JP4943966B2 - インターホンシステム - Google Patents

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本発明は、玄関子機と居室親機とからなるインターホンシステムであって、特に接続した玄関子機がカメラを有するか否かを居室親機において設定可能としたインターホンシステムに関するものである。
従来、居住者を呼び出すための玄関子機と、呼び出しに応答するための居室親機とからなるインターホンシステムにあっては、ユーザーのニーズに応じる等の理由により、居室親機にはカメラ付きの玄関子機やカメラ無しの玄関子機、又はその両者が接続される。そこで、玄関子機の消費電流を検出してカメラの有無を識別する子機識別回路(たとえば、特許文献1)や玄関子機からの映像信号を検出してカメラの有無を識別する子機識別回路(たとえば、特許文献2)を居室親機に設置し、玄関子機の接続後、居室親機が自動的にカメラの有無を識別・設定するようにしていた。
特開平8−154132号公報 特開平9−69883号公報
しかしながら、上記インターホンシステムでは、居室親機にて自動的に玄関子機のカメラの有無を識別し設定してしまうため、カメラの有無が誤って設定された場合、誤設定されていること自体の確認が困難であるという問題がある。また、特に、カメラ有りの玄関子機の玄関子機が誤ってカメラ無しの玄関子機として設定された場合、カメラの故障であるのか、又は設定ミスであるのか判断しづらいという問題もある。
そこで、本発明は上記問題に鑑みなされたものであって、居室親機に玄関子機を接続した際、作業者やユーザー等の操作者による居室親機での操作をもってカメラの有無を設定可能とし、当該設定に係る誤設定を防止可能としたインターホンシステムを提供しようとするものである。
上記目的を達成するために、本発明のうち請求項1に記載の発明は、居住者を呼び出すための玄関子機と、映像を表示可能な表示部を有するとともに呼び出し応答するための居室親機とからなるインターホンシステムであって、前記居室親機に、前記玄関子機を接続する複数の接続端子と、前記接続端子に接続されている前記玄関子機がカメラを有するか否かを含む子機識別情報を、前記接続端子に関連づけて記憶する記憶部と、前記子機識別情報を前記記憶部に記憶させるための操作部と、前記接続端子に前記玄関子機が接続されているか否かを接続端子毎に判定する判定部と、前記操作部による操作にもとづいて前記子機識別情報を作成し、前記記憶部に記憶する制御部とを備え、前記判定部が、前記玄関子機が接続されていない状態にある前記接続端子に前記玄関子機が新たに接続されたと判定した際、前記制御部が、前記表示部に前記操作部としての操作画面を表示し、当該玄関子機が前記カメラを有するか否かを前記操作画面により入力するよう操作者に要請することを特徴とする。
この構成によれば、操作者による操作により玄関子機におけるカメラの有無が設定されるため、カメラの有無に係る誤設定を防止することができるし、カメラの故障であるのか誤設定であるのか判断できないといった事態も生じない。また、玄関子機の接続に応じて、制御部が表示部に操作画面を表示して自動的に操作者による操作を要請するため、操作者が手動により操作画面を表示させ設定しなければならないもの等と比較して、設定操作が非常に簡易となる。
また、上記目的を達成するために、本発明のうち請求項2に記載の発明は、居住者を呼び出すための玄関子機と、映像を表示可能な表示部を有するとともに呼び出し応答するための居室親機とからなるインターホンシステムであって、前記居室親機に、前記玄関子機を接続する複数の接続端子と、前記接続端子に接続されている前記玄関子機がカメラを有するか否かを含む子機識別情報を、前記接続端子に関連づけて記憶する記憶部と、前記子機識別情報を前記記憶部に記憶させるための操作部と、前記接続端子に前記玄関子機が接続されているか否かを接続端子毎に判定する判定部と、前記操作部による操作にもとづいて前記子機識別情報を作成し、前記記憶部に記憶する制御部とを備え、前記判定部が、前記玄関子機が接続されていない状態にある前記接続端子に新たに接続されたと判定した前記玄関子機による最初の呼び出しをうけて、前記制御部が、前記表示部に前記操作部としての操作画面を表示し、当該玄関子機が前記カメラを有するか否かを前記操作画面により入力するよう操作者に要請することを特徴とする。
この構成によれば、操作者による操作により玄関子機におけるカメラの有無が設定されるため、カメラの有無に係る誤設定を防止することができるし、カメラの故障であるのか誤設定であるのか判断できないといった事態も生じない。また、玄関子機からの最初の呼び出しに応じて、制御部が表示部に操作画面を表示して自動的に操作者による操作を要請するため、操作者が手動により操作画面を表示させ設定しなければならないものと比較して、設定操作が非常に簡易となる。さらに、制御部が、玄関子機からの最初の呼び出しをうけて、操作者による操作を要請するため、カメラの有無の設定を任意のタイミングで行うことができる。
本発明によれば、操作者による操作により、玄関子機におけるカメラの有無が設定されるためカメラの有無に係る誤設定を防止することができるし、カメラの故障であるのか誤設定であるのか判断できないといった事態も生じない。また、玄関子機の接続に応じて、制御部が表示部に操作画面を表示して自動的に操作者による操作を要請するため、操作者が手動により操作画面を表示させ設定しなければならないものと比較して、設定操作が非常に簡易となる。
以下、本発明の一実施形態となるインターホンシステムについて、図面をもとに説明する。
[実施例1]
まず、本発明の第1実施例について、図1及び図2をもとに説明する。図1は、インターホンシステム1を示した説明図であり、図2は、居室親機(以下、親機と称す)2を示した説明図である。
インターホンシステム1は、玄関等に設置され居住者を呼び出すための玄関子機3a、3bと、居室内等に設置され呼び出し応答するための親機2とからなる。玄関子機3aは、通話時等に来訪者を撮像するのためのカメラ4を備えたカメラ付き玄関子機である一方、玄関子機3bは、カメラ4が備えられていないカメラ無し玄関子機となっている。また、両玄関子機3a、3bともに、スピーカー部5や呼び出しボタン6、マイク部7等を備えており、インターホンシステム1では該両玄関子機3a、3bが親機2との間で通話可能に接続されている。
一方、親機2は、複数の玄関子機3a、3bを接続可能に複数の接続端子を有する接続端子部11と、玄関子機3aのカメラ4が撮像した映像を表示可能な表示部12と、玄関子機3a、3bとの間で通話するための通話部13とを備えている。尚、表示部12は、その少なくとも一部がタッチパネル式の操作画面12aとして機能するようになっている。
また、親機2には、接続端子部11への玄関子機の接続の有無を判定する判定部14を備えているとともに、接続された玄関子機に係る子機識別情報を作成したり玄関子機からの呼び出しに応じて親機2を動作させる制御部15と、作成された子機識別情報を記憶する記憶部16とを備えている。
判定部14は、接続された玄関子機での消費電流の検出等により、親機2への玄関子機の接続の有無を各接続端子毎に判定可能となっている。また、制御部15は、接続端子部11への玄関子機の接続に応じて、表示部12の一部を操作画面12aとして当該接続された玄関子機がカメラを有しているか否かを入力するよう操作者に要請するとともに、操作画面12aでの操作にもとづいてカメラの有無を含む子機識別情報を作成するようになっている。さらに、制御部15は、玄関子機からの呼び出しをうけると、記憶部16に記憶されている子機識別情報を参照し、子機識別情報にもとづいて親機2を動作させる(すなわち、カメラ付きの玄関子機3aから呼び出しがあった場合には、表示部12にカメラ4が撮像した映像を表示するような制御を行う等)。加えて、記憶部16は、上述の如くして制御部15により作成された子機識別情報を、対応する玄関子機が接続されている接続端子に関連づけて記憶するようになっている。尚、同一の接続端子へ再接続した場合、記憶部16に記憶されている前回の子機識別情報を消去して、新たな子機識別情報を更新記憶するようになっている。
ここで、上述の如く構成される親機2に玄関子機3a、3bを接続した場合の設定動作について説明する。
まず、玄関子機3aを接続端子部11の所定の接続端子に接続すると、判定部14により当該接続が検出され、使用されていなかった接続端子への玄関子機の新たな接続であると判定される。次に、当該判定をうけて、制御部15が、表示部12の一部を操作画面12aとし、接続された玄関子機のカメラの有無を入力するよう操作者に要請する。ここではカメラ付きの玄関子機3aを接続したのであるため、操作者は操作画面12aを操作してカメラ付きの玄関子機3aを接続した旨を入力することになる。すると、制御部15は、当該操作をうけて、接続された玄関子機がカメラ付きであるといった情報を含む子機識別情報を作成し、当該子機識別情報を、玄関子機3aが接続されている接続端子に関連づけて記憶部16に記憶する。
そして、玄関子機3aから呼び出しがあると、制御部15は、呼び出し信号が送られてきた接続端子にもとづいて記憶部16に記憶されている玄関子機3aに係る子機識別情報を参照し、カメラ付きの玄関子機3aであると判断して、カメラ4をも駆動可能な電力を接続端子に供給するとともに、カメラ4にて撮像される映像を表示部12に表示可能とするといった制御を行う。
一方、玄関子機3bを接続端子部11の接続端子へ接続した場合も、判定部14により当該接続が検出され、使用されていなかった接続端子への玄関子機の新たな接続であると判定される。次に、当該判定をうけて、制御部15が、表示部12の一部を操作画面12aとし、接続された玄関子機のカメラの有無を入力するよう操作者に要請する。ここではカメラ無しの玄関子機3bを接続したのであるため、操作者は操作画面12aを操作してカメラ無しの玄関子機3bを接続した旨を入力することになる。すると、制御部15は、当該操作をうけて、接続された玄関子機がカメラ無しであるといった情報を含む子機識別情報を作成し、当該子機識別情報を、玄関子機3bが接続されている接続端子に関連づけて記憶部16に記憶する。
そして、玄関子機3bから呼び出しがあると、制御部15は、呼び出し信号が送られてきた接続端子にもとづいて記憶部16に記憶されている玄関子機3bに係る子機識別情報を参照し、カメラ無しの玄関子機3bであると判断して、スピーカ部5やマイク部6等の通話に係る機能部を駆動可能な電力を接続端子に供給するとともに、表示部12に呼び出し表示画面(映像ではない)を表示させるといった制御を行う。
以上のように構成されたインターホンシステム1によれば、判定部14が、接続端子部11への玄関子機の新たな接続を検出・判定する度に、制御部15が、表示部12の一部を操作画面12aとして当該玄関子機がカメラ4を有するか否かを入力するよう操作者に要請する。このように、操作者による操作により玄関子機におけるカメラの有無が設定されるため、カメラの有無に係る誤設定を防止することができるし、カメラの故障であるのか誤設定であるのか判断できないといった事態も生じない。また、玄関子機3a、3bの接続に応じて、制御部15が、表示部12の一部を操作画面12aとする等、自動的に操作者による操作を要請するため、操作者が手動により操作画面を表示させ設定しなければならないものと比較して、設定操作が非常に簡易となる。
[実施例2]
次に、本発明の第2実施例について説明する。
第2実施例となるインターホンシステムは、上記第1実施例となるインターホンシステム1と略同様に構成されるものであって、親機2に玄関子機3a、3bを接続した場合の設定動作が若干異なっている。そこで、当該設定動作についてのみ詳述し、親機2や玄関子機3a、3b等の具体的構成については詳細な説明を省略する。尚、第1実施例のインターホンシステム1と同じ構成要素については、同一の符号を付して説明する。
第2実施例のインターホンシステムにおいては、玄関子機3aを接続端子部11の所定の接続端子に接続すると、判定部14により当該接続が検出され、使用されていなかった接続端子への玄関子機の新たな接続であると判定される。次に、当該新たに接続された玄関子機3aからの最初の呼び出しをうけて、制御部15が、表示部12の一部を操作画面12aとし、接続された玄関子機のカメラの有無を入力するよう操作者に要請する。ここではカメラ付きの玄関子機3aを接続したのであるため、操作者は操作画面12aを操作してカメラ付きの玄関子機3aを接続した旨を入力することになる。すると、制御部15は、当該操作をうけて、接続された玄関子機がカメラ付きであるといった情報を含む子機識別情報を作成し、当該子機識別情報を、玄関子機3aが接続されている接続端子に関連づけて記憶部16に記憶する。また、カメラ4をも駆動可能な電力を接続端子に供給するとともに、カメラ4にて撮像される映像を表示部12に表示可能とするといった制御を行う。尚、玄関子機からの呼び出しに対して、制御装置15は、当該呼び出しが新たに接続された玄関子機からの呼び出しであるか否かを、呼び出し信号が送られてきた接続端子にもとづいて判断する。
そして、次回以降の玄関子機3aからの呼び出しに対しては、制御部15は、呼び出し信号が送られてきた接続端子にもとづいて記憶部16に記憶されている玄関子機3aに係る子機識別情報を参照し、カメラ付きの玄関子機3aであると判断して、上記同様に接続端子への電力供給や表示部12での映像表示制御を行う。
一方、玄関子機3bを接続端子部11の接続端子へ接続した場合も、判定部14により当該接続が検出され、使用されていなかった接続端子への玄関子機の新たな接続であると判定される。次に、当該新たに接続された玄関子機3bからの最初の呼び出しをうけて、制御部15が、表示部12の一部を操作画面12aとし、接続された玄関子機のカメラの有無を入力するよう操作者に要請する。ここではカメラ無しの玄関子機3bを接続したのであるため、操作者は操作画面12aを操作してカメラ無しの玄関子機3bを接続した旨を入力することになる。すると、制御部15は、当該操作をうけて、接続された玄関子機がカメラ無しであるといった情報を含む子機識別情報を作成し、当該子機識別情報を、玄関子機3bが接続されている接続端子に関連づけて記憶部16に記憶する。また、スピーカ部5やマイク部6等の通話に係る機能部を駆動可能な電力を接続端子に供給するとともに、表示部12に呼び出し表示画面(映像ではない)を表示させるといった制御を行う。
そして、次回以降の玄関子機3bからの呼び出しに対しては、制御部15は、呼び出し信号が送られてきた接続端子にもとづいて記憶部16に記憶されている玄関子機3bに係る子機識別情報を参照し、カメラ無しの玄関子機3bであると判断して、上記同様に接続端子への電力供給や表示部12での画面表示制御を行う。
以上のように構成された第2実施例のインターホンシステムによれば、判定部14が、接続端子部11への新たな接続であると判定した玄関子機3a、3bからの最初の呼び出しをうけて、制御部15が、表示部12の一部を操作画面12aとして当該玄関子機がカメラ4を有するか否かを入力するよう操作者に要請する。このように、操作者による操作により玄関子機におけるカメラの有無が設定されるため、カメラの有無に係る誤設定を防止することができるし、カメラの故障であるのか誤設定であるのか判断できないといった事態も生じない。また、玄関子機3a、3bからの最初の呼び出しに応じて、制御部15が、表示部12の一部を操作画面12aとする等、自動的に操作者による操作を要請するため、操作者が手動により操作画面を表示させ設定しなければならないものと比較して、設定操作が非常に簡易となる。
さらに、制御部15が、玄関子機3a、3bからの最初の呼び出しをうけて、表示部12の一部を操作画面12aとする等といった要請動作を実行する。したがって、玄関子機3a、3bの接続端子部11への接続とともに操作画面12aが表示されるような第1実施例のインターホンシステム1と比較して、カメラ4の有無の設定を任意のタイミングで行うことができるといった効果がある。
なお、本発明に係るインターホンシステムに係る構成は、上記実施形態に記載の態様に何ら限定されるものではなく、玄関子機、及び親機に係る構成を、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、必要に応じて適宜変更することができる。
たとえば、上記実施形態に記載のインターホンシステム1では、表示部12に操作画面12aを表示して操作部とする構成を採用しているが、カメラ4の有無を設定するためのボタンを別途設置し、表示部12に当該ボタン操作を行うよう要請する表示を行うようにしてもよいし、ボタン内部にLEDを設け、LEDを点滅/点灯させることによってボタン操作を要請するように構成することも可能である。尚、当該設定用のボタンを通話ボタン等と兼用可能であることは言うまでもない。
また、表示による要請ではなく、スピーカ等を利用した音声による要請を行うことも可能である。
さらに、親機2を複数台有するようなインターホンシステムにあっては、何れかの親機2に玄関子機3a、3bが接続された際(又はその玄関子機3a、3bから最初の呼び出しがあった際)、全ての親機2にて操作画面12aを表示させるといった要請動作を行い、一つの親機2にて設定動作が行われると、当該設定が全ての親機2に転送されるように構成することも可能である。さらにまた、親機2毎に要請動作が異なっていても何ら問題はない。
加えて、親機2が複数台あるにも拘わらず、所定の親機2のみにて要請動作が行われるように構成することも当然可能である。
インターホンシステムを示した説明図である。 親機を示した説明図である。
符号の説明
1・・インターホンシステム、2・・親機、3a、3b・・玄関子機、4・・カメラ、11・・接続端子部(接続端子)、12・・表示部、12a・・操作画面(操作部)、14・・判定部、15・・制御部、16・・記憶部。

Claims (2)

  1. 居住者を呼び出すための玄関子機と、映像を表示可能な表示部を有するとともに呼び出し応答するための居室親機とからなるインターホンシステムであって、
    前記居室親機に、
    前記玄関子機を接続する複数の接続端子と、
    前記接続端子に接続されている前記玄関子機がカメラを有するか否かを含む子機識別情報を、前記接続端子に関連づけて記憶する記憶部と、
    前記子機識別情報を前記記憶部に記憶させるための操作部と、
    前記接続端子に前記玄関子機が接続されているか否かを接続端子毎に判定する判定部と、
    前記操作部による操作にもとづいて前記子機識別情報を作成し、前記記憶部に記憶する制御部とを備え、
    前記判定部が、前記玄関子機が接続されていない状態にある前記接続端子に前記玄関子機が新たに接続されたと判定した際、前記制御部が、前記表示部に前記操作部としての操作画面を表示し、当該玄関子機が前記カメラを有するか否かを前記操作画面により入力するよう操作者に要請することを特徴とするインターホンシステム。
  2. 居住者を呼び出すための玄関子機と、映像を表示可能な表示部を有するとともに呼び出し応答するための居室親機とからなるインターホンシステムであって、
    前記居室親機に、
    前記玄関子機を接続する複数の接続端子と、
    前記接続端子に接続されている前記玄関子機がカメラを有するか否かを含む子機識別情報を、前記接続端子に関連づけて記憶する記憶部と、
    前記子機識別情報を前記記憶部に記憶させるための操作部と、
    前記接続端子に前記玄関子機が接続されているか否かを接続端子毎に判定する判定部と、
    前記操作部による操作にもとづいて前記子機識別情報を作成し、前記記憶部に記憶する制御部とを備え、
    前記判定部が、前記玄関子機が接続されていない状態にある前記接続端子に新たに接続されたと判定した前記玄関子機による最初の呼び出しをうけて、前記制御部が、前記表示部に前記操作部としての操作画面を表示し、当該玄関子機が前記カメラを有するか否かを前記操作画面により入力するよう操作者に要請することを特徴とするインターホンシステム。
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