JPH06178027A - 電子伝言板システム - Google Patents

電子伝言板システム

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JPH06178027A
JPH06178027A JP43A JP32160492A JPH06178027A JP H06178027 A JPH06178027 A JP H06178027A JP 43 A JP43 A JP 43A JP 32160492 A JP32160492 A JP 32160492A JP H06178027 A JPH06178027 A JP H06178027A
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JP43A
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Katsunori Ishibashi
勝典 石橋
Koji Fukuda
浩至 福田
Kunihiro Nomura
訓弘 野村
Hiroshi Harimoto
寛 播本
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 人の出入の多い場所に設置される、伝言情報
を電子的に表示でき、その表示管理を自動的に行なう電
子伝言板システムを提供することを目的とする。 【構成】 遠隔地情報入力装置102と、情報入力/印
刷指示装置105から入力された伝言情報を記憶する二
次記憶媒体106と、これを表示するための伝言情報表
示装置109とを備え、伝言情報管理プログラム107
cによって、表示期間を過ぎた伝言情報を自動的に消去
する。 【効果】 伝言情報の不正な改ざん/消去の恐れが減少
し、表示情報の管理も自動化できる。また、FAX、電
話から伝言情報を入力できるため、情報発信者は伝言板
の設置場所までいかなくても伝言操作を行なえる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子伝言板システムに関
し、更に詳しくは、例えば駅など、人の多く出入りする
ところに設け、任意の個人あるいは組織が、他の人ある
いは組織に対して伝達情報を提示できるようにした電子
伝言板システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来は、黒板等の物理的な領域を伝言板
として設け、この伝言板に対してチョークで書く、また
は、紙に書いた情報を貼付るなどの方法によって情報伝
達を行なっている。また、他の伝言板的な情報伝達の媒
体としては、電話やFAXを用いた伝言システムがあ
る。これは、音声、FAX等の情報を蓄積す媒体を伝言
板として設け、情報発信者がこの媒体に伝達したい情報
(音声、FAX)を電話/FAXによって格納し、情報
受信者が、この媒体から発信者からの情報を電話/FA
Xによって取り出すという情報伝達を実現している。
【0003】尚、特開平4−189056号公報には、
伝言板を電子ディスプレイとし、キーボード、イメージ
スキャナ、フロッピーディスク装置から入力された情報
を表示できるようにした電子掲示装置が記載されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】黒板等の物理的な領域
を伝言板として設ける場合、伝言板上に設定された情報
は他の人にも加工できるため、情報発信者/受信者以外
の者によって、情報が改ざん/消去されるという恐れが
ある。また、ある一定期間が経過した時、伝言板上の情
報を削除するなどの情報管理の手間が必要となる。ま
た、伝言しようとする者は、伝言板の場所にいかなけれ
ばならないという問題があった。
【0005】電話やFAXを用いた伝言システムの場
合、情報発信者が伝言板の設置場所迄出向かなくてもよ
いという利点がある。しかしながら、上記伝言システム
では、予め番号を割り当てておき、各情報受信者が、自
分に対する情報発信者がどの番号に情報を格納したのか
を知る必要がある。
【0006】上記電子掲示装置の場合、伝言情報改ざん
の恐れは減少するが、伝言情報の管理の問題と、伝言の
入力に伝言板の場所にいかなければならないという問題
がある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明では、コード入力
装置、イメージ入力装置、FAX、電話等からなる伝言
情報入力装置を利用する。また、上記入力装置から送ら
れた情報を蓄積するための装置と、蓄積情報を表示する
ための例えば液晶ディスプレイ、CRT等からなる表示
装置と、蓄積された各情報を紙等の媒体に出力するため
の装置を備える。また、入力装置から入力された伝言情
報を蓄積し表示する機能、蓄積された伝言情報のうち、
任意の情報を紙等の他媒体に出力する機能、蓄積された
伝言情報の表示時間を管理する機能をもつプログラムを
用意する。
【0008】
【作用】本発明によれば、コード入力装置、イメージ入
力装置、FAX,電話等から、伝言情報を入力すると、
伝言情報蓄積表示プログラムによって、情報蓄積装置に
伝言情報が蓄積され、液晶ディスプレイ、CRT等の表
示装置に表示される。また、伝言情報を他媒体に出力す
るプログラムルーチンによって、任意の伝言情報を出力
し、伝言情報の表示時間管理プログラムルーチンによっ
て、所定期間だけ伝言情報を表示し、期間を経過し伝言
情報を自動的に消去する。
【0009】
【実施例】図1に示した電子伝言板システム101は、
各種入力装置から入力された伝言情報を表示装置に表示
する機能をもつ。電子伝言板システム101は、FAX
等の遠隔情報入力装置102から入力された伝言情報
を、通信回線網103を通して受け付けるインターフェ
ース104と、情報入力/印刷指示装置105と、入力
された伝言情報を格納する二次記憶媒体106と、制御
プログラムを格納する主記憶装置(MM)107と、制
御プログラムを実行する中央演算装置(CPU)108
と、伝言情報表示装置109と、伝言情報を印刷するプ
リンタ110とから構成されている。これらのモジュー
ルは、システムバス111を介して相互に情報を交換す
る。
【0010】情報入力/印刷指示装置105には、伝言
情報を入力したり、操作者の意志をシステムに伝えるた
めの入力装置105aと、入力した伝言情報を一時的に
表示したり、操作者へのメッセージを表示するための表
示装置105bがある。入力装置105aとしては、例
えば、伝言情報用としてのキーボード、スキャナ、手書
き情報入力装置、あるいはマイクと、操作者意志取得用
としての機械的なスイッチやタッチパネルなどが適用で
きる。二次記憶媒体106に格納される伝言情報106
aとしては、イメージ情報や音声情報がある。
【0011】主記憶装置107には、制御プログラムと
して、伝言情報入力表示プログラム107a、伝言情報
印刷プログラム107b、伝言情報表示管理プログラム
107cが用意される。これらのプログラムは、独立の
プロセスとして実行され、例えば、伝言情報の印刷処理
中に伝言入力要求を受け付けることができる。
【0012】二次記憶媒体106に格納されている伝言
情報106aは、主記憶装置107に格納されている伝
言情報管理テーブル112によって管理される。伝言情
報管理テーブル112の各項目の内容を図2に示す。管
理番号201は、伝言情報を特定するためにシステム側
で付けた番号、データ種類202は、伝言情報の種類
(画像、音声等)、表示期間203は、伝言情報を伝言
情報表示装置109上に表示する期間、ファイル名20
4は、二次記憶媒体106における伝言情報ファイルの
名前、表示領域205は、伝言情報表示装置109にお
ける伝言情報の表示位置を示す。伝言情報表示装置10
9としては、液晶ディスプレイ、CRTなどが適用でき
る。
【0013】本発明による電子伝言板は、駅、学校、会
社など人の出入りの多い場所に設けられ、個人あるいは
組織が、他の個人あるいは組織へ伝達したい情報を提示
するために用いられる。この伝言板には、複数の伝言情
報入力手段を設け、入力された伝言情報を電子的に表示
制御するようになっている。以下、或る伝言情報が入力
され、その情報がシステムに蓄積、表示され、削除され
るまでの流れにそって動作を説明する。
【0014】図3は、遠隔情報入力装置102または情
報入力/印刷指示装置105からの伝言情報入力の受け
付け処理を行う伝言情報入力プログラム107aの処理
フローを示す。
【0015】処理301:伝言情報の入力待ち状態を示
す。ここでの表示装置105bの画面例を図4に示す。
この時点から、伝言情報の入力を開始すると、処理30
2に移る。入力開始のタイミングは、例えば、遠隔情報
入力装置102の場合は伝言板システムに電話をかける
操作、情報入力/印刷指示装置105の場合は、入力装
置105aから伝言入力のスイッチを押す操作が該当す
る。
【0016】処理302:伝言情報の表示スペースが、
伝言情報表示装置109にあるか否かを判定する。表示
領域の判定は、伝言情報管理テーブル112の表示領域
205の内容をもとに行う。表示スペースがなければ処
理303に、あれば処理304に移る。
【0017】処理303:伝言情報を入力しようとした
利用者に、表示スペースがないことを通知する。遠隔情
報入力装置102からの入力であれば、「表示スペース
がありません」などの音声で通知し、情報入力/印刷指
示装置105からの入力であれば、例えば図5に示すよ
うな画面を表示装置105bに表示することによって通
知する。この処理の後、処理301に移る。
【0018】処理304:入力しようとした装置が、情
報入力/印刷指示装置105であるか否かを判定する。
判定結果が真の場合は処理305aに、偽の場合は処理
309に移る。
【0019】処理305a:伝言情報入力処理を行な
う。入力装置105aから伝言情報を入力した場合の表
示装置105bの表示画面の1例を図6に示す。ここ
で、操作者が入力装置105aから入力終了命令を発行
すると、処理306aに移る。
【0020】処理306a:表示期間入力処理を行な
う。この時の表示装置105bの画面表示例を図7に示
す。ここで操作者が入力装置105aから伝言の表示期
間を入力すると、処理307aに移る。
【0021】処理307a:処理306aで入力された
伝言情報表示期間から、伝言板利用料金を計算する。
【0022】処理308a:処理307aで計算された
料金について、料金徴収処理を行なう。利用者からの料
金徴収方法としては、例えば現金徴収装置等を設けてお
き、料金を徴収するといった方法を適用できる。この処
理の後、処理310に移る。
【0023】処理309:入力しようとした装置が、遠
隔情報入力装置102であるか否かを判定する。判定結
果が真の場合は処理305bに、偽の場合は処理310
に移る。
【0024】処理305b:伝言情報入力処理を行な
う。伝言情報は、例えば、遠隔情報入力装置102から
入力される。ここで、操作者が電話のボタン操作等によ
って遠隔情報入力装置102から入力終了命令を発行す
ると、処理306bに移る。
【0025】処理306b:表示期間入力処理を行な
う。ここで、操作者が、電話のボタン操作等によって、
遠隔情報入力装置102から伝言の表示期間を入力する
と、処理307bに移る。
【0026】処理307b:処理306bで入力された
伝言情報表示期間から、伝言板利用料金を計算する。
【0027】処理308b:処理307bで計算された
料金について、料金徴収処理を行なう。利用者からの料
金徴収方法としては、通信回線網103の使用料として
徴収するといった方法が適用できる。この処理の後、処
理310に移る。
【0028】処理310:伝言蓄積表示処理を行なう。
この時、処理305aまたは305bで入力された伝言
情報、画像、音声といった伝言情報のデータ種類と、処
理307aまたは307bで入力された表示期間を示す
データとを伝言蓄積表示処理に渡す。この処理の後、処
理301に戻る。
【0029】図8は伝言蓄積表示処理310の処理フロ
ーを示す。また、この処理を行なう前後の伝言情報表示
装置109に表示される画面の変化と、伝言情報管理テ
ーブル112の内容の変化の1例を図9に示す。
【0030】処理801:伝言情報を格納するファイル
の名前を決定する。伝言情報管理テーブル112の項目
「ファイル名(204)」の内容をみて、重複しないフ
ァイル名を適当に決定する。伝言情報管理テーブルの内
容が112aの場合、例えば、「data1」、「da
ta2」という文字列以外のファイル名を作る。
【0031】処理802:処理801で決定したファイ
ル名によって、伝言情報を二次記憶媒体106に格納す
る。
【0032】処理803:伝言情報の管理番号を決定す
る。伝言情報管理テーブル112の項目「管理番号(2
01)」の内容をみて、重複しない管理番号を適当に決
定する。伝言情報管理テーブルの内容が、112aの場
合、「1」、「2」以外の管理番号を決める。
【0033】処理804:伝言情報表示装置109上に
おける伝言情報の表示領域を決定する。伝言情報管理テ
ーブル112の項目「表示領域(205)」の内容をみ
て、重複しない表示領域を適当に決定する。伝言情報管
理テーブルの内容が、112aの場合、「x=100,
y=100,w=200,h=250」、「x=40
0,y=250,w=200,h=250」という領域
に重ならない領域を求める。
【0034】処理805:伝言情報管理テーブルに今回
蓄積表示される伝言情報に関する情報を追加する。この
処理によって、伝言情報管理テーブル112aの内容が
112bのように更新される。
【0035】処理806:追加蓄積された伝言情報を、
伝言情報表示装置109上に表示する。この処理によっ
て、伝言情報表示装置109の表示内容109aが10
9bのように変化する。
【0036】図10に伝言情報表示装置109への伝言
情報の表示の1例を示す。この表示例109cでは、3
つの伝言情報(1001から1003)が表示されてい
る。各伝言情報には、伝言情報管理テーブル112に格
納されている管理番号201の内容1004が表示され
ている。この表示1004は、伝言情報の印刷時に、印
刷対象を特定するため等に使用する。伝言情報が画像情
報の場合、1001のように、画像をそのまま表示す
る。伝言情報が音声情報の場合、1002のように音声
認識結果をコード化して表示したり、1003のよう
に、音声データであることだけを示す伝言を表示してお
き、なんらかの操作によって、その音声を聞けるように
しておく。その手法について本発明では特に規定しな
い。
【0037】図11は、伝言情報をプリンタ110へ出
力する伝言情報印刷プログラム107bの処理フローを
示す。
【0038】処理1101:印刷命令の入力待ち状態に
ある。この時点での表示装置105bの画面は、処理3
01の場合と同様である。この時点で、利用者が、例え
ば入力装置105aから伝言印刷のスイッチを押すとい
った操作により印刷要求を出すと、処理1102に移
る。
【0039】処理1102:伝言情報表示装置109に
表示されている伝言情報の一覧表を表示装置105bに
表示する。この表示の1例を図12に示す。図中、12
01に示すように、伝言情報管理テーブル112の項目
「管理番号(201)」の内容など、伝言情報を特定で
きる情報が一覧表として表示される。
【0040】処理1103:印刷する伝言情報を選択す
る。利用者は、処理1102で表示装置105bに表示
された一覧表1201から、印刷したい伝言情報を選択
し、入力装置105aから、管理番号等印刷したい伝言
情報を特定する情報を入力する。
【0041】処理1104:料金徴収処理を行なう。利
用者からの料金徴収方法としては、現金徴収装置等を設
け、料金を徴収するといった方法が適用できる。
【0042】処理1105:処理1103で選択した伝
言情報をプリンタ110によって印刷する。
【0043】図13は、二次記憶媒体106に蓄積され
た伝言情報の表示、非表示、削除を管理する伝言情報表
示管理プログラム107cの処理フローを示す。
【0044】処理1301:現在時刻を取得し、変数t
0に格納する。
【0045】処理1302:変数iを初期値「1」に設
定する。
【0046】処理1303:t0が伝言情報管理テーブ
ル112のi行目の項目「表示期間(203)」に示さ
れる期間内にあるか否かを判定する。つまり、i行目の
伝言情報が、現時点で表示すべきものかを判定する。結
果が真ならば処理1309、偽ならば処理1304に移
る。
【0047】処理1304:伝言情報管理テーブル11
2のi行目の伝言情報を伝言情報表示装置109から消
す。この処理を行なう前後の伝言情報表示装置109に
表示される画面の変化と、伝言情報管理テーブル112
の内容の変化の例を図14に示す。この時点での現在時
刻t0の値を例えば「12:30」とすると、伝言情報
管理テーブル112dの1行目の伝言情報1401が、
処理1303の判定で偽となり、この1行目の伝言情報
1402が消される。このため、伝言情報表示装置10
9の表示る画面が、109dから109eのように変化
する。この時点では、1行目の伝言情報は画面上で消さ
れただけで、伝言情報管理テーブル112dと112e
の内容には変化がない. 処理1305:伝言情報管理テーブル112のi行目の
項目「表示期間」203の内容から、その伝言情報最終
表示時刻を求め、変数t1に設定する。つまり、i行目
の伝言情報のファイルを消去する時刻を求める。
【0048】処理1306:t0がt1より大きいか否
かを判定する。つまり、現在時刻が、i行目の伝言情報
のファイルを消去する時刻を過ぎているかを判定する。
結果が真ならば、処理1307、偽ならば処理1309
に移る。
【0049】処理1307:伝言情報管理テーブル11
2のi行目の項目「ファイル名」204で示されるファ
イルを二次記憶媒体106から削除する。
【0050】処理1308:伝言情報管理テーブル11
2のi行目の伝言情報を消去し、テーブルを更新する。
この処理を行なう前後の伝言情報表示装置109に表示
される画面の変化と、伝言情報管理テーブル112の内
容の変化の1例を図15に示す。この時点での現在時刻
t0の値を例えば「12:30」とすると、伝言情報管
理テーブル112dの1行目の伝言情報1501が、処
理1306の判定で真となり、この1行目の伝言情報が
消される。このため、伝言情報管理テーブル112eの
内容が112dのように変化する。この処理では、伝言
情報管理テーブルの更新を行なうだけであるから、伝言
情報表示装置上の画面表示内容109e、109dには
変化がない。
【0051】処理1309:iの値を「1」だけ増加さ
せる。
【0052】処理1310:iの値が伝言情報の総数を
越えたかを判定する。結果が真ならば処理1301、偽
ならば処理1303に戻る。
【0053】伝言情報管理テーブル112の表示期間2
03の内容として、或る一定期間だけでなく、例えば
「11月25日−12月25日の16:00−22:0
0」という離散的な表示期間を指定するようにしてもよ
い。このようにすると、本発明による掲示板システムを
一般の広告媒体として利用できる。
【0054】
【発明の効果】本発明によれば、伝言情報を、例えば液
晶ディスプレイやCRT等の電子的な装置上に表示する
ようにしているため、伝言板上の情報の不正な改ざんや
消去の恐れが減少する。また、伝言情報の表示位置や表
示時間を管理する手段を備えることによって、表示情報
の管理も自動的に行うことができる。また、伝言情報入
力装置として、FAXや電話などの遠隔装置を利用する
と、情報発信者が伝言板の設置場所までいく必要がな
く、情報受信者が意識的に受信操作をする必要なしに伝
言情報を授受できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例による電子伝言板のハードウェア構成
図。
【図2】伝言情報管理テーブルの構造を示す図。
【図3】伝言情報入力表示プログラムの流れ図。
【図4】情報入力/印刷指示装置の入力待ち状態におけ
る画面表示の1例を示す図。
【図5】情報入力/印刷指示装置の伝言板に表示領域が
ない場合の画面表示の1例を示す図。
【図6】情報入力/印刷指示装置の伝言情報入力状態に
おける画面表示の1例を示す図。
【図7】情報入力/印刷指示装置の伝言情報表示入力時
の画面表示の1例を示す図。
【図8】伝言蓄積表示処理の流れ図。
【図9】伝言蓄積処理前後の伝言表示画面と管理テーブ
ルの変化の1例を示す図。
【図10】伝言情報表示装置上での伝言情報の表示の1
例を示す図。
【図11】伝言情報印刷プログラムの流れ図。
【図12】情報入力/印刷指示装置の印刷伝言情報選択
時の画面表示の1例を示す図。
【図13】伝言情報表示管理プログラムの流れ図。
【図14】伝言非表示処理前後の伝言表示画面と管理テ
ーブルの変化の1例を示す図。
【図15】伝言削除処理前後の伝言表示画面と管理テー
ブルの変化の1例を示す図。
【符号の説明】
101:電子伝言板システム、102:遠隔情報入力装
置、106:伝言情報、107c:伝言情報表示管理プ
ログラム、109:伝言情報表示装置、110:プリン
タ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 播本 寛 愛知県尾張旭市晴丘町池上1番地 株式会 社日立製作所オフィスシステム事業部内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】伝言情報を入力する第1の装置と、伝言情
    報を蓄積する第2の装置と、伝言情報を表示する第3の
    装置をもち、第1の装置から入力された情報を第2の装
    置に蓄積する制御および第2の装置に蓄積された情報を
    第3の装置に表示する際の制御を行なう装置を備えた装
    置において、伝言情報の入力手段が、コード入力装置、
    イメージ入力装置、FAX、電話の少なくとも1つであ
    ることを特徴とする、電子伝言板システム。
  2. 【請求項2】入力した伝言情報を前記第2の装置に表示
    する期間を利用者が指定する手段を持つことを特徴とす
    る請求項1に記載の電子伝言板システム。
  3. 【請求項3】前記指定手段によって利用者が入力した伝
    言情報表示期間情報をもとに、伝言情報の表示、非表
    示、消去を制御する手段を持つことを特徴とする請求項
    2に記載の電子伝言板システム。
JP43A 1992-12-01 1992-12-01 電子伝言板システム Pending JPH06178027A (ja)

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JP43A JPH06178027A (ja) 1992-12-01 1992-12-01 電子伝言板システム

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JP (1) JPH06178027A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08223210A (ja) * 1995-02-20 1996-08-30 Nec Corp ネットワークを利用した行先表示方法とそのシステム
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KR20010094298A (ko) * 2000-04-06 2001-10-31 김시중 공공장소 대기자-도착자간 메시지 제공장치 및 방법
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