JP4342259B2 - 集合住宅インターホンシステム - Google Patents

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本発明は集合住宅インターホンシステムに係り、特に居室親機からの操作により当該居室親機のモニタに、集合玄関やエントランス等に設置されたカメラで撮像される映像を順次切り換えて所望の映像のみを表示するための集合住宅インターホンシステムに関する。
従来から、1つのカメラ付集合玄関機と居室親機との間で通話及び映像伝送が成立中においても、他のカメラ付集合玄関機と居室親機との間で通話及び映像伝送を可能とする集合住宅用テレビインターホン装置が開示されている(例えば、特許文献1参照。)。
この集合住宅用テレビインターホン装置は、複数のカメラ付集合玄関機うち何れか1台のカメラ付集合玄関機の選局テンキーボタンで居室選局アドレスを生成し、呼出ボタンで呼出信号を送出すると、制御回路がそのカメラ付集合玄関機の集合玄関ID及び居室選局アドレスによりカメラ選択スイッチを制御して選択した居室モニタに接続される映像信号伝送ラインに映像信号を伝送し、また、その集合玄関ID及び居室選局アドレスにより通話ライン切替スイッチを制御してそのカメラ付集合玄関機と居室親機との通話路を形成することができる。このような集合住宅用テレビインターホン装置によれば、あるカメラ付集合玄関機と居室親機との間で通話及びモニタの動作が成立中でも、同時に他のカメラ付集合玄関機と居室親機との間で通話及びモニタの動作が可能になる。
特開平10−243114号公報
背景技術に記載した特許文献1に開示された集合住宅インターホンシステムは、カメラ付集合玄関機が複数接続可能であっても、1つの居室モニタに出画する映像は特定の1つのカメラ付集合玄関機からの映像しか出画することができなかった。
本発明の第1の態様である集合住宅インターホンシステムは、集合玄関に一台以上設置され来訪者が居住者を呼び出すための呼出部、居住者と通話を行なうための集合玄関通話部、来訪者を撮像するための集合玄関カメラを有する集合玄関機と、集合玄関に一台以上設置され来訪者を集合玄関カメラと異なる位置から撮像するための監視カメラと、集合玄関機からの呼び出しを報知するとともに来訪者と通話するための居室通話部、集合玄関カメラまたは監視カメラで撮像した映像を表示するモニタ、集合玄関から呼び出しを受けた状態においてモニタに表示する映像を集合玄関カメラを監視カメラに又はその逆に切り替えるためのカメラ切替ボタンを有する複数の居室親機と、集合玄関機、監視カメラ、居室親機が接続されそれぞれ制御するための制御機とを備え、制御機は、集合玄関カメラ、監視カメラのうち居室親機のカメラ切替ボタンの操作により動作する集合玄関カメラ、監視カメラの定められたカメラ組合せを予め記憶するためのカメラ組合せテーブルと、集合玄関機からの呼出時に、居室親機のカメラ切替ボタンが操作されるとカメラ組合せテーブルに基づいて集合玄関カメラおよび監視カメラを順次切り替えて動作させる制御を行なうための制御機CPUとを備えたものである。
本発明の第2の態様は第1の態様である集合住宅インターホンシステムにおいて、カメラ組合せテーブルは、集合玄関機からの呼出時に、集合玄関カメラ、監視カメラの順に切り替わるように作成されるものである。
本発明の第3の態様は第1の態様又は第2の態様である集合住宅インターホンシステムにおいて、制御機には、ごみ収集所、駐車場等の共用部に設置され居室親機の操作によりモニタに映像を出画する共用部カメラが接続され、共用部カメラが動作中に集合玄関機から呼び出しがあった場合には共用部カメラを強制的に切断すると共に、カメラ組合せテーブルに基づいて動作させるものである。
本発明の第4の態様は第1乃至第3の各態様の集合住宅インターホンシステムにおいて、制御機には、カメラ組合せテーブルの内容を設定、変更するためのパーソナルコンピュータを接続するものである。
本発明の第5の態様は第1乃至第4の各態様の集合住宅インターホンシステムにおいて、カメラ組合せテーブルは、集合玄関カメラ、監視カメラの設置数に対応できるように複数のテーブルを有し、制御機には、複数のテーブルのうち一つを選択するためのディップスイッチを備えたものである。
以上、説明したように、本発明の集合住宅インターホンシステムによれば、居室親機のカメラ切替ボタンを操作して複数の集合玄関カメラ及び監視カメラの組み合わせのうち何れか1組を選択すれば、予め設定したカメラ組合せテーブルに基づいてその集合玄関カメラ及び監視カメラで撮像された各映像を順次切り替えてその居室親機のモニタに表示することができるので、住戸内の居住者は所望の映像のみを自由に表示させることができる。
以下、本発明の集合住宅インターホンシステムを実施するための最良の形態例について、図面を参照して説明する。
本発明を実施するための最良の一形態である集合住宅インターホンシステムは図1に示すように、集合住宅の集合玄関に設置される一台以上の集合玄関機4a、4b、4c、・・・及び監視カメラSC1、SC2、SC3、・・・と、集合住宅の各住戸内に設置される複数の居室親機1a、1b、1c、・・・と、集合住宅の住戸玄関に設置される複数の玄関子機2a、2b、2c、・・・と、ごみ収集所、駐車場等の共用部に設置される共用部カメラCAC1と、各集合玄関機4a、4b、4c、・・・、各監視カメラSC1、SC2、SC3、・・・、各居室親機1a、1b、1c、・・・及び共用部カメラCAC1を制御するための制御機3とを備えている。
この制御機3は、第1の伝送路L1を介して集合玄関機4aに、第2の伝送路L2を介して集合玄関機4bに、第3の伝送路L3を介して集合玄関機4cに、第5の伝送路L5を介して共用部カメラCAC1に、第6の伝送路L6を介して監視カメラSC3に、第7の伝送路L7を介して監視カメラSC2に、第8の伝送路L8を介して監視カメラSC1に、第10の伝送路L10を介して居室親機1a、1b、1cにそれぞれ接続されている。なお、集合玄関機、監視カメラ、居室親機はそれぞれ3台以上が制御機3に接続されているが、図1中においては便宜上、4台以上は省略している。また、各居室親機1a、1b、1c、・・・には、それぞれ第11の伝送路L11を介して対応する複数の玄関子機2a、2b、2c、・・・が接続されている。このような伝送路L1〜L3、L6〜L8、L10、L11は、それぞれ通話信号伝送路及び映像信号伝送路から成るペア線で構成されている。
各集合玄関機4a、4b、4c、・・・は、それぞれ同様の構成とされ、来訪者が居住者を呼び出すためのテンキーや呼出ボタンから成りタッチパネルで構成された呼出部44と、居住者と通話を行なうための集合玄関通話部である集合玄関マイク41及び集合玄関スピーカ42と、タッチパネルで構成された呼出部44を有するモニタ43とを備え、さらに、それぞれの集合玄関機4a、4b、4c、・・・には、来訪者を撮像するための集合玄関カメラESC1、ESC2、ESC3、・・・が組み込まれている。なお、呼出部44は、本実施例においてはタッチパネルを採用しているが、スイッチなどの機械的なものでもよい。また、この集合玄関機と同様に集合玄関に設置された各監視カメラSC1、SC2、SC3、・・・は、来訪者を集合玄関機カメラと異なる位置から撮像するためのものである。
各居室親機1a、1b、1c、・・・は、それぞれ同様の構成とされ、集合玄関機4からの呼び出しを報知すると共に来訪者と通話するための居室通話部であるハンドセット11と、集合玄関カメラESC1、ESC2、ESC3、・・・、監視カメラSC1、SC2、SC3、・・・又は共用部カメラCAC1で撮像した映像を表示するモニタ12と、集合玄関の集合玄関機4a、4b、4c、・・・から呼び出しを受けた状態においてモニタ12に表示する映像を集合玄関カメラESC1、ESC2、ESC3、・・・、から監視カメラSC1、SC2、SC3、・・・に又はその逆に切り替えるためのカメラ切替ボタン13とを備えている。なお、カメラ切替ボタン13は、本実施例においてはモニタ12に備えられるタッチパネルを採用しているが、スイッチなどの機械的なものでもよい。また、居室通話部はハンドセットではなく、筐体に直接、マイク、スピーカが設けられたハンズフリーのものでもよい。
制御機3は、各集合玄関カメラESC1、ESC2、ESC3、・・・、各監視カメラSC1、SC2、SC3、・・・のうち居室親機1のカメラ切替ボタン13の操作により動作する集合玄関カメラESC1、ESC2、ESC3、・・・、監視カメラSC1、SC2、SC3、・・・の定められたカメラ組合せを予め記憶するためのカメラ組合せテーブルTA1と、何れかの集合玄関機4からの呼出時に、呼び出された居室親機1のカメラ切替ボタン13が操作されるとカメラ組合せテーブルTA1に基づいてその集合玄関機4が設置された集合玄関の集合玄関カメラESC1、ESC2、ESC3、・・・および監視カメラSC1、SC2、SC3、・・・を順次切り替えて動作させる制御を行なうための制御機CPU31とを備えている。これにより、居室親機1のカメラ切替ボタン13を操作すれば、予め設定したカメラ組合せテーブルTA1に基づいて集合玄関カメラESC1、ESC2、ESC3、・・・および監視カメラSC1、SC2、SC3、・・・からの映像を順次切り替えて映像を表示させることができるので、住戸内の居住者は所望の映像のみを自由に表示させることができる。
また、このカメラ組合せテーブルTA1は、集合玄関機4a、4b、4c、・・・からの呼出時に、集合玄関カメラESC1、ESC2、ESC3、・・・、監視カメラSC1、SC2、SC3、・・・の順に切り替わるように作成される。これにより、先に集合玄関で呼び出し操作をした人物の正面からの映像を映し出すことができるので、来訪者を特定し易くなる。
また、カメラ組合せテーブルTA1は、各集合玄関機4a、4b、4c、・・・、各監視カメラSC1、SC2、SC3、・・・の設置数に対応できるように複数のテーブルを有している。この複数のテーブルのうち一つを選択するために、制御機3にはディップスイッチ32を備えている。これにより、カメラ組合せテーブルにはカメラの設置台数に応じて複数のカメラ切替パターンを記憶させることができ、而もディップスイッチ32によって容易にそのパターンの変更ができるようにしているので、あらゆるカメラ切替パターンの変更に対応可能になる。
このような制御機3は、接続されている第5の伝送路L5を介して接続されている共用部カメラCAC1が動作中に集合玄関機4から呼び出しがあった場合には共用部カメラCAC1を強制的に切断すると共に、カメラ組合せテーブルTA1に基づいて動作させる機能を有している。これにより、居住者は共用部の監視ができると共に、集合玄関機4からの呼び出しがなされた場合は優先的に居室親機1への呼び出しができるようにしているので、来訪者を待たせずに済むようになる。
また、制御機3には、カメラ組合せテーブルTA1の内容を設定、変更するためのパーソナルコンピュータ7を接続してもよい。これにより、CPUのデータ書き換えの際、カメラ組合せテーブルをいちいち変える必要がなくなるので、カメラ台数や組み合せを変更する場合においても作業時間の短縮が図れる。
このように構成された集合住宅インターホンシステムの動作について説明する。
まず、本実施例の動作説明においては、制御機3に接続できるカメラの全台数は8台とする。制御機3には図1において、集合玄関カメラESC1、ESC2、ESC3を有する集合玄関機は4a、4b、4cの3台、居室親機は1a、1b、1cの3台、監視カメラはSC1、SC2、SC3の3台、共用部カメラはCAC1の1台が接続されているものとする。
この制御機3が備えているカメラ組合せテーブルTA1は、このようなカメラの組み合わせの場合、集合玄関カメラESC1、ESC2、ESC3と監視カメラSC1、SC2、SC3が3台ずつなので、図2に示すように、集合玄関カメラESCと監視カメラSCのカメラ幹線用対応パターンは図2(a)、集合玄関カメラESC、共用部カメラCAC及び監視カメラSCのカメラ幹線割り当てパターンは図2(b)により、集合玄関カメラ3台、監視カメラ3台、共用部カメラ1台の場合における切替動作パターンは図2(c)のように設定される。したがって、集合玄関機4aの集合玄関カメラESC1と監視カメラSC1、集合玄関機4bの集合玄関カメラESC2と監視カメラSC2、集合玄関機4cの集合玄関カメラESC3と監視カメラSC3でそれぞれ組み合わされ順に切り替わるような設定になる。例えば、集合玄関機4aの集合玄関カメラESC1の映像が映し出されている状態で、居室親機1aのカメラ切替ボタン13を操作した場合には、集合玄関機4aの集合玄関カメラESC1と監視カメラSC1とが切り替わるようになる。なお、このカメラ組合せテーブルTA1は図2(a)に示すように、複数のカメラ切替パターンを予め設定してあるので、ディップスイッチDSWで簡単に変更できる。
このように制御機3のカメラ組合せテーブルTA1が設定された状態において、来訪者が例えば集合玄関機4aの呼出ボタン44で居室親機1aを呼び出すタッチパネル操作をすると、呼出信号が第1の伝送路L1→制御機3→第10の伝送路L10を介して居室親機1aに送出されるので、当該居室親機1aのハンドセット11のレシーバから呼出音が報音される。なお、図示されていないが、居室親機1aに呼出音を報音するための呼出スピーカが備えられている場合には、呼出信号はその呼出スピーカから報音されることになる。集合玄関機4aの呼出ボタン44で居室親機1aの呼び出しがなされると、制御機3はカメラ組合せテーブルTA1を参照して集合玄関機4aの集合玄関カメラESC1を動作させ、第1の伝送路L1を介して受信した当該集合玄関カメラESC1で撮像した来訪者の映像の信号を第10の伝送路L10を介して居室親機1aに送出する。居室親機1aはその映像をモニタ12に出画するので、居住者はその画像を確認することができる。
この呼出状態において、居住者が居室親機1aのカメラ切替ボタン13をタッチパネル操作すると、そのカメラ切替信号が第10の伝送路L10を介して制御機3に送出される。制御機3はカメラ切替信号に基づきカメラ組合せテーブルTA1を参照してそのカメラ切替信号に対応するカメラ切替パターンを選択するので、動作するカメラを集合玄関カメラESC1から監視カメラSC1に切り替える。したがって、制御機3は第8の伝送路L8を介して受信した監視カメラSC1で撮像した来訪者の映像の信号を第10の伝送路L10を介して居室親機1aに送出するようになるので、居室親機1aはその映像をモニタ12に出画することになる。即ち、居室親機1aのモニタ12に出画される画像を、集合玄関カメラESC1の映像から監視カメラSC1の映像に切り替えることができる。その後、カメラ切替ボタン13をタッチパネル操作していけば、集合玄関カメラESC1、監視カメラSC1を順次切り替えることができる。
次に、ごみ収集所、駐車場等の共用部を共用部カメラCAC1でモニタしている場合に、居室親機1のカメラ切替ボタン13をタッチパネル操作した場合について説明する。
例えば、居住者が共用部をモニタするために居室親機1cのモニタ12で所定のタッチパネル操作を行なうと、共用部モニタ信号が制御機3に送出される。制御機3はこの共用部モニタ信号に基づき共用部カメラCAC1を動作させるので、共用部カメラCAC1は撮像した共用部の映像の信号を第5の伝送路L5を介して制御機3に送出する。制御機3はその映像信号を第10の伝送路L10を介して居室親機1cに送出するので、居室親機1cはモニタ12にその画像を出画することになる。この共用部カメラCAC1からの画像の出画中に、例えば集合玄関機4bから呼び出しがあった場合には、制御機3は共用部カメラCAC1とのラインを強制的に切断すると共に集合玄関機4bからの呼出信号を第10の伝送路L10を介して居室親機1cに送出するので、当該居室親機1cのハンドセット11のレシーバから呼出音が報音されることになり、さらに、制御機3はその呼び出しに基づきカメラ組合せテーブルTA1を参照して集合玄関機4bの集合玄関カメラESC2を動作させ、第2の伝送路L2を介して受信した当該集合玄関カメラESC2で撮像した来訪者の映像の信号を第10の伝送路L10を介して居室親機1cに送出する。居室親機1cはその映像をモニタ12に出画するので、居住者はその画像を確認することができる。
この呼出状態において、居住者が居室親機1cのカメラ切替ボタン13をタッチパネル操作すると、そのカメラ切替信号が第10の伝送路L10を介して制御機3に送出される。制御機3はカメラ切替信号に基づきカメラ組合せテーブルTA1を参照してそのカメラ切替信号に対応するカメラ切替パターンを選択するので、動作するカメラを集合玄関カメラESC2から監視カメラSC2に切り替える。したがって、制御機3は第7の伝送路L7を介して受信した監視カメラSC2で撮像した来訪者の映像の信号を第10の伝送路L10を介して居室親機1cに送出するようになるので、居室親機1cはその映像をモニタ12に出画することになる。即ち、居室親機1cのモニタ12に出画される画像を、集合玄関カメラESC2の映像から監視カメラSC2の映像に切り替えることができる。その後、カメラ切替ボタン13をタッチパネル操作していけば、集合玄関カメラESC2、監視カメラSC2を順次切り替えることができる。
本発明の集合住宅インターホンシステムによる最良な実施の一形態を示す全体説明図。 本発明の集合住宅インターホンシステムの主構成要素である制御機に備えられるカメラ組合せテーブルの各種パターンを示す説明図。
符号の説明
1a、1b、1c、・・・……居室親機
11……ハンドセット(居室通話部)
12……モニタ
13……カメラ切替ボタン
3……制御機
31……制御機CPU
4a、4b、4c、・・・……集合玄関機
41……集合玄関マイク(集合玄関通話部)
42……集合玄関スピーカ(集合玄関通話部)
44……呼出ボタン(呼出部)
7……パーソナルコンピュータ
8……共用部カメラ
32……ディップスイッチ
ESC1、ESC2、ESC3、・・・……集合玄関カメラ
SC1、SC2、SC3、・・・……監視カメラ
TA1……カメラ組合せテーブル

Claims (5)

  1. 集合玄関に一台以上設置され来訪者が居住者を呼び出すための呼出部(44)、居住者と通話を行なうための集合玄関通話部(41、42)、前記来訪者を撮像するための集合玄関カメラ(ESC1、ESC2、ESC3、・・・)を有する集合玄関機(4a、4b、4c、・・・)と、前記集合玄関に一台以上設置され来訪者を前記集合玄関カメラと異なる位置から撮像するための監視カメラ(SC1、SC2、SC3、・・・)と、前記集合玄関機からの呼び出しを報知するとともに前記来訪者と通話するための居室通話部(11)、前記集合玄関カメラまたは前記監視カメラで撮像した映像を表示するモニタ(12)、前記集合玄関から呼び出しを受けた状態において前記モニタに表示する映像を前記集合玄関カメラを前記監視カメラに又はその逆に切り替えるためのカメラ切替ボタン(13)を有する複数の居室親機(1a、1b、1c、・・・)と、前記集合玄関機、前記監視カメラ、前記居室親機が接続されそれぞれ制御するための制御機(3)とを備え、
    前記制御機は、前記集合玄関カメラ、前記監視カメラのうち前記居室親機の前記カメラ切替ボタンの操作により動作する集合玄関カメラ、監視カメラの定められたカメラ組合せを予め記憶するためのカメラ組合せテーブル(TA1)と、前記集合玄関機からの呼出時に、前記居室親機の前記カメラ切替ボタンが操作されると前記カメラ組合せテーブルに基づいて前記集合玄関カメラおよび前記監視カメラを順次切り替えて動作させる制御を行なうための制御機CPU(31)とを備えたことを特徴とする集合住宅インターホンシステム。
  2. 前記カメラ組合せテーブルは、前記集合玄関機からの呼出時に、前記集合玄関カメラ、前記監視カメラの順に切り替わるように作成されるものであることを特徴とする請求項1記載の集合住宅インターホンシステム。
  3. 前記制御機には、ごみ収集所、駐車場等の共用部に設置され前記居室親機の操作により前記モニタに映像を出画する共用部カメラ(CAC1)が接続され、前記共用部カメラが動作中に前記集合玄関機から呼び出しがあった場合には前記共用部カメラを強制的に切断すると共に、前記カメラ組合せテーブルに基づいて動作させるものであることを特徴とする請求項1または請求項2記載の集合住宅インターホンシステム。
  4. 前記制御機には、前記カメラ組合せテーブルの内容を設定、変更するためのパーソナルコンピュータ(7)を接続することを特徴とする請求項1乃至請求項3何れか1項記載の集合住宅インターホンシステム。
  5. 前記カメラ組合せテーブルは、前記集合玄関カメラ、前記監視カメラの設置数に対応できるように複数のテーブルを有し、前記制御機には、前記複数のテーブルのうち一つを選択するためのディップスイッチ(32)を備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項4何れか1項記載の集合住宅インターホンシステム。
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