JPH07165467A - 等方性黒鉛材の製造方法 - Google Patents

等方性黒鉛材の製造方法

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JPH07165467A
JPH07165467A JP5342337A JP34233793A JPH07165467A JP H07165467 A JPH07165467 A JP H07165467A JP 5342337 A JP5342337 A JP 5342337A JP 34233793 A JP34233793 A JP 34233793A JP H07165467 A JPH07165467 A JP H07165467A
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average particle
graphite
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Sakae Ikegami
栄 池上
Tetsuya Kinoshita
徹也 木下
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Tokai Carbon Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 シリコン単結晶引上げ用ルツボとして好適
な、低熱膨張係数と優れた気体不透過性を兼備する等方
性黒鉛材の製造方法を提供する。 【構成】 平均粒径15μm 以下の針状コークス微粉末50
〜95重量部と平均粒径30μm 以下の天然黒鉛微粉末50〜
5重量%を配合してフィラー原料とし、このフィラー原
料をピッチ系バインダーとともに捏合処理したのち混練
物を微粉砕し、粉砕微粉を静水圧プレス(CIP) により成
形して焼成炭化および黒鉛化処理する。室温から1000℃
における平均熱膨張係数が 2.3〜3.8 ×10-6/℃で、か
つ気体透過度が 0.5〜15×10-2cm2/sec の等方性黒鉛材
を製造する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばシリコン単結晶
引上げ用の黒鉛ルツボ材として好適な低熱膨張係数と優
れた気体不透過性を備える高密度組織の等方性黒鉛材を
製造する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】等方性高密度黒鉛材は、アルミニウム蒸
着用や半導体製造用のルツボ、アモルファスシリコン製
造用の治具、連続鋳造用の鋳型等の素材として有用され
ているが、これら製品の耐久寿命は黒鉛材質の特性に支
配される度合が大きいため従来から材質的な検討がなさ
れている。
【0003】例えば、チョコラルスキー(CZ)法で用いら
れるシリコン単結晶引上用ルツボに有効な黒鉛材とし
て、200〜400℃における平均熱膨張係数が2.0
〜5.6×10-6/℃で、異方比が1.3以下の特性
(特開昭57−191292号公報)や、見掛比重1.80g/cm
3 以上、ガス不透過度0.3×10-3cm/sec以下および
電気比抵抗9.0×10-4Ωcm以下の特性(特公平5−
77640 号公報)のものが提案されている。
【0004】上記した各用途部材に対しては、各種の特
性のうち特に熱膨張係数ならびに気体透過度が問題とな
り、これらが共に低位にあることが好ましい黒鉛材質と
されているが、近時、この材質特性に対する要求は益々
厳しくなってきている。
【0005】現在、一般に実用されている等方性黒鉛材
の工業的な製造プロセスは、コークス微粉からなるフィ
ラー原料にピッチ系バインダーを配合して混練処理する
捏合工程、混練物を再粉砕した原料粉を冷間静水圧プレ
ス(CIP) により等方的に成形する成形工程、成形体を焼
成炭化して等方性高密度組織の炭素成形体を得る焼成工
程、および炭素焼成体を黒鉛化処理する黒鉛化工程から
なっている。
【0006】フィラー原料となるコークス微粉として
は、通常、黒鉛化過程で収縮率の大きな微小モザイク組
織をもつアモルファス質のものが汎用されている。しか
し、収縮率の高いコークスは黒鉛化し難い性癖があり、
このため熱膨張係数の大きな黒鉛となり易い。この難点
は、モザイク構造のコークスに良黒鉛化性の針状コーク
スを配合してフィラー原料(特公平5−77640 号公報、
実施例)を用いることにより、かなり改善することがで
きる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、針状コ
ークス微粉は黒鉛化過程での膨張性を抑制するためには
有効であるが、アモルファス質コークス微粉に比べて熱
収縮率が小さいため、この両者を組み合わせた原料系で
は気体不透過性を示す緻密質組織を付与することが困難
となる問題点がある。
【0008】本発明者らは、低い熱膨張係数と優れた気
体不透過性を付与する等方性黒鉛材の製造技術について
原料系の面から多角的検討をおこなった結果、針状コー
クス微粉と天然黒鉛微粉との配合組成が極めて有効であ
ることを確認した。
【0009】本発明は前記の知見に基づいて開発された
もので、その目的は、低水準の熱膨張係数と優れた気体
不透過性を同時に付与することができる等方性黒鉛材の
製造方法を提供することにある。
【0010】
【課題が解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明による等方性黒鉛材の製造方法は、平均粒径
15μm 以下の針状コークス微粉末50〜95重量%と
平均粒径30μm 以下の天然黒鉛微粉末50〜5重量%
を配合してフィラー原料とし、該フィラー原料をピッチ
系バインダーとともに捏合処理したのち混練物を微粉砕
し、粉砕微粉を静水圧プレス(CIP) により成形して焼成
炭化および黒鉛化処理することを構成上の特徴とする。
【0011】本発明のフィラー原料系は、針状コークス
微粉末と天然黒鉛微粉末を配合した組成からなる。針状
コークス微粉末としては、石油系またはピッチ系の針状
コークスを平均粒径15μm 以下に微粉砕したものが使
用される。平均粒径が15μm を越えると等方性で緻密
質の黒鉛組織が得られなくなる。天然黒鉛微粉末として
は鱗状天然黒鉛が好ましく用いられ、平均粒径30μm
以下に微粉砕して使用に供する。この平均粒径が30μ
m を上廻ると緻密質黒鉛組織を得ることが困難となる。
【0012】原料系の組成は、針状コークス微粉末50
〜95重量%、天然黒鉛微粉末50〜5重量%の配合比
率とする。針状コークス微粉末の配合比率が50重量%
未満で、天然黒鉛微粉末が50重量%を上廻ると、気体
透過度および熱膨張係数は小さくなるものの嵩比重と材
質強度が低下して実用性が喪失し、また針状コークス微
粉末が95重量%を越え、天然黒鉛微粉末が5重量%を
下廻る配合比率では天然黒鉛による改質効果が弱化して
気体不透過性の付与ができなくなる。実用的な材質強度
を維持しながら、最もバランスよく低い熱膨張係数なら
びに気体不透過度を兼備させるためには、針状コークス
微粉末を65〜85重量%、天然黒鉛微粉末を35〜1
5重量%の配合範囲に設定することが好ましい。
【0013】上記のフィラー原料系は、ピッチ系バイン
ダーと捏合処理する。ピッチ系バインダーとしては、コ
ールタール系ピッチまたは石油系ピッチ等が使用され
る。本発明の原料系組成は、通常用いられるアモルファ
ス質コークス粉末に比べて比表面積が大きいため、バイ
ンダー量を多くすることができ、相対的に組織の緻密性
が向上する結果を与える。バインダーの好ましい配合量
は、フィラー成分100重量部に対して80〜150重
量部の範囲である。バインダー量が80重量部未満では
結合力が不十分となり、150重量部を越えると焼成後
の材質に亀裂や破損を与えるようになる。捏合工程は、
フィラー原料とバインダーが均一に分散混練するように
捏合装置を用いておこなう。
【0014】捏合された混練物は、適宜な機械的粉砕装
置により再粉砕処理して成形粉を作製する。成形粉の平
均粒径はフィラー原料の平均粒径と同等以上とする必要
がある。この理由は、骨材粒径より細かく粉砕すると表
面にバインダー成分が介在しない粒子の割合が高くな
り、緻密な材質組織が得られ難くなるためである。ま
た、成形粉の最大粒径はフィラー段階における最大粒径
の3倍以下に設定することが好ましい。前記の最大粒径
を越えるようになると材質組織中に大きな気孔が生成
し、緻密な組織が得られなくなる。
【0015】成形粉は、所定のラバーケースに充填し静
水圧プレス(CIP) により成形する。得られた成形体は、
常法により非酸化性雰囲気下の加熱炉で約1000℃ま
での温度で焼成炭化処理して等方性高密度組織の炭素焼
成体を得る。ついで、炭素焼成体を黒鉛化炉に詰め、周
辺をパッキング材で被包した状態で炉に送電し、所定の
昇温速度で2800〜3000℃まで上昇して黒鉛化処
理を施す。
【0016】上記の工程で製造される等方性黒鉛材
は、、室温から1000℃における平均熱膨張係数が
2.3〜3.8×10-6/℃で、かつ気体透過度が0.
5〜15×10-2cm2/sec の範囲にあり、材質強度も充
分な実用範囲にある。したがって、シリコン単結晶引上
げ用黒鉛ルツボの基材として有用な特性を保有してい
る。
【0017】
【作用】針状コークスは易黒鉛化性のフィラー原料とし
て知られており、その微粉末をフィラーとした場合には
熱膨張係数の小さな黒鉛材を得ることができる。しかし
ながら、黒鉛化段階での熱収縮はアモルファス質のコー
クス粉末に比べて少ないため気体不透過性に優れる緻密
組織を得ることができない。本発明は、針状コークス微
粉末に黒鉛化度合が進行した天然黒鉛微粉末を所定の範
囲で配合してフィラー原料系を構成したもので、この原
料組成により組織の緻密化が進行して気体不透過性が向
上し、併せて熱膨張係数の一層の低下がもたらされる。
【0018】このような針状コークス微粉末および天然
黒鉛微粉末による機能が相乗して、針状コークス微粉末
50〜95重量%、天然黒鉛微粉末50〜5重量%の配
合比率において、材質強度を損ねることなく、室温から
1000℃の平均熱膨張係数が2.3〜3.8×10-6
/℃で、かつ気体透過度が0.5〜15×10-2cm2/se
c の範囲のある低水準の熱膨張係数ならびに気体透過度
を兼備する等方性黒鉛材を製造することが可能となる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例を比較例と対比して詳
細に説明する。
【0020】実施例1〜6、比較例1〜2 平均粒径3.5μm 、最大粒径10μm の針状コークス
微粉末と平均粒径10μm 、最大粒径20μm 、灰分1
重量%以下の鱗片状黒鉛微粉末をフィラー原料とし、こ
れらを表1に示す配合比率によりフィラー原料系とした
(比較例1は、針状コークスのみ)。各フィラー原料1
00重量部にタールピッチバインダー110重量部を配
合して捏合機に投入し、200℃に加熱しながら捏合処
理した。混練物を冷却したのち、ジェットミル粉砕機に
より平均粒径10μm 、最大粒径28μm に再粉砕して
成形粉を得た。この成形粉をラバープレスに充填して静
水圧プレス(CIP) にセットし、ブロック形状に成形し
た。ついで、成形体を焼成炉に詰めて非酸化性雰囲気下
で約1000℃の温度で焼成炭化処理し、更に黒鉛化炉
に移して非酸化性雰囲気下で3000℃の温度により黒
鉛化処理した。
【0021】得られた各等方性黒鉛材の各種特性を測定
し、結果をフィラー原料組成と対比させて表2に示し
た。なお、気体透過度の値は、厚さ0.5cmの黒鉛試片
板の透過断面積を差圧400×10-3atm で、窒素ガス
を透過させた場合における時間当たりのガス透過量を測
定し、下式によって算出した。 気体透過度(cm2/sec) =V×H/S×T×P 但し、Vはガス流量(cm3・atm)、Hは黒鉛試片板の厚さ
(cm)、Sは透過断面積(cm2) 、Tは透過時間(sec) 、P
は差圧(atm) である。
【0022】
【表1】
【0023】
【表2】
【0024】表2の結果から、針状コークス微粉末に天
然黒鉛微粉末を配合したフィラー原料系の実施例はいず
れも低水準の熱膨張係数と気体透過度を同時に満たすこ
とが認められた。これに対し、針状コークス微粉末が5
0重量%未満の比較例2では曲げ強度が400kg/cm2
下廻り、実用的な材質強度が付与されなかった。
【0025】比較例3 モザイク状のアモルファス質コークス微粉末(平均粒径
10μm)をフィラー原料とし、その他の条件は全て実施
例1と同一にして等方性黒鉛材を製造した。得られた等
方性黒鉛材の特性は、嵩比重1.85g/cm3 、比抵抗1
1.5×10-4Ωcm、曲げ強度550kg/cm2、熱膨張係
数5.3×10-6/℃、気体透過度30.00×10-2
cm2/sec であった。
【0026】比較例4 比較例3のアモルファス質コークス微粉末80重量%と
実施例1の天然黒鉛微粉末20重量%を配合して、原料
系とした。このフィラー原料を用い、その他は全て実施
例1と同一条件により等方性黒鉛材を製造した。得られ
た等方性黒鉛材の特性は、嵩比重1.83g/cm3 、比抵
抗12.0×10-4Ωcm、曲げ強度520kg/cm2、熱膨
張係数4.6×10-6/℃、気体透過度3.5×10-2
cm2/secであった。
【0027】比較例5 実施例1の針状コークス微粉末70重量%と比較例3の
アモルファス質コークス微粉末30重量%を配合して、
原料系とした。このフィラー原料を用い、その他は全て
実施例1と同一条件により等方性黒鉛材を製造した。得
られた等方性黒鉛材の特性は、嵩比重1.82g/cm3
比抵抗11.0×10-4Ωcm、曲げ強度520kg/cm2
熱膨張係数4.3×10-6/℃、気体透過度30×10
-2cm2/sec であった。
【0028】
【発明の効果】以上のとおり、本発明によればフィラー
原料を針状コークス微粉末と天然黒鉛微粉末を特定範囲
の比率で配合した組成とすることにより、実用的な材質
強度を維持しながら低水準の熱膨張係数と優れた気体不
透過性を兼備した高品位の等方性黒鉛材を製造すること
ができる。したがって、これら性状特性が要求される半
導体単結晶引上げ用またはアルミニウム蒸着用のルツ
ボ、アモルファスシリコン製造用の治具、連続鋳造用の
鋳型を対象とした黒鉛素材、特にシリコン単結晶引上げ
用黒鉛ルツボ材の工業的製造技術として極めて有用であ
る。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平均粒径15μm 以下の針状コークス微
    粉末50〜95重量%と平均粒径30μm 以下の天然黒
    鉛微粉末50〜5重量%を配合してフィラー原料とし、
    該フィラー原料をピッチ系バインダーとともに捏合処理
    したのち混練物を微粉砕し、粉砕微粉を静水圧プレス(C
    IP) により成形して焼成炭化および黒鉛化処理すること
    を特徴とする等方性黒鉛材の製造方法。
  2. 【請求項2】 請求項1の工程により、室温から100
    0℃における平均熱膨張係数が2.3〜3.8×10-6
    /℃で、かつ気体透過度が0.5〜15×10-2cm2/se
    c の範囲にある等方性黒鉛材の製造方法。
JP5342337A 1993-12-14 1993-12-14 等方性黒鉛材の製造方法 Pending JPH07165467A (ja)

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