JP2002014900A - 情報提示システム - Google Patents

情報提示システム

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JP2002014900A
JP2002014900A JP2000194820A JP2000194820A JP2002014900A JP 2002014900 A JP2002014900 A JP 2002014900A JP 2000194820 A JP2000194820 A JP 2000194820A JP 2000194820 A JP2000194820 A JP 2000194820A JP 2002014900 A JP2002014900 A JP 2002014900A
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JP2000194820A
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Nobuaki Murabayashi
信明 村林
Kentaro Okawa
堅太郎 大川
Yoshiaki Minegishi
義昭 峯岸
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 提示情報を効率よく閲覧することができる情
報提示システムを提供すること。 【解決手段】 情報配信装置20が、提示情報の出力条
件を含む属性情報および提示情報を送信する送信手段2
1を有するとともに、個別端末装置10が、受信手段1
1と、記録手段14と、属性情報に基づいて提示情報を
出力するか否か判定する制御手段15と、表示手段(情
報出力手段)12と、を有するよう構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報配信装置から
複数の個別端末装置に情報を配信し、個別端末装置を介
して情報を提示する情報提示システムに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、集合住宅に設置された情報提示シ
ステムは、各住戸にそれぞれ設置された複数の住戸端末
(個別端末装置)と、管理室に設置され、各住戸端末に
情報を配信する管理端末(情報配信装置)と、住戸端末
および管理端末間を接続するシステム制御装置を備え、
各住戸端末は管理端末から配信された情報を順次表示す
るようになっていた。このような情報提示システムにお
いて、管理人は、管理端末を操作して、提示する必要が
生じた情報から順次配信し、各住戸の住人は、住戸端末
が有する操作手段を操作して、配信された順に情報を閲
覧するようになっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の情報提示システムでは、管理人側から一方的
に情報を送りつけるだけであり、各住戸の住人は閲覧す
る必要のない情報まで閲覧させられるという問題があっ
た。また、提示すべき時間に情報が出力されないため、
各住戸の住人はタイムリーに情報を閲覧することができ
ないという問題があった。また、前もって情報を配信す
ることができないため、管理人の勤務時間外には情報を
提示することができないという問題があった。また、定
期的に繰り返し提示すべき情報があった場合、管理人は
繰り返し配信操作をしなければならないという問題があ
った。また、必要がなくなった情報が消去されないまま
住戸端末に放置され、新たな情報を配信できなくなると
いう問題があった。また、誤って情報を消去してしま
い、重要な情報を閲覧することができなくなるという問
題があった。
【0004】本発明はこのような課題を解決するために
なされたもので、各住戸の住人が提示情報を効率よく閲
覧することができる情報提示システムを提供するもので
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の情報提示システ
ムは、複数の個別端末装置と、前記個別端末装置に情報
を配信する情報配信装置と、を備え、前記個別端末装置
を介して情報を提示する情報提示システムであって、前
記情報配信装置が、提示情報と前記提示情報の出力条件
を含む属性情報とを送信する送信手段を有するととも
に、前記個別端末装置が、前記提示情報および前記属性
情報を受信する受信手段と、前記提示情報を記録する記
録手段と、前記属性情報に基づいて前記提示情報を出力
するか否か判定する制御手段と、前記提示情報を出力す
る情報出力手段と、を有する構成を有している。この構
成により、情報提示者は、情報に応じて出力条件を設定
することができ、また、情報受容者は、情報に応じて必
要な提示情報を効率よく閲覧することができる情報提示
システムを提供することができる。
【0006】また、本発明の情報提示システムは、前記
属性情報は、前記提示情報の出力日時を含む構成を有し
ている。この構成により、情報提示者は、前もって提示
情報を配信することができ、また、情報受容者は、閲覧
すべき日時にタイムリーに提示情報を閲覧することがで
き、提示情報を効率よく閲覧することができる情報提示
システムを提供することができる。
【0007】また、本発明の情報提示システムは、前記
個別端末装置の受信手段が、所定の周期で時刻を受信
し、前記個別端末装置の制御手段が、前記時刻と前記出
力日時とに基づいて、前記提示情報を出力するか否か判
定するようになっている構成を有している。この構成に
より、一元的に計時した時刻に基づいて提示情報を出力
するようになっているので、情報提示者は、時刻の管理
が容易であり、複数の個別端末装置を介して同時に提示
する場合であっても、情報提示の際に情報受容者間にお
いて時差を生じることがなく、また、情報受容者は、提
示情報を効率よく閲覧することができる情報提示システ
ムを提供することができる。
【0008】また、本発明の情報提示システムは、前記
属性情報は、前記提示情報を受信時に出力するか否か示
す情報を含む構成を有している。この構成により、情報
提示者は、緊急に情報を提示することができ、また、情
報受容者は、緊急情報を素早く閲覧することができると
ともに、緊急でない情報は後で必要に応じて閲覧するこ
とができ、提示情報を効率よく閲覧することができる情
報提示システムを提供することができる。
【0009】また、本発明の情報提示システムは、前記
属性情報は、前記提示情報を繰り返し出力する条件を含
む構成を有している。この構成により、情報提示者は、
配信操作を繰り返し行う必要がなく、また、情報受容者
は、必要なときに繰り返し提示情報が出力されるので、
提示情報を効率よく閲覧することができる情報提示シス
テムを提供することができる。
【0010】また、本発明の情報提示システムは、前記
属性情報は、前記提示情報を提示する地域を示す情報を
含む構成を有している。この構成により、情報提示者
は、情報を提示すべき地域にのみ情報を提示することが
でき、また、情報受容者は、必要な提示情報のみを効率
よく閲覧することができる情報提示システムを提供する
ことができる。また、個別端末装置が情報の取捨選択を
決定することができ、情報提示者は、どの個別端末装置
がどのグループに属するのか管理する必要がない。
【0011】また、本発明の情報提示システムは、前記
属性情報は、前記提示情報が重要か否か示す情報を含む
構成を有している。この構成により、情報提示者は、重
要な情報であることを確実に伝え、重要情報について注
意を促すことができ、また、情報受容者は、重要な情報
であることを確実に知ることができ、提示情報を効率よ
く閲覧することができる情報提示システムを提供するこ
とができる。
【0012】本発明の情報提示システムは、前記個別端
末装置は、報知音を出力する報知手段を有し、前記属性
情報は、提示情報受信時に報知音を出力するか否か示す
情報を含む構成を有している。この構成により、情報提
示者は、情報を配信したことを確実に伝えることがで
き、緊急情報については注意を促すことができ、また、
情報受容者は、情報が配信されたことを聴覚により確実
に知ることができ、緊急情報については注意を払うこと
ができ、提示情報を効率よく閲覧することができる情報
提示システムを提供することができる。また、音により
報知するので、音量および音の種類を情報に対応づける
ことにより、情報受容者は、情報の緊急度、重要度、お
よび種類を聴覚により瞬時に識別することができる。
【0013】また、本発明の情報提示システムは、前記
個別端末装置は、報知音を出力する報知手段を有し、前
記属性情報は、提示情報出力時に報知音を出力するか否
か示す情報を含む構成を有している。この構成により、
情報提示者は、重要な情報であることを確実に伝えるこ
とができ、重要情報については注意を促すことができ、
また、情報受容者は、重要な情報が出力されたことを聴
覚により確実に知ることができ、重要情報については注
意を払うことができ、提示情報を効率よく閲覧すること
ができる情報提示システムを提供することができる。ま
た、音により報知するので、音量および音の種類を情報
に対応づけることにより、情報受容者は、情報の重要度
および種類を聴覚により瞬時に識別することができる。
【0014】また、本発明の情報提示システムは、前記
属性情報は、前記提示情報の消去条件を含み、前記個別
端末装置の制御手段が、前記消去条件に基づいて、前記
個別端末装置の記録手段に記録された前記提示情報を消
去するようになっている構成を有している。この構成に
より、不必要となった提示情報を消去することができ、
不必要な提示情報が放置されることによって新たな情報
を配信できなくなるという問題を解消し、提示情報を効
率よく閲覧することができる情報提示システムを提供す
ることができる。
【0015】また、本発明の情報提示システムは、前記
属性情報は、前記提示情報の消去日時を含む構成を有し
ている。この構成により、不必要となった提示情報を消
去することができ、不必要な提示情報が放置されること
によって新たな情報を配信できなくなるという問題を解
消し、提示情報を効率よく閲覧することができる情報提
示システムを提供することができる。
【0016】また、本発明の情報提示システムは、前記
個別端末装置の受信手段が、所定の周期で時刻を受信
し、前記個別端末装置の制御手段が、前記時刻と前記消
去日時とに基づいて、前記提示情報を消去するようにな
っている構成を有している。この構成により、一元的に
計時した時刻に基づいて提示情報を消去するようになっ
ているので、情報提示者は、時刻の管理が容易であり、
複数の個別端末装置に配信した提示情報を消去する場合
であっても、提示情報の消去の際に個別端末装置間で時
差を生じることがなく、情報受容者が提示情報を効率よ
く閲覧することができる情報提示システムを提供するこ
とができる。
【0017】また、本発明の情報提示システムは、前記
個別端末装置は、操作手段を有し、前記属性情報は、前
記提示情報の消去操作が不可か否か示す情報を含む構成
を有している。この構成により、誤って重要情報を消去
してしまうという問題を解消することができ、提示情報
を効率よく閲覧することができる情報提示システムを提
供することができる。
【0018】また、本発明の情報提示システムは、前記
個別端末装置は、操作手段を有し、前記操作手段を介し
て前記提示情報の消去操作があったとき、前記情報出力
手段は確認のメッセージを出力し、前記操作手段を介し
て確認した旨の入力があった場合、前記提示情報を消去
するようになっている構成を有している。この構成によ
り、誤って重要情報を消去してしまうという問題を解消
することができ、提示情報を効率よく閲覧することがで
きる情報提示システムを提供することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を用いて説明する。
【0020】図1は本発明に係わる情報提示システムの
一実施形態を示すブロック図である。図1において、情
報提示システムは、集合住宅に適用されており、集合住
宅の各住戸に設置された複数の住戸端末(個別端末装
置)10と、複数の住戸を管理する管理事務室に設置さ
れて住戸端末に情報を配信する管理端末(情報配信装
置)20と、伝送路1を介して各端末間の接続を制御す
るシステム制御装置30と、を備え、住戸端末10を介
して各住戸に情報を提示するようになっている。なお、
住戸端末10のそれぞれには、互いに異なる住戸番号が
設定されており、管理端末20において所望の住戸番号
が選択されると、システム制御装置30により、管理端
末20は選択した住戸端末10と接続されるようになっ
ている。
【0021】管理端末20は、所定の通信プロトコルを
実行する送信手段21と、ディスプレイからなる表示手
段22と、情報記録媒体から情報を読み込む読込手段
(情報入力手段)23と、ディスク等からなる記録手段
24と、CPUからなる制御手段25と、操作を行う操
作手段(情報入力手段)26とを有している。住戸端末
10に配信する掲示板情報(提示情報)は、操作手段2
6または読込手段23から入力され、一旦、記録手段2
4に記録されるようになっている。また、各掲示板情報
の属性を示す属性情報は、操作手段26からの操作に基
づいて、制御手段25が設定し、掲示板情報に対応付け
られて記録手段24に記録されるようになっている。ま
た、掲示板情報および属性情報は、表示手段22に表示
し、配信する前に確認することができるようになってい
る。また、掲示板情報は属性情報とともに記録手段24
から読み出されて、送信手段21により送信されるよう
になっている。
【0022】住戸端末10は、所定の通信プロトコルを
実行する受信手段11と、ディスプレイからなる表示手
段(情報出力手段)12と、報知音を鳴動(出力)する
報知手段13と、ディスク等からなる記録手段14と、
CPUからなる制御手段15と、タッチパネルを備えた
操作手段16を有している。管理端末20から配信され
た掲示板情報および属性情報は、一旦、記録手段14に
記録されるようになっている。制御手段15は、属性情
報に基づいて掲示板情報を出力するか否か判定し、必要
に応じて、表示手段12が掲示板情報を表示(出力)す
るようになっている。また、制御手段15は、属性情報
に基づいて報知音を鳴動(出力)するか否か判定し、必
要に応じて、報知手段13が報知音を鳴動するようにな
っている。また、制御手段15は、属性情報に基づいて
掲示板情報を消去するか否か判定し、不要な掲示板情報
および属性情報を記録手段14から消去するようになっ
ている。また、操作手段16は、掲示板情報を選択する
ときに押す選択ボタン、掲示板情報を保存するときに押
す保存ボタン、掲示板情報を消去するときに押す消去ボ
タン、掲示板情報の表示を中止するときに押す表示中止
ボタンを有している。
【0023】図2は本発明に係わる情報提示システムの
一実施形態における属性情報40を示す図である。図2
において、属性情報40は、図3に示す種別フィールド
41、図4に示す自動表示・自動消去フィールド42、
図5に示す報知音フィールド43、図6に示す画面表示
フィールド44、図7に示す表示日時フィールド45お
よび消去日時フィールド46を有している。以下、属性
情報40の各フィールドについて、図1〜図7を用いて
説明する。
【0024】種別フィールド41は、図3に示すよう
に、掲示板情報が重要か否か示す情報41a、掲示板情
報が親展か否か示す情報41b、住戸端末10において
掲示板情報の消去操作が不可か否か示す情報41c、掲
示板情報の消去および上書きが不可か否か示す情報41
d、および、掲示板情報の分類を示す情報(情報分類)
41eを有している。
【0025】種別フィールドの41aに「1:重要」を
設定して掲示板情報を配信した場合、住戸端末10の制
御手段15は、受信した掲示板情報が重要であると判定
し、表示手段12は、「!」、「重要」、その他の重要
である旨の表示を行う。
【0026】また、種別フィールドの41bに「1:親
展」を設定して掲示板情報を配信した場合、住戸端末1
0の制御手段15は、受信した掲示板情報が親展である
と判定し、暗証番号の認証を行う。具体的には、表示手
段12が“暗証番号を入力して下さい”と表示を行った
後、操作手段16から入力される番号を確認し、入力さ
れた番号が正しい場合のみ、表示手段12が掲示板情報
を表示するようにする。なお、暗証番号は、住戸端末1
0毎に記録手段14に予め登録しておき、操作手段16
から入力された番号と照合するようにすればよい。
【0027】また、種別フィールドの41cに、「1:
ユーザーによる消去操作不可」を設定して掲示板情報を
配信した場合、操作手段16が有する消去ボタンの操作
が無効となる。具体的には、表示手段12に掲示板情報
を表示したとき、消去ボタンが無効になっており、した
がって、表示された掲示板情報を消去することができな
い。一方、「0:ユーザーによる消去操作可」を設定し
た場合、消去ボタンが有効になっており、消去ボタンが
押されると、表示された掲示板情報を消去する。
【0028】また、種別フィールドの41dに、「1:
消去・上書き不可」を設定して掲示板情報を配信した場
合、記録手段14は、受信した掲示板情報を上書不可と
して記録する。一方、「0:消去・上書き可」を設定し
た場合、記録手段14は、受信した掲示板情報を上書可
として記録する。また、表示手段12に掲示板情報を表
示したとき、操作手段16の保存ボタンが押されると、
制御手段15が「1:消去・上書き不可」に属性を変更
する。
【0029】また、情報分類41eには、掲示板情報を
提示する地域を設定して掲示板情報を配信する。例え
ば、「0」が集合住宅の全棟で掲示板情報を出力するこ
とを示し、「1」〜「15」が集合住宅の何号棟で掲示
板情報を出力するか示すようにする。なお、住戸端末1
0がそれぞれ何号棟に設置されているかを示す情報は、
予め記録手段14に登録しておき、情報分類41eが
「0」(全棟で出力)であるか、または、予め記録手段
14に登録した情報と一致する場合のみ、制御手段15
が掲示板情報を表示すると判定する。
【0030】また、自動表示・自動消去フィールド42
は、図4に示すように、受信時自動的に表示するか否か
示す情報42a、期日が来たら自動的に表示するか否か
示す情報42b、定期表示コマンド受信で表示するか否
かを示すとともに、どの定期表示コマンドを受信した場
合に表示するかを示す情報(定期表示分類)42c、お
よび、期日が来たら自動で消すか否か示す情報42dを
有している。
【0031】なお、42bに「1:期日が来たら自動的
に表示」を設定して掲示板情報を配信する場合には、図
2の表示日時フィールド45に掲示板情報を表示する日
時(出力日時)を設定する。また、42cに「1」以上
(定期表示分類)を設定した場合、管理端末20は、定
期表示コマンドを送信する際、42cに設定した定期表
示分類を定期表示コマンドに付属させる。また、42d
に「1:期日が来たら自動で消す」を設定して掲示板情
報を配信する場合には、図2の消去日時フィールド46
に掲示板情報を消去する日時を設定する。
【0032】また、報知音フィールド43は、図5に示
すように、掲示板情報受信時に報知音を鳴らすか否かを
示す情報43a、受信時報知音の音量を示す情報43
b、受信時報知音の分類を示す情報43c、掲示板情報
自動表示時に報知音を鳴らすか否か示す情報43d、自
動表示時報知音の音量を示す情報43e、および、自動
表示時報知音の分類を示す情報43fを有している。
【0033】報知音の音量は、報知音フィールドの43
b、43eにおいて、大きな音量の強制音で鳴動する
か、または、ユーザ設定値の標準音で鳴動するか選択し
て設定するようになっている。なお、ユーザ設定値は、
住戸端末10毎に記録手段14に予め登録しておくよう
になっている。
【0034】報知音の分類(種類)は、報知音フィール
ドの43c、43fにおいて番号で設定するようになっ
ている。
【0035】また、図2の画面表示フィールド44は、
図6に示すように、掲示板情報を表示するとき、テンキ
ー表示するか否か示す情報44aを有している。
【0036】また、図2の表示日時フィールド45は、
自動表示日時(出力日時)を示し、図7に示すように、
年4桁、月2桁、日2桁、時2桁、分2桁で指定するよ
うになっている。また、図2の消去日時フィールド46
は自動消去日時を示し、図7に示すように、年4桁、月
2桁、日2桁、時2桁、分2桁で指定するようになって
いる。
【0037】図8および図9は本発明に係わる情報提示
システムの一実施形態における受信時表示を示すフロー
チャートである。図1〜図9を用いて受信時表示につい
て説明する。
【0038】まず、図8において、管理端末が掲示板情
報および属性情報を送信する(S11)。送信する掲示
板情報は、図1の管理端末20において、操作手段26
または読込手段23から予め入力され、記録手段24に
記録されている。また、属性情報は、管理端末20にお
いて、操作手段26からの操作に基づいて、制御手段2
5が設定し、掲示板情報に対応付けられて記録手段24
に記録されている。例えば、集合住宅の管理人が、各住
戸に知らせる画像を読込手段23から入力し、画像に添
付するメッセージを操作手段26から入力するととも
に、操作手段26を操作して属性情報を設定させてお
く。また、管理人は、表示手段22で掲示板情報の内容
を確認した後、操作手段26を操作して配信を指示す
る。記録手段24から掲示板情報および属性情報が読み
出され、送信手段21が住戸端末10宛に掲示板情報お
よび属性情報を送信する。なお、管理端末20と住戸端
末10との接続はシステム制御装置30が行う。
【0039】次に、住戸端末10の受信手段11が掲示
板情報および属性情報を受信する(S12)。次に、制
御手段15が情報認識を行い(S13)、掲示板情報お
よび属性情報を一旦記録手段14に記録し(S14)、
属性情報の確認を行う(S15)。
【0040】制御手段15は、受信時報知音を出力する
か否か判定する(S16)。具体的には、図5に示す4
3aの欄に「1:受信時報知音を鳴らす」が設定されて
いた場合、制御手段15は報知手段13に鳴動指示を行
い(S17)、報知手段13が着信音として報知音を鳴
動する(S18)。
【0041】また、制御手段15は、受信時表示するか
否か判定する(S19)。具体的には、図4に示す42
aの欄に「1:受信時自動的に表示」が設定されていた
場合、図9において、制御手段15は掲示板情報の表示
指示を行い(S31)、記録手段14から該当する掲示
板情報を読み出し(S32)、表示手段12は掲示板情
報を表示する(S33)。
【0042】ここで、操作手段16が操作され(S3
4)、保存ボタンが押された場合には、制御手段15は
保存指示を行い(S35)、記録手段14は該当する掲
示板情報の属性を消去・上書き不可に設定する。
【0043】また、操作手段16が操作され(S3
4)、消去ボタンが押された場合には、制御手段15は
消去指示を行い(S35)、該当する掲示板情報を消去
する。ただし、消去する前に、表示手段12から“消去
して良いですか。”等の確認のメッセージを出力し、操
作手段16から確認した旨の入力があった場合のみ消去
するようになっており、誤って消去ボタンを押した場合
は消去しないようになっている。また、制御手段15
は、図3に示す41cの欄に「1:ユーザーによる消去
操作不可」が設定されていた場合、消去ボタンを無効に
して、操作手段16を介した掲示板情報の消去を不可と
する。
【0044】また、操作手段16が操作され(S3
4)、別の掲示板情報が選択された場合には、制御手段
15は該当する掲示板情報の表示指示を行い(S3
5)、記録手段14から該当する掲示板情報および属性
情報を読み出し(S36)、表示手段12は掲示板情報
を表示する(S37)。
【0045】また、操作手段16が操作され(S3
4)、表示中止ボタンが押された場合には、制御手段1
5は表示中止指示を行い(S38)、表示手段12は表
示を中止する(S39)。
【0046】図10は本発明に係わる情報提示システム
の一実施形態における住戸端末の操作を示すフローチャ
ートである。
【0047】図8を用いて説明したように、掲示板情報
および属性情報を受信した時、制御手段15は、受信時
表示するか否か判定する(S19)。図4に示す42a
の欄に「0:受信時自動的に表示しない」が設定されて
いた場合は、操作待ちとなる。図10において、操作手
段16が操作され(S21)、掲示板情報が選択された
とき、制御手段15は選択された掲示板情報の表示指示
を行い(S22)、記録手段14は選択された掲示板情
報を読み出し(S23)、表示手段12は掲示板情報を
表示する(S24)。また、保存ボタン、消去ボタン、
表示中止ボタンが押された場合には(S21)、それぞ
れ掲示板情報の保存、消去、表示中止が行われる(S2
2、S23、S24、S25、S26)。
【0048】図11は本発明に係わる情報提示システム
の一実施形態における自動表示を示すフローチャートで
ある。図1〜図9および図11を用いて自動表示につい
て説明する。
【0049】まず、図11において、住戸端末10は所
定の周期で時刻情報を受信するようになっている(S4
1、S42)。なお、掲示板情報および属性情報は、図
8を用いて説明したように、予め住戸端末に配信されて
住戸端末の記録手段14が記録している(S11、S1
2、S13、S14)。
【0050】また、管理端末20が計時手段(図示を省
略)を有し、管理端末20が時刻情報を所定の周期で送
信するようになっている(S41)が、本発明はこれに
限るものではなく、図1のシステム制御装置30が時刻
情報を所定の周期で送信するようになっていてもよい。
システム制御装置30が時刻情報を送信するシステムの
場合、システム制御装置30が計時手段(図示を省略)
を有し、システムにおける時刻を一元的に管理する。
【0051】次に、住戸端末の制御手段15は、自動表
示する掲示板情報があるか否か判定する(S43)。具
体的には、図4に示す42bの欄に「1:期日が来たら
自動的に表示」が設定され、かつ、受信した時刻情報と
図2に示す表示日時45が適合する属性の掲示板情報が
ある場合、自動表示する掲示板情報があると判定し、制
御手段15は、さらにその他の属性を確認する(S4
5)。
【0052】制御手段15は、自動表示時報知音を出力
するか否か判定する(S46)。具体的には、図5に示
す43dの欄に「1:自動で表示時報知音を鳴らす」が
設定されていた場合、制御手段15は報知手段13に鳴
動指示を行い(S47)、報知手段13が報知音を鳴動
する(S48)。
【0053】また、制御手段15は、図9に示すよう
に、掲示板情報の表示指示を行い(S31)、記録手段
14から該当する掲示板情報を読み出し(S32)、表
示手段12は掲示板情報を表示する(S33)。
【0054】図12は本発明に係わる情報提示システム
の一実施形態における自動消去を示すフローチャートで
ある。図1〜図9および図12を用いて自動消去につい
て説明する。
【0055】まず、図12において、住戸端末10は所
定の周期で時刻情報を受信するようになっている(S6
1、S62)。なお、掲示板情報および属性情報は、図
8を用いて説明したように、予め住戸端末に配信されて
住戸端末の記録手段14が記録している(S11、S1
2、S13、S14)。また、管理端末20が計時手段
(図示を省略)を有し、管理端末20が時刻情報を所定
の周期で送信するようになっている(S61)が、本発
明はこれに限るものではなく、図1のシステム制御装置
30が計時手段(図示を省略)を有し、時刻情報を所定
の周期で送信するようになっていてもよい。
【0056】次に、住戸端末10の制御手段15は、自
動消去する掲示板情報があるか否か判定する(S6
3)。具体的には、図4に示す42dの欄に「1:期日
が来たら自動で消す」が設定され、かつ、受信した時刻
情報と図2に示す消去日時46が適合する属性の掲示板
情報がある場合、制御手段15は、掲示板情報の消去指
示を行い(S65)、記録手段14から該当する掲示板
情報を消去する(S66)。ここで、消去とは、掲示板
情報のデータ全てを消去する必要はなく、必要が無くな
った掲示板情報を表示しないように設定するとともに、
上書き可に設定して新しく配信される情報を記録できる
ようにすればよい。
【0057】図13は本発明に係わる情報提示システム
の一実施形態における定期表示を示すフローチャートで
ある。図1〜図9および図13を用いて定期表示につい
て説明する。
【0058】まず、図13において、管理端末が定期表
示コマンドを送信し(S71)、住戸端末は定期表示コ
マンドを受信する(S72)。なお、掲示板情報および
属性情報は、図8を用いて説明したように、予め住戸端
末に配信されて住戸端末の記録手段14が記録している
(S11、S12、S13、S14)。
【0059】次に、住戸端末の制御手段15は、表示す
る掲示板情報があるか否か判定する(S73)。具体的
には、図4に示す42cの欄が1以上(定期表示コマン
ド受信で表示)であり、かつ、分類を示す番号(定期表
示分類)が一致する属性の掲示板情報がある場合、制御
手段15は、さらにその他の属性を確認する(S7
5)。具体的には、図5に示す43dの欄に「1:自動
で表示時報知音を鳴らす」が設定されていたか否か判定
し(S76)、「1:自動で表示時報知音を鳴らす」が
設定されていた場合、制御手段15は報知手段13に鳴
動指示を行い(S77)、報知手段13が報知音を鳴動
する(S78)。また、制御手段15は、図9に示すよ
うに、掲示板情報の表示指示を行い(S31)、記録手
段14から該当する掲示板情報を読み出し(S32)、
表示手段12は掲示板情報を表示する(S33)。
【0060】ここで、緊急に提示する掲示板情報(以
下、緊急情報という)の属性を示す属性情報の例につい
て、図2〜図7を用いて説明しておく。緊急情報を提示
する場合、図4の42aに「1:受信時自動的に表示」
を設定する。また、図5の43aに「1:受信時報知音
を鳴らす」、43bに「1:受信時報知音大」、43c
に緊急を示す報知音分類をそれぞれ設定する。なお、緊
急情報の消去については、消去操作可として操作により
消去するようにしても良いが、図2の消去日時46を設
定(例えば、翌日を設定)して自動的に消去させるとよ
い。なお、このような属性情報の設定は、図1に示す管
理端末20の制御手段25が行う。例えば、管理人が操
作手段26を操作して緊急情報である旨の入力をしたと
き、制御手段25が属性情報を自動的に設定し、送信手
段21が緊急情報とともに属性情報を送信する。
【0061】ここで、重要な掲示板情報(以下、重要情
報という)の属性を示す属性情報の例について、図2〜
図7を用いて説明しておく。重要情報を提示する場合、
図3の41aに「1:重要」を設定する。また、図3の
41cに「1:ユーザーによる消去操作不可」、41d
に「1:消去・上書き不可」、図4の42dに「1:期
日が来たら自動で消す」、図2の消去日時46をそれぞ
れ設定する。なお、自動表示については、42bに
「1:期日が来たら自動的に表示」を設定するととも
に、図2の表示日時45、図5の43dに「1:自動で
表示時報知音を鳴らす」、43eに「1:自動表示時報
知音大」、43fに重要を示す報知音分類をそれぞれ設
定する。なお、このような属性情報の設定は、図1に示
す管理端末20の制御手段25が行う。例えば、管理人
が操作手段26を操作して重要情報である旨および表示
日時の入力をしたとき、制御手段25が属性情報を自動
的に設定する。
【0062】ここで、繰り返し出力する掲示板情報(以
下、定期表示情報という)の属性を示す属性情報の例に
ついて、図2〜図7を用いて説明しておく。定期表示情
報を提示する場合、図4の42cに定期表示分類(1以
上)を設定するとともに、図3の41cに「1:ユーザ
ーによる消去操作不可」、41dに「1:消去・上書き
不可」、図4の42dに「1:期日が来たら自動で消
す」、図2の消去日時46をそれぞれ設定する。なお、
このような属性情報の設定は、図1に示す管理端末20
の制御手段25が行う。例えば、管理人が操作手段26
を操作して定期表示情報である旨および定期表示期間の
入力をしたとき、制御手段25が属性情報を自動的に設
定し、送信手段21が定期表示情報とともに属性情報を
送信する。また、定期表示すべき日時になった場合、図
13に示すように、管理端末20の制御手段25が定期
表示コマンドを送信する(S71)。この定期表示コマ
ンドには、属性情報に設定した定期表示分類(図4の4
2c)が付属される。
【0063】なお、本実施形態においては、図13を用
いて説明したように、繰り返し出力の条件が、定期表示
コマンド受信となっているので、定期表示コマンドを送
信する管理端末側で定期表示日時を容易に変更すること
ができ、例えば、毎週月曜日の朝8時に定期表示する場
合であっても、休日であれば定期表示コマンドを送信し
ない等の管理を管理端末側で容易に行うことができる
が、本発明はこれに限るものではなく、例えば、管理端
末側が定期表示日時を属性情報に予め設定し、所定の周
期で受信した時刻情報と属性情報に設定された定期表示
日時とに基づいて、住戸端末側で表示すべき日時になっ
たことを検出するようにしてもよい。このような場合、
図2の表示日時45には、例えば、毎週月曜日の朝8時
に定期表示する場合であれば、年に「0000」、月に
「00」、日に月曜日を示す番号(例えば、「4
1」)、時に「08」、分に「00」を設定するように
する。
【0064】また、本実施形態においては、図3の情報
分類41eに情報を提示する地域を設定するようになっ
ているので、情報を提示すべき地域にのみ情報を提示す
ることができるが、本発明はこれに限るものではなく、
例えば、情報を提示すべきグループを属性情報に設定す
るようにしてもよい。このような場合、図3の情報分類
41eには、例えば、特定の学校の学生が居る住戸にの
み情報を提示する場合であれば、その学校を示す番号を
設定するようにする。また、提示情報の消去について
は、情報分類に基づいて、該当しない住戸端末において
は、消去操作に関係なく消去するようにするとよい。
【0065】また、本実施形態においては、図2の消去
日時45に特定の日時を設定するようになっているが、
本発明はこれに限るものではなく、例えば、情報を受信
してから消去するまでの期間を設定するようにしてもよ
い。
【0066】
【発明の効果】本発明によれば、各住戸の住人が提示情
報を効率よく閲覧することができる情報提示システムを
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる情報提示システムの一実施形態
を示すブロック図
【図2】本発明に係わる情報提示システムの一実施形態
における属性情報を示す図
【図3】本発明に係わる情報提示システムの一実施形態
における属性情報の種別フィールドを示す図
【図4】本発明に係わる情報提示システムの一実施形態
における属性情報の自動表示・自動消去フィールドを示
す図
【図5】本発明に係わる情報提示システムの一実施形態
における属性情報の鳴動音フィールドを示す図
【図6】本発明に係わる情報提示システムの一実施形態
における属性情報の画面表示フィールドを示す図
【図7】本発明に係わる情報提示システムの一実施形態
における属性情報の表示日時フィールドおよび消去日時
フィールド
【図8】本発明に係わる情報提示システムの一実施形態
における受信時表示を示す第1のフローチャート
【図9】本発明に係わる情報提示システムの一実施形態
における受信時表示を示す第2のフローチャート
【図10】本発明に係わる情報提示システムの一実施形
態における住戸端末の操作を示すフローチャート
【図11】本発明に係わる情報提示システムの一実施形
態における自動表示を示すフローチャート
【図12】本発明に係わる情報提示システムの一実施形
態における自動消去を示すフローチャート
【図13】本発明に係わる情報提示システムの一実施形
態における定期表示を示すフローチャート
【符号の説明】
1 伝送路 10 住戸端末(個別端末装置) 11 住戸端末の受信手段 12 住戸端末の表示手段(情報出力手段) 13 住戸端末の報知手段 14 住戸端末の記録手段 15 住戸端末の制御手段 16 住戸端末の操作手段 20 管理端末(情報配信装置) 21 管理端末の送信手段 22 管理端末の表示手段 23 管理端末の読込手段(情報入力手段) 24 管理端末装置の記録手段 25 管理端末の制御手段 26 管理端末の操作手段(情報入力手段) 30 システム制御装置 40 属性情報 41a 重要か否か示す情報 41b 親展か否か示す情報 41c 消去操作不可か否か示す情報 41e 情報分類(提示する地域を示す情報、出力条
件) 42a 受信時に出力するか否か示す情報(出力条件) 42b 期日が来たら出力するか否か示す情報(出力条
件) 42c 繰り返し出力する条件(出力条件) 42d 期日が来たら消去するか否か示す情報(消去条
件) 43a 受信時に報知音を鳴らすか否か示す情報 43d 自動出力時に報知音を鳴らすか否か示す情報 45 出力日時(出力条件) 46 消去日時(消去条件)
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 11/00 302 H04M 11/00 302 H04Q 9/00 301 H04Q 9/00 301C (72)発明者 峯岸 義昭 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 Fターム(参考) 5B049 AA01 AA06 CC48 FF01 5K038 AA05 CC13 DD07 DD15 DD16 GG05 5K048 BA34 BA51 FB00 5K101 KK16 LL04 NN01 NN12 NN18

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の個別端末装置と、前記個別端末装
    置に情報を配信する情報配信装置と、を備え、前記個別
    端末装置を介して情報を提示する情報提示システムであ
    って、前記情報配信装置が、提示情報と前記提示情報の
    出力条件を含む属性情報とを送信する送信手段を有する
    とともに、前記個別端末装置が、前記提示情報および前
    記属性情報を受信する受信手段と、前記提示情報を記録
    する記録手段と、前記属性情報に基づいて前記提示情報
    を出力するか否か判定する制御手段と、前記提示情報を
    出力する情報出力手段と、を有することを特徴とする情
    報提示システム。
  2. 【請求項2】 前記属性情報は、前記提示情報の出力日
    時を含むことを特徴とする請求項1に記載の情報提示シ
    ステム。
  3. 【請求項3】 前記個別端末装置の受信手段が、所定の
    周期で時刻を受信し、前記個別端末装置の制御手段が、
    前記時刻と前記出力日時とに基づいて、前記提示情報を
    出力するか否か判定するようになっていることを特徴と
    する請求項2に記載の情報提示システム。
  4. 【請求項4】 前記属性情報は、前記提示情報を受信時
    に出力するか否か示す情報を含むことを特徴とする請求
    項1乃至請求項3のいずれかに記載の情報提示システ
    ム。
  5. 【請求項5】 前記属性情報は、前記提示情報を繰り返
    し出力する条件を含むことを特徴とする請求項1乃至請
    求項4のいずれかに記載の情報提示システム。
  6. 【請求項6】 前記属性情報は、前記提示情報を提示す
    る地域を示す情報を含むことを特徴とする請求項1乃至
    請求項5のいずれかに記載の情報提示システム。
  7. 【請求項7】 前記属性情報は、前記提示情報が重要か
    否か示す情報を含むことを特徴とする請求項1乃至請求
    項6のいずれかに記載の情報提示システム。
  8. 【請求項8】 前記個別端末装置は、報知音を出力する
    報知手段を有し、前記属性情報は、提示情報受信時に報
    知音を出力するか否か示す情報を含むことを特徴とする
    請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の情報提示シス
    テム。
  9. 【請求項9】 前記個別端末装置は、報知音を出力する
    報知手段を有し、前記属性情報は、提示情報出力時に報
    知音を出力するか否か示す情報を含むことを特徴とする
    請求項1乃至請求項8のいずれかに記載の情報提示シス
    テム。
  10. 【請求項10】 前記属性情報は、前記提示情報の消去
    条件を含み、前記個別端末装置の制御手段が、前記消去
    条件に基づいて、前記個別端末装置の記録手段に記録さ
    れた前記提示情報を消去するようになっていることを特
    徴とする請求項1乃至請求項9のいずれかに記載の情報
    提示システム。
  11. 【請求項11】 前記属性情報は、前記提示情報の消去
    日時を含むことを特徴とする請求項10に記載の情報提
    示システム。
  12. 【請求項12】 前記個別端末装置の受信手段が、所定
    の周期で時刻を受信し、前記個別端末装置の制御手段
    が、前記時刻と前記消去日時とに基づいて、前記提示情
    報を消去するようになっていることを特徴とする請求項
    11に記載の情報提示システム。
  13. 【請求項13】 前記個別端末装置は、操作手段を有
    し、前記属性情報は、前記提示情報の消去操作が不可か
    否か示す情報を含むことを特徴とする請求項10乃至請
    求項12のいずれかに記載の情報提示システム。
  14. 【請求項14】 前記個別端末装置は、操作手段を有
    し、前記操作手段を介して前記提示情報の消去操作があ
    ったとき、前記情報出力手段は確認のメッセージを出力
    し、前記操作手段を介して確認した旨の入力があった場
    合、前記提示情報を消去するようになっていることを特
    徴とする請求項1乃至請求項13のいずれかに記載の情
    報提示システム。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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