JPH07177386A - 画像輪郭強調装置 - Google Patents
画像輪郭強調装置Info
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- JPH07177386A JPH07177386A JP5321678A JP32167893A JPH07177386A JP H07177386 A JPH07177386 A JP H07177386A JP 5321678 A JP5321678 A JP 5321678A JP 32167893 A JP32167893 A JP 32167893A JP H07177386 A JPH07177386 A JP H07177386A
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- 101001047783 Homo sapiens Histone PARylation factor 1 Proteins 0.000 abstract description 6
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 滑らかに画像の輪郭を強調可能な画像輪郭強
調装置を提供する。 【構成】 第一の１次の低域通過フィルタ（以下、ＬＰ
Ｆ）２、第二の１次のＬＰＦ３、第三の１次のＬＰＦ
４、第一の増幅器５、第二の１次のＨＰＦ６、第四の１
次のＬＰＦ７、第五の１次のＬＰＦ８、第二の増幅器
９、第三の１次のＨＰＦ１０、第六の１次のＬＰＦ１
１、第一の加算器１２を図１の様に構成する。また、強
調信号ｈ3（ｔ）は、つぎのように定義される。 ｈ3（ｔ）＝αｔ（１−ｔ／ｔ0）（１−ｔ／２ｔ0）ｅ
ｘｐ（−αｔ） システムの伝達関数Ｈ2（ｓ）は、 Ｈ3（ｓ）＝αｓ／（ｓ＋α）2−３αｓ／（ｔ0（ｓ＋
α）3）＋３αｓ／（ｔ0 2（ｓ＋α）4）
（５） となり、このシステムは１次のＨＰＦとＬＰＦを用い
て、図１の様に構成できる。
調装置を提供する。 【構成】 第一の１次の低域通過フィルタ（以下、ＬＰ
Ｆ）２、第二の１次のＬＰＦ３、第三の１次のＬＰＦ
４、第一の増幅器５、第二の１次のＨＰＦ６、第四の１
次のＬＰＦ７、第五の１次のＬＰＦ８、第二の増幅器
９、第三の１次のＨＰＦ１０、第六の１次のＬＰＦ１
１、第一の加算器１２を図１の様に構成する。また、強
調信号ｈ3（ｔ）は、つぎのように定義される。 ｈ3（ｔ）＝αｔ（１−ｔ／ｔ0）（１−ｔ／２ｔ0）ｅ
ｘｐ（−αｔ） システムの伝達関数Ｈ2（ｓ）は、 Ｈ3（ｓ）＝αｓ／（ｓ＋α）2−３αｓ／（ｔ0（ｓ＋
α）3）＋３αｓ／（ｔ0 2（ｓ＋α）4）
（５） となり、このシステムは１次のＨＰＦとＬＰＦを用い
て、図１の様に構成できる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は電子、通信機器の画像装
置に用いられる画像輪郭強調装置に関するものである。
置に用いられる画像輪郭強調装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、画像輪郭強調装置はテレビ受像
器、ＶＴＲなどの様々な映像機器に利用されるようにな
ってきた。
器、ＶＴＲなどの様々な映像機器に利用されるようにな
ってきた。
【０００３】以下に従来の画像輪郭強調装置について説
明する。図６は従来の画像輪郭強調装置の構成図であ
り、ａは入力端、ｂは出力端、１は第一の１次の高域通
過フィルタ（以下、ＨＰＦ）で、１６は第四の１次のＨ
ＰＦで、１３は利得制御回路（以下、ＧＣＡ）で、１４
は遅延器で１５は第二の加算器である。
明する。図６は従来の画像輪郭強調装置の構成図であ
り、ａは入力端、ｂは出力端、１は第一の１次の高域通
過フィルタ（以下、ＨＰＦ）で、１６は第四の１次のＨ
ＰＦで、１３は利得制御回路（以下、ＧＣＡ）で、１４
は遅延器で１５は第二の加算器である。
【０００４】以上のように構成された画像輪郭強調装置
について、以下その動作を説明する。
について、以下その動作を説明する。
【０００５】映像信号の過渡波形、例えば、ステップ波
の応答と各フィルタの伝達特性とを考える。まず入力端
ａに映像信号を入力する。次に第一の１次のＨＰＦ１の
伝達特性ＨHPF1（ｓ）はｓ関数で ＨHPF1（ｓ）＝ｓ／（ｓ＋１／ＲＣ） ＝ｓ／（ｓ＋α） （１） となる。ここで、Ｒはフィルタを構成する抵抗、Ｃはフ
ィルタを構成するコンデンサ、αは１／ＲＣである。
の応答と各フィルタの伝達特性とを考える。まず入力端
ａに映像信号を入力する。次に第一の１次のＨＰＦ１の
伝達特性ＨHPF1（ｓ）はｓ関数で ＨHPF1（ｓ）＝ｓ／（ｓ＋１／ＲＣ） ＝ｓ／（ｓ＋α） （１） となる。ここで、Ｒはフィルタを構成する抵抗、Ｃはフ
ィルタを構成するコンデンサ、αは１／ＲＣである。
【０００６】さらに、第四の１次のＨＰＦ１６に第一の
１次のＨＰＦ１と同等の伝達特性を与えると、二段のフ
ィルタの総合通過特性Ｈ1（ｓ）は Ｈ1（ｓ）＝（ｓ／（ｓ＋α））2 （２） となる。
１次のＨＰＦ１と同等の伝達特性を与えると、二段のフ
ィルタの総合通過特性Ｈ1（ｓ）は Ｈ1（ｓ）＝（ｓ／（ｓ＋α））2 （２） となる。
【０００７】このシステムのステップ応答は、ステップ
関数のラプラス変換Ｕ（ｓ）（１／ｓ）を考慮して、 Ｈ1（Ｓ）・Ｕ（ｓ）＝ｓ／（ｓ＋α）2 となる。
関数のラプラス変換Ｕ（ｓ）（１／ｓ）を考慮して、 Ｈ1（Ｓ）・Ｕ（ｓ）＝ｓ／（ｓ＋α）2 となる。
【０００８】このｓ関数の逆ラプラス変換がステップ応
答の強調信号ｈ1（ｔ）であり、 ｈ1（ｔ）＝（１−αｔ）ｅｘｐ（−αｔ） （３） となる。
答の強調信号ｈ1（ｔ）であり、 ｈ1（ｔ）＝（１−αｔ）ｅｘｐ（−αｔ） （３） となる。
【０００９】この信号を利得調整回路で信号振幅を適当
なレベルに調整して、遅延器１４で遅延された原信号に
この信号を逆相に加算器１５で加算して、ステップ関数
の前後を強調する。その輪郭強調された信号を出力端ｂ
で出力する。このステップ応答の各波形を図７に示す。
なレベルに調整して、遅延器１４で遅延された原信号に
この信号を逆相に加算器１５で加算して、ステップ関数
の前後を強調する。その輪郭強調された信号を出力端ｂ
で出力する。このステップ応答の各波形を図７に示す。
【００１０】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成ではステップ応答による強調信号が１次関数と
減衰関数ｅｘｐの掛け算であったので、強調の最初の部
分が他のときよりも強調し過ぎて不自然な画面になると
いう欠点を有していた。
来の構成ではステップ応答による強調信号が１次関数と
減衰関数ｅｘｐの掛け算であったので、強調の最初の部
分が他のときよりも強調し過ぎて不自然な画面になると
いう欠点を有していた。
【００１１】例えば、強調信号ｈ1（ｔ）の最大値と最
小値は、 ｈ1（０）＝１ ｈ1（２／α）＝−ｅ-2 となる。つまり、ｔ＝０で最も強い輪郭強調となり、ま
た強調部前後のピークで１：０．１３５の振幅差があ
る。
小値は、 ｈ1（０）＝１ ｈ1（２／α）＝−ｅ-2 となる。つまり、ｔ＝０で最も強い輪郭強調となり、ま
た強調部前後のピークで１：０．１３５の振幅差があ
る。
【００１２】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で滑らかに画像の輪郭を強調することのできる画像輪郭
強調装置を提供することを目的とする。
で滑らかに画像の輪郭を強調することのできる画像輪郭
強調装置を提供することを目的とする。
【００１３】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明の画像輪郭強調装置は強調信号が３次関数と
減衰関数ｅｘｐの掛け算となるような構成を有してい
る。
に、本発明の画像輪郭強調装置は強調信号が３次関数と
減衰関数ｅｘｐの掛け算となるような構成を有してい
る。
【００１４】
【作用】この構成によって、強調信号の初期値がゼロよ
り始まるので、画像の輪郭に滑らかで自然な補正を得る
ことができる。
り始まるので、画像の輪郭に滑らかで自然な補正を得る
ことができる。
【００１５】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
【００１６】まず、請求項１記載の発明の画像輪郭強調
装置を実施例に基づき説明する。図１は本実施例におけ
る画像輪郭強調装置の構成図を示すものである。
装置を実施例に基づき説明する。図１は本実施例におけ
る画像輪郭強調装置の構成図を示すものである。
【００１７】図１において、２は第一の１次の低域通過
フィルタ（以下、ＬＰＦ）、３は第二の１次のＬＰＦ、
４は第三の１次のＬＰＦ、５は第一の増幅器、６は第二
の１次のＨＰＦ、７は第四の１次のＬＰＦ、８は第五の
１次のＬＰＦ、９は第二の増幅器、１０は第三の１次の
ＨＰＦ、１１は第六の１次のＬＰＦ、１２は第一の加算
器である。
フィルタ（以下、ＬＰＦ）、３は第二の１次のＬＰＦ、
４は第三の１次のＬＰＦ、５は第一の増幅器、６は第二
の１次のＨＰＦ、７は第四の１次のＬＰＦ、８は第五の
１次のＬＰＦ、９は第二の増幅器、１０は第三の１次の
ＨＰＦ、１１は第六の１次のＬＰＦ、１２は第一の加算
器である。
【００１８】以上のように構成された第一の本発明によ
る本実施例の画像輪郭強調装置について以下その動作を
説明する。まず強調信号ｈ3（ｔ）をつぎのように定義
する。
る本実施例の画像輪郭強調装置について以下その動作を
説明する。まず強調信号ｈ3（ｔ）をつぎのように定義
する。
【００１９】 ｈ3（ｔ）＝αｔ（１−ｔ／ｔ0）（１−ｔ／２ｔ0）ｅｘｐ（−αｔ） （４ ） このように強調信号を定義すれば、初期値は ｈ3（０）＝０ となり、強調の最初の部分が他のときよりも強調し過ぎ
ることはない。ここで、ｔ0は遅延時間である。
ることはない。ここで、ｔ0は遅延時間である。
【００２０】このステップ応答を実現するための伝達関
数を求める。強調信号ｈ3（ｔ）をラプラス変換する
と、 Ｈ3（ｓ）・Ｕ（ｓ）＝α／（ｓ＋α）2−３α／（ｔ0（ｓ＋α）3） ＋３α／（ｔ0 2（ｓ＋α）4） となり、システムの伝達関数Ｈ2（ｓ）は、 Ｈ3（ｓ）＝αｓ／（ｓ＋α）2−３αｓ／（ｔ0（ｓ＋α）3） ＋３αｓ／（ｔ0 2（ｓ＋α）4） （５） となる。
数を求める。強調信号ｈ3（ｔ）をラプラス変換する
と、 Ｈ3（ｓ）・Ｕ（ｓ）＝α／（ｓ＋α）2−３α／（ｔ0（ｓ＋α）3） ＋３α／（ｔ0 2（ｓ＋α）4） となり、システムの伝達関数Ｈ2（ｓ）は、 Ｈ3（ｓ）＝αｓ／（ｓ＋α）2−３αｓ／（ｔ0（ｓ＋α）3） ＋３αｓ／（ｔ0 2（ｓ＋α）4） （５） となる。
【００２１】このシステムは１次のＨＰＦと１次のＬＰ
Ｆで構成できる。１次のＨＰＦの伝達関数ＨHPF1（ｓ）
は（１）式で示した。
Ｆで構成できる。１次のＨＰＦの伝達関数ＨHPF1（ｓ）
は（１）式で示した。
【００２２】そして、１次のＬＰＦの伝達関数Ｈ
LPF1（ｓ）は、 ＨLPF1（ｓ）＝１／（ＲＣ（ｓ＋１／ＲＣ）） ＝α／（ｓ＋α） （６） である。
LPF1（ｓ）は、 ＨLPF1（ｓ）＝１／（ＲＣ（ｓ＋１／ＲＣ）） ＝α／（ｓ＋α） （６） である。
【００２３】したがって、（５）式を（１）式と（６）
式とで分解すれば、図１のようなシステムが構成でき
る。ここで、増幅器の増幅率を決定し、最大最小の振幅
を適正にする。そして、第一の加算器で強調信号を合成
する。ＧＣＡ、第二の加算器、遅延器は従来例と同等に
動作する。また、ステップ応答における各点の波形を図
２に示す。
式とで分解すれば、図１のようなシステムが構成でき
る。ここで、増幅器の増幅率を決定し、最大最小の振幅
を適正にする。そして、第一の加算器で強調信号を合成
する。ＧＣＡ、第二の加算器、遅延器は従来例と同等に
動作する。また、ステップ応答における各点の波形を図
２に示す。
【００２４】つぎに、本願の請求項２記載の発明の画像
輪郭強調装置を実施例に基づき説明する。図３は本実施
例における画像輪郭強調装置の構成図を示すものであ
る。
輪郭強調装置を実施例に基づき説明する。図３は本実施
例における画像輪郭強調装置の構成図を示すものであ
る。
【００２５】図３に示す本実施例の画像輪郭強調装置に
ついて以下、その動作を説明する。図１において、第一
の１次のＨＰＦ１と第二の１次のＨＰＦ６と第三の１次
のＨＰＦ１０、第一の１次のＬＰＦ２と第四の１次のＬ
ＰＦ７と第六の１次のＬＰＦ１１、第二の１次のＬＰＦ
３と第五の１次のＬＰＦ８を共通にしてもシステムの伝
達関数Ｈ3（ｓ）は変わらない。
ついて以下、その動作を説明する。図１において、第一
の１次のＨＰＦ１と第二の１次のＨＰＦ６と第三の１次
のＨＰＦ１０、第一の１次のＬＰＦ２と第四の１次のＬ
ＰＦ７と第六の１次のＬＰＦ１１、第二の１次のＬＰＦ
３と第五の１次のＬＰＦ８を共通にしてもシステムの伝
達関数Ｈ3（ｓ）は変わらない。
【００２６】したがって、図３のシステムは図１のシス
テムと等価であり、同じステップ応答が得られ、同等な
画像輪郭強調を行なえる。
テムと等価であり、同じステップ応答が得られ、同等な
画像輪郭強調を行なえる。
【００２７】さらに、フィルタの順序を交換しても等価
であるから、図３同様、図４のシステムでも同じ伝達関
数Ｈ3（ｓ）を実現できる。
であるから、図３同様、図４のシステムでも同じ伝達関
数Ｈ3（ｓ）を実現できる。
【００２８】そのシステムの特徴となる強調信号を合成
する回路の具体例を図５に示す。図５において、ｖｓｇ
は信号源で、コンデンサＣ１、抵抗Ｒ１、電源Ｖ１、ト
ランジスタＱ１、および、電流源Ｉ１はＨＰＦ１を構成
し、抵抗Ｒ２、コンデンサＣ２はＬＰＦ３を構成し、抵
抗Ｒ３〜Ｒ５、トランジスタＱ２〜Ｑ４、および、電流
源Ｉ２〜Ｉ４は増幅器９を構成し、抵抗Ｒ６〜Ｒ８、Ｒ
１４〜Ｒ１６、トランジスタＱ５〜Ｑ７、Ｑ１２〜Ｑ１
４、および、電流源Ｉ５〜Ｉ７、Ｉ１２〜Ｉ１４は加算
器１２を構成し、抵抗Ｒ９、コンデンサＣ３、トランジ
スタＱ８、および、電流源Ｉ８はＬＰＦ４を構成し、抵
抗Ｒ１０〜Ｒ１３、トランジスタＱ９〜Ｑ１１、電流源
Ｉ９〜Ｉ１１は増幅器５を構成し、抵抗Ｒ１４、コンデ
ンサＣ４、トランジスタＱ１５、電流源Ｉ１５はＬＰＦ
２を構成し、ｖｏｕｔは出力端である。
する回路の具体例を図５に示す。図５において、ｖｓｇ
は信号源で、コンデンサＣ１、抵抗Ｒ１、電源Ｖ１、ト
ランジスタＱ１、および、電流源Ｉ１はＨＰＦ１を構成
し、抵抗Ｒ２、コンデンサＣ２はＬＰＦ３を構成し、抵
抗Ｒ３〜Ｒ５、トランジスタＱ２〜Ｑ４、および、電流
源Ｉ２〜Ｉ４は増幅器９を構成し、抵抗Ｒ６〜Ｒ８、Ｒ
１４〜Ｒ１６、トランジスタＱ５〜Ｑ７、Ｑ１２〜Ｑ１
４、および、電流源Ｉ５〜Ｉ７、Ｉ１２〜Ｉ１４は加算
器１２を構成し、抵抗Ｒ９、コンデンサＣ３、トランジ
スタＱ８、および、電流源Ｉ８はＬＰＦ４を構成し、抵
抗Ｒ１０〜Ｒ１３、トランジスタＱ９〜Ｑ１１、電流源
Ｉ９〜Ｉ１１は増幅器５を構成し、抵抗Ｒ１４、コンデ
ンサＣ４、トランジスタＱ１５、電流源Ｉ１５はＬＰＦ
２を構成し、ｖｏｕｔは出力端である。
【００２９】以上のように本実施例によれば、強調信号
を３次関数と減衰関数ｅｘｐの掛け算となるようにシス
テムを構成したことにより画像の輪郭に滑らかで自然な
補正を得ることができる。
を３次関数と減衰関数ｅｘｐの掛け算となるようにシス
テムを構成したことにより画像の輪郭に滑らかで自然な
補正を得ることができる。
【００３０】なお、本実施例では１次のフィルタで構成
したが、１次のＬＰＦ二段は２次のＬＰＦでよく、１次
のＬＰＦ三段は３次のＬＰＦでもよい。また、本実施例
ではＨＰＦとＬＰＦとで構成したが、１次のＨＰＦと１
次のＬＰＦは１次のバンドパスフィルタでもよい。
したが、１次のＬＰＦ二段は２次のＬＰＦでよく、１次
のＬＰＦ三段は３次のＬＰＦでもよい。また、本実施例
ではＨＰＦとＬＰＦとで構成したが、１次のＨＰＦと１
次のＬＰＦは１次のバンドパスフィルタでもよい。
【００３１】なお、本願請求項１と同等な構成で同じ伝
達関数を実現できる接続を有する画像輪郭強調装置、あ
るいは本願請求項２と同等な構成で同じ伝達関数を実現
できる接続を有する画像輪郭強調装置も得られる。
達関数を実現できる接続を有する画像輪郭強調装置、あ
るいは本願請求項２と同等な構成で同じ伝達関数を実現
できる接続を有する画像輪郭強調装置も得られる。
【００３２】
【発明の効果】以上のように本発明は強調信号を３次関
数と減衰関数ｅｘｐの掛け算となるよな構成を設けるこ
とにより、画像の輪郭に滑らかで自然な補正を得ること
ができる優れた画像輪郭強調装置を実現できるものであ
る。
数と減衰関数ｅｘｐの掛け算となるよな構成を設けるこ
とにより、画像の輪郭に滑らかで自然な補正を得ること
ができる優れた画像輪郭強調装置を実現できるものであ
る。
【図１】本発明の一実施例における画像輪郭強調装置の
構成図
構成図
【図２】同実施例の各点における波形図
【図３】本発明の他の実施例における画像輪郭強調装置
の構成図
の構成図
【図４】同実施例において使用可能な画像輪郭強調装置
の別の構成図
の別の構成図
【図５】同実施例における画像輪郭強調装置の具体的な
回路図
回路図
【図６】従来の画像輪郭強調装置の構成図
【図７】従来例の各点における波形図
ＶＣＣ 電源印加端 １、６、１０、１６ 高域通過フィルタ（ＨＰＦ） ２、３、４、７、８、１１ 低域通過フィルタ（ＬＰ
Ｆ） ５、９ 増幅器 １２、１５ 加算器 １３ 利得調整回路（ＧＣＡ） １４ 遅延器 Ｒ１〜Ｒ１６ 抵抗 Ｃ１〜Ｃ４ コンデンサ Ｑ１〜Ｑ１５ トランジスタ Ｉ１〜Ｉ１５ 電流源 Ｖ１ 電圧源 ｖｓｇ 信号入力端 ｖｏｕｔ 出力端
Ｆ） ５、９ 増幅器 １２、１５ 加算器 １３ 利得調整回路（ＧＣＡ） １４ 遅延器 Ｒ１〜Ｒ１６ 抵抗 Ｃ１〜Ｃ４ コンデンサ Ｑ１〜Ｑ１５ トランジスタ Ｉ１〜Ｉ１５ 電流源 Ｖ１ 電圧源 ｖｓｇ 信号入力端 ｖｏｕｔ 出力端
Claims (2)
- 【請求項１】第一の高域通過フィルタと第一の低域通過
フィルタと第二の低域通過フィルタと第三の低域通過フ
ィルタと第一の増幅器と第二の高域通過フィルタと第四
の低域通過フィルタと第五の低域通過フィルタと第二の
増幅器と第三の高域通過フィルタ第六の低域通過フィル
タと、源信号が第一の高域通過フィルタと第一の低域通
過フィルタと第二の低域通過フィルタと第三の低域通過
フィルタと第一の増幅器とを通過した第一の信号成分と
同一源信号が第二の高域通過フィルタと第四の低域通過
フィルタと第五の低域通過フィルタと第二の増幅器とを
通過した第二の信号成分と同一源信号が第三の高域通過
フィルタと第六の低域通過フィルタとを通過した第三の
信号成分とを加算する第一の加算器と第一の加算器によ
り合成された信号振幅を調整する利得制御回路と源信号
から合成された強調信号との遅延時間を合わせるための
遅延器と遅延された源信号と合成された強調信号を加算
する第二の加算器とを備えたことにより、強調信号がス
テップ応答のときに３次関数と減衰関数ｅｘｐの掛け算
となるような構成を有することを特徴とする画像輪郭強
調装置。 - 【請求項２】第一の高域通過フィルタと第一の低域通過
フィルタと第二の低域通過フィルタと第三の低域通過フ
ィルタと第一の増幅器と第二の増幅器と、源信号が第一
の高域通過フィルタと第一の低域通過フィルタと第二の
低域通過フィルタと第三の低域通過フィルタと第一の増
幅器とを通過した第一の信号成分と第二の低域通過フィ
ルタと第二の増幅器とを通過した第二の信号成分と第一
の低域通過フィルタを通過した第三の信号成分とを加算
する第一の加算器と第一の加算器により合成された信号
振幅を調整する利得制御回路と源信号から合成された強
調信号との遅延時間を合わせるための遅延器と遅延され
た源信号と合成された強調信号を加算する第二の加算器
を備えたことにより、強調信号がステップ応答のときに
３次関数と減衰関数ｅｘｐの掛け算となるような構成を
有することを特徴とする画像輪郭強調装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5321678A JPH07177386A (ja) | 1993-12-21 | 1993-12-21 | 画像輪郭強調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5321678A JPH07177386A (ja) | 1993-12-21 | 1993-12-21 | 画像輪郭強調装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07177386A true JPH07177386A (ja) | 1995-07-14 |
Family
ID=18135202
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5321678A Pending JPH07177386A (ja) | 1993-12-21 | 1993-12-21 | 画像輪郭強調装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07177386A (ja) |
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010008011A1 (ja) * | 2008-07-15 | 2010-01-21 | 日本ビクター株式会社 | 画質改善装置及び方法 |
| WO2010013401A1 (ja) * | 2008-07-30 | 2010-02-04 | 三菱電機株式会社 | 画像処理装置及び方法、並びに画像表示装置 |
| JP2010034959A (ja) * | 2008-07-30 | 2010-02-12 | Mitsubishi Electric Corp | 画像処理装置及び方法、並びに画像表示装置 |
| JP2010102397A (ja) * | 2008-10-21 | 2010-05-06 | Mitsubishi Electric Corp | 画像処理装置及び方法並びに画像表示装置 |
| JP2010147971A (ja) * | 2008-12-22 | 2010-07-01 | Mitsubishi Electric Corp | 画像処理装置及び方法並びに画像表示装置 |
| JP2010146449A (ja) * | 2008-12-22 | 2010-07-01 | Mitsubishi Electric Corp | 画像処理装置及び方法並びに画像表示装置 |
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