JP3200538B2 - 骨盤安定サポータ及び骨盤安定パンツ - Google Patents

骨盤安定サポータ及び骨盤安定パンツ

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、腰痛の緩和又は予防の
ために使用する骨盤安定サポータ及び骨盤安定パンツに
関する。
【0002】
【従来の技術】人間の脊柱は真直ぐではなく、縦断面的
に見ると、脊柱にかかる外力を分散させるために、わず
かにS字形に弯曲している。腹筋と背筋、とくに脊柱起
立筋が正常であれば、脊柱は正常な弯曲を保つことがで
きる。しかし、背筋に対して腹筋が弱まるなど、腹筋と
背筋のバランスが崩れると、腰椎が腹部側に押されて脊
柱の弯曲が強まるため、腰部に歪みが生じ、腰痛が引起
こされる、と一般的に考えられている。従って、腰痛の
予防には、腹筋を強化し、背筋の柔軟性を向上させるこ
とが必要である。腹腔内圧を高めることは、腹筋を強化
させるのと同じ効果がある。
【0003】このような見地から、従来、腹部と腰部に
巻き付ける腰部バンドや腰用サポータを用いて、腰部に
適当な圧迫を与えるとともに、腹腔内圧を高めることに
よって、脊柱に正しい弯曲状態を引き戻して、腰痛を緩
和させたり、腰痛を予防させたりする試みがなされてき
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
腰部バンドや腰用サポータのみでは、すべての腰痛の緩
和や予防に十分な効果を発揮することができなかった。
腰痛の原因は種々あるが、スポーツマンや若年層の腰痛
は、腰背部の筋肉、主として脊柱起立筋の使い過ぎによ
る筋疲労によって引起こされることが多い。脊柱起立筋
は、脊柱を境として左側と右側にある。腰背部に大きな
負担がかかるようなスポーツ活動や仕事を行うと、これ
までは、左右の脊柱起立筋に均等に負担がかかると思わ
れていた。しかし、実際には、左右いずれか一方が主動
的に働くことが多いために、片側の脊柱起立筋の負担が
大きくなり、筋疲労も片方のみに強く現れる。
【0005】筋には、疲労すると筋硬化が生じ、筋長が
短くなる性質がある。筋疲労が生じ、筋長が短くなった
脊柱起立筋の側においては、腰椎間が狭くなり、その狭
くなった分だけ骨盤は上方に引上げられる事態を招くこ
とになる。そのため、骨盤に歪みが生じ、腰に痛みが引
起される。
【0006】さらに、運動不足の若年層及び中・高年者
層は、脊柱起立筋に筋萎縮が生じ、脊柱を十分に支持す
ることができないばかりか、少々の腰背部への負担によ
っても骨盤に歪みが生じやすく、腰を痛めることが多く
なる。
【0007】本発明は、上記の知見に基づいてなされた
ものであり、腰背部、とくに脊柱起立筋の筋疲労によっ
て引き上げられて歪んだ骨盤を引下げて正常に戻し、腰
痛を緩和し、さらに、腰痛を防止することができる骨盤
安定サポータを提供することを目的とする。
【0008】また、脊柱起立筋に筋萎縮が生じて、骨盤
に歪みが生じやすくなっている骨盤を正常に戻し、腰痛
を緩和させ、さらに腰痛を防止することができる骨盤安
定パンツを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明に係る骨盤安定サポータは、骨盤が引き上げ
られている側と反対側の大腿部に固定される支持バンド
と、その支持バンドに結合され、その支持バンドと反対
側の腸骨稜に引っ掛けて固定される、前記骨盤の引き上
げられている側を引下げるための骨盤引下げバンドとか
らなることを特徴としている。
【0010】上記支持バンドは、大腿部に巻き付けて固
定する形態とすることができる。
【0011】上記骨盤安定サポータは、支持バンド及び
骨盤引下げバンドの一方又は双方が、それぞれ長さ調整
手段を有することが望ましい。
【0012】支持バンド及び骨盤引下げバンドの一方又
は双方を帯状に形成し、その両端部に、これを接離自在
に接合し、かつ、長手方向の接合位置が可変な接合部を
備えることが望ましい。
【0013】また、本発明に係る骨盤安定パンツは、パ
ンツに、大腿部に巻き付ける支持バンド部を織り込むと
ともに、支持バンドに結合され、支持バンドから反対側
の骨盤の腸骨稜に引っ掛けて骨盤を引下げるための骨盤
引下げバンド部を織り込んでなることを特徴としてい
る。
【0014】上記骨盤安定パンツは、支持バンド部及び
骨盤引下げバンド部の一方又は双方が、それぞれ長さ調
整手段を有することが望ましい。
【0015】
【作用】骨盤安定サポータを用いるときは、使用者は立
位姿勢を取り、骨盤が引き上げられている側と逆の大腿
部に支持バンドを装着し、支持バンドと逆側の腸骨稜に
骨盤引下げバンドを引っ掛けて固定すると、骨盤が引下
げられる。
【0016】上記支持バンドを、大腿部に巻き付けて固
定する形態とする場合は、固定が容易にできる。
【0017】支持バンドと骨盤引下げバンドの一方又は
双方に長さ調整手段を備えた場合は、適切な骨盤引下げ
力が得られるように、骨盤安定サポータを調整すること
ができる。
【0018】支持バンド及び骨盤引下げバンドの一方又
は双方を帯状に形成し、その両端部に、これを接離自在
に接合し、かつ、長手方向の接合位置が可変な接合部を
備える場合は、接合部が長さ調整手段を兼ねる。
【0019】また、骨盤安定パンツを用いるときは、使
用者が立位姿勢でパンツを履き、パンツに織り込まれて
いる支持バンド部を上記の要領で太腿に装着し、かつ、
骨盤引下げバンド部を腸骨稜に引っ掛けて固定すると、
骨盤が引下げられる。
【0020】支持バンド部と骨盤引下げバンド部の一方
又は双方に長さ調整手段を備えた場合は、適切な骨盤引
下げ力が得られるように、骨盤安定パンツを調整するこ
とができる。
【0021】
【実施例】次に、本発明の骨盤安定サポータの実施例を
図面に基づいて説明する。図1は、骨盤安定サポータ
の、接合部をすべて分離した状態における斜視図であ
り、図2は、同骨盤安定サポータの、接合部をすべて接
合した状態における斜視図である。図3は、同骨盤安定
サポータが人体に装着された状態を示す正面図であり、
図4は、同じく背面図である。
【0022】本発明による骨盤安定サポータは、片側の
大腿部に固定される支持バンド1と、その支持バンドが
固定される大腿部と反対側の骨盤の腸骨稜に引っ掛けて
固定され、その支持バンドに引下げられて、骨盤を引下
げるための骨盤引下げバンド2とからなっている。
【0023】支持バンド1は、大腿部に少なくとも1回
巻き付けることができる本体11を有する。本体11
は、大腿部に巻回して固定されるので、大腿部を痛めな
いように、柔軟性を有する材料で、帯状に形成されてい
る。
【0024】また、支持バンド1は、本体11の両端部
に、本体11を大腿部に巻き付けた状態で確実に接合す
るための接合部12,13を有している。図示の例で
は、接合部12,13は、本体11の一端部の表面と他
端部の裏面(図1の楕円X参照)に、それぞれ互いに対
向する方向に押圧すると強力に接合し、かつ、互いに離
間する方向に強く引っ張ると分離可能な、例えばベルク
ロファスナーの商品名で知られている、面ファスナーに
より構成されている。従って、両端部を分離した状態の
本体11を大腿部にしっかり巻き付け、その両端部の接
合部12,13を互いに押圧することにより、支持バン
ド1を大腿部に固定することができる。
【0025】そして、一方又は双方の接合部12,13
は、本体11の長さ方向に沿って適当な長さを有してい
るので、大腿部の径に合わせて、任意に支持バンド1の
長さを調整して、支持バンドを固定した時の大腿部の締
め付け力を適度にすることができる。
【0026】大腿部に対する固定をさらに確実にするた
め、接合部13,12にそれぞれ係合・離脱が可能なフ
ック13aと留め金12aを付加しても良い。図1は、
一方の接合部13の前に2個のフック13aを一列のみ
設け、他方の接合部12の先端に前記フック13aを受
ける2個の止め金12aを一列のみ設けた例を示してい
る。フック13aを本体11の長手方向に複数列設けれ
ば、それらの複数列のフックと止め金とで本体11の長
さ調整手段を構成することができ、その場合は、面ファ
スナーを用いないこともできる。
【0027】上記接合部12,13は、支持バンド1を
大腿部に装着する場合、及び取り外す場合に、接合又は
分離作業をし易いように、大腿部の鼠径部と反対側の正
面寄りの位置に設けられている。
【0028】前記鼠径部は、皮膚が柔らかいので、支持
バンド1の締め付け力が強い場合、又は、後述される骨
盤引下げバンド2から引っ張り力が加わった場合など
に、擦過傷を負う恐れがある。これを予防するため、支
持バンドの本体11が大腿部の鼠径部に当接する部分に
は、ラバー、スポンジ、ウレタンフォーム等の皮膚にや
さしい柔軟な材質で作られた保護部14が設けられてい
る。
【0029】他方、骨盤引下げバンド2も、帯状に形成
された本体21と、本体の両端部を分離可能に接合する
ための接合部22,23とを有している。骨盤引下げバ
ンドの本体21は、骨盤を引下げるために、腸骨稜に引
っ掛けて固定されるので、体の曲線にフィットして脇腹
を痛めないようにするため、ある程度伸縮性のある材料
で作られている。接合部22,23も、支持バンド1に
おける接合部12,13と同様の目的で同様に構成され
ている。符号23aと22aは、フックと止め金であ
る。また、接合部22,23の接合及び分離作業が容易
にできるように、装着者の前面側に存在するように設け
られている。
【0030】骨盤引下げバンド2の腸骨稜に当接される
部分には、支持バンド1の保護部14と同様の保護部2
4が設けてある。すなわち、骨盤引下げバンド2は、腸
骨稜の上部に引っ掛けて強く引下げられるので、皮膚に
圧迫力がかかり、擦過し、擦過傷を負わせる恐れがあ
る。これを予防するため、支持バンド1の保護部14と
同様の材料で作った保護部24が備えてある。
【0031】上記支持バンド1と骨盤引下げバンド2
は、前者1の本体11の前部と後者2の本体21の前部
とにおいて結合部3により結合されている。この結合部
3には、骨盤引下げバンド2を強く締め付けると強い力
が加わる支点となることから、伸縮性よりも安定性が必
要となる。従って、結合部3は、可撓性はあるが、伸縮
性が少ない材料で作られている。
【0032】上記構成を有する骨盤安定サポータを腰痛
持ちの人又は腰痛になる恐れがある人に装着するには、
支持バンド1及び骨盤引下げバンド2の各接合部12,
13;22,23を図1に示すように分離し、立位姿勢
で、まず、支持バンド1を図3に示すように、骨盤が引
き上げられている側と反対側、すなわち、図示の実施例
の場合は、右側の大腿部4に巻回し、接合部12,13
により、又は、可能な場合はさらに加えてフック12a
及び止め金13aにより接合して、しっかり固定する。
【0033】次いで、骨盤引下げバンド2を腸骨稜の上
部に引っ掛け、接合部22,23により、支持バンド1
から強い引下げ力が加わるように、長さ調整をしなが
ら、接合してしっかり固定する。
【0034】これにより、骨盤引下げバンド2により、
引き上げられている側、すなわち図示の例では左側の骨
盤が強く引下げられる。従って、腰背部、とくに脊柱起
立筋の筋疲労によって引き上げられて歪んだ骨盤が引下
げられて正常な位置に復帰するため、腰痛が緩和され
る。あるいは、腰痛が予防される。また、脊柱起立筋に
筋萎縮が生じて、骨盤に歪みが生じやすくなっている骨
盤も、正常な状態に戻されるので、腰痛の緩和又は予防
の効果が得られる。
【0035】上の装着例は、先に支持バンド1を大腿部
に装着し、その後に、骨盤引下げバンド2を腰部に装着
したが、これとは逆の順序で装着することもできること
は、勿論である。
【0036】また、上記実施例では、結合部3は、支持
バンド1と骨盤引下げバンド2を終始結合する構造のも
のとしたが、これに代えて、支持バンドと骨盤引下げバ
ンドを各別に作り、結合部3を結合・分離可能な構成と
し、それぞれを身体に装着した後に結合部において結合
する構造とすることも可能である。
【0037】さらに、図面は、左側の骨盤が引き上げら
れている人に適用される骨盤安定サポータの構成例を示
している。右側の骨盤が引き上げられている人に適用さ
れる骨盤安定サポータは、図示の例と左右対称形に構成
される。いずれの場合も、支持バンドと骨盤引下げバン
ドは、接合部が前面側に備えられるので、他人の補助に
頼ることなく、装着者自身が容易に装着したり、取り外
したりすることができるので、便利である。さらに、長
さ調整手段を備えているので、統一規格の製品を、胴回
りや大腿部の寸法が異なる多くの人が、あるいは、同一
人でも体型の変動に関わりなく、使用することができる
から、経済的である。
【0038】本発明は、上記の骨盤安定サポータの支持
バンド1と同様の支持バンド部を、通常使用されている
パンツに織り込み又は縫い込むと共に、同パンツに上記
骨盤引下げバンド2と同様の骨盤引下げバンド部を織り
込み又は縫い込むことにより、骨盤安定サポータと同様
の作用効果を有する骨盤安定パンツとして、実現するこ
とができる。
【0039】
【発明の効果】上述のように、本発明による骨盤安定サ
ポータによれば、骨盤が引き上げられている側と反対側
の大腿部に支持バンドを固定し、支持バンドと反対側の
腸骨稜に骨盤引下げバンドを引っ掛けて固定することに
より、腰背部、とくに脊柱起立筋の筋疲労によって引き
上げられて歪んだ骨盤が引下げられて正常に戻るので、
腰痛が緩和され、又は、腰痛が予防される。また、脊柱
起立筋に筋萎縮が生じて、骨盤に歪みが生じやすくなっ
ている骨盤も同様に正常に戻るので、腰痛緩和及び腰痛
防止の効果が得られる。
【0040】支持バンドを大腿部に巻き付けて固定する
形態とする場合は、支持バンドを容易に、かつ、安定し
た状態で大腿部に固定することができる。
【0041】支持バンド及び骨盤引下げバンドの一方又
は双方が、それぞれ長さ調整手段を有する場合は、同一
規格の低価格の製品を、体型が種々異なる人でも使用で
き、汎用性があるので、経済的である。
【0042】支持バンド及び骨盤引下げバンドの一方又
は双方を帯状に形成し、その両端部に、これを接離自在
に接合し、かつ、長手方向の接合位置が可変な接合部を
備える場合は、装着及び取り外しが容易にでき、かつ、
接合部が長さ調整手段を兼ねるので、構造が簡素にな
り、製造及び使用が容易である。
【0043】本発明に係る骨盤安定パンツは、パンツ
に、大腿部に巻き付ける支持バンド部を織り込むととも
に、支持バンドから反対側の骨盤の腸骨稜に引っ掛けて
骨盤を引下げるための骨盤引下げバンド部を織り込んで
なるので、従来同様にパンツを着用することにより、腰
痛の緩和又は予防が可能であるから、非常に便利であ
る。また、骨盤安定バンドを直接肌に接触させる場合に
皮膚アレルギーを起こし易い人には、これを防止する効
果も得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】骨盤安定サポータの、接合部をすべて分離した
状態における斜視図である。
【図2】同じく骨盤安定サポータの、接合部をすべて接
合した状態における斜視図である。
【図3】同骨盤安定サポータが人体に装着された状態を
示す正面図である。
【図4】同じく背面図である。
【符号の説明】
1 支持バンド 11 支持バンドの本体 12,13 接合部 2 骨盤引下げバンド 21 骨盤引下げバンドの本体 22,23 接合部 3 結合部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61F 5/02

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】骨盤が引き上げられている側と反対側の大
    腿部に固定される支持バンドと、その支持バンドに結合
    され、その支持バンドと反対側の骨盤の腸骨稜に引っ掛
    けて固定される、前記骨盤の引き上げられている側を引
    下げるための骨盤引下げバンドとからなる骨盤安定サポ
    ータ。
  2. 【請求項2】支持バンドは、大腿部に巻き付けて固定さ
    れるものであることを特徴とする請求項1記載の骨盤安
    定サポータ。
  3. 【請求項3】支持バンド及び骨盤引下げバンドの一方又
    は双方が、それぞれ長さ調整手段を有することを特徴と
    する請求項2記載の骨盤安定サポータ。
  4. 【請求項4】支持バンド及び骨盤引下げバンドの一方又
    は双方が、帯状に形成されて、その両端部に、これを接
    離自在に接合し、かつ、長手方向の接合位置が可変な接
    合部を有して、接合部が長さ調整手段を兼ねていること
    を特徴とする請求項3記載の骨盤安定サポータ。
  5. 【請求項5】パンツに、大腿部に巻き付ける支持バンド
    部を織り込むとともに、支持バンドに結合され、支持バ
    ンドから反対側の骨盤の腸骨稜に引っ掛けて骨盤を引下
    げる骨盤引下げバンド部を織り込んでなる骨盤安定パン
    ツ。
  6. 【請求項6】支持バンド部及び骨盤引下げバンド部の一
    方又は双方が、それぞれ長さ調整手段を有することを特
    徴とする請求項5記載の骨盤安定パンツ。
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