JP6658205B2 - クレーン - Google Patents

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Description

本発明は、クレーンに関する。
複数台のクレーンが、1台のクレーンとしてクレーン作業を行うものがある(例えば特許文献1の図1など)。特許文献1には、2台のクレーンを前後に連結したものが記載されている。この技術では、後側に配置されるクレーン(第2クレーン)が、前側に配置されるクレーン(第1クレーン)のおもり(カウンタウエイト)として用いられる。これにより、1台のクレーンのみを用いてクレーン作業を行う場合に比べ、クレーンの吊り上げ能力を向上させることが図られている。
米国特許出願公開第2005/0061761号明細書
しかし、特許文献1に記載の技術では、第2クレーンは、第1クレーンのおもりとして用いられているに過ぎず、第2クレーンのクレーンとしての機能は利用されていない。
そこで本発明は、第2クレーンの機能を利用して、クレーンの吊り上げ能力を向上させることができる、クレーンを提供することを目的とする。
本発明のクレーンは、第1クレーンと、前記第1クレーンとは別に設けられる第2クレーンと、前記第1クレーンと前記第2クレーンとにつながれるブーム連結部と、を備える。前記第1クレーンは、第1下部本体と、前記第1下部本体に旋回自在に取り付けられる第1上部旋回体と、前記第1上部旋回体に起伏自在に取り付けられる第1ブームと、を備える。前記第2クレーンは、走行可能な第2下部本体と、第2上部旋回体と、第2ブームと、を備える。前記第2上部旋回体は、前記第2下部本体に旋回自在に取り付けられ、前記第1上部旋回体よりも後側に配置される。前記第2ブームは、前記第2上部旋回体に起伏自在に取り付けられる。前記ブーム連結部は、前記第1ブームと前記第2ブームとにつながれる。前記第2ブームは、前記ブーム連結部を介して前記第1ブームを支持する。
上記構成により、第2クレーンの機能を利用して、クレーンの吊り上げ能力を向上させることができる。
クレーン1を横から見た図である。 変形例のウエイト127などを示す図1相当図である。 第2実施形態の分解状態のクレーン201を横から見た図である。 分解状態のクレーン201を示す図3相当図である。 分解状態のクレーン201を示す図3相当図である。 組立状態のクレーン201を示す図3相当図である。
(第1実施形態)
図1を参照して第1実施形態のクレーン1について説明する。
クレーン1は、ブーム(下記の第1ブーム13)により吊荷L1を吊る作業(クレーン作業)を行う機械である。クレーン1は、建設機械であり、移動式クレーンであり、クローラクレーンである。クレーン1は、第1クレーン10と、第2クレーン20と、ブーム連結部30と、上部旋回体連結部40と、を備える。
第1クレーン10は、移動式クレーンであり、クローラクレーンであり、ラチスブームクローラクレーンである。第1クレーン10は、第2クレーン20と連結されていない状態で(単独で)、第1ブーム13を用いたクレーン作業を行うことが可能である。第1クレーン10は、第1下部本体11と、第1上部旋回体12と、第1ブーム13と、第1ブーム支持フレーム14と、吊荷巻上部15と、第1ブーム起伏部16と、を備える。
第1下部本体11は、第1上部旋回体12を下側Z2(下記)から支持する部分である。第1下部本体11は、走行可能である(下部走行体である)。第1下部本体11は、クローラを備えるクローラ式であり、ホイール(車輪)を備えるホイール式でもよい。
第1上部旋回体12は、第1下部本体11に旋回自在に取り付けられる。第1上部旋回体12は、第1旋回フレーム12aと、第1運転室12bと、第1カウンタウエイト12cと、を備える。第1旋回フレーム12aは、第1下部本体11に旋回ベアリング(図示せず)を介して取り付けられる構造物である。第1運転室12bは、第1旋回フレーム12aに取り付けられる。第1カウンタウエイト12cは、第1クレーン10が単独でクレーン作業を行う場合に、第1クレーン10の吊り上げ能力を上げるおもりであり、第1旋回フレーム12aに取り付けられる。
(方向について)
クレーン1に関する方向には、前後方向Xと、横方向Yと、上下方向Zと、がある。前後方向Xは、第1旋回フレーム12aの長手方向である。前後方向Xにおいて、第1カウンタウエイト12cから第1運転室12bに向かう側(向き)を前側X1(吊り上げ方向側)とし、その逆側を後側X2(吊り上げ方向反対側)とする。横方向Yは、前後方向Xに直交する水平方向である。上下方向Zにおいて、第1下部本体11から第1上部旋回体12に向かう側(向き)を上側Z1とし、その逆側を下側Z2とする。
第1ブーム13は、吊荷L1を吊り上げるための部材である。第1ブーム13は、第1上部旋回体12に起伏自在に取り付けられる。第1ブーム13は、例えばラチス構造を有するラチスブームである。
第1ブーム支持フレーム14は、第1上部旋回体12に取り付けられ、第1ブーム13を後側X2から支持するフレーム(ガントリ、構造物)である。
吊荷巻上部15は、吊荷L1の巻上および巻下を行う部分である。吊荷巻上部15は、巻上ウインチ15aと、巻上ロープ15dと、第1フック15fと、を備える。巻上ウインチ15aは、第1上部旋回体12に設けられるウインチであり、2つ設けられる。巻上ロープ15dは、巻上ウインチ15aに取り付けられ、2つの巻上ウインチ15aそれぞれに取り付けられ(合計2本設けられ)、巻上ウインチ15aにより巻上(巻込)および巻下(繰出)される。巻上ロープ15dは、ワイヤロープである(下記の第1ブーム起伏ロープ16dなどの他のロープについても同様)。第1フック15fは、吊荷L1に引っ掛けられる部材である。第1フック15fは、2本の巻上ロープ15dを介して第1ブーム13から吊り下げられる。巻上ロープ15dは、第1ブーム13の先端部のシーブ(滑車)と第1フック15fのシーブとに掛け回される。巻上ウインチ15aが、巻上ロープ15dを巻上および巻下することで、第1フック15fが上下方向Zに移動する。なお、2つの巻上ウインチ15aのうち一方の巻上ウインチ15aに、一方の巻上ロープ15dを介して第1フック15fが取り付けられ、他方の巻上ウインチ15aに、他方の巻上ロープ15dを介して他のフックが取り付けられてもよい。上記「他のフック」は、第1フック15fとは別のフックであり、例えば第1フック15fとは別の用途に補助的に用いられるフックなどである。また、巻上ウインチ15aは1つのみ設けられてもよく、巻上ロープ15dは1本のみ設けられてもよい。
第1ブーム起伏部16は、第1上部旋回体12に対して第1ブーム13を起伏させる部分である。第1ブーム起伏部16は、第1ブーム起伏ウインチ16aと、第1下部シーブ16bと、第1上部シーブ16cと、第1ブーム起伏ロープ16dと、第1ブーム支持ロープ16eと、を備える。第1ブーム起伏ウインチ16aは、第1上部旋回体12に設けられるウインチである。第1下部シーブ16b(下部スプレッダ、第1上部旋回体12側のシーブ)は、第1ブーム支持フレーム14につながれる(取り付けられる)。第1下部シーブ16bは、複数のシーブを有するユニット(シーブユニット)である(第1上部シーブ16cも同様)。第1上部シーブ16c(上部スプレッダ、第1ブーム13側のシーブ)は、第1ブーム支持ロープ16eを介して第1ブーム13につながれる。第1ブーム起伏ロープ16dは、第1ブーム起伏ウインチ16aに取り付けられる、第1ブーム起伏ウインチ16aに巻上および巻下される。第1ブーム起伏ロープ16dは、第1下部シーブ16bと第1上部シーブ16cとに掛け回される。第1ブーム支持ロープ16e(ガイライン)は、第1上部シーブ16cと、第1ブーム13の先端部と、につながれる。第1ブーム支持ロープ16eの長さは一定である。第1ブーム起伏ウインチ16aが、第1ブーム起伏ロープ16dを巻上および巻下することで、第1下部シーブ16bと第1上部シーブ16cとの距離(間隔)が変わる結果、第1ブーム13が起伏する。
第2クレーン20は、第1クレーン10とは別に設けられる。第2クレーン20は、第1クレーン10と連結されていない状態で(単独で)、第2ブーム23を用いたクレーン作業を行うことが可能である。第2クレーン20は、第1クレーン10とほぼ同様に構成される。第2クレーン20については、主に、第1クレーン10との相違点を説明する。第2クレーン20は、第2下部本体21(第1下部本体11に対応)と、第2上部旋回体22(第1上部旋回体12に対応)と、第2ブーム23(第1ブーム13に対応)と、第2ブーム支持フレーム24(第1ブーム支持フレーム14に対応)と、を備える。さらに、第2クレーン20は、ウエイト巻上部25(吊荷巻上部15にほぼ対応)と、第2ブーム起伏部26(第1ブーム起伏部16に対応)と、ウエイト27(吊荷L1にほぼ対応)と、ウエイト支持部28と、ブーム連結用ウインチ29と、を備える。
第2上部旋回体22は、第2下部本体21に旋回自在に取り付けられる。第2上部旋回体22は、第1上部旋回体12よりも後側X2に配置される。第2上部旋回体22は、第2旋回フレーム22a(第1旋回フレーム12aに対応)と、第2運転室22b(第1運転室12bに対応)と、第2カウンタウエイト22c(第1カウンタウエイト12cに対応)と、を備える。第2上部旋回体22は、第1上部旋回体12と前後逆向き(前後方向Xにおいて逆向き)に配置される。第2カウンタウエイト22cと第1カウンタウエイト12cとは、前後方向Xに対向する。
第2ブーム23は、ブーム連結部30を介して第1ブーム13を後側X2から支持する。第2ブーム23は、第2上部旋回体22に起伏自在に取り付けられる。第2ブーム23は、第1ブーム13に対して前後逆向き(前後方向Xにおいて逆向き)に配置される。さらに詳しくは、第1ブーム13は、第1上部旋回体12から前側X1に延び、第2ブーム23は、第2上部旋回体22から後側X2に延びる。第2ブーム23の中心軸方向の長さは、例えば、第1ブーム13の中心軸方向の長さよりも短い。
ウエイト巻上部25は、ウエイト27の巻上および巻下を行う部分である。第2クレーン20が単独でクレーン作業を行う場合は、ウエイト巻上部25は、第1クレーン10の吊荷巻上部15と同様に機能する。ウエイト巻上部25は、ウエイト用ウインチ25a(巻上ウインチ15aに対応)と、ウエイト用ロープ25d(巻上ロープ15dに対応)と、ウエイト用フック25f(ウエイト用連結部)(第1フック15fに対応)と、を備える。ウエイト用ウインチ25aは、第2クレーン20に設けられ、第2上部旋回体22に設けられる。ウエイト用ロープ25dは、ウエイト用ウインチ25aに取り付けられ、ウエイト用ウインチ25aにより巻上および巻下される。ウエイト用ウインチ25aおよびウエイト用ロープ25dは、1つずつ設けられる(巻上ウインチ15aおよび巻上ロープ15dと同様に2つずつ設けられてもよい)。ウエイト用フック25fは、ウエイト27とウエイト用ロープ25dとを連結する。ウエイト用フック25fは、ウエイト用ロープ25dに取り付けられ、ウエイト27に引っ掛けられる。
第2ブーム起伏部26は、第2上部旋回体22に対して第2ブーム23を起伏させる。第2ブーム起伏部26は、第2ブーム起伏ウインチ26a(第1ブーム起伏ウインチ16aに対応)と、第2下部シーブ26b(第1下部シーブ16bに対応)と、第2上部シーブ26c(第1上部シーブ16cに対応)と、を備える。さらに、第2ブーム起伏部26は、第2ブーム起伏ロープ26d(第1ブーム起伏ロープ16dに対応)と、第2ブーム支持ロープ26e(第1ブーム支持ロープ16eに対応)と、を備える。
ウエイト27は、クレーン1がクレーン作業を行うときにカウンタウエイトとして機能する。ウエイト27は、第1ブーム13による吊荷L1の吊り上げ能力(クレーン1の吊り上げ能力)を向上させるための、おもりである。ウエイト27は、いわば第2クレーン20の吊荷であり、第2ブーム23の先端部から吊り下げられ、第2ブーム23からウエイト用ロープ25dを介して吊り下げられる。
ウエイト支持部28は、第2上部旋回体22に対してウエイト27を支持し、第2上部旋回体22に対してウエイト27が揺れることを(振れを)抑制するための部材である。上記のウエイト27の揺れは、例えばクレーン1の旋回時などに生じる場合がある。ウエイト支持部28は、第2上部旋回体22とウエイト27とにつながれる。ウエイト支持部28は、第2上部旋回体22に対するウエイト27の、水平方向の位置を規制し、前後方向Xの位置を規制し、横方向Yの位置を規制する。ウエイト支持部28は、棒状の部材(ウエイト支持アーム)であり、水平方向に延び、前後方向Xに延びる。ウエイト支持部28は、第2上部旋回体22に対するウエイト27の前後方向Xの位置を変えるように伸縮可能である。ウエイト支持部28は、前後方向Xに伸縮可能であり、ウエイト支持部28の長手方向に伸縮可能である。ウエイト支持部28は、伸縮シリンダを備え、油圧シリンダを備える。
ブーム連結用ウインチ29は、第1ブーム13を起伏させるためのウインチである。ブーム連結用ウインチ29は、第2クレーン20に設けられ、第2上部旋回体22に設けられる。
ブーム連結部30は、第1クレーン10と第2クレーン20とにつながれ(連結され)、第1ブーム13と第2ブーム23とにつながれる。ブーム連結部30は、第2ブーム側シーブ30bと、第1ブーム側シーブ30cと、ブーム連結用ロープ30dと、ブーム連結用支持ロープ30eと、を備える。
第2ブーム側シーブ30bは、第2ブーム23につながれ、第2ブーム23の先端部につながれ、第2ブーム23に直接つながれる(取り付けられる)。第2ブーム側シーブ30bは、シーブユニットである(第1ブーム側シーブ30cも同様)。
第1ブーム側シーブ30cは、第1ブーム13につながれ、ブーム連結用支持ロープ30eを介して第1ブーム13につながれる。第1ブーム側シーブ30cは、第1ブーム側シーブ30cよりも第1ブーム13側に配置される。
ブーム連結用ロープ30dは、ブーム連結用ウインチ29に取り付けられ、ブーム連結用ウインチ29により巻上および巻下される。ブーム連結用ロープ30dは、第2ブーム側シーブ30bと第1ブーム側シーブ30cとに掛け回される。ブーム連結用ウインチ29が、ブーム連結用ロープ30dの巻上および巻下をすることで、第2ブーム側シーブ30bから第1ブーム側シーブ30cまでの距離(間隔)が変わる。
ブーム連結用支持ロープ30e(ブーム連結用ガイライン)は、第1ブーム側シーブ30cと第1ブーム13とにつながれ、第1ブーム側シーブ30cと第1ブーム13の先端部とにつながれる。ブーム連結用支持ロープ30eの長さは一定である。
上部旋回体連結部40(中間フレーム)は、第1上部旋回体12に対する第2上部旋回体22の位置を規制する構造物(フレーム)である。上部旋回体連結部40は、第1上部旋回体12に対する第2上部旋回体22の、水平方向の位置を規制し、前後方向Xの位置を規制し、横方向Yの位置を規制する。上部旋回体連結部40は、第1上部旋回体12に対する第2上部旋回体22の、上下方向Zの位置を規制してもよい。上部旋回体連結部40は、第1上部旋回体12と第2上部旋回体22とに連結(接続)される。上部旋回体連結部40は、第1旋回フレーム12aの後側X2端部と、第2旋回フレーム22aの前側X1端部と、に連結される。
上記の第1クレーン10および第2クレーン20として、汎用のクレーンを利用できる。クレーン1の構成要素のうち、第1クレーン10および第2クレーン20以外の装置(いわばクレーン1専用の装置)は、ウエイト27と、ウエイト支持部28と、ブーム連結部30(ブーム連結用ロープ30dを除く)と、上部旋回体連結部40と、である。
(クレーン1の組立手順)
クレーン1の組立について、組立手順の順に説明する(組立手順は変更されてもよい)。第1クレーン10および第2クレーン20が、従来のクレーンと同様に組み立てられる。第2クレーン20が、所定位置(組立のためのスペースを確保できる位置)に配置される。ウエイト27が、第2ブーム23で吊り上げられ、例えば地面G上に置かれる。ウエイト支持部28が、第2ブーム23で吊り上げられ、所定位置(ウエイト27と第2上部旋回体22との間)に配置され、ウエイト27と第2上部旋回体22とにつながれる。ウエイト用フック25fが、ウエイト27に引っ掛けられる。第1クレーン10が、第2クレーン20の近傍の所定位置に配置される。上部旋回体連結部40が、第1上部旋回体12と第2上部旋回体22とに連結される。第1ブーム13および第2ブーム23が伏せられ、例えば各ブームの中心軸が略水平方向になる。
次に、ブーム連結部30が組み立てられる。さらに詳しくは、第2ブーム側シーブ30b、ブーム連結用ロープ30d、第1ブーム側シーブ30c、およびブーム連結用支持ロープ30eが、第2ブーム23と第1ブーム13とにつながれる(取り付けられる)。なお、ブーム連結部30の一部または全部が、第1ブーム13および第2ブーム23の少なくともいずれかに、予め取り付けられていてもよい。また、ブーム連結部30の組立には、例えば組立用クレーン(クレーン1以外のクレーン)が用いられる。
次に、第1クレーン10が、第1ブーム13を自立させる。具体的には、第1ブーム起伏部16が、第1ブーム13を起こす。第1クレーン10と同様に、第2クレーン20が、第2ブーム23を自立させる。
次に、ブーム連結用ウインチ29が、ブーム連結用ロープ30dを巻き上げることで、第2ブーム23が第1ブーム13を後側X2から支持した状態になる。このとき第2ブーム23が、第1ブーム13の作動を助けることが可能な状態になる。このとき、第1ブーム起伏部16は、第1ブーム13を支持しない。このとき、第1ブーム支持ロープ16eおよび第1ブーム起伏ロープ16dは、たるんだ状態である。第1ブーム起伏部16と同様に、第2ブーム起伏部26は、第2ブーム23を支持しない。なお、第1ブーム起伏部16は、第1ブーム13を支持してもよい。また、第2ブーム起伏部26は、第2ブーム23を支持してもよい。
次に、第2ブーム23の起伏角度、およびウエイト27の位置が、下記[条件A]および下記[条件B]を満たすように調整される。[条件A]第1ブーム13で吊荷L1が吊り上げられていない状態のとき、ウエイト27は地面Gに接する(置かれる、あずけられる)。[条件B]上記[条件A]の状態から第2ブーム23の起伏角度を変えることなく、吊荷L1が第1ブーム13により吊り上げられ、吊荷L1が地面Gから浮く(吊荷L1が地面Gよりも上側Z1に配置される)。すると、ウエイト27が地面Gから浮き、ウエイト27が地面Gから所定の高さ(例えば、適切な高さ、最適な高さ)に配置される(以上が[条件B])。上記[条件A]および上記[条件B]を満たすように、第2ブーム23の起伏角度が第2ブーム起伏ウインチ26aにより調整され、ウエイト27の位置がウエイト用ウインチ25aにより調整される。
このように、クレーン1が組み立てられた状態(組立状態)になる。クレーン1の分解は、例えば、上記の組立手順とは逆の手順により行われる。
(吊荷L1の吊り上げなど)
クレーン1が吊荷L1を吊り上げるとき、力は次のように伝達される。吊荷L1から第1フック15fに伝わる力(荷重)は、巻上ロープ15dを介して、第1ブーム13に伝わる。第1ブーム13の荷重(吊荷L1の質量による荷重、および、第1ブーム13の自重)は、ブーム連結用支持ロープ30e、第1ブーム側シーブ30c、ブーム連結用ロープ30d、第2ブーム側シーブ30b、第2ブーム23の順に伝わる。第2ブーム23の荷重は、ウエイト用ロープ25d、ウエイト用フック25f、ウエイト27の順に伝わる。上記のように、吊荷L1が第1ブーム13により吊り上げられているときウエイト27は、地面Gから浮いた状態である。このとき、クレーン1が吊荷L1により前側X1に倒れようとする向きのモーメント(吊荷L1によるモーメント)と、クレーン1がウエイト27により後側X2に倒れようとする向きのモーメント(ウエイト27によるモーメント)と、がつりあう。このとき、ウエイト支持部28によりウエイト27の前後方向Xの位置が変えられることで、吊荷L1によるモーメントとウエイト27によるモーメントとがつりあうように調整される。吊荷L1が吊り上げられていないときなど、吊荷L1によるモーメントがウエイト27によるモーメントよりも小さいときには、ウエイト27は、地面Gに接する。なお、モーメントの説明では第1ブーム13および第2ブーム23の自重などは無視した。
(第1ブーム13の起伏動作)
第1ブーム13の起伏動作は、ブーム連結用ウインチ29の作動(巻上および巻下の作動)により、次のように行われる。ブーム連結用ウインチ29が、ブーム連結用ロープ30dの巻上および巻下を行うことで、第2ブーム側シーブ30bから第1ブーム側シーブ30cまでの距離が変わる。その結果、第2ブーム23(の先端部)から第1ブーム13(の先端部)までの距離が変わる。その結果、第1ブーム13が起伏動作する。
(クレーン1の旋回動作)
クレーン1の旋回動作は、次のように行われる。第1上部旋回体12が、第1下部本体11に対して旋回する。その結果、第1上部旋回体12が、地面Gに対して旋回する。このとき、第2下部本体21が、第1下部本体11に対する第1上部旋回体12の旋回中心を中心として横方向Yに走行する。このとき、第2下部本体21が、第1下部本体11に対する第1上部旋回体12の旋回の角速度と同じ角速度で走行する。第1ブーム13が吊荷L1を吊り上げた状態でクレーン1が旋回する場合は、ウエイト27が地面Gから浮いた状態で、クレーン1が旋回する。第1ブーム13が吊荷L1を吊り上げていない状態でクレーン1を旋回させる必要がある場合は、ウエイト27を地面Gから浮かせた状態で、クレーン1を旋回させる。この場合、ウエイト用ウインチ25aおよび第2ブーム起伏ウインチ26aの少なくともいずれかを用いることで、ウエイト27が地面Gから浮くように調整される。
クレーン1の旋回動作は、次のように行われてもよい。第1下部本体11がスピンターンを行う(左右のクローラを逆向きに回転させる)ことで、第1下部本体11および第1上部旋回体12が同時に、地面Gに対して旋回してもよい。このときの第2下部本体21の動作は、第1下部本体11に対して第1上部旋回体12が旋回する場合の第2下部本体21の動作と同様である。
(クレーン1の走行動作)
第1下部本体11と第2下部本体21とを平行移動(同じ速さ、同じ向きに移動)させることで、クレーン1が走行動作できる。このとき、ウエイト27は、地面Gから浮いた状態とされる。
(従来技術などとの比較)
クレーンの吊り上げ能力を上げるために、1台のクレーン(例えば第1クレーン10など)を大きくすることが考えられる。しかし、この場合、次の問題が生じるおそれがある。大型のクレーンでは、公道を用いてクレーンを移送するために、クレーンの組立および分解(くみばらし)が必要である。クレーンが大きくなるほど、組立部品が多くなる。そのため、組立および分解の工数および手間(時間)が増大し、また、輸送費用が増大する(以下、これらの問題を「組立および輸送の問題」とする)。クレーンが大きくなるほど、組立および分解に用いられる機械(組立用クレーンなど)を大きくする必要がある。組立用クレーンが大きいことにより、組立用クレーンの組立および輸送の問題が生じるおそれがある。クレーンが大きくなるほど、環境負荷が増大する。環境負荷の増大は、具体的には例えば、輸送車両や組立用クレーンなどが排出する炭酸ガスが増大すること、また、組立および分解に広い作業領域が必要になることである。
一方、本実施形態のクレーン1では、第1クレーン10および第2クレーン20(2台のクレーン)が用いられるので、1台のクレーンを大きくすることによる問題を抑制できる。
1台のクレーンで吊り上げ能力を上げるために、カウンタウエイト台車を用いる(カウンタバランス型)ことが考えられる。カウンタウエイト台車は、上部旋回体(例えば第1上部旋回体12)よりも後側X2に配置される台車であって地面Gを走行可能な台車と、台車の上に搭載されたカウンタウエイトと、を備えるものである。しかし、カウンタウエイト台車は、組立および輸送の問題が生じるおそれがあり、さらに、単体での使い道がない。カウンタウエイト台車が用いられない場合は、保管場所が必要になるのみである。
一方、本実施形態のクレーン1では、第2クレーン20がカウンタウエイト台車のように機能するところ、第2クレーン20は単体でクレーン作業ができる。
クレーンの吊り上げ能力を上げる手段として、2台のクレーンを横に並べ(並列させ)、2本のブームで吊荷を吊ることが考えられる。しかし、この場合は次の問題が生じるおそれがある。クレーンでは、転倒支点(第1下部本体11の前側X1端部かつ下側Z2端部)からクレーンの重心までの距離(カウンタウエイトとして効く部分の距離)が長いほど、安定度が高く、吊り上げ能力が高い。カウンタウエイトとして効く部分の距離は、2台のクレーンを横に並べた場合と、1台のクレーンとで変わらない。そのため、2台のクレーンを横に並べても、吊り上げ能力を向上させる効果が限定される。
一方、本実施形態のクレーン1では、第1クレーン10および第2クレーン20が前後方向Xに並べられる。よって、2台のクレーンを横に並べる場合よりも、カウンタウエイトとして効く部分の距離を長くでき、クレーン1の吊り上げ能力を向上させることができる。
2台のクレーンを横に並べ、2本のブームで吊荷を吊る場合、さらに次の問題が生じるおそれがある。2本のブームを適切に連動させる必要があるので、クレーン作業が容易でないおそれがある。また、2本のブームを並べた状態で、2台のクレーンを旋回や走行させるためには、2台のクレーンを適切に連動させる必要があるので、クレーン作業が容易でないおそれがある。
一方、本実施形態のクレーン1では、吊荷L1を吊るブームは、第1ブーム13のみである。そのため、第1クレーン10と第2クレーン20とを厳密に連動させなくても、第1ブーム13を用いた作業を適切に行える。
(第1の発明の効果)
図1に示すクレーン1による効果は次の通りである。クレーン1は、第1クレーン10と、第1クレーン10とは別に設けられる第2クレーン20と、第1クレーン10と第2クレーン20とにつながれるブーム連結部30と、を備える。第1クレーン10は、第1下部本体11と、第1下部本体11に旋回自在に取り付けられる第1上部旋回体12と、第1上部旋回体12に起伏自在に取り付けられる第1ブーム13と、を備える。第2クレーン20は、走行可能な第2下部本体21と、第2上部旋回体22と、第2ブーム23と、を備える。第2上部旋回体22は、第2下部本体21に旋回自在に取り付けられる。
[構成1]第2上部旋回体22は、第1上部旋回体12よりも後側X2に配置される。第2ブーム23は、第2上部旋回体22に起伏自在に取り付けられる。ブーム連結部30は、第1ブーム13と第2ブーム23とにつながれる。第2ブーム23は、ブーム連結部30を介して第1ブーム13を支持する。
上記[構成1]により、第1ブーム13は、ブーム連結部30を介して第2ブーム23により後側X2から支持される。よって、第2ブーム23を利用して、第1ブーム13での吊荷L1の吊り上げ能力を向上させることができる。よって、第2クレーン20の機能(第2ブーム23)を利用して、クレーン1の吊り上げ能力を向上させることができる。さらに詳しくは、第2クレーン20が単におもりとして用いられる場合に比べ、第2クレーン20の機能を有効に利用して、クレーン1の吊り上げ能力を向上させることができる。
(第2の発明の効果)
クレーン1は、第2クレーン20に設けられるブーム連結用ウインチ29を備える。ブーム連結部30は、第1ブーム13につながれる第1ブーム側シーブ30cと、第2ブーム23につながれる第2ブーム側シーブ30bと、ブーム連結用ロープ30dと、を備える。ブーム連結用ロープ30dは、ブーム連結用ウインチ29に取り付けられ、第1ブーム側シーブ30cと第2ブーム側シーブ30bとに掛け回される。
[構成2]ブーム連結用ウインチ29は、ブーム連結用ロープ30dの巻上および巻下をすることで、第1ブーム側シーブ30cから第2ブーム側シーブ30bまでの距離を変える。
上記[構成2]のようにブーム連結用ロープ30dの巻上および巻下をすることで、第1ブーム13が起伏する。よって、第2クレーン20の機能(ブーム連結用ウインチ29)を利用して、クレーン1のクレーン作業を行える。
(第3の発明の効果)
クレーン1は、ウエイト27と、ウエイト用ウインチ25aと、ウエイト用ロープ25dと、ウエイト用フック25f(ウエイト用連結部)と、を備える。
[構成3−1]ウエイト27は、第2ブーム23から吊り下げられる。ウエイト用ウインチ25aは、第2クレーン20に設けられる。ウエイト用ロープ25dは、ウエイト用ウインチ25aに取り付けられる。ウエイト用フック25fは、ウエイト27とウエイト用ロープ25dとを連結する。
[構成3−2]第2ブーム23は、第1ブーム13に対して前後逆向き(前後方向Xにおいて逆向き)に配置される。
クレーン1は、上記[構成3−2]を備える。また、上記[構成1]のように、第2ブーム23と第1ブーム13とはブーム連結部30で連結される。そのため、第1ブーム13で吊り上げられた吊荷L1の質量などに応じて、第2ブーム23でウエイト27が吊り上げられ、ウエイト27の地面Gからの高さが調整される必要がある。また、ウエイト27の接続(例えばウエイト27とウエイト用ロープ25dとの接続)のための、装置や部材を設ける必要がある。そこで、クレーン1は、上記[構成3−1]を備える。よって、ウエイト用ウインチ25aがウエイト用ロープ25dを巻上および巻下することで、第2ブーム23が所定の起伏角度のときに第1ブーム13で吊荷L1が吊り上げられたときの、地面Gからウエイト27までの高さを調整できる。また、上記[構成3−1]のウエイト用ウインチ25a、ウエイト用ロープ25d、およびウエイト用フック25fは、第2クレーン20などのクレーンが通常備えているものである。よって、地面Gからウエイト27までの高さの調整や、ウエイト27の接続のための、専用の装置や部材を設ける必要がない。
(第4の発明の効果)
[構成4]ウエイト用連結部は、ウエイト用フック25fを備える。ウエイト用フック25fは、ウエイト用ロープ25dに取り付けられ、ウエイト27に引っ掛けられる。
上記[構成4]のウエイト用フック25fとして、第2クレーン20などのクレーンが通常備えているフックを利用できる。また、ウエイト用フック25fが取り付けられるウエイト用ロープ25d、および、ウエイト用ロープ25dが取り付けられるウエイト用ウインチ25aとして、第2クレーン20などのクレーンが通常備えているロープおよびウインチを利用できる。したがって、ウエイト27の巻上および巻下をするための構成として、特別な装置を用いる必要がない。よって、ウエイト27の巻上および巻下をするための構成にかかるコストを抑制できる。
(第5の発明の効果)
[構成5]クレーン1は、ウエイト支持部28を備える。ウエイト支持部28は、第2上部旋回体22とウエイト27とにつながれ、第2上部旋回体22に対するウエイト27の水平方向の位置を規制する。
上記[構成5]により、第2上部旋回体22に対するウエイト27の水平方向の移動(揺れ、振れ)を抑制できる。
(第6の発明の効果)
[構成6]ウエイト支持部28は、第2上部旋回体22に対するウエイト27の前後方向Xの位置を変えるように伸縮可能である。
上記[構成6]により、ウエイト27によるモーメント(クレーン1が後側X2に倒れようとする向きのモーメント)の大きさを調整できる。具体的には、この調整は、吊荷L1によるモーメント(クレーン1が前側X1に倒れようとする向きのモーメント)の大きさに応じて行われる。
(第11の発明の効果)
[構成11]クレーン1は、上部旋回体連結部40を備える。上部旋回体連結部40は、第1上部旋回体12と第2上部旋回体22とに連結され、第1上部旋回体12に対する第2上部旋回体22の位置を規制する。
上記[構成11]により、第1上部旋回体12と第2上部旋回体22との連動を容易に行える。
(第17の発明の効果)
クレーン1は、下記[構成17−1]および[構成17−2]の少なくともいずれかを備える。
[構成17−1]第1クレーン10は、第1ブーム13を起伏させる第1ブーム起伏部16を備える。
[構成17−2]第2クレーン20は、第2ブーム23を起伏させる第2ブーム起伏部26を備える。
上記[構成17−1]により、クレーン1の組立および分解時に、第1ブーム13を支持するための機械(組立用クレーンなど)を用いなくても、第1ブーム13を起伏させることができる。よって、クレーン1の組立および分解を容易に行うことができる(手間と費用を抑制できる)。同様に、上記[構成17−2]により、クレーン1の組立および分解を容易に行うことができる。
(第1実施形態の変形例)
図2を参照して、変形例のウエイト127について、上記実施形態のウエイト27(図1参照)との相違点を説明する。
ウエイト127は、地面Gを走行可能に構成される。ウエイト127は、ウエイト本体127aと、ウエイト走行体127bと、を備える。ウエイト本体127aは、おもりの部分である。ウエイト走行体127bは、ウエイト本体127aに取り付けられ、ウエイト127を下側Z2から支持し、地面Gに対してウエイト本体127aを走行させる。
(作動)
上記の第1実施形態では、クレーン1の旋回時および走行時に、ウエイト27(図1参照)を地面Gから浮いた状態とする必要がある。そのため、吊荷L1を吊り上げるなどの準備作業が必要であった。一方、変形例では、クレーン1の旋回時および走行時に、ウエイト127が地面Gを走行する。よって、上記の準備作業を行う必要がない。
(第7の発明の効果)
[構成7]ウエイト127は、ウエイト本体127aと、ウエイト走行体127bと、を備える。ウエイト走行体127bは、ウエイト本体127aに取り付けられ、地面Gに対してウエイト本体127aを走行させる。
上記[構成7]により、ウエイト127が地面Gに接した状態のまま、地面Gに対してウエイト127を移動させることができる。よって、地面Gに対してウエイト127を移動させるための、ウエイト127を地面Gから浮かせる準備作業を省略できる。
(第2実施形態)
図3〜図6を参照して、第2実施形態のクレーン201について、第1実施形態のクレーン1との相違点を説明する。なお、クレーン201のうち、第1実施形態との共通点については、第1実施形態との対応関係を示し、説明を省略した(第1実施形態の構成要素については図1を参照)。
クレーン201は、第1クレーン210(第1クレーン10に対応)と、第2クレーン220(第2クレーン20に対応)と、ブーム連結部230(ブーム連結部30に対応)と、上部旋回体連結部240(上部旋回体連結部40に対応)と、を備える。さらに、クレーン201は、位置調整部250を備える。
第1クレーン210は、伸縮ブームクローラクレーンである。第1クレーン210は、第1下部本体211(第1下部本体11に対応)と、第1上部旋回体212(第1上部旋回体12に対応)と、を備える。さらに第1クレーン210は、第1ブーム213(第1ブーム13に対応)と、吊荷巻上部215(吊荷巻上部15に対応)と、第1ブーム起伏部216(第1ブーム起伏部16に対応)と、を備える。
第1上部旋回体212は、第1旋回フレーム212a(第1旋回フレーム12aに対応)と、第1運転室212b(第1運転室12bに対応)と、第1カウンタウエイト212c(第1カウンタウエイト12cに対応)と、を備える。
第1ブーム213は、伸縮可能(伸縮ブーム)であり、箱型(箱ブーム)である。第1ブーム213は、第1ブーム213の基端側から先端側の順に、第1基端ブーム213aと、第1中間ブーム213b(例えば2本)と、第1先端ブーム213cと、を備える。さらに、第1ブーム213は、ブーム連結用フック取付部213eを備える。
ブーム連結用フック取付部213eは、図6に示すように、下記のブーム連結用フック230cが引っ掛けられる部分である。ブーム連結用フック取付部213eは、第1ブーム213に設けられ、第1先端ブーム213cに設けられ、第1先端ブーム213cの先端部の背面部(第1ブーム213が水平に伏せられた状態では上側Z1部分)に設けられる。ブーム連結用フック取付部213eは、第1先端ブーム213cに固定され、例えば、第1先端ブーム213cと一体的に形成される。
吊荷巻上部215は、巻上ウインチ215a(巻上ウインチ15aに対応)と、巻上ロープ215d(巻上ロープ15dに対応)と、第1フック215f(第1フック15fに対応)と、を備える。第1実施形態では、図1に示す巻上ウインチ15aおよび巻上ロープ15dは2つずつ設けられたが、第2実施形態では、図3に示す巻上ウインチ215aおよび巻上ロープ215dは1つずつ設けられる(2つずつ設けられてもよい)。
第1ブーム起伏部216は、第1上部旋回体212に対して第1ブーム213を起伏させる伸縮シリンダであり、油圧シリンダである。
第2クレーン220(カウンターウエイト走行体)は、伸縮ブームホイールクレーンである。第2クレーン220については、第1クレーン210と相違し、かつ、第1実施形態の第2クレーン20(図1参照)と相違する点を、主に説明する。第2クレーン220は、第2下部本体221(第1下部本体211に対応)と、第2上部旋回体222(第1上部旋回体212に対応)と、を備える。さらに、第2クレーン220は、第2ブーム223(第1ブーム213に対応)と、第2ブーム起伏部226(第1ブーム起伏部216に対応)と、ブーム連結用ウインチ229と、を備える。なお、第2クレーン220は、ウエイト巻上部25(図1参照)、ウエイト27(図1参照)、およびウエイト支持部28(図1参照)に対応するものを備えない。
第2下部本体221は、ホイール(車輪)を備えるホイール式である。第2下部本体221は、本体部221aと、車輪221b(接地部)と、サスペンションシリンダ221c(位置調整部250の一部)と、を備える。本体部221aは、第2上部旋回体222が取り付けられる部分である。車輪221bは、本体部221aに取り付けられ、地面Gに接し、複数設けられる。サスペンションシリンダ221cは、本体部221aと車輪221bとにつながれ、車輪221bに対する本体部221aの高さを変える。その結果、サスペンションシリンダ221cは、地面Gに対する第2上部旋回体222の高さを変える。サスペンションシリンダ221cは、例えば油圧式(油圧サスペンションシリンダ)である。
第2上部旋回体222は、第2旋回フレーム222a(第1旋回フレーム212aに対応)と、第2運転室222b(第1運転室212bに対応)と、第2カウンタウエイト222c(第1カウンタウエイト212cに対応)と、を備える。
第2ブーム223は、第1ブーム213と前後同じ向き(前後方向Xにおいて同じ向き)に配置される。さらに詳しくは、第1ブーム213は、第1上部旋回体212から前側X1に延び、第2ブーム223は、第2上部旋回体222から前側X1に延びる。第2ブーム223の中心軸方向の長さは、第1ブーム213の中心軸方向の長さよりも長い。第2ブーム223は、第1ブーム213よりも長く伸ばされた状態で用いられる。第2ブーム223は、第2基端ブーム223a(第1基端ブーム213aに対応)と、第2中間ブーム223b(第1中間ブーム213bに対応)(例えば4本)と、第2先端ブーム223c(第1先端ブーム213cに対応)と、を備える。さらに第2ブーム223は、吊荷用シーブ223dを備える。
吊荷用シーブ223dは、第2クレーン20が単独でクレーン作業を行うとき(単独作業時)に吊荷L2を吊るためのシーブである。第2クレーン20の単独作業時には、吊荷用シーブ223dと第2フック225f(第1フック215fに対応)とに、巻上ロープ225d(巻上ロープ215dに対応)が掛け回される。吊荷用シーブ223dは、第2クレーン120がクレーン201の構成要素として作動するときには用いられない。なお、第1実施形態の第1ブーム13(図1参照)、第2ブーム23(図1参照)、および、第2実施形態の第1ブーム213も、吊荷用シーブ223dと同様のシーブを備える。
第2ブーム起伏部226は、第2ブーム223を起伏させる。ブーム連結用ウインチ229は、第2クレーン220に設けられ、第2上部旋回体222に設けられる。
ブーム連結部230は、シーブブラケット230aと、ブーム連結用シーブ230bと、ブーム連結用フック230cと、ブーム連結用ロープ230dと、を備える。
シーブブラケット230aは、第2ブーム223に対してブーム連結用シーブ230bを支持する部材(構造物)である。シーブブラケット230aは、第2ブーム223に着脱可能に取り付けられ、固定ピンP1により第2ブーム223に取り付けられる。シーブブラケット230aは、第2先端ブーム223cの先端部に取り付けられる。シーブブラケット230aは、第2クレーン220の単独作業時には、第2ブーム223から取り外される(取り外されなくてもよい)。
ブーム連結用シーブ230bは、第2ブーム223につながれ、シーブブラケット230aを介して第2ブーム223につながれる。ブーム連結用シーブ230bは、吊荷用シーブ223dとは別に設けられる。ブーム連結用シーブ230bは、第2ブーム223に曲げの力がかかりにくいように(強度的に有利な位置に)配置される。具体的には、ブーム連結用シーブ230bは、吊荷用シーブ223dよりも中心軸C223に近い位置に配置される。中心軸C223は、第2ブーム223の長手方向に延びる、第2ブーム223の中心軸(延長線上を含む、第2ブーム223が無い部分を含む)である。ブーム連結用シーブ230bは、第2先端ブーム223cの先端部よりも前側X1に配置される。
ブーム連結用フック230cは、第1フック215fにほぼ対応する。図6に示すように、ブーム連結用フック230cは、第1ブーム213に引っ掛けられ、第1先端ブーム213cに引っ掛けられ、ブーム連結用フック取付部213eに引っ掛けられる。
ブーム連結用ロープ230dは、図3に示すように、巻上ロープ215dにほぼ対応する。ブーム連結用ロープ230dは、ブーム連結用シーブ230bとブーム連結用フック230cとに掛けられ、これらに掛け回される。ブーム連結用ロープ230dは、ブーム連結用ウインチ229に取り付けられる。ブーム連結用ウインチ229がブーム連結用ロープ230dを巻上および巻下することで、ブーム連結用シーブ230bからブーム連結用フック230cまでの距離が変わる。
上部旋回体連結部240は、第1連結部材241と、第2連結部材242と、を備える。
第1連結部材241は、第1上部旋回体212に固定され、第1旋回フレーム212aに固定される。第1連結部材241は、第1旋回フレーム212aの後側X2端部から後側X2に突出する。第1連結部材241は、第1旋回フレーム212aに着脱自在に取り付けられ、例えばピンまたはボルトなどにより第1旋回フレーム212aに取り付けられる。第1連結部材241が第1旋回フレーム212aから取り外されることで、第1クレーン210の単独作業時などに、第1連結部材241が邪魔になることがない。第1連結部材241は、第1連結部材241の後側X2端部に形成される凸部(突起)を備える。凸部には、固定ピン穴241aが形成される。
第2連結部材242は、第2上部旋回体222に固定され、第2旋回フレーム222aに固定される。第2連結部材242は、第2旋回フレーム222aの前側X1端部から前側X1に突出する。第2連結部材242は、第2旋回フレーム222aに着脱自在に取り付けられ、例えばピンまたはボルトなどにより第2旋回フレーム222aに取り付けられる。第2連結部材242が第2旋回フレーム222aから取り外されることで、第2クレーン220の単独作業時などに、第2連結部材242が邪魔になることがない。第2連結部材242は、第1連結部材241と噛み合うことで、第1連結部材241に連結される。第2連結部材242は、第2連結部材242に対する第1連結部材241の、少なくとも上下方向Zの移動を規制する。第2連結部材242は、第2連結部材242に対する第1連結部材241の、横方向Yおよび前後方向Xの移動を規制する。
この第2連結部材242は、第2連結部材242の前側X1端部に形成される凹部を備える。凹部には、固定ピン穴242aが形成される。第2連結部材242の凹部と、第1連結部材241の凸部と、が噛み合う(凹部に凸部が、はまり込む)。なお、第1連結部材241が凹部を備え、第2連結部材242が凸部を備えてもよい。
位置調整部250は、第1連結部材241と第2連結部材242とが連結されていない状態のときに、第1連結部材241に対する第2連結部材242の位置(相対的配置)を変える。位置調整部250には、第1下部本体211と、第1上部旋回体212と、第2下部本体221と、第2上部旋回体222と、サスペンションシリンダ221cと、が含まれる(詳細は下記)。なお、位置調整部250の符号は、サスペンションシリンダ221cにのみ付した。
(クレーン201の組立手順)
クレーン201の組立について、組立手順の順に説明する(組立手順は変更されてもよい)。第1クレーン210が、従来のクレーンと同様に組み立てられる。第2クレーン220は、分解しなくても公道を用いて移送可能であるため、予め組み立てられている。第1クレーン210よりも後側X2に第2クレーン220が配置され、第1上部旋回体212の後側X2端部と第2上部旋回体222の前側X1端部とが対向するように配置される。
(位置合わせ)
次に、位置調整部250により、第1連結部材241に対する第2連結部材242の位置合わせ(以下「位置合わせ」)が行われる。位置合わせの詳細は次の通りである。
前後方向Xの位置合わせは、第1下部本体211が前後方向Xに走行することで行われる。図3に示す状態から、第1下部本体211が(第1クレーン210が)後側X2に走行(後退)することで、第1連結部材241が第2連結部材242に近づく。
第1連結部材241と第2連結部材242とに横方向Yのずれがある場合、横方向Yの位置合わせが行われる。横方向Yの位置合わせは、第2下部本体221が横方向Y(第2下部本体221における前後)に走行することで行われる。また、横方向Yの位置合わせは、第1下部本体211に対して第1上部旋回体212が旋回することで行われてもよい。また、横方向Yの位置合わせは、第2下部本体221に対して第2上部旋回体222が旋回することで行われてもよい。
第1連結部材241と第2連結部材242とに上下方向Zのずれがある場合、上下方向Zの位置合わせが行われる。上下方向Zの位置合わせは、サスペンションシリンダ221cにより行われる。具体的には、サスペンションシリンダ221cが、地面Gに対する第2上部旋回体222の上下方向Zの位置を変える。なお、第1クレーン210の第2下部本体221に、例えばサスペンションシリンダ221cと同様の位置調整部が設けられてもよい。
(第1連結部材241と第2連結部材242との連結)
横方向Yおよび上下方向Zの位置合わせが完了した後、第1下部本体211が、さらに後側X2に走行する。すると、第2連結部材242に第1連結部材241が連結される(噛み合う、差し込まれる)。この状態で、固定ピンP2(図4参照)が、固定ピン穴241aおよび固定ピン穴242aに、取り付けられる(差し込まれる)。その結果、図4に示すように、第1連結部材241と第2連結部材242とが固定(または略固定)される。その結果、第1上部旋回体212に対して第2上部旋回体222が固定(または略固定)される。このように、位置調整部250による位置合わせおよび固定ピンP2の取り付けにより、第1上部旋回体212と第2上部旋回体222とを容易に連結できる。
(ブーム連結)
次に、第1ブーム213と第2ブーム223とが、下記のように連結される。例えば、第1ブーム213は、予め伏せられている(伏せられていなくてもよい)。図4に示す状態から図5に示す状態になるように、第2ブーム223の長さが調整され(例えば伸ばされ)、また、ブーム連結用フック230cが巻上や巻下される。これにより、ブーム連結用フック230cが、ブーム連結用フック取付部213eの位置に合わされ、ブーム連結用フック取付部213eに引っ掛けられる。
次に、第1ブーム213が伏せられている場合は、クレーン201が作業可能となるように、第1ブーム213が起こされる。この動作は次のように行われる。図5に示す状態から図6に示す状態になるように、第1ブーム213および第2ブーム223が起こされ、第2ブーム223が縮められ、ブーム連結用ウインチ229によりブーム連結用ロープ230dが巻き上げられる。これにより、第2ブーム223が、ブーム連結部230を介して第1ブーム213を支持する。この状態が、クレーン201が組み立てられた状態である。このとき、例えば、ブーム連結用シーブ230bからブーム連結用フック230cに向かう向きは、第2ブーム223の基端側から先端側に向かう向きと、ほぼ等しい(異なってもよい)。例えば、ブーム連結用フック230cは、中心軸C223の近傍に配置され、中心軸C223よりも第1ブーム213側に配置される。なお、クレーン201の分解は、例えば、上記の組立手順とは逆の手順により行われる(ただし上記の位置合わせは不要である)。
(吊荷L1の吊り上げなど)
クレーン1が吊荷L1を吊り上げるとき、吊荷L1から第1フック215fに伝わる力(荷重)は、巻上ロープ215dを介して、第1ブーム213に伝わる。第1ブーム213は、ブーム連結部230を介して第2ブーム223により後側X2から支持される。なお、第1ブーム213は、さらに第1ブーム起伏部216により支持されてもよい。
(第2ブーム223の曲げの力について)
第2ブーム223の先端部には、第2ブーム223の中心軸C223方向の引っ張りの力(第2ブーム223の基端側から先端側に向かう向きの力)がかかる。この力は、ブーム連結用シーブ230bからシーブブラケット230aを介して第2ブーム223に伝わる力である。この力により、第2ブーム223に曲げの力がかかる。この曲げの力は、第2ブーム223の中心軸C223と直交する方向に第2ブーム223を曲げようとする力である。ブーム連結用シーブ230bの位置(中心の位置)が、第2ブーム223の中心軸C223に近いほど、第2ブーム223にかかる曲げの力を小さくできる。
(カウンタバランス型との比較)
上記のように、吊り上げ能力を上げるための手段として、カウンタバランス型を用いた場合、カウンタウエイト台車の組立および輸送の問題が生じる。一方、本実施形態のクレーン201では、第2クレーン220が、第1クレーン210に設けられたカウンタウエイト台車と同様の働きをする。第2クレーン220は、分解しなくても公道を用いて移送可能であるため、組立および輸送の問題を回避できる。
(第8の発明の効果)
図6に示すクレーン201による効果は次の通りである。クレーン201は、第2クレーン220に設けられるブーム連結用ウインチ229を備える。ブーム連結部230は、ブーム連結用シーブ230bと、ブーム連結用フック230cと、ブーム連結用ロープ230dと、を備える。ブーム連結用シーブ230bは、第2ブーム223につながれる。
[構成8]ブーム連結用フック230cは、第1ブーム213に引っ掛けられる。ブーム連結用ロープ230dは、ブーム連結用シーブ230bとブーム連結用フック230cとに掛けられ、ブーム連結用ウインチ229に巻上および巻下される。
クレーン201は、主に上記[構成8]を備える。よって、図5に示すように、第2クレーン220の操作者が、ブーム連結用フック230cを第1ブーム213に引っ掛ける操作をすることで、ブーム連結部230を第1ブーム213に取り付けることができる。よって、ブーム連結部230を第1ブーム213に取り付けるために、例えばピンの結合やワイヤの掛け回しなどの作業が必要な場合と比べ、ブーム連結部230を容易に第1ブーム213に取り付けることができる。その結果、この取り付け作業の工数および手間を抑制できる。
上記[構成8]のブーム連結用ウインチ229、ブーム連結用フック230c、およびブーム連結用ロープ230dとして、第2クレーン220などのクレーンが通常備えているウインチ、フック、およびワイヤロープを利用できる。よって、ブーム連結部230として、クレーンが通常備えている装置を利用できない場合に比べ、ブーム連結部230を低コストで構成できる。
(第9の発明の効果)
図3に示すように、クレーン201は、吊荷用シーブ223dを備える。吊荷用シーブ223dは、第2ブーム223に設けられる。吊荷用シーブ223dは、第2クレーン220と第1クレーン210とが連結されていない状態で第2クレーン220がクレーン作業を行うときに吊荷L2を吊るためのものである。第2ブーム223は、第1ブーム213と前後同じ向き(前後方向Xにおいて同じ向き)に配置される。
[構成9]図6に示すように、ブーム連結用シーブ230bは、吊荷用シーブ223dよりも第2ブーム223の中心軸C223に近い位置に配置される。
上記[構成9]により、ブーム連結用ロープ230dが掛けられるシーブが吊荷用シーブ223dである場合に比べ、第2ブーム223に加わる曲げの力(上記)を抑制できる。よって、第2ブーム223が、より大きい力で第1ブーム213を支持できる。その結果、クレーン201の吊り上げ能力を向上させることができる。また、第2ブーム223に加わる曲げの力を抑制できるので、第2ブーム223の必要な強度を小さくできる。その結果、第2ブーム223を軽量化できる。
(第10の発明の効果)
[構成10]クレーン201は、シーブブラケット230aを備える。シーブブラケット230aは、第2ブーム223に着脱可能に取り付けられ、ブーム連結用シーブ230bを支持する。
クレーン201は、上記[構成10]を備える。よって、ブーム連結用シーブ230bを、第2ブーム223に容易に着脱できる。よって、ブーム連結部230の組立および分解を容易に行える。また、第2クレーン220が単独で作業を行うときに、ブーム連結用シーブ230bおよびシーブブラケット230aが第2ブーム223から取り外された場合は、これらが取り外されない場合に比べ、第2クレーン220の吊り上げ能力が向上する。
(第12の発明の効果)
図3に示すように、第1上部旋回体212は、第1下部本体211に取り付けられる構造物である第1旋回フレーム212aを備える。第2上部旋回体222は、第2下部本体221に取り付けられる構造物である第2旋回フレーム222aを備える。上部旋回体連結部240は、第1連結部材241と、第2連結部材242と、を備える。
[構成12]第1連結部材241は、第1旋回フレーム212aに固定される。第2連結部材242は、第2旋回フレーム222aフレームに固定され、第1連結部材241に連結される。
上記[構成12]により、第1連結部材241が第1旋回フレーム212a以外の部分に固定された場合に比べ、第1連結部材241の強度を確保しやすい(強度を十分大きくしやすい)。また、第2連結部材242が第2旋回フレーム222a以外の部分に固定された場合に比べ、第2連結部材242の強度を確保しやすい。その結果、第1上部旋回体212と第2上部旋回体222との連結を確実に行える。
(第13の発明の効果)
上部旋回体連結部240は、第1連結部材241と、第2連結部材242と、を備える。第1連結部材241は、第1上部旋回体212に固定される。
[構成13]第2連結部材242は、第2上部旋回体222に固定され、第1連結部材241と噛み合うことで第1連結部材241に連結される。
上記[構成13]のように、噛み合いによって、第1連結部材241と第2連結部材242とが連結されることで、第1上部旋回体212と第2上部旋回体222とが連結される。よって、第1上部旋回体212と第2上部旋回体222との組立および分解を容易に行える。
(第14の発明の効果)
[構成14]第2連結部材242は、第2連結部材242に対する第1連結部材241の上下方向Zの移動を規制する。
上記[構成14]により、第1連結部材241と第2連結部材242とが連結された状態のとき、第2クレーン220が、第1クレーン210のカウンタウエイトとして確実に機能する。その結果、第1クレーン210のカウンタウエイトとして第2クレーン220が適切に機能しない場合に比べ、クレーン201の安定性が向上し、クレーン201の吊り上げ能力が向上する。
(第15の発明の効果)
[構成15]クレーン201は、位置調整部250を備える。位置調整部250は、第1連結部材241と第2連結部材242とが連結されていない状態のときに、第1連結部材241に対する第2連結部材242の位置を変える。
上記[構成15]により、第1連結部材241と第2連結部材242との連結(噛み合い)を適切に行える。
(第16の発明の効果)
第2下部本体221(または第1下部本体211)は、本体部221aと、車輪221b(接地部)と、サスペンションシリンダ221cと、を備える。車輪221bは、本体部221aに取り付けられ、地面Gに接する。
[構成16]サスペンションシリンダ221cは、本体部221aと車輪221bとにつながれ、車輪221bに対する本体部221aの高さを変え、位置調整部250を構成する。
上記[構成16]のサスペンションシリンダ221cは、通常、第2下部本体21のような下部本体に設けられている。よって、位置調整部250として専用の装置(下部本体に通常は設けられていない装置)を用いる場合に比べ、位置調整部250を低コストで構成できる。
(その他の変形例)
上記の実施形態(変形例を含む)は、様々に変形されてもよい。
互いに異なる実施形態の構成要素どうしが組み合わされてもよい。例えば、第1実施形態の構成要素が、第2実施形態の構成要素で置換されてもよい。例えば、図1に示す第1実施形態の第1ブーム13(ラチスブーム)が、図3に示す第2実施形態の第1ブーム213(伸縮ブーム)に置換されてもよい。また例えば、図1に示す第2ブーム23が、図3に示す第2ブーム223に置換されてもよい。
上記の実施形態の構成要素の一部が設けられなくてもよい。例えば、図1に示すウエイト支持部28は設けられなくてもよい。また例えば、上部旋回体連結部40は設けられなくてもよい。
上記の実施形態の構成要素の数が変更されてもよい。例えば、上記の通り、第1実施形態の巻上ウインチ15aは2つ設けられたが、1つのみ設けられてもよい。
固定や連結などは、直接でも間接でもよい。
第1クレーン10の構成要素が、第2クレーン20に設けられてもよい(逆も同様。第2実施形態についても同様)。例えば、図3に示すクローラ式の第1下部本体211は、第2下部本体221と同様にホイール式でもよい。ホイール式の第2下部本体221は、第1下部本体211と同様にクローラ式でもよい。
図1に示すクレーン1は、第1ブーム13に起伏可能に取り付けられるジブを備えてもよい。この場合、吊荷L1はジブにより吊り上げられてもよい。この場合も、第2ブーム23は、第1ブーム13を後側X2から支持する。
ウエイト用連結部(ウエイト27とウエイト用ロープ25dとを連結するもの)は、ウエイト用フック25fでなくてもよく、第2クレーン20などのクレーンが通常備えている構成が利用されなくてもよい。例えば、ウエイト用連結部は、ウエイト27に取り付けられたブラケット(フックではないもの)などでもよい。この場合、例えば、このブラケットに、ウエイト用ロープ25dが取り付けられる(例えば通される)。
各ウインチ(巻上ウインチ15aなど)は、上記実施形態では上部旋回体(第1上部旋回体12など)に設けられたが、ブーム(第1ブーム13など)に設けられてもよい。
図3に示すブーム連結用シーブ230bは、吊荷用シーブ223dと兼用されてもよい。ブーム連結用シーブ230bは、第2ブーム223に対して着脱可能に構成されなくてもよい。
図1に示すように、上記実施形態では、上部旋回体連結部40は、第1上部旋回体12と第2上部旋回体22とに連結された。しかし、第1クレーン10と第2クレーン20とを連結するための連結部材は、下記の[例a]、[例b]、または[例c]のように連結されてもよい。図3に示す第1クレーン210と第2クレーン220とを連結するための連結部材についても同様である。[例a]連結部材は、図1に示す第1下部本体11と第2下部本体21とに連結されてもよい。[例b]連結部材は、第1下部本体11と第2上部旋回体22とに連結されてもよい。[例c]連結部材は、第1上部旋回体12と第2下部本体21とに連結されてもよい。なお、上記[例a]の場合、クレーン1を旋回させるとき、第1下部本体11をスピンターンさせる必要がある。また、上記[例b]および[例c]の場合、第1クレーン10への連結部材の接続位置と、第2クレーン20への連結部材の接続位置と、が上下方向Zにずれる場合が考えられる。この場合、例えばサスペンションシリンダ221c(図3参照)のように接続位置の高さを調整する機構、または、各接続位置の高さが異なる連結部材を用いることなどにより、第1クレーン10と第2クレーン20とに連結部材を適切に接続できる。
図3に示す上部旋回体連結部240の第1上部旋回体212への接続位置の高さと、上部旋回体連結部240の第2上部旋回体222への接続位置の高さと、が異なるような上部旋回体連結部240が用いられてもよい。上部旋回体連結部40(図1参照)についても同様である。具体的には例えば、上部旋回体連結部240は、折り曲げ可能なリンク構造などでもよい。この場合、第1上部旋回体212と第2上部旋回体222とに上部旋回体連結部240が連結された状態で、折り曲げ可能な部分がピンやボルトなど(固定部材)により固定されることで、第1上部旋回体212に対して第2上部旋回体222が固定されてもよい。
1、201 クレーン
10、210 第1クレーン
11、211 第1下部本体
12、212 第1上部旋回体
13、213 第1ブーム
15f、215f 第1フック(フック)
16、216 第1ブーム起伏部
20、220 第2クレーン
21、221 第2下部本体
22、222 第2上部旋回体
23、223 第2ブーム
25a ウエイト用ウインチ
25d ウエイト用ロープ
25f ウエイト用フック(ウエイト用連結部)
26、226 第2ブーム起伏部
27 ウエイト
28 ウエイト支持部
29、229 ブーム連結用ウインチ
30、230 ブーム連結部
30b 第2ブーム側シーブ
30c 第1ブーム側シーブ
30d ブーム連結用ロープ
40、240 上部旋回体連結部
127a ウエイト本体
127b ウエイト走行体
212a 第1旋回フレーム
221a 本体部
221b 車輪(接地部)
221c サスペンションシリンダ
222a 第2旋回フレーム
223d 吊荷用シーブ
230a シーブブラケット
230b ブーム連結用シーブ
230c ブーム連結用フック
230d ブーム連結用ロープ
241 第1連結部材
242 第2連結部材
250 位置調整部

Claims (13)

  1. 第1クレーンと、
    前記第1クレーンとは別に設けられる第2クレーンと、
    前記第1クレーンと前記第2クレーンとにつながれるブーム連結部と、
    を備え、
    前記第1クレーンは、
    第1下部本体と、
    前記第1下部本体に旋回自在に取り付けられる第1上部旋回体と、
    前記第1上部旋回体に起伏自在に取り付けられる第1ブームと、
    を備え、
    前記第2クレーンは、
    走行可能な第2下部本体と、
    前記第2下部本体に旋回自在に取り付けられ、前記第1上部旋回体よりも後側に配置される第2上部旋回体と、
    前記第2上部旋回体に起伏自在に取り付けられる第2ブームと、
    前記第2ブームから吊り下げられるウエイトと、
    前記第2上部旋回体と前記ウエイトとにつながれ、前記第2上部旋回体に対する前記ウエイトの水平方向の位置を規制するウエイト支持部と、
    ウエイト用ウインチと、
    前記ウエイト用ウインチに取り付けられるウエイト用ロープと、
    前記ウエイトと前記ウエイト用ロープとを連結するウエイト用連結部と、
    を備え、
    前記ブーム連結部は、前記第1ブームと前記第2ブームとにつながれ、
    前記第2ブームは、前記ブーム連結部を介して前記第1ブームを支持前記第1ブームに対して前後逆向きに配置される、
    クレーン。
  2. 請求項に記載のクレーンであって、
    前記ウエイト支持部は、前記第2上部旋回体に対する前記ウエイトの前後方向の位置を変えるように伸縮可能である、
    クレーン。
  3. 第1クレーンと、
    前記第1クレーンとは別に設けられる第2クレーンと、
    前記第1クレーンと前記第2クレーンとにつながれるブーム連結部と、
    を備え、
    前記第1クレーンは、
    第1下部本体と、
    前記第1下部本体に旋回自在に取り付けられる第1上部旋回体と、
    前記第1上部旋回体に起伏自在に取り付けられる第1ブームと、
    を備え、
    前記第2クレーンは、
    走行可能な第2下部本体と、
    前記第2下部本体に旋回自在に取り付けられ、前記第1上部旋回体よりも後側に配置される第2上部旋回体と、
    前記第2上部旋回体に起伏自在に取り付けられる第2ブームと、
    前記第2ブームから吊り下げられるウエイトと、
    ウエイト用ウインチと、
    前記ウエイト用ウインチに取り付けられるウエイト用ロープと、
    前記ウエイトと前記ウエイト用ロープとを連結するウエイト用連結部と、
    を備え、
    前記ブーム連結部は、前記第1ブームと前記第2ブームとにつながれ、
    前記第2ブームは、前記ブーム連結部を介して前記第1ブームを支持前記第1ブームに対して前後逆向きに配置され、
    前記ウエイトは、
    ウエイト本体と、
    前記ウエイト本体に取り付けられ、地面に対して前記ウエイト本体を走行させるウエイト走行体と、
    を備える、
    クレーン。
  4. 第1クレーンと、
    前記第1クレーンとは別に設けられる第2クレーンと、
    前記第1クレーンと前記第2クレーンとにつながれるブーム連結部と、
    を備え、
    前記第1クレーンは、
    第1下部本体と、
    前記第1下部本体に旋回自在に取り付けられる第1上部旋回体と、
    前記第1上部旋回体に起伏自在に取り付けられる第1ブームと、
    前記第1ブームから吊り下げられるフックと、
    前記フックを巻上および巻下する巻上ウインチと、
    を備え、
    前記第2クレーンは、
    走行可能な第2下部本体と、
    前記第2下部本体に旋回自在に取り付けられ、前記第1上部旋回体よりも後側に配置される第2上部旋回体と、
    前記第2上部旋回体に起伏自在に取り付けられる第2ブームと、
    前記第2ブームから吊り下げられるウエイトと、
    ウエイト用ウインチと、
    前記ウエイト用ウインチに取り付けられるウエイト用ロープと、
    前記ウエイトと前記ウエイト用ロープとを連結するウエイト用連結部と、
    を備え、
    前記ブーム連結部は、前記第1ブームと前記第2ブームとにつながれ、
    前記第2ブームは、前記ブーム連結部を介して前記第1ブームを支持前記第1ブームに対して前後逆向きに配置される、
    クレーン。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載のクレーンであって、
    前記ウエイト用連結部は、前記ウエイト用ロープに取り付けられ前記ウエイトに引っ掛けられるウエイト用フックを備える、
    クレーン。
  6. 第1クレーンと、
    前記第1クレーンとは別に設けられる第2クレーンと、
    前記第1クレーンと前記第2クレーンとにつながれるブーム連結部と、
    を備え、
    前記第1クレーンは、
    第1下部本体と、
    前記第1下部本体に旋回自在に取り付けられる第1上部旋回体と、
    前記第1上部旋回体に起伏自在に取り付けられる第1ブームと、
    を備え、
    前記第2クレーンは、
    走行可能な第2下部本体と、
    前記第2下部本体に旋回自在に取り付けられ、前記第1上部旋回体よりも後側に配置される第2上部旋回体と、
    前記第2上部旋回体に起伏自在に取り付けられる第2ブームと、
    ブーム連結用ウインチと、
    を備え、
    前記ブーム連結部は、前記第1ブームと前記第2ブームとにつながれ、
    前記ブーム連結部は、
    前記第2ブームにつながれるブーム連結用シーブと、
    前記第1ブームに引っ掛けられるブーム連結用フックと、
    前記ブーム連結用シーブと前記ブーム連結用フックとに掛けられ、前記ブーム連結用ウインチに巻上および巻下されるブーム連結用ロープと、
    を備え、
    前記第2ブームは、前記ブーム連結部を介して前記第1ブームを支持前記第1ブームと前後同じ向きに配置され、
    前記第2ブームは、前記第2クレーンと前記第1クレーンとが連結されていない状態で前記第2クレーンがクレーン作業を行うときに吊荷を吊るための吊荷用シーブを備え、
    前記ブーム連結用シーブは、前記吊荷用シーブよりも前記第2ブームの中心軸に近い位置に配置される、
    クレーン。
  7. 請求項に記載のクレーンであって、
    前記第2ブームに着脱可能に取り付けられ、前記ブーム連結用シーブを支持するシーブブラケットを備える、
    クレーン。
  8. 第1クレーンと、
    前記第1クレーンとは別に設けられる第2クレーンと、
    前記第1クレーンと前記第2クレーンとにつながれるブーム連結部と、
    前記第1クレーンと前記第2クレーンとにつながれる上部旋回体連結部と、
    を備え、
    前記第1クレーンは、
    第1下部本体と、
    前記第1下部本体に旋回自在に取り付けられる構造物である第1旋回フレームを有する第1上部旋回体と、
    前記第1上部旋回体に起伏自在に取り付けられる第1ブームと、
    を備え、
    前記第2クレーンは、
    走行可能な第2下部本体と、
    前記第2下部本体に旋回自在に取り付けられる構造物である第2旋回フレームを有し、前記第1上部旋回体よりも後側に配置される第2上部旋回体と、
    前記第2上部旋回体に起伏自在に取り付けられる第2ブームと、
    を備え、
    前記ブーム連結部は、前記第1ブームと前記第2ブームとにつながれ、
    前記第2ブームは、前記ブーム連結部を介して前記第1ブームを支持
    前記上部旋回体連結部は、前記第1上部旋回体と前記第2上部旋回体とに連結され、前記第1上部旋回体に対する前記第2上部旋回体の位置を規制し、
    前記上部旋回体連結部は、
    前記第1旋回フレームに固定される第1連結部材と、
    前記第2旋回フレームに固定され、前記第1連結部材に連結される第2連結部材と、
    を備え、
    前記第2連結部材は、前記第2連結部材に対する前記第1連結部材の上下方向の移動を規制する、
    クレーン。
  9. 第1クレーンと、
    前記第1クレーンとは別に設けられる第2クレーンと、
    前記第1クレーンと前記第2クレーンとにつながれるブーム連結部と、
    前記第1クレーンと前記第2クレーンとにつながれる上部旋回体連結部と、
    を備え、
    前記第1クレーンは、
    第1下部本体と、
    前記第1下部本体に旋回自在に取り付けられる構造物である第1旋回フレームを有する第1上部旋回体と、
    前記第1上部旋回体に起伏自在に取り付けられる第1ブームと、
    を備え、
    前記第2クレーンは、
    走行可能な第2下部本体と、
    前記第2下部本体に旋回自在に取り付けられる構造物である第2旋回フレームを有し、前記第1上部旋回体よりも後側に配置される第2上部旋回体と、
    前記第2上部旋回体に起伏自在に取り付けられる第2ブームと、
    を備え、
    前記ブーム連結部は、前記第1ブームと前記第2ブームとにつながれ、
    前記第2ブームは、前記ブーム連結部を介して前記第1ブームを支持
    前記上部旋回体連結部は、前記第1上部旋回体と前記第2上部旋回体とに連結され、前記第1上部旋回体に対する前記第2上部旋回体の位置を規制し、
    前記上部旋回体連結部は、
    前記第1旋回フレームに固定される第1連結部材と、
    前記第2旋回フレームに固定され、前記第1連結部材に連結される第2連結部材と、
    を備え、
    前記第1連結部材と前記第2連結部材とが連結されていない状態のときに、前記第1連結部材に対する前記第2連結部材の位置を変える位置調整部を備える、
    クレーン。
  10. 請求項9に記載のクレーンであって、
    前記第1下部本体または前記第2下部本体は、
    本体部と、
    前記本体部に取り付けられ、地面に接する接地部と、
    前記本体部と前記接地部とにつながれ、前記接地部に対する前記本体部の高さを変え、前記位置調整部を構成するサスペンションシリンダと、
    を備える、クレーン。
  11. 請求項8〜10のいずれか1項に記載のクレーンであって、
    前記第2連結部材は、前記第1連結部材と噛み合うことで前記第1連結部材に連結される、
    クレーン。
  12. 請求項1〜5、8〜11のいずれか1項に記載のクレーンであって、
    前記第2クレーンに設けられるブーム連結用ウインチを備え、
    前記ブーム連結部は、
    前記第1ブームにつながれる第1ブーム側シーブと、
    前記第2ブームにつながれる第2ブーム側シーブと、
    前記ブーム連結用ウインチに取り付けられ、前記第1ブーム側シーブと前記第2ブーム側シーブとに掛け回されるブーム連結用ロープと、
    を備え、
    前記ブーム連結用ウインチは、前記ブーム連結用ロープの巻上および巻下をすることで、前記第1ブーム側シーブから前記第2ブーム側シーブまでの距離を変える、
    クレーン。
  13. 請求項1〜12のいずれか1項に記載のクレーンであって、
    前記第1クレーンは前記第1ブームを起伏させる第1ブーム起伏部を備える、または、前記第2クレーンは前記第2ブームを起伏させる第2ブーム起伏部を備える、
    クレーン。
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