JP2012124849A - 集合住宅インターホンシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】管理室親機から居室親機を呼び出す際、管理室にやって来た来訪者の姿を居室親機のモニタに表示させることができる集合住宅インターホンシステムを提供する。
【解決手段】管理室親機20から集玄カメラ15を駆動させた状態で、管理人が管理室親機20の操作部23を操作することにより呼び出し対象となる所定の居室親機30の呼出操作を行った場合、所定の居室親機30から呼出音が鳴動するとともに集玄カメラ15により撮像された撮像画像が所定の居室親機30のモニタ38に表示される。居住者が操作部31を操作することにより管理室親機20からの呼び出しに対する応答操作を行った場合、モニタ38に撮像画像が表示された状態で所定の居室親機30と管理室親機20との間の通話路が形成される。
【選択図】図2

Description

本発明は、マンション等の集合住宅で使用される集合住宅インターホンシステムに関する。
従来より、マンション等の集合住宅のエントランスに設置される集合玄関機と、管理室等の共用部に設置される管理室親機と、各住戸内に設置される複数の居室親機と、集合玄関機、管理室親機および複数の居室親機を制御する制御機とを有する集合住宅インターホンシステムが知られている。このような集合住宅インターホンシステムの中には、集合玄関機と居室親機との間の通話路だけではなく、管理室親機と居室親機との間や、集合玄関機と管理室親機との間の通話路も形成することができる構成となっているものがある。このような集合住宅インターホンシステムでは、来訪者と居住者との間の通話だけではなく、管理人または守衛(以下「管理人」とする。)と居住者との間や、管理人と来訪者との間の通話も可能となるため、利便性が高い。
特開2002−57805号公報
しかしながら、以上のような集合住宅インターホンシステムにおいては、宅配業者等の来訪者が届け先の部屋番号が分からない等の理由で管理室にやって来た場合、管理人は、この来訪者に部屋番号を教えていいかどうかについて該当する訪問先となる居住者に判断を仰ぐために管理室親機から該当する居室親機を呼び出し、来訪者の姿特徴を居住者に伝えていた。
すなわち、従来の集合住宅インターホンシステムでは、管理人が主観的に捉えた来訪者の姿特徴を口頭で居住者に伝えるため、居住者が来訪者を誤って認識してしまい、誤った判断をしてしまうおそれがあった。
本発明は、以上のような問題点に鑑みてなされたものであり、管理室親機から居室親機を呼び出す際、管理室にやって来た来訪者の姿を居室親機のモニタに表示させることができる集合住宅インターホンシステムを提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、本願発明者は、以下のような集合住宅インターホンシステムを提案する。
本発明の集合住宅インターホンシステムは、集合住宅のエントランスに設置され、来訪者が居住者を呼び出す際に操作する呼出ボタン、前記来訪者が前記居住者と通話するための通話部、および前記来訪者を撮像するための集玄カメラを有する集合玄関機と、前記エントランス付近に位置する管理室に設置され、管理人が前記居住者を呼び出す際に操作する操作部、および前記管理人が前記居住者と通話するための通話部を有する管理室親機と、各住戸内に設置され、前記集合玄関機または前記管理室親機からの呼び出しに応答する際に操作する操作部、前記居住者が前記来訪者または前記管理人と通話するための通話部、および前記集合玄関機の前記カメラにより撮像された撮像画像を表示する表示部を有する複数の居室親機と、前記集合玄関機、前記管理室親機および前記居室親機を制御する制御機と、を有する。
集玄カメラは、前記管理室の辺りを撮像することができる広角レンズを備えており、管理室親機は、カメラ駆動部を有しており、このカメラ駆動部を操作することにより、前記管理室親機から前記集玄カメラを駆動させることができる構成となっており、前記管理室親機から前記集玄カメラを駆動させた状態で、前記管理人が前記管理室親機の前記操作部を操作することにより呼び出し対象となる所定の居室親機の呼出操作を行った場合、前記所定の居室親機から呼出音が鳴動するとともに前記集玄カメラにより撮像された撮像画像が前記所定の居室親機の前記表示部に表示され、居住者が前記所定の居室親機の前記操作部を操作することにより前記管理室親機からの呼び出しに対する応答操作を行った場合、前記表示部に前記撮像画像が表示された状態で前記所定の居室親機と前記管理室親機との間の通話路が形成される構成となっている。
このような構成の集合住宅インターホンシステムでは、管理室親機側の操作により集玄カメラを駆動させることができるようになっている。この集玄カメラは管理室の辺りを撮像することができる広角レンズを備えているので、エントランス付近に位置する管理室にやって来た来訪者を撮像することができる。そして、管理室親機側の操作により集玄カメラを駆動させた状態で管理室親機から居室親機を呼び出した場合、集玄カメラの撮像画像を居室親機の表示部に表示させることができ、撮像画像を表示部に表示させたまま、管理人と居住者との間で通話することができる。このため、居住者は、表示部に表示された来訪者の容姿を自分の目で確認した上で応対の可否等について判断することができ、安全性を高めることができる。
所定の居室親機と前記管理室親機との間の通話路が形成されている間に、前記管理人が前記管理室親機の前記操作部を操作することにより前記管理室親機側で終話操作を行った場合、前記所定の居室親機と前記集合玄関機との間の通話路が形成されるような構成としてもよい。
このような構成の集合住宅インターホンシステムによれば、居住者が来訪者と直接通話したい場合、来訪者による集合玄関機からの呼出操作を必要とすることなく、管理人が管理室親機を操作することにより終話操作を行うだけで居住者と来訪者との間で通話することができるようになる。
また、本願の別の集合住宅インターホンシステムは、集合住宅のエントランスに設置され、来訪者が居住者を呼び出す際に操作する呼出ボタン、前記来訪者が前記居住者と通話するための通話部、および前記来訪者を撮像するための集玄カメラを有する集合玄関機と、管理室に設置され、管理人が前記居住者を呼び出す際に操作する操作部、および前記管理人が前記居住者と通話するための通話部を有する管理室親機と、各住戸内に設置され、前記集合玄関機または前記管理室親機からの呼び出しに応答する際に操作する操作部、前記居住者が前記来訪者または前記管理人と通話するための通話部、および前記集合玄関機の前記カメラにより撮像された撮像画像を表示する表示部を有する複数の居室親機と、前記集合住宅の共用部に設置され、前記管理室付近を撮像することができる監視カメラと、前記集合玄関機、前記管理室親機、前記居室親機および前記監視カメラを制御する制御機と、を有する。
集玄カメラは、広角レンズを備えており、前記管理室親機は、前記カメラ駆動部を有しており、このカメラ駆動部を操作することにより、前記管理室親機から前記集玄カメラまたは前記監視カメラのいずれか一方を駆動させることができる構成となっており、前記管理室親機から前記集玄カメラまたは前記監視カメラのいずれか一方を駆動させた状態で、前記管理人が前記管理室親機の前記操作部を操作することにより呼び出し対象となる所定の居室親機の呼出操作を行った場合、前記所定の居室親機から呼出音が鳴動するとともに前記集玄カメラまたは前記監視カメラのいずれか一方により撮像された撮像画像が前記所定の居室親機の前記表示部に表示され、居住者が前記所定の居室親機の前記操作部を操作することにより前記管理室親機からの呼び出しに対する応答操作を行った場合、前記表示部に前記撮像画像が表示された状態で前記所定の居室親機と前記管理室親機との間の通話路が形成される構成となっている。
このような構成の集合住宅インターホンシステムによれば、管理室親機側の操作により集玄カメラまたは監視カメラのいずれか一方を駆動させることができるようになっているため、管理室が集合玄関機から離れた場所に位置する場合等の事情により、監視カメラの方が来訪者の容姿を明瞭に撮像することができる場合には監視カメラを起動させたり、集合玄関機の方が来訪者の容姿を明瞭に撮像することができる場合には集玄カメラを起動させたりすることができる。すなわち、この集合住宅インターホンシステムによれば、集玄カメラまたは監視カメラのうち、管理室にやって来た来訪者の容姿をより明瞭に撮像することができるカメラを管理人が適宜選択して起動させることができる。
そして、管理室親機側の操作により集玄カメラまたは監視カメラのいずれか一方を駆動させた状態で管理室親機から居室親機を呼び出した場合、集玄カメラまたは監視カメラのいずれか一方により撮像された撮像画像を居室親機の表示部に表示させることができ、撮像画像を表示部に表示させたまま、管理人と居住者との間で通話することができる。このため、居住者は、表示部に表示された来訪者の容姿を自分の目で確認した上で応対の可否等について判断することができ、安全性を高めることができる。
カメラ駆動部は、一度操作することによって前記集玄カメラまたは前記監視カメラのいずれか一方を駆動させることができ、さらに一度操作することによって駆動している前記集玄カメラまたは前記監視カメラを停止させるとともに前記集玄カメラまたは前記監視カメラのいずれか他方を駆動させることができる構成となっていてもよい。
このようなカメラ駆動部によれば、来訪者が移動した場合等に、集玄カメラから監視カメラに、または監視カメラから集玄カメラに適宜切り替えることができるため、利便性が高い。
なお、このようなカメラ駆動部は、一つのカメラ駆動ボタンを操作することによって適宜切り替えることができるようになっていてもよいし、それぞれのカメラを駆動させるための集玄カメラ駆動ボタンおよび監視カメラ駆動ボタンを操作することによって適宜切り替えることができるようになっていてもよい。
所定の居室親機と前記管理室親機との間の通話路が形成された後、前記所定の居室親機の前記操作部または前記管理室親機の前記カメラ駆動部のいずれかを操作することによって、駆動している前記集玄カメラまたは前記監視カメラを停止させるとともに前記集玄カメラまたは前記監視カメラのいずれか他方を駆動させることができる構成となっていてもよい。
このような構成の集合住宅インターホンシステムによれば、所定の居室親機と前記管理室親機との間の通話路が形成された後、居住者または管理人の判断により、集玄カメラから監視カメラに、または監視カメラから集玄カメラに適宜切り替えることができるため、来訪者が移動した場合等でもカメラを切り替えることで来訪者の姿を表示部に表示させることができ、利便性が高い。
居室親機は、前記撮像画像を録画するメモリを有していてもよい。
このようなメモリを有する居室親機によれば、居住者が不在の間に、管理室にやって来た来訪者の容姿を居住者が確認することができる。
本発明によれば、管理室親機から居室親機を呼び出す際、管理室にやって来た来訪者の姿を居室親機のモニタに表示させることができる集合住宅インターホンシステムを提供することができる。
第1実施形態のインターホンシステム1の構成を示すブロック図。 第1実施形態のインターホンシステム1における動作の一部を示すフローチャート。 第2実施形態のインターホンシステム2の構成を示すブロック図。 第2実施形態のインターホンシステム2における動作の一部を示すフローチャート。
以下、本発明の集合住宅インターホンシステムの好ましい実施形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。
<第1実施形態>
本実施形態による集合住宅インターホンシステム1は、概略で図1に示すように構成される。
すなわち、本実施形態の集合住宅インターホンシステム1は、マンション等の集合住宅のエントランスに設置される集合玄関機10と、エントランス付近に位置する管理室に設置される管理室親機20と、集合住宅の各住戸内に設置される複数の居室親機30と、集合玄関機10、管理室親機20および居室親機30を制御する制御機50と、を有している。
集合玄関機10は、来訪者が居住者を呼び出す際に操作する呼出ボタン11、来訪者が居住者等と通話するためのマイク12、スピーカ13、通話回路14、来訪者を撮像するための集玄カメラ15、集玄カメラ15の映像を変調するための映像変調回路16、種々のデータを通信するためのデータ通信回路17、外部機器と接続するためのインタフェース回路18、および集合玄関機10全体を制御するためのCPU19を備えている。
集玄カメラ15は、管理室の辺りを撮像することができる広角レンズを備えている。
管理室親機20は、管理人が居住者等と通話するためのマイクおよびスピーカを備える受話器21、通話回路22、管理人が居住者を呼び出す際や集玄カメラ15等を駆動させる際に操作する操作部23、種々のデータを通信するためのデータ通信回路24、外部機器と接続するためのインタフェース回路25、および集合玄関機20全体を制御するためのCPU26を備えている。
操作部23は、集玄カメラ15を駆動させるための図示しないカメラ駆動ボタンと、居住者を呼び出すための呼出ボタンとを有している。
居室親機30は、集合玄関機10または管理室親機20からの呼び出しに応答する際に操作する操作部31、居住者が来訪者等と通話するためのマイク32、スピーカ33、通話回路34、種々のデータを通信するためのデータ通信回路35、外部機器と接続するためのインタフェース回路36、インタフェース回路36を介して受け取った映像を復調するための映像復調回路37、映像復調回路37により復調された映像を表示するモニタ38、映像復調回路37により復調された映像を記録するメモリ39、および居室親機30全体を制御するためのCPU40を備えている。
以上の集合玄関機10、管理室親機20および居室親機30は、制御機50とそれぞれ伝送線路L1、L2およびL3を介して接続されている。
次に、以上のように構成された集合住宅インターホンシステム1の動作について、図2のフローチャートに基づいて説明する。なお、来訪者が集合玄関機10を操作して居住者を呼び出した場合の動作等については従来と同じであるので説明を省略し、ここでは来訪者が管理室にやって来た場合の動作について説明する。
宅配業者等の来訪者が届け先の部屋番号が分からない等の理由で管理室にやって来た場合、管理人はまず、管理室親機20の操作部23を操作することにより、集玄カメラ15を駆動させる。
具体的には、管理人は、操作部23のカメラ駆動ボタンを押下する(ST120:Yes)。
カメラ駆動ボタンが押下されると、カメラ駆動信号が管理室親機20のCPU26からデータ通信回路24を介してインタフェース回路25に送信され、制御機50を介して集合玄関機10に送信される。集合玄関機10に送信されたカメラ駆動信号は、インタフェース回路18、データ通信回路17を介してCPU19に送られ、カメラ駆動信号を受け取ったCPU19は、集玄カメラ15を駆動する制御を行う。これにより集玄カメラ15が駆動し、来訪者の撮像が開始される(ST121)。
管理人は、集玄カメラ15を駆動させた後、この来訪者に部屋番号を教えていいかどうかについて該当する訪問先となる居住者に判断を仰ぐために管理室親機20から該当する居室親機30を呼び出すべく、操作部23の呼出ボタンを押下する(ST122:Yes)。
操作部23の呼出ボタンが押下されると、呼出信号が管理室親機20のCPU26からデータ通信回路24を介してインタフェース回路25に送信され、制御機50を介して該当する居室親機30に送信される。居室親機30に送信された呼出信号は、インタフェース回路36、データ通信回路35を介してCPU40に送られ、呼出信号を受け取ったCPU40は、スピーカ33から呼出音を鳴動させる制御を行う。
また、管理人により操作部23の呼出ボタンが押下されると、集玄カメラ15の映像信号が映像変調回路16で変調され、インタフェース回路18を介して、集合玄関機10から制御機50、制御機50から居室親機30のインタフェース回路36に送信される。この信号は、居室親機30のインタフェース回路36から映像復調回路37に送られ復調された後、モニタ38に表示される。このようにして、管理人により操作部23の呼出ボタンが押下された場合、集玄カメラ15により撮像された撮像画像が居室親機30のモニタ38に表示される(ST123)。
その後、居住者が居室親機30の操作部31を操作することにより管理室親機20からの呼び出しに対する応答操作を行った場合(ST124:Yes)、モニタ38に撮像画像が表示された状態で、この居室親機30と管理室親機20との間の通話路が形成される(ST125)。
居住者は、モニタ38に表示された来訪者の容姿を自分の目で確認して部屋番号を教えるべきか否か判断し、管理人に伝える。
以上のように、本実施形態の集合住宅インターホンシステム1によれば、管理室親機20側の操作により集玄カメラ15を駆動させた状態で管理室親機20から居室親機30を呼び出した場合、集玄カメラ15により撮像された撮像画像を居室親機30のモニタ38に表示させることができ、撮像画像をモニタ38に表示させたまま、管理人と居住者との間で通話することができる。このため、居住者は、モニタ38に表示された来訪者の容姿を自分の目で確認した上で応対の可否等について判断することができ、安全性を高めることができる。
また、本実施形態の集合住宅インターホンシステム1では、このように所定の居室親機30と管理室親機20との間の通話路が形成されると、制御機50による所定時間(例えば45秒)のカウントが開始され、通話路形成から所定時間が経過した場合(ST126:Yes)には、制御機50は、終話操作が行われていなくても終話させるよう制御を行う(ST131)。また、所定の居室親機30と管理室親機20との間の通話路が形成された後、居住者により終話操作が行われた場合(ST127A:No)も、通話が終了する。
一方、所定の居室親機30と管理室親機20との間の通話路が形成されている間に、管理人が管理室親機20の操作部23を操作することにより管理室親機20側で終話操作を行った場合(ST127A:Yes)、所定の居室親機30と集合玄関機10との間の通話路が形成されるように構成されている。
具体的には、管理人が管理室親機20側で終話操作を行った場合、終話信号が管理室親機20のCPU26からデータ通信回路24を介してインタフェース回路25に送信され、制御機50に送信される。制御機50は、終話信号を受け取ると、所定の居室親機30と管理室親機20との間の通話路から所定の居室親機30と集合玄関機10との間の通話路に切り替えるよう集合玄関機10、管理室親機20および所定の居室親機30を制御する(ST128)。
このように、本実施形態の集合住宅インターホンシステム1によれば、所定の居室親機30と管理室親機20との間の通話路が形成されている間に、管理人が管理室親機20の操作部23を操作することにより管理室親機20側で終話操作を行った場合、所定の居室親機30と集合玄関機10との間の通話路が自動的に形成されるようになっているので、居住者が来訪者と直接通話したい場合、管理人が終話操作を行えば、来訪者による集合玄関機10からの呼出操作を必要とすることなく居住者と来訪者との間で通話することができ、利便性が高い。
なお、本実施形態の集合住宅インターホンシステム1では、このように所定の居室親機30と集合玄関機10との間の通話路が形成されると、制御機50による所定時間(例えば45秒)のカウントが開始され、通話路形成から所定時間が経過した場合(ST129:Yes)には、制御機50は、終話操作が行われていなくても終話させるよう制御を行う(ST131)。
このように、本実施形態の集合住宅インターホンシステム1によれば、管理室親機20側の終話操作に基づき、所定の居室親機30と管理室親機20との間の通話路から所定の居室親機30と集合玄関機10との間の通話路に切り替えられた場合、通話時間のカウントを再スタートするよう構成されているので、居住者と来訪者の間の通話時間も充分確保される。
なお、居室親機30または集合玄関機10のいずれかにおいて終話操作が行われた場合(ST130:Yes)、終話制御が行われる。
終話制御が行われた場合、通話の終了とともに集玄カメラ15による撮像およびモニタ38への表示も終了する(ST131)。
なお、居住者が管理室親機20からの呼び出しに対する応答操作を行わなかった場合(ST124:No)、居室親機30は、CPU40の制御に基づき、集合玄関機10の集玄カメラ15から居室親機30に送信された撮像画像をメモリ39に録画する(ST132)。これにより、居住者は、自身が不在の間に管理室にやって来た来訪者の容姿を帰宅後に確認することができる。
<第2実施形態>
本実施形態による集合住宅インターホンシステム2は、概略で図3に示すように構成される。
すなわち、本実施形態の集合住宅インターホンシステム2は、マンション等の集合住宅のエントランスに設置される集合玄関機60と、管理室に設置される管理室親機70と、集合住宅の各住戸内に設置される複数の居室親機80と、集合住宅の共用部に設置され、管理室付近を撮像することができる監視カメラ100と、集合玄関機60、管理室親機70、居室親機80および監視カメラ100を制御する制御機110と、を有している。
本実施形態の集合住宅インターホンシステム2は、第1実施形態の集合住宅インターホンシステム1の構成に加えて監視カメラ100をさらに有する点で、第1実施形態と異なる。
居室親機80の操作部81には、図示しないカメラ切替ボタンが設けられている。
その他の集合玄関機60、管理室親機70、居室親機80、および制御機110の構成は、それぞれ集合玄関機10、管理室親機20、居室親機30、および制御機50の構成と同じである。
監視カメラ100は、来訪者を撮像するためのカメラ101、カメラ101の映像を変調するための映像変調回路102、および外部機器と接続するためのインタフェース回路103を備えている。
集合玄関機60、管理室親機70、居室親機80および監視カメラ100は、制御機110とそれぞれ伝送線路L4、L5、L6およびL7を介して接続されている。
次に、以上のように構成された集合住宅インターホンシステム2の動作(来訪者が管理室にやって来た場合の動作)について、図4のフローチャートを参照しながら説明する。
宅配業者等の来訪者が届け先の部屋番号が分からない等の理由で管理室にやって来た場合、管理人はまず、管理室親機70の操作部73を操作することにより、集玄カメラ65または監視カメラ100のカメラ101のうち、来訪者をより鮮明に撮像することができるいずれか一方のカメラを駆動させる。
具体的には、管理人は、監視カメラ50のカメラ51を駆動させたい場合には操作部73のカメラ駆動ボタンを一度押下し、集玄カメラ15を駆動させたい場合には操作部73のカメラ駆動ボタンをさらに一度押下する。
カメラ駆動ボタンが一度押下されると(ST140:Yes)、監視カメラ駆動信号が管理室親機70のCPU76からデータ通信回路24およびインタフェース回路75を介して監視カメラ100に送信され、カメラ101が駆動し、来訪者の撮像が開始される(ST141)。
カメラ駆動ボタンがもう一度押下されると(ST142:Yes)、管理室親機70のCPU76から監視カメラ停止信号がデータ通信回路74およびインタフェース回路75を介して監視カメラ100に送信されてカメラ101が停止するとともに、管理室親機70のCPU76から集玄カメラ駆動信号がデータ通信回路74およびインタフェース回路5を介して集合玄関機60に送信され、集玄カメラ65が駆動する。すなわち、カメラの切替が行われ、集玄カメラ65による来訪者の撮像が開始される(ST143)。
なお、カメラ駆動ボタンがさらに一度押下されると(ST142:Yes)、管理室親機70のCPU76から集玄カメラ停止信号がデータ通信回路74およびインタフェース回路75を介して集合玄関機60に送信され、集玄カメラ65が停止するとともに、監視カメラ駆動信号が管理室親機70のCPU76からデータ通信回路74およびインタフェース回路75を介して監視カメラ100に送信され、カメラ101が駆動する。すなわち、カメラの切替が行われ、監視カメラ100による来訪者の撮像が開始される(ST143)。
本実施形態の集合住宅インターホンシステム2によれば、集玄カメラ65に加えて管理室付近を撮像することができる監視カメラ100を有しているので、集玄カメラ65では撮像しにくい場所に管理室が位置する場合には監視カメラ100を使用することで、管理室にやって来た来訪者の姿を撮像することが可能となる。また、居住者を呼び出す前に集玄カメラ65から監視カメラ10のカメラ101に、または監視カメラ100のカメラ101から集玄カメラ65に管理人の判断で切り替えることができるため、来訪者が移動した場合であっても来訪者の容姿をより明瞭に撮像することができるカメラを管理人が適宜選択して起動させることができ、利便性が高い。
なお、管理人によるカメラの切替操作は、カメラ駆動ボタンを一度押下してから予め設定された時間の間、何度でも行うことができる(ST153:No)。
管理人は、集玄カメラ65または監視カメラ100のカメラ101を駆動させた後、この来訪者に部屋番号を教えていいかどうかについて該当する訪問先となる居住者の判断を仰ぐために管理室親機70から該当する居室親機80を呼び出すべく操作部73を操作し、操作部73の呼出ボタンを押下する。
操作部73の呼出ボタンが押下されると(ST144:Yes)、呼出信号が管理室親機70のCPU76からデータ通信回路74およびインタフェース回路75、制御機110を介して該当する居室親機80に送信される。居室親機80に送信された呼出信号は、インタフェース回路86、データ通信回路85を介してCPU90に送られ、CPU90はスピーカ83から呼出音を鳴動させる制御を行う。また、操作部73の呼出ボタンが押下されると、集玄カメラ65または監視カメラ100のカメラ101の映像信号が集合玄関機60または監視カメラ100から制御機110を介して居室親機80に送信され、集玄カメラ65または監視カメラ100のカメラ101のいずれか一方により撮像された撮像画像が居室親機80のモニタ88に表示される(ST145)。
居住者が居室親機80の操作部81を操作することにより管理室親機70からの呼び出しに対する応答操作を行った場合(ST146:Yes)、モニタ88に撮像画像が表示された状態で、この居室親機80と管理室親機70との間の通話路が形成される(ST147)。
居住者は、モニタ88に表示された来訪者の容姿を自分の目で確認して部屋番号を教えるべきか否か判断する。
以上のように、本実施形態の集合住宅インターホンシステム2によれば、管理室親機70側の操作により集玄カメラ65または監視カメラ100のカメラ101のいずれか一方を駆動させた状態で管理室親機70から居室親機80を呼び出した場合、集玄カメラ65または監視カメラ100のカメラ101のいずれか一方により撮像された撮像画像を居室親機80のモニタ85に表示させることができ、撮像画像をモニタ85に表示させたまま、管理人と居住者との間で通話することができる。このため、居住者は、モニタ85に表示された来訪者の容姿を自分の目で確認した上で応対の可否等について判断することができ、安全性を高めることができる。
また、本実施形態の集合住宅インターホンシステム2は、上記のようにして所定の居室親機80と管理室親機70との間の通話路が形成された後、居住者が居室親機80の操作部31を操作することによって、または管理人が管理室親機70の操作部23を操作することによって、駆動している集玄カメラ65または監視カメラ100のカメラ101を停止させるとともに駆動していない集玄カメラ65または監視カメラ100のカメラ101を駆動させることができる。
具体的には、集玄カメラ65が駆動している状態で、居住者により居室親機80の操作部81のカメラ切替ボタンが押下されると(ST148:Yes)、監視カメラ駆動信号が居室親機80のCPU90からデータ通信回路85およびインタフェース回路86を介して監視カメラ100に送信され、カメラ101が駆動し、カメラ101による来訪者の撮像が開始される(ST149)。一方、監視カメラ100のカメラ101が駆動している状態で、居住者により居室親機80の操作部81のカメラ切替ボタンが押下されると(ST148:Yes)、集玄カメラ駆動信号が居室親機80のCPU90からデータ通信回路85およびインタフェース回路86を介して集合玄関機60のインタフェース回路68に送信される。この集玄カメラ駆動信号は、インタフェース回路68からデータ通信回路67を介してCPU69に送信され、CPU69の制御のもと、集玄カメラ65が駆動し、集玄カメラ65による来訪者の撮像が開始される(ST149)。
管理人によるカメラ切替操作は、管理室親機70のカメラ駆動ボタンを押下することにより行われるが、このカメラ切り替え動作については、上述したとおりである。
このカメラ切替操作は、複数回行うことができる(ST149A:Yes)。
このような構成の集合住宅インターホンシステム2によれば、所定の居室親機80と管理室親機70との間の通話路が形成された後、居住者または管理人の判断により、集玄カメラ65から監視カメラ100のカメラ101に、または監視カメラ100のカメラ101から集玄カメラ65に切り替えることができるため、来訪者が移動した場合等でもカメラを切り替えることで来訪者の姿をモニタ88に表示させることができ、利便性が高い。
また、本実施形態の集合住宅インターホンシステム2では、このように所定の居室親機80と管理室親機70との間の通話路が形成されると、制御機110による所定時間(例えば45秒)のカウントが開始され、通話路形成から所定時間が経過した場合には(ST150:Yes)、制御機110は、居住者または管理人による終話操作が行われていなくても終話させるよう制御を行う(ST152)。
また、所定の居室親機80と管理室親機70との間の通話路が形成された後、居住者または管理人により終話操作が行われた場合(ST151:Yes)も、通話の終了とともに集玄カメラ65または監視カメラ100のカメラ101による撮像およびモニタ88への表示も終了する(ST152)。
なお、居住者が管理室親機70からの呼び出しに対する応答操作を行わなかった場合(ST146:No)、居室親機80は、CPU90の制御の基づき、集玄カメラ45またはカメラ101から居室親機80に送信された撮像画像をメモリ89に録画する(ST154)。これにより、居住者は、自身が不在の間に管理室にやって来た来訪者の容姿を帰宅後に確認することができる。
以上の第2実施形態では、管理室親機70の操作部73は、一つのカメラ駆動ボタンを有しているものとして記載したが、これに限られず、管理室親機70の操作部73にはそれぞれのカメラを駆動するための集玄カメラ駆動ボタンおよび監視カメラ駆動ボタンを有する構成としてもよい。
また、所定の居室親機30と管理室親機20との間の通話路が形成されていて集玄カメラ65の方が起動している場合に、管理人が管理室親機70の操作部73を操作することにより管理室親機70側で終話操作を行った場合に、第1実施形態のように、所定の居室親機80と集合玄関機60との間の通話路に切り替わるような構成としてもよい。このような構成とすれば、居住者が来訪者と直接通話したい場合、管理人が終話操作を行えば自動的に居住者と来訪者との間で通話することができ、利便性が高い。
また、第2実施形態では、監視カメラ100は制御機110に接続されているものとして説明したが、これに限られず、集合玄関機60と接続されているような構成としてもよい。また、制御機110に相当する機能をそれぞれ集合玄関機60、管理室親機70および居室親機80内が有するような構成とし、制御機110を有しない構成としてもよい。
1,2・・集合住宅インターホンシステム、10,60・・集合玄関機、11,61・・呼出ボタン、12,32,62,82・・マイク、13,33,63,83・・スピーカ、14,22,34,64,72,84・・通話回路、15,65・・集玄カメラ、16,37,92,66,87,102・・映像変調回路、17,24,35,67,74,85・・データ通信回路、18,25,36,68,75,86,103・・インタフェース回路、19,26,40,69,76,90・・CPU、20,70・・管理室親機、21,71・・受話器、23,31,73,81・・操作部(カメラ駆動部)、30,80・・居室親機、38,88・・モニタ(表示部)、39,89・・メモリ、50,110・・制御機、100・・監視カメラ、101・・カメラ。

Claims (6)

  1. 集合住宅のエントランスに設置され、来訪者が居住者を呼び出す際に操作する呼出ボタン、前記来訪者が前記居住者と通話するための通話部、および前記来訪者を撮像するための集玄カメラを有する集合玄関機と、前記エントランス付近に位置する管理室に設置され、管理人が前記居住者を呼び出す際に操作する操作部、および前記管理人が前記居住者と通話するための通話部を有する管理室親機と、各住戸内に設置され、前記集合玄関機または前記管理室親機からの呼び出しに応答する際に操作する操作部、前記居住者が前記来訪者または前記管理人と通話するための通話部、および前記集合玄関機の前記カメラにより撮像された撮像画像を表示する表示部を有する複数の居室親機と、前記集合玄関機、前記管理室親機および前記居室親機を制御する制御機と、を有する集合住宅インターホンシステムにおいて、
    前記集玄カメラは、前記管理室の辺りを撮像することができる広角レンズを備えており、
    前記管理室親機は、カメラ駆動部を有しており、このカメラ駆動部を操作することにより、前記管理室親機から前記集玄カメラを駆動させることができる構成となっており、
    前記管理室親機から前記集玄カメラを駆動させた状態で、前記管理人が前記管理室親機の前記操作部を操作することにより呼び出し対象となる所定の居室親機の呼出操作を行った場合、前記所定の居室親機から呼出音が鳴動するとともに前記集玄カメラにより撮像された撮像画像が前記所定の居室親機の前記表示部に表示され、居住者が前記所定の居室親機の前記操作部を操作することにより前記管理室親機からの呼び出しに対する応答操作を行った場合、前記表示部に前記撮像画像が表示された状態で前記所定の居室親機と前記管理室親機との間の通話路が形成される、
    集合住宅インターホンシステム。
  2. 前記所定の居室親機と前記管理室親機との間の通話路が形成されている間に、前記管理人が前記管理室親機の前記操作部を操作することにより前記管理室親機側で終話操作を行った場合、前記所定の居室親機と前記集合玄関機との間の通話路が形成される、請求項1記載の集合住宅インターホンシステム。
  3. 集合住宅のエントランスに設置され、来訪者が居住者を呼び出す際に操作する呼出ボタン、前記来訪者が前記居住者と通話するための通話部、および前記来訪者を撮像するための集玄カメラを有する集合玄関機と、管理室に設置され、管理人が前記居住者を呼び出す際に操作する操作部、および前記管理人が前記居住者と通話するための通話部を有する管理室親機と、各住戸内に設置され、前記集合玄関機または前記管理室親機からの呼び出しに応答する際に操作する操作部、前記居住者が前記来訪者または前記管理人と通話するための通話部、および前記集合玄関機の前記カメラにより撮像された撮像画像を表示する表示部を有する複数の居室親機と、前記集合住宅の共用部に設置され、前記管理室付近を撮像することができる監視カメラと、前記集合玄関機、前記管理室親機、前記居室親機および前記監視カメラを制御する制御機と、を有する集合住宅インターホンシステムにおいて、
    前記集玄カメラは、広角レンズを備えており、前記管理室親機は、カメラ駆動部を有しており、このカメラ駆動部を操作することにより、前記管理室親機から前記集玄カメラまたは前記監視カメラのいずれか一方を駆動させることができる構成となっており、
    前記管理室親機から前記集玄カメラまたは前記監視カメラのいずれか一方を駆動させた状態で、前記管理人が前記管理室親機の前記操作部を操作することにより呼び出し対象となる所定の居室親機の呼出操作を行った場合、前記所定の居室親機から呼出音が鳴動するとともに前記集玄カメラまたは前記監視カメラのいずれか一方により撮像された撮像画像が前記所定の居室親機の前記表示部に表示され、居住者が前記所定の居室親機の前記操作部を操作することにより前記管理室親機からの呼び出しに対する応答操作を行った場合、前記表示部に前記撮像画像が表示された状態で前記所定の居室親機と前記管理室親機との間の通話路が形成される、
    集合住宅インターホンシステム。
  4. 前記カメラ駆動部は、一度操作することによって前記集玄カメラまたは前記監視カメラのいずれか一方を駆動させることができ、さらに一度操作することによって駆動している前記集玄カメラまたは前記監視カメラを停止させるとともに前記集玄カメラまたは前記監視カメラのいずれか他方を駆動させることができる構成となっている、請求項3記載の集合住宅インターホンシステム。
  5. 前記所定の居室親機と前記管理室親機との間の通話路が形成された後、前記所定の居室親機の前記操作部または前記管理室親機の前記カメラ駆動部のいずれかを操作することによって、駆動している前記集玄カメラまたは前記監視カメラを停止させるとともに前記集玄カメラまたは前記監視カメラのいずれか他方を駆動させることができる構成となっている、請求項3または4記載の集合住宅インターホンシステム。
  6. 前記居室親機は、前記撮像画像を録画するメモリを有する、請求項1ないし5のいずれかの項記載の集合住宅インターホンシステム。
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