JP4153387B2 - 集合住宅インターホンシステム - Google Patents

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Description

本発明は集合住宅インターホンシステムに係り、特に、集合住宅に居住する住人により利用可能な宅配ボックスへの着荷、当該宅配ボックスの長時間の利用による滞留等を管理および制御する機能を備えた集合住宅インターホンシステムに関する。
従来から、この種の集合住宅インターホンシステムとして、集合住宅に居住する住人により利用可能な宅配ボックスを備えた集合住宅インターホン装置が提案されている(例えば、特許文献1を参照)
従来例の集合住宅インターホン装置によれば、制御機により制御される集合玄関機、複数の居室親機、宅配ロッカーのうち、集合住宅に居住する住人、例えば、各住戸内に居住する住人(以下、居住者という。)により利用可能な宅配ロッカーに宅配業者等からの着荷があった場合、この着荷が自住戸宛てである居住者が帰宅時等において集合玄関機にて宅配情報を確認することができる集合住宅インターホン装置が提案されている。
特開平9−98220号公報(段落番号0019〜0027、図1〜図3)
しかしながら、従来例の集合住宅インターホン装置において、宅配ロッカーに宅配業者等からの着荷があった場合の宅配情報の確認は、着荷の宛先である居住者が帰宅時等において集合玄関機にて確認する手段のみであり、住戸内に在室中の居住者や管理室内等に在室中の管理人は、宅配ロッカーの利用状況を定期的またはリアルタイムに確認することができず、宅配情報を確認するためには、宅配ロッカーの設置場所である集合住宅の共用部まで赴かなくてはならず煩雑さを有していた。
また、従来例の集合住宅インターホンシステムにおいて、宅配ロッカーから制御機へと送信される情報は、宅配業者等からの着荷があった旨の宅配情報のみであり、宅配ロッカーが長時間利用されている旨の滞留情報を送信する機能が備えられていなかった。
本発明は、上述の難点を解消するためになされたもので、宅配ボックスの利用状況を定期的またはリアルタイムで住戸内に在室中の居住者や管理室内等に在室中の管理人に対して報知し確認させるとともに、宅配ボックスが有する情報の送信機能に基づく通信設定の制御を制御機にて行うことができる集合住宅インターホンシステムを提供することを目的としている。
上述の目的を達成するため、本発明の集合住宅インターホンシステムは、集合玄関に設置される集合玄関機と、各住戸内に設置される複数の居室親機と、管理室内等に設置される管理室親機と、共用部に設置される宅配ボックスと、宅配ボックスを制御し、管理するための宅配センターと、集合玄関機、居室親機、管理室親機、宅配ボックスをそれぞれ制御するための制御機とから構成されている。
管理室親機は、宅配ボックスまたは宅配センターから制御機を介して伝送されてくる宅配ボックスの利用状況を表示するための管理室親機表示部と、宅配ボックスの利用状況を音声で鳴動するための管理室親機音声合成回路とを備えている。居室親機は、宅配ボックスまたは宅配センターから制御機を介して伝送されてくる自住戸宛ての宅配ボックスの利用状況を表示するための居室親機表示部を備えている。管理室親機は、宅配ボックスを長時間利用していることを居室親機の居室親機表示部にて表示し、居室親機音声合成回路により音声で鳴動させて注意通知を行うと共に、制御機は、宅配ボックスとの間で通信を行うための通信回路と、宅配ボックスが宅配ボックス滞留情報を送信する機能のON/OFFを区別するための切替スイッチとを備え、宅配ボックスが宅配ボックス滞留情報を送信する機能を有していない場合、切替スイッチをOFFに切り替えて、宅配ボックスの宅配ボックス着荷情報の受信時から一定間隔で居室親機音声合成回路により滞留音声を鳴動させるものである。
また、本発明の集合住宅インターホンシステムにおいて、居室親機および管理室親機のうち何れか一方は、宅配ボックス着荷情報、宅配ボックス滞留情報の居室親機音声合成回路からの鳴動を遮断するための時間帯設定部を備え、制御機は、時間帯設定部にて設定された時間帯において鳴動を遮断するとともに居室親機表示部により自住戸宛ての宅配ボックス着荷情報、宅配ボックス滞留情報を表示させるものである。
本発明の集合住宅インターホンシステムによれば、集合玄関機、宅配ボックスとともに制御機により制御される複数の居室親機および管理室親機のうち、居室親機は、宅配ボックスまたは宅配センターから制御機を介して伝送されてくる自住戸宛ての宅配ボックスの利用状況を居室親機表示部に表示することができ、管理室親機は、宅配ボックスまたは宅配センターから制御機を介して伝送されてくる宅配ボックスの利用状況を管理室親機表示部に表示し、宅配ボックスの利用状況を管理室親機音声合成回路により音声で鳴動することができるばかりでなく、宅配ボックスを長時間利用していることを居室親機の居室親機表示部に表示させ、居室親機音声合成回路により音声で鳴動させて注意通知を行うことができる。
また、本発明の集合住宅インターホンシステムによれば、制御機の通信回路へと宅配ボックス滞留情報を送信する機能が宅配ボックスに備えられておらず、制御機の切替スイッチがOFFに切り替えられている状態において、これを検出した制御機の制御により、宅配ボックスからの宅配ボックス着荷情報の受信時から一定間隔で居室親機の居室親機音声合成回路により滞留音声を鳴動させることができる。
また、本発明の集合住宅インターホンシステムによれば、居室親機および管理室親機のうち何れか一方に備えられる時間帯設定部にて設定された時間帯、例えば、深夜間帯において、居室親機音声合成回路による自住戸宛ての宅配ボックス着荷情報、宅配ボックス滞留情報の鳴動を遮断させることができるばかりでなく、上述の宅配ボックス着荷情報、宅配ボックス滞留情報は居室親機表示部に表示させることができる。
以下、本発明の集合住宅インターホンシステムを適用した最良の実施の形態例について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施例による集合住宅インターホンシステムの構成を示すブロック図である。
図1のブロック図に示す集合住宅インターホンシステムは、集合住宅の集合玄関に設置される集合玄関機1と、集合住宅の各住戸内に設置され、個別の居室番号(詳述せず)を有する複数の居室親機2a、2b、…と、集合住宅の管理室内等に設置され、管理室番号(詳述せず)を有する管理室親機3と、集合住宅の共用部に設置され、当該集合住宅に居住する住人、すなわち、各住戸内に居住する居住者や管理室内等に居住する管理人が共用で使用するための複数のボックス部(図示せず)を備えた宅配ボックス4と、宅配ボックス4を制御し、管理するための宅配センター5と、集合住宅の共用部に設置され、玄関機ラインL1を介して接続された集合玄関機1、居室親機ラインL2を介してバス接続される複数の居室親機2a、2b、…、管理室親機ラインL3を介して接続された管理室親機3、宅配ボックスラインL4を介して接続された宅配ボックス4をそれぞれ制御するための制御機6とから構成されている。
また、集合玄関機1には、当該集合玄関機の構成各部を制御するための制御回路(以下、玄関機制御回路という。)10と、玄関機制御回路10および玄関機ラインL1の間の信号(データ)/コマンド伝送路を形成するための通信回路(以下、玄関機I/Fという。)11と、集合玄関に居る来訪者が各住戸のうち特定の住戸内に在室中の居住者、または管理室内等に在室中の管理人を呼び出すために所定の呼出操作(詳述せず)等を行うとともに、上述の居住者や管理人が帰宅時等において集合玄関の玄関戸の施錠されている電気錠(図示せず)を解錠させるために所定の解錠操作(詳述せず)等を行う操作部(以下、玄関機操作部という。)12と、玄関機操作部12の操作情報や解錠操作を行った居住者や管理人が居住する自住戸宛ての荷物が宅配ボックス4に保管されている旨の着荷情報(宅配ボックス着荷情報)等を表示するための表示部(以下、玄関機表示部という。)13と、来訪者が呼出先である居住者または管理者との間で通話を成立させるための音声を送受信する通話部(以下、玄関機通話部という。)14、解錠操作を行った居住者や管理人が居住する自住戸宛ての荷物が宅配ボックス4に保管されている旨の音声信号等を生成するための音声合成回路(以下、玄関機音声合成回路という。)15と、親機音声合成回路15にて生成された各種音声信号を増幅するためのアンプ(以下、玄関機アンプという。)16と、玄関機アンプ16を介して増幅された各種音声信号を信号処理して鳴動させるためのスピーカ(以下、玄関機スピーカという。)17とが備えられている。
また、複数の居室親機2a、2b、…はそれぞれ同様な構成であり、当該居室親機の構成各部を制御するための制御回路(以下、居室親機制御回路という。)20と、居室親機制御回路20および居室親機ラインL2の間の信号(データ)/コマンド伝送路を形成するための通信回路(以下、居室親機I/Fという。)21と、住戸内に在室中の居住者が管理室内等に在室中の管理人を呼び出すために所定の呼出操作(詳述せず)を行うとともに、来訪者からの呼出時において集合玄関の玄関戸の施錠されている電気錠(図示せず)を解錠させるために所定の解錠操作(詳述せず)等を行う操作部(以下、居室親機操作部という。)22と、居室親機操作部22の操作情報、来訪者または管理人からの呼出情報、宅配ボックス4または宅配センター5から制御機6を介して伝送されてくる当該宅配ボックスの利用状況、宅配ボックス4から制御機6を介して伝送されてくる宅配ボックス着荷情報または宅配ボックス滞留情報等を表示するための表示部(以下、居室親機表示部という。)23と、居住者が呼出元である来訪者または管理者、あるいは呼出先である管理人との間で通話を成立させるための音声を送受信する通話部(以下、居室親機通話部という。)24と、来訪者または管理人からの呼び出しがある旨の呼出音信号、宅配ボックス4を長時間利用しており居住者に注意通知を行うための音声信号、宅配ボックス4に自住戸宛ての荷物が滞留されている旨の音声信号等を生成するための音声合成回路(以下、居室親機音声合成回路という。)25と、居室親機音声合成回路25にて生成された各種音声信号を増幅するためのアンプ(以下、居室親機アンプという。)26と、居室親機アンプ26を介して増幅された各種音声信号を信号処理して鳴動させるためのスピーカ(以下、居室親機スピーカという。)27とが備えられている。
また、管理室親機3には、当該管理室親機の構成各部を制御するための制御回路(以下、管理室親機制御回路という。)30と、管理室親機制御回路30および管理室親機ラインL3の間の信号(データ)/コマンド伝送路を形成するための通信回路(以下、管理室親機I/Fという。)31と、管理室内等に在室中の管理人が各住戸のうち特定の住戸内に在室中の居住者を呼び出すために所定の呼出操作(詳述せず)を行うとともに、宅配ボックス4を長時間利用している居住者に対して注意喚起するための所定の注意喚起操作(詳述せず)および来訪者からの呼出時において集合玄関の玄関戸の施錠されている電気錠(図示せず)を解錠させるために所定の解錠操作(詳述せず)等を行う操作部(以下、管理室親機操作部という。)32と、管理室親機操作部32の操作情報、来訪者または居住者からの呼出情報、宅配ボックス4または宅配センター5から制御機6を介して伝送されてくる当該宅配ボックスの利用状況等を表示するための表示部(以下、管理室親機表示部という。)33と、管理人が呼出元である来訪者または居住者、あるいは呼出先である居住者との間で通話を成立させるための音声を送受信する通話部(以下、管理室親機通話部という。)34と、来訪者または居住者からの呼び出しがある旨の呼出音信号、宅配ボックス4を長時間利用しており管理人に注意通知を行うための音声信号等を生成するための音声合成回路(以下、管理室親機音声合成回路という。)35と、管理室親機音声合成回路35にて生成された各種音声信号を増幅するためのアンプ(以下、管理室親機アンプという。)36と、管理室親機アンプ36を介して増幅された各種音声信号を信号処理して鳴動させるためのスピーカ(以下、管理室親機スピーカという。)37とが備えられている。
なお、複数の居室親機2a、2b、…および管理室親機3のうち何れか一方、本発明の実施例では、居室親機2a、2b、…には、宅配ボックス4から制御機6を介して送信されてくる宅配ボックス着荷情報、宅配ボックス滞留情報の居室親機音声合成回路25による居室親機スピーカ27からの鳴動を遮断するための時間帯設定部22aが備えられており、この時間帯設定部22aは、上述の居室親機操作部22に設けられる。
さらに、制御機6には、当該制御機の構成各部を制御するための制御回路(以下、制御機制御回路という。)60と、制御機制御回路60および玄関機ラインL1の間の信号(データ)/コマンド伝送路を形成するための通信回路(以下、玄関機側制御機I/Fという。)61と、制御機制御回路60および居室親機ラインL2の間の信号(データ)/コマンド伝送路を形成するための通信回路(以下、居室親機側制御機I/Fという。)62と、制御機制御回路60および管理室親機ラインL3の間の信号(データ)/コマンド伝送路を形成するための通信回路(以下、管理室親機側制御機I/Fという。)63と、制御機制御回路60および宅配ボックスラインL4の間の信号(データ)/コマンド伝送路を形成するための通信回路(以下、宅配ボックス側制御機I/Fという。)64と、宅配ボックス4に備えられる宅配ボックス滞留情報の送信機能の有無の相違に対応してON/OFF切り替えられる切替スイッチ65と、宅配ボックス4の利用日時、利用者居室番号等の利用状況データを記憶するためのメモリ66とが備えられている。
このように構成された本発明の実施例による集合住宅インターホンシステムにおいて、以下、具体的な動作について説明する。
なお、本発明の実施例において、集合玄関に居る来訪者が各住戸のうち特定の住戸内に在室中の居住者または管理室内等に在室中の管理人を呼び出して通話を成立させるための動作、特定の住戸内に在室中の居住者が管理人を呼び出して通話を成立させるための動作、管理人が特定の住戸内に在室中の居住者を呼び出して通話を成立させるための動作は、それぞれ従来例の該当動作と同様であることから説明は省略する。
図1のブロック図において、宅配センター5は、宅配ボックス4(に備えられる複数のボックス部)の利用状況を定期的に検出しており、検出された利用状況を示す宅配ボックス利用情報データは、宅配ボックス4または宅配センター5から宅配ボックスラインL4、制御機6の宅配ボックス側制御機I/F64を介して制御機制御回路60へと伝送される。
制御機6の制御機制御回路60は、宅配ボックス4または宅配センター5からの宅配ボックス利用情報データを受信するたびにメモリ66に予め記憶されている当該利用情報データを更新するとともに、宅配ボックス4の利用状況が変化したことを示す宅配ボックス利用状況取得コマンドを管理室親機側制御機I/F63に出力する。この宅配ボックス利用状況取得コマンドは、管理室親機側制御機I/F63から管理室親機ラインL3、管理室親機3の管理室親機I/F31を介して管理室親機制御回路30へと伝送される。
管理室親機3の管理室親機制御回路30は、制御機6からの宅配ボックス利用状況取得コマンドに基づいて宅配ボックス4の利用状況が変化したことを検出し、管理室親機表示部33を制御して宅配ボックス4の利用状況を表示させるとともに、管理室親機音声合成回路35を制御して宅配ボックス4の利用状況を示す音声信号(以下、利用状況音声信号という。)を生成させる。この利用状況音声信号は、管理室親機アンプ36を介して増幅された後、管理室親機スピーカ37へと伝送されることにより、管理室内等に在室中の管理人は、管理室親機表示部33の表示内容および管理室親機スピーカ37の鳴動内容から宅配ボックス4の利用状況の変化を容易に確認することができる。
次に、管理室内等に在室中の管理人が宅配ボックス4(に備えられる複数のボックス部)の利用状況をリアルタイムで確認するために、管理室親機3の管理室親機操作部32にて所定の確認操作(詳述せず)を行うと、この確認操作を検出した管理室親機制御回路30は、宅配ボックス4の利用状況を確認するための宅配ボックス情報要求コマンドに管理室番号(詳述せず)を付加させて管理室親機I/F31に出力する。この宅配ボックス情報要求コマンド(以下、管理室親機側宅配ボックス情報要求コマンドという。)は、管理室親機I/F31から管理室親機ラインL3、制御機6の管理室親機側制御機I/F63を介して制御機制御回路60へと伝送される。
制御機6の制御機制御回路60は、管理室親機3からの管理室親機側宅配ボックス情報要求コマンドに基づいて管理室内等に在室中の管理人により宅配ボックス4の利用状況の確認操作が行われたことを検出し、メモリ66に予め記憶されている宅配ボックス4のリアルタイムの利用状況、すなわち、宅配ボックス4または宅配センター5からの宅配ボックス利用情報データに基づくリアルタイムの宅配ボックス情報取得コマンドを読み出して管理室親機側制御機I/F63に出力する。この宅配ボックス情報取得コマンド(以下、管理室親機側宅配ボックス情報取得コマンドという。)は、上述の管理室親機側宅配ボックス情報要求コマンドの伝送経路と逆の経路を介して管理室親機3の管理室親機制御回路30へと伝送される。
管理室親機3の管理室親機制御回路30は、制御機6からの管理室親機側宅配ボックス情報取得コマンドに基づいて宅配ボックス4のリアルタイムの利用状況を検出し、管理室親機表示部33を制御して宅配ボックス4のリアルタイムの利用状況を表示させることにより、管理室内等に在室中の管理人は、管理室親機表示部33の表示内容から宅配ボックス4の利用状況をリアルタイムで容易に確認することができる。
次に、各住戸のうち特定の住戸内に在室中の居住者、ここでは、居室親機2aが設置された住戸内に在室中の居住者が宅配ボックス4(の自己が利用しているボックス部)の利用状況をリアルタイムで確認するために、居室親機2aの居室親機操作部22にて所定の確認操作(詳述せず)を行うと、この確認操作を検出した居室親機制御回路20は、宅配ボックス4の利用状況を確認するための宅配ボックス情報取得コマンドに個別の居室番号(詳述せず)を付加させて居室親機I/F21に出力する。この宅配ボックス情報要求コマンド(以下、居室親機側宅配ボックス情報要求コマンドという。)は、居室親機I/F21から居室親機ラインL2、制御機6の居室親機側制御機I/F62を介して制御機制御回路60へと伝送されるばかりでなく、居室親機I/F21から居室親機ラインL2、居室親機2aを除く他の居室親機2b、…の居室親機I/F21、…を介して居室親機制御回路20、…へとそれぞれ伝送される。
なお、居室親機2aを除く他の居室親機2b、…の居室親機制御回路20、…は、受信した居室親機側宅配ボックス情報要求コマンドが制御機6からの出力信号でないことを検出し、当該居室親機側宅配ボックス情報要求コマンドを無効であると判断する。
制御機6の制御機制御回路60は、居室親機2aからの居室親機側宅配ボックス情報要求コマンドに基づいて居室親機2aが設置された住戸内に在室中の居住者により宅配ボックス4の利用状況の確認操作が行われたことを検出するとともに、メモリ66に予め記憶されている宅配ボックス4のリアルタイムの利用状況、すなわち、宅配ボックス4または宅配センター5からの宅配ボックス利用情報データに基づくリアルタイムの宅配ボックス情報取得コマンドを読み出し、読み出した宅配ボックス情報取得コマンドに居室親機2aが有する個別の居室番号(詳述せず)を付加させて居室親機側制御機I/F62に出力する。この宅配ボックス情報取得コマンド(以下、居室親機側宅配ボックス情報取得コマンドという。)は、居室親機側制御機I/F62から居室親機ラインL2、各居室親機2a、2b、…の居室親機I/F21、21、…を介して居室親機制御回路20、20、…へとそれぞれ伝送される。
各居室親機2a、2b、…の居室親機制御回路20、20、…は、制御機6からの居室親機側宅配ボックス情報取得コマンドに付加されている居室番号と自居室親機が有する居室番号とを照合し、一致した場合にのみ居室親機側宅配ボックス情報取得コマンドを有効であると判断する。ここでは、居室親機2aの居室親機制御回路20のみ居室番号が一致し、この居室親機制御回路20は、居室親機表示部23を制御して宅配ボックス4のリアルタイムの利用状況を表示させることにより、居室親機2aが設置された住戸内に在室中の居住者は、居室親機表示部23の表示内容から宅配ボックス4の利用状況をリアルタイムで容易に確認することができる。
次に、上述のように、宅配ボックス4の利用状況を定期的またはリアルタイムで確認した管理室内等に在室中の管理人が、宅配ボックス4(のボックス部)を長時間利用している居住者、ここでは、居室親機2aが設置された住戸内に居住する居住者に対して注意通知を行うために、管理室親機3の管理室親機操作部32にて所定の注意喚起操作(詳述せず)を行うと、この注意喚起操作を検出した管理室親機制御回路30は、宅配ボックス注意通知コマンドに居室親機2aが有する個別の居室番号を付加させて管理室親機I/F31に出力する。この宅配ボックス注意通知コマンドは、管理室親機I/F31から管理室親機ラインL3、制御機6の管理室親機側制御機I/F63、制御機制御回路60、居室親機側制御機I/F62、居室親機ラインL2、各居室親機2a、2b、…の居室親機I/F21、21、…を介して居室親機制御回路20、20、…へとそれぞれ伝送される。
各居室親機2a、2b、…の居室親機制御回路20、20、…は、制御機6を介して管理室親機3から伝送されてきた宅配ボックス注意通知コマンドに付加されている居室番号と自居室親機が有する居室番号とを照合し、一致した場合にのみ宅配ボックス注意通知コマンドを有効であると判断する。ここでは、居室親機2aの居室親機制御回路20のみ居室番号が一致し、この居室親機制御回路20は、居室親機表示部23を制御して自己が利用している宅配ボックス4(のボックス部)が長期間の利用であり注意を喚起する表示を行うとともに、居室親機音声合成回路25を制御して宅配ボックス4(のボックス部)が長期間の利用であり注意をする旨の音声信号(以下、注意通知音声信号という。)を生成させる。この注意通知音声信号は、居室親機アンプ26を介して増幅された後、居室親機スピーカ27へと伝送されることにより、居室親機2aが設置された住戸内に在室中の居住者は、居室親機表示部23の表示内容および居室親機スピーカ27の鳴動内容から自己が利用している宅配ボックス4(のボックス部)が長期間の利用であり注意通知されたことを容易に確認することができ、この後、宅配ボックス4の設置場所である集合住宅の共用部まで赴き荷物を取り出すように迅速な対応が可能となるばかりでなく、宅配ボックス4の長期間の利用が防止され当該宅配ボックスの有効利用が図れる。
次に、各住戸の居住者のうち、ここでは、居室親機2aが設置された住戸宛ての荷物を宅配業者等が宅配ボックス4に保管して所定の着荷操作(詳述せず)を行うと、居室親機2aが有する個別の居室番号(詳述せず)を付加させた宅配ボックス着荷情報データが宅配ボックスラインL4に出力される。この宅配ボックス着荷情報データは、宅配ボックスラインL4から制御機6の宅配ボックス側制御機I/F64を介して制御機制御回路60へと伝送される。
制御機6の制御機制御回路60は、宅配ボックス4からの宅配ボックス着荷情報データに基づいて居室親機2aが設置された住戸宛ての荷物が宅配ボックス4に保管されている旨の着荷保管情報をメモリ66に記憶させ、この宅配ボックス着荷情報データを居室親機側制御機I/F62に出力するとともに、宅配ボックス着荷情報データを受信したとき、切替スイッチ65のON/OFFの状態の相違を確認し、切替スイッチ65がOFFに切り替えられている状態、すなわち、宅配ボックス4に制御機6へと宅配ボックス滞留情報データを送信する機能が備えられていないと判断した場合には、所定時間の計時を開始する。また、制御機制御回路60からの宅配ボックス着荷情報データは、上述の居室親機側宅配ボックス情報取得コマンドと同様な経路を介して各居室親機2a、2b、…の居室親機制御回路20、20、…へとそれぞれ伝送される。
各居室親機2a、2b、…の居室親機制御回路20、20、…は、制御機6を介して宅配ボックス4から伝送されてきた宅配ボックス着荷情報データに付加されている居室番号と自親機が有する居室番号とを照合し、一致した場合にのみ当該宅配ボックス着荷情報データを有効であると判断する。ここでは、居室親機2aの居室親機制御回路20のみ居室番号が一致し、この居室親機制御回路20は、居室親機操作部22に設けられた時間帯設定部22aにて予め設定されている時間帯を問わず居室親機表示部23を制御して自住戸宛ての荷物が宅配ボックス4に保管されている旨の着荷情報を表示させるとともに、時間帯設定部22aにて予め設定されている時間帯外、例えば、深夜間帯を除く時間帯のみ居室親機音声合成回路25を制御して自住戸宛ての着荷が宅配ボックス4に保管されている旨の音声信号(以下、着荷情報音声信号という。)を生成させる。この着荷情報音声信号は、居室親機アンプ26を介して増幅された後、居室親機スピーカ27へと伝送されることにより、居室親機2aが設置された住戸内に在室中の居住者は、時間帯設定部22aにて予め設定されている時間帯においては居室親機表示部23の表示内容のみ、同様に時間帯外においては居室親機表示部23の表示内容および居室親機スピーカ27の鳴動内容に基づいて自住戸宛ての荷物が宅配ボックス4に保管されていることを容易に確認することができる。
また、上述のように、制御機6の切替スイッチ65がOFFに切り替えられており、宅配ボックス4に当該制御機へと宅配ボックス滞留情報データを送信する機能が備えられていないと判断した制御機制御回路60は、メモリ66から読み出した着荷保管情報である居室親機2aが有する個別の居室番号(詳述せず)を付加させた宅配ボックス滞留情報データを上述の宅配ボックス着荷情報データの受信時から計時が開始されている所定時間内において一定間隔で居室親機側制御機I/F62に出力する。この宅配ボックス滞留情報データ(以下、制御機側宅配ボックス滞留情報データという。)は、上述の居室親機側宅配ボックス情報取得コマンドおよび宅配ボックス着荷情報データと同様な経路を介して各居室親機2a、2b、…の居室親機制御回路20、20、…へとそれぞれ伝送される。
各居室親機2a、2b、…の居室親機制御回路20、20、…は、制御機6からの制御機側宅配ボックス滞留情報データに付加されている居室番号と自親機が有する居室番号とを照合し、一致した場合にのみ当該制御機側宅配ボックス滞留情報データを有効であると判断する。ここでは、居室親機2aの居室親機制御回路20のみ居室番号が一致し、この居室親機制御回路20は、居室親機操作部22に設けられた時間帯設定部22aにて予め設定されている時間帯を問わず居室親機表示部23を制御して自住戸宛ての荷物が宅配ボックス4に滞留されている旨の滞留情報を表示させるとともに、時間帯設定部22aにて予め設定されている時間帯外、例えば、深夜間帯を除く時間帯のみ居室親機音声合成回路25を制御して自住戸宛ての荷物が宅配ボックス4に滞留されている旨の音声信号(以下、滞留情報音声信号という。)を一定間隔で生成させる。この滞留情報音声信号は、居室親機アンプ26を介して増幅された後、居室親機スピーカ27へと伝送されることにより、居室親機2aが設置された住戸内に在室中の居住者は、時間帯設定部22aにて予め設定されている時間帯においては居室親機表示部23の表示内容のみ、同様に時間帯外においては居室親機表示部23の表示内容および居室親機スピーカ27から一定間隔で鳴動される鳴動内容に基づいて自住戸宛ての荷物が宅配ボックス4に滞留されていることを容易に確認することができる。
一方、制御機6の切替スイッチ65がONに切り替えられており、宅配ボックス4に当該制御機へと宅配ボックス滞留情報データを送信する機能が備えられている状態において、居室親機2aが設置された住戸宛ての荷物が宅配ボックス4に滞留されている場合、これを検出した宅配ボックス4は、居室親機2aが有する個別の居室番号(詳述せず)を付加させた宅配ボックス滞留情報データを宅配ボックスラインL4に出力する。この宅配ボックス滞留情報データは、宅配ボックスラインL4から制御機6の宅配ボックス側制御機I/F64を介して制御機制御回路60へと伝送され、制御機制御回路60は、受信した宅配ボックス滞留情報データを、上述の居室親機側宅配ボックス情報取得コマンド、宅配ボックス着荷情報データおよび制御機側宅配ボックス滞留情報データと同様な経路を介して各居室親機2a、2b、…の居室親機制御回路20、20、…へとそれぞれ伝送させる。
各居室親機2a、2b、…の居室親機制御回路20、20、…は、制御機6を介して宅配ボックス4から伝送されてきた宅配ボックス滞留情報データに付加されている居室番号と自親機が有する居室番号とを照合し、一致した場合にのみ当該宅配ボックス滞留情報データを有効であると判断する。ここでは、居室親機2aの居室親機制御回路20のみ居室番号が一致し、この居室親機制御回路20は、居室親機操作部22に設けられた時間帯設定部22aにて予め設定されている時間帯を問わず居室親機表示部23を制御して自住戸宛ての荷物が宅配ボックス4に滞留されている旨の滞留情報を表示させるとともに、時間帯設定部22aにて予め設定されている時間帯外、例えば、深夜間帯を除く時間帯のみ居室親機音声合成回路25を制御して上述の滞留情報音声信号を生成させる。この滞留情報音声信号は、居室親機アンプ26を介して増幅された後、居室親機スピーカ27へと伝送されることにより、居室親機2aが設置された住戸内に在室中の居住者は、時間帯設定部22aにて予め設定されている時間帯においては居室親機表示部23の表示内容のみ、同様に時間帯外においては居室親機表示部23の表示内容および居室親機スピーカ27の鳴動内容に基づいて自住戸宛ての荷物が宅配ボックス4に滞留されていることを容易に確認することができる。
なお、本発明の実施例による集合住宅インターホンシステムでは、複数の居室親機2a、2b、…および管理室親機3のうち、宅配ボックス4から送信されてくる宅配ボックス着荷情報(宅配ボックス着荷情報データ)、宅配ボックス滞留情報(宅配ボックス滞留情報データ)の居室親機音声合成回路25による居室親機スピーカ27からの鳴動を遮断するための時間帯設定部を当該居室親機に備え、この時間帯設定部22aを居室親機操作部22に設けたが、これに限定されず、当該時間帯設定部を管理室親機3に備えることもでき、この場合において、時間帯設定部32aは、上述の管理室親機操作部32に設けられる。
図1は、本発明の実施例による集合住宅インターホンシステムの構成を示すブロック図である。
符号の説明
1‥‥‥集合玄関機
2a、2b、…‥‥‥複数の居室親機
22a‥‥‥(居室親機操作部に設けられる)時間帯設定部
23‥‥‥居室親機表示部
3‥‥‥管理室親機
32a‥‥‥(管理室親機操作部に設けられる)時間帯設定部
33‥‥‥管理室親機表示部
35‥‥‥管理室親機音声合成回路
4‥‥‥宅配ボックス
5‥‥‥宅配センター
6‥‥‥制御機
64‥‥‥宅配ボックス側制御機I/F(通信回路)
65‥‥‥切替スイッチ

Claims (2)

  1. 集合玄関に設置される集合玄関機(1)と、各住戸内に設置される複数の居室親機(2a、2b、…)と、管理室内等に設置される管理室親機(3)と、共用部に設置される宅配ボックス(4)と、前記宅配ボックスを制御し、管理するための宅配センター(5)と、前記集合玄関機、前記居室親機、前記管理室親機、前記宅配ボックスをそれぞれ制御するための制御機(6)とから構成され、
    前記管理室親機は、前記宅配ボックスまたは前記宅配センターから前記制御機を介して伝送されてくる前記宅配ボックスの利用状況を表示するための管理室親機表示部(33)と、前記宅配ボックスの利用状況を音声で鳴動するための管理室親機音声合成回路(35)とを備え、
    前記居室親機は、前記宅配ボックスまたは前記宅配センターから前記制御機を介して伝送されてくる自住戸宛ての前記宅配ボックスの利用状況を表示するための居室親機表示部(23)を備え、
    前記管理室親機は、前記宅配ボックスを長時間利用していることを前記居室親機の居室親機表示部にて表示し、居室親機音声合成回路(25)により音声で鳴動させて注意通知を行うと共に、
    前記制御機は、前記宅配ボックスとの間で通信を行うための通信回路(64)と、前記宅配ボックスが宅配ボックス滞留情報を送信する機能のON/OFFを区別するための切替スイッチ(65)とを備え、前記宅配ボックスが宅配ボックス滞留情報を送信する機能を有していない場合、前記切替スイッチをOFFに切り替えて、前記宅配ボックスからの宅配ボックス着荷情報の受信時から一定間隔で前記居室親機音声合成回路により滞留音声を鳴動させることを特徴とする集合住宅インターホンシステム。
  2. 前記居室親機および前記管理室親機のうち何れか一方は、前記居室親機音声合成回路からの前記宅配ボックス着荷情報、前記宅配ボックス滞留情報の鳴動を遮断するための時間帯設定部(22a、32a)を備え、前記制御機は、前記時間帯設定部にて設定された時間帯において前記鳴動を遮断するとともに前記居室親機表示部により自住戸宛ての前記宅配ボックス着荷情報、前記宅配ボックス滞留情報を表示させることを特徴とする請求項1記載の集合住宅インターホンシステム。
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