】次にシャフト10は矢印f3の方向にさら
に30゜回転し、左のカウンター・カム43に移動し、
これによってフォーク30とセレクタ・ロッド27が同
じ方向に変位する。このとき2速ギヤが係入する。2つ
のシャフトは図25に示すような相対位置にある。
【0052】3. 後進ギヤへのシフト 図26、27、28は後進ギヤの係合を図示している。
後進を選ぶと、変速機1はまず、先に説明したものと同
様の手順に従って中立位置1/6に位置する。次にシャ
フト11は、図11の矢印f4の方向に、260゜の回
転角で駆動される。これらの作動は、図26に示すよう
にシャフト10、11の相対位置により表される。この
図は対向カム44の軸Z−Zに沿った断面図である点に
注意が必要である。
【0053】図27は後進ギヤの係合に関わる要素のこ
の係合が行われる前の位置を示し、図28は後進位置に
入った状態を示すので、この図は図26に示す状況に対
応するものである。後進ギヤが入っていないときは、す
なわち対向カム89がシャフト11の溝88の部分88
aで旋回している間、もしくはこの部分の端部で静止し
ている間は、後進フォーク92とピニオン93は図2と
5に示す軸方向位置を維持する。これはもちろん変速機
の中立位置1/6に該当するもので、これはシャフト1
1が図27に示す位置にある場合であり、この位置でカ
ム56、57、58の先端が対向カム42、43、44
に面しているのである。
【0054】従って後進にシフトするには、シャフト1
1が260゜回転してカウンター・カム89が溝88の
端部に達するように制御することが望ましい。こうした
状態で、カウンター・カム42、43、44はシャフト
10から遮断されるので、前進ギヤを選ぶことはできな
い。
【0055】カウンター・カム89は平面qに対応する
位置(図11)、すなわち図面に示す左側に抑えられ、
フォーク92は同じ方向に移動して、これに後進ピニオ
ンを伴うので、ピニオンはシャフト9の歯車95とシャ
フトの後進ピニオンの間に挿入されることになる。前進
ギヤに戻すには、以上の動作を逆に行い、変速機を中立
位置1/6に戻せばよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の1実施例の変速機の所望実施例の概
略図であって、前記変速機の基本的な要素の全体的配列
を示す図。
【図2】 上記実施例の変速機の断面図で、その基本的
な要素をより詳しく示し、図3の破断断面線II−IIに沿
って得た図。
【図3】 変速機の部分側面図。
【図4】 変速機の変速比シフト装置を図1〜3よりも
拡大して示す断面図。
【図5】 変速機の変速比シフト制御装置の図4と同じ
大きさの断面図と変速機の構成の細部を示す断面図
(A)と変速比シフト制御装置で用いられるカウンター
・カムの拡大正面図(B)。
【図6】 変速機を連結しうる内燃機関の始動機構を示
す、図4、5よりも大きな拡大断面図。
【図7】 変速比シフト制御装置の一部を示す図6と同
じ大きさの断面図。
【図8】 変速比選択制御シャフトの外面図。
【図9】 図8に示す変速比選択制御シャフトのカム溝
形状を示す1つの平面に展開した図。
【図10】 前進および後進変速比の自由な選択を可能
にする解除シャフトの外面図。
【図11】 図10の解除シャフトのカム溝で、変速機
の後進歯車選択を行うためのカム溝の形状を示す1つの
平面に展開した図。
【図12】 図10に示す解除シャフトに配列された3
対のカムの形状を1つの平面に展開して示す図。
【図13】 図8に示す変速比選択制御シャフトととも
に使用する駆動要素を示す、図7と同じ大きさの断面
図。
【図14】 図13の駆動要素を示す端面図で、後者と
協動するカウンター・カムも示す図。
【図15】 図10に示す解除シャフトと後進歯車制御
装置と一緒に用いる駆動要素を示す、図13と同じ大き
さの断面図。
【図16】 図15の駆動要素の端面図で、後者と協動
するカウンター・カムも示す図。
【図17】 本発明による変速機の作動の基本的な数段
階における、変速比選択制御装置、解除シャフトおよび
後進歯車制御装置の相対位置を示す半径方向断面図。
【図18】 本発明による変速機の作動の基本的な数段
階における、変速比選択制御装置、解除シャフトおよび
後進歯車制御装置の相対位置を示す半径方向断面図。
【図19】 本発明による変速機の作動の基本的な数段
階における、変速比選択制御装置、解除シャフトおよび
後進歯車制御装置の相対位置を示す半径方向断面図。
【図20】 本発明による変速機の作動の基本的な数段
階における、変速比選択制御装置、解除シャフトおよび
後進歯車制御装置の相対位置を示す半径方向断面図。
【図21】 本発明による変速機の作動の基本的な数段
階における、変速比選択制御装置、解除シャフトおよび
後進歯車制御装置の相対位置を示す半径方向断面図。
【図22】 本発明による変速機の作動の基本的な数段
階における、変速比選択制御装置、解除シャフトおよび
後進歯車制御装置の相対位置を示す半径方向断面図。
【図23】 本発明による変速機の作動の基本的な数段
階における、変速比選択制御装置、解除シャフトおよび
後進歯車制御装置の相対位置を示す半径方向断面図。
【図24】 本発明による変速機の作動の基本的な数段
階における、変速比選択制御装置、解除シャフトおよび
後進歯車制御装置の相対位置を示す半径方向断面図。
【図25】 本発明による変速機の作動の基本的な数段
階における、変速比選択制御装置、解除シャフトおよび
後進歯車制御装置の相対位置を示す半径方向断面図。
【図26】 後進ギヤを選択したときの変速機の作動を
示す図。
【図27】 後進ギヤを選択したときの変速機の作動を
示す図。
【図28】 後進ギヤを選択したときの変速機の作動を
示す図。
【符号の説明】
1…自動変速機、2…ケーシング、3…駆動モータ、5
…出力はめ歯歯車、6…トルクコンバータ、7…クラッ
チ、8…一次シャフト、9…二次シャフト、10…セレ
クタ・シャフト、11…解除シャフト。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ハンス・ルドルフ・ジェニ スイス国 シイエイチ−4900 ランゲンサ ル・ショレンシュトラーセ・(番地なし) (72)発明者 アンドレアス・ヴェトリッヒ スイス国 シイエイチ−3145 ニーダーシ ェルリ・アム シュタルデン・23

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】動力供給源(3、6)に連結するための一
    次シャフト(8)と、 動力出力部(4、5)に連結するための二次シャフト
    (9)と、 選択的に噛み合って前記動力供給源(3、6)と前記出
    力部(4、5)の間に複数の変速比を確立する、前記一
    次シャフト(8)と二次シャフト(9)に組み込まれた
    複数の歯車組とを有し、 前記歯車組は前記変速比のための複数の切換歯車(2
    6、27、28)を有し、その切換歯車は前記シャフト
    (8、9)に対して軸方向に移動して、前記変速比を確
    立するように組み立てられており、 前記切換歯車(26、27、28)に連結して、所望の
    変速比に応じてこれらが適宜軸方向に移動しうるように
    する選択手段(10〜13;29、30、31;35、
    36、37;42、43、44)を有し、 前記選択手段(10、12、13)は、少なくとも可能
    な変速比の数と同じ数の選択位置を表すことができるよ
    うに回転可能に設けられた変速比セレクタ・シャフト
    (10)を有し、そのセレクタ・シャフト(10)に
    は、カウンター・カム形成手段(42、43、44)を
    介して前記切換歯車(26、27、28)に連結したカ
    ム形成手段(35、36、37)が設けられていて、 各カム形成手段(35、36、37)とそれに連携する
    各カウンター・カム形成手段(42、43、44)との
    結合を選択的に不能にして、以前にどんな変速比が選ば
    れたかにかかわりなく、前記セレクタ・シャフト(1
    0)を任意の変速比選択位置に自由に回転させることが
    できる解除手段(11、12、13;57、57、5
    8)を有することを特徴とする変速機。
  2. 【請求項2】 特に自動車に装備するための動力装置で
    あって、駆動モータ(3)と上記請求項による変速機を
    組み合わせとして有し、前記変速機(1)は前記駆動モ
    ータに連結され、前記動力装置はまた起動モータ(1
    3)を備えた起動機構(13、87〜102)を有し、
    この動力装置は、前記起動モータ(13)が前記駆動モ
    ータ(3)を選択的に起動しうるよう連結され、前記セ
    レクタ・シャフト(10)および前記解除手段(11、
    12;56、57、58)に対する駆動要素として使用
    されるよう連結されていることを特徴とする動力装置。
JP6308400A 1993-11-18 1994-11-18 変速機 Pending JPH07190193A (ja)

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FR9313768A FR2712654B1 (fr) 1993-11-18 1993-11-18 Boîte de vitesses.
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