JP2002044751A - インターホン機能付き遠隔操作装置 - Google Patents

インターホン機能付き遠隔操作装置

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JP2002044751A
JP2002044751A JP2000227900A JP2000227900A JP2002044751A JP 2002044751 A JP2002044751 A JP 2002044751A JP 2000227900 A JP2000227900 A JP 2000227900A JP 2000227900 A JP2000227900 A JP 2000227900A JP 2002044751 A JP2002044751 A JP 2002044751A
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remote control
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JP2000227900A
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English (en)
Inventor
Akihiko Tsugawa
明彦 津川
Yoshikazu Hamaya
佳和 濱谷
Masayoshi Murakami
昌義 村上
Takehiro Kurihara
武弘 栗原
Takeshi Sakata
武司 坂田
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Noritz Corp
Original Assignee
Noritz Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 相手先が複数ある場合にも対応可能なインタ
ーホン機能付き遠隔操作装置を提供することにある。 【解決手段】 遠隔操作装置1に、遠隔操作装置1同士
間でのインターホン機能を実現する通話装置40を設け
る。この通話装置40は、通話スイッチ21の操作を受
け付けると接続されている他の全ての遠隔操作装置1に
対して呼出信号を送信するように設定される。また、他
の遠隔操作装置1からの呼出信号を受信すると、報知手
段を通じて呼出受付中である旨の報知を行なうよに設定
される。そして、遠隔操作装置1間での通話状態への移
行は、呼出受付中にいち早く通話スイッチ21の操作が
なされた遠隔操作装置と呼出し元の遠隔操作装置1とが
通話状態になるように設定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、他の遠隔操作装
置との間で通話を行い得るように構成されたインターホ
ン機能付き遠隔操作装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、一般家庭などで使用される給湯器
においては、図8に示すように、浴室や台所に給湯器a
の遠隔操作装置bが設けられ、これらの場所から給湯器
aを遠隔操作できるように構成されたものが提案されて
いる。また最近では、このようなシステムにおいて給湯
器aの遠隔操作用に配設された通信線cを利用して、遠
隔操作装置b,b′間で通話を行い得るように構成した
インターホン機能付きの遠隔操作装置も提案されるに至
っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
インターホン機能付きの遠隔操作装置は、上述したよう
に浴室と台所との間の通話を目的としたものであり、し
たがって呼出しの相手先は自ずと特定され、これがため
にその制御構成は単純なものであった。
【0004】しかしながら、近時、給湯洗面台の普及や
浴室以外にシャワー室の設けられた家屋が普及するに伴
って、浴室や台所以外にも3台目、4台目等の遠隔操作
装置が設けられるようになり、このように遠隔操作装置
が3台を超える場合、従来の遠隔操作装置では対応が困
難であり、その改善が望まれていた。
【0005】本発明は、このような要望に応じて考案さ
れたものであって、その目的とするところは、相手先が
複数ある場合にも対応可能なインターホン機能付き遠隔
操作装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の請求項1に記載されたインターホン機能付
き遠隔操作装置は、被制御機器の遠隔操作を行なう遠隔
操作装置に、音声の送受話を行なう送受話手段と、他局
の呼出しを行なう呼出手段と、他局からの呼出しに応じ
て通話を開始させる通話接続手段と、他局からの呼出し
などを報知する報知手段と、これらを制御する通話制御
手段とを設けてなるインターホン機能付き遠隔操作装置
であって、上記通話制御手段が、上記呼出手段の操作を
受け付けると接続されている他の全ての遠隔操作装置に
対して呼出信号を送信する一方、他の遠隔操作装置から
の上記呼出信号を受信すると、上記報知手段を通じて呼
出受付中の報知を行なう制御構成を備えていることを特
徴とする。
【0007】すなわち、この請求項1に記載のインター
ホン機能付き遠隔操作装置は、呼出手段の操作により、
当該遠隔操作装置に接続されている他の全ての遠隔操作
装置に対して呼出信号が送信される。つまり、呼出手段
の操作によって他の全ての遠隔操作装置を一斉に呼び出
す。その一方で、他の遠隔操作装置からの呼出信号を受
信した場合には、報知手段を通じて現在呼出受付中ので
ある旨が報知される。したがって、この請求項1のイン
ターホン機能付き遠隔操作装置によれば、遠隔操作装置
を3台以上接続した場合でも、相手先を特定せずに呼出
しを行うので呼出しに漏れを生じることがなく、インタ
ーホン機能を円滑に機能させることができる。
【0008】なお、上記報知手段による報知の態様とし
ては、音響(ブザー音,メロディー,音声メッセージ
等)による報知の他、視認可能な表示(表示灯の点滅や
文字によるメッセージの表示等)によることも可能であ
り、さらにこれらを組み合わせて報知することも可能で
ある。
【0009】また、本発明の請求項2に記載のインター
ホン機能付き遠隔操作装置は、上記通話制御手段が、上
記呼出受付中に通話接続手段の操作を受け付けると、呼
出し元の遠隔操作装置との間を通話状態にする制御構成
を備えたことを特徴とする。
【0010】すなわち、請求項2の発明によれば、一斉
呼出し中に通話接続手段の操作がなされることにより、
当該操作がなされた遠隔操作装置と呼出し元の遠隔操作
装置との間が通話状態に移行する。つまりこの場合、一
斉呼出しに応じていち早く通話接続手段の操作がなされ
た遠隔操作装置との間で通話回線が開かれる。したがっ
て、通話接続手段の操作がなされなかった遠隔操作装置
は通話状態に移行せず、無用な通話を聴取する漏話を防
止することができる。
【0011】また、本発明の請求項3に記載されたイン
ターホン機能付き遠隔操作装置は、上記通話制御手段
が、他の遠隔操作装置間が通話中である場合、上記報知
手段を通じて他の遠隔操作装置間が通話中である旨を報
知する制御構成を備えたことを特徴とする。そして、好
ましくは、請求項4に記載されるように、上記報知手段
が表示装置で構成され、呼出受付中である場合と他の遠
隔操作装置間が通話中である場合とで異なる表示態様を
表示するように制御されることを特徴とする。
【0012】すなわち、請求項3および請求項4の発明
によれば、他の遠隔操作装置間が通話中の場合、その旨
が上記報知手段によって報知されるので、通話中に第三
者が誤って呼出手段を操作することが防止される。ま
た、その際の報知手段として表示装置を採用することに
より、当該表示装置を視認することにより他の遠隔操作
装置間が通話中であることを容易に認識することができ
る。
【0013】また、本発明の請求項5に記載されたイン
ターホン機能付き遠隔操作装置は、上記通話制御手段
が、他の遠隔操作装置間で通話中に上記呼出手段の操作
を受け付けると、他の遠隔操作装置間の通話状態を解除
して他の全ての遠隔操作装置に対して呼出信号を送信す
る制御構成を備えたことを特徴とする。
【0014】すなわち、この場合、他の遠隔操作装置間
が通話中に、当該通話に参加していない遠隔操作装置に
おいて呼出手段の操作がなされると、この呼出し操作を
優先して通話中の回線を切断して一斉再呼出しが行われ
るので、緊急を要するような通話を優先して行わせるこ
とができる。
【0015】また、本発明の請求項6に記載されたイン
ターホン機能付き遠隔操作装置は、上記通話制御手段
が、他の遠隔操作装置間で通話中に上記呼出手段の操作
を受け付けると、通話中の他の遠隔操作装置との間で多
数者間通話状態にする制御構成を備えたことを特徴とす
る。
【0016】したがって、この請求項6の発明による場
合、他の遠隔操作装置間が通話中に、この通話に参加し
ていない遠隔操作装置において呼出手段の操作がなされ
ると、この操作によって通話中の回線に割り込んで多数
者間通話がおこなわれるので緊急を要するような通話を
通話中の者に伝達することが可能となる。
【0017】また、本発明の請求項7に記載されたイン
ターホン機能付き遠隔操作装置は、上記通話制御手段が
異なる通話方式に対応する場合において、上記通話制御
手段が、通話方式の切り替えを受け付けた際に上記報知
手段を通じて通話方式を報知することを特徴とする。
【0018】すなわち、この請求項7の発明によれば、
たとえば上記通話制御手段がいわゆるハンズフリーの通
話方式(通話中に格別の操作を要することなく通話状態
が維持され、マイクロホンからの音量の大きさにより送
受信を切り替える方式)と、いわゆるプレストークの通
話方式(送話時にのみ送話用の格別の操作を必要する方
式)とに対応するような場合、現在これらのいずれの通
話方式が用いれているかが報知手段で報知されるので、
通話時の誤操作を防止することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るインターホン
機能付き遠隔操作装置(以下、遠隔操作装置と称する)
を用いたシステムの一実施形態を図面に基づいて詳細に
説明する。
【0020】実施形態1図1は、本発明に係る遠隔操作
装置1とその被制御機器たる給湯器2との接続例を示し
ている。図示例では、給湯器2に対して、浴室に設置さ
れる浴室遠隔操作装置1aと、台所に設置される台所遠
隔操作装置1bと、浴室・台所以外(たとえば給湯洗面
台の近傍)に設置されるサブ遠隔操作装置1cの3台の
遠隔操作装置1を通信ケーブル3をもって接続した状態
が示されている。
【0021】また図2は、このように接続された遠隔操
作装置1においてインターホン機能を実現する部位の概
略構成を示している。なお、これらの遠隔操作装置1
は、いずれもその基本構成として給湯器2の遠隔操作を
行なうための構成を備えているが、かかる構成は周知で
あり、また本発明の要部とは直接関係しないので図示お
よび説明を省略する。また、インターホン機能を実現す
る部位は、上記いずれの遠隔操作装置1においても同様
の構成よりなるので、同一の構成要素については同一の
符号を付して説明を省略する。
【0022】上記遠隔操作装置1は、インターホン機能
を実現するために、給湯器2の遠隔操作を行なう遠隔操
作装置に、音声の送受話を行なう送受話手段と、他局の
呼出しを行なう呼出手段と、他局からの呼出しに応じて
通話を開始させる通話接続手段と、他局からの呼出しな
どを報知する報知手段と、これらを制御する通話制御手
段とを主要部として備えて構成される。
【0023】具体的には、上記送受話手段は、通話時に
音声の入出力を行なうものであって、図2に示すよう
に、マイクロホン11とマイクアンプ12とスピーカア
ンプ13とスピーカ14とで構成される。マイクロホン
11に入力される音声は、このマイクロホン11によっ
てアナログの電気信号(音声信号)に変換され、マイク
アンプ12において所定のレベルまで増幅される。ま
た、後述する通話制御手段において受信・復調された音
声信号はスピーカアンプ13で所定のレベルまで増幅さ
れ、スピーカ14を介して出力される。
【0024】また、呼出手段および通話接続手段は、遠
隔操作装置1の前面に設けられる操作スイッチによって
実現される。本実施形態では、上記呼出手段および通話
接続手段は一の操作スイッチ(通話スイッチ)21で兼
用される。つまり、この通話スイッチ21は後述する通
話制御手段と電気的に接続され、通話制御手段によって
上記呼出手段および通話接続手段の各機能の切りわけが
行なわれる。
【0025】上記報知手段は、報知すべき事項、たとえ
ば後述する通話制御手段の状態を音響または視認可能な
表示によって報知する装置であって、本実施形態ではこ
の報知手段として発光ダイオード(LED)や蛍光表示
管などの表示灯を点滅させて報知を行なう表示装置31
が採用されている。具体的には、この表示装置31は後
述する通話制御手段と電気的に接続され、この通話制御
手段によりその表示態様(点灯/消灯の状態)が制御可
能とされている。
【0026】上記通話制御手段は、遠隔操作装置1同士
の通話を制御する通話装置40であって、この通話装置
40は、呼出信号の生成回路、上記通信ケーブル3を介
して音声信号を送受信するための変復調回路、およびこ
れらの回路を含む遠隔操作装置1の全体を制御する制御
回路とを主要部として構成される。上記制御回路はプロ
グラムされたマイクロコンピュータを含んで構成され、
このプログラムに基づいて後述する他局の呼出しや上記
報知手段の制御等、通話動作に関連する各種処理が実行
可能とされている。
【0027】そこで次に、このように構成されてなる遠
隔操作装置1を用いた通話動作について詳細に説明す
る。なお、以下の通話動作の説明においては、便宜上、
浴室遠隔操作装置1aを呼出し元とする。
【0028】A.他局の呼出しおよび通話動作 他局の呼出しは上記通話スイッチ21により行なわれ
る。具体的には、浴室遠隔操作装置1aの通話スイッチ
21を操作することにより、他の遠隔操作装置である台
所遠隔操作装置1bおよびサブ遠隔操作装置1cに対し
て呼出信号が送信される。この呼出信号は、上記通話ス
イッチ21の操作を受け付けた浴室遠隔操作装置1aの
通話装置40の呼出信号生成回路により生成され、浴室
遠隔操作装置1aに接続された他の全ての遠隔操作装置
1b,1cに対して送信される。
【0029】これに対して、上記呼出信号を受信した他
の遠隔操作装置1b,1cは、その通話装置40が呼出
受付状態となる。具体的には、呼出信号を受信した通話
装置40は、報知手段を構成する表示装置31に呼出受
付状態の表示を行なわせる。本実施形態では、上記表示
装置31はLED等の表示灯で構成されるので、この表
示灯を点滅させることにより上記呼出受付状態である旨
が表示される(表示態様の詳細は後述する)。
【0030】このようにして台所遠隔操作装置1bおよ
びサブ遠隔操作装置1cの双方が呼び出されると、通話
を希望する者が、呼出受付中であるこれらの遠隔操作装
置1b,1cのいずれか一方の通話スイッチ21を操作
することにより、呼出し元である浴室遠隔操作装置1a
と当該操作を行った遠隔操作装置1とが通話状態とされ
る。つまり、たとえば呼出受付中に台所遠隔操作装置1
bの通話スイッチ21が操作されると、この操作は通話
を開始させる操作(通話接続手段の操作)として台所遠
隔操作装置1bの通話装置40に受け付けられ、これに
よって呼出し元である浴室遠隔操作装置1aとの間の通
話回線が開かれ両者の間で音声通話が可能な状態とな
る。
【0031】これに対して、呼出受付中であった一方の
サブ遠隔操作装置1cでは、通話スイッチ21の操作
(通話接続手段の操作)がなされていないので通話状態
には移行せず(つまり、通話回線は開かれず)、上記浴
室遠隔操作装置1aと台所遠隔操作装置1bとが通話状
態に移行するのにともなって呼出受付状態が解除され
る。つまり、本実施形態では、呼出受付中にある台所お
よびサブの各遠隔操作装置1a,1bにおいて、先に通
話スイッチ21の操作がなされた方と呼出し元とが通話
状態になり、通話スイッチ21の操作がなされなかった
方は呼出受付が解除される。
【0032】このように本実施形態では、いずれの遠隔
操作装置1も通話状態にない状態で一の遠隔操作装置の
呼出手段が操作されると、この操作によって他の遠隔操
作装置の全てに対して呼出信号が送信される。そして、
呼出信号を受信して呼出受付中にある他の遠隔操作装置
においていち早く通話接続手段の操作がなされた遠隔操
作装置との間で通話回線が開かれ、通話接続手段の操作
がなされなかった遠隔操作装置は呼出受付が解除される
ので、遠隔操作装置を3台以上接続するような場合にお
いても呼出し漏れがなく、しかも呼出しを受け付けたい
ずれの遠隔操作装置も通話接続手段の操作によって呼出
し元と通話可能な状態に置かれているので、遠隔操作装
置1を3台以上接続するようなシステムに用いるのに適
している。
【0033】ところで、本実施形態の遠隔操作装置1で
は、上記報知手段は通話装置40の状態に応じて異なる
態様の報知を行うように制御されている。すなわち、本
実施形態では、上記報知手段はLED等の表示灯の形態
とされるので、通話装置40の状態に応じて図3に示す
ような表示が行われる。
【0034】具体的には、図示されるように、通話装置
40が通話状態にない場合には、上記表示灯は消灯状態
(図3ステップS4参照)とされ、他局の呼出し中およ
び他局からの呼出受付中には上記表示灯は間隔の遅い点
滅状態とされる(図3ステップS2参照)。また、通話
中にある遠隔操作装置1の表示灯は点灯状態とされ(図
3ステップS1参照)、他局間での通話中の場合には表
示灯は間隔の早い点滅状態とされる(図3ステップS3
参照)。つまり、通話装置40の状態に応じて上記表示
灯が異なる表示態様での表示を行うので、この表示灯を
状態を視認することによって通話状態を一目で確認する
ことが可能とされている。なお、この表示灯の表示態様
は適宜設定変更可能である。上述した例では表示灯の点
灯/消灯と点滅周期の遅速によって表示態様を異ならし
めているが、たとえば、表示灯の点滅を間欠的に行わせ
たりることも可能である。要は、表示灯の状態によって
通話装置40の状態を確認可能であれば、上述した以外
の他の表示態様を採用することも可能である。
【0035】B.他局間通話中の一斉再呼出し処理 次に、他局間通話中の一斉再呼出し処理について説明す
る。上述したように、呼出受付中に通話スイッチ21を
操作した遠隔操作装置と呼出し元の遠隔操作装置との間
で通話回線が開かれるが、本実施形態では、この時通話
に参加していない第三の遠隔操作装置1の操作により、
通話中の回線を強制的に中断して再度一斉呼出しを行い
得るように上記通話装置40が設定されている。
【0036】図4は、この一斉再呼出し処理の手順を示
している。すなわち、たとえば浴室遠隔操作装置1aと
台所遠隔操作装置1bとが通話中である場合、これらの
遠隔操作装置1a,1bの表示装置31は通話中を示す
点灯状態とされる(図4ステップS1〜S3参照)。こ
れに対し、上記通話外のサブ遠隔操作装置1cは、図4
ステップS4,S5に示すように、通話待機中でその表
示装置31には他局間で通話中を示す表示(周期の早い
点滅表示)がなされている。
【0037】この状態で、サブ遠隔操作装置1cの通話
スイッチ21の操作がなされると(図4ステップS6参
照)、この操作を受け付けたサブ遠隔操作装置1cの通
話装置40は、通話中の回線、つまり浴室遠隔操作装置
1aと台所遠隔操作装置1bとの間の通話状態を解除し
(図4ステップS7参照)、上記浴室遠隔操作装置1a
と台所遠隔操作装置1bに対して呼出信号を送信する。
つまり、通話中の回線を切断して一斉再呼出しの処理が
実行される(図4ステップS8参照)。
【0038】これにより、通話中であった浴室遠隔操作
装置1aおよび台所遠隔操作装置1bは呼出受付状態と
なり、その表示装置31が呼出受付状態を示す表示(周
期の遅い点滅表示)を示すことになる。なお、この時に
上記浴室遠隔操作装置1aおよび台所遠隔操作装置1b
以外に第2のサブ遠隔操作装置(図示せず)が接続され
ている場合には、当該第2のサブ遠隔操作装置も呼出受
付状態となり、表示装置31にその旨が表示される(図
4ステップS9,S10参照)。
【0039】このように、本実施形態では各遠隔操作装
置1の通話装置40が上述した一斉再呼出しの処理を行
うようにプログラムされることにより、他局間が通話状
態にある時に、緊急な用事で通話を行いたいような場合
においても、通話スイッチ21の操作によって緊急呼出
しを行うことが可能である。
【0040】C.他局間通話中の通話割り込み処理 次に、他局間通話中の通話割り込み処理について説明す
る。この通話割り込み処理は、本実施形態では上記一斉
再呼出し処理の選択的に用いれる処理であって、この処
理も上記通話装置40の設定に基づいて実行される。具
体的には、この通話割り込み処理は、他局間が通話中
に、当該時通話に参加していない第三の遠隔操作装置1
の操作により、通話中の回線に割り込み処理を行い多数
者間での通話(たとえば三者間通話)を行うものであ
る。
【0041】図5は、この通話割り込み処理の手順を示
している。すなわち、たとえば浴室遠隔操作装置1aと
台所遠隔操作装置1bとが通話中である場合、これらの
遠隔操作装置1a,1bの表示装置31は通話中を示す
点灯状態とされ(図5ステップS1〜S3参照)、ま
た、上記通話外のサブ遠隔操作装置1cは、通話待機中
でその表示装置31には他局間で通話中を示す表示(周
期の早い点滅表示)がなされている(図5ステップS
4,S5参照)のは上記一斉再呼出し処理の場合と同様
である。
【0042】そして、この通話割り込み処理の場合、サ
ブ遠隔操作装置1cの通話スイッチ21の操作がなされ
ると(図5ステップS6参照)、この操作を受け付けた
サブ遠隔操作装置1cの通話装置40は、通話中の回
線、つまり浴室遠隔操作装置1aと台所遠隔操作装置1
bとの通話回線に割り込みを行う(図5ステップS7参
照)。これにより、上記サブ遠隔操作装置1cと、上記
浴室遠隔操作装置1aおよび台所遠隔操作装置1bとの
三者間で通話可能な状態とされる(図5ステップS8参
照)。
【0043】つまり、この通話割り込み処理により、通
話中の回線に割り込んで多数者間通話が行われるので、
上述した一斉再呼出し処理の場合と同様に、他局間が通
話中であっても緊急を要する要件が生じた場合には、こ
れを通話中の者に伝達することが可能となる。
【0044】実施形態2次に、本発明の遠隔操作装置1
の他の実施形態について説明する。この実施形態の遠隔
操作装置1′では、上記通話装置40′がハンズフリー
方式とプレストーク方式の二種類の通話方式を切り替え
て使用可能とされる。また、これにともなって上記報知
手段の報知態様が改変されている。なお、それら以外の
点については上記実形態1と同様であるので、同一の構
成については同一の符号を付して説明を省略する。
【0045】本実施形態の遠隔操作装置1′では、通話
装置40′の通話方式が図6に示す手順で切り替え可能
とされる。具体的には、上記実施形態1と同様に遠隔操
作装置1′同士が通話中は、図6ステップS1〜S3に
示すように、それぞれの遠隔操作装置1′,1′の表示
装置31は点灯状態とされる。また、この状態では上記
通話装置40′の通話方式はハンズフリー方式に設定さ
れている(図6ステップS6参照)。
【0046】そして、マイクロホン11からの音量の大
きさにより送受信を切り替えるようにしたハンズフリー
方式で通話中に、たとえば通話先の周囲の雑音が大きく
相手先の送信状態が継続され通話者の送信が不可能にな
った場合、通話者は遠隔操作装置1′の前面に設けられ
た操作スイッチの所定操作により、通話装置40′の設
定をハンズフリー方式からプレストーク方式に切り替え
て通話を継続できるように構成されている(図6ステッ
プS5参照)。
【0047】具体的には、本実施形態では、この通話方
式の切り替え操作は図6ステップS4に示すように、通
話スイッチ21のオン操作連続(つまり通話スイッチ2
1のオン操作状態を一定時間継続させる)により切り替
えられる。これにより、送話を希望する者は上記通話ス
イッチ21をオン操作連続の状態にしながら送話を行
い、一方、受話時には上記通話スイッチ21のオン操作
連続の状態を解除して通話先からの音声を受信する。
【0048】ところで、このように通話方式の切り替え
が可能に構成されている場合、通話者は選択された通話
方式に応じて通話中の操作を行う必要がある。特に、ハ
ンズフリー方式からプレストーク方式に切り替えられた
場合、送話時には通話スイッチ21の操作が必要となる
ことから、現在の通話方式を認識可能にする必要があ
る。そのため、本実施形態では、上記報知手段による報
知態様が図7のように設定されている。
【0049】具体的には、いずれの遠隔操作装置1′に
おいても通話が行われていない場合には図7ステップS
4に示すように表示灯を消灯状態とし、また通話中は表
示灯を点灯状態とする。そして、他局の呼出時および呼
出受付時には上記表示灯を遅い周期で点滅させる(図7
ステップS2参照)点は上記実施形態1の場合と同様で
ある。そして、通話中に通話方式がプレストーク方式に
切り替えられると、この場合には点灯中の表示灯を点滅
表示(図示例で周期の早い点滅)させて、通話先の相手
に通話方式が切り替えられた旨を表示させる。
【0050】なお、このプレストーク方式への切り替え
を示す表示は通話中になされる表示であるため、上記実
施形態1における他局間通話時の表示と同じ表示となっ
ても通話者がこれと混同するおそれは少ないが、両者の
混同を回避するために他の表示形態を採用することも可
能である。たとえば、上述したように表示灯の点滅を間
欠的に行わせたり、また、数回点滅させてしばらく消灯
させるなど、他の表示態様と識別可能な表示態様であれ
ば他の表示態様を採用することも可能である。
【0051】したがって、本実施形態によれば、通話中
に一方の通話者の操作によって通話方式が切り替えられ
た場合でも、通話相手は報知手段の報知態様に基づいて
通話方式が切り替えられた旨を容易に認識できるので、
通話方式に応じた的確な操作を行うことができ、通話を
円滑に行うことが可能である。
【0052】なお、上述した実施形態はあくまでも本発
明の好適な実施態様を示すものであって、本発明はこれ
に限定されることなくその発明の範囲内で種々の設計変
更が可能である。
【0053】たとえば、上述した実施形態では、呼出手
段と通話接続手段とが一の通話スイッチ21によって兼
用された例を示したが、これらの各手段はそれぞれ異な
る操作スイッチで構成することも可能である。また、同
様に、上記実施形態では一斉再呼出し処理および通話割
り込み処理のいずれの処理も通話スイッチ21によって
行われるように構成した場合を示したが、これらについ
ても個別の操作スイッチを割り当てることも可能であ
る。なお、上述した実施形態ではこれらの処理が一の通
話スイッチ21によって行われていたため、これらの処
理は通話装置40のプログラム上で択一的に設定される
ものとして説明したが、各処理毎に個別の操作スイッチ
が割り当てられる場合には、上記プログラム上これらの
処理を併存させ、操作者の任意の選択(操作スイッチの
選択)によって処理を切り替えて用いるように構成する
ことも可能である。
【0054】また、上記実施形態では、報知手段として
表示灯で構成された表示装置31を示したが、この報知
手段は他の形態とすることも可能である。たとえば、液
晶パネルや蛍光表示管等により文字や図形の表示が可能
な表示装置を採用する場合、通話装置40の状態を文字
や記号で表示させることも可能である。また、報知手段
として、音声IC等を備えさせ、上記スピーカ14から
音響(ブザー音やメロディー等)や音声メッセージを再
生可能とする場合には、通話装置40の状態をこれら音
響や音声メッセージで報知するように構成することも可
能である。
【0055】さらに、上記実施形態では、遠隔操作装置
1が3台接続された場合を例に説明を行ったが、接続さ
れる遠隔操作装置1は3台以上であってもよいことはも
ちろんである。
【0056】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明に係る遠隔
操作装置によれば、通話制御手段が、呼出手段の操作を
受け付けた際に接続されている他の全ての遠隔操作装置
に対して呼出信号を送信する一方、他の遠隔操作装置か
らの呼出信号を受信した際に報知手段を通じて呼出受付
中の報知を行なうので、3台以上の遠隔操作装置が接続
されるような場合でも、他局の呼出しならびに他局との
通話を円滑に機能させることができる。
【0057】また、上記呼出受付中に通話制御手段が通
話接続手段の操作を受け付けた場合に、呼出し元の遠隔
操作装置との間を通話状態にする制御構成を備えたこと
から、呼出し元からの一斉呼出しに対して通話接続手段
の操作がなされなかった遠隔操作装置は通話状態に移行
しないので、通話を必要としない遠隔操作装置において
無用な音声を聞かされることがない。
【0058】また、他の遠隔操作装置間で通話中である
場合、上記通話制御手段が上記報知手段を通じて他の遠
隔操作装置間が通話中である旨を報知する制御構成を備
えることにより、他の遠隔操作装置間で通話がなされて
いる際に、第三者が誤って呼出手段を操作することが防
止される。
【0059】また、他の遠隔操作装置間で通話がなされ
ている際に、上記通話制御手段が上記呼出手段の操作を
受け付けた時に、他の遠隔操作装置間の通話状態を解除
して他の全ての遠隔操作装置に対して呼出信号を送信す
る制御構成を備えることにより、他の遠隔操作装置間で
通話中であっても緊急を要するような通話を優先させる
ことができる。
【0060】また、他の遠隔操作装置間で通話がなされ
ている際に、上記通話制御手段が上記呼出手段の操作を
受け付けた時に、通話中の他の遠隔操作装置との間で多
数者間通話状態にする制御構成を備えることにより、緊
急を要するような通話を通話中の者にいち早く伝達する
ことが可能となる。
【0061】さらに、上記通話制御手段が異なる通話方
式に対応する場合において、通話制御手段が通話方式の
切り替えを受け付けた際に上記報知手段を通じて通話方
式を報知する制御構成を備えることにより、たとえば、
通話中に通話方式がハンズフリー方式からプレストーク
方式に切り替えられたような場合でも、通話者は現在の
通話方式を容易に認識できるので、通話方式に応じた適
切な操作を行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る遠隔操作装置を給湯器の遠隔操作
用として用いた場合の接続例を示すブロック図である。
【図2】同遠隔操作装置の概略構成と接続例を示すブロ
ック図である。
【図3】同遠隔操作装置の報知手段の報知態様の一例を
示す説明図である。
【図4】同遠隔操作装置における一斉再呼出し処理の手
順とその際の報知態様を示す説明図である。
【図5】同遠隔操作装置における通話割り込み処理の手
順とその際の報知態様を示す説明図である。
【図6】本発明に係る遠隔操作装置の他の実施形態にお
ける通話方式の切り替え処理の手順を示す説明図であ
る。
【図7】同遠隔操作装置における通話方式の切り替え時
の表示態様を示す説明図である。
【図8】従来の遠隔操作装置と給湯器との接続例を示す
ブロック図である。
【符号の説明】
1 遠隔操作装置 2 給湯器 3 通信ケーブル 11 マイクロホン 14 スピーカ 21 通話スイッチ(呼出手段、通話接続手
段) 31 表示装置(報知手段) 40 通話装置(通話制御手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村上 昌義 兵庫県神戸市中央区江戸町93番地 株式会 社ノーリツ内 (72)発明者 栗原 武弘 兵庫県神戸市中央区江戸町93番地 株式会 社ノーリツ内 (72)発明者 坂田 武司 兵庫県神戸市中央区江戸町93番地 株式会 社ノーリツ内 Fターム(参考) 5K038 CC03 GG05 5K048 AA14 BA12 BA14 CA06 DA02 EB02 EB15 FB05 FB11 HA01 HA02

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被制御機器の遠隔操作を行なう遠隔操作
    装置に、音声の送受話を行なう送受話手段と、他局の呼
    出しを行なう呼出手段と、他局からの呼出しに応じて通
    話を開始させる通話接続手段と、他局からの呼出しなど
    を報知する報知手段と、これらを制御する通話制御手段
    とを設けてなるインターホン機能付き遠隔操作装置であ
    って、 前記通話制御手段が、前記呼出手段の操作を受け付ける
    と接続されている他の全ての遠隔操作装置に対して呼出
    信号を送信する一方、他の遠隔操作装置からの前記呼出
    信号を受信すると前記報知手段を通じて呼出受付中の報
    知を行う制御構成を備えていることを特徴とするインタ
    ーホン機能付き遠隔操作装置。
  2. 【請求項2】 前記通話制御手段は、前記呼出受付中に
    通話接続手段の操作を受け付けると、呼出し元の遠隔操
    作装置との間を通話状態にする制御構成を備えたことを
    特徴とする請求項1に記載のインターホン機能付き遠隔
    操作装置。
  3. 【請求項3】 前記通話制御手段は、他の遠隔操作装置
    間が通話中である場合、前記報知手段を通じて他の遠隔
    操作装置間が通話中である旨を報知する制御構成を備え
    たことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のイ
    ンターホン機能付き遠隔操作装置。
  4. 【請求項4】 前記報知手段が表示装置で構成され、呼
    出受付中である場合と他の遠隔操作装置間が通話中であ
    る場合とで異なる表示態様を表示するように制御される
    ことを特徴とする請求項3に記載のインターホン機能付
    き遠隔操作装置。
  5. 【請求項5】 前記通話制御手段が、他の遠隔操作装置
    間で通話中に前記呼出手段の操作を受け付けると、他の
    遠隔操作装置間の通話状態を解除して他の全ての遠隔操
    作装置に対して呼出信号を送信する制御構成を備えたこ
    とを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記
    載のインターホン機能付き遠隔操作装置。
  6. 【請求項6】 前記通話制御手段が、他の遠隔操作装置
    間が通話中に前記呼出手段の操作を受け付けると、通話
    中の他の遠隔操作装置との間で多数者間通話状態にする
    制御構成を備えたことを特徴とする請求項1ないし請求
    項3のいずれかに記載のインターホン機能付き遠隔操作
    装置。
  7. 【請求項7】 前記通話制御手段が異なる通話方式に対
    応する場合において、前記通話制御手段が、通話方式の
    切り替えを受け付けた際に前記報知手段を通じて通話方
    式を報知することを特徴とする請求項1に記載のインタ
    ーホン機能付き遠隔操作装置。
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