JP2017152974A - 集合住宅インターホンシステム - Google Patents
集合住宅インターホンシステム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2017152974A JP2017152974A JP2016034554A JP2016034554A JP2017152974A JP 2017152974 A JP2017152974 A JP 2017152974A JP 2016034554 A JP2016034554 A JP 2016034554A JP 2016034554 A JP2016034554 A JP 2016034554A JP 2017152974 A JP2017152974 A JP 2017152974A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- notification
- information
- unit
- time zone
- sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)
Abstract
Description
この構成によれば、お知らせ情報は一斉配信されるが、その通知は算出された居住者の在室確率の高い時間帯に合わせて居室親機毎に行われるため、配信されたお知らせ情報を居住者が見る確率が高まる。
また、先ずお知らせ情報が先に配信されるため、居住者はお知らせ有りの通知が来る前に確認することもでき、居住者が休み等で在宅の場合は直ぐに確認できる。
この構成によれば、センサ動作情報は一定時間を空けて一括送信されるので、制御装置と個々の居室親機とが頻繁に通信する状態を無くすことができ、トラフィックの混雑による通信エラーの発生を防止できる。
この構成によれば、お知らせ情報は一斉配信されるが、その通知は居住者が在室する確率の高い時間帯に合わせて居室親機毎に行われるため、配信されたお知らせ情報を居住者が見る確率が高まる。また、お知らせ情報を送信する装置を制御装置とは独立して設けるため、制御装置の負担を軽減できる。
加えて、先ずお知らせ情報が先に配信されるため、居住者はお知らせ有りの通知が来る前に確認することもでき、居住者が休み等で在宅の場合は直ぐに確認できる。
この構成によれば、センサ動作情報は一定時間を空けて一括送信されるので、情報端末と個々の居室親機とが頻繁に通信する状態を無くすことができ、トラフィックの混雑による通信エラーの発生を防止できる。
この構成によれば、通知時間帯テーブルは、定期的に書き換えられるため、常に最新の情報により時間帯を設定でき、居住者の生活リズムの変化に対応できる。
そして、センサ動作情報が一定期間蓄積されたら、蓄積された情報を基に制御装置CPU43により居住者の在室時間帯が解析され、求めた在室確率の高い時間帯からなる通知時間帯テーブルが通知時間帯テーブル記憶部42に記憶される。この在室確率の解析方法としては、例えば単位時間帯ごとの感知回数を蓄積してヒストグラムを作成し、最も多い時間帯が例えば1時間単位で判定され、判定された時間帯が通知時間帯として設定される。尚、この通知時間帯は、一日の時間帯の中で数カ所設けても良い。また、解析された通知時間帯は、新たに送信されたデータを基に定期的に更新され、通知時間帯テーブルが書き換えられる。
その後、制御機CPU43により、通知時間帯テーブル記憶部42のデータに基づくタイミングで、個々の居室親機2にお知らせ有りの通知が成される。この通知を受けた居室親機2では、親機CPU27の制御によりモニタ21に新着情報がある旨の表示が成されるか、受信しているお知らせ情報が表示される。また、新着のお知らせ情報がある旨のメッセージが報音される。
また、センサ動作情報は一定時間を空けて一括送信されるので、制御装置4と個々の居室親機2とが頻繁に通信する状態を無くすことができ、トラフィックの混雑による通信エラーの発生を防止できる。
更に、通知時間帯テーブルは、定期的に書き換えられるため、常に最新の情報により時間帯を設定でき、居住者の生活リズムの変化に対応できる。
加えて、先ずお知らせ情報が先に配信されるため、居住者はお知らせ有りの通知が来る前に確認することもでき、居住者が休み等で在宅の場合は直ぐに確認できる。
尚、この場合、お知らせ情報は情報端末6で作成される。そして、制御装置4は本来の動作である機器間通信の制御を実施するのみで良く、居室親機2から送信されたセンサ動作情報は通信端末6に転送される。
その後、情報端末CPU65により、通知時間帯テーブル記憶部64のデータに基づくタイミングで、個々の居室親機2にお知らせ有りの通知が成される。この通知を受けた居室親機2では、親機CPU27の制御によりモニタ21に新着情報がある旨の表示が成されるか、受信している知らせ情報が表示される。また、新着のお知らせ情報がある旨のメッセージが報音される。
また、センサ動作情報は一定時間を空けて一括送信されるので、情報端末6と個々の居室親機2とが頻繁に通信する状態を無くすことができ、トラフィックの混雑による通信エラーの発生を防止できる。
更に、通知時間帯テーブルは、定期的に書き換えられるため、常に最新の情報により時間帯を設定でき、居住者の生活リズムが変わっても対応できる。
加えて、先ずお知らせ情報が先に配信されるため、居住者はお知らせ有りの通知が来る前に確認することもでき、居住者が休み等で在宅の場合は直ぐに確認できる。
Claims (5)
- 来訪者が居住者を呼び出すための集合玄関機と、来訪者からの呼び出しに居住者が応答ための居室親機と、管理人が居住者と通話するための管理室親機と、各機器間の通信を制御する制御装置とを有する集合住宅インターホンシステムであって、
前記居室親機は、人感センサを具備すると共に、
前記人感センサの感知動作を受けて、居室親機ID及び感知時刻情報から成るセンサ動作情報を前記制御装置へ送信するセンサ情報送信部を有し、
前記制御装置は、受信した前記センサ動作情報を蓄積するセンサ動作情報記憶部と、
前記センサ動作情報記憶部に蓄積された情報を基に、個々の住戸において居住者の在室確率の高い時間帯を算出する通知時間帯演算部と、
算出した通知時間帯を通知時間帯テーブルとして記憶する通知時間帯テーブル記憶部と、
居住者に対するお知らせ有りを居室親機毎に通知する通知制御部とを有し、
前記通知制御部は、前記管理室親機或いは前記制御装置に接続されたお知らせ入力手段からお知らせ情報が入力されると各居室親機に一斉配信すると共に、
前記通知時間帯テーブルの情報に基づいて、前記居室親機毎にお知らせ有りを通知することを特徴とする集合住宅インターホンシステム。 - 前記居室親機は、前記センサ動作情報を一時的に保存する一時記憶部を有し、
前記センサ情報送信部は、一定時間間隔で前記一時記憶部に保存された前記センサ動作情報を前記制御装置へ一括送信することを特徴とする請求項1記載の集合住宅インターホンシステム。 - 来訪者が居住者を呼び出すための集合玄関機と、来訪者からの呼び出しに居住者が応答するための居室親機と、管理人が居住者と通話するための管理室親機と、各機器間の通信を制御する制御装置とを有する集合住宅インターホンシステムであって、
前記制御装置には、お知らせ情報を入力して前記居室親機に配信するための情報端末が接続されて成り、
前記居室親機は、人感センサを具備すると共に、
前記人感センサの感知動作を受けて、居室親機ID及び感知時刻情報から成るセンサ動作情報を前記情報端末に送信するセンサ情報送信部を有する一方、
前記情報端末は、受信した前記センサ動作情報を蓄積するセンサ動作情報記憶部と、
前記センサ動作情報記憶部に蓄積された情報を基に、個々の住戸の居住者の在室確率の高い時間帯を算出する通知時間帯演算部と、
算出した通知時間帯を通知時間帯テーブルとして記憶する通知時間帯テーブル記憶部と、
居住者に対するお知らせ有りを居室親機毎に通知する通知制御部とを有し、
前記通知制御部は、各居住者に対するお知らせ情報が前記情報端末から入力されると、各居室親機に一斉配信すると共に、
前記通知時間帯テーブルの情報に基づいて、前記居室親機毎にお知らせ有りを通知することを特徴とする集合住宅インターホンシステム。 - 前記居室親機は、前記センサ動作情報を一時的に保存する一時記憶部を有し、
前記センサ情報送信部は、一定時間間隔で前記一時記憶部に保存された前記センサ動作情報を一括して前記情報端末へ送信することを特徴とする請求項3記載の集合住宅インターホンシステム。 - 前記通知時間帯演算部は、前記居室親機から送信される最新の前記センサ動作情報を基に前記通知時間帯テーブルを定期的に更新することを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の集合住宅インターホンシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016034554A JP6581921B2 (ja) | 2016-02-25 | 2016-02-25 | 集合住宅インターホンシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016034554A JP6581921B2 (ja) | 2016-02-25 | 2016-02-25 | 集合住宅インターホンシステム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017152974A true JP2017152974A (ja) | 2017-08-31 |
JP6581921B2 JP6581921B2 (ja) | 2019-09-25 |
Family
ID=59742085
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016034554A Active JP6581921B2 (ja) | 2016-02-25 | 2016-02-25 | 集合住宅インターホンシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6581921B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019069808A1 (ja) * | 2017-10-04 | 2019-04-11 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | インターホン親機、情報端末、配信通知システム、配信システム、プログラム、及び制御方法 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007053633A (ja) * | 2005-08-18 | 2007-03-01 | Aiphone Co Ltd | 集合住宅インターホンシステム |
JP2012151779A (ja) * | 2011-01-21 | 2012-08-09 | Panasonic Corp | ネットワーク対応型の集合住宅用インターホンシステム |
JP2012204868A (ja) * | 2011-03-23 | 2012-10-22 | Panasonic Corp | 住宅情報盤および集合住宅用インターホンシステム |
JP2012204867A (ja) * | 2011-03-23 | 2012-10-22 | Panasonic Corp | 住宅情報盤および集合住宅用インターホンシステム |
JP2013211726A (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-10 | Panasonic Corp | 集合住宅用情報システム |
-
2016
- 2016-02-25 JP JP2016034554A patent/JP6581921B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007053633A (ja) * | 2005-08-18 | 2007-03-01 | Aiphone Co Ltd | 集合住宅インターホンシステム |
JP2012151779A (ja) * | 2011-01-21 | 2012-08-09 | Panasonic Corp | ネットワーク対応型の集合住宅用インターホンシステム |
JP2012204868A (ja) * | 2011-03-23 | 2012-10-22 | Panasonic Corp | 住宅情報盤および集合住宅用インターホンシステム |
JP2012204867A (ja) * | 2011-03-23 | 2012-10-22 | Panasonic Corp | 住宅情報盤および集合住宅用インターホンシステム |
JP2013211726A (ja) * | 2012-03-30 | 2013-10-10 | Panasonic Corp | 集合住宅用情報システム |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019069808A1 (ja) * | 2017-10-04 | 2019-04-11 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | インターホン親機、情報端末、配信通知システム、配信システム、プログラム、及び制御方法 |
JP2019068356A (ja) * | 2017-10-04 | 2019-04-25 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | インターホン親機、情報端末、配信通知システム、配信システム、プログラム、及び制御方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6581921B2 (ja) | 2019-09-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN104080027B (zh) | 从耳机基座单元更新耳机固件 | |
US11405486B2 (en) | Method and apparatus for providing a recommended action for a venue via a network | |
CN107924605A (zh) | 被监视者监视系统的显示装置以及显示方法及被监视者监视系统 | |
KR20170027516A (ko) | 알람콜 시스템 및 이를 이용한 사회안전망 서비스 제공방법 | |
JP7075236B2 (ja) | インターホンシステムおよびドアベルシステム | |
JP6581921B2 (ja) | 集合住宅インターホンシステム | |
JP2010118011A (ja) | 訪問応対支援システム、訪問応対支援方法 | |
JP6581920B2 (ja) | 集合住宅インターホンシステム | |
JP6713502B2 (ja) | 警備システム及び警備方法 | |
JP6005509B2 (ja) | 安否確認システム | |
CN108781240B (zh) | 对讲系统 | |
JP2019149692A (ja) | ドアベル | |
WO2017026280A1 (ja) | 被監視者監視システムの表示装置および表示方法ならびに被監視者監視システム | |
JP6650778B2 (ja) | ナースコールシステム | |
JP5907855B2 (ja) | 居住者サポートシステム | |
JP6706338B2 (ja) | 棟制御機およびインターホンシステム | |
JP2010200020A (ja) | インターホンシステム | |
JP2011114803A (ja) | 集合住宅インターホンシステム | |
JP7063333B2 (ja) | 被監視者監視装置および該方法ならびに被監視者監視支援システム | |
JP2016063464A (ja) | ナースコールシステム | |
JP2018149076A (ja) | ナースコールシステム | |
JP7208082B2 (ja) | インターホンシステム | |
JP2019068361A (ja) | インターホンシステム | |
JP4153387B2 (ja) | 集合住宅インターホンシステム | |
JP2022064184A (ja) | インターホンシステム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20181126 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190806 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190902 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6581921 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |