JP4943966B2 - インターホンシステム - Google Patents
インターホンシステム Download PDFInfo
- Publication number
- JP4943966B2 JP4943966B2 JP2007197820A JP2007197820A JP4943966B2 JP 4943966 B2 JP4943966 B2 JP 4943966B2 JP 2007197820 A JP2007197820 A JP 2007197820A JP 2007197820 A JP2007197820 A JP 2007197820A JP 4943966 B2 JP4943966 B2 JP 4943966B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unit
- entrance
- camera
- connection terminal
- identification information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000004397 blinking Effects 0.000 description 1
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)
Description
この構成によれば、操作者による操作により玄関子機におけるカメラの有無が設定されるため、カメラの有無に係る誤設定を防止することができるし、カメラの故障であるのか誤設定であるのか判断できないといった事態も生じない。また、玄関子機の接続に応じて、制御部が表示部に操作画面を表示して自動的に操作者による操作を要請するため、操作者が手動により操作画面を表示させ設定しなければならないもの等と比較して、設定操作が非常に簡易となる。
この構成によれば、操作者による操作により玄関子機におけるカメラの有無が設定されるため、カメラの有無に係る誤設定を防止することができるし、カメラの故障であるのか誤設定であるのか判断できないといった事態も生じない。また、玄関子機からの最初の呼び出しに応じて、制御部が表示部に操作画面を表示して自動的に操作者による操作を要請するため、操作者が手動により操作画面を表示させ設定しなければならないものと比較して、設定操作が非常に簡易となる。さらに、制御部が、玄関子機からの最初の呼び出しをうけて、操作者による操作を要請するため、カメラの有無の設定を任意のタイミングで行うことができる。
まず、本発明の第1実施例について、図1及び図2をもとに説明する。図1は、インターホンシステム1を示した説明図であり、図2は、居室親機(以下、親機と称す)2を示した説明図である。
インターホンシステム1は、玄関等に設置され居住者を呼び出すための玄関子機3a、3bと、居室内等に設置され呼び出し応答するための親機2とからなる。玄関子機3aは、通話時等に来訪者を撮像するのためのカメラ4を備えたカメラ付き玄関子機である一方、玄関子機3bは、カメラ4が備えられていないカメラ無し玄関子機となっている。また、両玄関子機3a、3bともに、スピーカー部5や呼び出しボタン6、マイク部7等を備えており、インターホンシステム1では該両玄関子機3a、3bが親機2との間で通話可能に接続されている。
また、親機2には、接続端子部11への玄関子機の接続の有無を判定する判定部14を備えているとともに、接続された玄関子機に係る子機識別情報を作成したり玄関子機からの呼び出しに応じて親機2を動作させる制御部15と、作成された子機識別情報を記憶する記憶部16とを備えている。
まず、玄関子機3aを接続端子部11の所定の接続端子に接続すると、判定部14により当該接続が検出され、使用されていなかった接続端子への玄関子機の新たな接続であると判定される。次に、当該判定をうけて、制御部15が、表示部12の一部を操作画面12aとし、接続された玄関子機のカメラの有無を入力するよう操作者に要請する。ここではカメラ付きの玄関子機3aを接続したのであるため、操作者は操作画面12aを操作してカメラ付きの玄関子機3aを接続した旨を入力することになる。すると、制御部15は、当該操作をうけて、接続された玄関子機がカメラ付きであるといった情報を含む子機識別情報を作成し、当該子機識別情報を、玄関子機3aが接続されている接続端子に関連づけて記憶部16に記憶する。
そして、玄関子機3aから呼び出しがあると、制御部15は、呼び出し信号が送られてきた接続端子にもとづいて記憶部16に記憶されている玄関子機3aに係る子機識別情報を参照し、カメラ付きの玄関子機3aであると判断して、カメラ4をも駆動可能な電力を接続端子に供給するとともに、カメラ4にて撮像される映像を表示部12に表示可能とするといった制御を行う。
そして、玄関子機3bから呼び出しがあると、制御部15は、呼び出し信号が送られてきた接続端子にもとづいて記憶部16に記憶されている玄関子機3bに係る子機識別情報を参照し、カメラ無しの玄関子機3bであると判断して、スピーカ部5やマイク部6等の通話に係る機能部を駆動可能な電力を接続端子に供給するとともに、表示部12に呼び出し表示画面(映像ではない)を表示させるといった制御を行う。
次に、本発明の第2実施例について説明する。
第2実施例となるインターホンシステムは、上記第1実施例となるインターホンシステム1と略同様に構成されるものであって、親機2に玄関子機3a、3bを接続した場合の設定動作が若干異なっている。そこで、当該設定動作についてのみ詳述し、親機2や玄関子機3a、3b等の具体的構成については詳細な説明を省略する。尚、第1実施例のインターホンシステム1と同じ構成要素については、同一の符号を付して説明する。
そして、次回以降の玄関子機3aからの呼び出しに対しては、制御部15は、呼び出し信号が送られてきた接続端子にもとづいて記憶部16に記憶されている玄関子機3aに係る子機識別情報を参照し、カメラ付きの玄関子機3aであると判断して、上記同様に接続端子への電力供給や表示部12での映像表示制御を行う。
そして、次回以降の玄関子機3bからの呼び出しに対しては、制御部15は、呼び出し信号が送られてきた接続端子にもとづいて記憶部16に記憶されている玄関子機3bに係る子機識別情報を参照し、カメラ無しの玄関子機3bであると判断して、上記同様に接続端子への電力供給や表示部12での画面表示制御を行う。
さらに、制御部15が、玄関子機3a、3bからの最初の呼び出しをうけて、表示部12の一部を操作画面12aとする等といった要請動作を実行する。したがって、玄関子機3a、3bの接続端子部11への接続とともに操作画面12aが表示されるような第1実施例のインターホンシステム1と比較して、カメラ4の有無の設定を任意のタイミングで行うことができるといった効果がある。
また、表示による要請ではなく、スピーカ等を利用した音声による要請を行うことも可能である。
さらに、親機2を複数台有するようなインターホンシステムにあっては、何れかの親機2に玄関子機3a、3bが接続された際(又はその玄関子機3a、3bから最初の呼び出しがあった際)、全ての親機2にて操作画面12aを表示させるといった要請動作を行い、一つの親機2にて設定動作が行われると、当該設定が全ての親機2に転送されるように構成することも可能である。さらにまた、親機2毎に要請動作が異なっていても何ら問題はない。
加えて、親機2が複数台あるにも拘わらず、所定の親機2のみにて要請動作が行われるように構成することも当然可能である。
Claims (2)
- 居住者を呼び出すための玄関子機と、映像を表示可能な表示部を有するとともに呼び出し応答するための居室親機とからなるインターホンシステムであって、
前記居室親機に、
前記玄関子機を接続する複数の接続端子と、
前記接続端子に接続されている前記玄関子機がカメラを有するか否かを含む子機識別情報を、前記接続端子に関連づけて記憶する記憶部と、
前記子機識別情報を前記記憶部に記憶させるための操作部と、
前記接続端子に前記玄関子機が接続されているか否かを接続端子毎に判定する判定部と、
前記操作部による操作にもとづいて前記子機識別情報を作成し、前記記憶部に記憶する制御部とを備え、
前記判定部が、前記玄関子機が接続されていない状態にある前記接続端子に前記玄関子機が新たに接続されたと判定した際、前記制御部が、前記表示部に前記操作部としての操作画面を表示し、当該玄関子機が前記カメラを有するか否かを前記操作画面により入力するよう操作者に要請することを特徴とするインターホンシステム。 - 居住者を呼び出すための玄関子機と、映像を表示可能な表示部を有するとともに呼び出し応答するための居室親機とからなるインターホンシステムであって、
前記居室親機に、
前記玄関子機を接続する複数の接続端子と、
前記接続端子に接続されている前記玄関子機がカメラを有するか否かを含む子機識別情報を、前記接続端子に関連づけて記憶する記憶部と、
前記子機識別情報を前記記憶部に記憶させるための操作部と、
前記接続端子に前記玄関子機が接続されているか否かを接続端子毎に判定する判定部と、
前記操作部による操作にもとづいて前記子機識別情報を作成し、前記記憶部に記憶する制御部とを備え、
前記判定部が、前記玄関子機が接続されていない状態にある前記接続端子に新たに接続されたと判定した前記玄関子機による最初の呼び出しをうけて、前記制御部が、前記表示部に前記操作部としての操作画面を表示し、当該玄関子機が前記カメラを有するか否かを前記操作画面により入力するよう操作者に要請することを特徴とするインターホンシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007197820A JP4943966B2 (ja) | 2007-07-30 | 2007-07-30 | インターホンシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007197820A JP4943966B2 (ja) | 2007-07-30 | 2007-07-30 | インターホンシステム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009033661A JP2009033661A (ja) | 2009-02-12 |
JP4943966B2 true JP4943966B2 (ja) | 2012-05-30 |
Family
ID=40403626
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007197820A Active JP4943966B2 (ja) | 2007-07-30 | 2007-07-30 | インターホンシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4943966B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104486600A (zh) * | 2015-01-07 | 2015-04-01 | 侯亚峰 | 防盗门可视对讲智能安防系统 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3595896B2 (ja) * | 1996-12-19 | 2004-12-02 | 松下電器産業株式会社 | テレビドアホン装置 |
JP2002010245A (ja) * | 2000-06-27 | 2002-01-11 | Canon Inc | 画像処理装置及び画像処理方法及び記憶媒体 |
JP4841163B2 (ja) * | 2005-04-12 | 2011-12-21 | Necインフロンティア株式会社 | 警備端末 |
JP4641932B2 (ja) * | 2005-11-25 | 2011-03-02 | シャープ株式会社 | ドアホン親機 |
-
2007
- 2007-07-30 JP JP2007197820A patent/JP4943966B2/ja active Active
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104486600A (zh) * | 2015-01-07 | 2015-04-01 | 侯亚峰 | 防盗门可视对讲智能安防系统 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009033661A (ja) | 2009-02-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9954691B2 (en) | Method and apparatus for binding intelligent device | |
JP4847169B2 (ja) | 顔認証インターホンシステム | |
JP4943966B2 (ja) | インターホンシステム | |
JP2007096502A (ja) | インターホン装置 | |
KR101014815B1 (ko) | 복수의 도어 카메라 단말기를 비디오폰 단말기로 인터페이스하는 멀티 인터페이스 장치 | |
JPH11308606A (ja) | 多機能型テレビインターホン装置 | |
JP3125993U (ja) | テレビインターホン装置 | |
JP4383957B2 (ja) | 集合住宅用インターホンシステム | |
US8791819B2 (en) | Intercom exchange | |
JP2005223737A (ja) | インターホンシステム | |
JP4682006B2 (ja) | インターホンシステム | |
JP2007267320A (ja) | 集合住宅インターホンシステム | |
JP4641932B2 (ja) | ドアホン親機 | |
JP6481982B2 (ja) | インターホン親機及びインターホンシステム | |
JP2002290579A (ja) | インターホンシステム | |
JP4602110B2 (ja) | テレビインターホンシステム | |
JP2018170601A (ja) | 集合住宅インターホンシステム | |
JP5342292B2 (ja) | インターホンシステム | |
JP3637558B2 (ja) | テレビインターホン親機 | |
JPH07177496A (ja) | テレビ通話装置 | |
JP2007067488A (ja) | インターホンシステム | |
JP2008187656A (ja) | テレビドアホン装置 | |
JP2007235396A (ja) | Ipインターホンシステム | |
JP2005184546A (ja) | テレビドアホン装置 | |
JP5069263B2 (ja) | テレビインターホン装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100513 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110914 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111004 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111130 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120131 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120301 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4943966 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150309 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |