JP2002290588A - 集合住宅システム - Google Patents
集合住宅システムInfo
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】呼出中の待ち時間において表示部、報知部に画
像情報、音声情報を表示させることにより有効に過ごす
ことができるようにする。 【解決手段】制御機４は、集合玄関機１、居室親機２
ａ、２ｂ、管理室親機３の何れかの操作部１１、２１、
３１によって他の住戸または管理室を呼出したとき、サ
ーバが５が有するメモリ５２から画像情報および／また
は音声情報の読み出しを行ない、通話成立時または通話
終了時までメモリ５２から画像情報および／または音声
情報の読み出しを行うための制御をする制御機制御回路
４０を備え、集合玄関機１、居室親機２ａ，２ｂ、管理
室親機３の少なくとも一つにはメモリ５２から読み出さ
れた画像情報および／または音声情報を出力するための
表示部１２、２２、３２および／または報知部１６、２
６、３６を備える。
像情報、音声情報を表示させることにより有効に過ごす
ことができるようにする。 【解決手段】制御機４は、集合玄関機１、居室親機２
ａ、２ｂ、管理室親機３の何れかの操作部１１、２１、
３１によって他の住戸または管理室を呼出したとき、サ
ーバが５が有するメモリ５２から画像情報および／また
は音声情報の読み出しを行ない、通話成立時または通話
終了時までメモリ５２から画像情報および／または音声
情報の読み出しを行うための制御をする制御機制御回路
４０を備え、集合玄関機１、居室親機２ａ，２ｂ、管理
室親機３の少なくとも一つにはメモリ５２から読み出さ
れた画像情報および／または音声情報を出力するための
表示部１２、２２、３２および／または報知部１６、２
６、３６を備える。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は集合住宅システムに
係り、特に呼出中の待ち時間にサーバーのメモリに備え
られた画像情報、音声情報を呼出操作した集合玄関機、
居室親機、管理室親機で表示、報知することができる集
合住宅システムに関する。
係り、特に呼出中の待ち時間にサーバーのメモリに備え
られた画像情報、音声情報を呼出操作した集合玄関機、
居室親機、管理室親機で表示、報知することができる集
合住宅システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来から、集合玄関機、居室親機、管理
室親機で呼出中に呼出先を表示し呼出の確認音を鳴動す
る集合住宅システムがあった。
室親機で呼出中に呼出先を表示し呼出の確認音を鳴動す
る集合住宅システムがあった。
【０００３】このような集合住宅システムは、図２に示
すように、集合玄関に設置される集合玄関機６と、各住
戸内に設置され個別の部屋番号を有する複数の居室親機
７ａ、７ｂ、・・・と、管理室内等に設置される管理室
親機８と、集合玄関機６、居室親機７ａ、７ｂ、・・
・、管理室親機８をそれぞれ制御するための制御機９と
から構成されている。
すように、集合玄関に設置される集合玄関機６と、各住
戸内に設置され個別の部屋番号を有する複数の居室親機
７ａ、７ｂ、・・・と、管理室内等に設置される管理室
親機８と、集合玄関機６、居室親機７ａ、７ｂ、・・
・、管理室親機８をそれぞれ制御するための制御機９と
から構成されている。
【０００４】制御機９は、集合玄関機６とラインＬ6
で、居室親機７ａ、７ｂ、・・・とラインＬ7で、管理
室親機８とラインＬ8でそれぞれ接続されている。
で、居室親機７ａ、７ｂ、・・・とラインＬ7で、管理
室親機８とラインＬ8でそれぞれ接続されている。
【０００５】集合玄関機６は、集合玄関機制御回路６
０、操作部６１、表示部６２、通話部６３、通信回路６
４、音声合成回路６５、報知部６６を有している。
０、操作部６１、表示部６２、通話部６３、通信回路６
４、音声合成回路６５、報知部６６を有している。
【０００６】居室親機７ａ、７ｂ、・・・は、居室親機
制御回路７０、操作部７１、表示部７２、通話部７３、
通信回路７４、音声合成回路７５、報知部７６を有して
いる。
制御回路７０、操作部７１、表示部７２、通話部７３、
通信回路７４、音声合成回路７５、報知部７６を有して
いる。
【０００７】管理室親機８は、管理室親機制御回路８
０、操作部８１、表示部８２、報知部８６、通話部８
３、通信回路８４、音声合成回路８５を有している。
０、操作部８１、表示部８２、報知部８６、通話部８
３、通信回路８４、音声合成回路８５を有している。
【０００８】制御機９は、制御機制御回路９０、通信回
路９１、９２、９３、９４を有している。
路９１、９２、９３、９４を有している。
【０００９】このような集合住宅システムにおいて、集
合玄関機６、居室親機７ａ、７ｂ、・・・、管理室親機
８の何れかの操作部６１、７１、８１によって他の住戸
７ａ、７ｂ、・・・、管理室８の何れかを呼出すと、呼
出から通話成立時まで呼出を行った集合玄関機６、居室
親機７ａ、７ｂ、・・・、管理室親機８の表示部６２、
７２、８２で呼出先を表示し、報知部６６、７６、８６
で呼出の確認音が鳴動する。
合玄関機６、居室親機７ａ、７ｂ、・・・、管理室親機
８の何れかの操作部６１、７１、８１によって他の住戸
７ａ、７ｂ、・・・、管理室８の何れかを呼出すと、呼
出から通話成立時まで呼出を行った集合玄関機６、居室
親機７ａ、７ｂ、・・・、管理室親機８の表示部６２、
７２、８２で呼出先を表示し、報知部６６、７６、８６
で呼出の確認音が鳴動する。
【００１０】
【発明が解決しようとする課題】このような集合住宅シ
ステムにおいては、集合玄関機６、居室親機７ａ、７
ｂ、・・・、管理室親機８の何れかの操作部６１、７
１、８１によって他の住戸７ａ、７ｂ、・・・、管理室
８の何れかを発呼したとき、被呼側の住戸７ａ、７ｂ、
・・・、管理室８で何らかの理由により暫く応答しない
とき、呼出中の待ち時間を有効に過ごすことができなか
った。
ステムにおいては、集合玄関機６、居室親機７ａ、７
ｂ、・・・、管理室親機８の何れかの操作部６１、７
１、８１によって他の住戸７ａ、７ｂ、・・・、管理室
８の何れかを発呼したとき、被呼側の住戸７ａ、７ｂ、
・・・、管理室８で何らかの理由により暫く応答しない
とき、呼出中の待ち時間を有効に過ごすことができなか
った。
【００１１】本発明は、上述の難点を解消するためにな
されたもので、呼出中の待ち時間において表示部、報知
部に画像情報、音声情報を表示／報知させることにより
有効に過ごすことができる集合住宅システムを提供する
ことを目的とする。
されたもので、呼出中の待ち時間において表示部、報知
部に画像情報、音声情報を表示／報知させることにより
有効に過ごすことができる集合住宅システムを提供する
ことを目的とする。
【００１２】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るため、本発明の集合住宅システムは、集合玄関に設置
される集合玄関機と、各住戸内に設置され個別の部屋番
号を有する複数の居室親機と、管理室内等に設置される
管理室親機と、情報提供者が用意した画像情報および／
または音声情報が記憶されているメモリを備えたサーバ
ーと、集合玄関機、居室親機、管理室親機、サーバーを
それぞれ制御するための制御機とから構成され、制御機
には、集合玄関機、居室親機、管理室親機の何れかの操
作部によって他の住戸または管理室を呼出したときメモ
リから画像情報および／または音声情報の読み出しを行
ない、通話成立時または通話終了時までメモリから画像
情報および／または音声情報の読み出しを行うための制
御をする制御機制御回路を備え、集合玄関機、居室親
機、管理室親機の少なくとも一つにはメモリから読み出
された画像情報および／または音声情報を出力するため
の表示部および／または報知部を備えている。
るため、本発明の集合住宅システムは、集合玄関に設置
される集合玄関機と、各住戸内に設置され個別の部屋番
号を有する複数の居室親機と、管理室内等に設置される
管理室親機と、情報提供者が用意した画像情報および／
または音声情報が記憶されているメモリを備えたサーバ
ーと、集合玄関機、居室親機、管理室親機、サーバーを
それぞれ制御するための制御機とから構成され、制御機
には、集合玄関機、居室親機、管理室親機の何れかの操
作部によって他の住戸または管理室を呼出したときメモ
リから画像情報および／または音声情報の読み出しを行
ない、通話成立時または通話終了時までメモリから画像
情報および／または音声情報の読み出しを行うための制
御をする制御機制御回路を備え、集合玄関機、居室親
機、管理室親機の少なくとも一つにはメモリから読み出
された画像情報および／または音声情報を出力するため
の表示部および／または報知部を備えている。
【００１３】また、制御機制御回路は、メモリに記憶さ
れている日付に関連した画像情報および／または音声情
報から当日の画像情報および／または音声情報を選択し
て読み出すための制御をするものである。
れている日付に関連した画像情報および／または音声情
報から当日の画像情報および／または音声情報を選択し
て読み出すための制御をするものである。
【００１４】また、制御機制御回路は、メモリに記憶さ
れている部屋番号に関連した画像情報および／または音
声情報から呼出先の部屋番号の画像情報および／または
音声情報を選択して読み出すための制御をするものであ
る。
れている部屋番号に関連した画像情報および／または音
声情報から呼出先の部屋番号の画像情報および／または
音声情報を選択して読み出すための制御をするものであ
る。
【００１５】このように構成された集合住宅システムに
よれば、集合玄関機、居室親機、管理室親機の何れかか
ら他の住戸または管理室を呼出したとき表示部、報知部
に画像情報、音声情報を表示／報知させるので呼出中の
待ち時間を有効に過ごすことができる。また、地域情報
や広告情報を表示させることによりシステムメリットを
達成することもできる。
よれば、集合玄関機、居室親機、管理室親機の何れかか
ら他の住戸または管理室を呼出したとき表示部、報知部
に画像情報、音声情報を表示／報知させるので呼出中の
待ち時間を有効に過ごすことができる。また、地域情報
や広告情報を表示させることによりシステムメリットを
達成することもできる。
【００１６】
【発明の実施の形態】以下、本発明の集合住宅システム
をその好ましい実施の形態例について図面を参照して説
明する。
をその好ましい実施の形態例について図面を参照して説
明する。
【００１７】図１に示すように、本発明の集合住宅シス
テムは、集合玄関に設置される集合玄関機１と、各住戸
内に設置され個別の部屋番号を有する複数の居室親機２
ａ、２ｂ、・・・と、管理室内等に設置される管理室親
機３と、情報提供者が用意した画像情報および／または
音声情報が記憶されているメモリ５２を備えたサーバー
５と、集合玄関機１、居室親機２ａ、２ｂ、・・・、管
理室親機３、サーバー５をそれぞれ制御するための制御
機４とから構成されている。
テムは、集合玄関に設置される集合玄関機１と、各住戸
内に設置され個別の部屋番号を有する複数の居室親機２
ａ、２ｂ、・・・と、管理室内等に設置される管理室親
機３と、情報提供者が用意した画像情報および／または
音声情報が記憶されているメモリ５２を備えたサーバー
５と、集合玄関機１、居室親機２ａ、２ｂ、・・・、管
理室親機３、サーバー５をそれぞれ制御するための制御
機４とから構成されている。
【００１８】制御機４は、集合玄関機１とラインＬ1
で、居室親機２ａ、２ｂ、・・・とラインＬ2で、管理
室親機３とラインＬ3で、サーバー５とラインＬ4でそれ
ぞれ接続されている。
で、居室親機２ａ、２ｂ、・・・とラインＬ2で、管理
室親機３とラインＬ3で、サーバー５とラインＬ4でそれ
ぞれ接続されている。
【００１９】制御機４には、集合玄関機１、居室親機２
ａ、２ｂ、・・・、管理室親機３の何れかの操作部１
１、２１、３１によって他の住戸または管理室を呼出し
たときメモリ５２から画像情報および／または音声情報
の読み出しを行ない、通話成立時または通話終了時まで
メモリ５２から画像情報および／または音声情報の読み
出しを行うための制御をする制御機制御回路４０を備え
ている。
ａ、２ｂ、・・・、管理室親機３の何れかの操作部１
１、２１、３１によって他の住戸または管理室を呼出し
たときメモリ５２から画像情報および／または音声情報
の読み出しを行ない、通話成立時または通話終了時まで
メモリ５２から画像情報および／または音声情報の読み
出しを行うための制御をする制御機制御回路４０を備え
ている。
【００２０】集合玄関機１、居室親機２ａ、２ｂ、・・
・、管理室親機３の少なくとも一つ（図示された例では
集合玄関機１、居室親機２ａ、２ｂ、・・・、管理室親
機３の総て）にはメモリ５２から読み出された画像情報
および／または音声情報を出力するための表示部１２、
２２、３２および／または報知部１６、２６、３６を備
えている。
・、管理室親機３の少なくとも一つ（図示された例では
集合玄関機１、居室親機２ａ、２ｂ、・・・、管理室親
機３の総て）にはメモリ５２から読み出された画像情報
および／または音声情報を出力するための表示部１２、
２２、３２および／または報知部１６、２６、３６を備
えている。
【００２１】集合玄関機１は、上記の操作部１１、表示
部１２、報知部１６に加えて、集合玄関機制御回路１
０、通話部１３、通信回路１４、音声合成回路１５を有
している。
部１２、報知部１６に加えて、集合玄関機制御回路１
０、通話部１３、通信回路１４、音声合成回路１５を有
している。
【００２２】居室親機２ａ、２ｂ、・・・は、上記の操
作部２１、表示部２２、報知部２６に加えて、居室親機
制御回路２０、通話部２３、通信回路２４、音声合成回
路２５を有している。
作部２１、表示部２２、報知部２６に加えて、居室親機
制御回路２０、通話部２３、通信回路２４、音声合成回
路２５を有している。
【００２３】管理室親機３は、上記の操作部３１、表示
部３２、報知部３６に加えて、管理室親機制御回路３
０、通話部３３、通信回路３４、音声合成回路３５を有
している。
部３２、報知部３６に加えて、管理室親機制御回路３
０、通話部３３、通信回路３４、音声合成回路３５を有
している。
【００２４】制御機４は、上記の制御機制御回路４０に
加えて、通信回路４１、４２、４３、４４を有してい
る。
加えて、通信回路４１、４２、４３、４４を有してい
る。
【００２５】サーバー５は、上記のメモリ５２に加え
て、サーバー制御回路５０、通信回路５１を有してい
る。
て、サーバー制御回路５０、通信回路５１を有してい
る。
【００２６】ここで制御機４の制御機制御回路４０は、
メモリ５２に記憶されている日付に関連した画像情報お
よび／または音声情報から当日の画像情報および／また
は音声情報を選択して読み出すための制御をするもので
ある。
メモリ５２に記憶されている日付に関連した画像情報お
よび／または音声情報から当日の画像情報および／また
は音声情報を選択して読み出すための制御をするもので
ある。
【００２７】さらに制御機４の制御機制御回路４０は、
メモリ５２に記憶されている部屋番号に関連した画像情
報および／または音声情報から呼出先の部屋番号の画像
情報および／または音声情報を選択して読み出すための
制御をするものである。
メモリ５２に記憶されている部屋番号に関連した画像情
報および／または音声情報から呼出先の部屋番号の画像
情報および／または音声情報を選択して読み出すための
制御をするものである。
【００２８】このように構成された集合住宅システムに
おいて、集合玄関機１の操作部１１の操作により居室親
機２ａを呼出すとき、呼出信号が集合玄関機制御回路１
０、通信回路１４、制御機４の通信回路４２を介して制
御機制御回路４０に送信される。この呼出信号は制御機
４の通信回路４４、居室親機２ａの通信回路２４を介し
て居室親機制御回路２０に入力され、音声合成回路２５
が制御され報知部２６から呼出音が鳴動するとともに、
制御機４の通信回路４３、サーバー５の通信回路５１を
介してサーバー制御回路５０に送信される。
おいて、集合玄関機１の操作部１１の操作により居室親
機２ａを呼出すとき、呼出信号が集合玄関機制御回路１
０、通信回路１４、制御機４の通信回路４２を介して制
御機制御回路４０に送信される。この呼出信号は制御機
４の通信回路４４、居室親機２ａの通信回路２４を介し
て居室親機制御回路２０に入力され、音声合成回路２５
が制御され報知部２６から呼出音が鳴動するとともに、
制御機４の通信回路４３、サーバー５の通信回路５１を
介してサーバー制御回路５０に送信される。
【００２９】サーバー制御回路５０は画像情報および音
声情報が予め記憶されたメモリ５２から画像情報および
音声情報を読み出し、呼出信号と逆の経路を辿って集合
玄関機１の集合玄関機制御回路１０に送出され、表示部
１２および報知部１６から画像情報および音声情報が表
示、報知される。
声情報が予め記憶されたメモリ５２から画像情報および
音声情報を読み出し、呼出信号と逆の経路を辿って集合
玄関機１の集合玄関機制御回路１０に送出され、表示部
１２および報知部１６から画像情報および音声情報が表
示、報知される。
【００３０】ここで呼出音を確認した居住者が通話部２
３により応答すると応答信号が居室親機制御回路２０、
通信回路２４、制御機４の通信回路４４を介して制御機
制御回路４０に送信される。これにより集合玄関機１と
居室親機２ａとの通話路が形成されるとともに、制御機
制御回路４０から通信回路４３、サーバー５の通信回路
５１を介してサーバー制御回路５０に応答信号が入力さ
れる。これを検出したサーバー制御回路５０はメモリ５
２からの画像情報および音声情報の読み出しを停止させ
る。
３により応答すると応答信号が居室親機制御回路２０、
通信回路２４、制御機４の通信回路４４を介して制御機
制御回路４０に送信される。これにより集合玄関機１と
居室親機２ａとの通話路が形成されるとともに、制御機
制御回路４０から通信回路４３、サーバー５の通信回路
５１を介してサーバー制御回路５０に応答信号が入力さ
れる。これを検出したサーバー制御回路５０はメモリ５
２からの画像情報および音声情報の読み出しを停止させ
る。
【００３１】また、メモリ５２に記憶する画像情報およ
び／または音声情報に日付情報を付加して記憶させた場
合は、例えば集合玄関機１の操作部１１の操作により居
室親機２ａを呼出すとき、呼出信号が集合玄関機制御回
路１０、通信回路１４、制御機４の通信回路４２を介し
て制御機制御回路４０に送信される。この呼出信号は制
御機４の制御機制御回路４０にて日付情報を付加されて
通信回路４４、居室親機２ａの通信回路２４を介して居
室親機制御回路２０に入力され、音声合成回路２５が制
御され報知部２６から呼出音が鳴動するとともに、制御
機４の通信回路４３、サーバー５の通信回路５１を介し
てサーバー制御回路５０に送信される。
び／または音声情報に日付情報を付加して記憶させた場
合は、例えば集合玄関機１の操作部１１の操作により居
室親機２ａを呼出すとき、呼出信号が集合玄関機制御回
路１０、通信回路１４、制御機４の通信回路４２を介し
て制御機制御回路４０に送信される。この呼出信号は制
御機４の制御機制御回路４０にて日付情報を付加されて
通信回路４４、居室親機２ａの通信回路２４を介して居
室親機制御回路２０に入力され、音声合成回路２５が制
御され報知部２６から呼出音が鳴動するとともに、制御
機４の通信回路４３、サーバー５の通信回路５１を介し
てサーバー制御回路５０に送信される。
【００３２】サーバー制御回路５０は送信されてきた呼
出信号をもとにメモリ５２から当日の画像情報および／
または音声情報を読み出し、呼出信号と逆の経路を辿っ
て集合玄関機１の集合玄関機制御回路１０に送出され、
表示部１２および報知部１６から画像情報および／また
は音声情報が表示、報知される。
出信号をもとにメモリ５２から当日の画像情報および／
または音声情報を読み出し、呼出信号と逆の経路を辿っ
て集合玄関機１の集合玄関機制御回路１０に送出され、
表示部１２および報知部１６から画像情報および／また
は音声情報が表示、報知される。
【００３３】ここで呼出音を確認した居住者が通話部２
３により応答するときの動作は上述したので省略する。
３により応答するときの動作は上述したので省略する。
【００３４】さらに、メモリ５２に記憶する画像情報お
よび／または音声情報を例えば部屋番号などを用いた居
室親機IDによって部屋毎に記憶させた場合は、集合玄関
機１の操作部１１の操作により居室親機２ａを呼出すと
き、居室親機２ａ、２ｂ、・・・を特定する居室親機ID
を含有した呼出信号が集合玄関機制御回路１０、通信回
路１４、制御機４の通信回路４２を介して制御機制御回
路４０に送信される。この呼出信号は制御機４の通信回
路４４、居室親機２ａの通信回路２４を介して居室親機
制御回路２０に入力され、音声合成回路２５が制御され
報知部２６から呼出音が鳴動するとともに、制御機４の
通信回路４３、サーバー５の通信回路５１を介してサー
バー制御回路５０に送信される。
よび／または音声情報を例えば部屋番号などを用いた居
室親機IDによって部屋毎に記憶させた場合は、集合玄関
機１の操作部１１の操作により居室親機２ａを呼出すと
き、居室親機２ａ、２ｂ、・・・を特定する居室親機ID
を含有した呼出信号が集合玄関機制御回路１０、通信回
路１４、制御機４の通信回路４２を介して制御機制御回
路４０に送信される。この呼出信号は制御機４の通信回
路４４、居室親機２ａの通信回路２４を介して居室親機
制御回路２０に入力され、音声合成回路２５が制御され
報知部２６から呼出音が鳴動するとともに、制御機４の
通信回路４３、サーバー５の通信回路５１を介してサー
バー制御回路５０に送信される。
【００３５】サーバー制御回路５０は送信されてきた居
室親機２ａ、２ｂ、・・・を特定する部屋番号などを用
いた居室親機IDを含有した呼出信号をもとにメモリ５２
から特定の居室親機の画像情報および／または音声情報
を読み出し、呼出信号と逆の経路を辿って集合玄関機１
の集合玄関機制御回路１０に送出され、表示部１２およ
び報知部１６から画像情報および／または音声情報が表
示、報知される。
室親機２ａ、２ｂ、・・・を特定する部屋番号などを用
いた居室親機IDを含有した呼出信号をもとにメモリ５２
から特定の居室親機の画像情報および／または音声情報
を読み出し、呼出信号と逆の経路を辿って集合玄関機１
の集合玄関機制御回路１０に送出され、表示部１２およ
び報知部１６から画像情報および／または音声情報が表
示、報知される。
【００３６】ここで呼出音を確認した居住者が通話部２
３により応答するときの動作は上述したので省略する。
３により応答するときの動作は上述したので省略する。
【００３７】なお、以上の実施例において集合玄関機
１、居室親機２ａ間での通信について説明したが、本発
明の集合住宅システムは、このような例に限定されず集
合玄関機１、居室親機２ａ、２ｂ、・・・、管理室親機
３何れからの呼出時であっても集合玄関機１、居室親機
２ａ、２ｂ、・・・、管理室親機３間で同様の動作で同
様な効果を得ることができる。
１、居室親機２ａ間での通信について説明したが、本発
明の集合住宅システムは、このような例に限定されず集
合玄関機１、居室親機２ａ、２ｂ、・・・、管理室親機
３何れからの呼出時であっても集合玄関機１、居室親機
２ａ、２ｂ、・・・、管理室親機３間で同様の動作で同
様な効果を得ることができる。
【００３８】また、以上の実施例において画像情報およ
び音声情報の読み出し停止を制御機４の制御機制御回路
４０によって通話検出時で行ったが、通話終了時を検出
したときでもよい。
び音声情報の読み出し停止を制御機４の制御機制御回路
４０によって通話検出時で行ったが、通話終了時を検出
したときでもよい。
【００３９】さらに、以上の実施例において、本発明の
集合住宅システムは、画像情報および音声情報として地
域情報や広告情報を表示させることも可能である。
集合住宅システムは、画像情報および音声情報として地
域情報や広告情報を表示させることも可能である。
【００４０】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の集合住宅システムによれば、集合玄関機、居室親機、
管理室親機の何れかから他の住戸または管理室を呼出し
たとき表示部、報知部に画像情報、音声情報を表示／報
知させるので呼出中の待ち時間を有効に過ごすことがで
きる。また、地域情報や広告情報を表示させることによ
りシステムメリットを達成することもできる。
の集合住宅システムによれば、集合玄関機、居室親機、
管理室親機の何れかから他の住戸または管理室を呼出し
たとき表示部、報知部に画像情報、音声情報を表示／報
知させるので呼出中の待ち時間を有効に過ごすことがで
きる。また、地域情報や広告情報を表示させることによ
りシステムメリットを達成することもできる。
【図１】本発明の集合住宅システムの一実施例を示すブ
ロック図。
ロック図。
【図２】従来の集合住宅システムを示すブロック図。
１・・・集合玄関機 ２ａ、２ｂ、・・・・・・居室親機 ３・・・管理室親機 ４・・・制御機 ５・・・サーバー １１、２１、３１・・・操作部 １２、２２、３２・・・表示部 １６、２６、３６・・・報知部 ４０・・・制御機制御回路 ５２・・・メモリ
Claims (3)
- 【請求項１】集合玄関に設置される集合玄関機（１）
と、各住戸内に設置され個別の部屋番号を有する複数の
居室親機（２ａ、２ｂ、・・・）と、管理室内等に設置
される管理室親機（３）と、情報提供者が用意した画像
情報および／または音声情報が記憶されているメモリ
（５２）を備えたサーバー（５）と、前記集合玄関機、
前記居室親機、前記管理室親機、前記サーバーをそれぞ
れ制御するための制御機（４）とから構成され、前記制
御機には、前記集合玄関機、前記居室親機、前記管理室
親機の何れかの操作部（１１、２１、３１）によって他
の前記住戸または前記管理室を呼出したとき前記メモリ
から画像情報および／または音声情報の読み出しを行な
い、通話成立時または通話終了時まで前記メモリから画
像情報および／または音声情報の読み出しを行うための
制御をする制御機制御回路（４０）を備え、 前記集合玄関機、前記居室親機、前記管理室親機の少な
くとも一つには前記メモリから読み出された画像情報お
よび／または音声情報を出力するための表示部（１２、
２２、３２）および／または報知部（１６、２６、３
６）を備えたことを特徴とする集合住宅システム。 - 【請求項２】前記制御機制御回路は、前記メモリに記憶
されている日付に関連した画像情報および／または音声
情報から当日の画像情報および／または音声情報を選択
して読み出すための制御をするものであることを特徴と
する請求項１記載の集合住宅システム。 - 【請求項３】前記制御機制御回路は、前記メモリに記憶
されている部屋番号に関連した画像情報および／または
音声情報から呼出先の部屋番号の画像情報および／また
は音声情報を選択して読み出すための制御をするもので
あることを特徴とする請求項１記載の集合住宅システ
ム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001085600A JP2002290588A (ja) | 2001-03-23 | 2001-03-23 | 集合住宅システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001085600A JP2002290588A (ja) | 2001-03-23 | 2001-03-23 | 集合住宅システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002290588A true JP2002290588A (ja) | 2002-10-04 |
Family
ID=18941083
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001085600A Pending JP2002290588A (ja) | 2001-03-23 | 2001-03-23 | 集合住宅システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002290588A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009194800A (ja) * | 2008-02-18 | 2009-08-27 | Amusing Corporation:Kk | 情報の自動割込み配信機能を備えた表示装置付きインターホンシステム |
| JP2012205237A (ja) * | 2011-03-28 | 2012-10-22 | Aiphone Co Ltd | インターホンシステム |
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-
2001
- 2001-03-23 JP JP2001085600A patent/JP2002290588A/ja active Pending
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