JP2007158576A - テレビドアホン装置 - Google Patents

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Shigeki Yokota
茂樹 横田
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Abstract

【課題】カメラ付玄関子機とモニタテレビユニットを有するテレビドアホン装置において、接続されたカメラ付玄関子機の違いや設置条件の違いによる呼出の誤検出をなくす。
【解決手段】カメラ付玄関子機11は、テレビモニタユニット1に呼び出しをかける呼出ボタン12と、モニタテレビユニット1からの給電により画像を撮影するカメラ15とを備え、モニタテレビユニット1は、カメラ付玄関子機11に待機中の給電を行う給電部10と、呼出ボタン12を押下した場合に信号線18の電圧降下を検出する電圧降下検出部5と、電圧降下検出部5により電圧降下が検出された場合にカメラ15に電力を供給するカメラ給電部2とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、戸建住宅やアパート、マンション等に使用されるテレビドアホン装置に関するものである。
図3及び図4は、従来のテレビドアホン装置の構成を示している。
図3において、呼出ボタン28の押下により電圧降下検出部21が信号線34の電圧降下を検出し、これに応答してカメラ給電部20がカメラ付玄関子機27に給電したことをカメラ給電検出部31が検出すると認識信号送出部30が動作して、方形波送出部29が呼出ボタンの押下を認識した時の認識信号をモニタテレビユニット19に送出し、この認識信号を認識信号検出部22で検出した時に呼出音発生部23、表示部26を起動して呼出動作を開始させる(例えば、特許文献1参照)。
また、従来のテレビドアホン装置は、図4にあるように、待機時のカメラ付玄関子機52へ、抵抗32、36の分圧電圧を給電しており、カメラ付玄関子機52の呼出ボタン45を押した場合に、ライン電圧制御回路44のライン電圧制御接点46を閉じることにより、カメラ付玄関子機52のインピーダンスを抵抗47まで小さくする。その結果、信号線48の電圧を抵抗32、36、47で分圧された電圧まで降下させることで、カメラ付玄関子機からの呼出があったことをモニタテレビユニットに認識させるようにしている(例えば、特許文献2参照)。
例えば、待機時電圧及び呼出時電圧を次のように設定した場合、電源34:5V、抵抗32:470Ω、抵抗36:開放、抵抗47:150Ω、カメラ付玄関子機52の待機時消費電流:0.1mA、待機時電圧は、5V−470Ω×0.1mA=4.95V、呼出時電圧は、5V×150Ω/(470Ω+150Ω)=1.21Vとなり、3.74Vの電圧降下が発生する。
特開平10−4459号公報 特開昭63−293347号公報
しかしながら、上記のような従来のテレビドアホン装置では、呼出ボタンが押下されたことにより信号線に電圧降下が発生したことをモニタテレビユニットの電圧降下検出部が判断できることを前提にしており、信号線に発生した漏れ電流や、カメラ付玄関子機の製造ばらつきや温度変動により待機時電圧は変動する。
また待機時引き込み電流の異なるカメラ付玄関子機を接続する場合(新旧モデルの共用など)におけるカメラ付玄関子機の引き込み電流の違いによっても待機時電圧は変動する。
カメラ付玄関子機の違いによる具体例として次のようなカメラ付玄関子機を接続すると、電源34:5V、抵抗32:470Ω、抵抗36:開放、抵抗47:150Ω、カメラ付玄関子機52の待機時消費電流:3mAの場合、待機時電圧は、5V−470Ω×3mA=3.59V、呼出時電圧は、5V×150Ω/(470Ω+150Ω)=1.21Vとなり、2.38Vの電圧降下が発生する。カメラの待機時電流が増えたことにより待機時電圧が下がるのを避けるために抵抗32の抵抗値を下げた場合は、呼出時電圧が上昇し、結果として呼出時における電圧降下量は増えず、ライン電圧判別の為のマージンは小さくなったままである。
これらの待機時電圧の変動により待機時電圧の下限値と呼出時電圧の上限値の差が小さくなってしまう、その状態で外来ノイズが混入されると電圧降下検出部が電圧降下を検出できなかったり、電圧降下したままと誤認する場合がある。この場合は、常に誤認しつづけるため従来技術の方法では呼出を認識できなかったり、常に呼出状態にあり消費電力が増大するなどの課題を有していた。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、待機時電圧と呼出時電圧の差を大きくすることで、外来ノイズの影響や引き込み電流の異なるカメラ付玄関子機を接続した場合にも誤動作のないテレビドアホン装置を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明のテレビドアホン装置は、カメラ付玄関子機とモニタテレビユニットが信号線で接続されたテレビドアホン装置において、前記カメラ付玄関子機は、前記テレビモニタユニットに呼び出しをかける呼出ボタンと、前記モニタテレビユニットからの給電により画像を撮影するカメラとを備え、前記モニタテレビユニットは、前記カメラ付玄関子機に待機中の給電を行う給電部と、前記呼出ボタンを押下した場合に前記信号線の電圧降下を検出する電圧降下検出部と、前記電圧降下検出部により電圧降下が検出された場合に前記カメラに電力を供給するカメラ給電部とを備え、前記給電部は、前記待機中の給電を行う待機電圧電源と、前記給電の電流値制御を行う定電流制御部とで構成され、前記定電流制御部は、定電流制御値を前記カメラ付玄関子機の待機中の前記信号線からの引き込み電流値と前記呼出ボタンを押下した場合に前記信号線の電圧降下が発生したときの引き込み電流値の間に設定することを特徴とするものである。
さらにテレビドアホン装置において、前記カメラ付玄関子機は、前記呼出ボタンが押下された場合に前記信号線の電圧降下を発生させる電圧降下発生部と、前記カメラが撮影した映像を映像信号に変調する映像信号変調部とをさらに備えることを特徴とするものである。
さらにテレビドアホン装置において、前記モニタテレビユニットは、前記映像信号変調部からの信号を復調する映像信号復調部と、前記映像信号復調部が復調した画像信号を表示する表示部と、前記電圧降下検出部が電圧降下を検出した場合に呼び出し音を生成する呼出音発生部と、前記呼出音を再生するスピーカとをさらに備えることを特徴とするものである。
前記従来の課題を解決するために、本発明のテレビドアホン装置は、複数のカメラ付玄関子機がそれぞれ別の信号線でモニタテレビユニットが接続されたテレビドアホン装置において、前記カメラ付玄関子機は、前記テレビモニタユニットに呼び出しをかける呼出ボタンと、前記モニタテレビユニットからの給電により画像を撮影するカメラとを備え、前記モニタテレビユニットは、前記複数のカメラ付玄関子機それぞれに待機中の給電を行う複数の給電部と、前記呼出ボタンを押下した場合に前記信号線の電圧降下を検出する電圧降下検出部と、前記電圧降下検出部により電圧降下が検出された場合に呼出ボタンが押下されたカメラに電力を供給するカメラ給電部とを備え、前記給電部は、前記カメラ付玄関子機に対して待機中の給電を行う待機電圧電源と、前記給電の電流値制御を行う定電流制御部とで構成され、前記定電流制御部は、定電流制御値を前記カメラ付玄関子機の待機中の前記信号線からの引き込み電流値と前記呼出ボタンを押下した場合に前記信号線の電圧降下が発生したときの引き込み電流値の間に設定することを特徴としたものである。
以上のように、請求項1に記載の発明によれば、待機中及び呼出時に漏れ電流やカメラ付玄関子機のばらつきによる誤動作を起こすことがなく、カメラ付玄関子機からモニタテレビユニットの呼出動作を確実に行うことができる。
以下に本発明のテレビドアホン装置の実施の形態を図面とともに詳細に説明する。
図1は、本発明の実施例1におけるテレビドアホン装置のブロック図を示している。
図1において、テレビドアホン装置は、カメラ付玄関子機11及びこのカメラ付玄関子機11に信号線18を介して接続されたモニタテレビユニット1を備える。
カメラ付玄関子機11は、モニタテレビユニット1に呼出をかける時に押下する呼出ボタン12と、この呼出ボタン12が押下された時に信号線18から引き込む電流値を増大させて信号線18に電圧降下を発生させる電圧降下発生部13と、来訪者等を撮影するカメラ15と、このカメラ15からの映像信号を変調してモニタテレビユニット1へ送出する映像信号変調部14を備える。また、前記電圧降下発生部13は、接地抵抗17とそれを接続線18に接続するスイッチ16から構成される。
モニタテレビユニット1は、カメラ付玄関子機11に待機中の給電を行う給電部10とカメラ付玄関子機11の呼出ボタン12を押下した時の信号線18の電圧降下を検出する電圧降下検出部5と、この電圧降下検出部5から出力される検出信号に基づいてカメラ付玄関子機11のカメラ15に電力を供給するカメラ給電部2と、同時に電圧降下検出部5から出力される検出信号に基づいて呼出音信号を発生する呼出音発生部6と、カメラ付玄関子機11から送られてくる映像変調信号を復調する映像信号復調部8と、映像信号復調部8で復調された映像信号により撮影映像を表示する表示部9と、呼出音発生部6から出力される呼出音信号により鳴動されるスピーカ7を備える。また、給電部10は待機時電源の元となる待機電圧電源3と給電電流上限値を制限するための定電流制御部4から構成される。
次に、上記のように構成された本実施例の動作について説明する。
待機中は、カメラ付玄関子機11に供給される待機時電流(例:0.1mA〜3mA)よりも、定電流制御部4にて制限する電流値(定電流制限電流値)を大きな値(例:5mA)に設定することで、待機中は、定電流制限電流値よりも待機時電流値が十分小さいため、定電流制御部4の等価インピーダンスは0Ωに近い値となり、定電流制御部4における電圧降下は発生しない。その結果、信号線18の待機時電圧は、待機電圧電源3の電圧(例:5V)となる。
来訪者によりカメラ付玄関子機12の呼出ボタン12が押下されると、電圧降下発生部13のスイッチ16が閉じられて、接地抵抗17(例:150Ω)が接続線18に接続される。その結果カメラ付玄関子機11のインピーダンスは接地抵抗17まで小さくなり、信号線18を介して供給される電流は増大する。増大された電流値は、定電流制御部4にて制限される。このとき、定電流制御部4は、定電流制御部4の等価インピーダンスを設定された制限電流値になるまで増大させることにより電流値を制限する。その結果、定電流制御部4における電圧降下は増大し、呼出中の信号線18の電圧は電圧降下発生部13によって下げられたカメラ付玄関子機11のインピーダンス(例:150Ω)に定電流制御部4で制限された電流値(例:5mA)を乗じた電圧(例:0.75V)となる。
このように信号線18の電圧が降下(5V→0.75V)したことにより、モニタテレビユニット1の電圧降下検出部5が信号線18の電圧降下を検出すると、この検出信号に基づいてカメラ給電部2はカメラ付玄関子機11に電力を供給し始める。これに伴い、動作状態に移行したカメラ付玄関子機11はカメラ15からの映像信号を映像信号変調部14にて変調された映像変調信号を信号線18に送出する。
一方、モニタテレビユニット1では、電圧降下検出部5からの検出信号に基づいて呼出音発生部6が動作し、この呼出音信号をスピーカ7に出力することによりスピーカ7を鳴動させて来訪者の訪れを報知する。これと同時に、表示部9が起動され、映像信号復調部8で復調された信号を表示部9に出力することにより、カメラ15で撮像された映像を表示部9に表示する。
このように本実施例によれば、待機中の信号線18の電圧は待機電圧電源3の値となり、呼出中の信号線18の電圧は電圧降下発生部13によって下げられたカメラ付玄関子機11のインピーダンスに定電流制御部4で制限された電流値を乗じた電圧となり、定電流制御部4の等価インピーダンスが変化することにより信号線18の電圧降下量を拡大させることが出来る。そのため、待機中に外来ノイズや漏れ電流の影響で呼出状態と誤認することがなくすことが可能となる。
図2は、本発明の実施例2におけるテレビドアホン装置のブロック図を示している。
図2において、テレビドアホン装置は、カメラ付玄関子機A64とカメラ付玄関子機B65及びこれらのカメラ付玄関子機に信号線66、67を介して接続されたモニタテレビユニット53を備える。
カメラ付玄関子機A及びBは、実施例1で示したカメラ付玄関子機11と同様の構成からなる。
モニタテレビユニット53は、カメラ付玄関子機64又は65に待機中の給電を行う給電部54又は55とカメラ付玄関子機の呼出ボタンを押下した時の信号線の電圧降下を検出する電圧降下検出部56又は57と、この電圧降下検出部56又は57から出力される検出信号に基づいて電圧降下を検出した信号線を選択するカメラ選択スイッチ61とカメラ選択スイッチ61を介してカメラ付玄関子機64又は65に電力を供給するカメラ給電部58と、同時に電圧降下検出部56又は57から出力される検出信号に基づいて呼出音信号を発生する呼出音発生部59と、カメラ付玄関子機から送られてくる映像変調信号を復調する映像信号復調部62と、映像信号復調部62で復調された映像信号により撮影映像を表示する表示部63と、呼出音発生部59から出力される呼出音信号により鳴動されるスピーカ60を備える。また、給電部54は待機時電源の元となる待機電圧電源68と給電電流上限値を制限するための定電流制御部69から構成される。
次に、上記のように構成された本実施例の動作について説明する。
カメラ付玄関子機A64又はカメラ付玄関子機B65からの呼出しによる信号線の電圧降下を各々の電圧降下検出部56又は57が検出すると、電圧降下を検出した電圧降下検出部からの検出信号により、カメラ選択スイッチ61は電圧降下が発生した信号線を選択する。以後、選択されたカメラ付玄関子機にカメラ給電部から給電を開始し、同時にスピーカ60を鳴動させ、カメラ付玄関子機からの映像信号を表示部63に表示する。
これらのシステムにおいて、カメラ付玄関子機A64と待機電圧給電部54の構成及び動作は実施例1のそれと同様であり、カメラ付玄関子機B65と待機電圧給電部55の構成及び動作は従来例(図4)のそれと同様とする。このとき、カメラ付玄関子機Bについては、モニタテレビユニット53に合わせて設定された待機時電流値のカメラ付玄関子機を接続することとし、カメラ付玄関子機Aについては、従来例1で述べたように待機時電流値の影響を受けない為、過去のモデルなどによる待機時電流値のカメラ付玄関子機を接続するようにすることで、接続されるカメラ付玄関子機を自由に選べ且つ安定した呼出し動作が可能になる。尚、本実施例は複数ある待機電圧給電部の一部を本発明の構成とした例であるが、複数ある待機電圧給電部全てを本発明にて構成することも当然可能である。
このように本実施例によれば、待機中の信号線66あるいは信号線67の電圧は待機電圧電源68の値となり、呼出中の信号線66あるいは信号線67の電圧は電圧降下発生部13によって下げられたカメラ付玄関子機11のインピーダンスに定電流制御部4で制限された電流値を乗じた電圧となり、定電流制御部4の等価インピーダンスが変化することにより信号線66あるいは信号線67の電圧降下量を拡大させることが出来る。そのため、待機中に外来ノイズや漏れ電流の影響で呼出状態と誤認することがなく、また、複数種類のカメラ付玄関子機を接続された場合の待機時電流値の違いにより待機状態と呼び出し状態を接続されたカメラ付玄関子機の種類によって誤認することもなく、カメラ付玄関子機からのモニタテレビユニットの呼出が可能になる。
本発明にかかるテレビドアホン装置は、待機中に外来ノイズや漏れ電流の影響で呼出状態と誤認することがなく、また、複数種類のカメラ付玄関子機を接続された場合の待機時電流値の違いによる待機状態と呼出状態を誤認することもない信頼性の高いドアホン等として有用である。
本発明の実施例におけるテレビドアホン装置のブロック図 本発明の実施例におけるテレビドアホン装置のブロック図 従来例におけるテレビドアホン装置のブロック図 従来例におけるテレビドアホン装置のブロック図
符号の説明
1、19 モニタテレビユニット
2、20 カメラ給電部
3 待機電圧電源
4 定電流制御部
5、21 電圧降下検出器
6、23 呼出音発生部
7、24 スピーカ
8、25 映像信号復調部
9、26 表示部
10 待機電圧給電部
11、27 カメラ付玄関子機
12、28 呼出ボタン
13 電圧降下発生部
14、32 映像信号変調部
15、33 カメラ
16 スイッチ
17 接地抵抗
18、34、66、67 信号線
22 認識信号検出部
29 方形波送出部
30 認識信号送出部
31 カメラ給電検出部
32、36 抵抗
33 電圧供給接点
34 電源
35 定電流回路
37 接点駆動回路
38 第1のライン電圧判別回路
39 呼出信号発生回路
40 スピーカー
41 電源分離回路
42 制御接点
43 第2のライン電圧判別回路
44 ライン電圧制御回路
45 呼出ボタン
46 ライン電圧制御接点
47 ライン電圧制御抵抗
48 信号線
49、50 接続点
51 インターホン親機
52 インターホン子機
53 モニタテレビユニット
54、55 待機電圧給電部
56、57 電圧降下検出器
58 カメラ給電部
59 呼出音発生部
60 スピーカ
61 カメラ選択スイッチ
62 映像信号復調部
63 表示部
64、65 カメラ付玄関子機
66、67 信号線
68 待機電圧電源
69 定電流制御部


Claims (4)

  1. カメラ付玄関子機とモニタテレビユニットが信号線で接続されたテレビドアホン装置において、
    前記カメラ付玄関子機は、
    前記テレビモニタユニットに呼び出しをかける呼出ボタンと、
    前記モニタテレビユニットからの給電により画像を撮影するカメラとを備え、
    前記モニタテレビユニットは、
    前記カメラ付玄関子機に待機中の給電を行う給電部と、
    前記呼出ボタンを押下した場合に前記信号線の電圧降下を検出する電圧降下検出部と、
    前記電圧降下検出部により電圧降下が検出された場合に前記カメラに電力を供給するカメラ給電部とを備え、
    前記給電部は、
    前記待機中の給電を行う待機電圧電源と、
    前記給電の電流値制御を行う定電流制御部とで構成され、
    前記定電流制御部内の電流制御値を前記カメラ付玄関子機の待機中の前記信号線からの引き込み電流値と前記呼出ボタンを押下した場合に前記信号線の電圧降下が発生したときの引き込み電流値の間に設定する、
    ことを特徴とするテレビドアホン装置。
  2. 前記カメラ付玄関子機は、
    前記呼出ボタンが押下された場合に前記信号線の電圧降下を発生させる電圧降下発生部と、
    前記カメラが撮影した映像を映像信号に変調する映像信号変調部とをさらに備える、
    ことを特徴とする請求項1記載のテレビドアホン装置。
  3. 前記モニタテレビユニットは、
    前記映像信号変調部からの信号を復調する映像信号復調部と、
    前記映像信号復調部が復調した画像信号を表示する表示部と、
    前記電圧降下検出部が電圧降下を検出した場合に呼び出し音を生成する呼出音発生部と、
    前記呼出音を再生するスピーカとをさらに備える、
    ことを特徴とする請求項1記載のテレビドアホン装置。
  4. 複数のカメラ付玄関子機がそれぞれ別の信号線でモニタテレビユニットに接続されたテレビドアホン装置において、
    前記カメラ付玄関子機は、
    前記テレビモニタユニットに呼び出しをかける呼出ボタンと、
    前記モニタテレビユニットからの給電により画像を撮影するカメラとを備え、
    前記モニタテレビユニットは、
    前記複数のカメラ付玄関子機それぞれに待機中の給電を行う複数の給電部と、
    前記呼出ボタンを押下した場合に前記信号線の電圧降下を検出する電圧降下検出部と、
    前記電圧降下検出部により電圧降下が検出された場合に呼出ボタンが押下されたカメラに電力を供給するカメラ給電部とを備え、
    前記給電部は、
    前記カメラ付玄関子機に対して待機中の給電を行う待機電圧電源と、
    前記給電の電流値制御を行う定電流制御部とで構成され、
    前記定電流制御部は、定電流制御値を前記カメラ付玄関子機の待機中の前記信号線からの引き込み電流値と前記呼出ボタンを押下した場合に前記信号線の電圧降下が発生したときの引き込み電流値の間に設定する、
    ことを特徴とするテレビドアホン装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105514924A (zh) * 2015-12-14 2016-04-20 广东欧珀移动通信有限公司 一种终端设备的漏电防护方法及装置

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