JPH0714543Y2 - 断熱壁パネルの連結構造 - Google Patents

断熱壁パネルの連結構造

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JPH0714543Y2
JPH0714543Y2 JP12466889U JP12466889U JPH0714543Y2 JP H0714543 Y2 JPH0714543 Y2 JP H0714543Y2 JP 12466889 U JP12466889 U JP 12466889U JP 12466889 U JP12466889 U JP 12466889U JP H0714543 Y2 JPH0714543 Y2 JP H0714543Y2
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JP
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cap
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一雄 大橋
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株式会社淀川製鋼所
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、建物の外壁材として用いられる断熱壁パネル
の連結構造に関する。
〔従来の技術〕
第8図に示したように、隣接する断熱壁パネル同士、す
なわち断熱性に富む壁パネル100,100同士が互いに突き
合わされて配設されているような建物の外壁では、それ
ぞれの壁パネル100,100が柱などの下地材110に釘などの
止着具101を用いて固定されている。そして、従来は、
隣接する壁パネル100,100の間に形成された溝部102にコ
ーキング材103が詰められていた。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、第8図のものにあっては、コーキング材
103が経時により次第に劣化してひび割れしたり剥離し
たり、場合によっては脱落したりすることもあり、その
ような事態を生じると壁パネル100,100の突合せ箇所で
の断熱性能が損なわれるという問題があった。
また、コーキング材の充填作業は面倒で、きれいに仕上
げることにも相当の熟練を要するという問題があった。
本考案は以上の問題に鑑みてなされたもので、断熱性に
富む壁パネル同士が突き合わされて配設されている場合
において、その突合せ箇所の断熱性能を長期に亘って良
好に持続させ、しかも施工が簡単で熟練を要さずにきれ
いに仕上げることが可能な断熱壁パネルの連結構造を提
供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
請求項1に記載した第1番目の考案の断熱壁パネルの連
結構造は、断熱材が装填された壁パネルの突合せ箇所に
連結装置を配設し、その連結装置には、上記壁パネルの
相互間の隙間に介在される脚部とこの脚部からその両側
の上記壁パネルに対する重なり位置まで張り出された肩
部とを一体に有するパネル押え部材と、このパネル押え
部材を柱などの下地材に固定するための止具とが具備さ
れ、上記パネル押え部材は外枠で囲まれた内部空間に断
熱材が装填されてなるものである。
請求項2に記載した第2番目の考案の断熱壁パネルの連
結構造は、請求項1記載の構成に加え、止具がパネルを
貫通して下地材にねじ込まれる頭付きボルトであり、パ
ネル押え部材に装着されてそのパネル押え部材の外面か
ら突出した上記頭付きボルトの頭部を覆うキャップを有
すると共に、そのキャップは一対の脚板部を備え、それ
ら一対の脚板部が、上記壁パネルの突合せ方向に対して
直角に交差する方向で上記頭付きボルトの頭部の両側に
相対向させて上記パネル押え部材に形成された一対のキ
ャップ支持部に各別に当接した状態でパネル押え部材に
装着されるように構成されているものである。
〔作用〕
第1番目の考案によると、パネル押え部材はその断熱材
が外枠によって保護されるため、パネル押え部材が風雨
や太陽光線にさらされても断熱材の断熱性能の低下が抑
制される。また、止具によって上記パネル押え部材が下
地材に固定された状態では、そのパネル押え部材によっ
て壁パネルの突合せ箇所が完全に覆われる。
第2番目の考案によると、以上述べた第1番目の考案の
作用に加え、パネル押え部材が下地材に頭付きボルトに
よって固定される。また、キャップによって頭付きボル
トが覆い隠されると同時に、キャップに具備された一対
の脚板部とパネル押え部材に形成された一対のキャップ
支持部とが当接しているためにキャップの内部に雨水が
浸入しにくく、その結果、パネル押え部材の外面から突
出した上記頭付きボルトの頭部が雨水に濡れて錆びると
いった事態が防止される。
〔実施例〕
第1図は本考案の実施例による断熱壁パネルの連結構造
の使用状態を示している。この連結構造には、パネル押
え部材1と、頭付きボルトよりなる止具3と、キャップ
5とを備えた連結装置が用いられている。
パネル押え部材1は鋼板に曲げ加工などの各種の加工を
施して形成された一対の対称形状の外枠11,11′と、そ
れらの外枠11,11′で囲まれた内部空間に装填された断
熱材12とを有している。
このようなパネル押え部材1は、たとえば一対の外枠1
1,11′を対称に配置して対向させると共に、それらの外
枠11,11′にパッキン13,13′を貼り付けて外枠11,11′
の相互間の隙間を塞ぎ、あらかじめ外枠11,11′の内部
空間に充填された合成樹脂を公知手段で発泡させて断熱
性に富む合成樹脂発泡体層を形成することによって容易
に形成される。また、上記合成樹脂には外枠11,11′に
対する自己接着性を有するものを用いることが望まし
く、そのような合成樹脂を用いると、一対の外枠11,1
1′が断熱材12によって一体化されるばかりでなく、そ
れを発泡させた合成樹脂発泡体層により形成される断熱
材12が外枠11,11′から剥がれにくく、断熱材12による
所期の断熱性が長時間に亘って確実に保たれる。パネル
押え部材1を形成するための外枠には、第1図で説明し
た一対の外枠11,11′の代わりに、第5図に示したよう
な外枠11,11″、すなわち一枚の鋼板で左右対称形状に
作られた外枠11″を用いてもよく、この場合には鋼板の
端部同士の開口箇所を紙片またはパッキンで塞いで内部
空間に充填した合成樹脂を発泡させるとよい。断熱材12
としては上記合成樹脂発泡体以外にグラスウールなどの
ような断熱材として公知の材料を用いることが可能であ
る。
パネル押え部材1には脚部15とその両側に突き出た肩部
16,16′とが一対に具備されている。脚部15は上記外枠1
1,11′の立下り部分11a,11′aとそれらの間に装填され
た断熱材12とからなり、肩部16,16′は上記外枠11,11′
のコ字形部分11bまたは逆向きコ字形部分11′bとそれ
らの間に装填された断熱材12とからなる。また、脚部15
と肩部16,16′は壁パネル7,7の突合せ箇所の全長に亘る
長さを有していて、脚部15がその両側の壁パネル7,7の
相互間の隙間に介在されている一方、肩部16,16′が脚
部15の両側の壁パネル7,7に対する重なり位置まで張り
出されている。図示例では、壁パネル7,7の端部に段付
状に形成された薄肉部71,71に対する重なり位置まで上
記肩部16,16′が張り出されている。さらに、パネル押
え部材1の外面はその幅方向の中央部が凹まされて凹入
部17となされていると共に、この凹入部17の開口部分の
両側に突出部18,18′が形成されており、これらの突出
部18,18′や凹入部17の側壁面19,19′によって一対のキ
ャップ支持部20,20′が形成されている。したがって、
このキャップ支持部20,20′は第1図の矢印X,X′で示す
ように、上記壁パネル7,7の突合せ方向に対して直角に
交差する方向で、上記止具3の頭部31の両側に相対向さ
せて上記パネル押え部材1の両側に形成されている。
頭付きボルトよりなる止具3は、パネル押え部材1の脚
部15を貫通して柱や裏貼り材などの下地材9にねじ込ま
れている。そして、その止具3の頭部31が上記凹入部17
の内部に収容された状態でパネル押え部材1の外面,す
なわち凹入部17の底面から突出していると共に、その頭
部31に具備されている鍔部32とパネル押え部材1の外面
との間にパッキン82が挟み込まれている。また、パネル
押え部材1の肩部16,16′と壁パネル7,7の薄肉部71,71
との間にパッキン81,81′が圧縮状態で挟み込まれてい
る。
キャップ5は外板部51の両側に湾曲状の一対の脚板部5
2,52′を形成したもので、鋼板や合成樹脂によって作ら
れている。このキャップ5はパネル押え部材1に装着さ
れている。キャップ5をパネル押え部材1に装着するに
は、一対の脚板部52,52′を上記突出部18,18′に押し付
け、その脚板部52,52′を変形させながら押し込んで突
出部18,18′を乗り越えさせる。こうして装着されたキ
ャップ5は、一対の脚板部52,52′がキャップ支持部20,
20′を構成している突出部18,18′または凹入部17の側
壁面19,19′のいずれかまたは双方に係合当接し、かつ
突出部18,18′によって離脱防止されている。パネル押
え部材1に設けられるキャップ支持部20,20′の形状
は、第1図で説明したものに限らず、第6図のように、
凹入部17の側壁面19,19′に凹条19a,19′aを形成した
ものでもよく、この場合にはキャップ5の脚板部52,5
2′に凸状53,53′を形成してこの凸状53,53′が上記凹
条19a,19′aに嵌合されるようにしておくとよい。ま
た、第7図のように、凹入部17の側壁面19,19′を湾曲
面とし、その湾曲側壁面19,19′にキャップ5の湾曲状
の脚板部52,52′が嵌合されるようにしてもよい。
壁パネル7,7はパネル押え部材1を止具3によって下地
材9に固定する前にその下地材9にビス、釘などの止着
具6,6によって固定されている。これらの壁パネル7は
鋼板で作られた外板72で囲まれた内部空間に合成樹脂発
泡体やグラスウールなどの断熱材73が装填されている。
この壁パネル7は上述したパネル押え部材1と類似の製
造方法によって容易に作られる。すなわち、一対の外板
72,72を配置して対向させ、それらの外板72,72の相互間
の隙間を紙片またはパッキン74で塞ぎ、あらかじめ外枠
72,72の内部空間に充填された合成樹脂を公知手段で発
泡させて断熱性に富む合成樹脂発泡体層を形成すること
によって容易に形成される。
以上の構成によると、壁パネル7,7の相互間の隙間にパ
ネル押え部材1の脚部15が介在され、その隙間に脚部15
の断熱材12の作用による断熱性が付与される。また、パ
ネル押え部材1の肩部11,11′が壁パネル7,7に薄肉部7
1,71と重なって肩部11,11′の外面と壁パネル7,7の外面
とが平面的に並べられているため、その壁パネル7,7の
突合せ箇所にパネル押え部材1が突き出し、それが目立
って見苦しくなることがない。それにもかわらず、壁パ
ネル7,7に薄肉部71,71にはパネル押え部材1の肩部11,1
1′が重なり、壁パネル7,7に薄肉部71,71をを形成した
ことに伴う壁パネル7,7の断熱性能の低下がパネル押え
部材1の肩部11,11′の断熱材12の断熱作用によって相
殺される。しかもパネル押え部材1はその断熱材12が外
枠11,11′によって保護されるため、パネル押え部材が
風雨や太陽光線にさらされても断熱材12の断熱性能の低
下が抑制され、上述した断熱性能が長期間に亘って良好
に保たれる。
また、キャップ5によって頭付きボルトよりなる止具3
が覆い隠されて外部から見えなくなり、同時に、キャッ
プ5の一対の脚板部52,52′とパネル押え部材1の一対
のキャップ支持部20,20′とが当接しているためにキャ
ップ5の内部に雨水が浸入しにくく、その結果、止具3
の頭部31がパネル押え部材1の外面、すなわち凹入部17
の底面から突き出ているにもかかわちず、その頭部31が
雨水に濡れて錆びるといった事態が防止される。
さらに、パネル押え部材1と壁パネル7,7との隙間に浸
入する雨水はパッキン81,81′によって遮断されるた
め、下地材9にまで雨水が浸入することはなく、下地材
9が雨水から確実に保護される。
次に、施工性については、パネル押え部材1を頭付きボ
ルトなどの止具3によって下地材9に固定するという簡
単な作業で施工することができるため、熟練を要さず、
きれいに仕上がる。
そのほか、パネル押え部材1の外枠11,11′や壁パネル
7の外板72に異なる色に着色されたカラー鋼板を用いて
おくと、壁面をカラフルに着色され、壁面のデザイン性
や見栄えが向上する。
第2図は別の実施例による断熱壁パネルの連結構造の使
用状態を示している。この実施例のパネル押え部材1の
肩部16,16′の張出幅は第1図のものよりも長く、その
肩部11,11′の裏面側の端部に突出部22,22′が形成され
ていると共に、その内側部分に凹所23,23′が形成され
ている。これに対し、壁パネル7には凸部74が形成され
ており、この凸部74と上記凹所23,23′の内面との間に
パッキン83,83′が圧縮状態で挟み込まれている。ま
た、突出部22,22′と凸部74との間には比較的広い隙間
Sが形成されている。その他の構成は第1図で説明した
ところと同様であるので、同一部分には同一符号を付し
て詳細な説明を省略する。
第2図の構成によると、雨水が壁パネル7,7の外面を伝
ってパネル押え部材1の肩部16,16′と壁パネル7,7との
重なり部に入り込もうとしても、壁パネル7側の凸部74
が雨水の浸入を遮断する堰として機能するため雨水が入
り込みにくくなる。また、たとえ雨水が入り込んだとし
ても、その内側のパッキン81,81′によって雨水の浸入
が阻止される。その他の作用は第1図で説明したところ
と同様である。
第3図はさらに別の実施例による断熱壁パネルの連結構
造の使用状態を示している。この実施例のパネル押え部
材1において、第2図のパネル押え部材1と異なる点
は、突出部22,22′が壁パネル7側に形成された凹部76
に嵌入した状態でその凹部76の底面に当接されている点
である。したがって、同一部分には同一符号を付して詳
細な説明を省略する。
この構成によってもパッキン83,83′による上述した雨
水の浸入防止作用が発揮されると同時に、凸部74による
堰としての機能が発揮される。その他の作用は第1図で
説明したところと同様である。
第4図はさらには別の実施例による断熱壁パネルの連結
構造の使用状態を示している。この実施例では、パネル
押え部材1のキャップ支持部20,20′が溝形に形成さ
れ、この薄形のキャップ支持部20,20′にキャップ5の
脚板部52,52′の下端部が嵌合状に係合当接されてい
る。このものを第1図の構成と比較すると、第1図で説
明した凹入部17が第4図のものにはない。したがって、
止具3の頭部31は壁面よりも外側に突き出るけれども、
その頭部31はキャップ5によって覆われ、しかもキャッ
プ5の脚板部52,52′がキャップ支持部20,20′と当接し
ているため、キャップ5の内部に雨水が浸入して頭部31
が濡れるといった事態が防止され、頭部31の発錆が未然
に防止される。その他の構成や作用は第1図で説明した
ところと同様であるので、同一部分には同一符号を付し
て詳細な説明を省略する。
以上説明した断熱壁パネルの連結構造は、所謂横張りサ
イジングや縦張りサイジングなどの外壁に利用される。
〔考案の効果〕
本考案によれば、壁パネルの突合せ箇所を覆うパネル押
え部材が外枠の内部空間に断熱材を装填することにより
形成されているため、その断熱材の断熱性能が風雨や太
陽光線の影響によって低下しにくく、しかも上記パネル
押え部材は従来例で説明したコーキング材に比べると耐
久性に優れる。その結果、上記突合せ箇所の断熱性が長
期にわたり良好に保たれるという効果がある。さらに上
記パネル押え部材は頭付きボルトなどの止具によって下
地材に固定されるものであるため、コーキング材を詰め
る作業を要する従来例に比べて施工に熟練を要さず、し
かのきれいに仕上がるという効果がある。そのほか、パ
ネル押え部材の外枠の外面を壁パネルの色との関係でカ
ラフルに着色することも容易で、そうすることによって
デザイン性が向上し、外壁の見栄えがよくなるという付
随的効果もある。
また、第2番目の考案によれば、パネル押え部材を下地
材に固定した場合、その固定に用いた頭付きボルトの頭
部がパネル押え部材の外面から突出しているにもかかわ
らず、その頭部がキャップで覆い隠されて外部から見え
なくなり見栄えが向上する上、頭付きボルトの頭部が雨
水に濡れて錆びるといった事態がキャップによって防止
されるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例による断熱壁パネルの連結構造
の使用状態を示す断面図、第2図は別の実施例による断
熱壁パネルの連結構造の使用状態を示す断面図、第3図
はさらに別の実施例による断熱壁パネルの連結構造の使
用状態を示す断面図、第4図はさらに別の実施例による
断熱壁パネルの連結構造の使用状態を示す断面図、第5
図はパネル押え部材の外枠の形状の変形例を示す断面
図、第6図および第7図はキャップとキャップ支持部に
変形例を示す要部断面図、第8図は従来例の概略断面図
である。 1……パネル押え部材、3……止具、5……キャップ、
7……壁パネル、9……下地材、11,11′,11″……パネ
ル押え部材の外枠、12……パネル押え部材の断熱材、15
……パネル押え部材の脚部、16,16′……パネル押え部
材の肩部、20,20′……キャップ支持部、31……頭付き
ボルトの頭部、52,52′……キャップの脚板部、73……
壁パネルの断熱材。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】断熱材が装填された壁パネルの突合せ箇所
    に連結装置が配設され、その連結装置には、上記壁パネ
    ルの相互間の隙間に介在される脚部とこの脚部からその
    両側の上記壁パネルに対する重なり位置まで張り出され
    た肩部とを一体に有するパネル押え部材と、このパネル
    押え部材を柱などの下地材に固定するための止具とが具
    備され、上記パネル押え部材は外枠で囲まれた内部空間
    に断熱材が装填されてなることを特徴とする断熱壁パネ
    ルの連結構造。
  2. 【請求項2】請求項1記載の断熱壁パネルの連結構造に
    おいて、止具がパネル押え部材の脚部を貫通して下地材
    にねじ込まれる頭付きボルトであり、パネル押え部材に
    装着されてそのパネル押え部材の外面から突出した上記
    頭付きボルトの頭部を覆うキャップを有すると共に、そ
    のキャップは一対の脚板部を備え、それら一対の脚板部
    が、上記壁パネルの突合せ方向に対して直角に交差する
    方向で上記頭付きボルトの頭部の両側に相対向させて上
    記パネル押え部材に形成された一対のキャップ支持部に
    各別に当接した状態でパネル押え部材に装着されるよう
    に構成されている断熱壁パネルの連結構造。
JP12466889U 1989-10-25 1989-10-25 断熱壁パネルの連結構造 Expired - Lifetime JPH0714543Y2 (ja)

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