JPH07146994A - 防災制御方式並びに中継器および防災システム - Google Patents
防災制御方式並びに中継器および防災システムInfo
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- JPH07146994A JPH07146994A JP31730193A JP31730193A JPH07146994A JP H07146994 A JPH07146994 A JP H07146994A JP 31730193 A JP31730193 A JP 31730193A JP 31730193 A JP31730193 A JP 31730193A JP H07146994 A JPH07146994 A JP H07146994A
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Abstract
た形の連動制御を行なうことが可能である。 【構成】 受信機51と中継器52−1との間および各
中継器間には、直引き線57が分散して敷設されてお
り、各中継器52−1,52−2,…は、各々、自己の
電源65を用いて、直前に接続されている受信機51ま
たは他の中継器との間の直引き線57の状態を監視し、
監視の結果、異常状態であると検出すると、自己に接続
されている端末54を所定の状態に制御し、また、後段
の中継器との間の直引き線57を異常状態に設定する。
Description
テリジェント化に対応した防災設備等に利用される防災
制御方式並びに中継器および防災システムに関する。
号に開示されているような防災システムが知られてい
る。図4は従来の防災システムの構成図である。この防
災システムは、建築物の大型化,インテリジェント化に
対応したR型(分散方式)のシステム構成となってお
り、受信機1から延びる伝送線路5に複数の中継器2が
分散方式で接続されている。
が接続されており、各中継器2内には、制御端末4を制
御する端末制御部21と、感知器3からの情報を受信す
る情報受信部22と、受信機異常検出部24と、選択切
換部25と、中継器伝送制御部23とが設けられてい
る。また、受信機1には、伝送制御処理部11と、操作
部13と、表示部12とが設けられている。
いずれかに接続されている感知器3が例えば火災を検知
すると、この感知器3が接続されている中継器2は、情
報受信部22で火災情報を受信し、伝送線路5を介し
て、受信機1に送る。受信機1の伝送制御処理部11で
は、中継器2から伝送線路5を介して火災情報が送られ
ると、これを表示部12に表示するとともに、総合的な
判断を行ない、所定の指令信号を伝送線路5を介して各
中継器2に送る。この指令信号を各中継器2の伝送制御
部23が受信することにより、各中継器2は、この指令
信号に応じて、制御端末4を制御することができる。ま
た、受信機1の操作部13が手動操作されることによっ
ても、同様に、伝送線路5を介して、各中継器2に接続
されている制御端末4を制御することができる。
は受信機1と中継器2との間の伝送線路5に障害が発生
した場合,あるいは各装置の保守点検がなされている場
合のようなシステムダウン時に、緊急事態(例えば火災
等の異常)が発生した場合においても、各中継器2に接
続されている制御端末を連動制御することが必要であ
る。
線路5の他に、直引きの監視入力線6と、直引きの一斉
制御線7とがさらに設けられ、また、受信機1には、自
動/手動の切換スイッチ15と、監視入力線6からの信
号により動作する発報表示器およびその移報出力部(一
斉制御線7への移報出力部)14と、一斉制御スイッチ
16とがさらに設けられ、システムダウン時において
も、中継器2間にまたがる連動制御が自動的になされ、
また、緊急の場合には、人間の判断でも連動制御ができ
るようになっている。
器2においては伝送線路5に接続された受信機異常検出
部24で受信機異常が検出され、これにより、各中継器
2の選択切換部25は、情報受信部22を監視入力線6
に接続するように切換える。
手動の切換スイッチ15が自動に設定されているとき
に、各中継器2のいずれかに接続されている感知器3が
火災等の異常を検知すると、この情報は、この感知器3
が接続されている中継器2,直引きの監視入力線6を介
して受信機1に送られ、受信機1では、発報表示部で発
報表示を行ない、また、移報出力部から直引きの一斉制
御線7に移報を自動的に出力する。これにより、各中継
器2に接続されている制御端末4を自動的に連動制御す
ることができる。
手動の切換スイッチ15が手動に設定されているとき
に、各中継器2のいずれかに接続されている感知器3が
火災等の異常を検知すると、この情報は、同様に、監視
入力線6を介して受信機1に送られ、受信機1では、発
報表示部で発報表示を行なう。但し、いまの場合、移報
は自動的には出力されない。すなわち、切換スイッチ1
5が手動に設定されているときには、オペレータが発報
表示を見て、緊急の場合であることを知り、オペレータ
の判断で、一斉制御スイッチ16が操作されることによ
り、一斉制御線7が有効となり、各中継器2に接続され
ている制御端末4を連動制御することができる。
た防災システムをも含めて、直引き線を有する従来の防
災システムでは、分散方式のシステム構成が採られてい
るにもかかわらず、直引き線による制御端末の連動制御
に関しては集中方式が採られている。すなわち、図4に
示した防災システムを例にとると、受信機1から延びる
1本の直引き一斉制御線7に、複数の中継器2が接続さ
れた構成となっている。この場合、一般に、直引き一斉
制御線7には、受信機1の電源(図示せず)から所定電圧
(例えばDC24V)が供給されており、各中継器2で
は、直引き一斉制御線7の電圧を監視し、直引き一斉制
御線7の電圧が所定電圧(DC24V)に保持されてい
るときには、正常であると判断する一方、直引き一斉制
御線7の電圧が低下するとき、緊急事態であると判断し
て強制的に制御端末4に対する連動制御を行なう。
ての中継器への電圧供給を受信機1の電源だけで行なわ
なければならず、受信機1の電源容量を大きなものにす
る必要があり、また、電圧ドロップの関係上、直引き一
斉制御線7に接続される中継器の個数,および受信機1
と中継器との間の距離には制限があるという欠点があ
る。また、直引き一斉制御線7が短絡したときには、受
信機1のヒューズが溶断するなどの問題も生じる。
一斉制御線7)については、断線,短絡監視がなされて
おらず、システムダウン時において、直引き線もが断
線,短絡したときには、防災システムにおいて連動制御
を全く行なうことができなくなってしまうという問題が
あった。
述したような問題を解決し、直引き線に接続される中継
器ごとに分散させた形の連動制御を行なうことの可能な
連動制御方式並びに防災制御方式並びに中継装置および
防災システムを提供することを目的としている。
成するために、請求項1,請求項7記載の発明は、受信
機に伝送線路を介して複数の中継器が接続されており、
さらに、受信機と中継器との間および各中継器間には、
直引き線が分散して敷設されており、前記各中継器は、
各々、自己の電源を用いて、直前に接続されている受信
機または他の中継器との間の直引き線の状態を監視し、
監視の結果、異常状態であると検出すると、自己に接続
されている端末を所定の状態に制御し、また、後段の中
継器との間の直引き線を異常状態に設定するようになっ
ている。これにより、ある中継器で異常状態が検出され
たときに、この中継器以後の中継器に直引き線を介して
異常状態を順次に伝搬させて、連動制御を行なうことが
できる。この際、本発明では、各中継器が自らの電源を
用いて直引き線の状態監視並びに制御を行なうので、受
信機の電源容量を大きなものにせずとも良く、また、中
継器の接続個数,受信機と中継器との間の距離の制限を
なくすことができる。
直後の中継器は、受信機との間の直引き線の状態が前記
受信機からの異常検知に基づくものであるかを監視し、
異常検知に基づくものであるときにはこれを異常状態と
して検出して、連動制御を行なうことができる。さら
に、請求項3記載の発明では、各中継器は、直前に接続
されている受信機または他の中継器との間の直引き線の
状態が断線または短絡であるかを監視し、断線または短
絡であるときにもこれを異常状態として検出して、連動
制御を行なうことができる。
載の発明において、各中継器は、直前に接続されている
受信機または他の中継器との間の直引き線の状態が断線
または短絡による異常状態として検出したときには、そ
の旨を伝送線路を介して受信機に送るようになってい
る。これにより、受信機側のオペレータは、直引き線が
断線または短絡していることを知ることができる。
の発明では、各中継器は、所定の要因が発生したとき
に、直前に接続されている受信機または他の中継器との
間の直引き線を後段の中継器との間の直引き線に直接接
続するようになっている。これにより、ある中継器が機
能していない場合でも、これに影響されずに、連動制御
を行なうことができる。
する。図1は本発明に係る防災システムの一実施例の構
成図である。図1を参照すると、この防災システムは、
受信機51に、複数の中継器52−1乃至52−nが伝
送線路55を介して接続されており、各中継器52−1
乃至52−nには、感知器53と、制御端末54とがそ
れぞれ接続されている。また、この防災システムでは、
伝送線路55の他に、直引き入力線56と、直引き制御
線57とが設けられている。ここで、直引き入力線5
6,直引き制御線57は、図4に示した防災システムの
直引きの監視入力線6,一斉制御線7にそれぞれ対応し
たものとなっているが、本実施例の直引き制御線57
は、図4に示した防災システムの一斉制御線7のような
集中方式によるものではなく、分散方式に即したものと
なっている。
7は、受信機51と中継器52−1との間,中継器52
−1と中継器52−2との間,…,中継器52−(n−
1)と中継器52−nとの間というように、分散して敷
設されている。なお、直引き入力線56については、図
4に示した防災システムの監視入力線6のように敷設さ
れても良いし、あるいは直引き制御線57と同様、分散
方式に即したものとなっていても良い。
および中継器の構成例,特に直引き制御線57に関連し
た構成例を示す図である。図2を参照すると、受信機5
1と中継器52−1との間に敷設されている直引き制御
線57によって制御端末54の制御を可能にするため、
受信機51には、この直引き制御線57の状態を切換え
る状態切換部62が設けられ、また、中継器52−1に
は、受信機51との間の直引き制御線57に所定電圧を
供給する電源65と、直引き制御線57の接続を制御す
る接続制御部63と、受信機51との間の直引き制御線
57の状態を監視する状態監視部64と、直引き制御線
57の状態監視結果に応じて自己に接続されている制御
端末54を制御する端末制御部67とが設けられてい
る。
の間に敷設される直引き制御線57によって制御端末5
4の制御を可能にするため、中継器52−1には、受信
機51と同様に、直引き制御線57の状態を切換える状
態切換部66がさらに設けられ、また、中継器52−2
には、中継器52−1と同様に、中継器52−1との間
の直引き制御線57に所定電圧を供給する電源65と、
直引き制御線57の接続を制御する接続制御部63と、
直引き制御線57の状態を監視する状態監視部64と、
直引き制御線57の状態監視結果に応じて自己に接続さ
れている制御端末54を制御する端末制御部67とが設
けられている。
器52−3との間,…,中継器52−(n−1)と中継
器52−nとの間にそれぞれ敷設される直引き制御線5
7による制御形態も、中継器52−1と中継器52−2
との間に敷設される直引き制御線57と同じものとなっ
ている。
は、直引き制御線57による制御に関して同じ構成のも
のとなっており、それぞれ、接続制御部63と、状態監
視部64と、端末制御部67と、電源65と、状態切換
部66とを備えている。なお、図2に示してはいない
が、各中継器52−1乃至52−nには、図4の防災シ
ステムの各中継器と同様、感知器3からの情報を受信す
る情報受信部,受信機51の異常を検出する受信機異常
検出部,選択切換部などがさらに設けられていても良
い。
中継器52−iの前段との間の直引き制御線57に例え
ばDC24Vの電圧を供給するものが用いられる。
ステムダウンが発生している場合において、中継器52
−1乃至52−nに接続されているいずれかの感知器5
3で火災等の異常が検知され、これが直引き入力線56
を介して受信機51に通知されたとき、あるいは、火災
等の異常が発生している旨が受信機51側に通報され、
受信機51側において、例えば、図4の防災システムの
受信機に設けられている一斉制御スイッチ16のような
スイッチがオペレータにより操作されたときに、状態切
換部62において、直引き制御線57を正常状態から異
常検知状態に切換えるようになっている。
制御部63は、前段の受信機51または中継器52−
(i−1)からの直引き制御線57をこの中継器52−i
の状態監視部64に接続するか、後段の中継器52−
(i+1)との間の直引き制御線57に直接接続するかの
切換制御を行なうものであって、例えば、中継器52−
iの電源65が正常であるかダウンしているかを判別
し、電源65が正常なときには、前段からの直引き制御
線57を中継器52−iの状態監視部64に接続する一
方、電源65がダウンしているときには、中継器52−
iが見かけ上存在しない状態に、すなわち中継器52−
iを実質上スルーして、前段からの直引き制御線57を
後段の中継器52−(i+1)との間の直引き制御線57
に直接接続するようになっている。
は、前段の受信機51,または中継器52−(i−1)か
らの直引き制御線57の状態が、正常状態であるか異常
状態であるかを監視するようになっている。なお、ここ
で、状態監視部64は、直引き制御線57の異常状態と
して、火災等の異常を検知した状態(すなわち異常検知
状態)のみならず、直引き制御線57の断線状態,短絡
状態をも監視するようになっている。
は、該中継器52−iの後段の中継器52−(i+1)乃
至52−nの制御端末54を連動制御する機能を有して
おり、中継器52−iの状態監視部64からの監視結果
(前段の直引き制御線57の状態)に応じて、後段の中継
器52−(i+1)との間に敷設されている直引き制御線
57の状態を自動的に切換制御するようになっている。
作,特に直引き制御線57による連動制御動作について
説明する。いま、受信機51が故障した場合,または、
受信機51と中継器52−1乃至52−nとの間の伝送
線路5に障害が発生した場合あるいは各装置の保守点検
がなされている場合のように、システムダウンが発生し
ている場合において、中継器52−1乃至52−nに接
続されているいずれかの感知器53(例えば中継器52
−jに接続されている感知器53)で火災等の異常が検
知され、これが中継器52−j,直引き入力線56を介
して受信機51に通知されたとき、あるいは、火災等の
異常が発生している旨が受信機51側に通報され、受信
機51側において、例えば、図の防災システムの受信機
1に設けられている一斉制御スイッチ16のようなスイ
ッチがオペレータにより操作されたとき、受信機51の
状態切換部62は、受信機51と中継器52−1との間
の直引き制御線57を正常状態から異常検知状態に切換
える。
電源65が全て正常であって、各中継器52−1乃至5
2−nの接続制御部63が前段からの直引き制御線57
を自己の状態監視部64に接続しているときには、受信
機51の状態切換部62によって直引き制御線57が正
常状態から異常検知状態に切換わると、中継器52−1
の状態監視部64では、直引き制御線57が異常検知状
態であることを検出する。これにより、中継器52−1
の端末制御部67は、これに接続されている制御端末5
4に対して所定の制御を行なう。例えば、制御端末54
が防火シャッタである場合には、これを連動して閉じる
ことを可能とする。
異常検知状態であることを検出することにより、中継器
52−1の状態切換部66は、後段の直引き制御線57
を正常状態から異常状態に切換える。これにより、中継
器52−2の状態監視部64では、直引き制御線57が
異常状態であることを検出し、中継器52−2の端末制
御部67は、これに接続されている制御端末54に所定
の制御を行なう。
が受信機51に接続されている直引き制御線57の状態
を異常検知状態に切換えると、この異常検知状態は、各
中継器52−1乃至52−n間の直引き制御線57に順
次に伝搬し、各中継器52−1乃至52−nでは、端末
制御部67により制御端末54を異常発生に対応する状
態に制御し(例えば制御端末54が防火シャッタである
場合には、これを連動して閉じることを可能とし)、こ
れによって、連動制御を行なうことができる。すなわ
ち、各中継器52−1乃至52−nは、各々に接続され
ている制御端末54を連動状態に設定することができ
る。
おいても、各中継器に設定されている制御端末を連動状
態に設定できるが、本実施例では、各中継器52−1乃
至52−nが自らの電源65を用いて、分散型の直引き
制御線57への電源供給,直引き制御線57に関する制
御,および連動制御を行なうようになっているので、直
引き制御線57に関しては受信機51の電源を何ら必要
とせず、従って、受信機51の電源容量を大きくせずに
済み、中継器52の個数nおよび受信機51と中継器5
2との間の距離の制限を完全に取り除くことができて、
従来の問題点を解決することができる。
−1乃至52−nの状態監視部64は、システムダウン
が発生しているか否かにかかわらず、直引き制御線57
の異常状態として、直引き制御線57の断線状態,短絡
状態をも監視している。いま、例えば中継器52−iの
状態監視部64が前段の受信機51または中継器52−
(i−1)との間の直引き制御線57が断線状態または短
絡状態であることを検出すると、この中継器52−i
は、伝送線路55を介して受信機51にその旨を通知す
る。この場合、受信機51では、例えば、直引き制御線
57に断線,短絡が生じている旨を表示などして、オペ
レータに知らせる。また、このとき、伝送線路55も断
線,短絡している場合があることを考慮し、フェールセ
ーフのため、この中継器52−iの端末制御部67は、
異常検知状態の検出時と同様に、この中継器52−iに
接続されている制御端末54に対して所定の制御を行な
う。また、この中継器52−iの状態切換部66は、後
段の直引き制御線57を異常状態に切換える。
視部64が、この中継器52−iの前段の受信機51ま
たは中継器52−(i−1)との間の直引き制御線57が
断線状態または短絡状態であることを検出すると、この
異常状態を、この中継器52−iよりも後段の各中継器
52−(i+1)乃至52−n間の直引き制御線57に順
次に伝搬させることができ、これにより、各中継器52
−i乃至52−nでは、端末制御部67により制御端末
54に対して所定の制御を行なうことができる。すなわ
ち、中継器52−i直前の直引き制御線57に断線また
は短絡が発生したときには、フェールセーフのため、こ
れより以後の各中継器52−i乃至52−nに接続され
ている制御端末54を連動状態に設定することができ
る。なお、この場合、直引き制御線57に断線,短絡の
生じていない中継器52−iよりも前段の受信機51,
中継器52−1乃至52−(i−1)間では、前述したと
同様に、受信機51により直引き制御線57が異常検知
状態になるときに、連動制御が行なわれる。
中継器52−iの電源65がダウン(停止)しているとき
には、この中継器52−iの接続制御部63は、その前
段の受信機51または中継器52−(i−1)との間に接
続されている直引き制御線57を、この中継器52−i
の後段の中継器52−(i+1)との間に接続されている
直引き制御線57に直接接続するよう制御する。
は、電源65がダウンしている中継器52−iを実質上
スルーして後段の中継器52−(i+1)の接続制御部6
3に直接接続し、中継器52−(i−1),中継器52−
i,中継器52−(i+1)間の直引き制御線57の状態
監視を、中継器52−(i+1)の状態監視部64で行な
うことができる。すなわち、例えば、ある中継器52−
iの電源65が中継器52−iの保守点検などによりダ
ウンしていても、これに影響されずに、中継器52−i
を除く各中継器52−1乃至52−nの制御端末54を
直引き制御線57により連動状態に設定することができ
る。
体的な構成例を示す図である。図3を参照すると、受信
機51には、直引き制御線57の状態を切換えるための
スイッチ(例えば火災確認スイッチ)SWが設けられ、さ
らに、直引き制御線57には、スイッチSWのオン,オ
フに応じて直引き制御線57の状態を変化させるための
抵抗71,72(各々、抵抗値R1,R2)が設けられてい
る。なお、直引き制御線57には、中継器52−1の電
源65からDC24Vの電圧が供給されるが、図3にお
いては、簡単のため、直引き制御線57への電圧供給部
分を省略している。また、図3においては、説明を簡単
にするため、スイッチSWの操作のみによって、連動制
御がなされるとしている。従って、直引き入力線56お
よびこれに関連した部分については図示していない。
51との間に接続されている直引き制御線57の接続を
制御するためのリレースイッチRY2と、前段の受信機
51との間に接続されている直引き制御線57の状態を
取り込む入力部73と、入力部73で取り込んだ情報に
基づき所定の制御を行なうプロセッサ(CPU)74と、
入力部73で取り込んだ情報に基づくプロセッサ74か
らの状態切換信号を出力する出力部75と、出力部75
からの状態切換信号に応じて、中継器52−1と中継器
52−2との間に接続されている直引き制御線57の状
態を切換えるためのリレースイッチRY1とが設けら
れ、さらに、中継器52−1と中継器52−2との間に
接続されている直引き制御線57にも、受信機51と中
継器52−1との間に接続されている直引き制御線57
と同様の機能をもつ抵抗77,78(各々、抵抗値R1,
R2)が設けられている。
−1全体の制御を行なうものであって、直引き制御線5
7の状態監視や状態切換を行なうだけでなく、伝送線路
55に関する制御,直引き入力線56に関する制御をも
行なうようになっている。また、プロセッサ74には、
図1に示した端末制御部67としての機能も備わってい
るとする。また、図3では、中継器52−2乃至52−
nについては図示されていないが、中継器52−2乃至
52−nも中継器52−1と同じ構成のものになってい
るとする。
動作について説明する。通常、この種の防災システムに
おいて、システムダウンが生じていないときには、伝送
線路55により各中継器52−1乃至52−nに接続さ
れている制御端末54の制御がなされる。すなわち、受
信機51においては、各中継器52−1乃至52−nに
接続されている各制御端末54を所定の状態に設定制御
するためのスイッチS1乃至Sn(図示せず)が設けられ
ており、受信機51が各中継器52−1乃至52−nを
伝送線路55を介して順次に循環してポーリングする
際、所定の状態に設定された各スイッチS1乃至Snの
情報を対応した中継器のプロセッサ74に与える。これ
により、各中継器52−1乃至52−nのプロセッサ7
4は、自己の制御端末54をポーリング時に設定された
スイッチ情報に従って制御することができる。
認スイッチ)SWが操作されると、受信機51は、スイ
ッチSWが操作された旨の情報を優先させて伝送線路5
5を介し各中継器52−1乃至52−nに与える。これ
により、各中継器52−1乃至52−nのプロセッサ7
4は、火災等の異常が発生したと判断し、各中継器52
−1乃至52−nに接続されている制御端末54を異常
制御ルーチンRTに従って、連動制御することができ
る。このように、システムダウンが生じていないときに
は、スイッチSWの操作により、伝送線路55を介して
連動制御を行なうことができる。
ときには、各中継器52−1乃至52−nのプロセッサ
74は、制御対象を伝送線路55から直引き制御線57
に切り換える。いま、中継器52−1の電源65がダウ
ンしておらず、正常であるとする。この場合、図3にお
いて、中継器52−1の入力部73およびプロセッサ7
4は、スイッチSWが操作されておらず、受信機51と
の間の直引き制御線57に断線,短絡もないときには、
この直引き制御線57の抵抗値が(R1+R2)であること
を検出する。また、スイッチSWが操作されたときに
は、この直引き制御線57の抵抗値がR1であることを
検出する。また、断線,短絡が生じているときには、こ
の直引き制御線57の抵抗値がそれぞれ“∞”,“0”
であることを検出する。すなわち、プロセッサ74は、
スイッチSWが操作されておらず、かつ、受信機51と
の間の直引き制御線57に断線,短絡もない第1の状態
と、スイッチSWが操作された第2の状態と、直引き制
御線57に断線または短絡が発生した第3の状態とをそ
れぞれ識別可能に検出することができる。
の間の直引き制御線57が第1の状態にあると検出した
ときには、出力部75から、正常である旨の状態切換信
号を出力させる。これにより、リレースイッチRY
1は、図3に示すような開の状態に保持される。この場
合、中継器52−2では、中継器52−1との間に接続
されている直引き制御線57に断線,短絡がないときに
は、直引き制御線57の抵抗が(R1+R2)であるので、
直引き制御線57が第1の状態にあることを検出する。
このようにして、受信機1において、スイッチSWが操
作されておらず、かつ、各直引き制御線57に断線,短
絡のないときには、各直引き制御線57の抵抗値は(R1
+R2)に設定され、全ての中継器52−1乃至52−n
において、正常であると検出できる。そして、この場
合、各中継器52−1乃至52−nにおいては、制御端
末54に対する制御はなされない。
御線57が第2の状態にあると検出したときには、中継
器52−1のプロセッサ74は、この中継器52−1に
接続されている制御端末54を異常制御ルーチンRTに
従って制御する。例えば、制御端末54が防火シャッタ
であり、異常制御ルーチンRTが火災信号があったとき
に連動して防火シャッタを閉じるプログラムである場
合、プロセッサ74は、防火シャッタを連動して閉じる
ことを可能とする。さらに、中継器52−1のプロセッ
サ74は、出力部75から、異常である旨の状態切換信
号を出力させる。これにより、リレースイッチRY
1は、閉の状態となる。この場合、中継器52−2で
は、中継器52−1との間に接続されている直引き制御
線57の抵抗がR1となるので、直引き制御線57が第
2の状態にあることを検出し、中継器52−2のプロセ
ッサ74は、この中継器52−2に接続されている制御
端末54を異常制御ルーチンRTに従って制御する。ま
た、出力部75から、異常である旨の状態切換信号を出
力させて、中継器52−2のリレースイッチRY1を閉
の状態にする。
7が第3の状態にあると検出したときには、中継器52
−1のプロセッサ74は、その旨を伝送線路55を介し
て受信機51に送り、受信機51のオペレータに知らせ
る。なお、この際、伝送線路55が断線等している場合
も考えられるので、フェールセーフのため、中継器52
−1のプロセッサ74は、この中継器52−1に接続さ
れている制御端末54を異常制御ルーチンRTに従って
制御する。例えば、制御端末54が防火シャッタであ
り、異常制御ルーチンRTが火災信号に連動して防火シ
ャッタを閉じるプログラムである場合、プロセッサ74
は、防火シャッタを連動して閉じることを可能とする。
さらに、中継器52−1のプロセッサ74は、出力部7
5から、異常である旨の状態切換信号を出力させる。こ
れにより、リレースイッチRY1は、閉の状態となる。
この場合、中継器52−2では、中継器52−1との間
に接続されている直引き制御線57の抵抗がR1となる
ので、直引き制御線57が第2の状態にあることを検出
し、中継器52−2のプロセッサ74は、この中継器5
2−2に接続されている制御端末54を異常制御ルーチ
ンRTに従って制御する。また、出力部75から、異常
である旨の状態切換信号を出力させて、中継器52−2
のリレースイッチRY1を閉の状態にする。
操作されたか、受信機1と中継器52−1との間に接続
されている直引き制御線57に断線,短絡がある場合に
は、異常状態である旨の情報を中継器52−1から中継
器52−nに直引き制御線57を介して順次に伝搬させ
ることができ、各中継器52−1乃至52−nでは、異
常制御ルーチンRTに従って制御端末54の連動制御を
行なうことができる。
2−1との間に接続されている直引き制御線57に断
線,短絡がある場合について説明したが、受信機1と中
継器52−1との間の直引き制御線57には断線,短絡
がなく、例えば、中継器52−(i−1)と中継器52−
iとの間に接続されている直引き制御線57に断線,短
絡がある場合には、中継器52−(i−1)と中継器52
−iとの間の直引き制御線57が第3の状態になり、中
継器52−iは、その旨を伝送線路55を介して受信機
51に送り、また、中継器52−i以後の中継器に異常
状態である旨の情報を伝搬させて、中継器52−i以後
の各中継器においては、異常制御ルーチンRTに従って
制御端末54の連動制御を行なわせる。このとき、中継
器52−iよりも前段の中継器52−1乃至52−(i
−1)間の直引き制御線57に断線,短絡がないときに
は、前段の中継器52−1乃至52−(i−1)は、受信
機1のスイッチSWにより連動制御される。
がダウンしたときには、リレースイッチRY2がオフと
なり、受信機51からの直引き制御線57は、中継器5
2−1をスルーして、中継器52−1と中継器52−2
との間の直引き制御線57に接続される。この場合、受
信機51〜中継器52−1〜中継器52−2間の直引き
制御線57の断線,短絡監視は、中継器52−2で行な
われる。
御部63は、自己の電源65がダウン(停止)したとき
に、直引き制御線57の接続を切換制御するとしたが、
自己の電源65がダウンした場合以外の他の要因により
直引き制御線57の接続を切換制御するよう構成されて
も良い。
乃至52−nの各々に感知器53,制御端末54が接続
されている構成例に基づいて説明したが、例えば、中継
器52−1乃至52−nの各々が主中継器であって主中
継器52−1乃至52−nの各々に、感知器,制御端
末,中継器が接続されているような構成についても本発
明を同様に適用することができる。
7の断線,短絡の監視,制御について説明したが、この
ような断線,短絡の監視,制御方式は、直引き入力線5
6が直引き制御線57と同様、分散型で敷設されている
場合には、直引き入力線56の断線,短絡の監視,制御
にも用いることができる。
中継器52−1との間の直引き制御線57への電源供給
を中継器52−1の電源65によって行ない、中継器5
2−iと中継器52−(i+1)との間の直引き制御線5
7への電源供給を中継器52−(i+1)の電源65によ
って行なうとしたが、このかわりに、受信機51と中継
器52−1との間の直引き制御線57への電源供給を受
信機51の電源によって行ない、中継器52−iと中継
器52−(i+1)との間の直引き制御線57への電源供
給を中継器52−iの電源によって行なうことも可能で
ある。但し、この場合には、受信機51の電源を用いる
必要があるので、受信機51の電源をより節約する観点
から、上述した実施例のように、受信機51の電源を一
切用いずに、中継器52−1乃至52−nの電源65だ
けで直引き制御線57への電源供給を行なう方が好まし
い。
2−i内において、該中継器52−iに接続されている
感知器53と端末54との関係について特に言及しなか
ったが、該中継器52−iが前段の直引き制御線57か
ら異常状態を検出したとき、自己に接続されている感知
器53が異常を検知している場合(火災信号発生時)に限
って、自己に接続されている端末54を火災信号に連動
させて制御するようになっていても良いし、あるいは、
感知器53が異常を検知していると否とにかかわらず、
前段の直引き制御線57から異常状態を検出したとき
に、自己に接続されている端末54を制御するようにな
っていても良い。
項7記載の発明によれば、受信機に伝送線路を介して複
数の中継器が接続されており、さらに、受信機と中継器
との間および各中継器間には、直引き線が分散して敷設
されており、前記各中継器は、各々、自己の電源を用い
て、直前に接続されている受信機または他の中継器との
間の直引き線の状態を監視し、監視の結果、異常状態で
あると検出すると、自己に接続されている端末を所定の
状態に制御し、また、後段の中継器との間の直引き線を
異常状態に設定するようになっているので、ある中継器
で異常状態が検出されたときに、この中継器以後の中継
器に直引き線を介して異常状態を順次に伝搬させて、連
動制御を行なうことができる。この際、本発明では、各
中継器が自らの電源を用いて直引き線の状態監視並びに
制御を行なうので、受信機の電源容量を大きなものにせ
ずとも良く、また、中継器の接続個数,受信機と中継器
との間の距離の制限をなくすことができる。
直後の中継器は、受信機との間の直引き線の状態が前記
受信機からの異常検知に基づくものであるかを監視し、
異常検知に基づくものであるときにはこれを異常状態と
して検出して、連動制御を行なうことができる。さら
に、請求項3記載の発明では、各中継器は、直前に接続
されている受信機または他の中継器との間の直引き線の
状態が断線または短絡であるかを監視し、断線または短
絡であるときにもこれを異常状態として検出して、連動
制御を行なうことができる。
項3記載の発明において、各中継器は、直前に接続され
ている受信機または他の中継器との間の直引き線の状態
が断線または短絡による異常状態として検出したときに
は、その旨を伝送線路を介して受信機に送るので、受信
機側のオペレータは、直引き線が断線または短絡してい
ることを知ることができる。
の発明によれば、各中継器は、所定の要因が発生したと
きに、直前に接続されている受信機または他の中継器と
の間の直引き線を後段の中継器との間の直引き線に直接
接続するようになっているので、ある中継器が機能して
いない場合でも、これに影響されずに、連動制御を行な
うことができる。
である。
器の構成例を示す図である。
例を示す図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 受信機に伝送線路を介して複数の中継器
が接続されており、さらに、受信機と中継器との間およ
び各中継器間には、直引き線が分散して敷設されてお
り、前記各中継器は、自己の電源を用いて、直前に接続
されている受信機または他の中継器との間の直引き線の
状態を監視し、監視の結果、異常状態であると検出する
と、自己に接続されている端末を所定の状態に制御し、
また、後段の中継器との間の直引き線の状態を異常状態
に設定することを特徴とする防災制御方式。 - 【請求項2】 請求項1記載の防災制御方式において、
前記受信機の直後の中継器は、受信機との間の直引き線
の状態が前記受信機からの異常検知に基づくものである
かを監視し、異常検知に基づくものであるときにはこれ
を異常状態として検出することを特徴とする防災制御方
式。 - 【請求項3】 請求項1記載の防災制御方式において、
前記各中継器は、直前に接続されている受信機または他
の中継器との間の直引き線の状態が断線または短絡であ
るかを監視し、断線または短絡であるときにはこれを異
常状態として検出することを特徴とする防災制御方式。 - 【請求項4】 請求項3記載の防災制御方式において、
前記各中継器は、直前に接続されている受信機または他
の中継器との間の直引き線の状態が断線または短絡によ
る異常状態として検出した場合には、その旨を伝送線路
を介して受信機に送ることを特徴とする防災制御方式。 - 【請求項5】 請求項1記載の防災制御方式において、
前記各中継器は、所定の要因が発生したときに、直前に
接続されている受信機または他の中継器との間の直引き
線を後段の中継器との間の直引き線に直接接続するよう
になっていることを特徴とする防災制御方式。 - 【請求項6】 請求項5記載の防災制御方式において、
前記各中継器は、自己の電源が停止したときに、直前に
接続されている受信機または他の中継器との間の直引き
線を後段の中継器との間の直引き線に直接接続するよう
になっていることを特徴とする防災制御方式。 - 【請求項7】 直前に接続される受信機または他の中継
器との間の直引き線の状態を監視する状態監視手段と、
監視結果が異常状態であるときに、自己に接続されてい
る端末を所定の状態に制御する端末制御手段と、監視結
果が異常状態であるときに、後段の中継器との間の直引
き線を異常状態に設定する状態設定手段とを備えている
ことを特徴とする中継器。 - 【請求項8】 請求項7記載の中継器において、さら
に、所定の要因が発生したときに、直前に接続されてい
る受信機または他の中継器との間の直引き線を後段の中
継器との間の直引き線に直接接続するように制御する接
続制御手段が設けられていることを特徴とする中継器。 - 【請求項9】 請求項7または請求項8記載の中継器を
用いて、防災監視を行なうようになっていることを特徴
とする防災システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31730193A JP2955173B2 (ja) | 1993-11-24 | 1993-11-24 | 防災制御方式並びに中継器および防災システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31730193A JP2955173B2 (ja) | 1993-11-24 | 1993-11-24 | 防災制御方式並びに中継器および防災システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07146994A true JPH07146994A (ja) | 1995-06-06 |
JP2955173B2 JP2955173B2 (ja) | 1999-10-04 |
Family
ID=18086699
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31730193A Expired - Fee Related JP2955173B2 (ja) | 1993-11-24 | 1993-11-24 | 防災制御方式並びに中継器および防災システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2955173B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015102965A (ja) * | 2013-11-22 | 2015-06-04 | 能美防災株式会社 | 中継器 |
JP2016173647A (ja) * | 2015-03-16 | 2016-09-29 | 能美防災株式会社 | 無線式中継器用電源装置及び警報システム |
JP2018206013A (ja) * | 2017-06-02 | 2018-12-27 | ニッタン株式会社 | 防火システム、制御装置及び制御方法 |
JP2019125392A (ja) * | 2019-03-28 | 2019-07-25 | 能美防災株式会社 | 第1の機器用電源装置及び警報システム |
-
1993
- 1993-11-24 JP JP31730193A patent/JP2955173B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2016173647A (ja) * | 2015-03-16 | 2016-09-29 | 能美防災株式会社 | 無線式中継器用電源装置及び警報システム |
JP2018206013A (ja) * | 2017-06-02 | 2018-12-27 | ニッタン株式会社 | 防火システム、制御装置及び制御方法 |
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JP2955173B2 (ja) | 1999-10-04 |
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