JP4764146B2 - 集合住宅インターホンシステム - Google Patents
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Description
また、集合住宅インターホンシステムの場合、複数の居室親機等が同時に通話を実施できるよう複数の音響ラインが各機器間に配設されている。このようなシステムの場合、音響ラインの接続確認操作は全ての音響ラインに対して実施することになるが、この音響ラインは通常優先順位が設けられており、優先順位の高い特定の音響ラインの接続確認操作は比較的容易に実施できるが、そうでない音響ラインに対しては、特定の音響ラインを使用中の状態にするなどの操作が必要であり、面倒な作業となっていた。
この構成により、複数の音響ラインがあっても、接続確認する音響ラインを管理室親機から簡易な操作で選択できるので、特定の音響ラインを使用中の状態に設定する等の煩わしい操作をする必要がない。そして、管理室親機から居室親機へ送信した音響信号が居室親機から自動で返送されて接続確認ができるので、各住戸まで出かけて確認操作する必要がなく作業者への負担が少なく短時間に確認できる。
この構成により、複数の音響ラインがあっても、接続確認する音響ラインを集合玄関機から簡易な操作で選択できるので、特定の音響ラインを使用中の状態に設定する等の煩わしい操作をする必要がない。そして、集合玄関機から居室親機へ送信した音響信号が居室親機から自動で返送されて接続確認ができるので、各住戸まで出かけて確認操作する必要がなく作業者への負担が少なく短時間に確認できる。
この構成により、音響ラインの接続情報を一覧にして確認可能であり、作業者は接続状況を確認し易い。
この構成により、居室親機の接続数が多くても接続確認を容易に且つ速やかに実施できる、
尚、集合玄関機1に設けられたカメラ、そのカメラ撮像映像を出画するために管理室親機や居室親機に設けられたモニタ、更には通話するためのマイク及びスピーカ等は、本発明の要部では無いため図2のブロック図では省略してある。
このとき、図3(b)に示すように、タッチパネルには音響ライン選択ボタン「音響ライン1」S1,「音響ライン2」S2と、居室番号を入力するテンキーS3と、居室番号出力部S4、そして「確認開始」ボタンS5が表示され、このタッチパネルからテストする音響ラインを選択すると図3(c)の画面に移行する。尚、「音響ライン1」は図2に示す第1音響ラインL2a、「音響ライン2」は第2音響ラインL2bとなっている。
こうして音響ラインと居室番号が選択されたら「確認開始」ボタンS5をタッチする。こうして接続確認操作が実施され、この情報が信号ラインL1を介して制御機4の制御機CPU41に送られる。ここでは、第1音響ラインL2aが選択されたので制御機CPU41は、クロスポイントミキサ43を操作して第1音響ラインL2aの通話路を形成する。
また、外部表示装置等に音響ラインの接続情報を表示させることで、居室親機が多数あっても、居室番号毎の結果を表示させれば、テストし忘れや不具合の発生を見逃すようなことがなく作業者は接続状況を確認し易い。
また、接続情報の表示を外部表示装置5の表示部5aで行っているが、集合玄関機1や管理室親機2の表示部17,27に表示させても良いし、管理室親機に外部表示装置5を接続して表示させても良い。
そして、例えば「音響ライン1」を選択し、「確認開始」ボタンをタッチ操作すると接続確認操作が実施される。接続確認操作が実施されると、上記動作と同様に、この情報が信号ラインL1を介して制御機4の制御機CPU41に送られ、制御機CPU41は、クロスポイントミキサ43を操作して、選択された第1音響ラインL2aの通話路を形成する。この接続確認動作は、例えば居室番号順(住戸番号順)、或いは居室親機のID番号順に実施される。
制御機CPU41は、この手順で音響ライン接続確認操作を、指定された第1音響ラインL2aを使用して全ての居室親機3に対して順次実施し、その結果は外部表示装置5に順次表示される。
更に、各居室親機に対して自動で実施するので、居室親機の接続数が多くても接続確認を容易に且つ速やかに実施できる、
また、音響ラインは第1、第2の2本の場合を説明しているが、更に多くの音響ラインを備えている場合も同様の操作で実施できる。
Claims (4)
- 集合住宅のエントランスに設置されて居住者を呼び出すための集合玄関機と、管理人室に設置されて居住者等と通話するための管理室親機と、各住戸内に設置されて前記集合玄関機からの呼び出しに応答するための複数の居室親機と、通話を制御する制御機とを有し、前記制御機と前記管理室親機の間、前記制御機と前記集合玄関機の間、更に前記制御機と前記居室親機の間が、夫々信号ラインと複数の音響ラインで接続され、前記複数の音響ラインは、前記制御機に設けられたクロスポイントミキサにより選択接続されて各機器の間で通話が実施される集合住宅インターホンシステムであって、
前記管理室親機に、前記音響ラインのうち任意の音響ラインを選択する音響ライン選択手段と、音響信号を前記居室親機に送信するための音響信号発生部と、返送されてきた音響信号を受信する音響信号受信部とを備えると共に、前記居室親機に、前記管理室親機から送信されてきた音響信号を検知する音響信号検知部と、音響信号を返送する音響信号返送部とを備え、
前記管理室親機の音響ライン選択操作により、前記制御機が前記クロスポイントミキサを制御して選択された音響ラインが接続され、前記管理室親機が出力する音響信号により前記管理室親機と任意の前記居室親機の間の音響ライン接続確認操作が可能であることを特徴とする集合住宅インターホンシステム。 - 集合住宅のエントランスに設置されて居住者を呼び出すための集合玄関機と、管理人室に設置されて居住者等と通話するための管理室親機と、各住戸内に設置されて前記集合玄関機からの呼び出しに応答するための複数の居室親機と、通話を制御する制御機とを有し、前記制御機と前記管理室親機の間、前記制御機と前記集合玄関機の間、更に前記制御機と前記居室親機の間が、夫々信号ラインと複数の音響ラインで接続され、前記複数の音響ラインは、前記制御機に設けられたクロスポイントミキサにより選択接続されて各機器の間で通話が実施される集合住宅インターホンシステムであって、
前記集合玄関機に、前記音響ラインのうち任意の音響ラインを選択する音響ライン選択手段と、音響信号を前記居室親機に送信するための音響信号発生部と、返送されてきた音響信号を受信する音響信号受信部とを備えると共に、前記居室親機に、前記管理室親機から送信されてきた音響信号を検知する音響信号検知部と、音響信号を返送する音響信号返送部とを備え、
前記集合玄関機の音響ライン選択操作により、前記制御機が前記クロスポイントミキサを制御して選択された音響ラインが接続され、前記集合玄関機が出力する音響信号により前記集合玄関機と任意の前記居室親機の間の接続確認操作が可能であることを特徴とする集合住宅インターホンシステム。 - 前記音響信号受信部での受信情報によって判定される接続情報を記憶する接続情報記憶部と、記憶された前記接続情報を表示する表示部とを、前記管理室親機、前記集合玄関機、前記制御機、前記制御機または前記管理室親機に接続可能な外部表示装置の少なくとも何れか1つに備えたことを特徴とする請求項1又は2記載の集合住宅インターホンシステム。
- 前記管理室親機または前記集合玄関機において音響ラインの接続確認操作が成されたら、前記制御機が全ての居室親機に対して接続確認を順次実施する自動確認機能を有することを特徴とする請求項3記載の集合住宅インターホンシステム。
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