JP3192258B2 - テレビ通話装置 - Google Patents

テレビ通話装置

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JP3192258B2
JP3192258B2 JP01013493A JP1013493A JP3192258B2 JP 3192258 B2 JP3192258 B2 JP 3192258B2 JP 01013493 A JP01013493 A JP 01013493A JP 1013493 A JP1013493 A JP 1013493A JP 3192258 B2 JP3192258 B2 JP 3192258B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビカメラを備えた
複数の子機を通してモニタが可能で、またこれら子機と
の通話が可能なテレビ通話装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決すべき課題】従来から、複
数のカメラ付子機を接続できるテレビ通話装置は、図3
に示すように、複数のカメラ付子機1、2と、カメラな
し子機3と、モニタ親機20とを備えており、各子機と
モニタ親機20は信号ラインL及びアダプタ30を介し
て接続されている。カメラ付子機1は親機20と固定的
に接続されており、カメラ付子機2は、カメラなし子機
3と選択的にモニタ親機20に接続可能に設けられてい
る。モニタ親機20は、これらカメラ付子機1、2及び
カメラなし子機3を切換える切換えスイッチ21、22
と、親機回路25と、これらスイッチ21、22及び親
機回路25をリレー制御する制御回路23と、子機から
の映像信号を表示するモニタテレビ26及びハンドセッ
ト27を備えている。
【0003】アダプタ30には、直流電源31及び抵抗
32を各々一部づつ短絡させるための2個の短絡スイッ
チ331、332が設けられている。抵抗32の一点は、
信号ラインLを介して親機20内の制御回路23の一方
の入力端子に接続されている。制御回路23の他方の入
力端子は、操作スイッチ24に接続されている。制御回
路23は、両制御端子の入力信号に応答して、複数の動
作モードで切換えスイッチ21、22の接続を切換える
ように動作する。また、制御回路23は、リセットボタ
ン28を備え、リセットボタン28の操作により切換え
スイッチ21、22を切換える動作モードを初期化す
る。
【0004】子機1、2、3は、各々信号ラインL及び
アダプタ30を介して、切換えスイッチ21、22の各
端子に接続されている。切換えスイッチ21、22の共
通端子は、それぞれ親機回路25を介してモニタテレビ
26、ハンドセット27に接続されている。親機回路2
5には、各子機1、2からの映像信号をモニタテレビ2
6に表示する映像処理回路251や子機1、2、3と通
話を行う通話回路252を有している。
【0005】このような従来のテレビ通話装置におい
て、カメラ付子機1及びカメラなし子機3が接続されて
いる1カメラ2子機モードでは、スイッチ331が短絡
にセットされており、従って、抵抗32から制御回路2
3へは、1個のスイッチ331が短絡されたレベルの直
流電圧信号が出力されている。制御回路23は、その入
力信号の信号レベルを検出することにより1個のカメラ
付子機1とカメラなし子機3が接続されていることを認
識し、操作スイッチ24の操作に応じた動作を行う。即
ち、操作スイッチ24が操作されない初期状態では、切
換えスイッチ21、22はカメラ付子機1と接続されカ
メラ付子機1の映像と音声がモニタされる。操作スイッ
チ24が1回操作されると切換えスイッチ22がリレー
制御され、親機回路25が消画制御されてカメラなし子
機3に接続される。再び操作スイッチ24が1回操作さ
れると切換えスイッチ22及び親機回路25が制御さ
れ、カメラ付子機1と接続される。このようにモニタボ
タン24を押すことによって「カメラ付子機1」から
「消画」に、又は「消画」から「カメラ付子機1」に切
換え、カメラ付子機又はカメラなし子機のいずれかがモ
ニタ親機と接続状態となるように切換える。
【0006】次に、カメラなし子機3の代りにカメラ付
子機2が接続された2カメラモードでは、スイッチ33
1、332が共に短絡にセットされ、抵抗32から制御回
路23へは、2個のスイッチ331、332が短絡された
レベルの直流電圧信号が出力される。また、制御回路2
3はリセットボタン28を操作することにより、動作が
初期化される。ここで抵抗32からの入力信号の信号レ
ベルを検出することにより2個のカメラ付子機1、2が
接続されていることを認識し、操作スイッチ24の操作
に応じた動作を行う。即ち、制御回路23は、操作スイ
ッチ24を操作することによりカメラ付子機1と2とを
切換える切換えスイッチ21及び親機回路25をリレー
制御し、「カメラ付子機1」→「カメラ付子機2」→
「消画」と切換わるようにする。
【0007】このように従来のテレビ通話装置では、モ
ードの設定により複数のカメラ付子機を介してモニタ及
び通話を行うことができる。
【0008】しかし、モード設定は付属のアダプタ30
内に設けられた機械的なスイッチ331、332を用いて
行っているので、施工時にこれらスイッチの設定をしな
ければならないという手間が必要であり、カメラ付子機
の設置台数が多い場合には煩雑となる問題があった。ま
た、リセットボタン28によってモード変更後の制御回
路をリセットするようにしているので、その操作を忘れ
るとカメラ付子機を追加接続してもその映像がモニタさ
れず、ラスタ画面が出画してしまうなどの問題点があっ
た。
【0009】本発明は上述した難点に鑑みなされたもの
で、複数のカメラ付子機を接続できるようにしたテレビ
通話装置において、カメラ付子機の接続状態が変更され
たときにマニュアルによる操作をせずに自動的に制御回
路の設定変更とリセットを行なうことのできるテレビ通
話装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
る本発明によるテレビ通話装置は、複数のカメラ付子機
およびカメラなし子機と、操作スイッチの操作に応答し
て切換え制御される切換えスイッチを介して子機に接続
され、カメラ付子機からの映像信号をモニタテレビで表
示し、子機との間でハンドセットで通話するモニタ親機
とを備えたテレビ通話装置において、モニタ親機は、子
機の接続状態を検出し、子機の接続状態に応じた検出信
号を出力する接続状態検出回路と、検出信号に応じて、
接続されている子機を操作スイッチの操作により選択的
に動作させる動作モードを設定し、操作スイッチの操作
に応答して設定された動作モードで切換えスイッチを切
換え制御する制御回路とを備えたものである。
【0011】
【作用】接続状態検出回路は、各子機がモニタ親機と接
続状態であることを検出し、検出信号を制御回路に出力
する。制御回路は、その検出信号が入力されると該当す
る子機が接続状態であると認識し、その検出信号に基づ
いて接続されている子機を操作スイッチの操作により選
択的に動作させる動作モードを設定する。検出信号に変
化があった場合には同時に動作を初期化する。制御回路
は、このように初期化された状態から、操作スイッチの
操作に応答して設定された動作モードで切換えスイッチ
及びモニタ親機の親機回路を制御し、子機の切換え、画
面の切換えを行う。
【0012】
【実施例】以下、本発明によるテレビ通話装置の一実施
例について図1を参照して詳述する。
【0013】本発明のテレビ通話装置は図1に示すよう
に、カメラ付子機1及び2と、カメラなし子機3と、モ
ニタ親機10とを備え、各子機1、2及び3とモニタ親
機10は信号ラインLを介して接続されている。1台の
カメラ付子機1はモニタ親機10と固定的に接続されて
いる。他のカメラ付子機2及びカメラなし子機3は、モ
ニタ親機10に接続・取外し可能に設けられている。
【0014】モニタ親機10は、カメラ付子機1、2か
らの映像信号を処理する映像信号処理回路71及び子機
1〜3との間で通話を行う通話回路72を有する親機回
路7と、カメラ付子機1とカメラ付子機2とを切換える
切換えスイッチ4と、カメラ付子機1とカメラなし子機
3とを切換える切換えスイッチ5と、これら切換えスイ
ッチ4、5及び親機回路7を制御する制御回路6とを備
えている。親機回路7の通話回路72はハンドセット8
に、映像信号処理回路71はモニタテレビ9にそれぞれ
接続されている。
【0015】切換えスイッチ4の2つの端子は、それぞ
れカメラ付子機1、2との接続端子T1、T2に接続さ
れ、共通端子は映像処理回路71及び切換えスイッチ5
の一方の端子に接続されている。切換えスイッチ5の他
方の端子はカメラなし子機3との接続端子T3に接続さ
れ、その共通端子は通話回路72に接続されている。更
にカメラ付子機2の接続端子T2とスイッチ4の端子と
の間の信号ライン及びカメラなし子機3の接続端子T3
とスイッチ5の端子との間の信号ラインにはそれぞれ子
機の接続状態を検出する接続状態検出回路11、12が
設けられている。
【0016】これら信号ラインには、図示しない親機側
の電源から子機に設置されたLED表示灯に電力を供給
するための電源ラインが重畳されている。従って、これ
ら接続状態検出回路11、12は、この電源ラインに流
れる電流(電圧)を検出することにより、接続状態を検
出し検出信号S1、S2を制御回路6に出力する。接続状
態検出回路11、12からの出力はそれぞれ制御回路6
に入力され、制御回路6の動作モードを設定する。この
動作モードは、本実施例の場合、1)カメラ付子機1の
みが接続された1カメラ1子機モード、2)カメラ付子
機1、2が接続された2カメラ2子機モード、3)カメ
ラ付子機1とカメラなし子機3が接続された1カメラ2
子機モード、4)カメラ付子機1、2及びカメラなし子
機3が接続された2カメラ3子機モードの4つの動作モ
ードから成り、検出信号1、S2の有無の組合せにより設
定、変更される。
【0017】制御回路6はこれらの動作モードに応じて
異なる制御を行う。即ち、制御回路6には操作スイッチ
13が備えられており、操作スイッチ13の操作に応答
して、設定された動作モードで切換えスイッチ4、5及
び親機回路7を順次制御し、カメラ付子機1、2のいず
れかをモニタするか、あるいは消画とするかを選択す
る。
【0018】このような構成におけるテレビ通話装置の
動作について図2を参照して説明する。
【0019】カメラ付子機1のみが接続されており、他
のカメラ付子機2及びカメラなし子機3が接続されてい
ない1カメラ1子機モードでは、接続状態検出回路11
及び12からの検出信号S1、S2はともに出力されてい
ない状態(S1=OFF、S2=OFF)であり、初期状態では
切換えスイッチ4はカメラ付子機1の接続端子T1と映
像信号処理回路71を接続し、スイッチ5はスイッチ4
の共通端子と通話回路72を接続している。従ってこの
状態ではカメラ付子機1が親機回路7と接続されてお
り、カメラ付子機1との通話及びモニタテレビ9による
モニタ表示が可能となっている。
【0020】この状態で、制御回路6の操作スイッチ1
3が操作されると、親機回路7がオフに制御されモニタ
テレビ9は「消画」となる。再び操作スイッチ13が操
作されると、親機回路7がオンに制御されカメラ付子機
1との通話及びモニタが可能となる。このように1カメ
ラ1子機モードでは、制御回路6は親機回路7をオンオ
フ制御して操作スイッチ13の操作に応答して「カメラ
付子機1」→「消画」の切換えを行う。
【0021】次に、カメラ付子機2が追加接続される
と、モニタ親機10の図示しない電源からカメラ付子機
2のLEDに電流が供給され、LEDが点灯する。この
電流を接続状態検出回路11が検出すると、検出回路1
1は検出信号を制御回路6に送出する。即ち、接続状態
検出回路11からの検出信号S1のみオンとなる(S1
ON、S2=OFF)。制御回路6はこの検出信号の変化によ
り動作が初期化されるとともに、2カメラ2子機モード
に設定される。このモードにおいては、初期状態で切換
えスイッチ4はカメラ付子機1の接続端子T1と映像信
号処理回路71を接続し、スイッチ5はスイッチ4の共
通端子と通話回路72を接続し、カメラ付子機1との通
話及びモニタ表示が可能となっているが、操作スイッチ
13が1回操作されると、スイッチ4が制御され、カメ
ラ付子機2の接続端子T2と映像信号処理回路71を接続
し、スイッチ5はスイッチ4の共通端子と通話回路72
を接続し、カメラ付子機2との通話及びモニタが可能と
なる。更に操作スイッチ13が操作されると、今度は親
機回路7がオフに制御されモニタテレビ9は「消画」と
なる。操作スイッチ13が3回操作されるとスイッチ4
が初期状態に戻り、カメラ付子機1の接続端子T1と親
機回路7が接続されるとともに親機回路7が制御されて
モニタテレビ9がオンとなり、カメラ付子機1との通話
及びモニタ表示が可能となる。
【0022】このように2カメラ2子機モードにおいて
は、操作スイッチ13の操作に対応してスイッチ4及び
親機回路7が制御され、「カメラ付子機1」→「カメラ
付子機2」→「消画」と順次切換え制御されることにな
る。
【0023】次に、カメラ付子機2の代りにカメラなし
子機3が接続された状態では、カメラ付子機2のLED
への電流は供給されなくなり、カメラなし子機3のLE
Dに電流が供給され、この電流を接続状態検出回路12
が検出する。即ち、検出接続状態検出回路11からの検
出信号S1がオフとなり接続状態検出回路12からの検
出信号S2がオンとなる(S1=OFF、S2=ON)。この検
出信号の変化により制御回路6は動作がリセットされる
とともに1カメラ2子機モードに設定される。
【0024】この状態においては、カメラ付子機1との
通話、モニタが可能である初期状態から、操作スイッチ
13が1回操作されると、スイッチ5及び親機回路7が
ともに制御され、通話回路72はカメラ付子機1からカ
メラなし子機3に切換えられ、モニタテレビ9は「カメ
ラ付子機1」から「消画」に切換えられ、カメラなし子
機3との通話が可能となる。更に操作スイッチ13を操
作すると、再びスイッチ5及び親機回路7が制御され、
通話回路72はカメラなし子機3からカメラ付子機1に
切換えられ、モニタテレビ9は「消画」から「カメラ付
子機1」をモニタするように切換えられる。
【0025】このように1カメラ2子機モードにおいて
は、操作スイッチ13を操作することにより、制御回路
6はスイッチ5及び親機回路7を制御して、カメラ付子
機1又はカメラなし子機3のいずれかが親機回路7と接
続状態となるように切換える。
【0026】最後にカメラ付子機2及びカメラなし子機
3がともに接続されたときには、2つの接続状態検出回
路11、12がともに検出信号S1、S2を制御回路6に
送出する。これにより制御回路6は動作が初期化される
とともに2カメラ3子機モードに切換えられる。この初
期状態においては他のモードと同様に、スイッチ4は、
カメラ付子機1の接続端子T1と映像信号処理回路71
接続し、スイッチ5はスイッチ4の共通端子と通話回路
2を接続する。このように、カメラ付子機1との通
話、モニタが可能である初期状態から、操作スイッチ1
3が1回操作されると、まずスイッチ4が制御され、カ
メラ付子機2の接続端子T2と親機回路7が接続され
る。即ち、カメラ付子機2からの音声信号はスイッチ5
を介して通話回路72に送られ、また映像信号はスイッ
チ4を介してモニタの映像信号処理回路71に送られ、
テレビカメラ9にカメラ付子機2の撮像した画面が表示
される。
【0027】更に操作スイッチ13が操作されると、ス
イッチ5及び親機回路7が制御されて、カメラなし子機
3の接続端子T3と通話回路72を接続するとともに、モ
ニタテレビ9は「カメラ付子機2」から「消画」に切換
えられ、カメラなし子機3との通話が可能となる。
【0028】操作スイッチ13の3回の操作により、切
換えスイッチ4、5及び親機回路7がともに制御され、
カメラ付子機1の接続端子T1と親機回路7が接続され
て初期状態に戻る。以下、同様に操作スイッチ13の3
n+1回の操作により、カメラ付子機2が接続され、順
次「カメラ付子機1」→「カメラ付子機2」→「消画」
(カメラなし子機3との通話)と切換わる。
【0029】この2カメラ3子機状態から、カメラ付子
機2及び/又はカメラなし子機3が取外されたときに
も、接続状態検出回路11、12からの検出信号S1
2が変化するので、これにより制御回路6は動作モー
ドを初期化するとともに、その検出信号に応じて動作モ
ードの設定を変更し、以下設定された動作モードで上述
したようにスイッチ4、5及び親機回路7を制御して、
子機の切換え、モニタと消画の切換えを行う。
【0030】このように制御回路6は、子機1〜3の接
続状態の変化に伴いその動作状態をリセットするように
したので、カメラ付子機2を追加接続したのにも拘らず
モニタテレビが使用できなかったり、カメラ付子機2を
取外したらラスター画面が出画してしまうなどの不具合
がなくなる。
【0031】尚、以上の実施例ではカメラ付子機あるい
はカメラなし子機の接続状態を検出する検出回路として
LEDへの供給電流を検出する回路を用いたが、このよ
うな検出回路は接続状態の変化を出力の変化として制御
回路へ出力できるものであればよく、例えばカメラ付子
機2の取り付けと連動するスイッチや暗唱番号の入力で
検出信号を生成させるようにすることもできる。
【0032】また、以上の実施例では2つのカメラ付子
機とカメラなし子機が接続されるテレビ通話装置につい
て説明したが、本発明は更に3以上のカメラ付子機が接
続されるテレビ通話装置にも適用できるのは言うまでも
ない。この場合には、各子機の接続状態を検出する検出
信号のレベルを変えて、制御回路においてどのカメラ付
子機が接続されているかを判定し、動作モードを変更す
るようにする。
【0033】
【発明の効果】以上の実施例からも明らかなように、本
発明のテレビ通話装置によれば、付設の子機の接続状態
が変更したことを検出して、自動的にモニタ親機の制御
回路の動作モードを変更するとともにリセットして初期
化するようにしたので、接続状態が変更されても誤動作
状態を生じることなく子機の切換え使用を可能とするこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるテレビ通話装置の一実施例を示す
ブロック図。
【図2】図1のテレビ通話装置の制御回路の動作を説明
するフローチャート図。
【図3】従来のテレビ通話装置のブロック図。
【符号の説明】 1、2・・・・・・カメラ付子機 3・・・・・・カメラ付なし子機 4、5・・・・・・切換えスイッチ 6・・・・・・制御回路 9・・・・・・モニタテレビ 10・・・・・・モニタ親機 11、12・・・・・・接続状態検出回路 13・・・・・・操作スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 7/18 H04M 9/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のカメラ付子機(1、2)およびカメ
    ラなし子機(3)と、操作スイッチ(13)の操作に応
    答して切換え制御される切換えスイッチ(4、5)を介
    して前記子機に接続され、前記カメラ付子機からの映像
    信号をモニタテレビ(9)で表示し、前記子機との間で
    ハンドセット(8)で通話するモニタ親機(10)とを
    備えたテレビ通話装置において、 前記モニタ親機は、前記子機の接続状態を検出し、前記
    子機接続状態に応じた検出信号(S 1 、S 2 を出力
    する接続状態検出回路(11、12)と、前記検出信号
    に応じて、接続されている前記子機を前記操作スイッチ
    の操作により選択的に動作させる動作モードを設定し、
    前記操作スイッチの操作に応答して前記設定された動作
    モードで前記切換えスイッチを切換え制御する制御回路
    (6)とを備えことを特徴とするテレビ通話装置。
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