JPH0716706Y2 - ポスト式フロアクレ−ンのガイサポ−ト構造 - Google Patents

ポスト式フロアクレ−ンのガイサポ−ト構造

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JPH0716706Y2
JPH0716706Y2 JP1987017552U JP1755287U JPH0716706Y2 JP H0716706 Y2 JPH0716706 Y2 JP H0716706Y2 JP 1987017552 U JP1987017552 U JP 1987017552U JP 1755287 U JP1755287 U JP 1755287U JP H0716706 Y2 JPH0716706 Y2 JP H0716706Y2
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JP
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guy
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JPS63126389U (ja
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浩介 本田
晴康 箕輪
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Shimizu Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は建築現場において既設スラブ上を移動させて資
材の揚重作業を行うポスト式フロアクレーンに係り、と
くにその機高を考慮したガイサポート構造に関するもの
である。
〔従来の技術〕
ポスト式フロアクレーンは、下段、中段、上段ポストを
順次直立させた作業姿勢で資材の揚重作業を行い、中段
ポストを下段ポスト内に引込み下段ポスト上に上段ポス
トを直立させた移動姿勢で上階の梁等の頭上障害物を避
けながらスラブ上を移動させ、さらに、移動姿勢時の上
段ポストを下段ポスト上に倒伏させた折畳み姿勢で運
搬、格納するようになっている。このポスト式フロアク
レーンは従来、第6図(A)に示すように、一本の直線
状のガイサポート23′が上段ポスト10′の最上部に取付
けられたガイサポートブラケット24′に枢着されてい
る。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところで、従来の一本の直線状のガイサポート23′は、
ブーム14′を小角度に倒すべくガイサポート23′を前傾
した時、上段ポスト10′と干渉しないように上段ポスト
10′の上部に突出したガイサポートブラケット24′に取
付けてあるため、同図(B)に示すように、移動時中段
ポスト8′を下段ポスト6′内に降下させて機高を低く
した場合も、機高がガイサポートブラケット24′の高さ
hだけ高くなる。従って上階の梁等の頭上障害物を避け
ながら移動する場合、その高さ制限範囲の制約が大き
い。また直線状のガイサポート23′には曲げ応力と引張
り応力が発生するため、引張りまたは圧縮応力だけが発
生する部材より強度が必要となり重量が増加するという
問題があった。
また、ガイサポートの構造には、側面が三角形のスィン
グレバーが知られているが、この形式を(B)図に採用
すると、支持ブラケット24′の高さからの制約が改善さ
れるとしても、三角形のガイサポート23′の倒立高さは
むしろブラケットの高さ以上に制約を大きくするもので
あった。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は前記従来のポスト式フロアクレーンの問題に鑑
み、これを改善するためになされたものであって、その
目的とするところは、作業時の機高を従来クレーンと同
様とすれば移動時の機高を従来クレーンより低くでき、
移動時の機高を従来クレーンと同様とすれば作業時の機
高を従来クレーンより増加することができ、かつガイサ
ポートを軽量化できるポスト式フロアクレーンのガイサ
ポート構造を提供するにある。
上記目的を達成するために本考案は、移動台車の旋回フ
レーム上で回転可能なポストが、頂部近傍に装備するガ
イサポートを介して前方に起伏自在のブームを持出し支
持し、上段ポストと中段ポスト及び下段ポストとによっ
て構成してあり、上段ポストと中段ポストとを折畳み可
能に、かつ、上段ポストと中段ポストとを下段ポストに
対して昇降可能に結合して、建築工事に使用するように
構成したポスト式フロアクレーンにおいて、下段ポスト
には上段ポストの下端に連結するパワーシリンダを内蔵
しており、ガイサポートは、上段ポストの頂部より下方
位置における後方の左右側面に一対、V字形の頂部を介
して起伏回動自在に軸着されているとともに、頂部の対
辺をワイヤによって連結して構成され、その屈曲頂部の
軸着位置は、上段ポストの頂部から、V字の屈曲頂部と
その対辺間の高さ以上下方の位置で、かつ、各ガイサポ
ート部材の上端が、ブームの先端を第1ガイワイヤを介
して吊り支持する位置であると共に、前記各ガイサポー
ト部材の下端と、旋回フレーム上に設定したガイワイヤ
尻手とを第2ガイワイヤを介して連結して構成したこと
を特徴とするものである。
〔作用〕
従って本考案では、下段、中段、上段ポストを順次直立
させた作業姿勢で資材の揚重作業を行い、下段ポストに
内蔵して上段ポストの下端に連結したパワーシリンダだ
けを使用して、移動姿勢、折畳み姿勢を採ることができ
ると共に、上段ポストの頂部から下方の高さ位置の両側
に枢着した左右一対のガイサポートは、前傾してブーム
を倒伏した時も上段ポストとの干渉を免がれることがで
き、かくしてガイサポートブラケットが上段ポスト上部
より突出せず、このため作業時の機高を従来クレーンと
同様とすれば移動時の機高を従来クレーンより低くで
き、移動時の機高を従来クレーンと同様とすれば作業時
の機高を従来クレーンより増加することができる。
またV字形のガイサポート部材の両端がガイワイヤによ
って連結されることから、三角形状のガイサポートに曲
げ応力が発生せず、引張りまたは圧縮応力のみとなるか
ら、従来の直線状のガイサポートより軽量化が可能とな
る。
〔実施例〕
以下本考案を図示の一実施例に基いて詳細に説明する。
第1図は本考案を適用したポスト式フロアクレーンを作
業姿勢に組上げた状態を示し、ポスト式フロアクレーン
1は下部に車輪2およびアウトリガー3を備えた移動台
車4の上面に旋回フレーム5が設置され、旋回フレーム
5の上面に下段ポスト6が直立固定されている。なお移
動台車4は分割構造となっており連結ピン7で結合され
ている。下段ポスト6はパイプ構造で角柱状に形成さ
れ、下段ポスト6の内側にはこれに沿って摺動昇降可能
な同じくパイプ構造角柱状の中段ポスト8が入れ子状に
組込まれ、図示の中段ポスト8の上昇位置において、下
段ポスト6上端部および中段ポスト8下端部に設けられ
た各ブラケットの孔に挿通された連結ピン9,9′によっ
て両ポスト6,8は直立状に連結される。
中段ポスト8の上部には同様パイプ構造角柱状の上段ポ
スト10が、両ポスト8,10の各上端部および下端部に取付
けられたブラケットの孔に挿通された連結ピン11,11′
によって直立状に連結され、前方のピン11を抜去するこ
とにより上段ポスト10は後方のピン11′を枢軸として後
方へ倒伏されるようになっている。下段ポスト6の内部
にはパワーシリンダ12が装着され、パワーシリンダ12の
ロッド12aの先端は連結リンク12bを介して上段ポスト10
下端部のブラケットに連結されている。
上段ポスト10の上端部に取付けられたブームブラケット
13にはブーム14の基端部が枢着され、ブーム14の先端に
は吊上げブロック15が巻上げワイヤ16によって吊られて
いる。巻上げワイヤ16は基端が旋回フレーム5上に設置
された巻上げウインチ17に巻回され、その引出しワイヤ
がブームブラケット13の案内シーブ18、ブーム14先端部
の案内シーブ19、吊上げブロック15、案内シーブ20を順
次経由して先端がブーム14基端部近くに取付けられた過
荷重検出器21に連結されている。図中22は渦巻き防止の
リミットスイッチである。
23は本考案に係るガイサポートで、左右一対の鋼材製V
字形ガイサポート23aが、各屈曲頂部を上段ポスト10の
頂部から下方に選定された高さ位置の両側に取付けられ
たガイサポートブラケット24にそれぞれ回動自在に枢着
され、各V字形ガイサポート23aの両端部は補強ワイヤ2
3bで連結されて三角形状に形成されている。ブラケット
24を上部ポスト10へ取付ける前記の上部高さ位置は、ガ
イサポート23aの作動時にその上端部がブーム14の先端
を支持する高さになるのはもちろん、ほぼ、上部ポスト
10の頂部からV字形の屈曲頂部と対辺の補強ワイヤ23b
間の三角形の高さに等しくまたはそれ以上であればよ
い。従って、ガイサポート23が大きく回動してもV字形
ガイサポート23aは上部ポスト10の両側の垂直面内で回
動し、上部ポスト10との干渉が避けられる。両V字形ガ
イサポート23aの上端部はそれぞれ第1ガイワイヤ25で
ブーム14の先端部に平面三角形状に連結され、両V字形
ガイサポート23aの下端部はそれぞれ第2ガイワイヤ26
で旋回フレーム5に固定したガイワイヤ尻手27に立面が
逆三角形状に連結され、ブーム14に所定の旋回半径と揚
程が与えられている。
移動台車4の後部には転落防止用の控え綱をとるための
手巻きウィンチ28が装着されている。手巻きウィンチ28
は第2図、第3図に示すように、控え綱となるワイヤロ
ープ29を巻装したドラム28aと、ドラム28aを回転するハ
ンドル28bと、ドラム28aの巻出し方向の回転を静止する
爪ブレーキ28cとからなっている。なお、第1図の30は
ワイヤロープ29の先端のフック31を引掛けるブラケッ
ト、32は控え綱をとった既存の柱である。
上述のようなポスト式フロアクレーン1は、作業に際
し、現場のフロア33上にアウトリガー3を張出して移動
台車4を固定すると共に、手巻きウィンチ28の爪ブレー
キ28cを解放して、ワイヤロープ29を引き出し、既存の
柱32等に巻付け、ワイヤロープ29の先端のフック31を移
動台車4後部のフック掛けブラケット30に引掛け、転落
防止の控え綱をとる。そして巻上げウィンチ17により巻
上げワイヤ16を巻込み、巻出し、また旋回フレーム5を
旋回させて揚重作業を行う。
その場所の作業が終了したら、上方部の全重量をパワー
シリンダ12で支持しながら、下段ポスト6と中段ポスト
8とを連結する連結ピン9,9′を抜き、パワーシリンダ1
2のロッド12aを引込み、中段ポスト8を下段ポスト6内
に降下させる。この中段ポスト8の降下に伴い、第2ガ
イワイヤ26が弛むことによって、ブーム14が自重によっ
て時計方向に回転し、従って、ガイサポート23が前方に
回動して、ブーム14は第4図に示すように、垂直に倒伏
し移動姿勢となる。ここでフック掛けブラケット30から
フック31を外し、手巻きウィンチ28のハンドル28bを巻
取り方向に操作してワイヤロープ29を巻取り、控え綱を
取り去り、ついでアウトリガー3を引込み、移動台車4
を移動して次の作業場所へ移動する。
ここで再び作業姿勢に戻すには、パワーシリンダ12のロ
ッド12aを伸長し、中段ポスト8を下段ポスト6の上部
に上昇させれば、中段ポスト8の上昇に伴って第2ガイ
ワイヤ26が緊張されることによって、ガイサポート23が
後方へ回動し、また同時に第1ガイワイヤ25が緊張して
ブーム14を引起こし、中段ポスト8が下段ポスト6の上
部に直立したとき、ブーム14が所定角度に引起こされ
る。ここで下段、中段の両ポスト6、8の連結ピン9、
9′を相互のブラケットに挿通すれば、両ポスト6、8
は一体に連結され、第1図の作業姿勢となる。
第4図の移動姿勢からさらに折畳み姿勢に変換するに
は、中段ポスト8と上段ポスト10との連結ピン11、11′
の前方のピン11を抜去し、パワーシリンダ12のロッド12
aをやや伸長すれば、上段ポスト10は後方のピン11′を
枢軸として後方へ倒伏し、第5図に示す折畳み姿勢とな
る。この折畳み姿勢でクレーン1は運搬、移動もしくは
格納される。
第6図は従来のポスト式フロアクレーン1′と本考案の
ガイサポート23構造を適用したポスト式フロアクレーン
1との機高を比較して示した図で、同図の(A)は従来
クレーン1′の作業姿勢、(B)は同クレーン1′の移
動姿勢、(C)は本考案を適用したクレーン1の作業姿
勢、(D)は同クレーン1の移動姿勢である。図に見ら
れるように、両クレーン1、1′とも作業姿勢における
機高は変りないが、移動姿勢では従来クレーン1′のガ
イサポートブラケット24′の高さhだけ本考案を適用し
たクレーン1の機高が低くなる。従って同図(F)のよ
うに本考案を適用したクレーン1の移動時の機高を従来
クレーン1′の移動時の機高と同じにすれば、設計上の
ポスト高さをhだけ延長することができ、このときの作
業時の機高は同図(E)のようにhだけ高くなり、それ
だけ作業揚程を拡大することができる。
また本考案のガイサポート23はV字形の部材23aの先端
をガイワイヤによって三角形に構成されたため、従来の
直線状のガイサポート23′のように曲げと引張り応力が
発生せず、応力は三角形の三辺に沿う引張りまたは圧縮
応力だけとなるから、直線状のガイサポート23′より部
材を軽量化することが可能になる。
なお従来、移動式のフロアクレーンの転落防止対策とし
て、既存の柱、梁またはスラブ上に設けたアンカーを利
用してクレーンに控え綱をとっていたが、この従来の方
法によると、クレーンの移動、盛替え回数が多いと、控
え綱の取外し、取付け回数も同様に多くなり、その都
度、控え綱がワイヤロープであれば、クリップ、シャッ
クル等の部品の取付け、取外しの手間がかかり、また繊
維部品の取付け、取外しの手間がかかり、また繊維ロー
プであれば、結び付けや解き離しの手間がかかって作業
性が悪く、さらに控え綱の他に控え綱の固定用の部品、
工具が必要であるため、移動、盛替えが多いと部品、工
具の紛失やクレーン出庫時の部品の積み忘れ等の不都合
が起こりやすく、これに対し、前記実施例のクレーン1
では控え綱用の手巻きウィンチ28を搭載したため、控え
綱の取付け、取外しはワイヤロープ29の先端のフック31
を移動台車4のフック掛けブラケット30に掛け外しする
だけの手間ですみ、大幅に作業性が向上し、かつ他に部
品、工具が不要のため、これら部品、工具の紛失、積忘
れ等の不都合が解消される。
〔考案の効果〕
以上詳述したように本考案は、移動台車の旋回フレーム
上で回転可能なポストが、頂部近傍に装備するガイサポ
ートを介して前方に起伏自在のブームを持出し支持し、
上段ポストと中段ポスト及び下段ポストとによって構成
してあり、上段ポストと中段ポストとを折畳み可能に、
かつ、上段ポストと中段ポストとを下段ポストに対して
昇降可能に結合して、建築工事に使用するように構成し
たポスト式フロアクレーンにおいて、下段ポストには上
段ポストの下端に連結するパワーシリンダを内蔵してお
り、ガイサポートは、上段ポストの頂部より下方位置に
おける後方の左右側面に一対、V字形の頂部を介して起
伏回動自在に軸着されているとともに、頂部の対辺をワ
イヤによって連結して構成され、その屈曲頂部の軸着位
置は、上段ポストの頂部から、V字の屈曲頂部とその対
辺間の高さ以上下方の位置で、かつ、各ガイサポート部
材の上端が、ブームの先端を第1ガイワイヤを介して吊
り支持する位置であると共に、前記各ガイサポート部材
の下端と、旋回フレーム上に設定したガイワイヤ尻手と
を第2ガイワイヤを介して連結して構成したものである
から、作業時の機高を従来クレーンと同様とすれば、移
動時の機高が従来クレーンより低くなり、スラブ上を上
階の梁等の頭上障害物を避けながら移動する場合、その
高さ制限範囲が拡大され、移動時の機高を従来クレーン
と同様とすれば、作業時の機高が従来クレーンより増加
し、作業範囲が拡大され、またV字形状のガイサポート
には、引張りまたは圧縮応力だけが発生するから、部材
を軽量化することができ、なお、上、中、下段ポスト、
ブーム、台車等は従来クレーンのものを利用できる等の
実用的効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は本考案を
適用したクレーンを作業姿勢に組上げた状態の側面図、
第2図は控え綱用の手巻きウィンチの側面図、第3図は
同上ウィンチの正面図、第4図は同上クレーンを移動姿
勢に変換した状態の側面図、第5図は同上クレーンを折
畳み姿勢に変換した状態の側面図、第6図(A)〜
(F)は従来のポスト式フロアクレーンと本考案を適用
したポスト式フロアクレーンの機高を比較して示した図
である。 1、1′…ポスト式フロアクレーン、5…旋回フレー
ム、6、6′…下段ポスト、8、8′…中段ポスト、1
0、10′…上段ポスト、14、14′…ブーム、23、23′…
ガイサポート、24、24′…ガイサポートブラケット、25
…第1ガイワイヤー、26…第2ガイワイヤー、ガイワイ
ヤ尻手。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】移動台車の旋回フレーム上で回転可能なポ
    ストが、頂部近傍に装備するガイサポートを介して前方
    に起伏自在のブームを持出し支持し、上段ポストと中段
    ポスト及び下段ポストとによって構成してあり、上段ポ
    ストと中段ポストとを折畳み可能に、かつ、上段ポスト
    と中段ポストとを下段ポストに対して昇降可能に結合し
    て、建築工事に使用するように構成したポスト式フロア
    クレーンにおいて、下段ポストには上段ポストの下端に
    連結するパワーシリンダを内蔵しており、ガイサポート
    は、上段ポストの頂部より下方位置における後方の左右
    側面に一対、V字形の頂部を介して起伏回動自在に軸着
    されているとともに、頂部の対辺をワイヤによって連結
    して構成され、その屈曲頂部の軸着位置は、上段ポスト
    の頂部から、V字の屈曲頂部とその対辺間の高さ以上下
    方の位置で、かつ、各ガイサポート部材の上端が、ブー
    ムの先端を第1ガイワイヤを介して吊り支持する位置で
    あると共に、前記各ガイサポート部材の下端と、旋回フ
    レーム上に設定したガイワイヤ尻手とを第2ガイワイヤ
    を介して連結して構成したことを特徴とするポスト式フ
    ロアクレーンのガイサポート構造。
JP1987017552U 1987-02-09 1987-02-09 ポスト式フロアクレ−ンのガイサポ−ト構造 Expired - Lifetime JPH0716706Y2 (ja)

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JPS63126389U JPS63126389U (ja) 1988-08-18
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5545478A (en) * 1978-09-29 1980-03-31 Matsushita Electric Works Ltd Rotary electric razor
JPS59128193A (ja) * 1983-01-10 1984-07-24 日立建機株式会社 スイングレバ−式タワ−クレ−ン

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