JP2007104016A - インターホンシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】 居室内のプライバシーを守り、玄関子機を介して内部情報が漏れることを防止する。
【解決手段】 インターホン親機2と増設親機3とに、それぞれ前記玄関子機1と対話モードで接続中に押下すれば、玄関子機1への送話を消音モードにすることのできるミュートボタン30を設ける。このミュートボタン30は、玄関子機1と消音モードにて接続中に押下すれば、対話モードに復帰させることが可能であるばかりか、通信回線が切断中に押下すれば、他の親機から呼び出された際に通信回線を消音モードで接続する設定や、他の親機を呼び出した際に拡声モードで接続する設定を可能とした機能選択用のスイッチとしても動作する。消音モードで接続中は、通信回線が接続された各機器のLED15,31がそれぞれ点灯する。
【選択図】 図1

Description

本発明はインターホンシステムに係り、特にハンズフリーのインターホンシステムにおいて、プライバシー保護機能を強化したインターホンシステムに関する。
内線一斉通話呼び出し機能を有したインターホン装置にあっては、1つの親機から一斉呼び出しがかかると、各部屋と強制的に対話可能になってしまうので、突然に一斉呼び出しがかかると、呼び出された側は、聞かれたくない会話を聞かれてしまうことがある。
そこで、例えば特許文献1記載のように、呼び出される側は、必要に応じて、一斉呼び出し時に双方向の通話を許容するか否かを、トークバック設定機能により選択可能としたインターホン装置が提案されている。
そのインターホン装置によれば、トークバックの設定がなされていれなければ、呼び出された側には呼び出しをかけた親機からの音声は伝わるものの、呼び出しをかけた親機は、呼び出された側からの音声を聞くことはできない。
また、その状態で呼び出された側は、一旦会話を中止して、所定の操作によって呼び出しをかけた親機と双方向の通話を可能にすることができるし、呼び出しをかけた親機が、呼び出された側からの返答がないままの状態が続いて切り忘れたとしても、通話回線は自動的に切断される。
特開平11−275238号公報
従来のインターホン装置にあっては、一斉呼び出しに限ってトークバック設定が可能となっていて、少なくとも同居している身内同士や、マンションの管理人と居住者といったような親しい間柄や顔見知りの関係を想定しており、プライバシー重視の観点で設けられた機能である。
しかしながら玄関子機からの呼び出しに対しては無防備であるので、例えば居室内で秘密の会話の最中に、玄関子機から呼び出しをかけられた場合、居室内の親機にて応答すると会話の内容が玄関子機へ筒抜けになってしまう。
訪問者は、通りがかりのセールスマンであったり、荷物の配達人であったり、友人、親戚、会社の同僚など、不特定多数が対象となるため、誰に聞かれてしまうかわからないという不安があるばかりか、悪意をもって秘密内容を盗み聞きしようとすれば、それなりに可能であるといったセキュリティの問題が指摘される。
本発明は、上述の難点を解消するためになされたもので、玄関子機から呼び出された場合、必要に応じて居室内の会話などを訪問者に聞かれないようにする使い勝手の良いインターホンシステムを提供することを目的としている
本発明は、玄関子機と居室親機とを備えたインターホンシステムにおいて、居室親機に、玄関子機との通話回線が双方向の通話を可能とする対話モードで接続中、玄関子機への送話を消音モードに設定変更したり、消音モードで接続中に消音モードを解除して対話モードに設定変更するミュート手段を設けたことにあり、居室親機に、ミュート手段により玄関子機への送話が消音モードに設定されていることを居住者に知らせるための報知手段を備えたり、玄関子機に、ミュート手段により玄関子機への送話が消音モードに設定されていることを来訪者に知らせるための報知手段を備えたりすることができる。
また本発明は、玄関子機、居室親機、増設親機を備えたインターホンシステムにおいて、居室親機または増設親機に、他の親機との通話回線が双方向の通話を可能とする対話モードで接続中、他の親機への送話を消音モードに設定変更したり、消音モードで接続中に消音モードを解除して対話モードに設定変更するミュート手段を設けたことにあり、居室親機または増設親機は、他の親機との通話回線が接続される前に、他の親機から選局されると、他の親機と双方向の通話を可能とした対話モードにて接続される設定と、送話を消音モードにする設定とを交互に変更可能な第一の機能設定手段を設けたり、居室親機または増設親機は、ミュート手段または第一の機能設定手段により他の親機への送話が消音モードに設定されていることをミュート手段を操作した親機に知らせるための報知手段を備えたり、居室親機または増設親機は、ミュート手段または第一の機能設定手段により他の親機からの送話が消音モードに設定されていることを他の親機に知らせるための報知手段を備えることができる。
更に本発明は、玄関子機、居室親機、増設親機を備えたインターホンシステムにおいて、居室親機または増設親機に、玄関子機との通話回線が双方向の通話を可能とする対話モードで接続中、玄関子機への送話を消音モードに設定変更したり、消音モードで接続中に消音モードを解除して対話モードに設定変更するミュート手段を設けることができ、居室親機または増設親機は、他と親機との通話回線が接続される前に、他の親機を選局したら他の親機との双方通話を可能とした対話モードによる通話回線の接続と、他の親機との送話のみを可能とする拡声モードによる通話回線の接続との二者選択を可能とする第二の機能設定手段を備え、その第二の機能設定手段の操作とミュート手段の操作とが、同一の物理的操作手段によって実行されるようにしたり、居室親機または増設親機は、通話回線の接続を遮断した場合、機能設定手段によるモード設定を通話回線が接続された直前の状態に戻す機能を設けることができる。
請求項1の発明によれば、玄関子機と対話モードで接続中に居室内での相談ごとが発生した場合であっても、玄関子機への送話を消音モードに設定変更することで、訪問者に聞かれる虞をなくすことができる。
そして請求項2の発明によれば、請求項1の発明において居住者に現在のモードを認識させることができ、また請求項3の発明によれば、請求項1または2の発明において、来訪者に現在のモードを認識させることができる。
請求項4の発明によれば、他の親機と通話中に居室内での相談ごとが発生した場合であっても送話を消音モードに設定変更することで、他の親機側で盗み聞きされる虞がない。
そして請求項5の発明によれば、他の親機から呼び出しがあってもいきなり対話状態になることがないし、また請求項6の発明によれば、請求項4または請求項5において居住者に現在のモードを認識させることができ、更に請求項7の発明によれば、請求項4または請求項5において他の居住者に現在のモードを認識させることができる。
請求項8の発明によれば、玄関子機、居室親機、増設親機を備えたインターホンシステムにおいて居室親機と増設親機は、玄関子機と対話モードで接続中に居室内での相談ごとが発生した場合であっても、玄関子機への送話を消音モードに設定変更することで、訪問者に聞かれる虞をなくすことができ、また請求項9の発明によれば、ミュート手段と第一及び第二の機能設定手段の物理的な操作手段を兼用することができ、更に、請求項10の発明によれば、請求項8または請求項9において、終話したら元のモードに自動的に戻すことにより、機能設定やモード設定の戻し忘れをなくすことができる。
本発明に係るインターホンシステムの好ましい形態の実施例について、図面を参照して説明する。
本発明によるインターホンシステムは図1の(a),(b)に示すように、玄関子機1、居室親機2、増設親機3とから構成されており、玄関子機1は、呼出ボタン11、スピーカ12、マイク13、カメラ14、LED15とから構成されている。
尚、図1(a)の居室親機2は制御機内蔵タイプであって、玄関子機1と居室親機2、及び増設親機3とがデージーチェーン接続されたシステム構成例を示し、図1(b)の居室親機2は、外付けタイプの制御機4を介し、それぞれ玄関子機1と増設親機3とが分岐接続されたシステム構成を示す。
また、居室親機2は、図2に示すように、復調回路21、モニタ22、通話回路23、スピーカ24、マイク25、操作手段26、モニタボタン27、親機I/F28、CPU29に加え、ミュートボタン30、LED31を装備し、ミュートボタン30は、玄関子機1または他の親機と通話回線が接続されていない待機中、他の親機から選局されると、他の親機と双方向の通話を可能とした対話モードにて接続される設定と、送話を消音モードにする設定とを交互に変更可能な第一の機能設定手段、及び、他の親機を選局したら他の親機との双方方向通話を可能とした対話モードによる通話回線の接続と、他の親機との送話のみを可能とする拡声モードによる通話回線の接続との二者選択を可能とする第二の機能設手段として動作し、居室親機2と玄関子機1、或いは居室親機2と増設親機3間で通話回線が双方向の通話を可能とする対話モードで接続中、送話を消音モードに設定変更したり、消音モードで接続中に消音モードを解除して対話モードに設定変更するミュート手段として機能する。
また、LED31(玄関子機のLED15も同様)は、消音モードに設定されているとき点灯するようになっている。
そして増設親機3も、居室親機とほぼ同様な機能構成が採られている。
このように構成されたインターホンシステムについて、以下、図3のフローチャートを参照しつつその動作を説明する。
まず、玄関子機1と居室親機2(増設親機3)間の動作について説明する。
玄関子機1の呼出ボタン11が押下されると、呼出信号が待ち受けモード(A)で待機中の居室親機2および増設親機3で検出され、居室親機2(増設親機3)にてスピーカ24から呼出音が鳴動するとともに、図示しない電源供給回路から玄関子機1のカメラ14へ電源が供給され、カメラ14にて撮影された映像がモニタ22に出画される。
この状態において、居室親機2(増設親機3の動作は居室親機と同じであるので、以下増設親機に関する重複説明は省略する)では、CPU29の制御により玄関子機呼出操作(B)が行われ、玄関子機1と居室親機2間の通話回線が接続されると、玄関子機1のマイク13にて拾われた音声が通話回路23を介してスピーカ24から放音される。
この呼び出しを確認し、操作手段26によって対話操作(C)を実行すれば、玄関子機1と居室親機2との間で双方向の通話が成立する(D)。
このとき、呼出ボタン11を押下した相手と応対したくない場合や、相手に気づかれないよう内々で打ち合わせをしたい場合、重要な会議の内容を一部でも漏らしたくない場合などには、ミュート手段としてのミュートボタン30を押下する(E)。
これを検出したCPU29は、通話回路23を制御して、マイク25が拾った音声が玄関子機1のスピーカ12から漏れることのないように、玄関子機1への送話が消音モードに設定変更する。
それと同時に、通話回線が消音モードで接続されていることを居住者および来訪者がわかるようにそれぞれLED15、31を点滅或いは点灯させるなどして知らせる。
対話モードに設定変更したい場合には、ミュートボタン30を再度押下することにより消音モードを解除できる。
なお、通話相手との会話が終わったら、終話操作(F)をすれば待受けモード(A)に戻る。
次に、居室親機、増設親機間の動作について説明する。
居室親機2と増設親機3とは、通話回線が接続される前、即ち待受けモード時に、呼び出された親機側でミュートボタン30を押下しておくと、送話を消音モードに設定する第一の機能設定手段が働き、また、同じく待受けモード時に呼び出し側の親機でミュートボタン30が押下してあれば、送話のみを可能とする拡声モードに設定する第二の機能設定手段が働くようになっている。
よってミュートボタン30が押下されていなければ、居室親機2と増設親機3間では、居室親機2から増設親機3を選局スイッチ等を用いて室内呼出操作(G)すると、呼び出された増設親機3では呼び出し音が報知されると共に、呼び出しをおこなった居室親機2との通信回路が対話モードにて接続される(H)。
尚、増設親機3から居室親機2を呼び出したり、増設親機3,3同士で呼出す場合にも同様の動作がおこなわれる。
呼び出された親機側で第一の機能設定手段(I)が働いていると、呼び出された親機側は消音モードのため応答することはできないが、通話回線が接続中にミュートボタン30を押下することで、消音モードを対話モードに設定変更し(E)、双方向の通話を可能にすることができる。
第一の機能設定手段は、密談中に、突然予想外の呼び出しがあった場合に重宝する。
呼び出し側の親機で第二の機能設定手段(I)により拡声モード(J)が設定されていると、呼び出された側の親機からの応答は一切できない。
このインターホンシステムでは、玄関子機1から呼出操作がされた場合には、前述した玄関子機1と居室親機2との動作と同様に、呼出信号が居室親機2および増設親機3で検出され(以下、増設親機の動作を省略する)、スピーカ24から呼出音が鳴動するとともに、図示しない電源供給回路から玄関子機1のカメラ14へ電源が供給されることにより映像がモニタ22に出画される(詳述せず)。
そして、ミュートボタン30の設定に関わらず居室親機2のCPU29の制御により対話モードへと移行し、玄関子機1のマイク13からの音声が通話回路23を介してスピーカ24で報知される。
この呼び出しを確認して対話操作(C)が行われると玄関子機1と居室親機2との間で通話回線が対話モードで接続される。
このときミュートモードに設定してある場合には、その設定を解除することはいうまでもない。
従って、なにかの勧誘で玄関子機から呼び出され、対応した居住者が他の居住者とだけ話をしたい場合には、ミュートボタン30を押下すると、これを検出したCPU29は、通話回路23を制御して、マイク25から入力された音声が玄関子機1のスピーカ12から報音されないように消音モードに設定変更する。
また、終話操作(F)がなされた場合においては、呼出操作がなされる前の状態を記憶しておいて、その状態に自動的に復旧させる機能も搭載されている。
このようにミュートボタン30が、ミュート手段と第一及び第二の機能設定手段の物理的な操作を兼用しているので、機能設定専用のボタンを設ける必要がない。
ミュート手段(第一及び第二の機能設定手段)に利用する物理的な操作手段は、ボタンスイッチを押下する操作以外に、ボタンを押し続ける操作や、スライドスイッチの切り換え操作、タッチパネルとの接触操作などを挙げることができる。
また、消音モードであることを知らせる報知手段は、LEDの点灯、点滅ばかりでなく、モニタにアイコンやメッセージ文を表示したり、音声にて報知させることもできる。
更に、本発明は一戸建ての住宅用、集合住宅用、ナースコール装置など、あらゆるインターホンシステムに対応可能であり、管理親機や、複数の玄関子機、増設親機から更に増設親機が複数台分岐接続されることもある。
(a),(b)はいずれも本発明に係るインターホンシステムの説明図である。 居室親機(増設親機)の説明図である。 動作のフローチャート図である。
符号の説明
1・・玄関子機、2・・居室親機、3・・増設親機、4・・制御機、11・・呼出ボタン、12・・スピーカ、13・・マイク、14・・カメラ、15・・LED、21・・復調回路、22・・モニタ、23・・通話回路、24・・スピーカ、25・・マイク、26・・操作手段、27・・モニタボタン、28・・親機I/F、29・・CPU、30・・ミュートボタン、31・・LED。

Claims (10)

  1. 玄関子機と居室親機とを備えたインターホンシステムにおいて、
    前記居室親機に、前記玄関子機との通話回線が双方向の通話を可能とする対話モードで接続中、玄関子機への送話を消音モードに設定変更したり、消音モードで接続中に消音モードを解除して対話モードに設定変更するミュート手段を設けたことを特徴とするインターホンシステム。
  2. 前記居室親機に、前記ミュート手段により玄関子機への送話が消音モードに設定されていることを居住者に知らせるための報知手段を備えたことを特徴とする請求項1記載のインターホンシステム。
  3. 前記玄関子機に、前記ミュート手段により玄関子機への送話が消音モードに設定されていることを来訪者に知らせるための報知手段を備えたことを特徴とする請求項1または請求項2記載のインターホンシステム。
  4. 玄関子機、居室親機、増設親機を備えたインターホンシステムにおいて、前記居室親機または前記増設親機に、他の親機との通話回線が双方向の通話を可能とする対話モードで接続中、他の親機への送話を消音モードに設定変更したり、消音モードで接続中に消音モードを解除して対話モードに設定変更するミュート手段を設けたことを特徴とするインターホンシステム。
  5. 前記居室親機または前記増設親機は、他の親機との通話回線が接続される前に、他の親機から選局されると、前記他の親機と双方向の通話を可能とした対話モードにて接続される設定と、送話を消音モードにする設定とを交互に変更可能な第一の機能設定手段を設けたことを特徴とする請求項4記載のインターホンシステム。
  6. 前記居室親機または前記増設親機は、前記ミュート手段または第一の機能設定手段により他の親機への送話が消音モードに設定されていることをミュート手段を操作した親機に知らせるための報知手段を備えたことを特徴とする請求項4又は請求項5記載のインターホンシステム。
  7. 前記居室親機または前記増設親機は、前記ミュート手段または第一の機能設定手段により他の親機からの送話が消音モードに設定されていることを他の親機に知らせるための報知手段を備えたことを特徴とする請求項4乃至請求項6何れか1項記載のインターホンシステム。。
  8. 玄関子機、居室親機、増設親機を備えたインターホンシステムにおいて、前記居室親機または前記増設親機に、前記玄関子機との通話回線が双方向の通話を可能とする対話モードで接続中、玄関子機への送話を消音モードに設定変更したり、消音モードで接続中に消音モードを解除して対話モードに設定変更するミュート手段を設けたことを特徴とするインターホンシステム。
  9. 前記居室親機または前記増設親機は、他と親機との通話回線が接続される前に、他の親機を選局したら前記他の親機との双方通話を可能とした対話モードによる通話回線の接続と、前記他の親機との送話のみを可能とする拡声モードによる通話回線の接続との二者選択を可能とする第二の機能設定手段を備え、その第二の機能設定手段の操作と前記ミュート手段の操作とが、同一の物理的操作手段によって実行されることを特徴とする請求項4乃至請求項8の何れか1項記載のインターホンシステム。
  10. 前記居室親機または前記増設親機は、前記通話回線の接続を遮断した場合、前記機能設定手段によるモード設定を前記通話回線が接続された直前の状態に戻す機能を設けたことを特徴とする請求項8または請求項9記載のインターホンシステム。
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