JP2001255934A - 監視制御装置 - Google Patents

監視制御装置

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JP2001255934A
JP2001255934A JP2000065939A JP2000065939A JP2001255934A JP 2001255934 A JP2001255934 A JP 2001255934A JP 2000065939 A JP2000065939 A JP 2000065939A JP 2000065939 A JP2000065939 A JP 2000065939A JP 2001255934 A JP2001255934 A JP 2001255934A
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control circuit
plant equipment
control
monitoring
failure
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Akihiko Shirota
昭彦 城田
Minoru Suzuki
稔 鈴木
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プラント機器の異常を正確に素早く容易に判
断することができ、より安全な監視制御が行える監視制
御装置を提供することである。 【解決手段】 中央監視制御装置1とローカルコントロ
ーラ3や現場操作盤5とは伝送路6で接続され、ローカ
ルコントローラ3は補助継電器盤4を介してプラント機
器7を監視制御する。プラント機器7の状態は補助継電
器盤4を介してローカルコントローラ3および現場操作
盤4に入力され、さらに伝送路6を介して中央監視制御
装置1および故障診断用コントローラ2に入力される。
故障診断用コントローラ2はプラント機器7の状態を判
断して補助継電器盤4の制御回路情報として記憶する。
制御回路表示端末装置8は、故障診断用コントローラ2
に記憶された制御回路情報を読み出し画面表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、上下水道設備やビ
ル監視設備などのプラント全体の設備を監視制御する監
視制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上下水道プラントやビル監視設備等のプ
ラント全体の設備を監視制御する監視制御装置は、中央
操作室には中央監視制御装置を設置し、現場にはプラン
ト機器を制御するローカルコントローラや現場操作盤を
設置して構成されている。そして、中央監視制御装置と
ローカルコントローラや現場操作盤とを伝送路(LA
N)で接続し、現場に配置されたプラント機器を集中的
に監視制御するようにしている。
【0003】例えば、オペレータ(監視員)がプラント
機器の監視制御を行う場合には、中央監視制御装置から
監視制御指令を伝送路を介してローカルコントローラに
出力する。ローカルコントローラは、その監視制御指令
に基づき補助継電器盤を介してプラント機器を自動制御
する。補助継電器盤には各種インターロックが組み込ま
れた制御回路が設けられている。
【0004】一方、プラント機器の状態や故障信号は、
補助継電器盤およびローカルコントローラを介して中央
監視制御装置に伝送され、中央監視制御装置の表示装置
に表示出力される。また、プラント機器の状態や故障信
号は、現場操作盤にも入力され、現場操作盤に設けられ
た表示装置に表示される。現場操作盤は、プラント機器
を手動で動作させる場合に使用するものである。
【0005】あるプラント機器が何らかの原因で故障し
た場合には、その故障はまず補助継電器盤にて検知さ
れ、ローカルコントローラへ入力されると共に、現場操
作盤に入力される。ローカルコントローラでは伝送路を
介して中央監視制御装置にその故障信号を伝送する。中
央監視制御装置では、その故障信号を、例えば、CRT
表示装置の画面上に色分け表示したりフリッカ表示す
る。さらに、音声出力装置にて音声で出力する。これに
より、中央操作室のオペレータにプラント機器の故障情
報を提供する。
【0006】一方、現場操作盤ではその故障信号を入力
すると、現場操作盤の表示装置に表示し、現場操作員に
よる現場での手動操作を行う場合に必要な情報を提供す
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
監視制御装置では、あるプラント機器に故障が発生した
場合、中央操作室のオペレータはそのプラント機器に故
障が発生したことは確認できるが、故障原因の究明や復
帰作業は中央操作室で行うことができない場合が多い。
【0008】通常、故障原因の究明と復帰作業を行うに
あたっては、その故障したプラント機器の設置個所まで
移動し、現場にて、故障したプラント機器および関連す
るプラント機器のローカルコントローラや補助継電器盤
(制御回路)を調査し、故障原因の究明と復帰作業を行
っている。
【0009】重要性の高いプラント機器ほど複雑な制御
回路を有しており、ひとたび故障が発生した場合には、
その原因究明や復旧に多大な時間が必要となり、その原
因の究明には熟練者によるところが大きい。場合によっ
てはプラントの運用に支障を来す場合もあった。
【0010】本発明の目的は、プラント機器の異常を正
確に素早く容易に判断することができ、より安全な監視
制御が行える監視制御装置を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係わる
監視制御装置は、プラント全体の監視制御を行う中央監
視制御装置と、現場に配置されプラント機器を監視制御
するローカルコントローラや現場操作盤とを伝送路で接
続した監視制御装置において、現場に設けられ前記ロー
カルコントローラからの制御指令に基づき前記プラント
機器を制御すると共に前記プラント機器の状態を前記ロ
ーカルコントローラおよび現場操作盤に出力する補助継
電器盤と、前記補助継電器盤から出力された前記プラン
ト機器の状態を前記伝送路を介して入力し前記プラント
機器の状態を判断して前記補助継電器盤の制御回路情報
として記憶する故障診断用コントローラと、前記故障診
断用コントローラに記憶された制御回路情報を読み出し
画面表示する制御回路表示端末装置とを備えたことを特
徴とする。
【0012】請求項1の発明に係わる監視制御装置で
は、中央監視制御装置とローカルコントローラや現場操
作盤とは伝送路で接続され、ローカルコントローラは補
助継電器盤を介してプラント機器を監視制御する。プラ
ント機器の状態は補助継電器盤を介してローカルコント
ローラおよび現場操作盤に入力され、さらに伝送路を介
して中央監視制御装置および故障診断用コントローラに
入力される。故障診断用コントローラはプラント機器の
状態を判断して補助継電器盤の制御回路情報として記憶
する。制御回路表示端末装置は、故障診断用コントロー
ラに記憶された制御回路情報を読み出し画面表示する。
【0013】請求項2の発明に係わる監視制御装置は、
請求項1の発明において、制御回路情報は、プラント機
器に関連する制御回路の回路図、プラント機器に関連す
る個別情報、プラント機器の故障情報であることを特徴
とする。
【0014】請求項2の発明に係わる監視制御装置で
は、故障診断用コントローラに記憶される制御回路情報
は、プラント機器に関連する制御回路の回路図、プラン
ト機器に関連する個別情報、プラント機器の故障情報で
構成され、制御回路表示端末装置には、これらの情報が
表示される。
【0015】請求項3の発明に係わる監視制御装置は、
請求項2の発明において、個別情報は、プラント機器名
称、故障内容、継電器番号であることを特徴とする。
【0016】請求項3の発明に係わる監視制御装置で
は、故障診断用コントローラに記憶される制御回路情報
の個別情報は、プラント機器名称、故障内容、継電器番
号で構成され、これらによりプラント機器に関する情報
を特定する。
【0017】請求項4の発明に係わる監視制御装置は、
請求項1の発明において、制御回路表示端末装置は、伝
送路に接続可能な接続端子を有することを特徴とする。
【0018】請求項4の発明に係わる監視制御装置で
は、制御回路表示端末装置には、伝送路に接続可能な接
続端子が設けられ、この接続端子で伝送路に接続し、故
障診断用コントローラに記憶された制御回路情報を読み
出し画面表示する。
【0019】請求項5の発明に係わる監視制御装置は、
請求項1の発明において、制御回路表示端末装置は、故
障診断用コントローラと無線で接続可能な送受信器を有
することを特徴とする。
【0020】請求項5の発明に係わる監視制御装置で
は、制御回路表示端末装置には、故障診断用コントロー
ラと無線で接続可能な送受信器が設けられ、この送受信
器を介して故障診断用コントローラに記憶された制御回
路情報を読み出し画面表示する。
【0021】請求項6の発明に係わる監視制御装置は、
請求項2の発明において、制御回路表示端末装置は、個
別情報を指定して制御回路情報を画面表示することを特
徴とする。
【0022】請求項6の発明に係わる監視制御装置で
は、制御回路表示端末装置の表示画面上の個別情報を指
定して、検索したいプラント機器に関する制御回路情報
を画面表示する。
【0023】請求項7の発明に係わる監視制御装置は、
請求項2の発明において、制御回路表示端末装置は、制
御回路情報を画面表示するに当たり、故障情報に基づき
制御回路上の故障が発生している箇所を色分けして表示
することを特徴とする。
【0024】請求項7の発明に係わる監視制御装置で
は、制御回路表示端末装置に表示された制御回路上に、
故障が発生している箇所を色分けして表示する。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。図1は本発明の実施の形態に係わる監視制
御装置の構成図である。中央監視制御装置1および故障
診断用コントローラ2は中央操作室に設置され、ローカ
ルコントローラ3、補助継電器盤4および現場操作盤5
はプラントの現場に設置される。そして、これらは伝送
路(LAN)6で接続され、中央監視制御装置1により
プラント機器7を集中的に監視制御するようになってい
る。
【0026】また、現場操作盤5には制御回路表示端末
装置8を伝送路6に接続するための端子が設けられてお
り、制御回路表示端末装置8の接続端子と専用ケーブル
9を介して接続されるようになっている。また、制御回
路表示端末装置8には、送受信器(例えばPHS)10
が接続されており、故障診断用コントローラ2のアンテ
ナ11を介して無線で信号の送受信ができるように構成
されている。
【0027】中央監視制御装置1はプラント全体の監視
制御を行うものであり、CRT表示装置などの表示装置
を有し、ローカルコントローラ5による制御状態やプラ
ント機器7の状態を伝送路6を介して入力し、それらの
状態情報を表示装置に画面表示し、オペレータに監視情
報を提供する。
【0028】また、故障診断用コントローラ2はプラン
ト機器7の状態を伝送路6を介して入力し、プラント機
器7の状態を判断するものである。プラント機器7ごと
に、プラント機器7の制御回路の回路図、プラント機器
7に関連する個別情報、プラント機器7の故障情報等を
記憶している。プラント機器7に関連する個別情報は、
プラント機器名称、故障内容、継電器番号である。故障
診断用コントローラ2は、これらの情報を制御回路情報
として記憶する。
【0029】一方、ローカルコントローラ3は、中央監
視制御装置1からの監視制御指令に基づき補助継電器盤
を介してプラント機器を自動制御するものである。ま
た、補助継電器盤4は、ローカルコントローラ4からの
制御指令に基づきプラント機器7を制御すると共に、プ
ラント機器7の状態をローカルコントローラ3および現
場操作盤5に出力する。
【0030】例えば、プラント機器7で発生した故障信
号aは、補助継電器盤4にて検知され、ローカルコント
ローラ3に入力されると共に、現場操作盤6へ送られ
る。ローカルコントローラ3では伝送路6を介して中央
監視制御装置1にその故障信号を伝送する。中央監視制
御装置1では、その故障信号を、例えば、CRT表示装
置の画面上に色分け表示したりフリッカ表示する。さら
に、音声出力装置にて音声で出力する。一方、現場操作
盤5ではその故障信号を入力すると、現場操作盤5の表
示装置に表示し、現場操作員による現場での手動操作を
行う場合に必要な情報を提供する。
【0031】また、制御回路表示端末装置8は、故障診
断用コントローラ2に記憶された制御回路情報を読み出
し画面表示するものであり、伝送路6に接続可能な接続
端子や故障診断用コントローラ2と無線で接続するため
の送受信器(例えばPHS)10を有している。制御回
路表示端末装置8の伝送路6への接続は、制御回路表示
端末装置8の接続端子から専用ケーブル9で現場操作盤
5の接続端子に接続して行われる。また、現場操作盤5
などに接続端子がない場合や、伝送路6への接続端子が
ない場所では、送受信器10を使用することにより故障
診断用コントローラ2と通信を行う。
【0032】制御回路表示端末装置8は、故障診断用コ
ントローラ2から読み出した制御回路情報を画面表示す
るに当たり、プラント機器7の個別情報を指定してプラ
ント機器7を特定し、そのプラント機器7に関連する制
御回路情報を画面表示する。また、プラント機器7の故
障情報に基づき制御回路上の故障が発生している箇所を
色分けして表示する。
【0033】いま、プラント機器7に異常が発生したと
する。その故障信号は補助継電器盤4にて検知され、ロ
ーカルコントローラ3および現場操作盤5に出力され
る。ローカルコントローラ3に入力された故障信号は、
伝送路6を介し中央監視制御装置1および故障診断用コ
ントローラ2へと伝送され、中央監視制御装置1の表示
装置に表示されると共に、故障診断用コントローラ2で
その故障が診断されそのプラント機器7の制御回路情報
の故障情報として記憶される。一方、制御回路表示端末
装置8に伝送された故障信号は、現場操作装置8の表示
装置に表示される。
【0034】図2は、補助継電器盤4の制御回路の説明
図である。制御回路は各種インターロック回路や制御回
路の動作状態を外部に出力する補助継電器X1、X4や
故障信号に対して外部に出力する補助継電器X2、X3
等を有している。プラント機器7の故障信号は故障接点
S1、S2のオンで入力され、補助継電器盤4内にある
補助継電器X2、X3にて信号受けされる。それらの信
号受けした信号の1点1点に対し、出力部12では故障
診断用コントローラ2へ伝送する際、以下のような個別
情報も合わせて出力する。
【0035】・プラント機器名称(例えば、××ポン
プ) ・故障内容(例えば、過電流、過トルク、電気故障) ・継電器番号(例えば、X2、X3)
【0036】故障診断用コントローラ2には、予め図2
に示すような制御回路が登録されており、補助継電器盤
4からの故障信号および個別情報を組み合わせること
で、制御回路情報を表示するに当たって、制御回路での
故障信号の発生個所を色分け表示や反転表示するするこ
とを可能としている。
【0037】図3は、制御回路表示端末装置8の故障表
示画面の説明図である。図3に示すように、プラント機
器7の制御回路図を表示し、故障が発生して動作してい
る補助継電器X2の箇所を、例えば反転表示(斜線部)
して表示する。また、予め補助継電器X2に対応して登
録しておいた個別情報により、異常となったプラント機
器名称、故障内容、継電器番号が同一画面上に表示され
る。これら個別情報の各ポイントの下部には、オペレー
タが任意に情報を入力する欄が設けられ、最下部には検
索キー13が設けられている。
【0038】例えば、プラント機器名称の表示欄の下部
に、表示したいプラント機器7の名称を入力し検索キー
13を操作して検索すると、該当するプラント機器7の
制御回路が表示されるようになっている。
【0039】図4は制御回路表示端末装置8を用いて故
障表示画面を表示する場合の操作手順を示すフローチャ
ートである。まず、制御回路表示端末装置8の接続端子
と最寄りの伝送路6の接続端子とを接続する。もしく
は、送受信器10を用いて故障診断用コントローラ2と
接続し通話中にする(S1)。
【0040】次に、制御回路表示端末装置8での操作を
開始する(S2)。その操作開始指令を受け、故障診断
用コントローラ2は、異常内容の検索を開始し(S
3)、プラント機器7の異常が発生しているどうかを判
定し(S4)、異常が発生しているプラント機器7を検
索する(S5)。そして、異常の発生しているプラント
機器7の制御回路を呼び出し(S6)、その制御回路情
報を制御回路表示端末装置8へ送信する(S7)。制御
回路表示端末装置8では送信されてきた制御回路を表示
する(S8)。なお、異常となったプラント機器7が複
数ある場合にはステップS2からステップS8の操作を
繰り返し行うことになる。
【0041】このように、プラント内のプラント機器7
に異常が発生した場合、制御回路表示端末装置8にその
制御回路を表示するので、異常の内容を正確に素早く知
ることができ迅速な対応が可能となる。
【0042】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、異
常になったプラント機器に対応する制御回路を現場の何
処からでも迅速かつ正確に把握することができる。つま
り、プラント機器のメンテナンス時において不可欠な自
動制御制御回路情報を素早く表示することが可能となの
で、より安全で信頼性の高い監視制御設備を提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係わる監視制御装置の構
成図。
【図2】本発明の実施の形態における補助継電器盤の制
御回路の説明図。
【図3】本発明の実施の形態における制御回路表示端末
装置の故障表示画面の説明図。
【図4】本発明の実施の形態における制御回路表示端末
装置を用いて故障表示画面を表示する場合の操作手順を
示すフローチャート。
【符号の説明】
1…中央監視制御装置、2…故障診断用コントローラ、
3…ローカルコントローラ、4…補助継電器盤、5…現
場操作盤、6…伝送路、7…プラント機器、8…制御回
路表示端末装置、9…専用ケーブル、10…送受信器、
11…アンテナ、12…出力部、13…検索キー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5H223 AA01 DD03 EE06 5K048 AA06 AA08 AA15 BA23 BA51 DA02 EB02 EB08 FB04 FB16 GB03 GB08 HA01 HA02 9A001 BB04 JJ61 KK55 LL02 LL05 LL09

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラント全体の監視制御を行う中央監視
    制御装置と、現場に配置されプラント機器を監視制御す
    るローカルコントローラや現場操作盤とを伝送路で接続
    した監視制御装置において、現場に設けられ前記ローカ
    ルコントローラからの制御指令に基づき前記プラント機
    器を制御すると共に前記プラント機器の状態を前記ロー
    カルコントローラおよび現場操作盤に出力する補助継電
    器盤と、前記補助継電器盤から出力された前記プラント
    機器の状態を前記伝送路を介して入力し前記プラント機
    器の状態を判断して前記補助継電器盤の制御回路情報と
    して記憶する故障診断用コントローラと、前記故障診断
    用コントローラに記憶された制御回路情報を読み出し画
    面表示する制御回路表示端末装置とを備えたことを特徴
    とする監視制御装置。
  2. 【請求項2】 制御回路情報は、プラント機器に関連す
    る制御回路の回路図、プラント機器に関連する個別情
    報、プラント機器の故障情報であることを特徴とする請
    求項1に記載の監視制御装置。
  3. 【請求項3】 個別情報は、プラント機器名称、故障内
    容、継電器番号であることを特徴とする請求項2に記載
    の監視制御装置。
  4. 【請求項4】 制御回路表示端末装置は、伝送路に接続
    可能な接続端子を有することを特徴とする請求項1に記
    載の監視制御装置。
  5. 【請求項5】 制御回路表示端末装置は、故障診断用コ
    ントローラと無線で接続可能な送受信器を有することを
    特徴とする請求項1に記載の監視制御装置。
  6. 【請求項6】 制御回路表示端末装置は、個別情報を指
    定して制御回路情報を画面表示することを特徴とする請
    求項2に記載の監視制御装置。
  7. 【請求項7】 制御回路表示端末装置は、制御回路情報
    を画面表示するに当たり、故障情報に基づき制御回路上
    の故障が発生している箇所を色分けして表示することを
    特徴とする請求項2に記載の監視制御装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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WO2019198502A1 (ja) * 2018-04-09 2019-10-17 オムロン株式会社 異常検知装置、異常検知方法、および異常検知プログラム

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