JP5069263B2 - テレビインターホン装置 - Google Patents

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本発明はテレビインターホン装置に係り、特にある親機が玄関子機モニタ中に、他の親機でもその様子を確認することができると共に内線呼出通話を可能としたテレビインターホン装置に関する。
従来から、テレビインターホン装置は、待ち受け時において玄関周辺で物音がしたときなどにモニタ操作ができるよう構成されていた。モニタとは、玄関子機のカメラ及びマイクを駆動させて、居室親機でその情報を確認することであり、これにより、玄関周辺の様子を宅内から確認可能となっていた。
したがって、居住者がわざわざ外に出て確認する必要がなくセキュリティ性の高いものとなっている(例えば、特許文献1)。
特開2003-209626号公報
しかしながら、従来のテレビインターホン装置では、複数の居室親機(増設親機)が接続されている場合において、一つの親機でモニタをしていると、他の親機ではその様子を確認することができないものであった。
このため、ある親機でモニタした場合に他の親機に知らせて同時に確認することでできず、使い勝手が悪いものとなってしまっていた。
本発明は、上記の難点を解決するためになされたもので、ある親機でモニタをしている場合であっても所定の操作により他の親機でも同じモニタを可能とし、さらに、親機間での内線通話を可能とする構成として、宅内で話をしながら玄関先の様子を確認することができる機能を備えることによりセキュリティ性を向上させたテレビインターホン装置を提供することを目的としている。
上記難点を解決するため、本発明によるテレビインターホン装置は、来訪者が居住者を呼び出すための呼出ボタン、居住者と通話するための子機マイク及び子機スピーカ、来訪者を撮像するためのカメラを有する玄関子機と、呼出ボタンの操作を検出して呼出音を報音すると共に来訪者と通話するための通話部、カメラで撮像された映像を出画するための表示部を有する居室親機及び増設親機とから構成され、居室親機、増設親機は、待受時に内線呼出操作を行うことにより、居室親機、増設親機間で内線通話をおこなう機能、及び、待受時にカメラを起動させるためのモニタ操作を行うことにより、カメラで撮像した映像と子機マイクで集音した受話音をモニタする機能を有するテレビインターホン装置において、居室親機、増設親機のうちいずれかの親機は、モニタ中に内線呼出操作を行うことにより、他の親機に対して表示部を駆動制御するための駆動開始信号を送信するための制御部を備え、他の親機は、駆動開始信号に基づいて、表示部を駆動させてカメラで撮像した映像のモニタをさせる制御をおこなう制御部を備えたことを特徴とする。
請求項2のテレビインターホン装置は、請求項1において、居室親機、増設親機のうちいずれかの親機は、モニタ中に内線呼出操作を行うことにより、他の親機に対して表示部及び通話部の親機スピーカを駆動制御するための駆動開始信号を送信するための制御部を備え、他の親機は、駆動開始信号に基づいて、表示部及び通話部の親機スピーカを駆動させてカメラで撮像した映像と子機マイクで集音した受話音のモニタをさせる制御をおこなう制御部を備えたことを特徴とする。
請求項3のテレビインターホン装置は、請求項1又は請求項2において、他の親機の制御部は、駆動開始信号に基づいて、内線通話をするための通話路を形成する制御をおこなうことを特徴とする。
請求項4のテレビインターホン装置は、請求項1乃至請求項3の何れかにおいて、居室親機、増設親機のうちいずれかの親機の制御部は、所定の操作により、少なくとも子機スピーカを駆動させ、子機から音声を出力可能に制御することを特徴とする。
請求項5のテレビインターホン装置は、請求項4において、子機スピーカの駆動時において、他の親機の制御部は、モニタを継続する制御をおこなうことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、玄関周辺の様子の映像を複数の親機で同時に確認することができる。
請求項2の発明によれば、玄関周辺の様子の映像及び音を複数の親機で同時に確認することができる。
請求項3の発明によれば、玄関周辺の様子を複数の親機で同時に確認しながら、さらに内線通話をおこなうことで対処方法等の相談をおこなうことができる。
請求項4の発明によれば、玄関子機のスピーカを駆動させるので、音声による威嚇等を可能とし、不審者に警告をおこなうことができる。
請求項5の発明によれば、請求項4の発明において、他の親機においても警告状況をモニタで確認することができる。
以下、本発明のテレビインターホン装置を適用した最良の実施の形態例について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明のテレビインターホン装置の構成を示すシステム構成図である。
玄関子機1は、居室親機2に接続され、さらに居室親機2には増設親機3が接続されている。また、居室親機2の周辺には居住者P1、増設親機3の周辺には居住者P2が、玄関子機1の周辺には不審者P3がいるものとする。
図2は、本発明のテレビインターホン装置のブロック図である。
玄関子機1は、来訪者を撮像するためのカメラ11、来訪者が居住者を呼び出すための呼出ボタン12、来訪者が居住者と通話するための子機マイク13、子機スピーカ14、玄関子機1の各回路を制御する子機制御部15、居住者と通話可能とするための子機通話回路16、居室親機2と通信するための子機通信部17から構成されている。
居室親機2は、玄関子機1及び増設親機3と通信するための親機通信部21、カメラ11で撮像した画像を処理する親機画像処理部22、居室親機2の各回路を制御する親機制御部23、玄関子機1及び増設親機3と通話可能とするための親機通話回路24、親機画像処理部22で処理された画像を表示するための親機表示部25、各種操作をおこなうための親機操作部26、玄関子機1及び増設親機3と通話するための親機マイク27、親機スピーカ28から構成されている。
増設親機3は、居室親機2と通信するための増設親機通信部31、カメラ11で撮像した画像を処理する増設親機画像処理部32、増設親機3の各回路を制御する増設親機制御部33、玄関子機1及び居室親機2と通話可能とするための増設親機通話回路34、増設画像処理部32で処理された画像を表示するための増設親機表示部35、各種操作をおこなうための増設親機操作部36、玄関子機1及び居室親機2と通話するための増設親機マイク37、増設親機スピーカ38から構成されている。
このように構成されたテレビインターホン装置について、以下、動作を説明する。
居住者P1が親機2の操作部26で、玄関子機1をモニタする操作を行うと、これを検出した親機制御部23は、モニタ信号を親機通信部21を介して玄関子機1に送信し、玄関子機1は、子機通信部17を介して子機制御部15でモニタ信号を受信する。これにより子機制御部15は、カメラ11及び子機通話回路16(子機マイク13)を駆動させ、画像及び音声を取得してモニタ信号と逆の経路で居室親機2に送信される。
これにより、画像は親機画像処理部22で処理されて親機表示部25で表示され、また、音声は親機通話回路24を介して親機スピーカ28から報音される。
これを確認したとき、玄関先に不審者P3がいたとすると、居住者P1は、親機操作部26の内線呼出ボタンを操作する。これにより親機制御部23で内線呼出信号が生成されて親機通信部21を介して増設親機3に送信される。増設親機3では増設親機通信部31を介して増設親機制御部33で受信され、増設親機画像処理部32及び増設親機表示部35、増設親機通話回路34及び増設親機スピーカ38を駆動させてモニタ可能とする。
なお、本実施例では増設親機3において、画像表示及び音声報音の双方によるモニタを可能としているが、少なくとも画像表示のみであってもよい。
また、増設親機制御部33は、内線呼出信号を受信したとき、通常の呼出音とは異なる呼出音を増設親機スピーカ38から報音させると、居住者P2にとってどのような用件かを予め知らせることが可能となって好適である。
これにより、居室親機2及び増設親機3において玄関子機1のモニタができている状況となっており、居住者P1、P2の双方が玄関にいる不審者P3を確認することができる。
また、居室親機2では、内線呼出ボタン(親機操作部)26を操作したとき、そして増設親機3では内線呼出信号を受信したときに通話路を確立させて内線通話状態とするよう親機制御部23及び増設親機制御部33が制御する。
なお、増設親機3がモニタ状態に移行し、増設親機操作部36を操作することによって通話路を形成するよう制御してもよい。
これにより、居室親機2、増設親機3にいる居住者P1、P2は不審者P3の様子を確認しながら内線通話が可能となるので不審者P3の対処を相談できるようになる。
この状態において、居室親機2又は増設親機3の何れか一方から親機操作部26、増設親機操作部36の所定の操作、例えば、通話ボタンの長押し等をおこなうと、送話開始信号が生成され、モニタ信号と同様の経路で玄関子機1の子機制御部15に送信される。これを検出した玄関子機1では、子機スピーカ14を駆動する。これにより、操作をした居室親機2又は増設親機3の何れか親機から音声による威嚇をおこなうことが可能となる。
なお、他の親機では、少なくとも表示部25、35における画像表示を継続させ、その様子を確認することができるように制御部23、33が制御する。
これにより、威嚇による不審者P3の反応を他の親機でも確認することができる。
上記実施例では、居室親機2でモニタして内線呼出をおこなっているが、増設親機3でモニタして内線呼出した場合でも同様の動作となる。
また、増設親機3は1台に限られず複数台接続されていてもよい。このとき、他の親機へのモニタ中の内線呼出をおこなうとすべての他の親機でモニタできるように制御してもいいし、予め設定した親機のみモニタできるよう制御してもよい。その場合には、居室親機2において、その情報を予め登録しておくと好適である。
本発明のテレビインターホン装置のシステム構成図である。 本発明のテレビインターホン装置のブロック図である。
1・・・玄関子機
11・・・カメラ
12・・・呼出ボタン
13・・・子機マイク
14・・・子機スピーカ
15・・・子機制御部
2・・・居室親機
23・・・親機制御部
25・・・親機表示部
26・・・親機操作部
27・・・親機マイク
28・・・親機スピーカ
3・・・増設親機
33・・・増設親機制御部
35・・・増設親機表示部
36・・・増設親機操作部
37・・・増設親機マイク
38・・・増設親機スピーカ

Claims (5)

  1. 来訪者が居住者を呼び出すための呼出ボタン、前記居住者と通話するための子機マイク及び子機スピーカ、前記来訪者を撮像するためのカメラを有する玄関子機と、前記呼出ボタンの操作を検出して呼出音を報音すると共に前記来訪者と通話するための通話部、前記カメラで撮像された映像を出画するための表示部を有する居室親機及び増設親機とから構成され、
    前記居室親機、前記増設親機は、待受時に内線呼出操作を行うことにより、前記居室親機、前記増設親機間で内線通話をおこなう機能、及び、待受時に前記カメラを起動させるためのモニタ操作を行うことにより、前記カメラで撮像した映像と前記子機マイクで集音した前記受話音をモニタする機能を有するテレビインターホン装置において、
    前記居室親機、前記増設親機のうちいずれかの親機は、前記モニタ中に前記内線呼出操作を行うことにより、他の親機に対して前記表示部を駆動制御するための駆動開始信号を送信するための制御部を備え、
    前記他の親機は、前記駆動開始信号に基づいて、前記表示部を駆動させて前記カメラで撮像した映像のモニタをさせる制御をおこなう制御部を備えたことを特徴としたテレビインターホン装置。
  2. 前記居室親機、前記増設親機のうちいずれかの親機は、前記モニタ中に前記内線呼出操作を行うことにより、他の親機に対して前記表示部及び前記通話部の親機スピーカを駆動制御するための駆動開始信号を送信するための制御部を備え、
    前記他の親機は、前記駆動開始信号に基づいて、前記表示部及び前記通話部の親機スピーカを駆動させて前記カメラで撮像した映像と前記子機マイクで集音した受話音のモニタをさせる制御をおこなう制御部を備えたことを特徴とする請求項1記載のテレビインターホン装置。
  3. 前記他の親機の制御部は、前記駆動開始信号に基づいて、内線通話をするための通話路を形成する制御をおこなうことを特徴とする請求項1又は請求項2記載のテレビインターホン装置。
  4. 前記居室親機、前記増設親機のうちいずれかの親機の制御部は、所定の操作により、少なくとも前記子機スピーカを駆動させ、前記子機から音声を出力可能に制御することを特徴とする請求項1乃至請求項3何れか1項記載のテレビインターホン装置。
  5. 前記子機スピーカの駆動時において、
    他の親機の制御部は、モニタを継続する制御をおこなうことを特徴とする請求項4記載のテレビインターホン装置。
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