JP3838249B2 - 集合住宅用管理通話システム - Google Patents

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本発明は、集合住宅用管理通話システムの改良に関する。
近時、集合住宅などにおいては、特許文献1に示すような集合住宅用管理通話システムが使用されている。このものでは、少なくとも、管理人室に設置した警報監視盤、集合玄関などに設置されたロビーインターホン、各住戸に設置され、ドアホン子器を接続した住宅情報盤を組み合わせて構成される。
住宅情報盤は、住人の操作設定によって、通常モードと留守モードとを切り替えることができる。通常モードにおいては、少なくとも、ロビーインターホン、警報監視盤、ドアホン子器のいずれかから呼出を受けたときには所定時間呼出音を鳴動し、住人による応答操作があれば呼出元との通話路が形成されて通話状態となる。
一方、留守モードにおいては、少なくとも、ロビーインターホン、警報監視盤、ドアホン子器のいずれかから呼出を受けたときには、自動応答した後、所定の応答メッセージを送出して呼出元に鳴動させ、呼出元から送出されてくるメッセージの録音処理をする。
特許2589081号
しかしながら、上記した従来のシステムでは、管理人などが警報監視盤から各住宅情報盤を呼び出してメッセージを録音させるのは、住宅情報盤が留守モードのときにはその住宅情報板が被呼出後、録音処理をするので容易にできるが、その住宅情報盤が通常モードのときには、その住宅情報盤を呼び出した後、警報監視盤で所定の録音指示操作をして、住宅情報板を録音モードにする必要があった。
そこで、本発明は、このような事情を考慮し、通常モードの住宅情報盤にメッセージを録音させる毎に、所定の録音指示操作を不要とした集合住宅用管理通話システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の請求項1では、第1の本発明を提案しており、住宅情報盤は、他の住宅情報盤、警報監視盤、ロビーインターホンのいずれかからの呼出に自動応答して、受信したメッセージを自動録音する留守モードを有効又は無効に切替設定する手段と、呼出元からのメッセージを記録手段に記録させるメッセージ録音を実行する制御手段とを少なくとも備え、住宅情報盤又は警報監視盤は、留守モードが無効に設定されている住宅情報盤が、ロビーインターホン又は他の住宅情報盤からの呼出には自動応答せず、警報監視盤からの呼出に自動応答して、受信したメッセージを自動録音する設定を有効又は無効とする録音設定手段を少なくとも備えている。
請求項2では、第1の本発明において、警報監視盤は、録音設定手段と、この録音設定手段で、自動録音する設定を有効なものとしている場合には、メッセージを送るべき、留守モードが無効に設定されている住宅情報盤を呼び出したあと、その住宅情報盤にメッセージ録音指令を自動的に付加したメッセージを送信し記録させるための制御手段を備えている。
請求項3では、第1の本発明において、住宅情報盤は、録音設定手段と、留守モードが無効に設定されている際に、録音設定手段で、自動録音する設定を有効なものとしているときには、警報監視盤から呼び出されると、自動的に応答した後に受信したメッセージを記録するための制御手段とを備えている。
請求項4では、第2の本発明を提案しており、住宅情報盤は、他の住宅情報盤、警報監視盤、ロビーインターホンのいずれかからの呼出に自動応答して、受信したメッセージを自動録音する留守モードを有効又は無効に切替設定する手段と、所定の再生操作があったときに、上記警報監視盤に録音されたメッセージを受信して再生する制御手段とを備え、警報監視盤は、住宅情報盤に送信すべきメッセージを予め録音しておく録音手段と、留守モードが無効に設定されている住宅情報盤が、ロビーインターホン又は他の住宅情報盤からの呼出には自動応答せず、警報監視盤からの呼出に自動応答して、受信したメッセージを自動録音する設定を有効又は無効とする録音設定手段と、録音設定手段が、自動録音する設定を有効なものとしている場合には、メッセージを送るべき、留守モードが無効に設定されている住宅情報盤を呼び出した後、録音ありの通知信号をその住宅情報盤に送信してその旨表示させ、その住宅情報盤において再生操作があったときには、その住宅情報盤に対して、録音しておいたメッセージを出力して再生させる制御手段とを備えている。
第1の本発明(請求項1)によれば、警報監視盤または住宅情報盤において、予め、留守モードの設定を無効なものとしておけば、留守モードが設定されていない住宅情報盤が呼び出されたときに、その住宅情報盤に警報監視盤から送出したメッセージを録音させることができるので、従来のように、通常モードを実行している住宅情報盤に録音をさせる毎に、警報監視盤で所定の指示操作を行う必要がなく、利便にできる。
そして、請求項2によれば、警報監視盤において、予め、自動録音のための設定を有効なものとして記憶させておけば、留守モードの設定がされていない住宅情報盤を呼び出したときに、その住宅情報盤に警報監視盤から送出したメッセージを録音させることができるので、従来のように、通常モードの住宅情報盤にメッセージ録音をさせる毎に、警報監視盤で所定の指示操作を行う必要がなく、利便にできる。
更に、請求項3によれば、住宅情報盤において、自動録音のための設定をしておけば、留守モードを実行していないときであっても、警報監視盤から呼出を受け自動応答した後、受信したメッセージの録音をするので、請求項1または2と同様の効果を奏することができる。
また、第2の本発明(請求項4)によれば、警報監視盤では、自動録音のための設定をしておけば、留守モードに設定されていない住宅情報盤を呼び出して応答がなかった場合でも、メッセージ有りをその情報盤に通知しておき、当該住宅情報盤にて再生操作があれば、メッセージを送出して再生させるので、先述と同様の効果を奏することができる他、住宅情報盤には録音メモリが不要となり、部品点数の削減ができる。
以下、図とともに本発明の実施の形態について説明する。
図1は、第1、2の本発明システムの概略構成の一例を示している。
このものは、各住戸には住宅情報盤1を設置し、共同玄関などにはロビーインターホン4を設置し、管理人室などには警報監視盤5を設置している。そして、集合住宅の適所には映像制御盤3を設置している。
住宅情報盤1の各々は、制御線、通話線、映像線を束ねた伝送ラインL1を通じて映像制御盤3、その住宅情報盤1の設置される住戸の玄関先のドアホン子器6に接続され、映像制御盤3は映像線で構成された伝送ラインL3を通じてロビーインターホン4に接続されるとともに、制御線、通話線を束ねた伝送ラインL2を通じて警報監視盤5に接続される。
また、ロビーインターホン4と警報監視盤5とは、先述した、制御線、通話線を束ねた伝送ラインL2を通じて相互に接続される。
住宅情報盤1と警報監視盤5の各々は、録音設定手段20B,52Aを備える。これら録音設定手段20B,52Aは、予め操作により、警報監視盤5から受信されたメッセジの録音をする録音設定が記憶される。これらの機能については後述する。
更に、住宅情報盤1にはモード設定手段20A、警報監視盤5には制御手段50を備えるが、機能は後述する。
図2は、第1,2の本発明システムで用いられる住宅情報盤の内部構成の一例を示す図である。この住宅情報盤1は、制御手段を構成するマイコン10、モニタテレビ11、録画回路12、制御線、通話線、映像線を束ねた伝送ラインL1を通じて各種信号を伝送するための伝送入出力回路13、伝送ラインL1を通じて入力された映像信号を制御するために設けられ、モニタテレビ11に映像信号を出力して表示させたり、録画回路12に出力して録画させる機能をなす映像制御回路14、伝送ラインL1を通じてドアホン子器6の制御をするドアホン制御回路15、各呼出元との間での、マイクMIとスピーカSPを用いた通話を制御するための通話制御回路16、ICメモリや録音テープなどで構成されてメッセージ記録手段を構成し、呼出元から入力された音声メッセージを録音する録音回路17、非常時に警報出力する警報音出力回路18、警報監視盤5から音声警報を受信し、これをスピーカSPから出力させる音声警報入力回路19、各種操作キーなどで構成され、後述する自動録音の設定をするための録音設定ボタン20Aと、留守モードの有効/無効を切り替える(通常モードと留守モードとを切り替える)モード切替ボタン20Bとを有する操作部20、LEDなどを有し、メッセージ有無表示手段を構成する表示部21を備える。
この住宅情報盤1は、先述したように、通常モード、留守モードがモード切換スイッチ20Bでの選択操作により選択できる。
また、録音設定ボタン20Aでは、この住宅情報盤1が通常モードのときに、他の住宅情報盤1やロビーインターホン4からの呼出に自動応答せずに、警報監視盤5からの呼出に自動応答し、受信したメッセージを自動録音することを設定でき、その設定は、マイコン10に記憶される。つまり、録音設定ボタン20Aとマイコン10とで、住宅情報盤1側の録音設定手段を構成する。
また、住宅情報盤1では、警報監視盤5からメッセージ有りの信号を受け取ればその旨表示しておき、所定の再生操作があったときには、再生指示信号を警報監視盤5に送出して、録音メッセージの送出を促し、送出されたメッセージを再生する。
図3は、第1、2の本発明で用いられる警報監視盤5の内部構成の一例を示す図である。この警報監視盤5は、制御手段を構成し、この警報監視盤5を制御するマイコン50と、伝送ラインL1を通じて各種信号を伝送するための伝送入出力回路51、後述するメッセージ録音指令などのための各種操作キーを有するキースキャン回路52、表示回路53、通話制御回路54、ICカードや録音テープなどで構成されてメッセージ記録手段を構成する録音回路55、警報音出力回路56、各住宅情報盤1に音声警報を出力する音声警報出力回路57とを備える。
キースキャン回路52には、各種操作キーなどを有し、留守モードの設定がされていない(通常モードを実行している)住宅情報盤1が、他の住宅情報盤1やロビーインターホン4からの呼出に自動応答せずに、警報監視盤5からの呼出に自動応答し、受信したメッセージを自動録音することを設定する録音設定ボタン52Aを備える。つまり、録音設定ボタン52Aとマイコン50とで、警報監視盤5側の録音設定手段を構成する。
録音回路55には、この警報監視盤5のマイクMIを通じて入力された音声が録音されており、後述する処理(図4,5参照)において、録音されたメッセージが住宅情報盤1に送出される。ここで、録音するメッセージは複数でもよい。その場合には、録音設定操作において、住宅情報盤1に送出すべきメッセージを選択できるようにしておけばよい。住宅情報盤1に送出すべきメッセージは、例えば、「管理人からの伝言」、「荷物が届いている旨のお知らせ」などがある。
また、録音回路55のメッセージを操作により、住宅情報盤1のアドレスや部屋番号とともに、予め選択しておき、自動録音の設定がなされている場合に、留守モードが無効に設定されている住宅情報盤1を呼出、所定時間応答がなかった場合には、メッセージ有りの信号を住宅情報盤1に送出してその旨表示させておき、住宅情報盤1にて再生操作があれば、その住宅情報盤1にメッセージを送出して再生する。
次に、第1の本発明システムの基本動作について、図4のフローチャートとともに説明する。
住宅情報盤1では、モード切替スイッチ20Bの操作により通常モードと留守モードの切替が可能である。留守モードのときには(100)、呼出に対して、応答メッセージA(「ただいま留守にしております」といったメッセージ)を出力し、呼出元より音声受信があればこれを録音して通話終了処理をする(101〜103)。
一方、留守モードが無効のとき、すなわち、通常モードでは(100)、警報監視盤5から呼出があれば、後述する処理を行う一方、ロビーインターホン4、他の住宅情報盤1、ドアホン子器6のいずれかから呼出があれば、呼出音出力をし、応答があれば通話処理をし、通話終了処理をなす(104〜107)。
通常モードの実行の際、呼出元が警報監視盤5であれば(104)、以下の処理をなす。警報監視盤5からの呼出後、録音指令を含むメッセージを受信すれば、呼出音を出力し、所定時間応答がなかった場合には、応答メッセージB(「メッセージを録音できます」といったメッセージ)を送出して警報監視盤5に返信する。ついで、警報監視盤5から受信したメッセージを録音し、通話終了処理をなす(109〜113)。録音したメッセージは所定の再生操作で再生できる。
一方、メッセージを受信しても、所定時間内に応答があった場合には、ステップ115の処理に移行する。
なお、警報監視盤5から録音指令を含むメッセージが送出されるのは、警報監視盤5の録音設定ボタン58Aが操作されて、予め自動録音の設定がマイコン50に記憶されているときである。
また、住宅情報盤1における応答には、ハンズフリータイプであれば通話釦の操作、ハンドセットタイプであればハンドセットのオフフック操作をいう。そして、応答があれば、警報監視盤5との間で通話路が形成されて所定時間(例えば3分)通話状態とし、所定時間経過すれば、延長を促すチャイム音を鳴動させる。そして、何らかの釦操作がされたら延長モードを実行し、通話路を形成したままの状態とする一方、釦操作がなかったら、所定時間が経過した時点で通話路を閉路し、通話終了処理をする。
一方、警報監視盤5からの呼出後、録音指令を含むメッセージを受信しない場合、すなわち、警報監視盤5で自動録音の設定が記憶されていないときにその警報監視盤5から呼出を受けている場合には(108)、呼出音を出力し、応答があれば通話処理をし通話終了処理をなす(114〜116)。
また、本発明においては、警報監視盤5は、図5に示すような処理をするようにしている。つまり、録音設定ボタン58Aが操作されたときにはマイコン50に自動録音の設定を記憶する(200,201)。なお、録音回路50には複数メッセージを記憶させていてもよく、録音設定操作においていずれかのメッセージを選択できるようにしてもよい。
また、住宅情報盤1を呼び出したときには(202,203)、マイコン50に自動録音の設定が記憶されていれば、録音指令とともにメッセージをその住宅情報盤1に送出した後、通話終了処理をする(202〜207)。
一方、第1の本発明システムは、図6のフローチャートに示す処理もする。すなわち、留守モードのときには(300)、呼出に対して、応答メッセージAを出力し、呼出元より音声受信があればこれを録音した後、通話終了処理をする(301〜304)。
一方、留守モードが無効のとき、すなわち、通常モードの実行時には(300)、警報監視盤5から呼出があれば、後述する処理を行う一方、ロビーインターホン4、他の住宅情報盤1、ドアホン子器6のいずれかから呼出があれば、呼出音出力をし、応答があれば通話処理をし、通話終了処理をなす(304〜307)。
通常モードの実行時、呼出元が警報監視盤5であれば(304)、以下の処理をなす。住宅情報盤1の録音設定ボタン20Aが予め操作され、マイコン10に自動録音の設定を記憶していれば(308)、呼出音を出力し、所定時間応答がなかった場合には、応答メッセージBを出力して警報監視盤5に返信する、そして、警報監視盤5から入力されたメッセージを録音処理し、通話終了処理をする(309〜313)。録音したメッセージは所定の再生操作で再生できる。一方、呼出に対して応答があった場合には(310)、ステップ315に移行する。
また、自動録音の設定がされていない場合(無効設定の場合)には(308)、呼出音を出力し、応答があれば通話処理をし通話終了処理をなす(314〜316)。
更に、第2の本発明システムは、図7のフローチャートに示す処理をする。すなわち、録音設定ボタン58Aが操作されたときにはマイコン50に自動録音の設定を記憶する(400,401)。なお、メッセージは複数記憶しておいてもよく、この場合は、呼び出すべき部屋番号(住宅情報盤1のアドレスでもよい)とメッセージとを対応付けて録音手段56に記憶させておく。
また、通常モードを実行している住宅情報盤1を呼び出たときには(402,403)、その住宅情報盤1で応答があるまで所定時間待機し、応答があれば、通話後、通話終了処理をなす(410、409)。
一方、通常モードを実行している住宅情報盤1を呼び出した結果、所定時間応答がなかった場合には、マイコン50に自動録音の設定が記憶されていれば、その住宅情報盤を呼び出した後、録音ありの通知信号をその住宅情報盤1に送信してその旨表示させておき、その住宅情報盤1において再生操作があったときには、その住宅情報盤1に対して、対応するメッセージを出力して再生させる(404〜408)。
第1,2の本発明システムの概略構成の一例を示す図 住宅情報盤の内部構成の一例を示す図 警報監視盤の内部構成の一例を示す図 住宅情報盤の動作の一例を説明するためのフローチャート 警報監視盤の動作の一例を説明するためのフローチャート 住宅情報盤の動作の他例を説明するためのフローチャート 警報監視盤の動作の他例を説明するためのフローチャート
符号の説明
1 住宅情報盤
4 ロビーインターホン
5 警報監視盤
10、50 制御手段
20A モード設定手段
20B,52A 録音設定手段

Claims (4)

  1. 管理人室などに設置された警報監視盤と、共同玄関などに設置されたロビーインターホンと、各住戸に設置された住宅情報盤とを組み合わせて構成した集合住宅管理通話システムにおいて、
    上記住宅情報盤は、他の住宅情報盤、上記警報監視盤、上記ロビーインターホンのいずれかからの呼出に自動応答して、受信したメッセージを自動録音する留守モードを有効又は無効に切替設定する手段と、
    呼出元からのメッセージを記録手段に記録させるメッセージ録音を実行する制御手段とを少なくとも備え、
    上記住宅情報盤又は上記警報監視盤は、上記留守モードが無効に設定されている住宅情報盤が、上記ロビーインターホン又は他の住宅情報盤からの呼出には自動応答せず、上記警報監視盤からの呼出に自動応答して、受信したメッセージを自動録音する設定を有効又は無効とする録音設定手段を少なくとも備えている集合住宅用管理通話システム。
  2. 請求項1において、
    上記警報監視盤は、
    上記録音設定手段と、
    この録音設定手段で、上記自動録音する設定を有効なものとしている場合には、メッセージを送るべき、上記留守モードが無効に設定されている住宅情報盤を呼び出したあと、その住宅情報盤にメッセージ録音指令を自動的に付加したメッセージを送信し記録させるための制御手段を備えている集合住宅用管理通話システム。
  3. 請求項1において、
    上記住宅情報盤は、
    上記録音設定手段と、
    上記留守モードが無効に設定されている際に、上記録音設定手段で、上記自動録音する設定を有効なものとしているときには、上記警報監視盤から呼び出されると、自動的に応答した後に受信したメッセージを記録するための制御手段とを備えている集合住宅用管理通話システム。
  4. 管理人室などに設置された警報監視盤と、共同玄関などに設置されたロビーインターホンと、各住戸に設置された住宅情報盤とを組み合わせて構成した集合住宅管理通話システムにおいて、
    上記住宅情報盤は、
    他の住宅情報盤、上記警報監視盤、上記ロビーインターホンのいずれかからの呼出に自動応答して、受信したメッセージを自動録音する留守モードを有効又は無効に切替設定する手段と、
    所定の再生操作があったときに、上記警報監視盤に録音されたメッセージを受信して再生する制御手段とを備え、
    上記警報監視盤は、
    上記住宅情報盤に送信すべきメッセージを予め録音しておく録音手段と、
    上記留守モードが無効に設定されている住宅情報盤が、上記ロビーインターホン又は他の住宅情報盤からの呼出には自動応答せず、上記警報監視盤からの呼出に自動応答して、受信したメッセージを自動録音する設定を有効又は無効とする録音設定手段と、
    上記録音設定手段が、上記自動録音する設定を有効なものとしている場合には、メッセージを送るべき、上記留守モードが無効に設定されている住宅情報盤を呼び出した後、録音ありの通知信号をその住宅情報盤に送信してその旨表示させ、
    その住宅情報盤において再生操作があったときには、その住宅情報盤に対して、録音しておいたメッセージを出力して再生させる制御手段とを備えている集合住宅用管理通話システム。
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