JP2012204867A - 住宅情報盤および集合住宅用インターホンシステム - Google Patents

住宅情報盤および集合住宅用インターホンシステム Download PDF

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Abstract

【課題】住宅情報盤での生活環境情報の表示を情報配信装置の側からタイムリーに制御できるようにする。
【解決手段】住宅情報盤1は、生活環境情報を情報配信装置4から受信して記憶部19に記憶させる情報受信部16と、記憶部19に記憶されている生活環境情報の表示を開始したあと、その生活環境情報に対する表示終了指令を情報配信装置4から受信すると、その表示を終了させる表示制御部とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像表示機能を有した住宅情報盤の改良に関する。またその住宅情報盤を備えた集合住宅用インターホンシステムに関する。
従来、マンションなどの集合住宅に設置されるインターホンシステムでは、管理人室機から住戸インターホンに画像データを送信して表示させることにより、電子的な回覧板として機能させる技術が提案されている。そのような従来技術の例として、例えば特許文献1などが挙げられる。
特許3657847号公報
集合住宅では、例えばゴミ収集日の連絡など、管理人側からその表示開始、表示終了の日時を指定して表示させたい通知事項もあり、対応が望まれているが、上記のような電子的な回覧板などに関連して、そのような要望に対応した技術は現在提案されていない。
そこで本発明は、住宅情報盤での生活環境情報の表示を情報配信装置の側からタイムリーに制御できるようにした住宅情報盤を提供することを目的とする。
本発明は、画像表示機能を有した住宅情報盤において、生活環境情報を情報配信装置から受信して記憶部に記憶させる情報受信部と、記憶部に記憶されている生活環境情報の表示を開始したあと、その生活環境情報に対する表示終了指令を情報配信装置から受信すると、その表示を終了させる表示制御部とを備える。
表示制御部は、記憶部に記憶されている生活環境情報に対する表示開始指令を受信すると、その生活環境情報の表示を開始させてもよい。
住宅情報盤は、記憶部に記憶されている生活環境情報の中から、所定期間以上表示されていない生活環境情報を自動的に選択して消去させる記憶制御部を更に備えてもよい。
記憶制御部は、憶部に記憶されている生活環境情報に対する消去指令を情報配信装置から受信すると、その生活環境情報を選択して消去させてもよい。
表示制御部は、表示時間帯の設定操作を受付け、生活環境情報を、表示すべき時間帯に制限して表示させてもよい。
また集合住宅用インターホンシステムの住戸インターホンとして前記住宅情報盤を採用してもよい。その場合、住宅情報盤は、ロビーインターホンと通信するためのインターホン回線を通じて、生活環境情報と、生活環境情報に対する制御指令とを受信するとよい。
インターホン回線に、住宅情報盤とロビーインターホンとの呼出、通話を制御する通信制御装置を設け、住宅情報盤は、その通信制御装置を介して、情報配信装置と通信してもよい。
通信制御装置は、広域ネットワークに接続されており、情報配信装置は、その広域ネットワーク上に設けられていてもよい。
前記住宅情報盤は、戸建て住宅用インターホンシステムに採用してもよい。その場合、住宅情報盤は広域ネットワークに接続し、情報配信装置は、その広域ネットワーク上に設けるとよい。
本発明では、住宅情報盤による生活環境情報の表示を、情報配信装置による表示終了指令に基づいて終了させる構成としているので、例えば収集日を過ぎたゴミ収集のお知らせなど、表示終了させるべき生活環境情報が表示されたままで放置されるというような不都合が起きない。
住宅情報盤の概略構成を説明する機能ブロック図である。 住宅情報盤の正面外観図である。 (a)は住宅情報盤における掲示板情報の表示例、(b)は、地域ニュースの表示例である。 表示時間帯の設定画面の例である。 生活環境情報の作成画面の例である。 集合住宅用インターホンシステムの概略構成を示したロック図である。 集合住宅用インターホンシステムの基本動作を説明するフロー図である。 集合住宅用インターホンシステムの別構成を示したブロック図である。 戸建て住宅用インターホンシステムの概略構成示したブロック図である。
以下、本発明の基本構成を図1、図2について説明する。住宅情報盤1は、筐体前面にタッチパネルからなる表示画面11と、通話のためのスピーカ12およびマイク13と、通話呼出への応答操作を行う通話釦14と、メッセージランプ15などが設けられている。またドアホン2や、火災感知器などのセキュリティセンサ3や、空調・照明機器など種々の制御対象機器に接続されており、それらと情報伝送して、通話、異常報知、設備機器制御などの基本機能を実行する。その際には表示画面11に適宜画像を表示して状態情報などを報知する。また信号線などを介して接続されたウェブサーバなどの情報配信装置4から、掲示板情報や地域ニュースなどの生活環境情報をダウンロードして、状態情報などと同様に表示することもできる。なお生活環境情報は、生活に関連した特に緊急性を要さない一般情報であるが、具体的には、掲示板情報や、地域ニュースなどである。
図2では、住宅情報盤1は待機画面を表示している状態である。表示画面11には、時刻と、複数の操作キーとが表示されている。操作キーの中で、「新着情報キー」は、最近受信した生活環境情報のヘッドラインを一覧表示させるためのキーである。「掲示板キー」、「ニュースキー」は、生活環境情報中の掲示板情報、あるいはニュース情報のヘッドラインを一覧表示させるためのキー、「再生キー」は録音した通話音声、あるいは録画映像を再生させるためのキーである。また「設定キー」は、住宅情報盤1の機能設定画面を呼び出すためのキーである。
また住宅情報盤1は、生活環境情報の表示制御に関連して、情報受信部16と、表示制御部17とを備えている。ここに情報受信部16は、生活環境情報を情報配信装置4から受信して記憶部19に記憶させ、表示制御部17は、記憶部19に記憶されている生活環境情報の表示を開始したあと、その生活環境情報に対する表示終了指令を情報配信装置4から受信すると、その生活環境情報の表示を終了させる。なお生活環境情報の表示は、生活環境情報の受信直後に開始させてもよいし、記憶部19に予め記憶されている生活環境情報に対する表示開始指令を情報配信装置4から受信したときに開始させてもよい。
住宅情報盤1は、記憶部19に記憶されている生活環境情報の中から、所定期間以上表示されていない生活環境情報を自動的に選択して消去させる記憶制御部18を更に備えてもよい。所定時間以上表示されていないというのは、具体的には、生活環境情報に対する表示終了指定を最後に受信してから所定時間以上、その生活環境情報に対する表示開始指令を受信しない場合である。あるいは、記憶制御部18は、記憶部19に記憶されている生活環境情報に対する消去指令を情報配信装置4から受信すると、その生活環境情報を選択して消去させてもよい。
表示制御部17は、表示時間帯の設定操作を受付け、生活環境情報を、表示すべき表示時間帯に制限して表示させてもよい。つまり生活環境情報は、その表示開始指令と表示終了指令とによって基本的な表示期間が規定されるが、実際の表示は、その基本的な表示期間であって、設定されている表示時間帯でもある間だけ行われる。
生活環境情報の表示動作の一例を説明する。ここでは、情報配信装置4からの表示開始指令、表示終了指令、消去指令に基づいて生活環境情報を表示する構成を前提としているすなわち、住宅情報盤1は、生活環境情報を情報配信装置4から随時受信して、その情報を記憶部19に記憶する。一方、記憶部19に記憶されている生活環境情報に対する表示開始指令を情報配信装置4から受信すると、その生活環境情報を表示画面11に表示すると共に、メッセージランプ15を点灯させる。表示開始から所定時間が経過すると、表示画面11を消灯させ、何らかの操作がされると、表示画面11を再び点灯させてもよい。そして、その表示中に生活環境情報の表示終了指令を情報配信装置4から受信すると、その表示を終了させ、メッセージランプ15を消灯させる。また記憶部19に記憶されている生活環境情報に対する消去指令を情報配信装置4から受信すると、その生活環境情報を記憶部19から消去する。
生活環境情報の表示は次のような態様で行うとよい。例えば図3(a)では掲示板情報が表示され、図3(b)では地域ニュースが表示されている。生活環境情報は、待機画面などから自動的に切替え表示される。いずれも画面上部には、記事のカテゴリと「戻るキー」が配置され、中央部には記事が配置され、下部には「記事一覧キー」が配置されている。ここに、「戻るキー」は、現在の表示から前画面に戻すためのキーであり、「記事一覧キー」は、表示している記事と同じカテゴリに属する過去記事のヘッドラインを一覧表示させるためのキーである。
表示時間帯の設定は、図4のような設定画面で行うとよい。すなわち待機画面中の「設定キー」の操作によって、このような設定画面を表示して、そこで時間帯の開始時刻、終了時刻として、所望の時刻を選択させるとよい。
一方、情報配信装置4は、住戸外に設置されたパソコンなどで構成され、所定の記事作成画面を表示して、その操作によって生活環境情報を作成させる情報生成部41と、生活環境情報、表示開始指令、表示終了指令、消去指令などを送出する情報配信部42と、時刻を計時するクロック部43とを備えている。生活環境情報の作成画面では、その情報の表示期間が自由に設定操作でき、情報配信装置4は、生活環境情報と、表示期間とを関連付けて蓄積する。そして生活環境情報を配信したあとは、クロック部43の時刻と、表示期間の開始日時、終了日時とを比較し、表示開始指令や表示終了指令を自動的に生成して住宅情報盤1に送信する。
図4Aは、生活環境情報の作成画面の例であり、情報配信装置4ではこのような画面を表示して生活環境情報を作成する。作成画面には、タイトル、重要度、カテゴリ、送信者、表示期間の入力欄と、記事作成欄とが設けられている。タイトル、送信者の入力欄には所望の文字列が入力できる。重要度、表示期間の入力欄はプルダウン式になっており、複数の選択肢からいずれかを選択するようになっている。記事作成欄は、自由に選択したフォントで文字列を配置し、更にイラストなども加えられるようになっているが、記事作成用のツールボックスなどは図からは省略している。「保存ボタン」は、作成中の生活環境情報を情報送信装置4で保存するためのキー、「送信ボタン」は、生活環境情報を住宅情報盤1に送信するためのキーである。
このように本発明では、情報配信装置4による表示終了指令に基づいて、住宅情報盤1での生活環境情報の表示を終了させる構成としている。そのため例えば収集日を過ぎたゴミ収集のお知らせなど、表示終了させるべき生活環境情報が表示されたまま放置されるというような不都合が起きず、住戸人を戸惑わせることがない。
更に、情報配信装置4による表示開始指令に基づいて、住宅情報盤1での生活環境情報の表示を開始させる構成では、生活環境情報の表示をタイムリーに開始することができる。
更に、住宅情報盤1が、記憶部19に記憶されている生活環境情報の中から、所定期間以上表示されていない生活環境情報を自動的に選択して消去する構成、あるいは情報配信装置4による消去指令に基づいて、住宅情報盤1が記憶している生活環境情報を消去させる構成では、住宅情報盤1の記憶部19の容量が少なくても、新たな生活環境情報が容量不足のために記憶できないという不具合が生じない。
更に、住宅情報盤1で表示時間帯の設定操作を受付ける構成では、住戸人の都合に合わせて生活環境情報の表示時間帯を決められる。したがって夜間の表示を禁止しておけば、生活環境情報が就寝中に突然表示されて煩わしいなどの問題も起きない。
図5は、本発明を集合住宅用システムに適用した具体例を示している。
このインターホンシステム21は、本発明を適用した住宅情報盤1を各住戸に備えており、住宅情報盤1は、ロビーインターホン5と通信するためのインターホン回線20を通じて、生活環境情報と、生活環境情報毎の表示開始指令、表示終了指令、消去指令とを受信するようになっている。インターホン回線20には、住宅情報盤1とロビーインターホン5との呼出、通話を制御する通信制御装置6が設けられており、そこに情報配信装置4や、管理人室機7、ロビーインターホン5、時刻装置8などが接続されている。
住宅情報盤1は、制御対象機器として、ドアホン2、セキュリティセンサ3が接続されており、通信制御装置6を介して情報配信装置4と通信する。ロビーインターホン5には、来客を撮影するためのカメラ9が接続されている。なお住宅情報盤1、情報配信装置4はいずれも、図1、図2に示したような構成になっている。
インターホン回線20はデジタル式のものであり、そこでは送信先、送信元のアドレスを指定した信号伝送が行われる。プロトコルとしてTCP/IPを利用する場合は、住宅情報盤1のそれぞれには、固有のグローバルIPアドレスあるいはローカルIPアドレスが割り当てられる。また、通信制御装置6とロビーインターホン5あるいは管理人室機7との信号伝送も同様である。なおインターホン回線20は、一般的なツイストペアケーブルを用いればよいが、専用ケーブルを用いてもよい。
次いで、インターホンシステム21の基本動作を説明する。
インターホンシステム21における呼出、通信制御の基本機能、動作は従来システムと同様である。すなわちロビーインターホン5で住戸番号を指定した呼出操作がなされると、通信制御装置6によって、指定された住戸の住宅情報盤1が呼び出される。呼び出された住宅情報盤1は、チャイム音によって呼出報知する。そして住宅情報盤で通話釦14が操作されると、通信制御装置6は、住宅情報盤1とロビーインターホン5との間に排他的な通話チャンネルを構成して、訪問者と住戸人との通話を許可する。その後、通話釦14が再操作されたとき、あるいは所定時間が経過したときに、その通話チャンネルは開放される。なお、ロビーインターホン5が複数ある場合は、それぞれの通話チャンネルは排他的に制御される。
更にロビーインターホン5で呼出操作がなされてから通話チャンネルが解放されるまでの間、ロビーインターホン5のカメラ9が撮影した映像を住戸インターホン11で表示するため、排他的な映像チャンネルが構成される。このようにすれば、訪問者の映像を住戸インターホン11でモニタしながら対応できる。
また、インターホンシステム21は、警報監視システムとしても機能しており、その動作も従来と同様である。すなわち、住宅情報盤1は、セキュリティセンサ3によって異常発生を検知すると、警報画面を表示すると共に、スピーカ12から警報メッセージを出力する。また、住宅情報盤1は、異常発生を管理人室機7に通知する。管理人室機7は、その通知を受信すると、警報を出力する。その後、管理人の操作に応じて、異常発生を通知してきた住宅情報盤1や、その近隣の住宅情報盤1から、避難メッセージなどを出力させることもできる。また、防災センターなどに異常発生を移報することもできる。
住宅情報盤1による生活環境情報の表示動作は上記と同様であるが、以下では、具体的な動作例を図6に示しているフロー図について説明する。このフロー図の場合は、住宅情報盤1Aでは表示時間帯が設定されておらず、住宅情報盤1Bでは住戸人によって表示時間帯(時刻T6からT8まで)が設定されていると想定している。
フロー図において、時刻T1では、住宅情報盤1Bにおいて表示時間帯が設定操作されている。時刻T2では、情報配信装置4において生活環境情報が生成されている。時刻T3では、時刻装置8からの時刻補正信号によって情報配信装置4のクロック部43が補正されている。時刻T4では情報配信装置4から生活環境情報が送信され、住宅情報盤1A、1Bにおいて、その情報が記憶部19に記憶されている。
時刻T5では、情報配信装置4から表示開始指令が送出され、住宅情報盤1Aにおいては、その指令に従って生活環境情報が表示されているが、住宅情報盤1Bおいては、表示時間帯になっていないため、生活環境情報はまだ表示されず、時刻T6で表示時間帯になってから表示されている。時刻T7では、時刻装置8からの時刻補正信号によって情報配信装置4のクロック部43が再び補正されている。
時刻T8では、住宅情報盤1Bにおいて表示時間帯が終了したため、生活環境情報の表示が終了されている。時刻T9では、情報配信装置4から表示終了指令が送信され、住宅情報盤1Aにおいて、生活環境情報の表示が終了されている。その後、時刻T10では、情報配信装置4から消去指令が送信され、住宅情報盤1A、1Bにおいて、生活環境情報が記憶部19から消去されている。
図7に従って集合住宅用システムの変形について説明する。変形例のインターホンシステム21では、通信制御装置6は、ゲートウェイ装置22を介してインターネットなどの広域ネットワーク23に接続されており、情報配信装置4は、その広域ネットワーク23上に設けられている。また時刻装置8も同様である。ゲートウェイ装置22は、住宅情報盤1と情報配信装置4との通信のために必要なアドレス変換などを行うが、システムを不正アクセスから保護するためのファイアウォール機能を備えるとよい。
このシステムの基本動作などは、図5の例と同様である。また住宅情報盤1における生活環境情報の表示動作も上記の例と同様であるが、生活環境情報、表示開始指令、表示終了指令、消去指令などは、例えば定期的に、例えば1時間ごとに、住宅情報盤1の方から情報配信装置4に接続して、新規なものがあればダウンロードする構成としてもよい。
図8は本発明を戸建て住宅用システムに適用した例を示している。住宅情報盤1には、ドアホン2とセキュリティセンサ3が接続されている。住宅情報盤1は、広域ネットワーク23に接続されており、情報配信装置4や時刻装置8は、その広域ネットワーク23上に設けられている。このシステムは、当然ながらロビーインターホン5や管理人室機7などは備えていないが、住宅情報盤1の基本動作などは、図1〜図4の例についての説明と同様である。
1 住宅情報盤
4 情報配信装置
5 ロビーインターホン
6 通信制御装置
16 情報受信部
17 表示制御部
18 記憶制御部
19 記憶部
20 インターホン回線
21 集合住宅用インターホンシステム
23 広域ネットワーク

Claims (8)

  1. 画像表示機能を有した住宅情報盤において、
    生活環境情報を情報配信装置から受信して記憶部に記憶させる情報受信部と、
    記憶部に記憶されている生活環境情報の表示を開始したあと、その生活環境情報に対する表示終了指令を情報配信装置から受信すると、その表示を終了させる表示制御部とを備えた住宅情報盤。
  2. 請求項1において、
    表示制御部は、記憶部に記憶されている生活環境情報に対する表示開始指令を受信すると、その生活環境情報の表示を開始させる住宅情報盤。
  3. 請求項1または2において、
    記憶部に記憶されている生活環境情報の中から、所定期間以上表示されていない生活環境情報を自動的に選択して消去させる記憶制御部を更に備えた住宅情報盤。
  4. 請求項1または2において、
    記憶部に記憶されている生活環境情報に対する消去指令を情報配信装置から受信すると、その生活環境情報を選択して消去させる記憶制御部を更に備えた住宅情報盤。
  5. 請求項1〜4のいずれかにおいて、
    表示制御部は、表示時間帯の設定操作を受付け、生活環境情報を、表示すべき表示時間帯に制限して表示させる住宅情報盤。
  6. 請求項1〜5のいずれかに記載の住宅情報盤を各住戸に備えた集合住宅用インターホンシステムであって、
    住宅情報盤は、ロビーインターホンと通信するためのインターホン回線を通じて、生活環境情報と、生活環境情報に対する制御指令とを受信する集合住宅用インターホンシステム。
  7. 請求項6において、
    インターホン回線には、住宅情報盤とロビーインターホンとの呼出、通話を制御する通信制御装置が設けられており、
    住宅情報盤は、その通信制御装置を介して、情報配信装置と通信する集合住宅用インターホンシステム。
  8. 請求項7において、
    通信制御装置は、広域ネットワークに接続されており、
    情報配信装置は、その広域ネットワーク上に設けられている集合住宅用インターホンシステム。
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