JP2005101963A - 集合住宅インターホンシステム - Google Patents

集合住宅インターホンシステム Download PDF

Info

Publication number
JP2005101963A
JP2005101963A JP2003333816A JP2003333816A JP2005101963A JP 2005101963 A JP2005101963 A JP 2005101963A JP 2003333816 A JP2003333816 A JP 2003333816A JP 2003333816 A JP2003333816 A JP 2003333816A JP 2005101963 A JP2005101963 A JP 2005101963A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
camera
unit
collective entrance
collective
call
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003333816A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Fujita
実 藤田
Tomohito Abe
智仁 阿部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aiphone Co Ltd
Original Assignee
Aiphone Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aiphone Co Ltd filed Critical Aiphone Co Ltd
Priority to JP2003333816A priority Critical patent/JP2005101963A/ja
Publication of JP2005101963A publication Critical patent/JP2005101963A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)

Abstract

【課題】集合玄関に居る来訪者を確実に特定でき、而も、その来訪者が不審な物を持っているか否かを容易に識別できるようにする。
【解決手段】呼出部44、マイク41、スピーカ42、集合玄関カメラ43を有する集合玄関機4と、監視カメラ5と、ハンドセット12、モニタ15、カメラ切替ボタン17を有する居室親機1と、集合玄関機4と、監視カメラ5、居室親機1が接続されそれぞれ制御するための制御機3とを備え、制御機は、集合玄関機の呼出部で呼び出されたとき予め居室親機のパターン記憶部19で記憶された各カメラによる撮像パターンに基づいて各カメラを制御するための制御機CPU31を有し、居室親機は、制御機CPUで制御された各カメラで撮像した映像を処理するための映像処理回路20と、映像処理回路で処理した映像を記憶し保存するための画像メモリ21とを有する。
【選択図】図1

Description

この発明は集合住宅インターホンシステムに係り、特に来訪者の映像を的確に録画するための集合住宅インターホンシステムに関する。
従来から、来訪者の映像を録画すると共に音声も録音して再生することができる集合住宅インターホンシステムが開示されている(例えば、特許文献1参照。)。
この集合住宅インターホンシステムは、来訪者の音声を受信して音声信号を送出するマイク、来訪者の映像を撮像して映像信号を送出するカメラを備えた集合玄関機と、音声を録音する録音ユニット、映像を録画する録画ユニットを有する居室親機とから構成されている。このような集合住宅インターホンシステムによれば、留守時に来訪者の映像だけを録画するのではなく、音声も映像に対応して録音することにより、住居人は来訪者の映像と共に音声を再生することができるので、来訪者の用件も知ることができる。
特開平9−261624号公報
背景技術に記載した特許文献1に開示された集合住宅インターホンシステムは、来訪者を録画する場合、集合玄関機に設けられたカメラの撮像範囲内となる映像のみを録画していたので、来訪者がカメラの撮像範囲から外れてしまった場合には録画しても来訪者が特定できず誰が訪れたのかがわからなかった。また、通常は顔を写す位置に集合玄関機のカメラを調整するので、全身を写すことができず、例えば手に不審なものをもっていたとしてもわからない場合があった。
本発明の第1の態様である集合住宅インターホンシステムは、集合玄関に設置され来訪者が居住者を呼び出すための呼出部、居住者と通話を行なうための集合玄関通話部、来訪者を撮像するための集合玄関カメラを有する集合玄関機と、集合玄関に設置され来訪者を集合玄関カメラと異なる位置から撮像するための監視カメラと、集合玄関機からの呼び出しを報知すると共に来訪者と通話するための居室通話部、集合玄関カメラ又は監視カメラで撮像した映像を表示するモニタ、集合玄関から呼び出しを受けた状態においてモニタに表示する映像を集合玄関カメラを監視カメラに又はその逆に切替えるためのカメラ切替ボタンを有する居室親機と、集合玄関機、監視カメラ、居室親機が接続されそれぞれ制御するための制御機とを備え、制御機は、集合玄関機の呼出部で呼び出されたとき予めパターン記憶部で記憶された集合玄関カメラ、監視カメラの切替、撮像間隔、撮像枚数などの撮像パターンに基づいて集合玄関カメラ、監視カメラを制御するための制御機CPUを有し、居室親機は、制御機CPUで制御された集合玄関カメラ又は監視カメラで撮像した映像を処理するための映像処理回路と、映像処理回路で処理した映像を記憶し保存するための画像メモリとを有するものである。
本発明の第2の態様は第1の態様である集合住宅インターホンシステムにおいて、居室親機は、留守設定するための留守設定部を有し、制御機は、居室親機の留守設定部において留守設定がなされている場合に集合玄関機の呼出部で呼び出されたとき予めパターン記憶部で記憶された撮像パターンに基づいて集合玄関カメラ、監視カメラを制御するための制御機CPUを有するものである。
本発明の第3の態様は第1の態様又は第2の態様である集合住宅インターホンシステムにおいて、パターン記憶部は、居室親機に備えられ、居室親機は、集合玄関機の呼出部で呼び出されたときパターン記憶部から撮像パターンを読み出し、撮像パターンに基づいて制御機に対し集合玄関カメラ、監視カメラを制御するための制御信号を送信する居室親機CPUを備えるものである。
本発明の第4の態様は第1の態様又は第2の態様である集合住宅インターホンシステムにおいて、パターン記憶部は、制御機に備えるものである。
本発明の第5の態様は第1の態様乃至第4の各態様である集合住宅インターホンシステムにおいて、撮像パターンは先に集合玄関カメラを動作させ、後に監視カメラを動作させるものである。
本発明の第6の態様は第1の態様乃至第4の各態様である集合住宅インターホンシステムにおいて、撮像パターンは先に監視カメラを動作させ、後に集合玄関カメラを動作させるものである。
本発明の第7の態様は第1の態様乃至第6の各態様である集合住宅インターホンシステムにおいて、映像処理回路は、集合玄関カメラ、監視カメラで撮像された映像を所定時間毎に処理すると共に分割表示データを生成し画像メモリに分割データを送信するものである。
本発明の第8の態様は第1の態様乃至第7の各態様である集合住宅インターホンシステムにおいて、居室親機及び制御機の一方は、撮像パターンを設定又は変更するためのパターン設定部を備えるものである。
本発明の集合住宅インターホンシステムによれば、来訪者を2台以上のカメラで撮像した映像を録画できるので来訪者を確実に特定でき、また、来訪者の全身を撮像できるので、不審な物を持っているか否かを容易に識別可能となり、防犯上、優れた効果を奏する。
以下、本発明の集合住宅インターホンシステムを実施するための最良の形態例について、図面を参照して説明する。
本発明を実施するための最良の一形態である集合住宅インターホンシステムは図1(a)、(b)に示すように、集合住宅の集合玄関に設置される集合玄関機4及び監視カメラ5と、集合住宅の各住戸内に設置される複数の居室親機1a、1b、・・・と、集合住宅の住戸玄関に設置される複数の玄関子機2a、2b、・・・と、管理人室に設置される管理室親機6と、集合玄関機4、監視カメラ5、各居室親機1a、1b、・・・及び管理室親機6を制御するための制御機3とを備えている。この制御機3は、第1の伝送路L1を介して集合玄関機4に、第2の伝送路L2を介して監視カメラ5に、第3の伝送路L3を介して複数の居室親機1a、1b、・・・に、第4の伝送路L4を介して管理室親機6にそれぞれ接続され、各居室親機1a、1b、・・・には、それぞれ第5の伝送路L5を介して対応する複数の玄関子機2a、2b、・・・が接続されている。この各伝送路L1〜L5は、それぞれ通話信号伝送路及び映像信号伝送路から成るペア線で構成されている。
集合玄関機4は、タッチパネルで構成され来訪者が居住者を呼び出すためのテンキーや呼出ボタンから成る呼出部44と、居住者と通話を行なうための集合玄関通話部である集合玄関マイク41及び集合玄関スピーカ42と、来訪者を撮像するための集合玄関カメラ43とを備えている。また、集合玄関機4と同様に集合玄関に設置された監視カメラ5は、来訪者を集合玄関カメラ4と異なる位置から撮像するためのものである。
各居室親機1a、1b、・・・は、それぞれ同様の構成とされ、集合玄関機4からの呼び出しを報知すると共に来訪者と通話するための居室通話部であるマイクM及びレシーバRから成るハンドセット12と、集合玄関カメラ43又は監視カメラ5で撮像した映像を表示するモニタ15とを備えている。また、各居室親機1a、1b、・・・は、集合玄関から呼び出しを受けた状態においてモニタ15に表示する映像を集合玄関カメラ43を監視カメラ5に又はその逆に切り替えるためのカメラ切替ボタン17と、集合玄関カメラ43、監視カメラ5の切り替え、撮像間隔、撮像枚数などの撮像パターンを設定するためのパターン設定部18と、パターン設定部で設定された撮像パターンが記憶されるパターン記憶部19と、集合玄関機4の呼出部44で呼び出されたときパターン記憶部19から撮像パターンを読み出し、撮像パターンに基づいて制御機3に対し集合玄関カメラ43、監視カメラ5を制御するための制御信号S1を送信する居室親機CPU22と、集合玄関カメラ43又は監視カメラ5で撮像した映像を処理するための映像処理回路20と、映像処理回路20で処理した映像を記憶し保存するための画像メモリ21と、留守設定をするための留守設定部16とを有している(図1(b))。
このようなパターン設定部18、パターン記憶部19及び居室親機CPU22を有することにより、各住戸で撮像パターンの設定、変更を容易に行うことができ、また、各居住者の撮像パターンの要望に応えることができるようになる。
なお、パターン記憶部19の撮像パターンは、集合玄関カメラ43、監視カメラ5の動作順序や録画タイミングを任意に設定することが可能であり、例えば、先に集合玄関カメラ43を動作させ、後に監視カメラ5を動作させるような設定にすれば、来訪者が集合玄関カメラ43を通り過ぎても監視カメラ5で撮像することが可能になり、先に監視カメラ5を動作させ後に集合玄関カメラ43を動作させるような設定にすれば、来訪者が集合玄関カメラ43の方向を向いていなくても監視カメラ5で撮像することが可能になる。
また、映像処理回路20は、集合玄関カメラ43、監視カメラ5で撮像された映像を所定時間毎に処理すると共に分割表示データを生成し画像メモリ21に分割表示データを送信する機能を有している。これにより、居室親機1のモニタ15で分割画面で表示可能になり、居住者が見易い構成画面にすることができる。
このような居室親機1は、第3の伝送路L3に接続され各種信号を多重分離するインターフェース回路23(以下、「I/F回路23」という。)にハンドセット12が通話回路11を介して接続されている。また、モニタ15はモニタ駆動回路14を介してI/F回路23に接続され、カメラ切替ボタン17、パターン設定部18、パターン記憶部19、映像処理回路20及び留守設定部16はそれぞれ居室親機CPU22に接続されている。この居室親機CPU22には、さらにモニタ駆動回路14、通話回路11及びI/F回路23が接続され、また、映像処理回路20には画像メモリ21が接続されている。
各玄関子機2a、2b、・・・は、それぞれ同様の構成とされ、呼出ボタン25、居室玄関カメラ26、居室玄関マイク27及び居室玄関スピーカ28を備えている。管理室親機6は、ハンドセット61及びモニタ62を備えている。
制御機3は、集合玄関機4の呼出部44で呼び出されたとき予め居室親機1のパターン記憶部19で記憶された撮像パターンに基づいて集合玄関カメラ43、監視カメラ5を制御するための制御機CPU31を有している。これにより、居室親機1は、制御機CPU31で制御された集合玄関カメラ43又は監視カメラ5で撮像した映像を映像処理回路20で処理し、その映像を画像メモリ21で記憶し保存することができる。このような制御機CPU31の機能は、居室親機1の留守設定部16において留守設定がなされている場合に動作するように設定すれば、留守設定の場合のみ録画することができるので、使い勝手がよくなり、また、画像メモリ21も小容量化とすることが可能になる。
このように構成された集合住宅インターホンシステムの動作について説明する。
まず、居室親機1aにおいて、集合玄関の集合玄関機4の集合玄関カメラ43及び監視カメラ5の所望の撮像パターンを設定するためにパターン設定部18を操作して、その撮像パターンをパターン記憶部19に記憶させる。ここでは、撮像パターンは、集合玄関機4の呼出部44で呼出操作されてから5秒間は集合玄関カメラ43を動作させ、その後、監視カメラ5に切り替えて監視カメラ5を5秒間動作させるように設定する。また、画像メモリ21への画像処理として、集合玄関カメラ43が動作してから当該集合玄関カメラ43による1秒後の画像と5秒後の画像、そして監視カメラ5に切り替わり集合玄関カメラ43が動作してから7秒後、10秒後の監視カメラ5による画像を画像メモリ21に録画するように設定する。この際、このようにして撮像された4パターンの映像を映像処理回路20で4分割表示データに生成し画像メモリ21にその分割データを録画するように設定する。
このように撮像パターンが設定された居室親機1aにおいて、例えば居住者が留守設定部16を操作して留守状態に設定すると、その撮像パターンが有効になる。このような状態において、来訪者が集合玄関機4の呼出部44で居室親機1aを呼び出す操作をすると、呼出信号が第1の伝送路L1→制御機3→第3の伝送路L3→居室親機1aのI/F回路23→居室親機CPU22を介して通話回路11に送出されるので、ハンドセット12のレシーバRから呼出音が報音される。なお、図示されていないが、居室親機1aに呼出音を報音するための呼出スピーカが備えられている場合には、呼出信号はI/F回路23を介して呼出音発生回路に送出されることになるので、呼出音発生回路が呼出スピーカから呼出音を報音させることになる。居住者がこの呼出音を確認して居室親機1aのハンドセット12を取り上げると、当該居室親機1aのハンドセット12と、集合玄関機4の集合玄関マイク41及び集合玄関スピーカ42との間で通話路が形成される。
また、集合玄関機4の呼出部44で居室親機1aを呼び出す操作がされると、居室親機1aの居室親機CPU22は、呼び出しがあったことを検出するので、パターン記憶部19から撮像パターンを読み出し、撮像パターンに基づいて制御機3に対し集合玄関カメラ43、監視カメラ5を制御するための制御信号S1を送信する。制御機3の制御機CPU31はその制御信号S1に基づきその撮像パターンを実行し、集合玄関機4の呼出部44が操作されてから5秒間は集合玄関カメラ43を動作させ、その後、監視カメラ5に切り替えて監視カメラ5を5秒間動作させて、集合玄関カメラ43が動作してから当該集合玄関カメラ43による1秒後の画像と5秒後の画像、そして監視カメラ5に切り替わり集合玄関カメラ43が動作してから7秒後、10秒後の監視カメラ5による画像、即ち、4パターンの映像を映像処理回路20で4分割表示データに生成し画像メモリ21にその分割データを画像メモリ21に録画することができるようになる。
したがって、来訪者を集合玄関カメラ43及び監視カメラ5の2台で撮像した映像を録画できるので来訪者を確実に特定でき、また、来訪者の全身を撮像できるので、不審な物を持っているか否かを容易に識別可能となる。
なお、上述した本発明を実施するための最良の一形態である集合住宅インターホンシステムでは、パターン設定部を居室親機1に備えていたが、これに限らず、制御機3に備えるようにしてもよい。これにより、制御機で一括してパターンの設定、変更が可能になるので、集合住宅毎におけるパターンの設定、変更が容易になる。
また、上述した本発明を実施するための最良の一形態である集合住宅インターホンシステムでは、パターン記憶部を居室親機1に備えていたが、これに限らず、制御機3に備えるようにしてもよい。これにより、パターン記憶部を居室親機毎に備えずに済むので、コストを削減することが可能である。
また、上述した本発明を実施するための最良の一形態である集合住宅インターホンシステムでは、今回は留守設定時のみパターン記憶部19に記憶された撮像パターンに基づいて動作させていたが、これに限らず、留守設定以外の通常時においても当該撮像パターンを動作させてもよい。
また、上述した本発明を実施するための最良の一形態である集合住宅インターホンシステムでは、集合玄関機4の呼出部44や各居室親機1a、1b、・・・のカメラ切替ボタン17はモニタに備えられるタッチパネルを採用しているが、これに限らず、スイッチなどの機械的なものでもよい。
さらに、上述した本発明を実施するための最良の一形態である集合住宅インターホンシステムでは、各居室親機1a、1b、・・・はハンドセット12を備えていたが、これに限らず、筐体に直接、マイク、スピーカが設けられたハンズフリーのものでもよい。
本発明の集合住宅インターホンシステムによる最良な実施の一形態を示す図で、(a)は全体説明図、(b)は居室親機のブロック図。
符号の説明
1(1a、1b、・・・)……居室親機
11……通話回路(居室通話部)
12……ハンドセット(居室通話部)
15……モニタ
16……留守設定部
17……カメラ切替ボタン
18……パターン設定部
20……映像処理回路
21……映像メモリ
22……居室親機CPU
3……制御機
31……制御機CPU
4……集合玄関機
41……集合玄関マイク(集合玄関通話部)
42……集合玄関スピーカ(集合玄関通話部)
43……集合玄関カメラ
44……呼出部
5……監視カメラ

Claims (8)

  1. 集合玄関に設置され来訪者が居住者を呼び出すための呼出部(44)、居住者と通話を行なうための集合玄関通話部(41、42)、前記来訪者を撮像するための集合玄関カメラ(43)を有する集合玄関機(4)と、前記集合玄関に設置され来訪者を前記集合玄関カメラと異なる位置から撮像するための監視カメラ(5)と、前記集合玄関機からの呼び出しを報知すると共に前記来訪者と通話するための居室通話部(11、12)、前記集合玄関カメラ又は前記監視カメラで撮像した映像を表示するモニタ(15)、前記集合玄関から呼び出しを受けた状態において前記モニタに表示する映像を前記集合玄関カメラを前記監視カメラに又はその逆に切替えるためのカメラ切替ボタン(17)を有する居室親機(1)と、前記集合玄関機、前記監視カメラ、前記居室親機が接続されそれぞれ制御するための制御機(3)とを備え、
    前記制御機は、前記集合玄関機の前記呼出部で呼び出されたとき予めパターン記憶部(19)で記憶された前記集合玄関カメラ、前記監視カメラの切替、撮像間隔、撮像枚数などの撮像パターンに基づいて前記集合玄関カメラ、前記監視カメラを制御するための制御機CPU(31)を有し、
    前記居室親機は、前記制御機CPUで制御された前記集合玄関カメラ又は前記監視カメラで撮像した映像を処理するための映像処理回路(20)と、前記映像処理回路で処理した映像を記憶し保存するための画像メモリ(21)とを有することを特徴とする集合住宅インターホンシステム。
  2. 前記居室親機は、留守設定するための留守設定部(16)を有し、前記制御機は、前記居室親機の前記留守設定部において留守設定がなされている場合に前記集合玄関機の前記呼出部で呼び出されたとき予め前記パターン記憶部で記憶された前記撮像パターンに基づいて前記集合玄関カメラ、前記監視カメラを制御するための制御機CPU(31)を有することを特徴とする請求項1記載の集合住宅インターホンシステム。
  3. 前記パターン記憶部は、前記居室親機に備えられ、前記居室親機は、前記集合玄関機の前記呼出部で呼び出されたとき前記パターン記憶部から前記撮像パターンを読み出し、前記撮像パターンに基づいて前記制御機に対し前記集合玄関カメラ、前記監視カメラを制御するための制御信号を送信する居室親機CPU(22)を備えることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の集合住宅インターホンシステム。
  4. 前記パターン記憶部は、前記制御機に備えることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の集合住宅インターホンシステム。
  5. 前記撮像パターンは先に前記集合玄関カメラを動作させ、後に前記監視カメラを動作させるものであることを特徴とする請求項1乃至請求項4のうち何れか1項に記載の集合住宅インターホンシステム。
  6. 前記撮像パターンは先に前記監視カメラを動作させ、後に前記集合玄関カメラを動作させるものであることを特徴とする請求項1乃至請求項4のうち何れか1項に記載の集合住宅インターホンシステム。
  7. 前記映像処理回路は、前記集合玄関カメラ、前記監視カメラで撮像された映像を所定時間毎に処理すると共に分割表示データを生成し前記画像メモリに前記分割データを送信するものであることを特徴とする請求項1乃至請求項6のうち何れか1項に記載の集合住宅インターホンシステム。
  8. 前記居室親機及び前記制御機の一方は、前記撮像パターンを設定又は変更するためのパターン設定部(18)を備えることを特徴とする請求項1乃至請求項7のうち何れか1項に記載の集合住宅インターホンシステム。
JP2003333816A 2003-09-25 2003-09-25 集合住宅インターホンシステム Pending JP2005101963A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003333816A JP2005101963A (ja) 2003-09-25 2003-09-25 集合住宅インターホンシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003333816A JP2005101963A (ja) 2003-09-25 2003-09-25 集合住宅インターホンシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005101963A true JP2005101963A (ja) 2005-04-14

Family

ID=34461716

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003333816A Pending JP2005101963A (ja) 2003-09-25 2003-09-25 集合住宅インターホンシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005101963A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007037054A (ja) * 2005-07-29 2007-02-08 Aiphone Co Ltd インターホンシステム
JP2011217196A (ja) * 2010-03-31 2011-10-27 Nohmi Bosai Ltd インターホンシステム
JP2012124849A (ja) * 2010-12-10 2012-06-28 Aiphone Co Ltd 集合住宅インターホンシステム
JP2013207740A (ja) * 2012-03-29 2013-10-07 Aiphone Co Ltd 集合住宅インターホンシステム
JP2015053659A (ja) * 2013-09-09 2015-03-19 アイホン株式会社 インターホンシステム

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007037054A (ja) * 2005-07-29 2007-02-08 Aiphone Co Ltd インターホンシステム
JP2011217196A (ja) * 2010-03-31 2011-10-27 Nohmi Bosai Ltd インターホンシステム
JP2012124849A (ja) * 2010-12-10 2012-06-28 Aiphone Co Ltd 集合住宅インターホンシステム
JP2013207740A (ja) * 2012-03-29 2013-10-07 Aiphone Co Ltd 集合住宅インターホンシステム
JP2015053659A (ja) * 2013-09-09 2015-03-19 アイホン株式会社 インターホンシステム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5019928B2 (ja) 住宅情報盤
JP5065214B2 (ja) インターホン装置
JP2005101963A (ja) 集合住宅インターホンシステム
JP2012015626A (ja) インターホンシステム
JP2006222887A (ja) 集合住宅用インターホンシステムの住戸機及び集合住宅用インターホンシステム
JP2011135312A (ja) 集合住宅インターホンシステム
JP2008244954A (ja) セキュリティドアホン装置
JP2011055103A (ja) 集合住宅インターホンシステム
JP2007267320A (ja) 集合住宅インターホンシステム
JP4555101B2 (ja) 集合住宅インターホン装置
KR200255553Y1 (ko) 홈 관제 시스템
JPH0896280A (ja) 監視システム
JP2008187656A (ja) テレビドアホン装置
JP4148305B2 (ja) インターホン装置
JP2023148758A (ja) インターホンシステム
JP2018170601A (ja) 集合住宅インターホンシステム
JP2009239678A (ja) テレビインターホンシステム
JP2023148757A (ja) インターホンシステム
JP3901152B2 (ja) 集合住宅管理通話システム
JP5296725B2 (ja) 集合住宅インターホンシステム
JP5069263B2 (ja) テレビインターホン装置
JP5302179B2 (ja) 集合住宅インターホンシステム
JP2001148848A (ja) ページングシステム
JP5096251B2 (ja) インターホン装置
JPH04315351A (ja) 交番支援システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060822

A977 Report on retrieval

Effective date: 20090527

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090609

A02 Decision of refusal

Effective date: 20091020

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02