JP2003254600A - インターホン機能付きリモコンシステム - Google Patents

インターホン機能付きリモコンシステム

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JP2003254600A JP2002053158A JP2002053158A JP2003254600A JP 2003254600 A JP2003254600 A JP 2003254600A JP 2002053158 A JP2002053158 A JP 2002053158A JP 2002053158 A JP2002053158 A JP 2002053158A JP 2003254600 A JP2003254600 A JP 2003254600A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 音圧を検知して自動的に通話方向が切り換わ
り、更に、通話状態の通話ランプの点灯状態も変えて、
送話状態及び受話状態を明確にすることが可能なインタ
ーホン機能付きリモコンシステムを提供する。 【解決手段】 別場所に設けられて、給湯器11を遠隔
操作する第1、第2のリモコン12、13を備え、この
第1、第2のリモコン12、13にそれぞれ備えられた
第1、第2のマイクロホン25からの音入力を検知し
て、一方から他方に通話方向を自動的に切り換えるイン
ターホン装置20を備えたインターホン機能付きリモコ
ンシステム10であって、第1、第2のリモコン12、
13に、インターホン機能を起動する通話スイッチ32
を設けると共に、第1、第2のリモコン12、13に通
話状態を示す通話ランプ33を設け、更に、通話ランプ
33の点灯状態を、送話状態と受話状態で変える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、風呂の給湯器の遠
隔操作をする第1、第2のリモコンを備え、この第1、
第2のリモコンが、例えば、台所と浴室とに設けられて
いるインターホン機能付きリモコンシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】浴槽に自動的にお湯を入れ、場合によっ
ては浴槽に溜まった水を沸かす装置として給湯器が使用
され、必要に応じてこの給湯器を遠隔操作する第1、第
2のリモコンがそれぞれ台所及び浴室に設けられてい
る。そして、近頃では第1、第2のリモコンの間でイン
ターホン機能が設けられているシステムも開発され、第
1、第2のインターホンにそれぞれ設けられているマイ
クロホンの音量を検知して、一定レベル以上の音入力が
あれば、通話方向を切り換えるインターホン機能付きリ
モコンシステムも市販されている。このようなインター
ホン機能付きリモコンシステムにおいては、通話時には
常時点灯する通話ランプが設けられていた。更には、給
湯器に何らかの変化があった場合は、その変化を知らせ
る音声メッセージ(例えば、「熱いお湯が出ます」)が
ある機種もあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
インターホン機能付きリモコンシステムにおいては、通
話中は通話ランプが点灯するが、送話状態であるのか受
話状態であるのかが分からず、会話がスムーズに流れな
いという場合があった。更には、相手が話している場合
には、こちらから通話ができないので、相手の話しが終
わるのを待つ必要があった。特に、相手側のインターホ
ン装置がシャワー音等で作動している場合には、それが
終わるまで待たなければならない不便もあった。更に
は、給湯器に変化があった場合のメッセージも、インタ
ーホンが使用中である場合には、インターホンの音声と
混合して受話側がメッセージを聞き取れないという問題
があった。
【0004】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
で、音圧を検知して自動的に通話方向が切り換わり、更
に、通話状態の通話ランプの点灯状態も変えて、送話状
態及び受話状態を明確にすることが可能なインターホン
機能付きリモコンシステムを提供することを第1の目的
とする。そして、相手側が話している状態でも通話状態
を強制的に変えることができることができるインターホ
ン機能付きリモコンシステムを提供することを第2の目
的とする。更に、システムの変化等から発声されるメッ
セージも明確に聞き取ることが可能なインターホン機能
付きリモコンシステムを提供することを第3の目的にす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記第1の目的に沿う第
1の発明に係るインターホン機能付きリモコンシステム
は、別場所に設けられて、給湯器を遠隔操作する第1、
第2のリモコンを備え、この第1、第2のリモコンにそ
れぞれ備えられた第1、第2のマイクロホンからの音入
力を検知して、一方から他方に通話方向を自動的に切り
換えるインターホン装置を備えたインターホン機能付き
リモコンシステムであって、前記第1、第2のリモコン
に、インターホン機能を起動する通話スイッチを設ける
と共に、前記第1、第2のリモコンに通話状態を示す通
話ランプを設け、更に、前記通話ランプの点灯状態を、
送話状態と受話状態で変えている。また、第2の発明に
係るインターホン機能付きリモコンシステムは、第1の
発明に係るインターホン機能付きリモコンシステムにお
いて、前記第1、第2のリモコンのいずれか一方の送話
状態にあるリモコンの前記通話ランプを連続点灯し、受
話状態にある他方のリモコンの前記通話ランプを点滅点
灯させている。
【0006】そして、前記第2の目的も併せ持つ第3の
発明に係るインターホン機能付きリモコンシステムは、
第1及び第2の発明に係るインターホン機能付きリモコ
ンシステムにおいて、前記第1、第2のリモコンのうち
受話側のリモコンの前記通話スイッチを長押しすると、
前記受話側のリモコンが送話側のリモコンに強制的に切
り換わる。更に、第3の目的も併せ持つ第4の発明に係
るインターホン機能付きリモコンシステムは、第1〜第
3の発明に係るインターホン機能付きリモコンシステム
において、前記第1、第2のリモコンにはそれぞれ音声
ガイダンス部を備え、該音声ガイダンス部が作動した場
合には、前記第1、第2のリモコンのうち受話側の音声
ガイダンスの音量は通常のままで、通話の音量は通常よ
り小さくして、通話音と前記音声ガイダンス部からの音
声をミキシングしてスピーカより発声している。
【0007】
【発明の実施の形態】続いて、添付した図面を参照しつ
つ、本発明を具体化した実施の形態につき説明し、本発
明の理解に供する。ここに、図1は本発明の一実施の形
態に係るインターホン機能付きリモコンシステムの主要
部の動作フロー図、図2は同システムのリモコンの正面
図、図3、図4は同システムの概略ブロック図である。
【0008】図3に示すように、本発明の一実施の形態
に係るインターホン機能付きリモコンシステム10は、
通常屋外に配置される給湯器11を遠隔操作する第1、
第2のリモコン12、13に内蔵される装置である。第
1のリモコン12(図中には「リモコン1」と表示す
る)は台所に、第2のリモコン13(図中には「リモコ
ン2」と表示する)は浴室に配置され、通常、第1のリ
モコン12及び第2のリモコン13は、図2に示すよう
に、「ふろ自動」のスイッチ14及びこれを表示するラ
ンプ15、給湯温度の調節スイッチ16、17、運転ス
イッチ18が設けられていると共に、液晶、蛍光表示
管、発光ダイオード等を用いて給湯温度、風呂の温度、
運転状況等を表示する表示部19を備えている。浴室側
の第2のリモコン13には更に、浴槽内のお湯のレベル
を制御するお湯レベル設定のスイッチが設けられてい
る。なお、給湯器11及びこれを制御する第1、第2の
リモコン12、13の内部機構については周知であるの
で、その給湯器系の制御装置の説明は省略する。
【0009】第1、第2のリモコン12、13には、そ
れぞれ図4に示すようなインターホン装置20が設けら
れ、それぞれにCPU、RAM、ROM及びI/Oを備
えた制御回路21、21aを有している。第1のリモコ
ン12の制御回路21及び第2のリモコン13の制御回
路21aは、給湯器系の制御回線22を伝搬する搬送波
によって相互連携されている。即ち、第1のリモコン1
2の制御回路21から第2のリモコン13の制御回路2
1aへの制御信号の伝搬は、制御回路21からの制御信
号を変調回路23によって高周波信号に変調して制御回
線22に送り、制御回路21aから制御回路21への信
号の受信は、送られる高周波信号を検波回路24によっ
て復調し、制御回路21に入力している。これによっ
て、制御回路21、21a内のCPUには同一の情報が
入力され、両者が一体となって一つの動作をするように
なっている。以下、この動作について図1、図4を参照
しながら説明するが、インターホン装置20が一方向通
話であって、通話方向(即ち、送話方向と受話方向)を
切り換えて使用するという基本的動作は周知であるの
で、その詳しい説明は省略する。
【0010】第1、第2のリモコン12、13にそれぞ
れ設けられているインターホン装置20は、音声の入力
を行うマイクロホン(請求項の第1又は第2のマイクロ
ホンに対応する)25、音声を出すスピーカ26が設け
られている。マイクロホン25の信号はアンプ27によ
って増幅され、変調回路28によって所定の周波数に変
調されて制御回線22に送られている。一方、制御回線
22からの信号は、検波回路29を通じて復調されてそ
の信号をアンプ30によって増幅されてスピーカ26に
よって音に変換される。制御回路21(21a)には、
変調回路28と検波回路29とが同時に作動しないよう
に切換え回路が設けられ、第1のリモコン12から第2
のリモコン13に音声を送る場合には、第1のリモコン
12の変調回路28及びアンプ27が作動状態となって
いると共に、第2のリモコン13の検波回路29及びア
ンプ30が作動状態となってなり、第2のリモコン13
から第1のリモコン12に音声を送る場合には、第2の
リモコン13の変調回路28及びアンプ27が作動状態
となっていると共に、第1のリモコン12の検波回路2
9及びアンプ30が作動状態となるように制御してい
る。これによって、通信回線によって共同して作動する
制御回路21、21aによって、リモコン12、13間
の通話状態を切り換えている。なお、制御回路21、2
1aの搬送波と音声の搬送波とはその周波数を変えてい
る。
【0011】各インターホン装置20には、アンプ27
によって増幅されたマイクロホン25の信号を入力とす
るマイクレベル検知回路31が設けられ、マイクロホン
25から所定の音圧以上の信号があったか否かを検知、
制御回路21(21a)に送っている。また、インター
ホン装置20にはインターホン機能を起動する通話スイ
ッチ32を有し、この通話スイッチ32を押してオンに
した信号が制御回路21(21a)に入力されている。
そして、インターホン装置20は、通話状態を示す通話
ランプ33を備え、制御回路21(21a)からの所定
の信号によって、連続点灯又は断続点灯(点滅点灯)を
行うようになっている。そして、1又は2以上の特定の
音声メッセージを記録した音声ガイダンス部34が設け
られ、給湯器11側の制御回路からの所定の信号による
音声信号がアンプ30に入力されている。このアンプ3
0には前述のように、検波回路29によって復調された
音声信号も入力されるが、音声ガイダンス部34からの
信号がある場合、検波回路29からの音声信号はその入
力信号レベルが下がる。結果として、音声ガイダンス部
34からの音声はスピーカ26から通常の音声レベルで
発声されるが、検波回路29を通過する音声信号は少し
小さいレベル(即ち、ボリュームを絞って)でスピーカ
26から発声されるようになっている。即ち、通話音と
音声ガイダンス部34からの音声をミキシングして発声
することになる。このインターホン装置20を使用する
場合に、第1、第2のリモコン12、13のいずれか一
方の運転スイッチ18を押してオンにする。これによっ
て、インターホン装置20が起動する。インターホン装
置20は運転スイッチ18のオンオフにかかわらず前記
操作により使用可能となる。
【0012】続いて、図1を参照しながら、本発明の特
徴部分となるインターホン装置20の動作について説明
する。図1に示すように、最初は第1、第2のリモコン
12、13のいずれか一方の通話スイッチ32を押すこ
とによってインターホン装置20が作動を始める(ステ
ップS1)。この実施の形態では第2のリモコン13の
通話スイッチ32を押した場合について説明する。これ
によって、第2のリモコン13の通話方向を送話に切換
え(ステップS2)、第1のリモコン12の通話方向を
受話に切り換える(ステップS3)。そして、第2のリ
モコン13の通話ランプ33を連続点灯にし(ステップ
S4)、第1のリモコン12の通話ランプ33を点滅
(断続)点灯にする(ステップS5)。これによって、
インターホン機能付きリモコンシステム10の使用が可
能となる。この状態で、受話になっている第1のリモコ
ン12の通話スイッチ32が長押し(即ち、連続押し、
例えば、2秒以上)されているか否かを検知し(ステッ
プS6)、通話スイッチ32が長押しされていない場合
には、通話スイッチ32がオンになっていることを確認
し(ステップS7)、受話状態になっている第1のリモ
コン12のマイクロホン25からの音圧レベルが切換え
レベルより大きいか否かを判断する(ステップS8)。
これは、受話側の第1のリモコン12のマイクロホン2
5から音声があったか否かを検知し、あった場合には以
下の工程で第1、第2のリモコン12、13の通話状態
を自動的に変えるためである。
【0013】この後、第1のリモコン12が送話中であ
ることを確認する(ステップS9)。この工程は不要と
も考えられるが、マイクロホン25に雑音に近い瞬時的
な音の入力があった場合に、これによって誤動作するの
を防止するためである。ステップS9の確認により、送
話状態である場合は、第1のリモコン12の通話方向を
送話に切換え(ステップS10)、第2のリモコン13
の通話方向を受話に切換え(ステップS11)、第1の
リモコン12の通話ランプ33を連続点灯に(ステップ
S12)、第2のリモコン13の通話ランプ33を点滅
(断続)点灯に切り換える(ステップS13)。これに
よって、第1、第2のリモコン12、13の通話方向が
切り換わる。この状態で、第1のリモコン12が送話状
態となって第2のリモコン13が受話状態となって継続
するが、ステップS9で第1のリモコン12が送話状態
でない場合には、ステップS15に行って、第2のリモ
コン13のマイクロホン25からの音圧レベルが所定以
上であるか否かを検知し、切換えレベル以上である場合
には、ステップS2からステップS5の工程を経て、第
1、第2のリモコン12、13の通話状態は入れ換わら
ない。
【0014】ステップS6の第1のリモコン12の通話
スイッチ32の長押しを検知した場合には、ステップS
6からステップS10〜S13に移行して、第1、第2
のリモコン12、13の通話状態を変更し、ステップS
14で第2のリモコン13の通話スイッチ32の長押し
を検知した場合には、ステップS14からステップS2
に移行して、第1、第2のリモコン12、13の通話状
態を切り換える。なお、通話スイッチ32は回路的に自
己保持型となって、一回押すとオンになり、更にもう一
回短い時間で押すとオフになり、この場合はステップS
7からステップS16に移行して、通話終了、第1及び
第2のリモコン12、13の通話ランプ33が消灯する
が、通話中に通話スイッチ32を例えば2秒以上長押し
すると、通話スイッチ32はオフにならず、ステップS
6又はステップS14を認識することになる。この実施
の形態では、最初に通話スイッチ32を押すと、第2の
リモコン13が送話に、第1のリモコン12が受話にな
るが、第1及び第の2リモコン12、13の通話スイッ
チ32を別々に認識し、最初に押した側のリモコンを優
先的に送話状態にすることもでき、この場合も本発明は
適用される。
【0015】本発明は前記実施の形態に限定されるもの
ではなく、本発明の要旨を変更しない範囲での変形例に
も本発明は適用される。例えば、リモコンの数を3箇所
以上とすることも含まれる。前記実施の形態において、
通話スイッチ32の長押し時間の設定は任意であるが、
より好ましくは1.5〜5秒程度に設定するのが好まし
い。また、前記実施の形態においては、対となるインタ
ーホン装置20の相互の通信は、搬送波を用いたが専用
の配線によって通話を行うこともできる。更には、対と
なるインターホン装置20の双方にCPUを備えた制御
回路を配置しているが、片側のみにCPUを配置する構
成とすることもできる。更には、前記実施の形態におい
ては、通話ランプ33の点灯状態は、連続点灯と断続点
灯によって区別したが、通話ランプの発光色を変えて送
話及び受話の状態を表示することもできる。なお、音声
ガイダイス部34に制御回路21(21a)側からの音
声信号(例えば、「通話を終了します」)を入れること
も可能である。
【0016】
【発明の効果】請求項1〜4記載のインターホン機能付
きリモコンシステムは、以上の説明からも明らかなよう
に、第1、第2のリモコンに、インターホン機能を起動
する通話スイッチを設けると共に、第1、第2のリモコ
ンに通話状態を示す通話ランプを設け、更に、通話ラン
プの点灯状態を、送話状態と受話状態で変えることとし
たので、現在使用しているリモコンの状態が送話状態に
あるのか受話状態にあるのかを目視で確認できる。特
に、請求項2記載のインターホン機能付きリモコンシス
テムにおいては、第1、第2のリモコンのいずれか一方
の送話状態にあるリモコンの通話ランプを連続点灯し、
受話状態にある他方のリモコンの通話ランプを点滅点灯
させるので、遠くからでもその状態を視認し易い。請求
項3記載のインターホン機能付きリモコンシステムにお
いては、第1、第2のリモコンのうち受話側のリモコン
の通話スイッチを長押しすると、受話側のリモコンが送
話側のリモコンに強制的に切り換わるので、相手側の状
態に関わらずこちらからメッセージを送ることができ
る。そして、請求項4記載のインターホン機能付きリモ
コンシステムにおいては、第1、第2のリモコンはそれ
ぞれ音声ガイダンス部を備え、音声ガイダンス部が作動
した場合には、第1、第2のリモコンのうち受話側の音
声ガイダンスの音量は通常のままで、通話の音量は通常
より小さくして、通話音と音声ガイダンス部からの音声
をミキシングしてスピーカより発声するので、音声ガイ
ダンスを明瞭に聞くことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るインターホン機能
付きリモコンシステムの主要部の動作フロー図である。
【図2】同システムのリモコンの正面図である。
【図3】同システムの概略ブロック図である。
【図4】同システムの概略ブロック図である。
【符号の説明】
10:インターホン機能付きリモコンシステム、11:
給湯器、12:第1のリモコン、13:第2のリモコ
ン、14:スイッチ、15:ランプ、16、17:調節
スイッチ、18:運転スイッチ、19:表示部、20:
インターホン装置、21、21a:制御回路:22:制
御回線、23:変調回路、24:検波回路、25:マイ
クロホン、26:スピーカ、27:アンプ、28:変調
回路、29:検波回路、30:アンプ、31:マイクレ
ベル検知回路、32:通話スイッチ、33:通話ラン
プ、34:音声ガイダンス部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 9/00 331 H04Q 9/00 331A (72)発明者 藤田 隆男 山口県下関市長府扇町2番1号 株式会社 長府製作所内 Fターム(参考) 5K038 AA06 CC08 DD05 DD13 GG05 5K048 AA04 AA14 BA14 DC03 FB10 FB15 5K101 KK11 LL04 PP01

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 別場所に設けられて、給湯器を遠隔操作
    する第1、第2のリモコンを備え、この第1、第2のリ
    モコンにそれぞれ備えられた第1、第2のマイクロホン
    からの音入力を検知して、一方から他方に通話方向を自
    動的に切り換えるインターホン装置を備えたインターホ
    ン機能付きリモコンシステムであって、前記第1、第2
    のリモコンに、インターホン機能を起動する通話スイッ
    チを設けると共に、前記第1、第2のリモコンに通話状
    態を示す通話ランプを設け、更に、前記通話ランプの点
    灯状態を、送話状態と受話状態で変えることとしたこと
    を特徴とするインターホン機能付きリモコンシステム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のインターホン機能付きリ
    モコンシステムにおいて、前記第1、第2のリモコンの
    いずれか一方の送話状態にあるリモコンの前記通話ラン
    プを連続点灯し、受話状態にある他方のリモコンの前記
    通話ランプを点滅点灯させることを特徴とするインター
    ホン機能付きリモコンシステム。
  3. 【請求項3】 請求項1及び2のいずれか1項に記載の
    インターホン機能付きリモコンシステムにおいて、前記
    第1、第2のリモコンのうち受話側のリモコンの前記通
    話スイッチを長押しすると、前記受話側のリモコンが送
    話側のリモコンに強制的に切り換わることを特徴とする
    インターホン機能付きリモコンシステム。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1項に記載のイ
    ンターホン機能付きリモコンシステムにおいて、前記第
    1、第2のリモコンにはそれぞれ音声ガイダンス部を備
    え、該音声ガイダンス部が作動した場合には、前記第
    1、第2のリモコンのうち受話側の音声ガイダンスの音
    量は通常のままで、通話の音量は通常より小さくして、
    通話音と前記音声ガイダンス部からの音声をミキシング
    してスピーカより発声することを特徴とするインターホ
    ン機能付きリモコンシステム。
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