JPH0714406B2 - 骨盤固定バンド - Google Patents
骨盤固定バンドInfo
- Publication number
- JPH0714406B2 JPH0714406B2 JP60131946A JP13194685A JPH0714406B2 JP H0714406 B2 JPH0714406 B2 JP H0714406B2 JP 60131946 A JP60131946 A JP 60131946A JP 13194685 A JP13194685 A JP 13194685A JP H0714406 B2 JPH0714406 B2 JP H0714406B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- pressing mechanism
- pelvis
- iliac
- spine
- Prior art date
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F5/00—Orthopaedic methods or devices for non-surgical treatment of bones or joints; Nursing devices; Anti-rape devices
- A61F5/01—Orthopaedic devices, e.g. splints, casts or braces
- A61F5/02—Orthopaedic corsets
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F5/00—Orthopaedic methods or devices for non-surgical treatment of bones or joints; Nursing devices; Anti-rape devices
- A61F5/01—Orthopaedic devices, e.g. splints, casts or braces
- A61F5/30—Pressure-pads
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F5/00—Orthopaedic methods or devices for non-surgical treatment of bones or joints; Nursing devices; Anti-rape devices
- A61F5/01—Orthopaedic devices, e.g. splints, casts or braces
- A61F5/02—Orthopaedic corsets
- A61F5/028—Braces for providing support to the lower back, e.g. lumbo sacral supports
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 本発明は、骨盤周部の体側を巻回緊締して、該骨盤を固
定し、腰部を矯正および安定化せしめて、ことにゴルフ
のスイング等において上体の安定した動作を得、骨盤の
開離を阻止して腰痛を防止する骨盤固定バンドを提供す
るものである。
定し、腰部を矯正および安定化せしめて、ことにゴルフ
のスイング等において上体の安定した動作を得、骨盤の
開離を阻止して腰痛を防止する骨盤固定バンドを提供す
るものである。
すなわち、上記に挙げたゴルフのスイング動作のほか、
自動車の長時間運転のように、長時間にわたって起立位
もしくは座位を維持しなければならない場合において
は、骨盤にかかる荷重によって、該骨盤を構成する腸骨
や仙骨が開離し、これを起因として腰痛が起こることが
少なくない。
自動車の長時間運転のように、長時間にわたって起立位
もしくは座位を維持しなければならない場合において
は、骨盤にかかる荷重によって、該骨盤を構成する腸骨
や仙骨が開離し、これを起因として腰痛が起こることが
少なくない。
本発明に係る骨盤固定バンドは、以上の点に鑑み、骨盤
の両腸骨前上棘直下部と仙骨部における体側を一周して
巻回緊締し、かつ押圧機構によって骨盤と大腿骨大転子
部とを一体的に固定して腰部の安定化を図るとともに骨
盤の開離を阻止して腰痛を防止せんとするものである。
また本願発明者が先に提案した特公昭57−43257号公報
に掲載された骨盤固定バンドに対して本発明は、当該骨
盤固定バンドを製造するに際して押圧機構をベルトに接
続し易い構成を提供することを目的とする。
の両腸骨前上棘直下部と仙骨部における体側を一周して
巻回緊締し、かつ押圧機構によって骨盤と大腿骨大転子
部とを一体的に固定して腰部の安定化を図るとともに骨
盤の開離を阻止して腰痛を防止せんとするものである。
また本願発明者が先に提案した特公昭57−43257号公報
に掲載された骨盤固定バンドに対して本発明は、当該骨
盤固定バンドを製造するに際して押圧機構をベルトに接
続し易い構成を提供することを目的とする。
この目的を達成するため、本発明骨盤固定バンドは、両
腸骨前上棘直下部と仙骨位置の体側を巻回緊締する長さ
調整自在のベルトであって、該ベルトにおける腸骨前棘
と大腿骨大転子部間に該当する双方の部位に、それぞれ
前記ベルトの緊締によって前記腸骨前棘と大腿骨大転子
間の体側を、該体側に対応するごとくなる内側湾曲面を
もって内方へ押圧する硬質性の押圧機構が設けられ、前
記押圧機構が小帯を介して前記ベルトに接続されている
ことにした。
腸骨前上棘直下部と仙骨位置の体側を巻回緊締する長さ
調整自在のベルトであって、該ベルトにおける腸骨前棘
と大腿骨大転子部間に該当する双方の部位に、それぞれ
前記ベルトの緊締によって前記腸骨前棘と大腿骨大転子
間の体側を、該体側に対応するごとくなる内側湾曲面を
もって内方へ押圧する硬質性の押圧機構が設けられ、前
記押圧機構が小帯を介して前記ベルトに接続されている
ことにした。
すなわち、上記本発明骨盤固定バンドは、両押圧機構
を、両腸骨前上棘直下部の各各の体側に位置せしめ、該
両腸骨前上棘直下部および仙骨部の体側を一周して骨盤
を緊締するもので、該緊締により、硬質になる前記押圧
機構が前記腸骨前上棘直下部および両大腿骨大転子部を
適宜圧力をもって内方へ押圧し、骨盤にかかる荷重を側
方より分担支承するようになるため、骨盤の開離が阻止
されて腰痛の発生を防止することができ、さらに各種ギ
プスのごとく関節の動きを制限するものではないため、
その装着感はきわめて良好なものである。また押圧機構
を小帯を介してベルトに接続することにしたために、押
圧機構に予め小帯を取り付けておけば、後は、小帯をベ
ルトにリベット止めまたは縫合するだけで押圧機構をベ
ルトに接続することが可能である。
を、両腸骨前上棘直下部の各各の体側に位置せしめ、該
両腸骨前上棘直下部および仙骨部の体側を一周して骨盤
を緊締するもので、該緊締により、硬質になる前記押圧
機構が前記腸骨前上棘直下部および両大腿骨大転子部を
適宜圧力をもって内方へ押圧し、骨盤にかかる荷重を側
方より分担支承するようになるため、骨盤の開離が阻止
されて腰痛の発生を防止することができ、さらに各種ギ
プスのごとく関節の動きを制限するものではないため、
その装着感はきわめて良好なものである。また押圧機構
を小帯を介してベルトに接続することにしたために、押
圧機構に予め小帯を取り付けておけば、後は、小帯をベ
ルトにリベット止めまたは縫合するだけで押圧機構をベ
ルトに接続することが可能である。
以下、本発明の一実施例を図面にしたがって説明する。
第1図は本実施例骨盤固定バンドの全体を示す斜視図、
第2図は要部正面図で、符号(1)は天然皮革もしくは
合成皮革等非伸縮性の可撓性材をもって製せられた背帯
(2)と前帯(3)とが環状の連結金具(4)(5)を
介して互いに結合されることにより環状をなすベルト
で、さらに詳しくは、連結金具(4)は背帯(2)の端
部(2a)に、連結金具(5)は前帯(3)の端部(3a)
にそれぞれ繋着されており、背帯(2)は連結金具
(5)に挿抜自在に挿通され、内側へ折り返されて、該
背帯(2)内側面に縫着された面ファスナー(6a)(6
b)を互いに付着せしめることによって前帯(3)に長
短調整自在に連結され、他方、前帯(3)は連結金具
(4)に挿抜自在に挿通され、外側へ折り返されて、該
前帯(3)外側面に縫着された面ファスナー(7a)(7
b)を互いに付着せしめることによって背帯(2)に長
短調整自在に連結されるものである、背帯(2)の端部
(2a)近傍における外側面および前帯(3)の端部(3
a)近傍における外側面には、それぞれ金属製の略栓抜
き形を呈する2個の押圧部材(9a)(9b)がピン(10)
を介して互いに屈曲自在に蝶着されてなる押圧機構
(8)が小帯(11)(11)を介して張設され、リベット
(12)止めされており、各押圧部材(9a)(9b)内側面
には、第3図に示すように、曲面をなす人体の腰部体側
に対応するごとくなる湾曲面(9a′)(9b′)が形成さ
れている。なお第1図における符号(13)は、当該骨盤
固定バンドを装着したまま、使用者がなんらかの動作を
行なう際、該バンドがずれたりしないようにするため、
背帯(2)の、装着時において内側となる面に縫着され
た摺れ止め布である。
第2図は要部正面図で、符号(1)は天然皮革もしくは
合成皮革等非伸縮性の可撓性材をもって製せられた背帯
(2)と前帯(3)とが環状の連結金具(4)(5)を
介して互いに結合されることにより環状をなすベルト
で、さらに詳しくは、連結金具(4)は背帯(2)の端
部(2a)に、連結金具(5)は前帯(3)の端部(3a)
にそれぞれ繋着されており、背帯(2)は連結金具
(5)に挿抜自在に挿通され、内側へ折り返されて、該
背帯(2)内側面に縫着された面ファスナー(6a)(6
b)を互いに付着せしめることによって前帯(3)に長
短調整自在に連結され、他方、前帯(3)は連結金具
(4)に挿抜自在に挿通され、外側へ折り返されて、該
前帯(3)外側面に縫着された面ファスナー(7a)(7
b)を互いに付着せしめることによって背帯(2)に長
短調整自在に連結されるものである、背帯(2)の端部
(2a)近傍における外側面および前帯(3)の端部(3
a)近傍における外側面には、それぞれ金属製の略栓抜
き形を呈する2個の押圧部材(9a)(9b)がピン(10)
を介して互いに屈曲自在に蝶着されてなる押圧機構
(8)が小帯(11)(11)を介して張設され、リベット
(12)止めされており、各押圧部材(9a)(9b)内側面
には、第3図に示すように、曲面をなす人体の腰部体側
に対応するごとくなる湾曲面(9a′)(9b′)が形成さ
れている。なお第1図における符号(13)は、当該骨盤
固定バンドを装着したまま、使用者がなんらかの動作を
行なう際、該バンドがずれたりしないようにするため、
背帯(2)の、装着時において内側となる面に縫着され
た摺れ止め布である。
上記構成になる本実施例骨盤固定バンドは、使用者の腰
回りおよび骨格に応じ、あらかじめ面ファスナー(6a)
(6b)同士の付着位置の調整によって背帯(2)の長さ
を調整し、第4図に示すように、両押圧機構(8)
(8)を骨盤(a)における両腸骨前上棘(b)(b)
(図面では片方のみ示す)直下部の体側に位置せしめ、
該両腸骨前上棘(b)(b)直下部と仙骨(c)部の体
側を一周して骨盤(a)を緊締固定するもので、該緊締
により、金属製の硬質になる押圧部材(9a)(9b)は腸
骨前上棘(b)と大腿骨大転子部(d)間の側方に位置
し、該部における皮下層(e)を押圧して腸骨前上棘
(b)直下部と大腿骨大転子部(d)を固定するように
なる。したがって骨盤(a)に掛かった荷重は両押圧機
構(8)(8)によって側方より分担支承され、すなわ
ち大腿骨頭部(f)からだけでなく大腿骨大転子部
(d)からも支承されるようになるため、たとえばゴル
フのスイング動作時等における腰部の不安定要因が除去
されることとなり、かつ骨盤(a)がしっかり固定され
て長時間の起立位および座位による該骨盤(a)の開離
が阻止されるため、腰痛の予防に貢献するようになる。
また、当該骨盤固定バンドは、比較的細幅であり、各種
医療用ギプスのように関節の動きを制限するものではな
いため、自動車の運転やゴルフのスイング動作等に対し
てなんら支障をきたすものではなく、使用感はきわめて
良好である。また押圧機構(8)(8)を小帯(11)
(11)を介してベルト(1)に接続することにしたため
に、押圧機構(8)(8)に予め小帯(11)(11)を取
り付けておけば、後は、小帯(11)(11)はベルト
(1)にリベット(12)止めするだけで押圧機構(8)
(8)をベルト(1)に接続することが可能である。し
たがって製品規格によってベルト(1)の幅に大小があ
るような場合でも、押圧機構(8)(8)および小帯
(11)(11)を共通の部品として使用することができ、
生産性を向上させることができる。
回りおよび骨格に応じ、あらかじめ面ファスナー(6a)
(6b)同士の付着位置の調整によって背帯(2)の長さ
を調整し、第4図に示すように、両押圧機構(8)
(8)を骨盤(a)における両腸骨前上棘(b)(b)
(図面では片方のみ示す)直下部の体側に位置せしめ、
該両腸骨前上棘(b)(b)直下部と仙骨(c)部の体
側を一周して骨盤(a)を緊締固定するもので、該緊締
により、金属製の硬質になる押圧部材(9a)(9b)は腸
骨前上棘(b)と大腿骨大転子部(d)間の側方に位置
し、該部における皮下層(e)を押圧して腸骨前上棘
(b)直下部と大腿骨大転子部(d)を固定するように
なる。したがって骨盤(a)に掛かった荷重は両押圧機
構(8)(8)によって側方より分担支承され、すなわ
ち大腿骨頭部(f)からだけでなく大腿骨大転子部
(d)からも支承されるようになるため、たとえばゴル
フのスイング動作時等における腰部の不安定要因が除去
されることとなり、かつ骨盤(a)がしっかり固定され
て長時間の起立位および座位による該骨盤(a)の開離
が阻止されるため、腰痛の予防に貢献するようになる。
また、当該骨盤固定バンドは、比較的細幅であり、各種
医療用ギプスのように関節の動きを制限するものではな
いため、自動車の運転やゴルフのスイング動作等に対し
てなんら支障をきたすものではなく、使用感はきわめて
良好である。また押圧機構(8)(8)を小帯(11)
(11)を介してベルト(1)に接続することにしたため
に、押圧機構(8)(8)に予め小帯(11)(11)を取
り付けておけば、後は、小帯(11)(11)はベルト
(1)にリベット(12)止めするだけで押圧機構(8)
(8)をベルト(1)に接続することが可能である。し
たがって製品規格によってベルト(1)の幅に大小があ
るような場合でも、押圧機構(8)(8)および小帯
(11)(11)を共通の部品として使用することができ、
生産性を向上させることができる。
以上述べたように、本発明骨盤固定バンドは、骨盤の両
腸骨前上棘直下部と仙骨部の体側を巻回緊締し、該バン
ドに設けられた硬質の押圧機構によって前記両腸骨前上
棘直下部と大腿骨大転子部を側方より一体的に固定し、
荷重による骨盤の開離を阻止するもので、したがって腰
痛を防止することができるばかりでなく、上方からの荷
重を側方からも支承するようになるため腰部の安定性が
良好となり、使用感もすぐれている等、きわめて大なる
効果を有する。また押圧機構を小帯を介してベルトに接
続することにしたために、押圧機構に予め小帯を取り付
けておけば、後は、小帯をベルトにリベット止めまたは
縫合するだけで押圧機構をベルトに接続することが可能
である。したがって製品規格によってベルトの幅に大小
があるような場合でも、押圧機構および小帯を共通の部
品として使用することができ、生産性を向上させること
ができる。
腸骨前上棘直下部と仙骨部の体側を巻回緊締し、該バン
ドに設けられた硬質の押圧機構によって前記両腸骨前上
棘直下部と大腿骨大転子部を側方より一体的に固定し、
荷重による骨盤の開離を阻止するもので、したがって腰
痛を防止することができるばかりでなく、上方からの荷
重を側方からも支承するようになるため腰部の安定性が
良好となり、使用感もすぐれている等、きわめて大なる
効果を有する。また押圧機構を小帯を介してベルトに接
続することにしたために、押圧機構に予め小帯を取り付
けておけば、後は、小帯をベルトにリベット止めまたは
縫合するだけで押圧機構をベルトに接続することが可能
である。したがって製品規格によってベルトの幅に大小
があるような場合でも、押圧機構および小帯を共通の部
品として使用することができ、生産性を向上させること
ができる。
第1図は本発明に係る骨盤固定バンドの好適一実施例を
示す斜視図、第2図は同要部正面図、第3図は同要部横
断面図、第4図は同使用状態説明図である。 (1)ベルト、(2)背帯、(3)前帯 (4)(5)連結金具 (6a)(6b)(7a)(7b)面ファスナー、(8)押圧機
構 (9a)(9b)押圧部材、(9a′)(9b′)湾曲面 (10)ピン、(11)小帯、(12)リベット (13)摺れ止め布、(a)骨盤、(b)腸骨前上棘 (c)仙骨、(d)大腿骨大転子部
示す斜視図、第2図は同要部正面図、第3図は同要部横
断面図、第4図は同使用状態説明図である。 (1)ベルト、(2)背帯、(3)前帯 (4)(5)連結金具 (6a)(6b)(7a)(7b)面ファスナー、(8)押圧機
構 (9a)(9b)押圧部材、(9a′)(9b′)湾曲面 (10)ピン、(11)小帯、(12)リベット (13)摺れ止め布、(a)骨盤、(b)腸骨前上棘 (c)仙骨、(d)大腿骨大転子部
Claims (3)
- 【請求項1】両腸骨前上棘直下部と仙骨位置の体側を巻
回緊締する長さ調整自在のベルトであって、該ベルトに
おける腸骨前棘と大腿骨大転子部間に該当する双方の部
位に、それぞれ前記ベルトの緊締によって前記腸骨前棘
と大腿骨大転子間の体側を、該体側に対応するごとくな
る内側湾曲面をもって内方へ押圧する硬質性の押圧機構
が設けられ、前記押圧機構が小帯を介して前記ベルトに
接続されていることを特徴とする骨盤固定バンド。 - 【請求項2】上記ベルトが、それぞれ面ファスナーによ
って長さ調整自在になり連結具を介して互いに連結され
た複数の締結帯よりなり、該締結帯の長さ調整により上
記両押圧機構間の距離が調整自在になることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の骨盤固定バンド。 - 【請求項3】上記押圧機構が互いに折曲自在に蝶着され
た複数の硬質の押圧部材よりなることを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の骨盤固定バンド。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60131946A JPH0714406B2 (ja) | 1985-06-19 | 1985-06-19 | 骨盤固定バンド |
KR1019850007542A KR900005852B1 (ko) | 1985-06-19 | 1985-10-14 | 골반 고정밴드 |
US06/853,488 US4715364A (en) | 1985-06-19 | 1986-04-18 | Pelvis locking belt |
DE19863617807 DE3617807A1 (de) | 1985-06-19 | 1986-05-27 | Beckenstuetzguertel |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60131946A JPH0714406B2 (ja) | 1985-06-19 | 1985-06-19 | 骨盤固定バンド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61290948A JPS61290948A (ja) | 1986-12-20 |
JPH0714406B2 true JPH0714406B2 (ja) | 1995-02-22 |
Family
ID=15069903
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60131946A Expired - Lifetime JPH0714406B2 (ja) | 1985-06-19 | 1985-06-19 | 骨盤固定バンド |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4715364A (ja) |
JP (1) | JPH0714406B2 (ja) |
KR (1) | KR900005852B1 (ja) |
DE (1) | DE3617807A1 (ja) |
Families Citing this family (39)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4860617A (en) * | 1988-09-14 | 1989-08-29 | Robbins Jerry B | Oil filter tool |
US4905678A (en) * | 1988-10-18 | 1990-03-06 | Medical Designs, Inc. | Hip stabilizer |
US4888830A (en) * | 1988-12-08 | 1989-12-26 | Putnam Allen L | Quick release adjustable tension strap |
US5500959A (en) * | 1994-02-01 | 1996-03-26 | Yewer, Jr.; Edward H. | Support belt with high tension cinching system |
US5433359A (en) * | 1994-06-17 | 1995-07-18 | Grebler & Associates, Inc. | Body mountable carrier |
JP2733742B2 (ja) * | 1994-08-09 | 1998-03-30 | 忠久 岡田 | 骨盤固定バンド |
JPH0956738A (ja) * | 1995-08-22 | 1997-03-04 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 腰痛矯正ベルト |
US5746542A (en) * | 1995-11-17 | 1998-05-05 | Carmichael; Robert M. | Drop weight dive belt |
US6881011B1 (en) * | 1995-11-17 | 2005-04-19 | Robert Manuel Carmichael | Buoyancy compensator, utility backpack, transport harness or like garment with adjustable one size component for use by a wide range of individuals |
US6066109A (en) * | 1995-12-01 | 2000-05-23 | Buser; Byron Maxwell | Pelvic reduction device |
DE19826636A1 (de) * | 1998-06-17 | 1999-12-23 | Susanne Kupske | Verbindungsvorrichtung zum Verbinden zweier Bekleidungsteile, insbesondere von Kinderbekleidung |
US5970526A (en) * | 1998-11-17 | 1999-10-26 | Weathers; Jessie | Adjustable multi-part belt |
US6554784B1 (en) * | 2000-02-18 | 2003-04-29 | Legacy Emanuel Hospital & Medical Health Center | Apparatus and method for stabilizing pelvic ring disruption |
GB2376893A (en) * | 2001-06-29 | 2002-12-31 | Michael Anthony Lavelle | Pelvic compression strap |
JP3704606B2 (ja) * | 2001-08-23 | 2005-10-12 | 佳孝 戸田 | ベルト状コルセット |
EP1487317B1 (en) * | 2002-03-05 | 2012-01-04 | Legacy Emanuel Hospital and Medical Health Center | Apparatus for stabilizing pelvic ring disruption |
US6783506B2 (en) | 2002-09-09 | 2004-08-31 | Christine L. Seering | Trochanter belt |
US20060079825A1 (en) * | 2004-10-12 | 2006-04-13 | Christine Hilton | Overlay garment for improving muscle tone |
US20070232973A1 (en) * | 2006-04-04 | 2007-10-04 | Serola Richard J | Sacroiliac belt and composite structure |
KR100642842B1 (ko) * | 2006-07-24 | 2006-11-10 | 손승남 | 골반교정용 압박벨트 |
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US20080289623A1 (en) * | 2007-05-24 | 2008-11-27 | Lee Stephen D | Therapeutic compression belt |
US10149780B2 (en) * | 2007-05-24 | 2018-12-11 | Ziivaa Ip, Llc | Compression undergarment for relief of menstrual pain and related method of use |
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