JP3901153B2 - 集合住宅管理通話システム - Google Patents
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Description
また、請求項2では、上記住宅情報盤は、メッセージの有無を表示するメッセージ有無表示手段と、上記ロビーインターホンからのメッセージ通知指令を判別したときには、上記メッセージ有無表示手段にメッセージ有りを表示させる制御手段とを備えており、上記ロビーインターホンは、呼出先となる住宅情報盤に上記メッセージ通知指令を送出し、かつ、その住宅情報盤に送出すべきメッセージを、該ロビーインターホンに設けた記録手段に記録する構成とされている。
これら、ロビーインターホン4、警報監視盤5、ドアホン子器6の各々は、通話したい相手先を指定して、図示しない呼出釦を操作し、その相手先を呼び出したとき、その相手先から、音声メッセージ入力を促す信号を受信すればマイクMIを通じたメッセージ入力を受け付けて、入力されたメッセージを相手先に送出する機能を有する。
すなわち、住宅情報盤1は、先述したような選択操作によって、通常モードと留守モードとを切換できる。留守モード時には以下のような処理をなす。この留守モードは、モード切換スイッチ20Aの操作によるときのみならず、通常モード時に所定時間呼び出しをしても応答がなかった場合に、自動的に留守モードに切り替えるようにしてもよい。
ロビーインターホン4、警報監視盤5、他の住宅情報盤1、ドアホン子器6での呼出操作により、いずれかの住宅情報盤1を呼び出したときには(100)、呼出を受けた住宅情報盤1は呼出元を判定する(101)。
すなわち、ロビーインターホン4、警報監視盤5、他の住宅情報盤1から呼出を受けたときには、呼出元の機種識別コードが送出されてくるから、そのコードに対応する呼出元を、端末器種別登録テーブル(不図示)を参照して判定する。一方、ドアホン子器6から呼出を受けたときには、住宅情報盤1には直接伝送ラインL1を通じて接続されているから、識別コードと対応付けて登録しなくても、ドアホン子器6からの呼出であると判定できる。
そして、呼出元が警報監視盤5ではないと判定すると(102)、従来から実行しているような留守応答、つまり、自動応答後、応答メッセージ受付録音をする(103)。
一方、呼出元が警報監視盤5であると判定すると(102)、応答メッセージ(応答音でもよい)を警報監視盤5に送出する(104)。これとともに、メッセージ入力を受け付けるための制御信号を呼出元に出力する。
すると、警報監視盤5と住宅情報盤1との間では通話路が形成された状態となり、警報監視盤5では送出した応答メッセージ(応答音)が出力され、メッセージ入力機能を実行するようになる。この状態で、警報監視盤5からメッセージ入力がされたときにはそのメッセージを録音する(105)。そして、終了処理をして通話路を開放する(106)。
一方、通常モード時には、住宅情報盤1は、図8に示すような処理をなす。すなわち、ロビーインターホン4、警報監視盤5、他の住宅情報盤1、ドアホン子器6での呼出操作により、いずれかの住宅情報盤1を呼び出したときには(200)、呼出を受けた住宅情報盤1は呼出元を判定する(201)。
ロビーインターホン4、警報監視盤5、他の住宅情報盤1から呼出を受けたときには、呼出元の機種識別コードが送出されてくるから、そのコードに対応する呼出元を、端末器種別登録テーブル(不図示)を参照して判定する。
一方、ドアホン子器6から呼出を受けたときには、住宅情報盤1には直接伝送ラインL1を通じて接続されているから、識別コードと対応付けて登録しなくても、ドアホン子器6からの呼出であると判定できる。
そして、呼出元が警報監視盤5であると判定すると(202)、警報監視盤5からメッセージ録音指令がきているか判定する(203)。このメッセージ録音指令は、メッセージ記録のうちの一概念であるメッセージ録音を指令するための信号を意味し、警報監視盤5の所定操作によりそのCPU50の機能により送出されるものである。
メッセージ録音指令がきていると判定すると、警報監視盤5との通話路を形成してメッセージ入力を受け付けて、その後、警報監視盤5から送出されてくるメッセージを録音する(204)。そして、終了処理をして通話路を開放する(205)。なお、ステップ205の終了処理を始めるタイミングとしては、録音開始してからタイマ計測を始め所定時間経過すると終了処理を始める手法、あるいは、住人がメッセージ入力を終えたら「#」キーの操作などにより強制的に終了処理を開始させる手法などを取ればよい。
一方、警報監視盤5からの呼出ではなかったり(202のN)、警報監視盤5からの呼出であっても録音指令がきていないない場合には(203のN)、通常処理、つまり、従来から実行しているように、所定時間呼びだし、応答があれば通話路を形成する処理をなす(206)。
すなわち、ロビーインターホン4または警報監視盤5から用事があり、住宅情報盤1を呼び出した際、その住宅情報盤1の通話路が塞がっている場合には、住宅情報盤1からは報知音を鳴動させ、呼出元では、応答メッセージ(応答音でもよい)鳴動後、メッセージ録音処理に入る。このとき、呼出元では、マイクMIを通じて入力されたメッセージが、録音回路46、55に録音される。録音が終了すれば終了処理に入り、住宅情報盤1に対してメッセージ通知指令を送出する。なお、録音終了処理を始めるタイミングとしては、録音開始してからタイマ計測を始め所定時間経過すると終了処理を始める手法、あるいは、住人がメッセージ入力を終えたら「#」キーの操作などにより強制的に終了処理を開始させる手法などを取ればよい。
すると、住宅情報盤1では、表示部21にメッセージ有が表示され、通話の終わった住人が所定の再生操作をすると、再生指示信号を送出して、ロビーインターホン4または警報監視盤5に再生指示をなす。再生指示を受けたロビーインターホン4または警報監視盤5は、録音回路46、55よりメッセージを読み出し、その住宅情報盤1との通話路を形成してそのメッセージを送出する。これを受けた住宅情報盤1はスピーカSPよりメッセージを出力する。
すると、これを受けた呼出元では、警報監視盤5からの応答メッセージ(応答音)が出力され、マイクMIを通じたメッセージ入力が可能となり、入力されたメッセージを警報監視盤5に送出する。警報監視盤5では、送出されたメッセージを録音回路55に録音する。録音回路55に録音されたメッセージは、警報監視盤5での所定操作により再生可能である。
また、図12では、警報監視盤5では、キースキャン回路の操作キーの所定操作により、通常モード、留守モードの設定ができるようにしており、通常モードでは、従来と同様に、所定時間管理人を呼び出すのみではあるが、留守モード時に、住宅情報盤1あるいはロビーインターホン4の側から呼出を受けた場合には、自動応答をして応答メッセージを送出し、住宅情報盤1あるいはロビーインターホン4で入力されたメッセージを警報監視盤5が録音する処理をなす。
4 ロビーインターホン
5 警報監視盤
10,40,50 CPU
17,46,55 録音回路
20 操作部
20A モード切換スイッチ
21 表示部
Claims (2)
- 管理人室などに設置された警報監視盤と、共同玄関などに設置されたロビーインターホンと、各住戸に設置された住宅情報盤とを組み合わせて構成した集合住宅管理通話システムにおいて、
上記住宅情報盤は、メッセージの有無を表示するメッセージ有無表示手段と、上記警報監視盤からのメッセージ通知指令を判別したときには、上記メッセージ有無表示手段にメッセージ有りを表示させる制御手段とを備えており、
上記警報監視盤は、呼出先となる住宅情報盤に上記メッセージ通知指令を送出し、かつ、その住宅情報盤に送出すべきメッセージを、該警報監視盤本体に設けた記録手段に記録する構成とされている、集合住宅管理通話システム。 - 管理人室などに設置された警報監視盤と、共同玄関などに設置されたロビーインターホンと、各住戸に設置された住宅情報盤とを組み合わせて構成した集合住宅管理通話システムにおいて、
上記住宅情報盤は、メッセージの有無を表示するメッセージ有無表示手段と、上記ロビーインターホンからのメッセージ通知指令を判別したときには、上記メッセージ有無表示手段にメッセージ有りを表示させる制御手段とを備えており、
上記ロビーインターホンは、呼出先となる住宅情報盤に上記メッセージ通知指令を送出し、かつ、その住宅情報盤に送出すべきメッセージを、該ロビーインターホンに設けた記録手段に記録する構成とされている、集合住宅管理通話システム。
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