JP2007053633A - 集合住宅インターホンシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】 管理室親機から個々の居室親機に対して個別にメッセージを送信でき、居室親機においていつでもメッセージを確認できる。
【解決手段】 管理室親機3に、メッセージを送信するためのメッセージ送信ボタン29a、メッセージを一斉送信する一斉送信ボタン29bをタッチパネル29上に設け、居室親機にメッセージを録音する録音メモリを設けた。タッチパネル29の操作により居室親機が特定されたら、特定された居室親機に通知信号が制御機を介して送信され、特定された居室親機は、通知信号を受けて住戸アダプタを制御して管理室親機との間で通話路を形成し、管理室親機から送信されたメッセージを録音メモリに記憶させる。
【選択図】 図3
【解決手段】 管理室親機3に、メッセージを送信するためのメッセージ送信ボタン29a、メッセージを一斉送信する一斉送信ボタン29bをタッチパネル29上に設け、居室親機にメッセージを録音する録音メモリを設けた。タッチパネル29の操作により居室親機が特定されたら、特定された居室親機に通知信号が制御機を介して送信され、特定された居室親機は、通知信号を受けて住戸アダプタを制御して管理室親機との間で通話路を形成し、管理室親機から送信されたメッセージを録音メモリに記憶させる。
【選択図】 図3
Description
本発明は、集合住宅インターホンシステムに関し、特に管理人からの居住者にメッセージを送信可能とした集合住宅インターホンシステムに関する。
集合住宅の管理室から個々の住戸に対してメッセージを送信可能とした集合住宅インターホンシステムに特許文献1に記載された構成のものがある。これは、管理室親機から各居室親機に対して一斉放送を可能としており、管理室親機からのメッセージを制御装置に接続した記録装置に記憶させ、個々の居室親機から記憶されたメッセージを読み出すことで、個々に居住者にメッセージが伝わるように構成されている。
特開2004−266548号公報
しかしながら、上記特許文献1に示す従来の集合住宅インターホンシステムにおいては、全ての住戸に対するメッセージの一斉送信は容易に実施できるが、管理室親機から個別の居住者に対してメッセージを送信することはできないし、特定の複数の居住者に対してメッセージを送信することもできなかった。
そのため、個別の居住者にメッセージを伝えたい場合は、例えば居室親機に設けられた通知LEDを点灯させて、管理人から連絡があったことを知らせ、それを確認した居住者が個々に管理人に問い合わせをするといった面倒な操作が必要であった。
そのため、個別の居住者にメッセージを伝えたい場合は、例えば居室親機に設けられた通知LEDを点灯させて、管理人から連絡があったことを知らせ、それを確認した居住者が個々に管理人に問い合わせをするといった面倒な操作が必要であった。
そこで本発明は、上述の難点を解消するためになされたもので、管理人からの個々の居室親機に対して個別にメッセージを送信でき、居室親機において何時でもメッセージを確認可能とした集合住宅インターホンシステムを提供することを目的としている。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、集合玄関に設置されて居住者を呼び出すための集合玄関機と、来訪者と通話するための居室親機と、管理室に設置される管理室親機と、これらの機器を制御する制御機とを有する集合住宅インターホンシステムにおいて、管理室親機は、居室親機にメッセージを送信するためのメッセージ送信手段を有すると共に、居室親機はメッセージを録音する録音手段を有し、メッセージ送信手段により居室親機が少なくとも1つ特定されたら、特定された居室親機に通知信号が制御機を介して送信され、特定された居室親機は、通知信号を受けて管理室親機との間で通話路を形成すると共に、管理室親機から送信されたメッセージを録音手段に記憶させ、更に管理室親機からメッセージ送信の終了信号を受信したら通話路を遮断することを特徴とする。
この構成により、選択した特定の1台或いは複数台の居室親機に対して管理室親機からのメッセージが送信されて音声として記憶されるので、居住者が不在であっても管理者のメッセージは確実に居室親機に送信できるし、居住者はいつでも確認することができる。
この構成により、選択した特定の1台或いは複数台の居室親機に対して管理室親機からのメッセージが送信されて音声として記憶されるので、居住者が不在であっても管理者のメッセージは確実に居室親機に送信できるし、居住者はいつでも確認することができる。
請求項2の発明は、請求項1に記載の発明において、管理室親機は各居室親機に対してメッセージを一斉送信する為の一斉送信手段を有し、一斉送信手段の操作により、全ての居室親機が対象であることを識別できる通知信号が制御機を介して全ての居室親機に送信され、全ての居室親機は通知信号を受けて管理室親機との間で通話路をそれぞれ形成すると共に、管理室親機から送信されたメッセージを録音手段に記憶させ、更に管理室親機からメッセージ送信の終了信号を受信したら通話路を遮断することを特徴とする。
この構成により、一斉送信手段によりメッセージを全ての居室親機に一斉送信できるので、1回の送信操作で済み送信の手間を簡略化できる。
この構成により、一斉送信手段によりメッセージを全ての居室親機に一斉送信できるので、1回の送信操作で済み送信の手間を簡略化できる。
請求項3の発明は、請求項1又は2に記載の発明において、管理室親機に撮像カメラを備えると共に居室親機に映像を出画するモニタ及び録画手段を備え、管理室親機と居室親機の間でメッセージ送信のための通話路が形成されたら、映像情報或いは画像情報を送信する映像路も合わせて形成され、管理室親機からメッセージの送信に合わせて撮像カメラの静止画または動画を送信でき、居室親機は送信された静止画又は動画を録画手段に記憶することを特徴とする。
この構成により、居住者は音声だけでなく映像或いは画像によりメッセージ内容を認識することができる。
この構成により、居住者は音声だけでなく映像或いは画像によりメッセージ内容を認識することができる。
請求項4の発明は、請求項1乃至3の何れかに記載の発明において、管理室親機は、メッセージ送信の為の通話路が形成できない場合、通話路が使用中でありメッセージ送信ができない旨を知らせる報知動作を実施することを特徴とする。
この構成により、通話路が使用中でメッセージを送信できない場合、それを管理者に報知するので管理人は対応しやすい。
この構成により、通話路が使用中でメッセージを送信できない場合、それを管理者に報知するので管理人は対応しやすい。
請求項5の発明は、請求項1乃至4の何れかに記載の発明において、管理室親機からメッセージを送信している状態において、集合玄関機から呼び出しが成されたら、集合玄関機は、呼び出しができない旨を知らせる報知動作を実施することを特徴とする。
この構成により、通話路が使用中であれば、呼出操作ができないことを来訪者が認識できるので、来訪者が呼び出しできずに戸惑うようなことがない。
この構成により、通話路が使用中であれば、呼出操作ができないことを来訪者が認識できるので、来訪者が呼び出しできずに戸惑うようなことがない。
請求項6の発明は、請求項1乃至3の何れかに記載の発明において、管理室親機によりメッセージ送信操作が成された居室親機が集合玄関機と通話中である場合は、居室親機は集合玄関機との通話を切断するとともに管理室親機と通話路を形成し、メッセージを受信することが可能となることを特徴とする。
この構成により、緊急性の高いメッセージを速やかに居住者に伝えることができる。
この構成により、緊急性の高いメッセージを速やかに居住者に伝えることができる。
本発明によれば、選択した特定の1台或いは複数台の居室親機に対して管理室親機からのメッセージが送信されて音声として記憶されるので、居住者が不在であっても管理者のメッセージは確実に居室親機に送信できるし、居住者は何時でも確認することができる。
以下、本発明を具体化した実施の形態を、図面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明に係る集合住宅インターホンシステムの一例を示す構成図であり、1は集合玄関に設置されて居住者を呼び出すための集合玄関機、2は来訪者と通話するための居室親機、3は管理室に設置される管理室親機、4は管理室に設置されて映像を出力する撮像カメラ、5は居室親機毎に設置される住戸アダプタ、6はこれらの機器を制御する制御機である。そして、2台の集合玄関機1、管理室親機3、撮像カメラ4は夫々信号線7により制御機6に接続され、各住戸アダプタ5と制御機6は親機幹線8で接続され、居室親機2と住戸アダプタ5は信号線9で接続されている。尚、図示しないが、各居室親機2には、居室前に来た来訪者が居住者を呼び出すための玄関子機が個々に接続されている。
居室親機2は、図2に示すように構成され、伝送されてきた映像信号を復調する復調回路11、映像を出画するモニタ12、通話回路13、通話回路13に接続されたスピーカ14及びマイク15、メッセージを録音する録音手段としての録音メモリ16、映像を録画する録画手段としての録画メモリ17、操作手段としてのタッチパネル18、メッセージがあることを通知するためのLED19、親機インターフェイス(親機IF)20、居室親機2を制御する親機CPU21を備えている。
一方、管理室親機3は図3に示すように構成され、伝送されてきた映像信号を復調する復調回路24、映像を出画するモニタ25、通話回路26、通話回路26に接続されたスピーカ27及びマイク28、操作手段としてのタッチパネル29、管親インターフェイス(管親IF)30、管理室親機3を制御する管親CPU31を備えている。
また、親機幹線8は、データ信号線8aと通信・映像線8b,8c(第1チャンネル8b、第2チャンネル8c)とを有し、居室親機2と住戸アダプタ5の間の信号線9は、データ信号線9a、通信・映像線9b、居室親機2から制御信号を受けるための制御信号線9cを有している。
そのため、住戸アダプタ5は図4に示すように構成され、親機幹線8を接続する幹線接続部、居室親機2の信号線9を接続する親機接続部を有し、集合玄関機1或いは管理室親機3と通話・映像路を形成するために通話・映像線を切り換えるための第1スイッチSW1、第2スイッチSW2を備えている。
そのため、住戸アダプタ5は図4に示すように構成され、親機幹線8を接続する幹線接続部、居室親機2の信号線9を接続する親機接続部を有し、集合玄関機1或いは管理室親機3と通話・映像路を形成するために通話・映像線を切り換えるための第1スイッチSW1、第2スイッチSW2を備えている。
このように構成された集合住宅インターホンシステムは次のように動作する。尚、基本動作である集合玄関機1による呼び出し、その後の集合玄関機1と居室親機2の間の通話、更にはオートドアの解錠等の動作については従来と同様であるので説明を省略し、管理室親機3からメッセージを送信する動作について説明する。
管理人が居住者に対してメッセージを送信したい場合には、タッチパネル29を操作する。具体的には、タッチパネル29によりメッセージ送信先の居室親機番号を入力し、タッチパネルに表示されるメッセージ送信ボタン29aを押す。すると、管理室親機3は、制御機6に設けられている居室IDテーブル22(図1に示す)を参照して居室IDを読み出し、メッセージを送信するための通知信号に付加して居室親機2に対して送信する。この通知信号は、制御機6にて受信されて通信・映像線8b,8cの空き状況を確認し、通信・映像路を形成するための制御信号を居室親機2に送信する。こうして、管理室親機3と居室親機2間の通話・映像路が形成される。
具体的には、通知信号は制御機6から住戸アダプタ5を介して居室親機2にて受信され、住戸アダプタ5では、制御信号により例えば第1切替スイッチSW1を切り替えて第1チャンネル8bを接続して管理室親機3と居室親機2の間の通話、映像路を形成する。
具体的には、通知信号は制御機6から住戸アダプタ5を介して居室親機2にて受信され、住戸アダプタ5では、制御信号により例えば第1切替スイッチSW1を切り替えて第1チャンネル8bを接続して管理室親機3と居室親機2の間の通話、映像路を形成する。
この状態において、管理人がハンドセット等の送話手段(マイク28)、撮像カメラ4によりメッセージ及び映像を送信する。このメッセージは接続されている第1チャンネル8bを経由して居室親機2にて受信され、親機CPU21の制御により録音メモリ16、録画メモリ17にて記録される。また、録音メモリ16、録画メモリ17にて記録されたことを居住者に知らせるためにLED19を点灯させる。
メッセージ送信を終了すると、第1切替スイッチSW1はオフに切り替わり通話、映像路が遮断される。この動作の後、居住者がLED19を確認してタッチパネル18を操作すると、録音メモリ16、録画メモリ17にて記録されたメッセージ及び映像が再生され、内容を確認することができる。確認終了後はLED19が消灯する。
メッセージ送信を終了すると、第1切替スイッチSW1はオフに切り替わり通話、映像路が遮断される。この動作の後、居住者がLED19を確認してタッチパネル18を操作すると、録音メモリ16、録画メモリ17にて記録されたメッセージ及び映像が再生され、内容を確認することができる。確認終了後はLED19が消灯する。
複数の居室親機2に対して同一のメッセージを送信する場合は、メッセージ送信先の個々の居室親機番号をタッチパネル29を操作して入力すれば良い。後は上記操作と同様であり、タッチパネル29に表示されるメッセージ送信ボタン29aを押すことで、管理室親機3は、制御機6に設けられている居室IDテーブル22を参照して居室IDを読み出し、メッセージを送信するための通知信号に付加して居室親機2に対して送信する。この通知信号は、制御機6にて受信されて通信・映像線8b,8cの空き状況を確認し、通信・映像路を形成するための制御信号を居室親機2に送信する。こうして、管理室親機3と居室親機2間の通話・映像路が形成される。
全居室を対象とする一斉送信の場合は次のように操作される。タッチパネル29には一斉送信ボタン29bが表示されており、このボタンを操作することで一斉送信が成される。一斉送信ボタン29bを押すことで、管理室親機3は、制御機6に設けられている居室IDテーブル22(図1に示す)を参照して居室IDを読み出し、メッセージを送信するための通知信号に付加して各居室親機2に対して送信する。この通知信号は、制御機6にて受信されて通信・映像線8b,8cの空き状況を確認し、通信・映像路を形成するための制御信号を各居室親機2に送信する。こうして、管理室親機3と各居室親機2間の通話・映像路が形成される。
この状態において、管理人がハンドセット等の送話手段(マイク28)、撮像カメラ4によりメッセージ及び映像を送信する。このメッセージは接続されている第1チャンネル8bを経由して居室親機2にて受信され、親機CPU21の制御により録音メモリ16、録画メモリ17にて記録される。また、録音メモリ16、録画メモリ17にて記録されたことを居住者に知らせるためにLED19を点灯させる。
メッセージ送信を終了すると、第1切替スイッチSW1はオフに切り替わり通話、映像路が遮断される。この動作の後、個々の居住者がLED19を確認してタッチパネル18を操作すると、録音メモリ16、録画メモリ17から音声及び映像が再生されて記録されたメッセージを確認することができる。確認終了後はLED19が消灯する。
こうして、全居室に対して有効なIDを付加して送信され、メッセージは確実に送信される。
メッセージ送信を終了すると、第1切替スイッチSW1はオフに切り替わり通話、映像路が遮断される。この動作の後、個々の居住者がLED19を確認してタッチパネル18を操作すると、録音メモリ16、録画メモリ17から音声及び映像が再生されて記録されたメッセージを確認することができる。確認終了後はLED19が消灯する。
こうして、全居室に対して有効なIDを付加して送信され、メッセージは確実に送信される。
ここで、メッセージ送信操作をしたとき第1チャンネル8b及び第2チャンネル8cが使用中である場合には、以下の動作をする。通信・映像線に空きがない場合、通知信号を受信した制御機6がメッセージ送信不可と判断し、管理室親機3に対してメッセージ送信不可信号を送信する。管理室親機3では、これを受信して話中音やスピーカ27によりメッセージを送信できない旨を通知する。これにより、管理者はメッセージの送信ができない状況を把握でき、後程あらためてメッセ−ジを送信することになる。
逆にメッセージ送信中に集合玄関機1からの呼び出しがあった場合には、呼出信号を受信した制御機6が呼出信号送信不可と判断し、集合玄関機1に対して呼出不可信号を送信する。この信号を受信した集合玄関機1は、話中音やモニタ出力により呼び出しできない旨を来訪者に通知する。こうすることで、集合玄関機で呼出操作した際に通話路がメッセージの送信で使用中であれば、呼出操作ができないことを来訪者が認識でき、来訪者が戸惑うようなことがない。この場合、来訪者は後程あらためて呼出操作をすることになる。
また、他の実施例として、メッセージ送信操作した居室親機2が集合玄関機1と通話中である場合は、居室親機2と集合玄関機1の間で接続された通信・映像路を遮断して管理室親機3と居室親機2の間で通信・映像路を形成するよう動作させ、集合玄関機1に対しては通話不可信号を送信するようにしても良い。こうすれば、管理室親機からメッセージの送信が可能となり、速やかにメッセージの送信ができ、緊急性の高いメッセージを速やかに居住者に伝えることができる。
このように、管理室親機からのメッセージが選択した特定の居室親機に音声として記憶されるので、居住者が不在であっても管理者のメッセージは確実に居室親機に送信できるし、居住者はいつでも確認することができる。また、任意の複数の居室親機にメッセージを一度に送信でき、送信の手間を簡略化できる。更に、全居室親機に対してメッセージ一斉送信も容易に実施でき、送信の手間を簡略化できる。
また、メッセージに映像を合わせて送信できるので、居住者は音声だけでなく映像によりメッセージ内容を認識することができ、精度の高い情報を容易に送信できる。
更に、通話路(通信・映像線)が使用中でメッセージを送信できない場合、それを管理者に報知するので管理人は対応しやすい。
また、メッセージに映像を合わせて送信できるので、居住者は音声だけでなく映像によりメッセージ内容を認識することができ、精度の高い情報を容易に送信できる。
更に、通話路(通信・映像線)が使用中でメッセージを送信できない場合、それを管理者に報知するので管理人は対応しやすい。
尚、上記実施形態では管理室親機3からのメッセージ送信操作を行う操作手段をタッチパネル29としたが、テンキーを操作してメッセージ送信先を特定しても良い。また、タッチパネル29上にメッセージ送信ボタン29aや一斉送信ボタン29bを設けているが、テンキーを操作してメッセージ送信を行っても良いし、メッセージ送信ボタンや一斉送信ボタンを機械式の押しボタンで形成しても良い。
また、管理室に設置された撮像カメラ4により撮像した映像を送信しているが、勿論映像ではなく静止画像であっても良いし、録画および録音をおこなったが、音声のみ送信して録音するだけでも良い。
また、管理室に設置された撮像カメラ4により撮像した映像を送信しているが、勿論映像ではなく静止画像であっても良いし、録画および録音をおこなったが、音声のみ送信して録音するだけでも良い。
1・・集合玄関機、2・・居室親機、3・・管理室親機、4・・撮像カメラ、6・・制御機、16・・録音メモリ(録音手段)、17・・録画メモリ(録画手段)、25・・モニタ、29・・タッチパネル(操作手段)、29a・・メッセージ送信ボタン(メッセージ送信手段)、29b・・一斉送信ボタン(一斉送信手段)。
Claims (6)
- 集合玄関に設置されて居住者を呼び出すための集合玄関機と、来訪者と通話するための居室親機と、管理室に設置される管理室親機と、これらの機器を制御する制御機とを有する集合住宅インターホンシステムにおいて、
前記管理室親機は、前記居室親機にメッセージを送信するためのメッセージ送信手段を有すると共に、前記居室親機はメッセージを録音する録音手段を有し、
前記メッセージ送信手段により居室親機が少なくとも1つ特定されたら、特定された居室親機に通知信号が前記制御機を介して送信され、
前記特定された居室親機は、前記通知信号を受けて前記管理室親機との間で通話路を形成すると共に、前記管理室親機から送信されたメッセージを前記録音手段に記憶させ、更に管理室親機からメッセージ送信の終了信号を受信したら前記通話路を遮断することを特徴とする集合住宅インターホンシステム。 - 前記管理室親機は各居室親機に対してメッセージを一斉送信する為の一斉送信手段を有し、前記一斉送信手段の操作により、全ての居室親機が対象であることを識別できる通知信号が前記制御機を介して全ての居室親機に送信され、全ての居室親機は前記通知信号を受けて前記管理室親機との間で通話路をそれぞれ形成すると共に、前記管理室親機から送信されたメッセージを前記録音手段に記憶させ、更に管理室親機からメッセージ送信の終了信号を受信したら前記通話路を遮断することを特徴とする請求項1記載の集合住宅インターホンシステム。
- 前記管理室親機に撮像カメラを備えると共に前記居室親機に映像を出画するモニタ及び録画手段を備え、前記管理室親機と居室親機の間でメッセージ送信のための通話路が形成されたら、映像情報或いは画像情報を送信する映像路も合わせて形成され、
管理室親機からメッセージの送信に合わせて前記撮像カメラの静止画または動画を送信でき、前記居室親機は送信された静止画又は動画を前記録画手段に記憶することを特徴とする請求項1又は2記載の集合住宅インターホンシステム。 - 前記管理室親機は、メッセージ送信の為の通話路が形成できない場合、通話路が使用中でありメッセージ送信ができない旨を知らせる報知動作を実施することを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の集合住宅インターホンシステム。
- 前記管理室親機からメッセージを送信している状態において、前記集合玄関機から呼び出しが成されたら、前記集合玄関機は、呼び出しができない旨を知らせる報知動作を実施することを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の集合住宅インターホンシステム。
- 前記管理室親機によりメッセージ送信操作が成された前記居室親機が前記集合玄関機と通話中である場合は、前記居室親機は前記集合玄関機との通話を切断すると共に前記管理室親機と通話路を形成し、メッセージを受信することが可能となることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の集合住宅インターホンシステム。
Priority Applications (1)
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- 2005-08-18 JP JP2005237886A patent/JP2007053633A/ja active Pending
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Legal Events
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