JPH07149200A - カバーリテーナ組立体 - Google Patents
カバーリテーナ組立体Info
- Publication number
- JPH07149200A JPH07149200A JP6184502A JP18450294A JPH07149200A JP H07149200 A JPH07149200 A JP H07149200A JP 6184502 A JP6184502 A JP 6184502A JP 18450294 A JP18450294 A JP 18450294A JP H07149200 A JPH07149200 A JP H07149200A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- edge
- retainer assembly
- recess
- cover retainer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/16—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
- B60R21/20—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components
- B60R21/217—Inflation fluid source retainers, e.g. reaction canisters; Connection of bags, covers, diffusers or inflation fluid sources therewith or together
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/16—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
- B60R21/20—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components
- B60R21/203—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components in steering wheels or steering columns
- B60R21/2035—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components in steering wheels or steering columns using modules containing inflator, bag and cover attachable to the steering wheel as a complete sub-unit
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
- Y10T24/39—Cord and rope holders
- Y10T24/3916—One-piece
- Y10T24/3918—Wedge slot
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
- Y10T24/40—Buckles
- Y10T24/4088—One-piece
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Air Bags (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】エアバッグのカバーリテーナーにおいて組立て
にカバー部材の付属ハードウエアが不要で、最小の開放
力で展開する組立体を提供する。 【構成】 凹部とこの凹部内に配設されたエアバッグと
を有する支持部材用のカバーリテーナ組立体は、凹部1
8を閉じ、少なくとも第1縁部と第2縁部とを有するカ
バー部材32を含み、このカバー部材の第1縁部を支持
部材に固定状に取付けるための手段42と、カバー部材
の第2縁部を支持部材に取り外し可能に保持して、エア
バッグ30が展開したときにカバー部材を第1縁部へ向
けて振り開かせる手段44,46とを含む。
にカバー部材の付属ハードウエアが不要で、最小の開放
力で展開する組立体を提供する。 【構成】 凹部とこの凹部内に配設されたエアバッグと
を有する支持部材用のカバーリテーナ組立体は、凹部1
8を閉じ、少なくとも第1縁部と第2縁部とを有するカ
バー部材32を含み、このカバー部材の第1縁部を支持
部材に固定状に取付けるための手段42と、カバー部材
の第2縁部を支持部材に取り外し可能に保持して、エア
バッグ30が展開したときにカバー部材を第1縁部へ向
けて振り開かせる手段44,46とを含む。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般的に言って車両用
エアバッグに係り、詳細に言うと、車両の膨脹可能な抑
止ないし拘束エアバッグ用カバーリテーナ組立体に関す
る。
エアバッグに係り、詳細に言うと、車両の膨脹可能な抑
止ないし拘束エアバッグ用カバーリテーナ組立体に関す
る。
【0002】
【従来の技術およびその課題】車両は運転中に障害物と
衝突する場合があることが知られている。その結果、自
動車には、車両の占有者区画室ないし乗員室に対する衝
突型衝撃の効果を減少させるための種々の構造が設けら
れている。例えば、自動車の中には、衝突型衝撃の効果
を減少させるために、膨脹可能な拘束エアバッグを備え
るものがある。
衝突する場合があることが知られている。その結果、自
動車には、車両の占有者区画室ないし乗員室に対する衝
突型衝撃の効果を減少させるための種々の構造が設けら
れている。例えば、自動車の中には、衝突型衝撃の効果
を減少させるために、膨脹可能な拘束エアバッグを備え
るものがある。
【0003】車両の乗員室に対する前方からの衝突型衝
撃を減少させるために、エアバッグを車両のステアリン
グホイール組立体内に組み込むことも知られている。例
えば、ステアリングホイール組立体はステアリングホイ
ール中空部ないし凹部と、この凹部内に配設されたエア
バッグと、凹部を閉じるカバー部材とを有してもよい。
カバー部材はステアリングホイール組立体にしっかりと
取付けられ、横方向に横切って延びる中央穿孔またはミ
シン目を有してもよく、このミシン目はエアバッグが展
開したときに裂けるか分離して、エアバッグを膨脹さ
せ、乗員室内に展開可能にする。
撃を減少させるために、エアバッグを車両のステアリン
グホイール組立体内に組み込むことも知られている。例
えば、ステアリングホイール組立体はステアリングホイ
ール中空部ないし凹部と、この凹部内に配設されたエア
バッグと、凹部を閉じるカバー部材とを有してもよい。
カバー部材はステアリングホイール組立体にしっかりと
取付けられ、横方向に横切って延びる中央穿孔またはミ
シン目を有してもよく、このミシン目はエアバッグが展
開したときに裂けるか分離して、エアバッグを膨脹さ
せ、乗員室内に展開可能にする。
【0004】エアバッグは衝突型衝撃からの効果を減少
させる上で有利であるが、設計上の一つの制約は、カバ
ー部材用材料がエアバッグをカバーから放出するのに適
した破壊強度を持たねばならないということである。ま
た、設計上の他の制約は、カバー部材が迅速に破れ、そ
れにより、展開するエアバッグに対し高開放力を許容し
なければならないということである。設計上のさらに別
の制約は、カバー部材をステアリングホイール組立体に
組み付けるのに付属ハードウエアおよびツールアセンブ
リが必要であるということである。
させる上で有利であるが、設計上の一つの制約は、カバ
ー部材用材料がエアバッグをカバーから放出するのに適
した破壊強度を持たねばならないということである。ま
た、設計上の他の制約は、カバー部材が迅速に破れ、そ
れにより、展開するエアバッグに対し高開放力を許容し
なければならないということである。設計上のさらに別
の制約は、カバー部材をステアリングホイール組立体に
組み付けるのに付属ハードウエアおよびツールアセンブ
リが必要であるということである。
【0005】
【課題を解決するための手段、作用および効果】従っ
て、本発明は、凹部とこの凹部内に配設されたエアバッ
グとを有する支持部材用カバーリテーナ組立体である。
カバーリテーナ組立体は、凹部を閉じ且つ少なくとも第
1縁部と第2縁部とを有するカバー部材を含んでいる。
また、カバーリテーナ組立体は、カバー部材の第1縁部
を支持部材にしっかりと取付けるための手段と、カバー
部材の第2縁部を支持部材に取り外し可能に保持して、
エアバッグの展開時にカバー部材を第1縁部に向かって
振り開くことを可能とする手段とを含んでいる。
て、本発明は、凹部とこの凹部内に配設されたエアバッ
グとを有する支持部材用カバーリテーナ組立体である。
カバーリテーナ組立体は、凹部を閉じ且つ少なくとも第
1縁部と第2縁部とを有するカバー部材を含んでいる。
また、カバーリテーナ組立体は、カバー部材の第1縁部
を支持部材にしっかりと取付けるための手段と、カバー
部材の第2縁部を支持部材に取り外し可能に保持して、
エアバッグの展開時にカバー部材を第1縁部に向かって
振り開くことを可能とする手段とを含んでいる。
【0006】本発明の一つの特徴は、カバーリテーナ組
立体が膨脹可能な拘束エアバッグのために設けられてい
るということである。本発明の他の特徴は、カバーリテ
ーナ組立体がカバー部材をステアリングホイール組立体
に取り外し可能に保持するということである。本発明の
更に他の特徴は、カバー部材に付属ハードウエアは不要
であるということである。本発明の更に他の特徴は、カ
バー部材の組み付け時間が減少するということである。
本発明の他の特徴は、エアバッグの開放力がエアバッグ
展開時に最小になるということである。本発明の更に他
の特徴は、良好なカバー解除のための要因としてのカバ
ー部材用材料の破壊強度が最小となるということであ
る。
立体が膨脹可能な拘束エアバッグのために設けられてい
るということである。本発明の他の特徴は、カバーリテ
ーナ組立体がカバー部材をステアリングホイール組立体
に取り外し可能に保持するということである。本発明の
更に他の特徴は、カバー部材に付属ハードウエアは不要
であるということである。本発明の更に他の特徴は、カ
バー部材の組み付け時間が減少するということである。
本発明の他の特徴は、エアバッグの開放力がエアバッグ
展開時に最小になるということである。本発明の更に他
の特徴は、良好なカバー解除のための要因としてのカバ
ー部材用材料の破壊強度が最小となるということであ
る。
【0007】本発明の他の特徴および利点は、添付図面
に照して下記説明を読んだ後に一層良く理解されるよう
になるので容易に認識されるであろう。
に照して下記説明を読んだ後に一層良く理解されるよう
になるので容易に認識されるであろう。
【0008】
【実施例】次に図面、特に図1および図2を参照する
と、本発明によるカバーリテーナ組立体(以下、カバー
リテーナアセンブリ)10は、全体を12で示すステア
リングホイール組立体(以下、ステアリングホイールア
センブリ)および自動車(図示せず)のような車両の乗
員室14と操作関係にある状態で示されている。ステア
リングホイールアセンブリ12は可動または回動可能で
あり、当該技術分野で知られているように車両の他の構
造に結合されていることが認識されるべきである。
と、本発明によるカバーリテーナ組立体(以下、カバー
リテーナアセンブリ)10は、全体を12で示すステア
リングホイール組立体(以下、ステアリングホイールア
センブリ)および自動車(図示せず)のような車両の乗
員室14と操作関係にある状態で示されている。ステア
リングホイールアセンブリ12は可動または回動可能で
あり、当該技術分野で知られているように車両の他の構
造に結合されていることが認識されるべきである。
【0009】ステアリングホイールアセンブリ12は、
中央部のステアリングホイール凹部18を有するステア
リングホイール16を含んでいる。ステアリングホイー
ル凹部18はほぼ矩形状であり、乗員室14に向いた開
口を有する。
中央部のステアリングホイール凹部18を有するステア
リングホイール16を含んでいる。ステアリングホイー
ル凹部18はほぼ矩形状であり、乗員室14に向いた開
口を有する。
【0010】図1から図3を参照すると、ステアリング
ホイールアセンブリ12は、全体を20で示されステア
リングホイール凹部18内に配設されたエアバッグアセ
ンブリも含んでいる。エアバッグアセンブリ20はステ
アリングホイール凹部18内に配設された反作用板22
を含み、この反作用板は、横方向に離隔され且つファス
ナないし締具26のような好適な手段によりステアリン
グホイール16に固定された一対のフランジ24を有す
る。反作用板22は金属材料で形成されるが、好適なプ
ラスチック材料を使用してもよい。エアバッグアセンブ
リ20は、締具(図示せず)のような好適な手段により
反作用板22に固定されたエアバッグインフレータ(膨
脹器)28も含んでいる。エアバッグアセンブリ20
は、リベット留めリング(図示せず)のような好適な手
段により反作用板22に保持されたガスまたはエアバッ
グを更に含んでいる。車両に前方から衝突型衝撃がある
と、インフレータ28はガスをエアバッグ30内に展開
してエアバッグ30を膨脹させることが認識されるべき
である。
ホイールアセンブリ12は、全体を20で示されステア
リングホイール凹部18内に配設されたエアバッグアセ
ンブリも含んでいる。エアバッグアセンブリ20はステ
アリングホイール凹部18内に配設された反作用板22
を含み、この反作用板は、横方向に離隔され且つファス
ナないし締具26のような好適な手段によりステアリン
グホイール16に固定された一対のフランジ24を有す
る。反作用板22は金属材料で形成されるが、好適なプ
ラスチック材料を使用してもよい。エアバッグアセンブ
リ20は、締具(図示せず)のような好適な手段により
反作用板22に固定されたエアバッグインフレータ(膨
脹器)28も含んでいる。エアバッグアセンブリ20
は、リベット留めリング(図示せず)のような好適な手
段により反作用板22に保持されたガスまたはエアバッ
グを更に含んでいる。車両に前方から衝突型衝撃がある
と、インフレータ28はガスをエアバッグ30内に展開
してエアバッグ30を膨脹させることが認識されるべき
である。
【0011】カバーリテーナアセンブリ10はエアバッ
グ30の展開を制御する。カバーリテーナアセンブリ1
0は、ステアリングホイール凹部18の開口を閉じるた
めのカバー部材32を含んでいる。カバー部材32はほ
ぼ矩形状であり、基部34と、この基部に対してほぼ直
交する方向に基部34から延びる側部36とを有する。
カバー部材32は、一体ヒンジ40により側部36に結
合された保持ストラップ38も有している。カバー部材
32は、布、ビニール、プラスチック、皮革またはこれ
らの組み合わせからなる比較的軽量、軟性かつ薄層のよ
うな好適な材料から形成される。
グ30の展開を制御する。カバーリテーナアセンブリ1
0は、ステアリングホイール凹部18の開口を閉じるた
めのカバー部材32を含んでいる。カバー部材32はほ
ぼ矩形状であり、基部34と、この基部に対してほぼ直
交する方向に基部34から延びる側部36とを有する。
カバー部材32は、一体ヒンジ40により側部36に結
合された保持ストラップ38も有している。カバー部材
32は、布、ビニール、プラスチック、皮革またはこれ
らの組み合わせからなる比較的軽量、軟性かつ薄層のよ
うな好適な材料から形成される。
【0012】カバーリテーナアセンブリ10は、保持ス
トラップ38のうちの一つを反作用板22に強固に固定
するためにリベットのような締具42も含んでいる。カ
バーリテーナアセンブリ10は、保持ストラップ38が
しっかりと取付けられれているフランジ24とは反対側
に、反作用板22のフランジ24から外方に延びる突起
44を更に含んでいる。突起44は垂直に外方へ、或い
は角度をつけて延びてもよい。また、突起44は該突起
に対して垂直方向に延びる端部フランジ(図示せず)を
自由端に有してもよい。カバーリテーナアセンブリ10
は孔46も含み、この孔は保持ストラップ38を貫通し
て突起44を受け入れる。保持ストラップ38のうちの
一つが反作用板22に強固にヒンジ止めされ、少なくと
も対向した保持ストラップ38が取り外し可能に反作用
板22に保持されていることが認識されるべきである。
カバー部材32の他の2つの側部に、反作用板22に取
り外し可能に保持される固定ストラップ38を配置可能
であることも認識されるべきである。
トラップ38のうちの一つを反作用板22に強固に固定
するためにリベットのような締具42も含んでいる。カ
バーリテーナアセンブリ10は、保持ストラップ38が
しっかりと取付けられれているフランジ24とは反対側
に、反作用板22のフランジ24から外方に延びる突起
44を更に含んでいる。突起44は垂直に外方へ、或い
は角度をつけて延びてもよい。また、突起44は該突起
に対して垂直方向に延びる端部フランジ(図示せず)を
自由端に有してもよい。カバーリテーナアセンブリ10
は孔46も含み、この孔は保持ストラップ38を貫通し
て突起44を受け入れる。保持ストラップ38のうちの
一つが反作用板22に強固にヒンジ止めされ、少なくと
も対向した保持ストラップ38が取り外し可能に反作用
板22に保持されていることが認識されるべきである。
カバー部材32の他の2つの側部に、反作用板22に取
り外し可能に保持される固定ストラップ38を配置可能
であることも認識されるべきである。
【0013】操作の際、保持ストラップ38のうちの一
つは締具42によって反作用板22に固定状に取付けら
れる。反対側の保持ストラップ38は反作用板22に向
かって引っ張られ、突起44が孔46を通して配設され
るように該保持ストラップ38を伸長する。インフレー
タ28が作動すると、エアバッグ30が膨脹し、所定の
力に達するまでカバー部材32を外方へ押圧する。この
所定の力で、突起44は破壊し、カバー部材32が振り
開く、或いは固定状に取付けた保持ストラップ38に向
かって回動するのを可能とする。その結果、エアバッグ
30のエネルギは管理されかつ制御されて、エアバッグ
30の開放力を最小とする。これに代えて、突起44が
その底部にほぼV字状の縁部を持ち、突起44を破壊す
るかわりに、保持ストラップ38が伸長する際に該保持
ストラップを切断するようにしてもよい。
つは締具42によって反作用板22に固定状に取付けら
れる。反対側の保持ストラップ38は反作用板22に向
かって引っ張られ、突起44が孔46を通して配設され
るように該保持ストラップ38を伸長する。インフレー
タ28が作動すると、エアバッグ30が膨脹し、所定の
力に達するまでカバー部材32を外方へ押圧する。この
所定の力で、突起44は破壊し、カバー部材32が振り
開く、或いは固定状に取付けた保持ストラップ38に向
かって回動するのを可能とする。その結果、エアバッグ
30のエネルギは管理されかつ制御されて、エアバッグ
30の開放力を最小とする。これに代えて、突起44が
その底部にほぼV字状の縁部を持ち、突起44を破壊す
るかわりに、保持ストラップ38が伸長する際に該保持
ストラップを切断するようにしてもよい。
【0014】図4を参照すると、カバーリテーナアセン
ブリ10の第1代替例110が示されている。カバーリ
テーナアセンブリ10の同様な部材は百(100)増加
した同様な参照符号を有している。カバーリテーナアセ
ンブリ110は保持ストラップ138を含み、この保持
ストラップは該ストラップに沿って長手方向に離隔され
た複数の孔146を有する。カバーリテーナアセンブリ
110は内側フランジ150も含み、該内側フランジは
保持ストラップ138から横方向に離隔され、一体ヒン
ジ140により側部136に結合されている。カバーリ
テーナアセンブリ110は、以下に説明する機能のため
に、内側フランジ150と保持ストラップ138との間
のトラック154に配設されたリブ152を更に含んで
いる。複数のリブ152がトラック154に沿って離隔
されているのが好ましい。リブ152はほぼ円形状また
は矩形状としてもよい。
ブリ10の第1代替例110が示されている。カバーリ
テーナアセンブリ10の同様な部材は百(100)増加
した同様な参照符号を有している。カバーリテーナアセ
ンブリ110は保持ストラップ138を含み、この保持
ストラップは該ストラップに沿って長手方向に離隔され
た複数の孔146を有する。カバーリテーナアセンブリ
110は内側フランジ150も含み、該内側フランジは
保持ストラップ138から横方向に離隔され、一体ヒン
ジ140により側部136に結合されている。カバーリ
テーナアセンブリ110は、以下に説明する機能のため
に、内側フランジ150と保持ストラップ138との間
のトラック154に配設されたリブ152を更に含んで
いる。複数のリブ152がトラック154に沿って離隔
されているのが好ましい。リブ152はほぼ円形状また
は矩形状としてもよい。
【0015】カバーリテーナアセンブリ110の操作の
際、カバー部材132は、反作用板22のフランジ24
が内側フランジ150と保持ストラップ138との間の
トラック154に置かれるように、ステアリングホイー
ル凹部18の開口上に配設される。保持ストラップ13
8のうちの一つが締具42により反作用板22にしっか
りと取付けられる。反対側の保持ストラップ138は、
カバー部材132を反作用板22に向かって押し或いは
圧することにより反作用板22へ向けて動かされる。こ
のようにすると、リブ152は所定圧に達するまでフラ
ンジ24と係合する。この所定の力で、リブ152は座
屈し或いは潰れて突起144を孔146のうちの一つに
内へ配設可能とする。インフレータ28が作動すると、
エアバッグ30は膨脹し、カバー部材132を外方に押
圧する。すると、突起144のほぼV字状の縁部155
が保持ストラップ138を切断し或いは引き裂いて、カ
バー部材132を振り開かせ或いは固定状に取付けた保
持ストラップ138へ向けて回動可能とする。
際、カバー部材132は、反作用板22のフランジ24
が内側フランジ150と保持ストラップ138との間の
トラック154に置かれるように、ステアリングホイー
ル凹部18の開口上に配設される。保持ストラップ13
8のうちの一つが締具42により反作用板22にしっか
りと取付けられる。反対側の保持ストラップ138は、
カバー部材132を反作用板22に向かって押し或いは
圧することにより反作用板22へ向けて動かされる。こ
のようにすると、リブ152は所定圧に達するまでフラ
ンジ24と係合する。この所定の力で、リブ152は座
屈し或いは潰れて突起144を孔146のうちの一つに
内へ配設可能とする。インフレータ28が作動すると、
エアバッグ30は膨脹し、カバー部材132を外方に押
圧する。すると、突起144のほぼV字状の縁部155
が保持ストラップ138を切断し或いは引き裂いて、カ
バー部材132を振り開かせ或いは固定状に取付けた保
持ストラップ138へ向けて回動可能とする。
【0016】図5を参照すると、カバーリテーナアセン
ブリ10の第2代替例210が示されている。カバーリ
テーナアセンブリ10の同様な部材は二百(200)増
加した同様な参照符号を有する。カバーリテーナアセン
ブリ210は孔の無い細長い保持ストラップ238を有
している。カバーリテーナアセンブリ210は、反作用
板22に一体成型されたジョー部材260も含んでい
る。ジョー部材260は複数の歯262を有し、後に説
明する機能のために、これらの歯は長手方向に離隔され
且つ両側で横方向内方へ延びてチャンネル264を形成
する。保持ストラップ238は、チャンネル264より
大きな幅を有している。歯262は保持ストラップ23
8がチャンネル264内に配設されると該保持ストラッ
プに重なることが認識されなければならない。
ブリ10の第2代替例210が示されている。カバーリ
テーナアセンブリ10の同様な部材は二百(200)増
加した同様な参照符号を有する。カバーリテーナアセン
ブリ210は孔の無い細長い保持ストラップ238を有
している。カバーリテーナアセンブリ210は、反作用
板22に一体成型されたジョー部材260も含んでい
る。ジョー部材260は複数の歯262を有し、後に説
明する機能のために、これらの歯は長手方向に離隔され
且つ両側で横方向内方へ延びてチャンネル264を形成
する。保持ストラップ238は、チャンネル264より
大きな幅を有している。歯262は保持ストラップ23
8がチャンネル264内に配設されると該保持ストラッ
プに重なることが認識されなければならない。
【0017】カバーリテーナアセンブリ210の操作で
は、保持ストラップ238のうちの一つが締具42によ
り反作用板22にしっかりと取付けられる。反対側の保
持ストラップ238はジョー部材260へ向け引っ張ら
れ、該保持ストラップ238を伸長し縮幅させてチャン
ネル264内に嵌合させる。保持ストラップ238はチ
ャンネル264内に置かれ、緩められる。この緩めによ
って保持ストラップ238は膨脹し、歯262の一部を
保持ストラップ238に係合させ或いは噛み合わさせて
この保持ストラップを所定位置に保持する。インフレー
タ28が作動すると、エアバッグ30は膨脹し、カバー
部材232を外方に押圧する。カバー部材232に作用
する圧力は保持ストラップ238を伸張させ且つ縮幅さ
せ、歯262を解除してカバー部材232を振り開かせ
或いは固定状に取付けた保持ストラップ238に向かっ
て回動可能とする。
は、保持ストラップ238のうちの一つが締具42によ
り反作用板22にしっかりと取付けられる。反対側の保
持ストラップ238はジョー部材260へ向け引っ張ら
れ、該保持ストラップ238を伸長し縮幅させてチャン
ネル264内に嵌合させる。保持ストラップ238はチ
ャンネル264内に置かれ、緩められる。この緩めによ
って保持ストラップ238は膨脹し、歯262の一部を
保持ストラップ238に係合させ或いは噛み合わさせて
この保持ストラップを所定位置に保持する。インフレー
タ28が作動すると、エアバッグ30は膨脹し、カバー
部材232を外方に押圧する。カバー部材232に作用
する圧力は保持ストラップ238を伸張させ且つ縮幅さ
せ、歯262を解除してカバー部材232を振り開かせ
或いは固定状に取付けた保持ストラップ238に向かっ
て回動可能とする。
【0018】保持ストラップ38,138,238は、
長い成型品を作ることなく、伸張させて突起44,14
4またはジョー部材260と共働させることができる可
撓性材料のアコーディオン材(accordion)と
して成型してもよい。保持ストラップ38,138,2
38も種々の長さに製作可能であり、突起44,144
またはジョー部材260を反作用板22に沿う種々の位
置に配置して多かれ少なかれ保持ストラップ38,13
8,238を伸長させることができる。
長い成型品を作ることなく、伸張させて突起44,14
4またはジョー部材260と共働させることができる可
撓性材料のアコーディオン材(accordion)と
して成型してもよい。保持ストラップ38,138,2
38も種々の長さに製作可能であり、突起44,144
またはジョー部材260を反作用板22に沿う種々の位
置に配置して多かれ少なかれ保持ストラップ38,13
8,238を伸長させることができる。
【0019】図6および図7を参照すると、カバーリテ
ーナアセンブリ10の第3代替例310が示されてい
る。カバーリテーナアセンブリ10の同様な部材は三百
(300)増加した同様な参照符号を有する。カバーリ
テーナアセンブリ310は、リビングヒンジ371によ
り反作用板22に結合された保持ストラップリテーナ3
70を含んでいる。保持ストラップリテーナ370は、
後に説明する機能のために、一体ヒンジ371の近くを
垂直外方へ延びるほぼ矩形のベール(bale)372
を有している。保持ストラップリテーナ370は該リテ
ーナの自由端に、外方かつほぼ直交方向に延びるフラン
ジ部材373も有している。フランジ部材373は後に
説明する機能のために一対のロックタブ374を有し、
これらのロックタブは可撓性を有する膜375により横
方向に離隔され、外方に延びている。
ーナアセンブリ10の第3代替例310が示されてい
る。カバーリテーナアセンブリ10の同様な部材は三百
(300)増加した同様な参照符号を有する。カバーリ
テーナアセンブリ310は、リビングヒンジ371によ
り反作用板22に結合された保持ストラップリテーナ3
70を含んでいる。保持ストラップリテーナ370は、
後に説明する機能のために、一体ヒンジ371の近くを
垂直外方へ延びるほぼ矩形のベール(bale)372
を有している。保持ストラップリテーナ370は該リテ
ーナの自由端に、外方かつほぼ直交方向に延びるフラン
ジ部材373も有している。フランジ部材373は後に
説明する機能のために一対のロックタブ374を有し、
これらのロックタブは可撓性を有する膜375により横
方向に離隔され、外方に延びている。
【0020】反作用板22は、フランジ24にて長手方
向に延びる溝376も有している。溝376はほぼ矩形
状であり、ロックタブ374を受け入れるための横方向
に延びる一対のほぼV字状の凹部378を有している。
反作用板22は、溝376の両側に外方へ延びる一対の
横方向に離隔された突起380も有している。突起38
0は、後に説明する機能のためにほぼV字状の内縁部3
82を有している。
向に延びる溝376も有している。溝376はほぼ矩形
状であり、ロックタブ374を受け入れるための横方向
に延びる一対のほぼV字状の凹部378を有している。
反作用板22は、溝376の両側に外方へ延びる一対の
横方向に離隔された突起380も有している。突起38
0は、後に説明する機能のためにほぼV字状の内縁部3
82を有している。
【0021】保持ストラップ338は、ほぼ矩形の貫通
孔346を有している。孔346は後に説明する機能の
ためにほぼU字状のストラップを形成している。
孔346を有している。孔346は後に説明する機能の
ためにほぼU字状のストラップを形成している。
【0022】カバーリテーナアセンブリ310の操作に
おいて、カバー部材332は反作用板22の近くに置か
れる。保持ストラップリテーナ370は一体ヒンジ37
1により溝376へ向けて回動ないし揺動され、それに
より、ベール372が孔346の端縁部と係合する。こ
の係合により、カバー部材332は反作用板22に向か
って移動し、保持ストラップ338を引っ張って伸長状
態にする。ロックタブ374は突起380の内縁部38
2と係合し、膜375が撓んで突起380を溝376に
置く際に、内方に圧縮される。溝376において、突起
380はそれらの原位置に戻り、その結果、内縁部38
2は凹部378と噛み合ってスナップ止めを形成する。
保持ストラップリテーナ370は締具42の代わりに使
用可能であることが認識されるべきである。カバーリテ
ーナアセンブリ310は簡単なハンドツールでの除去お
よび組み立てを許容することによって実用性を提供する
ことも認識されるべきである。
おいて、カバー部材332は反作用板22の近くに置か
れる。保持ストラップリテーナ370は一体ヒンジ37
1により溝376へ向けて回動ないし揺動され、それに
より、ベール372が孔346の端縁部と係合する。こ
の係合により、カバー部材332は反作用板22に向か
って移動し、保持ストラップ338を引っ張って伸長状
態にする。ロックタブ374は突起380の内縁部38
2と係合し、膜375が撓んで突起380を溝376に
置く際に、内方に圧縮される。溝376において、突起
380はそれらの原位置に戻り、その結果、内縁部38
2は凹部378と噛み合ってスナップ止めを形成する。
保持ストラップリテーナ370は締具42の代わりに使
用可能であることが認識されるべきである。カバーリテ
ーナアセンブリ310は簡単なハンドツールでの除去お
よび組み立てを許容することによって実用性を提供する
ことも認識されるべきである。
【0023】本発明を例示態様にて説明した。使用した
用語は制限するためではなく説明の便宜のためであるこ
とが理解されるべきである。
用語は制限するためではなく説明の便宜のためであるこ
とが理解されるべきである。
【0024】本発明の多くの修正および変形は上記記載
を考慮することにより可能である。従って、添付特許請
求の範囲の範囲内において、本発明は詳細に説明した以
外の態様で実施可能である。
を考慮することにより可能である。従って、添付特許請
求の範囲の範囲内において、本発明は詳細に説明した以
外の態様で実施可能である。
【図1】車両の乗員室のステアリングホイール組立体へ
の実施状態で示されている、本発明によるカバーリテー
ナ組立体の正面図。
の実施状態で示されている、本発明によるカバーリテー
ナ組立体の正面図。
【図2】図1のカバーリテーナ組立体およびステアリン
グホイール組立体の分解斜視図。
グホイール組立体の分解斜視図。
【図3】図1と図2のカバーリテーナ組立体およびステ
アリングホイール組立体の破断平面図。
アリングホイール組立体の破断平面図。
【図4】図1から図3のカバーリテーナ組立体の第1代
替例の一部分の部分平面図。
替例の一部分の部分平面図。
【図5】図1から図3のカバーリテーナ組立体の第2代
替例の一部分の部分斜視図。
替例の一部分の部分斜視図。
【図6】未組立状態における図1から図3のカバーリテ
ーナ組立体の第3代替例の一部分の部分斜視図。
ーナ組立体の第3代替例の一部分の部分斜視図。
【図7】カバーリテーナ組立体が組立状態にある、図6
の線7−7に沿った断面図。
の線7−7に沿った断面図。
10,110,210,310 カバーリテーナアセン
ブリ 12 ステアリングホイールアセンブリ 14 乗員室 16 ステアリングホイール 18 ステアリングホイール凹部 20 エアバッグアセンブリ 22 反作用板 24 フランジ 26 締具 28 インフレータ 30 エアバッグ 32,132,232,332 カバー部材 34 基部 36,136 側部 38,138,238,338 保持ストラップ 40,140,371 一体ヒンジ 42 締具 44,144 突起 46,146,346 孔 150 内側フランジ 152 リブ 154 トラック 260 ジョー部材 262 歯 264 チャンネル 370 保持ストラップリテーナ 372 ベール 373 フランジ部材 374 ロックタブ 375 膜 376 溝 378 凹部 380 突起 382 縁部
ブリ 12 ステアリングホイールアセンブリ 14 乗員室 16 ステアリングホイール 18 ステアリングホイール凹部 20 エアバッグアセンブリ 22 反作用板 24 フランジ 26 締具 28 インフレータ 30 エアバッグ 32,132,232,332 カバー部材 34 基部 36,136 側部 38,138,238,338 保持ストラップ 40,140,371 一体ヒンジ 42 締具 44,144 突起 46,146,346 孔 150 内側フランジ 152 リブ 154 トラック 260 ジョー部材 262 歯 264 チャンネル 370 保持ストラップリテーナ 372 ベール 373 フランジ部材 374 ロックタブ 375 膜 376 溝 378 凹部 380 突起 382 縁部
Claims (20)
- 【請求項1】 凹部とこの凹部内に配設されたエアバッ
グとを有する支持部材用カバーリテーナ組立体であっ
て:前記凹部を閉じ、少なくとも第1縁部と第2縁部と
を有するカバー部材と;前記カバー部材の第1縁部を前
記支持部材に固定状に取付けるための手段と;前記カバ
ー部材の第2縁部を前記支持部材に取り外し可能に保持
して、エアバッグが展開したときに前記カバー部材を前
記第1縁部へ向けて振り開かせる手段とを備えるカバー
リテーナ組立体。 - 【請求項2】 前記凹部内に配設され、前記支持部材に
取り付けた反作用部材を含む請求項1に記載のカバーリ
テーナ組立体。 - 【請求項3】 前記取り外し可能に保持する手段は、前
記反作用部材から外方に延びる突起を有し、前記カバー
部材の第2縁部は前記突起を受け入れるための少なくと
も1の貫通孔を有する請求項2に記載のカバーリテーナ
組立体。 - 【請求項4】 前記突起は、前記第2縁部を切断するた
めのほぼV字状の縁部を有する請求項3に記載のカバー
リテーナ組立体。 - 【請求項5】 前記取り外し可能に保持する手段は、前
記反作用部材に取付けられ且つ複数の歯を持つジョー部
材を有する請求項2に記載のカバーリテーナ組立体。 - 【請求項6】 前記歯は離隔されてチャンネルを形成
し、前記第2縁部がこのチャンネル内に置かれる請求項
5に記載のカバーリテーナ組立体。 - 【請求項7】 前記カバー部材は、基部とこの基部から
延びる側部とを有し、前記第1縁部および第2縁部は前
記側部にヒンジ式に接続された保持ストラップである請
求項1に記載のカバーリテーナ組立体。 - 【請求項8】 前記保持ストラップが、可撓性材料から
形成される請求項7に記載のカバーリテーナ組立体。 - 【請求項9】 内側フランジを含み、該内側フランジが
前記保持ストラップから離隔されてトラックを形成し、
このトラックが該トラック内に配設され且つ該トラック
に沿って離隔された前記反作用部材の一部分及び複数の
リブを受け入れる請求項7に記載のカバーリテーナ組立
体。 - 【請求項10】 前記保持ストラップは直線形状に伸長
可能なひだの付いたストラップとして形成される請求項
7に記載のカバーリテーナ組立体。 - 【請求項11】 前記固定状に取付ける手段はファスナ
を有する請求項1に記載のカバーリテーナ組立体。 - 【請求項12】 前記固定状に取付ける手段は、前記支
持部材に取付けられ、ロックタブとこれらロックタブを
受け入れるための前記支持部材の溝とを有する回動可能
な保持ストラップリテーナを備える請求項1に記載のカ
バーリテーナ組立体。 - 【請求項13】 凹部を有する支持部材と;前記凹部内
に配設され、前記支持部材に取付けられた反作用部材
と;前記凹部内に配設され、前記反作用部材に作動状に
結合されたエアバッグと;前記凹部を閉じ、少なくとも
対向する第1縁部と第2縁部とを有するカバー部材と;
前記カバー部材の第1縁部を前記反作用部材に強固に固
定するための手段と;前記カバー部材の第2縁部を前記
反作用部材に取り外し可能に保持して、前記エアバッグ
が展開したときにカバー部材を前記第1縁部に向け振り
開かせる手段とを備えるカバーリテーナ組立体。 - 【請求項14】 前記取り外し可能に保持する手段は前
記反作用部材から外方に延びる突起を有し、前記カバー
部材の第2縁部は前記突起を受け入れるための少なくと
も1の貫通孔を備える請求項13に記載のカバーリテー
ナ組立体。 - 【請求項15】 前記突起は前記第2縁部を切断するた
めのほぼV字状の縁部を有する請求項14に記載のカバ
ーリテーナ組立体。 - 【請求項16】 前記カバー部材は、基部とこの基部か
ら延びる側部とを有し、前記第1縁部及び第2縁部は前
記側部へヒンジ式に接続された保持ストラップである請
求項14に記載のカバーリテーナ組立体。 - 【請求項17】 凹部を有する支持部材と;前記凹部内
に配設され、前記支持部材に固定された反作用部材と;
前記凹部内に配設され、前記反作用部材に作動状に結合
されたエアバッグと;前記凹部を閉じ、対向する第1縁
部と第2縁部とを有するカバー部材と;前記カバー部材
の第1縁部を前記反作用部材に強固に固定するための手
段と;前記反作用部材に取付けられ、前記カバー部材の
第2縁部を反作用部材に取り外し可能に保持して前記エ
アバッグが展開したときにカバー部材を前記第1縁部に
向けて振り開かせるための複数の歯を有するジョー部材
とを備えるカバーリテーナ組立体。 - 【請求項18】 前記歯は離隔されてチャンネルを形成
し、前記第2縁部はこのチャンネル内に置かれる請求項
17に記載のカバーリテーナ組立体。 - 【請求項19】 前記カバー部材は、基部とこの基部か
ら延びる側部とを有し、前記第1縁部および第2縁部は
前記側部へヒンジ式に接続された保持ストラップである
請求項17に記載のカバーリテーナ組立体。 - 【請求項20】 凹部を有する支持部材と;前記凹部内
に配設され、前記支持部材に固定された反作用部材と;
前記凹部内に配設され、前記支持部材に作動状に結合さ
れたエアバッグと;前記凹部を閉じ、対向する第1縁部
と第2縁部とを有するカバー部材と;前記カバー部材の
第1縁部を前記反作用部材に固定状に取付けるための固
定手段と;前記第2縁部から離隔されてトラックを形成
する内側フランジであって、このトラックが該トラック
内に配設され且つ該トラックに沿って離隔された前記反
作用部材の一部分および複数のリブを受け入れる内側フ
ランジと、前記カバー部材の第2縁部を前記反作用部材
に取り外し可能に保持して、前記エアバッグが展開した
ときにカバー部材を前記第1縁部に向けて振り開かせる
手段とを備えるカバーリテーナ組立体。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/102,921 US5378013A (en) | 1993-08-06 | 1993-08-06 | Cover retainer assembly for inflatable restraint air bag |
US102921 | 2002-03-22 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07149200A true JPH07149200A (ja) | 1995-06-13 |
Family
ID=22292395
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6184502A Pending JPH07149200A (ja) | 1993-08-06 | 1994-08-05 | カバーリテーナ組立体 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US5378013A (ja) |
JP (1) | JPH07149200A (ja) |
DE (1) | DE4424475C2 (ja) |
GB (1) | GB2280645B (ja) |
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