JP3897607B2 - インターホン機能付きリモコンシステム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、風呂の給湯器を遠隔操作する第1、第2のリモコンを備え、この第1、第2のリモコンが、風呂場と台所とに設けられているインターホン機能付きリモコンシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】
浴槽に自動的にお湯を入れ、場合によっては浴槽に溜まった水を沸かす装置として給湯器が使用され、必要に応じてこの給湯器を遠隔操作する第1、第2のリモコンがそれぞれ浴室及び台所に設けられている。
そして、近頃では第1、第2のリモコンの間でインターホン機能が設けられている装置も開発され、第1、第2のインターホン装置にそれぞれ設けられているスイッチによって送話と受話を切り換えていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、スイッチのみのオンオフではインターホン装置の消し忘れが生じ、必要でない通話が相手側に伝わると共に、アンプ回路での無駄な電力が消費されるという問題がある。
また、インターホン装置のスイッチをオンにした後、一定時間(30秒〜1分)の経過によって自動的にインターホン装置がオフになるようにすると、風呂の音や音声をモニターしたい場合には、しばしば通話ボタン(即ち、スイッチ)を操作する必要があり、極めて手間であるという問題がある。更には、インターホン装置での会話が長くなると、途中でインターホン装置が切れてしまい、この場合、再度通話ボタンを押す必要があり、手間である。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたもので、音圧を検知して自動的に送話と受話を含む通話方向が切り替わり、しかも、インターホン装置の消し忘れも防止可能なインターホン機能付きリモコンシステムを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
前記目的に沿う第1の発明に係るインターホン機能付きリモコンシステムは、給湯器を遠隔操作する複数のリモコンのうち別場所に設けられた第1、第2のリモコンを備え、この第1、第2のリモコンにそれぞれ備えられた第1、第2のマイクロホンからの音入力を検知して、一方から他方に送話方向を自動的に切り換えるインターホン装置を備えたインターホン機能付きリモコンシステムであって、
前記インターホン装置の通話機能をオンにした状態で、前記第1、第2のマイクロホンから所定値以上の音入力が一定時間ない場合には、前記インターホン装置の機能を自動終了させ、
送話状態にある前記第1、第2のマイクロホンのいずれか一方が、送話状態を維持させる音入力を検知している場合であっても、予め定めた一定時間を経過すると、前記インターホン装置の機能を自動終了させ、
更に、前記第1、第2のリモコンにそれぞれ設けられた前記インターホン装置には通話スイッチが設けられ、該通話スイッチが押された側のインターホン装置を強制的に送話可能な状態にする。
なお、リモコンが3以上ある場合、第1のリモコンに対して第2のリモコンは特定の単数のリモコンであってもよいし、第1のリモコンを除く複数のリモコンであってもよい。
そして、第2の発明に係るインターホン機能付きリモコンシステムは、第1の発明に係るインターホン機能付きリモコンシステムにおいて、前記インターホン装置の機能が自動終了するときに、音声ガイダンスで終了を知らせている。
【0005】
【発明の実施の形態】
続いて、添付した図面を参照しつつ、本発明を具体化した実施の形態につき説明し、本発明の理解に供する。
ここに、図1は本発明の一実施の形態に係るインターホン機能付きリモコンシステムの主要部の動作フロー図、図2は同システムのリモコンの正面図、図3、図4は同システムの概略ブロック図である。
【0006】
図3に示すように、本発明の一実施の形態に係るインターホン機能付きリモコンシステム10は、通常屋外に配置される給湯器11に付設する第1、第2のリモコン12、13に内蔵される装置である。第1のリモコン12は台所に、第2のリモコン13は浴室に配置され、通常は第1のリモコン12及び第2のリモコン13は、図2に示すように、「ふろ自動」のスイッチ14及びこれを表示するランプ15、給湯温度の調節スイッチ16、17、運転スイッチ18等が設けられていると共に、液晶、蛍光表示管、発光ダイオード等を用いて給湯温度及び風呂の温度等の運転状態を表示する表示部19を備えている。浴室側の第2のリモコン13には更に、浴槽内のお湯のレベルを制御するお湯レベル設定のスイッチが設けられている。なお、給湯器11及びこれを制御する第1、第2のリモコン12、13の内部機構については周知であるので、その給湯器系の制御装置の説明は省略する。
【0007】
第1、第2のリモコン12、13には、それぞれ図4に示すようなインターホン装置20がそれぞれ設けられ、それぞれにCPUを備えた制御回路21、21aを有している。第1のリモコン12の制御回路21及び第2のリモコン13の制御回路21aは、給湯器系の制御回線22を介して伝搬する搬送波によって相互連携されている。即ち、第1のリモコン12の制御回路21から第2のリモコン13の制御回路21aへの制御信号の伝搬は、制御回路21からの制御信号を変調回路23によって高周波信号に変調して制御回線22に送り、制御回路21aから制御回路21への信号の受信は、送られる高周波信号を検波回路24によって復調し、制御回路21に入力している。これによって、制御回路21、21a内のCPUには同一の情報が入力され、両者が一体となって一つの動作をするようになっている。
以下、この動作について図4を参照しながら説明するが、インターホン装置20が一方向通話であって、通話方向を切り換えて使用するという基本的動作は周知であるので、その詳しい説明は省略する。
【0008】
第1、第2のリモコン12、13にそれぞれ設けられているインターホン装置20は、音声の入力を行うマイクロホン(請求項の第1又は第2のマイクロホンに対応する)25、音声を出すスピーカ26が設けられている。マイクロホン25の信号はアンプ27によって増幅され、変調回路28によって所定の周波数に変調されて制御回線22に送られている。
一方、制御回線22からの音声信号は、検波回路29を通じて復調されてその信号をアンプ30によって増幅されてスピーカ26によって音に変換される。制御回路21(21a)には、変調回路28と検波回路29とが同時に作動しないように切替え回路が設けられ、第1のリモコン12から第2のリモコン13に音声を送る場合には、第1のリモコン12の変調回路28及びアンプ27が作動状態となっていると共に、第2のリモコン13の検波回路29及びアンプ30が作動状態となってなり、第2のリモコン13から第1のリモコン12に音声を送る場合には、第2のリモコン13の変調回路28及びアンプ27が作動状態となっていると共に、第1のリモコン12の検波回路29及びアンプ30が作動状態となるように制御している。これによって、通信回線22によって共同して作動する制御回路21、21aによって、リモコン12、13間の通話状態を切り換えている。すなわち、送話方向を一方から他方に自動的に切り換えている。また、音声ガイダンス回路34が設けられ、インターホン機能を終了する時には制御回路21(21a)からの信号によって、「通話を終了します」の音声をアンプ30に入力し、スピーカ26から発するようになっている。
【0009】
各インターホン装置20には、アンプ27によって増幅されたマイクロホン25の信号を入力とするマイクレベル検知回路31が設けられ、マイクロホン25から所定の音圧以上の信号があったか否かを検知し、制御回路21(21a)に送っている。
また、制御回路21(21a)は、通話スイッチ32が設けられ、これを押して作動させることによって、強制的に通話スイッチ32を押した側のインターホン装置20が送話可能な状態になり、更に送話状態を示すランプ33が点灯するようになっている。
このインターホン装置20を使用する場合に、第1、第2のリモコン12、13のいずれか一方の通話スイッチ32を押してオンにする。これによって、インターホン装置20が起動する。インターホン装置20は運転スイッチ18のオンオフにかかわらず前記操作により使用可能となる。
【0010】
続いて、図1を参照しながら、本発明の特徴部分となるインターホン装置20の動作について説明する。
図1に示すように、最初は第1、第2のリモコン12、13のいずれか一方の通話スイッチ32を押すことによってインターホン装置20が作動(通話機能がオン状態)を始め(ステップS1)、30分タイマーがカウント中であるか否かを判断し(ステップS2)、30分タイマーをカウント中でない場合には30分タイマーをスタートする(ステップS3)。次に、30分タイマーがカウントを完了したか否かを見ながら(ステップS4)、第1のリモコン12から所定以上の音圧レベル(切換えレベル)の入力があったか否かを検知し(ステップS5)、ない場合には次に第2のリモコン13から所定以上の音圧レベル(切換えレベル)の入力があったか否かを検知する(ステップS6)。なお、第1のリモコン12又は第2のリモコン13のいずれか一方から音声の入力がある場合には、音声のあった方のインターホン装置20から送話ができるように自動的に通話状態を切り換えるかそのまま維持する。従って、片側のインターホン装置20から連続的に話している場合には通話状態は切り替わらないことになる。
【0011】
ステップS5、S6で所定以上の音圧入力があった場合(ステップS5、S6 でYの場合)には、1分タイマーをリセットする(ステップS7)。第1のリモコン12、第2のリモコン13のいずれからも所定の音圧レベルの信号がない場合(ステップS5、S6で共にNの場合)には、1分タイマーをカウントする(ステップS8、S9)。そして、1分タイマーのカウントがアップする(ステップS10)と、1分タイマーをリセットして(ステップS11)、音声ガイダンス回路34が作動し、スピーカ26から、例えば、「通話を終了します」等の音声ガイダンスを発して(ステップS12)、通話状態を終了する(ステップS13)。
一方、ステップS5又はステップS6で仮に、第1、第2のリモコン12、13から所定の音圧以上の入力があっても、30分タイマーがカウントを終了すると(ステップS4でYの場合)、30分タイマーをリセットして(ステップS14)、ステップS12、S13に移行して強制終了する。この理由は、インターホン装置を30分を超えて使用することは一般にはあり得ないし、更には、水道の蛇口やシャワーからの水の音のために、所定の音圧以上の入力があると考えられるからである。
【0012】
従って、ステップS5、ステップS6の部分で、第1、第2のリモコン12、13のいずれか一方から音声の入力があれば送話方向が自動的に切り替わり、これによって従来のように、通話スイッチを押して送話状態を切り換える手間が省ける。
更には、一定時間(この例では1分)の音圧入力が、第1、第2のリモコン12、13からない場合は自動的にインターホン装置20の通話状態が終了し、インターホン装置20の電源がオフになる。これによって、無駄な電力を省くことができる。
【0013】
前記実施の形態において使用している30分タイマー及び1分タイマーは、用途に応じて適宜選択することが可能であるが、一般に30分タイマーに代わるタイマーとしては20〜40分タイマーが、1分タイマーに代わるタイマーとしては0.5〜2分タイマー程度が適当である。
また、前記実施の形態においては、対となるインターホン装置20の相互の通信は、搬送波を用いたが専用の配線によって通信を行うこともできる。更には、対となるインターホン装置20の双方にCPUを備えた制御回路を配置しているが、片側のみにCPUを配置する構成とすることもできる。
【0014】
【発明の効果】
請求項1及び2に記載のインターホン機能付きリモコンシステムは、給湯器を遠隔操作する複数のリモコンのうち別場所に設けられた第1、第2のリモコンを備え、この第1、第2のリモコンにそれぞれ備えられた第1、第2のマイクロホンからの音入力を検知して、一方から他方に送話方向を自動的に切り換えるインターホン装置を備えたインターホン機能付きリモコンシステムであるので、通常のインターホン装置のようにスイッチを作動させて送話方向を切り換えるという手間が不要である。
そして、インターホン装置の通話機能をオンにした状態で、第1、第2のマイクロホンから所定値以上の音入力が一定時間ない場合には、インターホン装置の機能を自動終了させているので、インターホン装置の消し忘れを防止でき、無駄な電力の消費を防止できる。
また、マイクの音圧検知レベルを低く設定して入浴中の音も検知できるようにしておくことと通話状態終了の音声ガイダンスを発することによって、子供や老人が入浴している場合の異常状態をいち早く検知できる。
【0015】
更に、送話状態にある第1、第2のマイクロホンのいずれか一方が、送話状態を維持させる音入力を検知している場合であっても、予め定めた一定時間を経過すると、自動的にインターホン装置の機能を自動終了するようにしているので、これによって周囲の雑音によってインターホン装置が作動していても、自動的に遮断し、消し忘れを防止できると共に入浴者の異常検知ができる。
そして、請求項2記載のインターホン機能付きリモコンシステムは、インターホン装置の機能が自動終了するときに、音声ガイダンスで終了を知らせるので、使用している人がインターホン装置が切れたことを認識できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るインターホン機能付きリモコンシステムの主要部の動作フロー図である。
【図2】同システムのリモコンの正面図である。
【図3】同システムの概略ブロック図である。
【図4】同システムの概略ブロック図である。
【符号の説明】
10:インターホン機能付きリモコンシステム、11:給湯器、12:第1のリモコン、13:第2のリモコン、14:スイッチ、15:ランプ、16、17:調節スイッチ、18:運転スイッチ、19:表示部、20:インターホン装置、21、21a:制御回路:22:制御回線、23:変調回路、24:検波回路、25:マイクロホン、26:スピーカ、27:アンプ、28:変調回路、29:検波回路、30:アンプ、31:マイクレベル検知回路、32:通話スイッチ、33:ランプ、34:音声ガイダンス回路
Claims (2)
- 給湯器を遠隔操作する複数のリモコンのうち別場所に設けられた第1、第2のリモコンを備え、この第1、第2のリモコンにそれぞれ備えられた第1、第2のマイクロホンからの音入力を検知して、一方から他方に送話方向を自動的に切り換えるインターホン装置を備えたインターホン機能付きリモコンシステムであって、
前記インターホン装置の通話機能をオンにした状態で、前記第1、第2のマイクロホンから所定値以上の音入力が一定時間ない場合には、前記インターホン装置の機能を自動終了させ、
送話状態にある前記第1、第2のマイクロホンのいずれか一方が、送話状態を維持させる音入力を検知している場合であっても、予め定めた一定時間を経過すると、前記インターホン装置の機能を自動終了させ、
更に、前記第1、第2のリモコンにそれぞれ設けられた前記インターホン装置には通話スイッチが設けられ、該通話スイッチが押された側のインターホン装置が強制的に送話可能な状態になることを特徴とするインターホン機能付きリモコンシステム。 - 請求項1記載のインターホン機能付きリモコンシステムにおいて、前記インターホン装置の機能が自動終了するときに、音声ガイダンスで終了を知らせることを特徴とするインターホン機能付きリモコンシステム。
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