JPH07177496A - テレビ通話装置 - Google Patents

テレビ通話装置

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JPH07177496A
JPH07177496A JP1013493A JP1013493A JPH07177496A JP H07177496 A JPH07177496 A JP H07177496A JP 1013493 A JP1013493 A JP 1013493A JP 1013493 A JP1013493 A JP 1013493A JP H07177496 A JPH07177496 A JP H07177496A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数のカメラ付子機を接続可能にしたテレビ
通話装置において、カメラ付子機と親機との接続状態が
変更されたとき自動的に親機の動作モードのリセットと
設定変更を可能とすること。 【構成】 複数のカメラ付子機1、2及びカメラなし子
機3と接続されるモニタ親機10は、制御回路6が操作
スイッチ13の操作に応答して所定の動作モードで親機
回路7及び切換えスイッチ4、5を制御することによ
り、子機1〜3のいずれかとの通話、モニタ表示を行
う。ここで親機10は各子機2、3との接続状態を検出
する接続状態検出回路11、12を備え、検出回路1
1、12からの検出信号が制御回路6に入力される。制
御回路6は子機の接続状態に変更があると、動作モード
をリセットするとともに検出信号に応じた動作モードが
設定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビカメラを備えた
複数の子機を通してモニタが可能で又、これら子機との
通話が可能なテレビ通話装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決すべき課題】従来、複数の
カメラ付子機を接続できるテレビ通話装置は、図3に示
すように、複数のカメラ付子機1、2と、カメラなし子
機3と、モニタ親機20とを備えており、各子機とモニ
タ親機20は信号ラインL及びアダプタ30を介して接
続されている。カメラ付子機1は親機20と固定的に接
続されており、カメラ付子機2は、カメラなし子機3と
選択的にモニタ親機20に接続可能に設けられている。
モニタ親機20は、これらカメラ付子機1、2及びカメ
ラなし子機3を切換える切換えスイッチ21、22と、
親機回路25と、これらスイッチ21、22及び親機回
路25をリレー制御する制御回路23と、子機からの映
像信号を表示するモニタテレビ26及びハンドセット2
7を備えている。
【0003】アダプタ30には、直流電源31及び抵抗
32を各々一部づつ短絡させるための2個の短絡スイッ
チ331、332が設けられている。抵抗32の一点は、
信号ラインLを介して親機20内の制御回路23の一方
の入力端子に接続されている。制御回路23の他方の入
力端子は、操作スイッチ24に接続されている。制御回
路23は、両制御端子の入力信号に応答して、複数の動
作モードで切換えスイッチ21、22の接続を切換える
ように動作する。また、制御回路23は、リセットボタ
ン28を備え、リセットボタン28の操作により切換え
スイッチ21、22を切換える動作モードを初期化す
る。
【0004】子機は、各々信号ラインL及びアダプタ3
0を介して、切換えスイッチの各端子に接続されてい
る。切換えスイッチ21、22の共通端子は、それぞれ
親機回路25を介してモニタテレビ26、ハンドセット
27に接続されている。親機回路25には、各子機から
の映像信号をモニタテレビ26に表示する映像処理回路
251や子機と通話を行う通話回路252を有している。
【0005】このような従来のテレビ通話装置では、カ
メラ付子機1及びカメラなし子機3が接続されている1
カメラ2子機モードでは、スイッチ331が短絡にセッ
トされており、従って、抵抗32から制御回路23へ
は、1個のスイッチ331が短絡されたレベルの直流電
圧信号が出力されている。制御回路23は、その入力信
号の信号レベルを検出することにより1個のカメラ付子
機1とカメラなし子機3が接続されていることを認識
し、操作スイッチ24の操作に応じた動作を行う。即
ち、操作スイッチ24が操作されない初期状態では、切
換えスイッチ21、22はカメラ付子機1と接続されカ
メラ付子機1の映像と音声がモニタされる。操作スイッ
チ24が1回操作されると切換えスイッチ22がリレー
制御され、親機回路25が消画制御されてカメラなし子
機3に接続される。再び操作スイッチ24が1回操作さ
れると切換えスイッチ22及び親機回路25が制御さ
れ、カメラ付子機1と接続される。このようにモニタボ
タン24を押すことによって「カメラ付子機1」から
「消画」に、又は「消画」から「カメラ付子機1」に切
換え、カメラ付子機又はカメラなし子機のいずれかがモ
ニタ親機と接続状態となるように切換える。
【0006】次にカメラなし子機3の代りにカメラ付子
機2が接続された2カメラモードでは、スイッチ3
1、332が共に短絡にセットされ、抵抗32から制御
回路23へは、2個のスイッチ331、332が短絡され
たレベルの直流電圧信号が出力される。また、制御回路
23はリセットボタン28を操作することにより、動作
が初期化される。ここで抵抗32からの入力信号の信号
レベルを検出することにより2個のカメラ付子機1、2
が接続されていることを認識し、操作スイッチ24の操
作に応じた動作を行う。即ち、制御回路23は、操作ス
イッチ24を操作することによりカメラ付子機1と2と
を切換える切換えスイッチ21及び親機回路25をリレ
ー制御し、「カメラ付子機1」→「カメラ付子機2」→
「消画」と切換わるようにする。
【0007】このように従来のテレビ通話装置では、モ
ードの設定により複数のカメラ付子機を介してモニタ及
び通話を行うことができる。しかし、モード設定は付属
のアダプタ30内に設けられた機械的なスイッチ3
1、332を用いて行っているので、施工時にこれらス
イッチの設定をしなければならないという手間が必要で
あり、カメラ付子機の設置台数が多い場合には煩雑とな
る問題があった。またリセットボタン28によってモー
ド変更後の制御回路をリセットするようにしているの
で、その操作を忘れるとカメラ付子機を追加接続しても
その映像がモニタされない、ラスタ画面が出画してしま
うなどの問題点があった。
【0008】本発明は上述した難点に鑑みなされたもの
で、複数のカメラ付子機を接続できるようにしたテレビ
通話装置において、カメラ付子機の接続状態が変更され
たときにマニュアルによる操作をせずに自動的に制御回
路の設定変更とリセットを行なうことのできるテレビ通
話装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
る本発明によるテレビ通話装置は、複数のカメラ付子機
と、操作スイッチの操作に応答して切換え制御される切
換えスイッチを介して前記カメラ付子機に接続され、カ
メラ付子機からの映像信号をモニタテレビで表示するモ
ニタ親機とを備えたテレビ通話装置において、モニタ親
機は、カメラ付子機の接続状態を検出し、カメラ付子機
の数に応じた検出信号を出力する接続状態検出回路と、
検出信号に応じて動作モードを設定し、操作スイッチの
操作に応答して設定された動作モードで切換えスイッチ
を切換え制御する制御回路とを備え、カメラ付子機の接
続状態が変化したとき設定された動作モードを変更する
ものである。
【0010】
【作用】接続状態検出回路は、各子機がモニタ親機と接
続状態であることを検出し、検出信号を制御回路に出力
する。制御回路は、その検出信号が入力されると該当す
る子機が接続状態であると認識し、その検出信号に基づ
いて動作モードを設定する。検出信号に変化があった場
合には同時に動作を初期化する。制御回路は、このよう
に初期化された状態から、操作スイッチの操作に応答し
て設定された動作モードで切換えスイッチ及びモニタ親
機の親機回路を制御し、子機の切換え、画面の切換えを
行う。
【0011】
【実施例】以下、本発明によるテレビ通話装置の一実施
例を図1を参照して詳述する。本発明によるテレビ通話
装置は図1に示すように、カメラ付子機1及び2と、カ
メラなし子機3と、モニタ親機10とを備え、各子機
1、2及び3とモニタ親機10は信号ラインLを介して
接続されている。1台のカメラ付子機1はモニタ親機1
0と固定的に接続されている。他のカメラ付子機2及び
カメラなし子機3は、モニタ親機10に接続・取外し可
能に設けられている。
【0012】モニタ親機10は、カメラ付子機1、2か
らの映像信号を処理する映像信号処理回路71及び子機
1〜3との間で通話を行う通話回路72を有する親機回
路7と、カメラ付子機1とカメラ付子機2とを切換える
スイッチ4と、カメラ付子機1とカメラなし子機3とを
切換えるスイッチ5と、これら切換えスイッチ4、5及
び親機回路7を制御する制御回路6とを備えている。親
機回路7の通話回路72はハンドセット8に、映像信号
処理回路71はモニタテレビ9にそれぞれ接続されてい
る。
【0013】切換えスイッチ4の2つの端子は、それぞ
れカメラ付子機1、2との接続端子T1、T2に接続さ
れ、共通端子は映像処理回路71及び切換えスイッチ5
の一方の端子に接続されている。切換えスイッチ5の他
方の端子はカメラなし子機3との接続端子T3に接続さ
れ、その共通端子は通話回路72に接続されている。更
にカメラ付子機2の接続端子T2とスイッチ4の端子と
の間の信号ライン及びカメラなし子機3の接続端子T3
とスイッチ5の端子との間の信号ラインにはそれぞれ子
機の接続状態を検出する接続状態検出回路11、12が
設けられている。
【0014】これら信号ラインには、図示しない親機側
の電源から子機に設置されたLED表示灯に電力を供給
するための電源ラインが重畳されている。従って、これ
ら接続状態検出回路11、12は、この電源ラインに流
れる電流(電圧)を検出することにより、接続状態を検
出し検出信号S1、S2を制御回路6に出力する。接続状
態検出回路11、12からの出力はそれぞれ制御回路6
に入力され、制御回路6の動作モードを設定する。この
動作モードは、本実施例の場合、1)カメラ付子機1の
みが接続された1カメラ1子機モード、2)カメラ付子
機1、2が接続された2カメラ2子機モード、3)カメ
ラ付子機1とカメラなし子機3が接続された1カメラ2
子機モード、4)カメラ付子機1、2及びカメラなし子
機3が接続された2カメラ3子機モードの4つの動作モ
ードから成り、検出信号S1、S2の有無の組合せにより
設定、変更される。
【0015】制御回路6はこれらの動作モードに応じて
異なる制御を行う。即ち、制御回路6には操作スイッチ
13が備えられており、操作スイッチ13の操作に応答
して、設定された動作モードで切換えスイッチ4、5及
び親機回路7を順次制御し、カメラ付子機1、2のいず
れかをモニタするか、あるいは消画とするかを選択す
る。
【0016】このような構成におけるテレビ通話装置の
動作について図2を参照して説明する。カメラ付子機1
のみが接続されており、他のカメラ付子機2及びカメラ
なし子機3が接続されていない1カメラ1子機モードで
は、接続状態検出回路11及び12からの検出信号
1、S2はともに出力されていない状態(S1=OFF、S
2=OFF)であり、初期状態では切換えスイッチ4はカメ
ラ付子機1の接続端子T1と映像信号処理回路71を接続
し、スイッチ5はスイッチ4の共通端子と通話回路72
を接続している。従ってこの状態ではカメラ付子機1が
親機回路7と接続されており、カメラ付子機1との通話
及びモニタテレビ9によるモニタ表示が可能となってい
る。
【0017】この状態で、制御回路6の操作スイッチ1
3が操作されると、親機回路7がオフに制御されモニタ
テレビ9は「消画」となる。再び操作スイッチ13が操
作されると、親機回路7がオンに制御されカメラ付子機
1との通話及びモニタが可能となる。このように1カメ
ラ1子機モードでは、制御回路6は親機回路7をオンオ
フ制御して操作スイッチ13の操作に応答して「カメラ
付子機1」→「消画」の切換えを行う。
【0018】次にカメラ付子機2が追加接続されると、
モニタ親機10の図示しない電源からカメラ付子機2の
LEDに電流が供給され、LEDが点灯する。この電流
を接続状態検出回路11が検出すると、検出回路11は
検出信号を制御回路6に送出する。即ち、接続状態検出
回路11からの検出信号S1のみオンとなる(S1=ON、
2=OFF)。制御回路6はこの検出信号の変化により動
作が初期化されるとともに、2カメラ2子機モードに設
定される。このモードにおいては、初期状態で切換えス
イッチ4はカメラ付子機1の接続端子T1と映像信号処
理回路71を接続し、スイッチ5はスイッチ4の共通端
子と通話回路72を接続し、カメラ付子機1との通話及
びモニタ表示が可能となっているが、操作スイッチ13
が1回操作されると、スイッチ4が制御され、カメラ付
子機2の接続端子T2と映像信号処理回路71を接続し、
スイッチ5はスイッチ4の共通端子と通話回路72を接
続し、カメラ付子機2との通話及びモニタが可能とな
る。更に操作スイッチ13が操作されると、今度は親機
回路7がオフに制御されモニタテレビ9は「消画」とな
る。操作スイッチ13が3回操作されるとスイッチ4が
初期状態に戻り、カメラ付子機1の接続端子T1と親機
回路7が接続されるとともに親機回路7が制御されてモ
ニタテレビ9がオンとなり、カメラ付子機1との通話及
びモニタ表示が可能となる。
【0019】このように2カメラ2子機モードにおいて
は、操作スイッチ13の操作に対応してスイッチ4及び
親機回路7が制御され、「カメラ付子機1」→「カメラ
付子機2」→「消画」と順次切換え制御されることにな
る。次にカメラ付子機2の代りにカメラなし子機3が接
続された状態では、カメラ付子機2のLEDへの電流は
供給されなくなり、カメラなし子機3のLEDに電流が
供給され、この電流を接続状態検出回路12が検出す
る。即ち、検出接続状態検出回路11からの検出信号S
1がオフとなり接続状態検出回路12からの検出信号S2
がオンとなる(S1=OFF、S2=ON)。この検出信号の
変化により制御回路6は動作がリセットされるとともに
1カメラ2子機モードに設定される。
【0020】この状態においては、カメラ付子機1との
通話、モニタが可能である初期状態から、操作スイッチ
13が1回操作されると、スイッチ5及び親機回路7が
ともに制御され、通話回路72はカメラ付子機1からカ
メラなし子機3に切換えられ、モニタテレビ9は「カメ
ラ付子機1」から「消画」に切換えられ、カメラなし子
機3との通話が可能となる。更に操作スイッチ13を操
作すると、再びスイッチ5及び親機回路7が制御され、
通話回路72はカメラなし子機3からカメラ付子機1に
切換えられ、モニタテレビ9は「消画」から「カメラ付
子機1」をモニタするように切換えられる。
【0021】このように1カメラ2子機モードにおいて
は、操作スイッチ13を操作することにより、制御回路
6はスイッチ5及び親機回路7を制御して、カメラ付子
機1又はカメラなし子機3のいずれかが親機回路7と接
続状態となるように切換える。最後にカメラ付子機2及
びカメラなし子機3がともに接続されたときには、2つ
の接続状態検出回路11、12がともに検出信号S1
2を制御回路6に送出する。これにより制御回路6は
動作が初期化されるとともに2カメラ3子機モードに切
換えられる。この初期状態においては他のモードと同様
に、スイッチ4は、カメラ付子機1の接続端子T1と映
像信号処理回路71を接続し、スイッチ5はスイッチ4
の共通端子と通話回路72を接続する。このように、カ
メラ付子機1との通話、モニタが可能である初期状態か
ら、操作スイッチ13が1回操作されると、まずスイッ
チ4が制御され、カメラ付子機2の接続端子T2と親機
回路7が接続される。即ち、カメラ付子機2からの音声
信号はスイッチ5を介して通話回路72に送られ、また
映像信号はスイッチ4を介してモニタの映像信号処理回
路71に送られ、テレビカメラ9にカメラ付子機2の撮
像した画面が表示される。
【0022】更に操作スイッチ13が操作されると、ス
イッチ5及び親機回路7が制御されて、カメラなし子機
3の接続端子T3と通話回路72を接続するとともに、モ
ニタテレビ9は「カメラ付子機2」から「消画」に切換
えられ、カメラなし子機3との通話が可能となる。操作
スイッチ13の3回の操作により、切換えスイッチ4、
5及び親機回路7がともに制御され、カメラ付子機1の
接続端子T1と親機回路7が接続されて初期状態に戻
る。以下、同様に操作スイッチ13の3n+1回の操作
により、カメラ付子機2が接続され、順次「カメラ付子
機1」→「カメラ付子機2」→「消画」(カメラなし子
機3との通話)と切換わる。
【0023】この2カメラ3子機状態から、カメラ付子
機2及び/又はカメラなし子機3が取外されたときに
も、接続状態検出回路11、12からの検出信号S1
2が変化するので、これにより制御回路6は動作モー
ドを初期化するとともに、その検出信号に応じて動作モ
ードの設定を変更し、以下設定された動作モードで上述
したようにスイッチ4、5及び親機回路7を制御して、
子機の切換え、モニタと消画の切換えを行う。
【0024】このように制御回路6は、子機1〜3の接
続状態の変化に伴いその動作状態をリセットするように
したので、カメラ付子機2を追加接続したのにも拘らず
モニタテレビが使用できなかったり、カメラ付子機2を
取外したらラスター画面が出画してしまうなどの不具合
がなくなる。尚、以上の実施例ではカメラ付子機あるい
はカメラなし子機の接続状態を検出する検出回路として
LEDへの供給電流を検出する回路を用いたが、このよ
うな検出回路は接続状態の変化を出力の変化として制御
回路へ出力できるものであればよく、例えばカメラ付子
機2の取り付けと連動するスイッチや暗唱番号の入力で
検出信号を生成させるようにすることもできる。
【0025】また、以上の実施例では2つのカメラ付子
機とカメラなし子機が接続されるテレビ通話装置につい
て説明したが、本発明は更に3以上のカメラ付子機が接
続されるテレビ通話装置にも適用できるのは言うまでも
ない。この場合には、各子機の接続状態を検出する検出
信号のレベルを変えて、制御回路においてどのカメラ付
子機が接続されているかを判定し、動作モードを変更す
るようにする。
【0026】
【発明の効果】以上の実施例からも明らかなように本発
明のテレビ通話装置は、付設のカメラ付子機の接続状態
が変更したことを検出して、自動的にモニタ親機の制御
回路の動作モードを変更するとともにリセットして初期
化するようにしたので、接続状態が変更されても誤動作
状態を生じることなくカメラ付子機の切換え使用を可能
とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるテレビ通話装置の一実施例を示す
ブロック図。
【図2】図1のテレビ通話装置の制御回路の動作を説明
するフローチャート図。
【図3】従来のテレビ通話装置のブロック図。
【符号の説明】
1、2・・・・・・カメラ付子機 3・・・・・・カメラ付なし機 4、5・・・・・・切換えスイッチ 6・・・・・・制御回路 7・・・・・・親機回路 9・・・・・・モニタテレビ 10・・・・・・モニタ親機 11、12・・・・・・接続状態検出回路 13・・・・・・操作スイッチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のカメラ付子機と、操作スイッチの操
    作に応答して切換え制御される切換えスイッチを介して
    前記カメラ付子機に接続され、前記カメラ付子機からの
    映像信号をモニタテレビで表示するモニタ親機とを備え
    たテレビ通話装置において、前記モニタ親機は、前記カ
    メラ付子機の接続状態を検出し、カメラ付子機の数に応
    じた検出信号を出力する接続状態検出回路と、前記検出
    信号に応じて動作モードを設定し、前記操作スイッチの
    操作に応答して前記設定された動作モードで前記切換え
    スイッチを切換え制御する制御回路とを備え、前記カメ
    ラ付子機の接続状態が変化したとき前記設定された動作
    モードを変更することを特徴とするテレビ通話装置。
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