JP5830713B2 - ネットワーク対応型の集合住宅用インターホンシステム - Google Patents

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本発明は、ネットワークを通じて投稿されてきた生活情報を住戸インターホンに表示させる機能を有した集合住宅用インターホンに関する。
従来、マンションなどの集合住宅では、居住者に迅速、確実に連絡事項を通知することが求められるが、そのような場合に効果的な技術として、特許文献1には、電子回覧板情報を映像として、映像蓄積手段に蓄積させ、更にその映像信号を、各住戸のインターホンに対して送信させることを教示している。
特許3657847号公報
しかしながら、特許文献1の構成では、電子回覧板などの到着をまずLEDなどによって報知してから、住戸人が選択操作をすることにより、詳細な記事情報を表示するようになっているので操作が煩わしいという問題があった。そのため住戸人の中には、選択操作をせずにそのまま放置する者もあって、重要な情報を見逃してしまうこともあった。
そのような問題に対して、本発明は、住戸インターホンに配信されてきた生活情報の重要度を判別して、その生活情報をモニタ画面に自動的に表示するようにした集合住宅用インターホンシステムを提供することを目的とする。
本発明による集合住宅用インターホンシステムは、モニタ画面を備えた住戸インターホンとロビーインターホンとを備え、ネットワークに接続された集合住宅用インターホンシステムにおいて、ネットワークを通じて受信した、属性情報の付加された生活情報を蓄積して住戸インターホンに配信する生活情報配信部と、複数の生活情報から所定の生活情報一覧を生成する一覧表生成部とを備え、住戸インターホンは、生活情報の個別表示あるいは一覧表示を選択するための条件を住戸人が選択操作する条件設定部と、選択された前記条件に基づいて、配信されてきた生活情報の属性情報を判別して、モニタ画面に、該生活情報の記事を直ちに個別表示するか、該生活情報が組み込まれた生活情報一覧を表示して個別表示すべき生活情報の選択操作を受け付けるかを決定する表示制御部を備えたことを特徴とする。
前記集合住宅用インターホンシステムは、住戸インターホンとロビーインターホンとの呼出、通話を制御する一方、住戸インターホンを特定のサーバ装置に接続させる制御装置を更に備え、前記生活情報配信部は、前記サーバ装置側に設けられ、前記一覧表生成部は、住戸インターホン側に設けられてもよい。
前記集合住宅用インターホンシステムは、住戸インターホンとロビーインターホンとの呼出、通話を制御する一方、住戸インターホンを特定のサーバ装置に接続させる制御装置を更に備え、前記生活情報配信部、前記一覧表生成部は、前記サーバ装置側に設けられてもよい。
住戸インターホンは、新たな生活情報が配信されたことを報知する新着情報通知灯を更に備えていてもよい。
生活情報の記事は、画像ファイルとして構成されてもよい。
本発明による集合住宅用インターホンシステムでは、配信されてきた生活情報の属性情報を自動的に判別して、重要な情報であれば詳細に個別表示するので、住戸人は操作忘れによってその情報を見逃してしまうことがない。そのため、重要な情報が確実に伝達できるようになる。
本発明を適用したインターホンシステムのブロック図である。 生活情報一覧表の表示例の説明図である。 生活情報の個別表示例の説明図である。 生活情報作成画面の例を示す図である。 本発明に係る基本動作を示したフロー図である。
本発明のインターホンシステム1は、図1に示すように、モニタ画面11bを備えた複数の住戸インターホン11とロビーインターホン12とからなり、ネットワーク20に接続された基本構成を有する。ネットワーク20は、インターネットに代表される広域ネットワークを想定しているが、住棟及びその近隣施設のみに敷設されたLANであっても構わない。
ここに住戸インターホン11は、住宅情報盤として構成されており、ドアホン子器11aやセキュリティセンサ(図示なし)などが接続されている。そして基本的な構成要素として、図2に示しているように、タッチパネルで構成されたモニタ画面11b、メッセージランプ11c、通話キー11d、通話部を形成するスピーカ11e、マイク11fなどを備えている。
ロビーインターホン12は、呼出先の部屋番号を指定するための操作部や、通話部を構成するスピーカ、マイク(いずれも図示なし)などを備えている。なお、ロビーインターホン12は、カードキーなどによって住戸人を認証するための認証端末としての機能を備えてもよい。その場合、図示しない認証装置による認証が成功すれば、ロビー扉の電気錠が自動的に解錠する。
管理人室機(警報監視盤)13は、選択した住戸インターホン11あるいはロビーインターホン12との通話ができ、また住戸インターホン11から発信された異常発生信号を受け付けて所定の対応処理をなす装置である。そして基本的な構成要素として、モニタ画面、通話部を構成するハンドセット、異常報知手段を構成する警報ランプ、スピーカ(いずれも図示なし)などを備えている。
制御装置14は、住戸インターホン11と、ロビーインターホン12あるいは管理人室機13との信号伝送を制御する装置であって、住戸インターホン11、ロビーインターホン12、管理人室機13は、この装置に接続されている。更に制御装置14は、住戸インターホン11を、ネットワーク20上の特定のサーバ装置21に接続するゲートウェイ14aとしても機能する。
通信端末22は、ネットワーク20に接続可能なパソコンなどであって、管理人室や近隣の店舗などに設置される。そしてソフトウェアなどによって構成された生活情報作成部22aを備えており、操作によって所望の生活情報を作成してサーバ装置21に投稿できる。
次いで、インターホンシステム1の基本動作を説明する。住戸インターホン11と制御装置14はインターホン回線によって接続されており、そこでは送信先、送信元のアドレスを指定した信号伝送が行われる。プロトコルは特に制限はないが、例えばTCP/IPを用いてもよい。この場合、住戸インターホン11のそれぞれには、固有のグローバルIPあるいはローカルIPが割り当てられる。また、制御装置14とロビーインターホン12あるいは管理人室機13との信号伝送も、同様である。なおインターホン回線の信号線には、一般的なツイストペアケーブルを用いればよいが、専用ケーブルを用いてもよい。
インターホンシステム1における来客呼出・通話制御の基本機能、動作は従来システムと同様である。すなわちロビーインターホン12で住戸番号を指定した呼出操作がなされると、制御装置14によって、指定された住戸の住戸インターホン11が呼び出される。呼び出された住戸インターホン11で通話キー11dが操作されると、制御装置14は、ロビーインターホン12とその住戸インターホン11との間に排他的な通話チャンネルを構成して、訪問者と住戸人との通話を許可する。その後、通話キー11dが再操作されたとき、あるいは所定時間が経過したときに、その通話チャンネルは開放される。なお、ロビーインターホン12は複数であってもよく、その場合でも、通話チャンネルは排他的に制御される。
更にインターホンシステム1がテレビ式であれば、ロビーインターホン12で呼出操作がなされてから通話チャンネルが解放されるまでの間、ロビーインターホン12側に設けられたビデオカメラ12aと、呼出先の住戸インターホン11との間に排他的な映像チャンネルを構成する。このようにすれば、訪問者の映像を住戸インターホン11でモニタしながら対応できる。
また、インターホンシステム1は、集合住宅の警報監視システムとしても機能しており、その動作も従来と同様である。すなわち、住戸インターホン11は、セキュリティセンサが異常発生を検知すると、モニタ画面11bに警報画面を表示すると共に、スピーカ11eから警報メッセージを出力する。また、住戸インターホン11は、異常発生を管理人室機13に通知する。管理人室機13は、その通知を受信すると、警報を出力する。その後、管理人の操作に応じて、異常発生を通知してきた住戸インターホン11や、その近隣の住戸インターホン11から、避難メッセージなどを出力させることもできる。また、防災センターなどに異常発生を移報することもできる。
本発明の特徴的な構成として、インターホンシステム1は、いわゆる生活情報、例えば居住者を対象とした掲示板や住棟内あるいはその近隣にある商店などからの連絡、通知事項を、住戸インターホン11を通じて住戸人に通知することができるようになっている。
具体的には、住戸インターホン11において、生活情報の属性情報、例えば投稿者名称あるいは重要度などを判別して、生活情報一覧表Lを一旦表示して(一覧表示モード)、そこから個別表示すべき生活情報の選択操作を受け付けるか、その生活情報の本体である記事Aを自動的に直ちに個別表示する(個別表示モード)のいずれかを選択的に実行する。なおここでは、文字列によるリスト形式の生活情報一覧表Lを想定しているが、これに限定されず、アイコンによるグラフィカルな一覧表示であってもよい。
そのため、インターホンシステム1は、図1に示しているように、複数の生活情報から生活情報一覧表Lを生成する一覧表生成部11gと、生活情報の属性情報を判別して生活情報の一覧表を表示するか、生活情報を直ちに個別表示するかを決定する表示制御部11hとを備えている。
つまり図1の構成では、サーバ装置21には、生活情報を蓄積して住戸インターホン11に配信する生活情報配信部21aを設け、住戸インターホン11には、生活情報の一覧表生成部11gと、生活情報の表示を制御する表示制御部11hを設けている。このような構成では、サーバ装置21は、通信端末22から生活情報が投稿されてくると蓄積して、その属性情報を住戸インターホン11に配信する。住戸インターホン11は、それまでに配信されてきた属性情報自体、あるいはそれらの属性情報から生成した生活情報一覧表Lを保持しており、新たな属性情報が配信されてくると、それまで保持していた属性情報と、配信されてきた属性情報とから生活情報一覧表Lを作成し直す。あるいは配信されてきた属性情報を、保持していた生活情報一覧表Lに追記して更新する。このようにして新たな生活情報を含んだ生活情報一覧表Lが得られる。これと共に、所定の条件、つまり一覧表表示か個別表示かを選択するための条件に従って、その属性情報を判別して、生活情報一覧表を表示するか、配信されてきた生活情報の記事を個別表示するかを決定する。
なお住戸インターホン11には、新たな生活情報が配信されたことを報知する新着情報通知灯を更に備えていてもよく、その新着情報通知灯として、図2におけるメッセージランプ11cを利用してもよい。このようにすれば、生活情報一覧表Lの表示を所定時間経過後に中断した後でも、その新着情報通知灯によって、新たな新着情報が配信されたことが判るので便利である。
また別構成として、生活情報配信部と一覧表生成部11gとを、サーバ装置21に設けた構成としてもよい。このような構成では、サーバ装置21は、通信端末22から生活情報が投稿されてくると蓄積すると共に、その生活情報を含めた生活情報一覧表Lを生成して住戸インターホン11に配信する。生活情報一覧表Lは、生活情報毎に、その属性情報を配列させたものなので、住戸インターホン11は、新たな生活情報一覧表Lが配信されてくると、そこから最新の生活情報の属性情報を読み取ることができる。そこで住戸インターホン11は、所定の条件に従って、その最新の生活情報の属性情報を判別して、生活情報一覧表を表示するか、配信されてきた生活情報の記事を個別表示するかを決定する。このような構成では、一覧表生成部11gが複数の住戸インターホン11によって共用されることになるので、コストが抑えられる。
更に、制御装置14とサーバ装置21とを一体として構成してもよいが、このような変形は、いずれも本発明の範囲に含まれる。
次いで本発明システムにおける住戸インターホンの基本的な動作、機能について、更に詳細に説明する。
図2は、生活情報一覧表Lを表示した住戸インターホン11の正面図である。上記のように、住戸インターホン11は、モニタ画面11b、メッセージランプ11c、通話キー11dや、スピーカ11e、マイク11fなどを備えており、モニタ画面11bには、生活情報一覧表Lが表示されている。
ここに新着情報キーは、所望時に操作によって生活情報一覧表Lを呼び出すためのキー、掲示板キーは生活情報の中から掲示板カテゴリのものを抽出して一覧表示させるためのキー、地域キーは生活情報の中から地域カテゴリのものを抽出して一覧表示させるためのキーである。また再生キーはロビーインターホン12に対する来客対応の際に録画した映像、録音した音声を再生させるためのキー、設定キーは各種設定する設定画面を呼び出すためのキーである。
生活情報一覧表Lは、複数の生活情報が、それぞれの属性情報に基づいてソートされ、リスト表示されたもので、画面上部には生活情報全体の受信件数が表示され、その下に、1件毎に、その着信日時、種別、表題が配列されている。更にその下にある詳細キーは、生活情報の記事Aを個別表示させるためのキーで、リスト表示から所望の生活情報を選択操作してから詳細キーを操作すれば、生活情報の記事Aが個別に切替え表示される。削除キーは、生活情報を生活情報一覧表から削除するためのキーで、リスト表示から所望の生活情報を選択操作してから削除キーを操作すれば、選択した生活情報が生活情報一覧表Lから削除される。また閉じるキーは生活情報一覧表を閉じるためのキーである。
図3は生活情報一覧表Lから詳細キーの操作によって切替え表示された生活情報の個別表示例である。この例では、記事Aとして「2011.1.31(月)は資源ゴミの収集日です。11:00に収集します。 管理人」というメッセージと、ゴミ箱を表した図案が表示されている。生活情報として所望のメッセージや図案を表示させるには、種々の方法があるが、例えば記事Aの全体を1つの画像ファイルに予め変換しておくとよい。画像の大きさは、モニタ画面11bの表示枠の画素数が予め定められているならば、それに合わせたサイズとすることで、拡大縮小が不要になり、表示の仕組みも簡単になる。なお記事Aは、画像及び文字からなるホームページとして構成してもよい。その場合は、住戸インターホン11に内蔵されたブラウザによって記事Aを表示すればよい。
個々の生活情報は、後述するように、その記事作成時に表題、投稿者、種別などの属性情報が付加されている。そして本発明では、住戸インターホン11は、配信されてきた生活情報に付加されているその属性情報を判別して、該生活情報をモニタ画面に直ちに個別表示するか、生活情報一覧表Lを表示して、個別表示すべき生活情報の選択操作を受け付けるかを決定するように構成されている。
属性情報は、表題、投稿者、種別に限られず、それ以外に任意の項目を含めてもよいが、項目名、項目数、フォーマットなどは、基本的に全ての生活情報の属性情報で共通となる。属性情報として、生活情報毎に固有の識別情報を付加してもよい。固有な識別情報は、属性情報の他の部分と、記事Aとからハッシュ値を計算して算出した値を用いれば、他の生活情報のものと重複する可能性が格段に低くなる。この識別情報は、住戸インターホン11がサーバ装置21に生活情報の記事Aを要求する際に利用できる。
住戸インターホン11の表示制御部11hは、サーバ装置21から生活情報が配信されてくると、所定の条件に基づいて、属性情報から特定の項目内容を判別して、生活情報の記事Aを直ちに個別表示するか、それとも生活情報一覧表Lを表示するかを決定する。例えば生活情報のカテゴリが掲示板であれば、その生活情報の記事Aを直ちに個別表示するが、地域情報であれば生活情報一覧表Lを表示するなどできる。そうすれば、ごみ収集や住棟清掃など生活に密接した情報を住戸人に迅速、確実に閲覧させる一方、住棟内商店の買物情報などは、住戸人が必要としたときだけ閲覧させるような柔軟な情報配信が可能になる。
生活情報の個別表示あるいは一覧表表示を選択するための条件は、固定的であってもよいし、住戸人が住戸インターホン11の操作で選択できるようにしてもよい。後者では、住戸インターホン11に、そのような条件を設定するための条件設定部11iを設けるとよい。そのようにすれば、例えば生活情報の投稿者が管理人あるいは自治会であれば、生活情報の記事部分Aを直ちに個別表示し、それ以外の投稿者であれば生活情報一覧表Lを表示するように、住戸人によって自由にカスタマイズできる。
図4は、生活情報の作成画面の例であり、通信端末22ではこのような画面を表示して生活情報を作成する。作成画面には、タイトル、投稿者名称、有効期限、重要度の入力欄と、記事作成欄とが設けられている。タイトル、投稿者名称入力欄には所望の文字列が入力できる。有効期限、重要度の入力欄はプルダウン式になっており、複数の選択肢からいずれかを選択するようになっている。このタイトル、投稿者名称、有効期限、重要度などが属性情報として生活情報に付加される。
記事作成欄は、自由に選択したフォントで文字列を配置し、更にイラストなども加えられるようになっているが、記事作成用のツールボックスなどは図からは省略している。なお、記事作成欄に併設して、所望の画像ファイルを記事Aとして入力するためのファイル名入力欄が設けられ、記事作成とファイル入力のいずれかを選択するためのラジオスイッチも配置されている。ファイル入力の場合は、指定されたファイルがそのまま記事Aになる。また画面の下部には、この画面を閉じるためのキャンセルキーと、生活情報を投稿するための投稿キーとが設けられている。記事作成欄によって記事Aを作成した場合は、投稿キーを操作すると、記事Aの全体が1つの画像ファイルに変換され、変換後の生活情報がサーバ装置21に送信される。
図5は本発明インターホンシステム1の基本動作を示したフロー図である。
この図によれば、時刻T1では、通信端末22で生活情報が作成され、それに属性情報が付加されて、サーバ装置21に送信されている。時刻T2では、その生活情報がサーバ装置21に蓄積され、通知信号としてその属性情報が制御装置14を介して住戸インターホン11に配信されている。
そして時刻T3では、住戸インターホン11は、配信されてきた属性情報から生活情報一覧表Lを生成すると共に、属性部を判別して、重要度が大の場合は、要求信号によって、サーバ装置21にその生活情報の記事Aを要求し、時刻T4では返信されてきた生活情報の記事Aを個別表示している。
時刻T5以下は、住戸インターホン11における属性情報の判読で、重要度が小と判断された場合の動作を示している。すなわち、時刻T5では、その重要度小の判断に基づいて、生活情報一覧表Lを表示して、個別表示すべき生活情報の選択を受け付けている。そして要求信号として、サーバ装置21にその生活情報の記事Aを要求し、時刻T6では返信されてきた生活情報の記事Aを個別表示している。
1 インターホンシステム
11 住戸インターホン
11b モニタ画面
11g 一覧表生成部
11h 表示制御部
12 ロビーインターホン
14 制御装置
20 ネットワーク
21 サーバ装置
21a 生活情報配信部
A 生活情報の記事
L 生活情報一覧表

Claims (4)

  1. モニタ画面を備えた住戸インターホンとロビーインターホンとを備え、ネットワークに接続された集合住宅用インターホンシステムにおいて、
    ネットワークを通じて受信した、属性情報の付加された生活情報を蓄積して住戸インターホンに配信する生活情報配信部と、
    複数の生活情報から所定の生活情報一覧を生成する一覧表生成部とを備え、
    住戸インターホンは、生活情報の個別表示あるいは一覧表示を選択するための条件を住戸人が選択操作する条件設定部と、選択された前記条件に基づいて、配信されてきた生活情報の属性情報を判別して、モニタ画面に、該生活情報の記事を直ちに個別表示するか、該生活情報が組み込まれた生活情報一覧を表示して個別表示すべき生活情報の選択操作を受け付けるかを決定する表示制御部を備えたことを特徴としたネットワーク対応型の集合住宅用インターホンシステム。
  2. 請求項1において、
    住戸インターホンとロビーインターホンとの呼出、通話を制御する一方、住戸インターホンを特定のサーバ装置に接続させる制御装置を更に備え、
    前記生活情報配信部は、前記サーバ装置側に設けられ、
    前記一覧表生成部は、住戸インターホン側に設けられることを特徴としたネットワーク対応型の集合住宅用インターホンシステム。
  3. 請求項1において、
    住戸インターホンとロビーインターホンとの呼出、通話を制御する一方、住戸インターホンを特定のサーバ装置に接続させる制御装置を更に備え、
    前記生活情報配信部、前記一覧表生成部は、前記サーバ装置側に設けられることを特徴としたネットワーク対応型の集合住宅用インターホンシステム。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の集合住宅用インターホンシステムにおいて、
    生活情報の記事は、画像ファイルとして構成されていることを特徴としたネットワーク対応型の集合住宅用インターホンシステム。
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