JPH0619231Y2 - 伝送回線監視装置 - Google Patents

伝送回線監視装置

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JPH0619231Y2
JPH0619231Y2 JP1987148579U JP14857987U JPH0619231Y2 JP H0619231 Y2 JPH0619231 Y2 JP H0619231Y2 JP 1987148579 U JP1987148579 U JP 1987148579U JP 14857987 U JP14857987 U JP 14857987U JP H0619231 Y2 JPH0619231 Y2 JP H0619231Y2
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JPS6454441U (ja
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義弘 中
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  • Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、複数の中継局および端局を持つ複数の伝送回
線を監視し、アラーム情報やエラーカウント値を表示す
る表示器に関する。
(従来の技術) 従来、この種のアラーム表示器では、幾つかのキーによ
り直接ライン、ステーシヨン、方向、表示モードを選択
指定し、詳細アラームやエラーカウント値をモニタして
いた。
(考案が解決しようとする問題点) したがつて上記表示器の表示部分がある程度小さい場
合、あるいはキーの数が少ない場合、モニタを行う操作
者はキー入力を多く行う必要があつた。
また、操作者が必要としている障害位置および障害状態
の表示に至るまで障害が発生していないラインやステー
シヨンについても表示およびキー入力を行つて行かなく
てはならないと云う欠点があつた。
本考案の目的は上記欠点を解決するもので、少ないキー
操作で、効率的に障害情報を検索し、表示することがで
きる伝送回線監視装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 前記目的を達成するために本考案による回線監視装置
は、それぞれ複数の中継局および端局を持つ複数の伝送
回線を監視し、アラーム情報やエラーカウント値を表示
する表示装置において表示位置および表示方向を表示す
る第1の表示器と、アラームやエラーカウント値などの
モニタリング情報を表示する第2の表示器と、表示回線
を選択するラインキーと、表示局を選択するステーシヨ
ンキーと、表示方向を選択する方向キーと、アラーム情
報、エラーカウント値などの監視情報のうち何れを表示
するかを選択する表示モード選択キーと、前記表示器に
表示される情報を切り換えるスクロールキーと、汎用の
キントロールキーとを設け、汎用コントロールキーを入
力した際の検索対象やコントロール動作について、回線
情報、局情報、詳細アラーム情報といった障害情報検索
の階層、あるいはエラーカウント値等の各表示モードご
とに変えて、障害位置を検索し、その結果を前記第1表
示器及び第2表示器に表示するよう制御する制御部を備
えている構成とする。
(実施例) 以下、図面を参照して本考案をさらに詳しく説明する。
第1図は本考案による伝送回線監視装置の実施例を示す
装置前面図である。
本装置は光伝送装置の一部に組み込まれ、複数の伝送回
線上の複数の局舎におけるパネル単位の詳細アラームの
表示および伝送回線の品質をモニタするエラーカウント
値、光出力装置の劣化状態を検出するLDバイアス値を
表示することができるものである。
図中、1は表示位置および方向を示す4桁の文字表示L
ED、2はモニタリング情報の表示器で8桁の文字表示
を行うLED、3は表示方向を切り換える方向キー、4
は表示回線を選択するラインキー、5,6は指定回線上
で表示局を選択するステーシヨンキー、7はモニタリン
グ情報表示LED2に表示される表示情報をアラーム情
報、エラーカウント値、LDバイアス値のいずれにする
かを切り換える表示モード選択キー、8と9は同一局で
複数アラームが発生しているときモニタリング情報表示
LED2に表示されるアラームを優先順位の高いものか
ら低いものまで切り換えて表示させるスクロールキー、
10は汎用コントロールキーでここではテストキーを兼
ねている。
また、本装置は局舎内のベルを鳴らしたり、ランプ点灯
を行う機能も備えているためオフイスアラームを操作者
がオフするアラーム・カットオフ機能を働かせる。AC
Oキー11を設けてある。
なお、12はアラーム・カツトオフ機能が動作中である
ことを示すLED表示器、13は本装置自身の動作不良
を示すLED表示器である。
なおこの他に図示しないが、各キー入力に基づいて、前
記第1表示器と第2表示器に所定の内容を表示させる制
御部を有している。
第2図は本回線監視装置が監視している伝送回線の一例
を示す図である。
図において、監視装置14は光伝送回線21,22,2
3,端局31,32,33、中継器41,42,43,
51,52,53,61,62,63、対局の端局7
1,72,73を監視する。
各光伝送回線は自局から対局、対局から自局の双方向あ
り、各端局および中継局もそれぞれ双方向の伝送機能を
備えている。
本回線監視装置を起動するとまず、回線監視装置は各回
線の総括的なアラーム状態を表示するラインスキヤンモ
ードとなる。
ラインスキヤンモードでは表示の対象となる回線21,
22,23を数秒毎に自動的に切り替えて回線全体で優
先順位の高いアラームが発生しているか優先順位の低い
アラームを発生しているかあるいはアラームが発生して
いないかだけを表示する。
ラインスキヤンモードにおいて汎用コントロールキーを
入力すると回線監視装置はランプテスト、テストコマン
ドの発行等の事故診断を行う。ラインスキヤンモードで
どのラインにアラーム発生があるかを確認すると、次に
操作者は詳細をモニタする回線を選択するため回線キー
入力を行う。
この操作によりライン単位のアラーム状態が表示される
ラインアラームモードとなる。
ラインアラームモードで汎用コントロールキーを入力す
ると回線監視装置は現在表示しているラインからよりナ
ンバの大きいほうへ検索してゆきアラーム発生のあるラ
インを見つけるとそのラインについて表示する。
さらに方向キーもしくはステーシヨンキー入力を行うと
ラインアラームモードで指定したライン内のステーシヨ
ンを指定できステーシヨンごとの総括アラームが表示さ
れる。
この表示モードをステーシヨンアラームモードと呼ぶ。
ステーシヨンアラームモードで汎用コントロールキーを
入力すると指定ライン上を指定方向に各ステーシヨンを
検索してゆき次にアラーム発生があるステーシヨンにつ
いてステーシヨンアラームを表示する。
すなわち、第2図で最初端局31の右方向のアラーム情
報を表示していたとすると、汎用コントロールキー入力
を行うことにより、中継器41,51,61、端局71
のそれぞれ同一方向のアラーム情報を検索し、例えば中
継器61の右方向にアラーム発生があればこのステーシ
ヨンのステーシヨンアラームを表示する。
また、ここで端局71に至つてアラーム発生がない場
合、次に端局71から左方向に各中継器の左方向のアラ
ーム情報を検索してゆく。
第3図は各回線内のステーシヨンアラームの検索順序を
示す図である。
ステーシヨンアラームモードでスクロールキーを入力す
ると指定ステーシヨンのパネル単位での詳細アラームが
表示される。
この表示モードを詳細アラームモードと呼ぶ。
詳細アラームを表示中に汎用コントロール器を入力する
と、上記と同様、指定ライン上を指定方向に各ステーシ
ヨンを検索してゆき次にアラーム発生があるステーシヨ
ンについてステーシヨンアラームを表示する。
また、ステーシヨンアラームモードまたは詳細アラーム
モードで表示モード切り替えキーを入力するごとにエラ
ーカウント値、LDバイアス値、そして再びステーシヨ
ンアラームというように表示モードを切り替える。
エラーカウント値表示モードで汎用コントロールキー入
力すると指定ライン上を指定方向に各ステーシヨンを検
索してゆき次にエラーが発生しているステーシヨンにつ
いてエラーカウント値を表示する。
LDバイアス値表示モードで汎用コントロールキーを入
力すると指定ライン上を指定方向に各ステーションを検
索してゆき次にLDバイアス関係のアラームが発生して
いるステーションについてLDバイアス値を表示する。
本実施例では、このような簡単な操作で主信号十数ライ
ン、中継数30程度のものを素早く保守することができ
るが、これは基幹伝送システムの構成や保守形態、故障
位置探索の階層などについて、装置の最適化を図ったた
めである。
すなわち、基幹伝送システムの保守者がライン、ステー
ション、詳細アラームという探索の深さを変えて故障原
因を究明すること、また伝送路の性格上、上流の故障ほ
ど優先度が高いこと、などの保守のノウハウを、ライン
キー、ステーションキー、汎用コントロールキーなどの
ごく僅かな操作で支援するものである。
(考案の効果) 以上、説明したように本考案による伝送回路監視装置は
汎用コントロールキーの機能に、回線情報、局情報、詳
細アラーム情報といった障害情報検索の階層、あるいは
エラーカウント値等の各表示モードごとに検索対象を変
えて指定範囲を検索する機能を持たせることにより、大
規模基幹伝送システムに対応し、ごく小さな表示器と少
ないキー入力により障害位置を検索し、表示を素早く行
うことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による伝送回路監視装置の実施例を示す
装置前面図である。第2図は本回線監視装置が監視して
いる伝送回線の一例を示す図である。第3図は第2図の
うちの一回線についてステーションの検索順を示す図で
ある。 1……4桁文字表示LED 2……8桁文字表示LED 3……方向切替キー、4……ラインキー 5……ステーシヨンキー左 6……ステーシヨンキー右 7……表示モード切替キー 8……スクロールキー左 9……スクロールキー右 10……汎用コントロールキー 11……ACOキー、12……ACO LED 13……回線監視装置の動作不良を示すLED 14……回線監視装置 15……回線監視装置の検索順序 21,22,23……光伝送回路 31,32,33……自局の端局 41,42,43,51,52,53,61,62,6
3……中継器 71,72,73……対局の端局

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】それぞれ複数の中継局および端局を持つ複
    数の伝送回線を監視し、アラーム情報やエラーカウント
    値を表示する表示装置において、 表示位置および表示方向を表示する第1表示器と、 アラームやエラーカウント値などのモニタリング情報を
    表示する第2表示器と、 表示回線を選択するラインキーと、 表示局を選択するステーションキーと、 表示方向を選択する方向キーと、 アラーム情報、エラーカウント値などの監視情報のうち
    何れを表示するかを選択する表示モード選択キーと、 前記表示器に表示される情報を切り換えるスクロールキ
    ーと、 汎用のコントロールキーとを設け、 汎用コントロールキーを入力した際の検索対象やコント
    ロール動作について、回線情報、局情報、詳細アラーム
    情報といった障害情報検索の階層、あるいはエラーカウ
    ント値等の各表示モードごとに変えて、障害位置を検索
    し、その結果を前記第1表示器及び第2表示器に表示す
    るよう制御する制御部を備えていることを特徴とする伝
    送回線監視装置。
JP1987148579U 1987-09-29 1987-09-29 伝送回線監視装置 Expired - Lifetime JPH0619231Y2 (ja)

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JP1987148579U JPH0619231Y2 (ja) 1987-09-29 1987-09-29 伝送回線監視装置

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JP1987148579U JPH0619231Y2 (ja) 1987-09-29 1987-09-29 伝送回線監視装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6454441U JPS6454441U (ja) 1989-04-04
JPH0619231Y2 true JPH0619231Y2 (ja) 1994-05-18

Family

ID=31420026

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JP1987148579U Expired - Lifetime JPH0619231Y2 (ja) 1987-09-29 1987-09-29 伝送回線監視装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5864155U (ja) * 1981-10-23 1983-04-30 日本電気株式会社 監視表示盤

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JPS6454441U (ja) 1989-04-04

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